2013年6月19日水曜日

2か月売られ続けた豪ドル、買い推奨の声も出て来たけれど・・・

どうだろ、今日の戻りはショートカバー?!
それとも、このまま上昇軌道に乗っていく?

ともかくFOMCが注目なようで身動きがとれません。
積極的な動きがないまま1日が終わった感じね。

日経平均の日足チャートは、始値と終値がほぼ同水準の十字線。
ろうそく足でこの形がでると相場の転換を示唆とか言うけれど、
出た場所が底値圏って感じじゃないですね・・・。
下落過程も戻り高値で出ちゃったって感じだもの、
転換じゃないわよね・・?

ドル円は95.75円くらいまで上昇してきましたが、
ここが最近の時間足でのレンジ高値圏。
95・80をブレイクして上がらないと結局レンジに終わります。

まあ、ともかくFOMCなんでしょう。

吉と出るか凶と出るかはわかりません。
(緩和長期継続ととらえられる内容となるか
 緩和縮小ととらえられる内容となるか)

かなり動く予感がしますので
ポジション取るのが怖いなぁ。
終わってからでいいかな、と思っています。
それにしても明日19日の深夜です、、、

豪ドルがどんどこ売られていますが、
強気に転じる見方も出てきました。

投機家の豪ドルのポジションは11日時点で、過去最大となる6万3277枚の売り越し。
4月2日は8万3971枚の買い越しなので、この2か月
めちゃめちゃに売られたことになります。
主要通貨をめぐるポジションの10週間での変化としては最大ですって。

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MODQZQ6JIJUT01.html

人気の急降下はチャンス、としていますが、
しかし、それは人気が続く前提での急降下ですよね。
まだ人気が続くでしょうか。。。

 オーストラリア準備銀行が今日発表した
6月4日の金融政策委員会議事録でも
豪ドル相場は依然高水準にあるとの認識が示されています。
中央銀行が豪ドル高すぎーって言ってるんだもの。
利下げするでしょう。豪ドルもっと下げさせるでしょう。

私は中国が酷すぎて豪ドル買うのは嫌なんですよね。

貿易統計は架空取引により750億ドル(約7兆円)も水増しされた疑い。
地方当局が工業生産を4倍近くに過大報告していたことも判明。
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130617/fnc13061718170011-n1.htm

オーストラリアが中国だけで動いているわけではないですが、
これまで買われてきた最大の要因は資源を中国が買ってくれていることが
前提にあっての人気だったと思うんですよね。
そこが揺らいでしまったのに、どうして買う理由があるでしょう。。。

自律反発くらいかな。

それでもFOMC前にポジション作るのはやめておきますね~

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