2018年5月1日火曜日

ポジション短期的に変更!

私もGWです。3連休、日光に行ってきました!

さて、ユーロドルの1.2219ドルと1.2202ドルショートは
先補と1.2092で買い戻しました。

理由は単純で、テクニカル的にこれ以上の下落にはちょっと時間がかかりそう、
という水準までは下げてしまったような気がするかから

※ユーロドル日足


今年1月の高値と2017年8~9月の戻り高値の水準が1.2090ドル近辺。
基本は売り目線ですが、いったん利益を確保しておきたい。

また戻りを売るつもりですが1.2218~1.2220ドル近辺まで戻ったら・・・。

売り目線継続というのは、いよいよ欧州経済先行きにも警戒が出てきたため。

今日はドイツ消費者物価指数(HICP)速報値が出ましたが
前年比で1.4%、前月比では▲0.1%で、いずれも予想を下回りました。

ECBは今年2018年1月から国債購入規模を各月600億ユーロから3
00憶ユーロに減額しています。
2018年9月まで継続されますが、その後は量的金融緩和(QE)を終了する
(国債購入を終了する)との見通しもあったのですが、、、暗雲。
9月でQE終了というのは難しいかもしれません。

ということで、積み上がっているユーロドルの買い越しポジションは
4/17の週から4/24には2万枚ほど減少していたとはいえ(ユーロロング解消)
まだ13万枚も積み上がったままなのでユーロはまだ下がります。

戻り待ち。

その代わりにドル円を少々ショートしました。
コストは109.27円。

理由は
①4月に発表された日銀短観にあった企業の想定為替レートが
109.66円であること。

②今回のドル円の下落の波動の50%戻り水準が109.70円近辺であること。
(11月高値114.74円→3月安値104.64円の半値が109.69円。)

③現在109.50円から上方向がやたら重くて、すぐには抜けそうにないこと。

GW中で輸出勢は119.50円近辺に売りオーダーを出して休みに入ってしまっていると
思われる中、上値はキャップされてしまっているような・・・

売ったはいいですが、105円割れとか、100円目指すとか、そういう下落を
想定しているワケではありません。
せいぜい108円割れくらいかな。

※ドル円日足


豪ドルドル 0.7770ドルショートは継続。

◆ポンドは手痛い撤退続く・・・・。

先週あきらめきれずに152.09円で再ロングしたポンド円。
またも暴落で151.90円割れでロスカット(´;ω;`)

①1-3月期の英GDP実質国内総生産 速報値の伸びが市場予想を下回りました。

前期比+0.1%(予想+0.3%)
前年比+1.2%(予想+1.4%)

一時は90%を超える利上げ確率でしたが、30%を下回っている模様。
5月の利上げはほぼなくなりました・・・。

②英内相が辞任、メイ政権に打撃 移民問題対応で引責
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3000631030042018FF8000/

英国のラッド内相が辞任においこまれ、メイ首相の責任問題へ?!

152・09円で再ロングしたポンド円 撃沈ロスカット。

結論 もうしばらくはポンドには手を出さない!(*_*)

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