2020年9月17日木曜日

FOMC前、ドル円105円大台割れ~ポンド反発はCPIのせい?!

 マザーズ指数は新高値更新まで鼻先三寸。
ジャスダック市場はすでに新値更新しています。

日経平均はというと、、、小動き。
決して弱いということはないのですが、
菅新内閣発足日としては静かなマーケット。

今夜FOMCを控えていることもあろうかと思いますが
民主党政権から安倍政権にシフトした時の
猛烈上昇マーケットを覚えていますので、やや寂しいですね…。

今夜FOMCを控えて、ドル円下落が進んでいます。
もうすぐ3:00なんですが、、、待ってられません💧

※ドル円 


下値サポートを割り込みましたが、
FOMCきっかけに反転する可能性もありますね。
レンジ内に戻されるかもしれません。

ポンドがなぜか強い。ドル安という側面もありますが
今日の経済指標が弱かったこともあるかしら。

インフレターゲット対象として注目されるCPI

英CPI、8月は前年比+0.2% 飲食店支援制度で約5年ぶり低い伸び
https://jp.reuters.com/article/uk-cpi-august-idJPKBN267164
予想を下回り、5年ぶりの低水準。
CPIは英中銀の目標を13カ月連続で下回った

インフレ=通貨安
デフレ =通貨高 

ですから、今日のCPIをみて通貨が上昇したという
後付け解説をしたくもなりますね。。。

政治的にはポンド売りなんですが・・・

明日BOEによるMPC、金融政策会合がありますので
このままポンドが上昇していくかどうかはわかりませんよ。
…ポジショントーク。ポンド円ショートがなかなか利になりません(°°;)

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