2017年6月30日金曜日


 ドル円、カナダ円、豪ドル円、ユーロ円のロング
ポンドドルのロングで、29日木曜現時点まではポジション好調。

ですが、あとはどこで手仕舞うかです。

ドル円115円突破を狙って保有していたのですが、、、、
今夜、ドル円とすべてのクロス円を手仕舞いました。
ドル円は112.50円割れ、
カナダ円は86.20円割れ
豪ドル円は86.10円割れ
ユーロ円は128.20円割れくらいの水準です。

そこそこ値幅も取れたので、いったんテイクプロフィット。

というのも、今夜、目立った材料もないのですが米株、日経平均、欧州株など
主要国株価インデックスが下がっているんです。
変わりにVIX指数が不気味に上昇していますね。

※株価インデックス一覧


しかも、気になるのが今夜の米国市場はトリプル安。
株安、債券安、ドル安なんですよね。。。

※米10年利回り



※ドルインデックス



前々から注目していた、米長期債の窓が埋まったので、
そろそろ金利が反転上昇するんじゃないか?!って見方は正しかったんだけど、
それで、ドル高が来ると思っていたわけで、金利上昇でもドル安が止まらない
という展開は読めなかった。ドルインデックスはダダ下がりです。
これはユーロやポンドが上昇した結果。

対円では、ドル安でもユーロ、ポンドなどが上昇することで
ユーロ円、ポンド円が上昇し、円安進行となっていましたので、
円安が進行しており、結果的にはドル円上昇となったのですが、
今夜さすがに、米金利上昇でもドルインデックスダダ下がりで
株も下落、ドル円上昇も息切れしそう。


米金利上昇でもドル安って気持ち悪いよね。米国売りの様相。

※ナスダック


気になるのはナスダック総合指数。
直近の値動きはボラが上昇、変形三尊天井に見えます。
こちらも窓が意識され、窓埋めの可能性があるとなれば
そこそこの調整があるかもしれません。

ナスダックから米株安が来るリスクに備える時期かもしれませんね。
勿論、それで米株がドカンと下がれば、買い出動のチャンスです。
今年に入って米株口座開設して資金入れて待ってるトコですので
いよいよか?!という気もしてきましたが、まだワカリマセン。

こんな解説もあります。

IT・ハイテク株に売り強まる 銀行株へ資金シフトか=米国株前半
http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=377827

前日にFRBが大手金融機関34行の資本計画を承認し早速、大手金融から自社株買いや増配など株主還元策が発表されており、銀行株が上昇している。

 しかし、その代わりにIT・ハイテク株に売りが強まっており、銀行株の上昇を打ち消している格好。割高感も指摘され始めているIT・ハイテク株から銀行株への資金シフトよるものと思われる。指数への影響度は時価総額が急拡大しているIT・ハイテク株のほうが大きい。

今週末は四半期末にあたり、調整の動きも出ているのかもしれない。ダウ平均は寄り付きから一本調子の下げを見せ、一時185ドル安まで下げ幅を拡大する場面も見られた。


なるほど、、、リバランスによるものであればそれほどビビることもないか・・。
あるいは6月最終週、四半期末のフローで特殊な動きが出ているだけか。

それでも、今夜一旦ドル円とクロス円ロングは手仕舞い、
押し目を待って再度買うスタンスで行きます。

ドル安なので、ストレート通貨は堅調。
ポンドドルロングは残しました。

※通貨インデックス


通貨インデックスでは、圧倒的にドル安ですね。
キウイがそろそろ息切れしそうにも見えます。
※ユーロドルロング追加しました。1.1428ドル

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2017年6月29日木曜日

 今週はね、ECB主催イベント「ECBフォーラム」ってのがマーケットを攪乱してます。

今夜、6/28 22:30~ECBフォーラムにて
ポロズ・カナダ中銀総裁、カーニーBOE総裁、ドラギECB総裁、黒田日銀総裁が
パネルディスカッション。これで今夜はポンドが急騰しています。

まずはユーロから整理しておきましょう。

6/27 ECBドラギ総裁は
「ユーロ圏の景気回復が強まっている兆候があり、デフレ圧力はリフレに変わった」
と発言、マーケットはこれまでのトーンと異なるドラギ発言に
緩和縮小近しとばかりにユーロ買いに転じます。
ユーロドルはこれまでの上値抵抗であった1.130ドルを超えて上昇。
ユーロ円も127円台まで急伸していたのですが

今日28日、ECB関係者の話として
「市場は27日の刺激策に関するドラギECB総裁の発言を誤って判断している」
との報道が瞬間的なユーロ急落を招きます。
21時30分ころ、ユーロドルは1.12914ドル
ユーロ円は126.47円まで急落となりました。

確かに、ドラギさんの発言はまだ金融政策の変更を明言していたものではなく
市場が勝手に出口思惑を強めただけ、、、ということではありますが、、
テクニカル的には重要な上値抵抗を抜けて上昇していたことと、
ECB「関係者」の話であり、ドラギ総裁が明確に否定したわけではない、
ということもあって、ポジションは放置。
瞬間下がったものの、下げ止まって動かなくなっていましたので
滅多売りで失望という値動きじゃなかったのよね。

そうしているうちに、今度はポンド主導でマーケットが動き出し、
ユーロ入って来いで急落前の水準を回復。

基本はユーロは押し目買いでいいんだと改めて思った次第。


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もっと驚いたのが英国です。

BOEのカーニー総裁が
「BOEの刺激策の一部解除が必要となる可能性」とコメントしたことで
ポンドがぶっ飛びました(; ・`д・´)ヒョエーーー

だってね、先週20日にカーニーさん
「利上げは時期尚早」と発言して、
6/15のBOE金融政策委員会でMPCメンバーらの中で
2人も利上げ派が増加したことで、マーケットに英国の利上げ思惑が
高まっていたところに水をかけたばかりだったんですよ。

どっちやねん、て。

利上げすんのしないの、したくないの、したいの??

マーケットはこの掌返しにポンドショートが踏まされたんでしょう。
ポンド暴騰です。

この動きに乗らない手はないですね。

実はこの暴騰劇の前からポンドはジワリ上昇を開始しており、
昨日の高値1.2860を超えたら吹きそうな形でした。

ということで、今日の高値であった1.2850に逆指値。
これが見事ヒットで、現在ポンドドルロングとなっています。

いかにも下落しそうな形だったポンドドルのチャートですが
昨晩あたりから下げ渋りの様相を呈しており、
今日の上昇で、下落トレンドを明確に否定しています。

つまり、下落入りの騙しが覆された上昇なので、まだまだ上がる。
と思う(妄想)

ポンド円でもよかったのですが、現在の私のポジションが
ドル円とクロス円ズラリで、円安にかけたポジばっかりだったので。。。

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ドル円はというと、112円台までは伸びてきたのですが
やはり、今回の上昇は最初はポンド、次にユーロと
「クロス円主導」だった印象で、ドルが強いから上がったんじゃないのよね。

多少は米10年債利回りもリバウンドしてきましたが、
4月の窓埋め完了で、もっと米金利上昇してくれないかな・・・。

今夜はダウもナスダックも強くて、昨日27日の下落はなんだったんだ。。。
という感じで、本当にゾンビのような米株市場です。

27日はNYダウが98ドル安、ナスダックが100ドル安と
と比較的大きな下落でした。

IMF国際通貨基金が米国の成長率見通しを、2017年は2.1%(前回4月時点2.3%)、
2018年を2.1%(前回2.5%)へそれぞれ引き下げたことや
 米上院共和党が医療保険制度改革法(オバマケア)代替法案を、
7月4日の祝日を含む休会の後まで採決を延期することを決めたことなどを嫌気。

※IMFは米国政府による経済政策に依然不透明感が強く、
これに伴う景気浮揚効果を除いた結果だと指摘して成長率見通しを引き下げています。

ところが、下落はまたも1日で、切り返しており、
売り方が踏みあげられる相場展開。これがトランプラリー以降
ずっと続いているわよね。売ると踏まれる。。。

ということで、売り方があきらめて新規に買うようになって、
そこから猛烈に上昇してからが、下落リスクなんじゃないか、と思います。
今みたいな相場展開だと、売りが湧いて出てくるのでバブル化していません。

ということで、株はおそらく今しばらく堅調地合い、、、となれば
ドル円もまだ上方向を目指す余地は残されているものと思います。

ドル円ロングは継続。

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ユーロやポンドが上昇し始めたことで、オセアニア通貨から資金が流出しちゃうかな?
と懸念してみていましたが、そのような兆候は見られません。

今朝、中国人民銀行が人民元の対ドルでの基準値を元高へ誘導したことを
きっかけに豪ドルが強含み、豪ドルは高値を更新してきています。

意外とこれが効いてくるんじゃないか、と期待しているのが
鉄鉱石と銅価格の下げ止まり、、、上昇転換か?というチャート。

※鉄鉱石


※銅

資源価格は長らく下落が続き、これが豪ドルの上値を抑える一因でしたが
この重しが払拭されれば、豪ドルがさらに大きく上がるかも?!

ということで、豪ドル円ロング、カナダ円ロング継続です。

中期的には戻りを売られて下落すると思っているけど(;^_^A
原油価格も今週は戻り基調、カナダにはプラスですね。

ユーロが上昇して、ドル安となっていることでコモディティが戻っているだけ、
ということかもしれませんが、コモディティが息を吹き返せば
資源国通貨も同じく上昇する可能性が大きいということです。


※通貨インデックス 

こうしてみると綺麗にドル安、円安に対して
要人発言でぶっ飛んでるユーロ、ポンド高、
コモディティ底入れ期待のカナダ、豪ドルなどの資源国通貨高が鮮明ですね。

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2017年6月28日水曜日

来ましたねぇ~今回はユーロ主導での上昇です。

ユーロ上昇→ドル安→ユーロ以外のカナダドル、ポンドドルなどもドル安によって上昇
→カナダ円、ポンド円などクロス円が上昇→ドル円も上昇

と、今回もクロス円がドル円を引っ張った印象。

FOMC後、利上げとバランスシート縮小が発表された割には
なかなかドル円が上がらなかったのに、翌日に英国の利上げ思惑の高まりで
ポンドが上昇したことで、上記サイクルでポンド主導でのクロス円上昇が
ドル円を108円台から111円台まで引き上げたのと同じような構図です。

何がきっかけでドル円が上がるかわかりませんね(;'∀')
教科書的に考えれば、ユーロ上昇はドル安ですからドル円も下落なんだけど。

※通貨インデックス一覧



ドル安、円安、ユーロ高、カナダ高、ポンド高
オセアニア、豪ドル、キウイドルは上がったけど今夜の上げが
騙しになって下落しそうな気配ですが、、


今夜はユーロが主導。

ユーロドルは、昨年9/8以来の1.13ドル台へ
ユーロ円は、昨年4月以来の127円台へ上昇中。

ECBのドラギ総裁がECBフォーラムでの講演で、
域内経済の成長が「潜在的水準を上回る」とし、
「強く、広範な回復を示唆している」と指摘。

また、デフレの脅威は去り、物価を抑制させている要因が
「一時的」でインフレのトレンドを中期目標から逸脱させない
との見解を示しました。

あれれれ~これまでドラギ総裁って極めてハト派的な存在でしたが。
ドイツがユーロは安すぎると言ってみたり、緩和に反対するスタンスを
取る度に、ドラギさんがそれを受け流して、緩和継続スタンスを
続けてきたのですが、なにがどうしたんでしょう、心変わりかしら。

この発言を受けて、いよいよ欧州も出口に取り掛かるとの思惑で
ユーロが買われているんですね。

昨日、ユーロ円124.77円でロング参戦していたのですが
127円まで上昇中よ~(*‘∀‘)

ユーロ円週足チャート、2012年アベノミクスでの大相場は2014年12月でトップアウト。
2014年の高値から2016年のブレグジットの最安値までの下落幅に対して
フィボナッチリトレースメントすると、これまで38.2%戻りの位置で
揉みあっていたことがわかります。



今夜の上昇でここを勢いよくブレイクしたことで、この先は半値戻りの
129.60円台を目指すものと思われます。
129円台まで引っ張ります。

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ドル円相場は112.40円台まで上昇しています。
久しぶりに見る112円台!!115円くらいまで行かないかなぁ、、、
109円台ミドルでドル円ロング中です。

今日はIMF国際通貨基金が世界見通しで、
米国経済の見通しを引き下げており、ドル売り加速。

米共和党上院が先週発表したオバマケア代替法案は
今週にも採決実施を目指していますが共和党上院議員のうち3人が
法案に反対表明。こうした政治的な動きもドルの上値を抑えているようです。

今夜は指標が良かったんですけどねぇ。

6月消費者信頼感指数:118.9(予想:116.0、5月:117.6)
6月リッチモンド連銀製造業指数:7(予想:5  5月:1)

ドルインデックスではドル売りですがドル円相場は上昇中、摩訶不思議。
ドル円ロングは継続します。

その他保有中のカナダ円、豪ドル円ロングも継続です。

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2017年6月27日火曜日

週明け26日月曜の日経平均は 20.68円高 20153.35円。
日経平均の日中値幅が100円未満というのが5営業日続いています。

週末の都議選を控えて、公的マネーが株価を支えているという推測も
出ているようですが、商いも閑散。売買代金は今年2番目の低水準。

まだ梅雨明けもしていませんが、早くも夏枯れの様相…。

しかし「閑散に売りなし」の格言があるように、売っても取れません。
買っても取れないんだけど(笑)

ドル円相場も111円台を行ったり来たり。
欧州時間に入って円安が進行したのですが
どうもこのニュースを好感した、との指摘もあります。

イタリア、2銀行を破綻処理へ ECBが再建不能と判断
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDC24H0P_U7A620C1MM0000/

イタリアではベネト州の地方銀行の破綻処理額は日本円で約2兆円。
(タカタの負債総額は1.7兆円ですが、、(;'∀')
世耕経済産業相が影響を受ける中小企業に対し信用保証を含む支援を行うと
早急に表明しており、影響は軽微とみられますが、、、)

イタリアの銀行債務がリスク要因との指摘も横たわり続けましたが、
2行の処理が進展したことで、リスクテイク相場ムードが広がりました。

ただしイタリアの銀行の不良債権は総額で約3500億ユーロ(約43兆4千億円)
国内総生産(GDP)の2割程度に達していますので、まだほんの1部。
大手モンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナや、
地銀ベネトバンカなどの救済策があるのかどうかが更に見極め必要。

これを受けて、ユーロにはショートカバーが入ったんでしょうか。
ユーロドルもユーロ円も上昇しています。

ユーロは押し目を狙っていたのですが、買う前に上昇しちゃった(; ・`д・´)グヌヌ

しかし、チャート形状からまだいけると踏んで、
NY時間にユーロが力尽きてだれてきたところでロング参戦。
ユーロ円124.77円です。

ユーロドルは、、、ん~それほどチャートが良くないので見送り。

今日発表された6月ドイツIfo景況感指数も115.1と
予想114.5・前回5月114.6を上回り、
過去最高水準を記録しており、これもユーロ強含み要因ですね。

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キウイドルも今日は強かった。
キウイドルは0.7309ドルまで、キウイ円は81.49円まで上昇。
キウイ独自に買い材料があったわけではなさそうですが、
ユーロ強含みでドル安、ストレート通貨全般押し上げらている格好。

しかし、ファンダメンタル的に、キウイを買う材料は乏しく、
乳製品価格上昇だけでは、ここからの高値を追うのは難しいと思われ、
80.69円で再参戦したキウイ円ロングを81.37円で手仕舞うことにしました。

そして同じオセアニア通貨の豪ドル。

原油が先週までに下げ過ぎました。
40ドル割れを試す展開までは覚悟なんですが、、、
米国ガソリン在庫が減少に転じてきており、
サイクル的には7/4の独立記念日からがドライブシーズン本番で、
ガソリン消費が伸びてくるようだと、原油在庫も減少傾向に。

中長期では、原油が大きく上昇する材料には乏しいのですが、
短期的には戻りを入れるサイクルに入っているように思います。
短期的に、、、なのですが(;^_^A
鉄鉱石価格も随分下げました。リバウンドがあってもいいかな、、(妄想)

また先週はムーディーズが豪主要4銀行の格付けを「AA3」から「AA2」に
格下げしていますが、豪ドルはそれほど下げていません。

先週の原油安、鉄鉱石安、格下げにもかかわらず、
豪ドルは意外と強いんですよね。
資金は静かに豪ドルに流れ込んでいるんだと思われます。

また、豪ドル円日足チャートでろうそく足が一目の雲の上に顔を出しています。
今回キウイ円はこの形から大きく上昇しましたので、
周回遅れて今度は豪ドル円が面白いかな、ということで、
豪ドル円を84.34円でロングしてみました。

豪ドルドルは0.7580ドルでロング、少しばかり上昇して、喜んでいたら
その後急落、急反発の荒っぽい値動きを見せたため、
ポジションがコストで消えてしまいました(+_+)チーン

豪ドルドルは諦めて、豪ドル円だけにしてみます。

原油の反騰が本当に来るなら、カナダも悪くない、と思われ
83.60円コストでロングしているカナダ円は継続のまま。

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そして基本のドル円なんですが109円台ミドルのロングは継続していて、
今日欧州時間の111.70円台で手仕舞ってしまえば良かったかな、、、と
ちょっぴり反省しているところ・・・。

もう少し耐えますかねぇ・・・。

6月最終週ですので、ヘッジファンドらのポジション調整の値動きも
出てくるかと思われます。決してドル円でドルロングが偏っているワケではないので
ドル円急落リスクを警戒する局面ではないと思います。

今夜出た指標は

5月耐久財受注速報値:前月比▼1.1%(予想:▼0.6%、4月:▼0.9%(0.8%から下方修正)
     輸送機除く:前月比+0.1%(予想:+0.4%、4月:▼0.5%)
5月製造業出荷・資本財:前月比▼0.2%(予想:+0.4%、4月:+0.1%)

5月シカゴ連銀全米活動指数:▼0.26(予想:0.20、4月:0.57(0.49から上方修正)

5月耐久財受注速報値は改善予想に反し4月から悪化で2か月連続のマイナス。
4月分も-0.8%から-0.9%へ下方修正で、発表後はドル売り加速。

5月シカゴ連銀全米活動指数も予想外のマイナスに落ち込み1月来で最低。

これでは金利が上がりません。。。
ということで、ドル弱含み中ですが、都議選控えて。。。かどうかわかりませんが、
本邦勢のドル買いが旺盛であり、日本株買いも旺盛。

もうちょっと粘ってみます。

ドル円、カナダ円、豪ドル円、ユーロ円ロングになりました。
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2017年6月25日日曜日


ドル円相場、動かなすぎ・・・。

6/14FOMC前に下がっていたことと、FOMCがタカ派的であったことで
108.83円までで何とか下げ止まって111円台後半まで反発したまでは良かった。

FOMC後、ダドリー米NY連銀総裁からタカ派発言があって、
ムニューシン米財務長官は、超長期債発行計画があることを明らかにし、
「ドル高は米国の利益になる」との発言。もっとドル上がってもいいんだけどなぁ。。。

先週は、こうしたドル買いが加速してもいい局面でありながらWTI原油価格が42ドル台まで
下落したことで、インフレ期待が後退、米長期債利回りも2.10%台に沈んでしまったことに
上値を抑え込まれて、小動きに終始しました。

※ただしカシュカリ米ミネアポリス連銀総裁は6月のFOMCで、
インフレが目標に満たない中での利上げは間違いだとし利上げに反対していましたし、
カプラン米ダラス連銀総裁もさらなる利上げを支持するには
インフレに更なる改善が必要だとの見解を示しています。

年内は後1回の利上げ見通しが示されましたが、現在のインフレ指標の伸び悩みから
年内利上げは難しいのではないか、という見方も広がっていて、
ここから先は雇用統計などの労働指標よりも、インフレ関連指標のほうが
注目度が上がってくると思います。その意味では原油価格も重要か・・・。

ちなみに、現時点でのCMEフェドウォッチ 9月の利上げ織り込みはわずか14%
12月でも44%に過ぎません。インフレ、消費関連米指標が今後のドル円を
動かす材料となってくるでしょうね。

イエレン議長とNY連銀ダドリー総裁(影響力の強いメンバー)は足元のインフレ低下を
一時的と見ているようです。

ちなみに週末23日㈮に発表された
5月新築住宅販売件数は前月比+2.9%の61万戸と、予想59.0万戸を上回り
4月分も59.3万戸へと56.9万戸から上方修正されています。

ただ、この住宅販売件数が出る前に6月製造業PMI速報値が発表され
52.1と上昇予想に反して5月52.7から低下していたことが、ドルの上値を抑えました。
昨年9月来の低水準。

IMM通貨先物のドル円のドルロングポジションはほとんど変化がありません。
なんか、値動きもポジションの変化も乏しくて、実需以外の参加者が
減っちゃってるような・・・。

日経平均の日中値幅が4日連続で100円以下
2016年9月以来のことだそうで
日本株市場も動意薄ですね。

まだ109円ミドルのドル円ロングは残したままです。
6月最終週、ということで、買い遅れた向きがドル買い、外債買いを
駆け込み的に入れてくる可能性もあるんじゃないかな。

※IMM通貨先物ポジション



/////////////////

対してユーロ。

22日にECB報告書というのが発表になっているのですが、
経済指標はQ2のGDP成長率を底堅くするとみられる、
生産チェーンなどには物価上昇圧力の兆しが現れつつあるとした内容で、
この報告書の内容を受けて、
ECBが9月にもテーパリング開始か、との思惑が強まっているようです。

ということでユーロが強含み、、、とはいえレンジの範疇ですが。

米国の利上げにも、バランスシート縮小にもドルが上がらなくなってきている中、
一体この後どんな材料が出てくればドル買いに拍車がかかるワケ?!と疑問が膨らむ中、
欧州のテーパリングはやっぱりネタとしてフレッシュなのでユーロ上昇は
さらに続くような気がします…。

上記のIMM通貨先物ポジションをみても
まだまだユーロ買い余地はあるように思います。
むしろユーロロングは減少しており、買い余地が増えたという見方も?!
ユーロはまたどこかで買い参戦を考えています。


///////////////

カナダ円をロングしていますが、週末に
5月のカナダ消費者物価指数が発表され予想を下回る伸びにカナダ売りが💦
前月比+0.1%(予想+0.2%、前回+0.4%)
前年比+1.3%(予想+1.5%、前回+1.6%)

原油価格下落にもカナダは反応鈍く、足元買戻しの上昇が続いてきましたが
息切れか?!ただ、指標で買い方の利食いが入った程度との見方もできますので
まだ上昇トレンドが終わったとは言い切れません。

上記のIMM通貨先物ポジションをみても
まだまだカナダショートは大きく、ショートカバーリスクは
(売り方の買戻しでのカナダ上昇の可能性)は残されていると思っています。


***********************

なんか、ここからは大きなイベントがなくて、材料不足。
何もない時のほうが不意を突かれたように動く可能性もありますが
(リスクイベントがあるとそれに備えてヘッジするので逆に動きにくい)
何がきっかけで動き出すか予想できません。
予想できないからこそ、動き出すと大きくなる、という可能性があるわけで。

最も嫌なシナリオは株価崩落でのリスクオフ。
米株が高値圏にあるので、常にこのリスクを意識せざるを得ないのが
今年の相場の特徴、故に、値ごろショートが溜まってきて踏みあげられる
というのが今年の米株のパターンでもあります。

難しい相場ですよねぇ・・・

今週も頑張りましょう、6月最終週です。

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2017年6月23日金曜日


カナダとキウイの今日の値動き謎だよなぁ、、、。

※通貨インデックス



ドル、ユーロ、円インデックスがレンジの中で
カナダとキウイが反発していますね。豪ドルは一人弱い・・・。


①先ずキウイ。
今朝RBNZ、金融政策の発表がありました。

まー上下に乱高下しましたねぇ

※キウイ円で見てみましょう 乱高下の後上昇開始



政策金利は過去最低水準1.75%据え置き。予想通り。

西原氏のメルマガ情報によると

ウィーラーRBNZ総裁は声明で、
「金融政策は相当の期間緩和的だろう」として
RBNZはインフレ率が目標レンジ1-3%の中間値に戻った後でも
2019年の遅い時期まで利上げを開始しない見込みだと表明しました。

え~再来年のことまで言っちゃうの~?!
って、驚きなんですけど。

だって、あと2年程度先になるってことでしょ。
その2年でインフレが加速したらどうするんでしょう。
どうもこうも、その時は前言撤回で利上げするんでしょうけれど、
だったらそんな先のことまで言わなくてもいいじゃんってこと。

前回5月の時は、
「利上げを検討する以前にインフレが上向いている証拠を確認する必要がある」
という表現にとどめていた記憶がありますが、今回は2019年遅い時期まで、と
具体的に期限を明言して利上げしない可能性を示唆。

その背景にはNZの5月の不動産価格上昇率が9.7%増となり、
過去2年間の同月比で最も低調な伸びとなったこともあるのかもしれません。
貸付制限が功を奏しているようですが、インフレ抑制を急がずともいい、ということか。

出来れば、通貨安のままのほうがいいんでしょうね、NZとしても。
足元ではキウイドルが上昇基調にあるので、けん制したいんでしょう。

しかしこの先2年は緩和継続を宣言したようなもので、極めて極めてハト派的。。。

だとしたら、キウイは怒涛の売りにさらされるはず…なんですが
なぜか乱高下の末上昇してるじゃない。どういうことなんでしょうか(;゚Д゚)

今週20日実施のフォンテラの乳製品価格GDTオークションもマイナスだったのよね。

前回はプラス維持もその幅は縮小していて、今回マイナス転落。
ミルク価格インフレの勢いも鈍ってきています。
それなのに、なぜ、キウイは上昇しているんでしょうか。

謎です。

しかし、日足でみると一目の転換線に綺麗に支えられて反転したため、
昨日の高値超えの水準でロングエントリー。再入場しました。
キウイ円コストは80.69円Lです。


※キウイ円日足

キウイ円、週足が綺麗に一目の雲がサポートされて上昇トレンド入り。
今年1月の高値83円を超えてくれれば月足で雲抜けの可能性も。

※キウイ円週足
 

※そして月足 75SMAがサポートして上昇トレンド回帰中
 

②それからカナダドル。

カナダ4月の小売売上高が市場予想の+0.2%よりも強い+0.8%となりました。
自動車を除いた数字も予想の+0.7%よりも強い+1.5%。

これで、カナダドルが大きく反発しています。

昨日原油相場が42ドル台まで崩れたため、カナダショートが増えていたという指摘も。
そうよねぇ、私もカナダ円手仕舞いましたもの。ショートにはしませんでしたが。

原油安でカナダショートが踏みあげられたのかな、というような値動き。

勿論カナダ円、再参戦しました。
欧州時間にはすでに下落が止まっており、上向きになっていましたので
83.60円で買い参戦中。テクニカル的にも日足の一目の雲上限で見事綺麗に反発となっています。


原油下落で、資源関連通貨はもっと深押しがあると思っていたんですけどねぇ、、、

冷静に見ると原油は勝手に落ちていて、株も、資源関連通貨も
原油下落に耐性がついたみたいな感じですね。

カナダは小売りが強かったという材料はありますが、原油安に連れないところが不思議・・・
そもそも、通貨先物市場に膨大なショート玉が残されたままですので、
やはり上昇余地は大きいということでしょう。

ということで、ドル円、キウイ円、カナダ円ロングとなりました。

ドル円は。。。。。冴えません(+_+)まあ下値もそこそこ固いのでじっと我慢・・・。

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2017年6月22日木曜日

ドル円上がるんじゃないか、そして、それはクロス円主導じゃないか。
ってのが、私の直近の見方でしたが、昨日20日火曜、今日21日水曜の
マーケット見てるとやはりポンド円に振り回されている印象です。

先週のBOEで、これまで委員の中でたった一人だった利上げ主張が
2人増えて3人に。これで7:1から5:3に利上げ派が迫ることに。

メイ首相の求心力低下、ブレグジットの行方に不安は残るものの
英国の利上げが近いとの思惑で、ポンドが急伸。
ポンド円が上昇したことでドル円もつれ高に。

ところが、昨日20日火曜にBOEのカーニー総裁が
「インフレ圧力が低下-利上げの時ではない」 などと発言して
一気に利上げ思惑が後退。ポンドが崩れ出します。
ポンドドル下落につれてポンド円も下落するのですが、
またしてもドル円はこの動きに連れ安になってしまいます。

今日21日水曜の東京時間にポンド円もドル円もだらだら下げていましたが、
株式市場が冴えず日経も ▼91.62円安 20138.79円

前日月曜のNYダウ安、原油安が影響したとの指摘もありますが、
ドル円も下落していましたので
こちらの影響も少なからずあったでしょう。

ところがところが!!

今夜21日水曜になって 今度は英中銀主席エコノミスト
MPCメンバーでハト派とされてきたホールデンさんという人が
年内の利上げを支持するスピーチを行ったことで
ポンドが急伸、ポンド円も切り返して上昇したタイミングで
ドル円も反発、歩調が完全にポンド円と一致しており、
このところ、ドル円はポンドに振り回されています。。。

決してポンドがドル円の先行指標であるわけではないのですが、
2016年のブレグジットに向けてのポンド円下落は、ドル円の足を
大きく引っ張ったことは事実で、いまだにその相関が切れていない、
というのは、AIにでも組み込まれたままなんでしょうかねぇ・・・。

英中銀のホールデン氏、年内の利上げを支持する姿勢
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-06-21/ORW9SH6KLVRJ01

いつまでこのポンドに連れて振り回される展開が続くのかはわかりませんが
こうした値動きはトリガー(値動きのきっかけ)に過ぎず、
大局のトレンドを形成するものではありませんので、その点だけご注意。

ただ、ここからはクロス円主導でドル円が上昇するという相関は切れて来そうです。
通貨インデックス一覧を見ると、、、

※通貨インデックス



これまで上昇をけん引してきたキウイ、豪ドル、カナダが調整入りしそうですね。
ユーロはただただレンジのまま。ドルも今んとこレンジよね。
円は下落(このチャートでは円安方向に下がっているということ)

ストレート通貨の上昇が止まれば、キウイ円、豪ドル円、カナダ円などの
クロス円上昇も一服するだろうと思われ、これを見て、
キウイ円、カナダ円、ユーロ円(これは損切りになっちゃった(;'∀'))を手仕舞いました。

カナダ円82.90Lは83.82円で キウイ円 78円Lは80.48円で。これは利食い。

ドル円のみ継続です。
というのは、ここからドル高になるんじゃないか、、、と思うから。

6月は第1四半期が終わる月です。
ここから月末に向けて買い遅れていた機関投資家らは
ドルを買わなくちゃいけないという事情もあるんじゃないかと。
カレンダー的にそう思うのです。

6月1日にアンダーバリューであった日本株を海外勢がどっと買い参入してきたことを
考えるとカレンダーから、投資家らの事情を探ると、、、
6月は14日にFOMCがあったため、意外と警戒からドル買いが遅れているんじゃないかと
推測。今回の場合、トリガーがポンド円にはなったもののタイミングてきには
FOMC後からドルが上昇しており、結局、FOMC前にドル買いが起こらなかったため
FOMC後にドル買いが再開している、と考えるとわかりやすいのかもしれません。

失望で売られるというところまで、期待のドル買いはなかったですし、
1年先までのバランスシート縮小のロードマップが示されたことを鑑みると
やっぱりドル買いでいいんじゃないの、、、?!
と市場が動き出したような感じがするわね。

※米10年債利回り


長期債利回りは史上最低の1.3%台からトランプラリーの2.6%までの上昇の
38.2%押しのところで下げ止まっており、黄色の〇のところの窓を埋めて
再上昇するかもしれない、、、という形に見えないでもない。
ポジショントークですが💦

まだはっきり確信が持てる値動きではないですね・・・

しかし、今夜は中古住宅販売件数が前月比1.1%増の562万戸と減少予想に反して、
4月556万戸から増加するなどの支援材料も。

昨晩はムニューシン財務長官から金利上昇につながる発言がありましたね。

「超長期債の発行を非常に真剣に検討中」
「強いドルはトランプ政権への信任投票」
「強いドルは輸出面では障害」

超長期債「非常に真剣に検討」されている模様で、
これがホントなら金利上がるでしょ。

これで若干金利動いたみたいですが、一瞬でした(;'∀')

こうした材料がある割にはドルの上値が重い、ともいえる相場。
やっぱレンジかなぁ、、、112円程度で利食うべきか、悩みどころです。。。

今夜はWTI原油が42㌦台まで下落しています。
米週間在庫統計は在庫が予想外に減少していて、一瞬原油が反発したのですが、
その後その戻りを売られて怒涛の下落。。。

原油、値ごろ買いが膨らみそうな水準にまで下がっていたのですが
この買いが全て投げさせられちゃったんじゃないかというような下落。

※WTI原油価格


今日、サウジ国王、息子の副皇太子を皇太子に格上げという何ともびっくりな
ニュースが飛び込んできたのですが、
http://www.sankei.com/world/news/170621/wor1706210034-n1.html

本来ならこの皇太子に昇格したムハンマド氏
(王族にムハンマドさんっていっぱいいるのでややこしいんだけど)
ビジョン2030といってサウジの脱石油政策を推し進めている方ですよね。
サウジアラムコのIPOとか。

素直に受け止めれば、原油上昇してもいいニュースなんだけどなぁ…。
アラムコ上場の時には原油価格高い方がいいわけで、ムハンマドさんは
その時期に向けては原油価格のテコ入れをするはず。

その方の格上げで、原油思惑買いが出るかとおもったんだけど
逆でしたね・・・でも今日サウジの株価はめちゃめちゃ上がってるのよ。

サウジ株価


なんだかよくわかりませんが、中東の動きには注意が必要かもね。

でもおかげで資源国通貨はダメでしょう。カナダも押し目が深くなるかな…。

※CRBインデックス


商品指数が170を割ってきました。コモディティが壊滅的に弱いです。
これ、ホントに景気がいいんでしょうか、、(;'∀')
ここからさらに資源関連株、通貨などが下げそうです。。。

ドル円ロングのみ。

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2017年6月19日月曜日



先週の「6月FOMC」、一部に1年先までのロードマップを明らかにするなど
異例で、テーパリング詳細にまで言及したことをタカ派的だとして
株価への影響を懸念する声もありましたが、杞憂に終わりそうです。

今日日経平均124.49円高の20067.75円で続伸。
終値ベースで6営業日ぶりに2万円を回復です。

そりゃそうです、先週末㈮のNYダウは2日続伸で史上最高値更新。
6月利上げも、年内後1回の追加利上げ見込みも、テーパリング開始も
今そこにある危機ではない、という反応ですね。

年内、あと半年のうちにはどうなるかワカリマセンが、
足元では崩れないとみた、ということでしょう。

※主要株価インデックス 各国株価は再上昇の兆し


VIX指数も再び下落してます。

そして今日は為替市場ドル円相場も111円台に回復です。

※通貨インデックスを見てみると


キウイや豪ドルなどのオセアニア通貨、カナダは先週利上げ示唆もありましたね。
そしてコレまで円高基調を続けてきた円が再下落の様相を呈しています。
ドル自体はレンジの中であんまり動いていないんですけどね。

今日の円安の背景には、先週のFOMCを警戒して積極的な
ドル買いを控えていた本邦機関投資家勢がイベント通過で
新たに買い参戦してきたという指摘もありますが、
東京時間に出てきた指標も心理的には円売りを加速させたんじゃないかな。

貿易収支、5月は4カ月ぶり赤字 原油価格上昇で輸入増
https://jp.reuters.com/article/japan-may-trade-balance-idJPKBN19A02E

5月貿易収支が2034億円の赤字に。赤字は4カ月ぶり。

5月はGWの影響で輸出が減少するため、赤字になりやすいというアノマリも
あるようですが、それでも、これまで黒字だった貿易収支の赤字転落は
心理的に円売り機運を再び高めるものと思われます。

それから、こんなニュースも。

インタビュー:日銀の出口議論は時期尚早=IMF筆頭副専務理事
http://jp.reuters.com/article/imf-lipton-interview-idJPKBN19A1AF

物価2%目標の達成には、さらなる労働市場改革による賃上げの加速が必要とも指摘。

日銀には物価目標の堅持を求めた。

米国はじめ、欧州にも出口論が盛んになっているほか(特にドイツ)
英国でも利上げ派が増加、カナダに至っては中銀総裁・副総裁までが
利上げが近いことを示唆。。。ということで主要国は利上げ、出口論が
高まっています。そんな中、先週の日銀では緩和継続、出口はまだ議論しない、
とのこれまでのスタンスを貫き、日本だけが緩和バイアスに変化なし。
資産買い入れの限界も指摘される中、日銀も出口を議論すべきだという声が
高まる中、IMFからその必要はないとお墨付きをもらった形。

これは円売り材料であると思われます。
米金利が上がらなくても、円安がドル円相場を支えていくものと思われます。

さらに

政府・日銀が3者会合 為替などで情報交換
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDF19H0Y_Z10C17A6EE8000/

まあ、過度な期待は禁物ですが、インフレターゲット達成は
金融政策だけでは難しいというのであれば、財政政策を。
とした期待が出ては消え、出ては消えを繰り返していますが
(ヘリマネ期待、FTPL議論など)
年内、金融政策プラスの政策が出てくるのでは、、、
という期待喚起させるニュースですね。

私が常にウォッチしている村上氏のコラムにも。

安倍政権は再び財政拡大策に踏み切るか
http://toyokeizai.net/articles/-/176511


また今夜はダ​ド​リ​ー​米​ニ​ュ​ー​ヨ​ー​ク​連​銀​総​裁が
​「​我​々​は​金​融​状​況​を​そ​れ​ほ​ど​引​き​締​め​て​い​な​い」
​「​景​気​拡​大​は​な​お​長​期​間​続​く​と​確​信​」​「​米​経​済​は​完​全​雇​用​に​非​常​に​近​い​」
とタカ派発言。これで長期債利回り上昇中。

ドル高気味となっていることも相乗効果的にドル円を押し上げています。
111.39円まで高値がありましたので、先週末16日㈮の住宅着工の数字悪化で
崩れた分を取り戻して行って来いの形となっています。

今日はカナダ円、キウイ円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円など
クロス円も軒並み強く、円売り基調がはっきり見えてきた印象。

ポジションは全て継続。
加えてユーロ円を124.25円で買ってみました。

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2017年6月18日日曜日

週末16日(金)は米国の住宅指標などの悪化を嫌気して
せっかく111.40円台まで上昇してきたドル円相場が110.60円台まで急落。

先週はFOMCという大きなイベントをこなしてドル円相場は上昇していたのですが
(実際にはBOE,英国の金融政策がタカ派だったことがトリガーですが)
2015年12月から計4回利上げしてきた影響が一部で懸念され始めています。

◆住宅着工

5月米住宅着工件数 109.2万件(予想 122.0万件・前回 117.2万件)
5月米建設許可件数 116.8万件(予想 124.9万件・前回 122.9万件)

※住宅着工は3ヵ月連続の減少、2016年9月以来の低水準
(一戸建住宅 前月比▼3.9% 79.4万件と2ヵ月ぶり減少)
(集 合 住 宅 前月比▼9.7% 29.8万件 5ヵ月連続のマイナス)

※許可件数も前月比▼4.9% 2ヵ月連続減

住宅は金額が大きいのでローンですね。
昨年米長期債利回りは1.3%台まで低下していましたが
トランプラリーで2.6%まで急騰、現在はなかなか上がらない金利と揶揄されつつも
2.1%台ですので、水準は大きく切り上がっています。
考えられるのはローン金利の上昇が住宅市場に影響を及ぼしているということ。

同じように自動車販売も落ち込んでいます。

4月の米新車販売4.7%減 先行き懸念強まる
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGN03H1T_T00C17A5000000/

4月の米新車販売台数は142万6126台と前年同月比4.7%減、減少は4カ月連続。

指摘されているのは、自動車ローン金利の貸し倒れリスク
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM30H4A_Q7A530C1000000/

「自動車ローン」でサブプライム問題? 規模は20兆円 米国

https://zuuonline.com/archives/153651

オートローン119兆円のうち2割がサブプライムだそうで。

米追加利上げが呼び起こすサブプライムの悪夢と不安

http://ascii.jp/elem/000/001/500/1500372/

それでもって、米利上げが今後トンデモナイ米株の暴落を
引き起こすのではないか、という懸念。

その事実自体は否定しませんが、2007~2008年当時と決定的に違うのは
金額が明確であること。リーマンショックまでの道のりでは
負債の金額が明らかになっていなかったために信用リスクに繋がりました。

今回はリスクがどの程度か目に見えていますので、当時ほどのショックには
ならないと思っています。ただし、確かに株価は割高であると思いますので
年内どこかで20~30%程度の修正があっても、不思議はないでしょう。
そのトリガーが米利上げだった、ということになるのかもしれません。
(リーマンの時は2007年高値から2009年3月まで米株は56%も下落しました。半値です)

ただ、株価の大調整がいつ来るのか、ということを予見するのは難しい。

米株市場ではヒンデンブルグオーメンが点灯した、とか、ナスダックがヤバいとか
色々に指摘されていますが、本格的に落ちるのはもう少し先じゃないかなぁと
思っています。だって、週末の米株市場、ナスダックは3日続落もダウ平均は
2日ぶり、またもや史上最高値更新でしょ。
(アマゾンが米高級スーパーのホールフーズ・マーケットを137億ドル(約1兆5000億円)で
 買収すると発表したことで競争激化への懸念から小売株が軒並み売られたにもかかわらず)


ということで、週明けからは米ドル円が持ち直して再びレンジ上限を目指す上昇を
見せてくれるのではないか、と期待しているんだけど💦ポジショントークかな?!

住宅指標の悪化で結構ドル売られましたので、その流れを引き継いで
ドル円相場は110円前半くらいまで落ちるかもしれませんが、、、、

今ドル円相場ってただただレンジなだけ。
上値も重いですが、下値も固い。
今回うまく下値109.50円台で拾えたのでレンジ上限113円台くらいまで
上昇してくれることを期待・・・。

住宅指標とか自動車指標などの悪化は想定できなかったことじゃないと思います。
これで市場が暴落するようなとんでもないリスクではないんじゃいの・・・
金利が上がれば当然出てくる話に過ぎないと思っていますが、
利上げのピッチが速すぎると、さらなる冷え込みとなるでしょうから、
年内の利上げはもうないのかもしれません。

年内もう一度利上げ、あるいはバランスシート縮小を強行すれば、
その時に大きな調整が来るんじゃないかなぁと思っています。
ということで、足元、株、ドル円ともに強気で見ています。

今週は、FOMC明けでブラックアウト期間が抜けているので
FOMCボードメンバーらの発言機会が多いですね。
彼らの発言で神経質に動くリスクはあるかな。。。
住宅指標を踏まえて、今後の利上げに慎重な発言がでれば、
ドル売りとなるかもしれません。その場合、株は支援材料も
ドル円は少し下落を強いられるかなぁ・・・。

19日(月)★ダドリーNY連銀総裁/エバンズ・シカゴ連銀総裁
      豪ロウRBA総裁

20日(火)フィッシャーFRB副議長/ローゼングレン・ボストン連銀総裁/カプラン・ダラス連銀総裁
     英カーニー中銀総裁

21日(水)黒田日銀総裁

22日(木)EU首脳会議 岩田日銀副総裁

23日(金)★パウエルFRB理事上院銀行委員会での議会証言
    ブラード・セントルイス連銀総裁/メスター・クリーブランド連銀総裁

その他、
※21日水曜は米中古住宅販売件数、これも住宅指標なので注目

※22日早朝NZの政策金利発表が。金利は据え置き予想。

~NZ15日発表の第1四半期GDPは前期比0.5%増、前年比2.5%増(予想を下回る)
~NZ16日発表のPMI指数は58.5 (4月56.9から大きく改善)

先週金曜に、NZドル円を78円ジャストに逆指値していたのがヒットして
ロング状態。ドル円上昇でストレートよりクロス円でのキウイロングが妙味あり
と見ての逆指しでしたが、上手く行って80.50円くらいまで上昇。

チャート的には6/7に一目の雲を抜けて強気、転換線がサポートとなる
非常に安定した強いトレンドを形成しています。

今週22日のRBNZ発表で下落することがあればキウイ円は買い増し予定。

興味深いのが、IMM通貨先物ポジションが6/13時点のデーターで
豪ドルが買い越から売り越しに転換、
NZドルが売り越しから買い越に転換しました。
このトレンドがまだ続くのであれば、キウイはまだ買い継続。

カナダ円も日足で一目の雲を抜けてきました。
NZ円のチャートを追いかけるような形状で、よく似ています。
カナダのファンドポジションはまだまだショートが整理されていません。
ショートカバーが続けばカナダ上昇はまだ初動とみることができるかも♪

米国の経済指標悪化で、年内追加利上げに懐疑的なムードが強まれば
米長期金利上昇は見込めず、ドル円はレンジのままかと思われますが、
ユーロや、ポンド、オセアニア、カナダドル、他通貨が上がりやすくなると思われます。
特に出口論議が噴出しているユーロ、ポンド、カナダなどに注目です。
今週はこれらのストレート通貨の押し目も狙ってみたいところ。



足元でドル円ロングなのと、
チャート形状がいいので、キウイ円とカナダ円をロングしていますが
日銀は先週の金融政策決定会合でも黒田さんは出口議論は時期尚早
という立場を変えていません。

黒田総裁、出口の説明避ける 「具体論は逆に混乱」と強調 「時期尚早」封印も
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL16HRE_W7A610C1000000/

これは、同時に出口論議が盛んになってきている通貨での
クロス円ロングの後押しとなると思われますので、ポジションは継続です。
(米国の追加利上げに懐疑的ムードが強まればドル円ロングは微妙だけど)

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2017年6月15日木曜日

BOE(イングランド中央銀行)の金融政策発表きっかけで
ドル円が上昇するとは予想してなかったな…。
109.54円でドル円ロングしていたので、結果オーライだけど。

昨日のFOMC、、、というより、その前に発表された小売り売上高の数字で
108円台まで下落していたドル円相場、今夜110円台回復してきています。

15日東京時間のドル円相場は冴えない展開で109円台半ばをウロウロしていました。
元FBI長官のモラー特別捜査官がトランプ米大統領を司法妨害の疑いで捜査との
ニュースを嫌気して109.30円台と円高となる局面も。

しかし、BOEきっかけでポンド円主導で、ドル円も連れ高に。
ヘッドラインを見たとき何故ポンドドル、ポンド円が上昇しているのか
理解できなかったのですが、、、

・政策金利を0.25%に据え置き決定
・資産購入枠を4350億ポンドに据え置き決定

だって、据え置きじゃない。

しかしMPC議事要旨を見て合点がいきました。

「サンダース、マカファーティー、フォーブス委員が0.25%の利上げに投票 」

議事録で、政策金利の据え置きが5対3で決定されたことが判明したのです。

前回は7対1。つまり利上げ主張はたったひとりでアウェイだったのですが
今回は利上げ主張が2人増えて3人に。5対3での据え置きだった、ということで
政策転換、つまり利上げ開始時期はそう遠くないというムードに。

足元ではメイ首相が前倒しで実施した下院総選挙で与党が議席を減らすなどの
ゴタゴタで、英国経済の先行きを警戒する声も強まっていて、
私も週初月曜にはポンドショートしていたくらい。
(失敗してすぐに撤退したけど)

しかし、英国も利上げが視野に入ってくるとなると
ポンドを売り目線で考えるシナリオは修正でしょうか。
マーケットは常にフレッシュなテーマを主軸にしたがります。
米国の利上げ、だけじゃなくて資産圧縮が示されても、ドル金利が上昇しないのは
このテーマはすでに2015年から3年目に入っているということもあって
新鮮味がないのよね。すでに市場には織り込まれてしまっています。

ECBやBOE(そういえばカナダも)の出口が近いとなれば、
やはりこれを新たなテーマとしてファンド勢がユーロやポンド買いを
仕掛けてくる可能性は大きいでしょう。カナダは買うというよりショートの買戻しから。

となると、米国が利上げ実施中、欧州も英国もいよいよ出口に向かう中で
主要国で絶賛緩和中なのは日本だけ。
おのずと円売り再開となるんじゃないの、、、と思います。

これを織り込みに来ているのが、今夜のドル円の上昇でしょう。

そして今夜発表された一連の米指標も好感されて、ドル一段高となっている模様。

先週分新規失業保険申請件数:23.7万件(予想:24.1万件、前回:24.5万件)
6月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:27.6(予想:24.9、5月:38.8)
6月NY連銀製造業景気指数:19.8(予想:5.0、5月:▼1.0)
5月輸入物価指数:前月比▼0.3%(予想:▼0.1%、4月:+0.2%(+0.5%から修正)

しかし、日足で見ればまだ200SMAの下に位置しており、ここを抜けてこないと
強気できないのも事実・・・・。
今夜あまりにも急反騰して、昨日の小売売上高が発表される前の水準を
回復してきたので、109.54円ロングは半分利食い。
また110円を割り込んだら買いなおすことにします。
半分維持するのはこのまま上昇する可能性もあるかな、、、という淡い期待。
というのも、ユーロドルが調整入りしているので、ユーロ下落でのドル高の
支援材料もありそうです。ユーロは中期的にはまだ買いだと思いますが、
さすがにファンド勢は一気にショートからロングに傾き過ぎて
足元ではちょっと過熱感が出ていました、押し目を拾うスタンスで。

利上げの可能性が出てきたことからショートカバーで上昇中のカナダ。
上記の理由からカナダ円も面白そうです。
一目の雲上抜けを試す位置にきている日足チャート。
82.90円でカナダ円もロングしてみました。

*********************

今日はオセアニア通貨にも材料が。

NZの1-3月期GDPは前年比2.5%と予想(2.7%)を下回ました・・・。
3四半期連続の低下となったことで、NZドルは売り優勢。
キウイドルロングは昨日手仕舞いして正解。
もう少し調整は深くなりそう・・・。

一方、豪州5月失業率は5.5%と改善、就業者数も+4万2000人と予想から大きく上振れ
豪ドルが買われました。。。がその後乱高下、買いは続かず。

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14日注目のFOMC通過で現時点(AM5:30)の通貨インデックス


色々な通貨インデックスでヒゲ出現。

よってキウイドル、カナダドル、ユーロドルのロングを手仕舞い。

ドルインデックスチャートは確かにまだ弱気。
61.8%押し水準で抵抗にあって反発気味ですが、
大局で見ればまだまだドル売りのイメージ。



ただ、ドル円チャートは割と重要な節目で下げ止まろうとしているのよね。
ブレグジット安値から、118円台までのトランプラリーの高値の半値押し。
丁度50%押し水準が108.80円近辺にあって、ここで下げ止まるかどうかテスト中。
200SMAを割り込んでいるので、200SMAが頭を押さえている格好ですが、、、。
まだ強気できる形ではないのですが、109円割れ水準は買っていいのかもしれません。

そこまで下げていた時には食事中で買えなくて、今小幅反発を見て手が出ないって感じ。

ていうか、FOMC前に下げてしまってましたよね。

◆5月米小売売上高(前月比) ▼0.3%(予想 0.0%・前回 0.4%)
  5月米小売売上高[除自動車] ▼0.3%(予想 0.1%・前回 0.3%)

小売りの数字が、、、マイナスです。
1年4カ月ぶりの大きな落ち込み。
自動車の購入やその他の裁量支出が減少しています。

これを受けてドル円相場すでに109円割れ示現。


◆そして迎えたFOMC

①市場予想通り 0.25%の利上げ
②年内さらに1回の利上げ見込み
③2018年中は3回の利上げを見込む
④年内に資産圧縮開始を発表

米国債

毎月60億㌦圧縮、3カ月ごとに圧縮幅を60億㌦拡大、
1年かけて最終的に月300億㌦圧縮

MBS

毎月40億㌦圧縮、3ヵ月ごとに圧縮幅を40億㌦拡大、
1年かけて最終的に月200億㌦圧縮

さて、これは極めて慎重でゆっくり、とみるか
意外と粛々とやるじゃん、とみるか、判断分かれそうよね。

なんてったてFedの資産は4.5兆ドルもあるわけで、、、。

しかし、これを受けて金利が上がっていません。

市場はタカ派的とは見ていないということか。
金利急騰を招いて株価が崩れることがリスクとされている資産圧縮ですが
今日の発表ではダウは堅調、最高値更新しています。
ただし、先週末9日に大きく売られたナスダックは今夜も崩れていますが、
これはグロース株からバリュー株へとリバランスが起こっていると
解釈すればいいのかもしれません。


ナスダックが崩れれば日本株でもハイテク、新興銘柄は売られると思いますが
ダウの堅調な値動きをみればそれほど日経平均が大きく売られるイメージもなくて
だとすれば、半値押し水準で下げ止まっているドル円も買いじゃないかなぁという
そんな気がするんですが、、、。ということで109.54円でドル円ロング。
108.80円割れで止めます。


※10年債利回り 


米金利が上がらないということで見れば、日米金利差拡大という材料をバックにした
ドルロングはできない局面なんだけどね。

しかし、米国は利上げ+バランスシート縮小にまで踏み込んでいるのに金利が上がらない。
これ結構、根が深いかもしれません。
ボラが小さいながら株の上昇は続区ということでもあり、それ自体は歓迎ですが。。。

キウイとかカナダ、ユーロもテーマとしてはまだ面白いと思いますので、
下がったらまた買いたいなぁと思っています、いったん手仕舞いということです。
カナダは利上げ示唆、ユーロも出口模索ということで
よりフレッシュなテーマに資金は流れていくと思うので、、、。

米金利が上がらないということは、他通貨が上昇していくというのが
大きな流れとなりそうですものね。押し目待ち。

日本はまだ出口模索は時期尚早というのが現在の日銀のスタンス。
ということで、円は買おうと思っていません。
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2017年6月13日火曜日

ドル円戻ってきたじゃない~(; ・`д・´)

せっかく先週の日高ショックで109円ミドルで買っていたポジション。
昨日週明け12日月曜に110円を再び割り込んで109.60円台まで下落、
利益だけは確保しておこうと109.90円台で手仕舞ってしまったのですが
今日110.20円台まで反発中・・・。

ユーロ円、キウイ円なども戻っており、昨日ショートしたポンド円までも。
ということでポンド円ショートは昨日ドヤ顔でショートの理由を書いたりしてましたが
あっさり同値撤退です。はい。粘りません・・・。
ポンドは急落していましたから、ちょっと戻ってもおかしくなかったですね。
また104.70円くらいまで戻れば再ショートしてみたいと思っていますが。

今夜からスタートするFOMC控えて、まだこのドル円の戻りについていこうという気には
なれませんが、昨晩、カナダドルに飛び乗っています。

これまでほとんど市場からノーマークだったカナダドルが急騰しています。

※ドル/カナダ チャートは米ドル軸なので、下落方向がカナダドル高。


カナダ中銀、次の一手は利上げと強く示唆-通貨と国債利回り急上昇
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-06-12/ORGCX86KLVR401

背景にあるのは カナダ中央銀行の副総裁の発言。

ウィルキンス上級副総裁は12日、
経済が勢いを増しつつある中、利上げの準備が整っていると、
これまでで最も強い調子で示唆した。

利上げ示唆です。実に7年ぶりの利上げ?!
市場(ファンド勢)は利上げを全く予想していなかった、と見えて、
カナダドルをパンパンにショートしてました。

金融ライターの高城氏がツイートしていました。
https://twitter.com/takagifx/status/874495069738254336/photo/1


  


IMM通貨先物の直近ポジション推移を見てみますと
5/23に ▼99109枚の売り越しでピークをつけています。
最新データーの6/6には▼94501枚、それでも売り玉はかなり積みあがったままですね。

この利上げ示唆で、ショートポジションが盛大に踏みあげられているものと思われ、
この発言が出てからほとんど押し目なしにカナダが上がり続けています。
踏み上げ相場になっているということでしょう。

このポジション、ちょっと前から気になっていたので、
利上げ示唆という報道を受けての値動きに飛び乗りました。
(とはいえ、気が付いたのが直後ではなくて、
 発表後1時間くらい経過した頃(夜中)でした(;'∀'))
出遅れて、飛び乗りコストは1.3338ドル。

それでも15分足で見れば、その後まだまだ下がり続けていますね。
赤いラインがドルカナダショートコスト近辺。

※ドルカナダ15分

これ、7年ぶり利上げ示唆ということで、ゲームチェンジの可能性がありますし
※ゲームチェンジ(構造転換というかトレンド転換のことね)
偏りまくったファンド筋のポジションを見ると、
まだまだカナダ買いが続くと思われ、ます。
週足で見るとオシレーター系指標は今からカナダ買いを示唆、
ここからまだまだ行くと言っているように見えます。(ポジショントーク)


※ドルカナダ週足


まあ、昨晩もポンドショートでドヤって、翌日あっさり買い戻して
別の通貨に浮気している節操のない私のいうことですので、話半分に。

ドル円はFOMC通貨までは触りたくないし、ポンドももう少し戻ってからじゃないと
危ないってことに気が付いたので、、、新テーマはカナダかも(笑)と移り気激しいです。
1.300ドル割れがあるんじゃないかしら・・・。

ユーロドル、キウイドルロングは継続。

全般俯瞰してみると要するにドル安基調なんですよね。

でも明日のFOMCの内容によっては、乱高下は覚悟も、ドル安はいったん止まる可能性も
あるんじゃないか、という気もしていて、
その場合、キウイドルやユーロドル、カナダドルロングは
手仕舞いを強いられるかもしれません。
逆にドル円を拾うかも。。。

どちらにしても今のロングポジションは全て利益ですので
コストより上には逆指し注目を置いて、損切りにはならないようにしながら
明日のFOMCの結果を待ちますか・・・。

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先週末のダウ上昇よりナスダック下落に反応したか。。。
週明け12日月曜日経平均は▼104.68円 19908.58円
ドル円相場も夕刻再び110円割れとなりました。

先週の日高ショックで109.56円でロングしたドル円ですが、
先週110.70円台まで行ったところで手仕舞うことが出来れはカンペキでした💦
今日109.94円で撤退です。一応利食いですが、こんな結果望んでなかった(笑)

4時間足の形が綺麗に売りトレンド形成していて、これ下手すると108円方向。
というか、場合によっては105円か…。そこまで下がればまた買うんだけど、
やっぱり今週のFOMCはリスクかも。
利上げ織り込みで、FOMC前にドル高になっていないのも発射台が低くて嫌なんだけど、
これまでと違うのは、テーパリング開始時期がテーマとなりつつあることね。
注目ポイントは6月利上げは確実なだけに、市場は年後半の追加利上げとテーパリングに
移っちゃってるので、9月12月のFOMCでの利上げ見込みが薄い内容だと
ドルは更に弱含むリスクがあるような気がします。

また、テーパリング開始は金利の急騰を招くリスクがあり、
その場合ドルは一時的に急伸するかもしれませんが、金利急騰は株式市場の下落を
誘因する可能性が大きく、結局は株安でドル円下落のリスクも。

Fedがどのような形でテーパリングに言及してくるか、という点は
今週のドル円相場にとっても、大きな材料となると思われ、
結局上がるにしても、乱高下するリスク、下値を切り下げるリスクは否めないかも、、、
ということで、いったんドルロングは撤退。
ドル円が弱いとなるとクロス円も不安。
ということで78.80円キウイ円Lは79.22円で止めています。微益に終わる。
ユーロ円は華麗に損切り。
キウイドル0.7152ドルL ユーロドル1.1186ドルLは継続。

そして今日はどうもポンドが弱く、ポンド円がさらに下がるチャートになっているので
ポンド円をショートしました。139.50円割れからショートを作っています。
チャート形状を見るに、、、売り参戦遅すぎたかな、、、とも思うんだけど
先週はまさに8日英下院選挙があったわけで、選挙結果を受けてどう動くか
よくわからなかったので、解らないときには手を出さないということで見送っていました。

結果、どの政党も過半数を獲得できない「ハングパーラメント」状態となり
英政局の不透明感が増したことや、結局ブレグジットは英経済に悪影響をもたらすだろう、
という事実は不変であることから、ポンド売りがテーマとして再開した可能性がある、と判断。

もし、ポンド売りが新しいテーマとしてスタートしているとするならば
4月安値の135.50円台が最初のターゲット、その次は昨年のブレグジットショック以降に
付けた安値125円台までの下落の可能性あり、とみれば、139円からのショートは
決して遅くないと思いまして。。。

今年の英経済成長、足元の政局不安が影響へ=S&Pエコノミスト
https://jp.reuters.com/article/britain-election-s-p-idJPKBN1930YG

英経済 低生産性など先行きに暗雲 総選挙結果にかかわらず
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/170608/mcb1706080500023-n1.htm
 
~低賃金労働者の増加といった労働市場の大きな変化だ。家計の実質所得の減少を招く~
失業率はおよそ40年ぶりの低水準だが賃金が安く、保証も少ない。
最低労働時間が保証されていない労働契約「ゼロアワー契約」が急増。

~英国の生産性は先進7カ国(G7)の平均を依然として約16%も下回っている。

ポンドショートを作ったからネガティブなニュースばかり集めてみました。
みたいになってますが、今ポンド強気の見方って少ないのね・・・。
それはちょっと嫌だけど、、、。

政権発足に時間がかかり、再度の選挙につながるリスクも懸念されているようですね。
英国は2年間のEU離脱交渉を月内に正式に開始する予定でしたが、最悪の場合、
年内にもう一回選挙が行われるかも、、、なんて指摘もあって、
これが一番ポンド売りを招く材料になるかもしれません。
なんてったって、市場は不確実性を嫌いますから。

ということで、ドル円ロング、クロス円ロングを止めて、新たにポンド円ショート。
ドルストレートでキウイ、ユーロがロングです。

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2017年6月12日月曜日

今週のヤマは何と言っても14日の米FOMCですが、
これまでに見られたような、
FOMCでの利上げ前の織り込みのドル高が起こっていません💦



これによって、利上げした際のセルザファクト、事実売りが起こらないとして
あまりドル円が下がらないとみるか、
発射台が低くても、やはり利上げ後はドル売りとなるため、
今週はドル円下落リスクが大きいとみるか、
見方は分かれていますねぇ。。。

そもそも今回の利上げだけが焦点ではありません。

その後、9月.12月と年内の利上げは継続的に行われるのか、
バランスシート縮小の議論とその実現のタイミングなどが
金利を動かす材料となってきます。6月利上げがほぼ確実視されている為、
マーケットはその先を材料視するということです・・・。

政策を予測しても意味がありませんので、値動きの対処を考えておきましょ。

ドル円は6/7水曜の109.10円近辺で下げ止まったように見えます。

日足レベルではまだチャートは弱いんですが、1時間足から下の時間軸では
トレンドは上向きに好転してきています。
4時間がまだ綺麗な下落トレンドではありますが・・・。

4月のフランス大統領選、北朝鮮有事リスクを前に売り込まれた108円台から
窓を開けて上昇して114円台まで上昇していたドル円相場。

この窓を先週までの下落で埋めていますので、
(米10年債利回りチャートも同じく窓埋め)
個人的には窓埋め完了で上昇転換となることを期待。

14日までにドル円がうまく上昇してくれればFOMC前に手仕舞って逃げておきたいですね。
そしてFOMCで下落することがあれば、今年の安値となっている108円台まで引き付けて
再度買いなおす、というようなトレードができればいいのですが、
そんなにうまくいくかどうか(;'∀')

現状のドル円相場は、米利上げには米金利が反応鈍くなってきていることから
日米金利差からのドル上昇は期待が持てない環境になってきているのですが、
かといって積極的に円を買わねばいけないほどのリスクはそれほど多くなく
(北朝鮮有事が重くのしかかっているのかもしれませんが)
110円前後では日本の機関投資家らのドル買いが出てくるため
(結局外債投資しなくては収益があがらない、
 円高となればM&Aも積極的に動きが出てくる)
それほど大きな円高にもなりにくい、、ということでの膠着相場です。

ただ、マーケット関係者の中には9日㈮週末のNY株式市場の動きを気にする向きも。

※これは米国の代表的なインデックス、ダウ、S&P500、ナスダック総合指数のチャート。


あれれ、ナスダックどうしたの?!

ダウ工業株30種平均 21271.97 + 89.44 (+ 0.42%) 21305.35 / 21159.45
ナスダック総合指数  6207.92 - 113.85 (- 1.80%) 6341.70 / 6137.68
S&P500     2431.77 - 2.02 (- 0.08%) 2446.20 / 2415.70 

大きく下げた銘柄群を見てみると

クラウデラ -15.6%
エヌビディア -6.5%
アプライド  -5.7%
マイクロン  -5.7%
ネットフリックス -5%
AMD    -4.8%
アップル   -3.9%
アルファベット-3.4%
フェイスブック-3.3%
アマゾン   -3.1%

IT銘柄群が下げているんですね。
ダウ採用銘柄はアップルだけ。
ということで、構成銘柄にIT関連銘柄が少ないダウ平均はむしろ上昇していた
という値動き。こうしたギャップはITバブル期には頻繁に見られたそうですが
近年はあまりなかったですよね。

トリガーはこれと言ってないんだけど、

①年内投入予定の新型iPhoneに搭載されるモデム半導体のダウンロードの速度が、
競合他社のスホに劣るというブルームバーグ報道がアップル株の下落を誘引した、とか、
②よって新型iPhone発売時期が遅れるとの観測レポートが出ている、とか、

③ゴールドマンが「インフレ圧力が無い中、フェイスブック、アマゾン、アップル、
マイクロソフト、アルファベットは消費安定株よりさらにボラが低くなっている」
と指摘した、とか

④空売り投資家のシトロン・リサーチが米画像処理半導体(GPU)の
エヌビディアを割高と指摘するリポートを配信した、とか。

これらの材料が複合的に利食いを促し、IT銘柄全般に利食いが波及した
という感じですね。まあ、チャートをみればどこかでガス抜きは欲しかったところ。

下げてくれないと買えないじゃない。
だから、ファンドも一度手仕舞ってまた下がったところで買うんでしょう。

今週のFOMC控えて、ということでもあったんじゃないかなぁ。
チャート形状から比較的調整が大きくなるリスクは否めませんが
これで米国景気拡大は終わり、株価は天井、ということではないと思いますので
むしろ、調整が深ければ深いほど買うチャンスです。

浅い調整で終わって再上昇されると、手も足もでませんね。
やっぱりSellin Mayだったじゃないか、というような大き目の下落は
歓迎です。ダウも一緒に下げてくれればダウCFDを買うチャンスです。

(安値は引き付けたいですけどね)

その時にドル円相場が今年の安値108円で止まってくれるかどうか、、、ですね。

米株が比較的大きな調整を強いられる場合は105円割れもあるかもしれません。

今週はFOMCと米株の動向注視、ですね。

今週の主な予定 http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=374360  さんから

13日(火)
独ZEW景況感指数(6月)
英消費者物価指数(5月)
英生産者物価指数(5月)
米生産者物価指数(5月)
OPEC月報

14日(水)
中国小売売上高(5月)
中国鉱工業生産(5月)
米小売売上高(5月)
米消費者物価指数(5月)
米FOMC、経済予測公表、イエレンFRB議長会見

15日(木)
豪雇用統計(5月)
英中銀政策金利
スイス中銀政策金利
米鉱工業生産(5月)
米NY連銀製造業景況指数(6月)
米新規失業保険申請件数(10日までの週)
ユーロ圏財務相会合

16日(金)
日銀金融決定会合結果、黒田日銀総裁会見
米住宅着工件数(5月)
EU財務相理事会
ダラス連銀総裁、講演

18日(日)
仏国民議会下院選挙決選投票

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