2020年10月9日金曜日

大統領選控えリスクオン相場へ?!

 リスクオンです。

ダウ28030ドル、日経23284円ロングは
いい感じに利益が伸びてきましたが。
豪ドルドルの0.7114ドル/0.7198ドルショートはだめです。
昨日0.7149ドルでエイヤッとカットしました。

需給が緩く(供給に対して需要が少ない)下落しかけた原油も
反発しており、リスクオフ相場への発展とはならずに推移。

原油の反発は需要が増えた、というような前向きな材料ではなく
大型ハリケーン「デルタ」がメキシコ湾に接近しているため
メキシコ湾の原油生産、ほぼストップしていることと、
(日量約150万バレルの生産が中断)
WSJが、サウジアラビアが年明け後の減産規模縮小を見送ることを
検討している、と報じたことなどが材料視されています。
つまりこちらは減産規模を維持するという生産調整のニュース。

ハリケーンと減産継続のニュースで上がっているだけなので
ポジティブではないのですが、原油価格が下がらず維持されている
という状態は産油国にとっても米国シェール企業にとっても
悪くない話なので、マーケットのリスクが軽減すると見ていいでしょう。

ということで、リスクオンポジションを取るなら
ここから豪ドルは「買い」ということになるでしょうか・・・

昨日収録した「ひろこのスペシャリストに聞く」は
2015年と2017年世界的に有名なトレードコンテスト
ロビンスカップで優勝した実績を持つバカラ村さんをお迎えし
FXトレード、大統領選挙をどう読む?をテーマにお話いただきました。

専業トレーダーのFXトレードの考え方を学ぶわかりやすい
動画になっていると思います。
https://youtu.be/w6WByjXB7KA

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