2020年10月8日木曜日

トランプ大統領Tweetで株価乱高下~米金利上昇でも・・・

 トランプ大統領、Twitter上でめっちゃ元気です💦
7日水曜、朝起きたら米株が暴落してて(*_*)ビックリ

「大統領選が終わるまでコロナ対策を巡る協議を停止するよう指示した」

とのツイートで追加財政政策は大統領選前には出ないことが
確定的となったか、、、という失望でダウはプラス圏で推移していたのに
一時400ドルもの下落となりました・・・。

そもそも共和党と民主党が歩み寄るムードがなかったため、
大統領選挙前の財政支出合意は難しそうな印象でしたので
内容的にはそれほどサプライズではないんです。

ただ、大統領がツイートしたということが驚きだったといいますか。。。
ということで、ダウロングはそのまま継続しておりましたところ、
トランプ大統領、今度は
「議会の上下両院は250億ドルの空運会社の給与支援、
1350億㌦の中小企業向け給与保護プログラムをすぐに承認すべきだ」
(家計への1200㌦の現金給付も「法案が送られればすぐに署名する準備」
などとTweetしたことで、一転株が買い戻されています。

切らずに正解でしたが、ホントお騒がせです・・・。

なんとなく、大統領選前の
パッケージでの合意は難しそうでも
こうした部分合意はありそうなムードになってきたような。

日経、ダウロング継続します。

為替市場はどこもかしこもレンジですね。
米長期金利が上昇基調になってきましたが、
ドル高になるわけでもなく。

あ、ドル円だけは随分上がりました。
何があったんだろう・・・。
米金利に連動というわけではないと思います。

ポンドやユーロ、豪ドルなどは強かったですもの・・・。
豪ドルをショートしてるので、素直に米金利上昇に米ドルが
反応してくれたほうが嬉しいのですが、
為替って金利が動かすものではないので、、、。

もうちょっと豪ドルショート粘ります。

ブレグジット通商交渉の期限が近づいている英国とEUですが、
今日、英政府が10月15日までの合意見込みなければ協議を中止
する計画との一部報道でポンドが売られたのですが、
その後、英FT紙がバルニエEU首席交渉官の
「英国との交渉は10月15日以降も継続が見込まれる」との発言を報道。
これでポンドが買い戻されているようです。

ポンドもヘッドラインリスクが高いですね。

さて、今週のひろこのウィークリーゴールドは
シルバー・PGMの展望

低迷するプラチですが
コロナショックの底値からの上昇率は
ゴールドを上回っていました。

プラチナの今後を占う水素社会とは?!

貴金属スペシャリスト 池水雄一氏に聞く
『長期的水素社会とプラチナ』
https://youtu.be/co5rObRwu4w
<WPIC四半期レポートより>

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