雇用統計受けた後の米株市場の下落と日経平均先物の下落を受けて
月曜の日本株市場も総じて軟調。
日経平均は 14808.85(-254.92)
明日の日銀の金融政策決定会合への期待が下値をサポート…?という
期待のコメントも見られましたが、サポートしてこれだけ下げたわけで、
こういう場合、明日何か気の利いた政策でも発表されれば
急騰しちゃうというセンチメントになったわけです。
明日、何か出ればかなり上がる、、、ということにかけて
買えるか?と聞かれると、買いたくないです。
だって、今夜も米株が下げているんだもの。
特にナスダック指数の下落がきつくて、これがなぜこれだけ売られているのか
ってことに関しては、明確な答えがないようです。
今夜はSP500もダウ平均も安い展開。
この流れを受けて明日の東京市場では日経平均、午前は売られると思います。
その安値を買えるかどうかですね。買うのは今夜じゃない。
明日の東京午前か・・・・。
時間があればチャートを眺めていたいけど
明日は午前中から外に出てしまうので、変にポジション持たないほうがいいかなぁ。
ということで、ドル円の買いもまだ早いだろうと思っておりまして、
JPモルガンの佐々木融さんの「ドル円100円割れの可能性」というコラムが
本日掲載されたことが関係者の間では話題のようです。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYEA3606820140407
先週の雇用統計の前までは短期的に(4月20日くらいまで)強気で
攻めるつもりでいたのですが、そのシナリオは修正します。
(コラムを受けて豹変ということでもないですが(^-^;
短期的に売ります。
ということで、目を付けたのが、豪ドル円。
日足で見ると、とても綺麗な上髭を付けて下げてきておりまして、
さすがにこれまで10日近く陽線を付けて上昇したトレンドが
崩れるわけですから、フィボナッチリトレースメントでの38.2%修正くらいは
十分にありうる形となっています。
15分足での31日線まで戻ったところの高値の95.67円で豪ドルを
売ってみました。豪ドルが修正局面を迎えそうな予感。
ドル円はねぇ、一目の雲が下をしっかり支えそうですし、
三角持合いを上抜けて上昇したわけですが、
そのレジスタンスラインだったところまで下げてきているので、
このあたりは(今日でいうと102.90円くらい)サポートされそうですよ。
だから、あまり下げない。つまり妙味がない。
妙味があるのは豪ドル円の売りですね。今夜に限ってみれば・・・。
軽めにナスダックとか売りで入って何度か買い戻してたりもします。
日経平均を買いで入るのは、米株が落ち着いてからでしょう。
米株が今調整局面なので、(しかも結構大き目)
買いはいったん見送ろうかと思っているってことです。
明日は日銀です。これを受けて動くかもしれませんけれど。
※ナスダックの下落はグーグルのせい、って指摘があります。
そういえば、タイミングは合致しますね。。
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http://markethack.net/archives/51916836.html
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