2020年5月28日木曜日

27日水曜、今日は日欧の財政政策が話題。

第2次補正予算は過去最大31.9兆円、公債依存度は過去最高56%に
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-05-27/QAV0MRT1UM0X01
・歳出規模は31兆9114億円でそのうち約3分の1の10兆円が予備費
・1次と2次合わせ200兆円超でGDPの4割に上る規模-安倍首相

1次と2次合わせてGDP比4割?!事業規模で語られても。。。。
重要なのは真水部分。真水の規模については具体的には語られませんでした。

歳出32兆円のうち10兆円が予備費、12兆円が「融資等」となると
おそらく、真水は10兆円程度ではないでしょうか??🤔

具体的にGDPを直接増加させる「真水」部分の政府支出が重要なのです。

税金の支払い猶予とか融資枠の拡大などの項目は
これはいずれ返さなくてはならないものですので、真水とは言えないのです。
米国と比べると・・・

そして欧州。

欧州委、7500億ユーロのコロナ復興基金案 3分の2を補助金で
https://jp.reuters.com/article/eu-budget-recovery-idJPKBN2332EK
5000億ユーロが加盟国への助成金の形で配布
2500億ユーロが融資で利用可能に。
先週報道された5000億ユーロから比べると2500億ユーロの融資増。

ということが評価されたとして、夕刻ユーロが急伸しました。

そんなんで、こんなに上がるか??ってほどユーロがはしゃぎましたが
その後ドイツのメルケル首相が「次の首脳会談での合意は期待できない」
「EUの財政を巡る交渉は容易ではない」とした主旨の発言をした模様で失速。

メルケル首相、どういう意図があるのか知りませんが
やはり財政拡大には抵抗があるというのが透けて見える・・・。

それと米国の金融政策に関して

NY連銀総裁のウィリアムズ氏がイールドカーブコントロール導入を検討している
と言った主旨の発言を行ったことで、金利が低下しています。

NY連銀総裁、米金融当局はYCCを「極めて真剣」に検討
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-05-27/QAZTT0T0G1L501
・米国債利回りに特定の目標水準を設けることを「極めて真剣に検討している」
・YCCは、フォワードガイダンスや他の政策措置を補完し得る手段
 
また、ブラード米セントルイス連銀総裁も今夜
「中期的に金利はかなり低い水準に維持されるだろう」と発言しており
長期債利回りは低下傾向。これは株にはプラスですが
今夜Nasdaq総合が弱く、テック銘柄には利食いが入っている模様。

かといって、大崩れするようなムードにはありません。

気になるのは香港ですね。

香港安全法制、28日採択 「一国二制度」形骸化
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020052700661&g=int

明日、採決する予定。
この採決に向けて香港警察はデモ隊など抵抗勢力300人を逮捕しているとか…

米国、トランプ大統領は「週末までにとても強力な内容を知らせる」と
制裁の可能性を示唆しており、これが今のリスク選好ムードに水を差す可能性もあり

為替市場、豪ドルやキウイなどのリスク選好で買い戻されてきた通貨が
売られてドル買い気味に推移しています。ポンドも売られていますね。

豪ドルは押し目、、、、かなと0.6594ドルで買い増し。
確かに香港問題がリスク資産の手仕舞いを促すリスクはありますが
マーケットにはある程度織り込まれているように思います。
日経平均CFDロング、ユーロ円ロング、ユーロドルロングも継続です。

また、豪ドルが強い背景にゴールド高ってのもありそうで・・・・

今週のWeeklyGOLD、タイトルが
【動き止まる中国・インド】金上昇!オーストラリア復活か?!
https://youtu.be/6ZUnlzDhtho
貴金属スペシャリスト 池水雄一氏に解説いただいています。
是非ご覧ください!
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2020年5月27日水曜日

日経平均、今日26日火曜は何と529円高。
21000円大台に乗せてきました。強い。
マザーズ指数が前日比マイナスとなったので
これが日経平均にも波及するか?
とヒヤリとさせられるも杞憂に終わりました。

緊急事態宣言の全国解除で、コロナ自粛の影響を受けるとして
売り込まれ安値放置されていた一角に買いが入ったようです。
この勢いはまだ続くでしょうか?

都道府県をまたぐ移動は6月19日に解禁を目指すことと
なっていますので、6月19日までは、こうした一角の買いが
続くんじゃないか?って気がしてきました。

逆に言うと、6月19日に向けて期待が高まる過程では
株高が続いても、これが事実となって通常の世界が戻れば
事実売りが出てくる可能性もあるということで
日本の株高期待は6月半ばくらいまでかな??

しかも、今回の日経平均の戻り相場の買い手って
日銀と個人投資家なんですってね。

日本株、個人投資家に復権の兆し 売買シェア2割超え
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59559500V20C20A5ENI000/
・委託売買代金に占める個人投資家の比率は5月第2週時点で23%と、
 1年前と比較し5ポイント上昇

では、売り手は誰なのか。

2月から始まったコロナ・ショックの急落時も、
また、その後の上昇相場でも外国人投資家は
ずっと日本株の売り手です。現物、先物もともに、です。

外国人投資家が日本株の売り手なのです。

裁定取引残は売りが2兆₄974億円、買いが4509億円。
(5/15現在)
圧倒的に売り残が大きいのです。

株数で見ると売りが11億930万株 買いが2億4109億株
(5/22現在)


海外勢がかなり日本に対して弱気だったことが伺えます。
なんでなんでしょうね🤔
感染者数も死亡者数も圧倒的に抑え込んでいたというのに。
日銀の買いに向かって売り崩せると思っていたということでしょうか。

これ、この先どうなるでしょう。

日経平均が上昇すればするほど売り方は損失が膨らみます。
海外勢がこの売りポジションを買い戻して来たら・・・・(Ф∀Ф)

もうしばらく
20093円の日経平均CFDロングは継続しましょう!


それから、今日は為替市場、ドル安円安が進行しました。

夕方、突如円安が加速し始めた際
日銀の黒田総裁の参院財政金融委員会での半期報告で
必要であれば躊躇なく追加緩和を実施するとの趣旨の発言が
あったため、これにアルゴリズムが反応したとの指摘も
ありましたが、この発言に新味はなく
株高に押されて円売りが進んだというのがしっくりきますね。
つまり、リスク選好の円売りです。

今日はこうした値動きを見ていてポンド円Sをカット。
132.21円S →131.68円買戻し

代わりにユーロ円ロングを作りました。
117.71円L

その後東京時間夕刻にユーロドルにもロング参戦。
1.0926ドルL

豪ドルドル0.6534ドルLは継続。

なぜユーロにしたのか、というのは
単純にテクニカル、チャートを見て、ですが、


リスク選好相場となっているため、
リスク回避からのドル需要が鈍り、
バラマキの弊害が出始めていると考えると
ドル売りが強まる可能性があるんじゃないか、、、と思って
新興国通貨をチェックしてみたら、案の定、
新興国通貨が反発基調にあり、どれもこれも底入れしたように
見えるのです。インド以外。

外国勢逃げ出すインド国債市場-ヘッジコストやルピー安を嫌気
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-05-26/QAWZS3DWLU6901

※新興国通貨、ドルストレート一覧

ドルランド/ドルペソ/ドルバーツ
ドルリラ/ドルルピー/ドルルーブル 
下向きになっているということはドル安ということ。

※新興国通貨、クロス円一覧

円ベースでも新興国通貨は底入れした?!
円安基調に入っていますね。

ということで、ドル高基調に変化が、と考えるなら
ユーロやポンドなども上がり出すかもしれません?!

オセアニア、豪ドル、キウイはすでに上昇基調にあるため
ユーロにしてみたんですが・・・・。

※通貨インデックス一覧 ドル独歩安になってきた?!

以外とポンドロングも面白いかもしれません。
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2020年5月26日火曜日

おっと、日本株強い💦

日経CFDロング手仕舞おうかと思って迎えた週明けでしたが
もうちょっと粘りますか…。

今日のアジア市場、香港ハンセン指数も下げ止まり小反発。
上海総合も意外としっかりだったことと
緊急事態宣言の全面解除への期待から買いが先行した、
と解説されていますが、
25日㈪日経平均は +353円49銭(1.73%)2万0741円65銭と高値引け。

政府の2020年度第2次補正予算案の事業規模が
100兆円を超えるとの報道も材料視されたとの指摘も。

第1次補正の時もそうでしたが、
事業規模が100兆超えていても真水部分が15~6兆円程度で肩透かし。
今回も数兆円程度ではないか、との観測がある中で
これを材料視するとは思えないのですが、
どうも株価は上がりたがっているようで
いい材料には大きく反応するセンチメントのようです。

ワクチン開発期待でアンジェスが盛り上がっていますが
マザーズ指数が大幅高、コロナショックの下落回復どころか
今年の高値をぶっちぎり更新、3/13の安値から80%上昇しています。


さすがにやりすぎ、、、と考える投資家も多いと見えて
空売りで参戦する向きも増えているんですね。

マザーズETFの逆日歩が25日現在5.5円にもなっています。

マザーズETFは今日終値739円ですが、
逆日歩5.5円もついてんの?!ひゃー

信用取引では通常、買い方が金利(日歩)を支払い、
売り方が受け取る仕組みですが
売りが増えて、買い建て玉を大きく上回ると
借りてくる株が足りなくなり、
逆に買い方が売り方から逆日歩と呼ばれる品貸料を
受け取ることになります。

つまり、マザーズで信用買いしている向きは
なかなか買いを手放さない。

一方で売り参戦している向きは、逆日歩(品貸料)負担が
大きくなっているため、売り継続が苦しい。
要するに踏み上げ(売り方の投げ)が
一層上昇を加速させる構造に。

短期的には買い方有利ですが
盛大に踏み上がる局面を迎えた後は
高すぎる株価に本来の売りが殺到することから
急落するリスクも大きいということでもあります。

逆日歩に買いなしという格言もあれば
逆日歩に売りなしという格言もあったりします。

マザーズ銘柄を信用で取り引きしている方は
踏み上げの最後の瞬間となるような急騰と急落が
迫っていると考えて、油断せずにポジション管理を。

安易に高すぎるからと言ってETFを売るのも危険です。
しかし、2番底を唱える向きが減ってきましたね。

今の株高 無視は危険か
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO59496770T20C20A5ENI000/
・不況下の株高は市場からの「心配無用」とのシグナル
・投資家の現金保有比率は歴史的な水準
 現金比率を2019年の水準に戻すだけで、
 米株式市場には1兆ドル(約107兆円)の資金が流入する

強気が蔓延すると相場は終わると思っていますが
まだそこまで行ってないかな?
悪材料に反応しないセンチメントなので、
まだリスク資産ロングでいいのかもしれません。

今夜は米市場休場にて、
為替市場にはあまり大きな動きはありませんね。

0.6500割れでやめようと思っていた
0.6534ドルの豪ドルドルLは
意外に底堅く現在0.6545ドル。様子見。

ポンド円132.21円Sも継続ですが、
今日は随分利益を削ってしまった・・・。
先週末は130円台まで下落していましたが
現在131.30円台。これももう少し粘ります。

新規ポジションはありません。
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ドル/円相場にダイナミズムが生れるかもしれません。
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