2018年6月15日金曜日

ECB理事会、年内資産買入れ終了も来夏まで利上げなしでユーロ爆下げ

ECB理事会。ユーロが動くとは思っていましたが、逆方向でした( ;∀;)

9月末までは月間300億ユーロの現在の資産買い入れを継続。
10月から買い入れ規模を12月末まで月間150億ユーロに縮小し継続。
年内で資産買入れプログラムは終了となります。(ただし再投資はされます)

これは事前にドイツ連銀のバイトマン氏らが示唆していましたので
驚くようなものではなかったのですが、資産買入れが年内で終了が決まった事実はタカ派的ですね。

ですから、一瞬、ユーロドルは1.18513ドルまで急伸したのですが、、、

金利について「現在の水準に少なくとも2019年夏までとどまる」との見通しが示され、
これがユーロを一転売り増せるトリガーとなりました。

どうやら、市場は来春までの利上げ、さらに2019年に2回の利上げまで織り込んでいた、
らしい。これは私も事前に把握していなくて、うかつだったんですが、、、、

それなのに、来年中央までは利上げはない、と明言されてしまったわけで
利上げを織り込んでいた向きは慌ててポジションの整理(ユーロロングの投げ)を
強いられた、って展開ですね。超ハト派的材料が飛び出したということになります。

私のユーロドル1.1699ロングは6月6日以降の安値水準である1・1730に引き上げていた
ストップロスに瞬時にヒットし消滅。一応利食いですが、、、、今夜1.185ドルまで高値が
あったと思うと、、、、なんかめっちゃ損した気分ですね。負けた気分というか。

ポンドドルロングは損切でした💦

今ノーポジとなりました。

素直にドルロングでいいのか、ここからどうするのか、
アイディアがないので、ちょっと様子見です。

通貨インデックス一覧をみるとドル独歩高ですけどね。
 
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