2020年12月4日金曜日

ドル独歩安続く~米国追加財政支出期待高まる

 明日の雇用統計を控えてドル売り止まらず。

※通貨インデックス一覧


・大阪、15日まで外出自粛要請
・ドイツ、部分的な都市封鎖を1月10日まで延長

など感染拡大が懸念されるニュースもある中、
来週にも英国と米国がワクチン接種を開始するという
経済の正常化期待が株価を支えており
なんだかんだで1%行かない米長期債利回りが
ゴルディロックス相場を演出しているようです。

2日に民主党のペロシ下院議長らが、共和党上院のマコネル院内総務に
経済対策協議を再開を呼びかけており
ゴールドマン・サックスなどは7000億ドル規模で
合意するのではないかと予想しているようです。

追加の財政支出で合意できれば
これも株を押し上げると思われますので
年内は株高が続くんでないでしょうか。。。。

リスクオンですので
狙っていた豪ドル、今日買い参戦。0.7413ドル

ドル安が効いて、ドル円相場が104円大台を割り込む急落となっているので
クロス円は伸びません。素直にストレート通貨でドル売りがいいでしょう。

ユーロドルロングと豪ドルドルロングです。

今日4日は、浮上するかに見えたマザーズ指数が2%の下落。
実は12月は新規株式公開(IPO)ラッシュなんです。
15~29日までの間に26社がひしめき合って上場します。

これらのブックビルディングが本格化してきたことで、
需給の本格的な好転は期待しづらい状況ですが、、、。

ここからの日本株の展望を
経済ジャーナリスト 和島英樹氏に伺いました。
ぜひご覧ください。

【ひろこのスペシャリストに聞く】
経済ジャーナリスト 和島英樹さん登場!

<和島記者の注目ポイントは?>
『2021年の焦点と注目銘柄&IPO』
https://youtu.be/49KinCgFcU0

1.当面の注目ポイント
2.和島英樹の注目テーマ
3.注目のIPO