2018年1月16日火曜日

テクニカル的に重要な高値を更新したユーロドルとポンドドル。
押し目を待って、増し玉戦略を立てていましたが、押し目待ちに押し目なし?!

夕刻、いったん上昇するかに見せかけて元の水準にまで戻ったところで
ユーロドルとポンドドルを買い足しました。

ユーロドル1.22120ドル
ポンドドル1.37446ドル

今日は黒田日銀総裁が全国の支店長会議のあいさつで
「2%のインフレ目標が安定的に持続するまで、
長期金利は量的・質的に金融緩和を継続していく」と発言しましたが反応薄。
円安にはならなかったですね。

ドル独歩安の背景には、日銀が影響しているような気がします。
ドルインデックスの下落が加速したのも、1月9日の日銀の買いオペ減額の後から。

※ドルインデックス日足


ドルインデックス、月足で見ると下落は真空地帯を滑り落ちる格好で加速しそう。
下げ止まる節目がないんです。
トランプ大統領誕生でかさ上げされたドル高の分が剥落しちゃうかもね。

※ドルインデックス月足


何故日銀がドル安を加速させるかというと、、、、

日銀のイールドカーブ・コントロール(YCC)政策により
日本国債10年物利回りはゼロ近傍に固定されています。

これにより、実は国債買い入れ量は減少しており
(金利に照準を合わせているので、買い入れ金額は問題ではないのですが)
これをステルステーパリングと呼んでいます。
これは2016年9月に導入された金融政策によるものを粛々と実行しているだけなので、
あまり問題視されてきませんでしたが、
1月9日は公開市場操作において、長期債の買い入れ金額を減らしたことで
日銀の出口模索と受け止められてしまいました。

世界の金利がなかなか上がらない低金利が長期化しているのは、
日銀のYCCによる、長期金利のゼロ近傍固定政策が
「アンカー(⚓ 重石)」となっているためである、との指摘があります。

日銀がYCCをどこかで変更し、日本国債長期債利回りが上昇し始めれば
世界の金利が上昇し始めるだろう、ということです。

この思惑が、円高をもたらしただけでなく、
同じく早期のフォワードガイダンス変更の思惑が広がっているECBの金融政策へも
敏感に反応し、ユーロ高をもたらしたものと思われます。

ではなぜドル高にならないのか。

これは一重に、米国の金融政策における利上げはすでに3年目に入った、
ということで新鮮味がないということに尽きるでしょう。

金融政策の変更が最もフレッシュなのが、日銀です。
異次元緩和継続中であり、政策金利は0.1%、ゼロ金利のままです。
日銀は今日の黒田総裁の発言を見る限り、
緩和政策の長期化を改めて示唆していますが
買いオペ減額がもたらした今後の金融政策変更への期待と思惑へのインパクトは
想像したよりも大きかったということでしょう。

次にフレッシュなのがECBの引き締めでしょうか。
欧州も2016年3月からゼロ金利政策。

月額600億ユーロの債券買い入れ規模は
今年1月から月額300億ユーロに半減され、テーパリングがスタートしたところです。
テーパリングが終了すると、利上げが視野に入ってきます。
米国がそうでしたね。つまり、足元のユーロ高はテーパリングの後の利上げを
織り込みに行く上昇だと思われます。

英国は昨年10年ぶりに利上げを実施していますので
継続的な利上げがあるかどうかに注目、、、、

といった具合に、日銀がアンカー役から降りることとなれば
世界の金利はそれぞれの国の金融政策に素直に反応しやすくなります。

ただし、米国は鮮度が低いために利上げに反応が鈍い。

ということで、日銀が円をはじめ、ユーロ、ポンドなど米国ドル以外の
通貨の上昇を助長し、ドル独歩安を招いている、とは考えられないでしょうか。

ドルインデックスの下落が1/9を節目にして加速していることが
その証左なんじゃないかなぁと思うのですが、、、、

もしこの仮説が正しいとするならば、このトレンドは長い。

円高、ユーロ高などはまだまだ続くでしょうし、
利上げが見込まれるカナダ、オセアニアなども状況次第では面白いでしょう。

ということで、円高ドル安は結構深刻なレベルにまで進むかもしれません。

日銀は、これ以上緩和のカードがないとされている中で
出口を思わせるようなそぶりを見せたのは何故なんでしょうね。。。。

あまりに円高が進行しすぎると、日本株にも企業業績の先行き不安
が出てくると思われ、さすがに為替と株の相関が切れているから大丈夫と
楽観はできなくなるでしょう。

ドル安なので、米国株だけ独り勝ちになるかもですねぇ。
実際、米株はとどまるところを知らぬ勢い、今夜も続いてます。

ということで、ドル円はレンジ、、、、と思っていたのですが
レンジの107円下値を下回る円高のリスクが顕在化したのかもしれません。

だって、日銀はここから円高阻止にどのようなカードがあるというのでしょう・・・。
(今、思いつかない。なんかあるかな??)

ということで、やっぱり大倉キャプテンの指摘通りの相場になってくる?!

まだ日経ショートにはしていませんが、、、、

人気ブログランキングへ



【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】








2018年1月14日日曜日

先週はユーロ、豪ドル、カナダなどクロス円を拾ったのですが
ストレート通貨にすべきだったかな、、、と、思っていたところに
週末金曜、ユーロドルとポンドドルが吹き上げ、まさにドルストレート祭りに(゚Д゚;)

※ユーロドル日足
 

※ポンドドル日足


ユーロ急伸の背景、ニュースはふたつ

①ECB理事会、12月分議事録要旨内容がタカ派
(これは先週木曜には出ていたニュースですが)
「リフレ続けば、言い回し変更が必要との点で合意」
「2018年の早い時期にガイダンスの段階的なシフトについて検討」

②ドイツの二大政党が正式な連立協議開始で合意

極右の台頭に対する懸念、政権の先行きへの懸念が払拭され
ユーロの上値を抑える材料が消えました。
後は、金融政策だけを見ていればいい、ということになります。

(3月4日にイタリア総選挙があり絶対多数政党不在であることが
リスクとの指摘もありますが、、、もう少し先の話)

なにより、2017年9月の高値を超えてきましたのでテクニカルの改善が大きい。
ユーロはしばらく上昇トレンドが続くと思われます。

ということで、1.2101ドルでユーロドルに参戦。
これまでの抵抗だったところを抜けたことでの参戦ですね。

133.29円で拾ったユーロ円も継続とします。

こちらはドル円が下落(円高)基調なので、そちらに引っ張られてしまう側面が
ありますが、ドル円が戻りだしたら妙味大でしょう。

ドル円は足元110円台に突っ込むなど弱いのですが、それでも昨年の安値
107.28円と114円の間でのレンジ相場に過ぎないですね。

足元、米金利上昇に逆相関ですが、金利に連れて遅れて上昇してくる
可能性もあるのでは、、、、。何とも言えませんが。


そしてポンド高。

これといってポンドに買い材料が出たというわけではなかったのですが
海外通信社の一部報道で、英国のEU離脱交渉の進展への思惑が高まった、
との指摘があるようです。

あるいは北海ブレントオイルが強いこともポンド高の一因でしょうか・・・
(後付けですね💦)

原油高以外にファンダメンタルズ要因から、これといってポンドを買う材料を
見出せないのですが、ポンドドル、ポンド円ともにチャート形状から
テクニカル的にポンドはかなり強くなるという印象を持っており、
これまでポンドロングして何度か、撃沈してきましたが!!
とうとう来た?!っとばかりにポンドドルも1.3635ドルでロング参戦しました。

通貨インデックス一覧でみれば、圧倒的なドル安。
欧州通貨高です。円も強いですねぇ・・・。

※通貨インデックス一覧


株が強いならクロス円が注目かと思っていましたが、
ドル安があまりに顕著なので、ドル円が浮上せず、ドル円に足を引かれて
クロス円があまり上がらないという構図で、
やっぱりドルストレートがいいみたい。

ということで、ユーロ円はまだいいんだけど、
先週買ったカナダ円と豪ドル円は仕切りました。

ちょっとあれこれと手を出し過ぎたので(;'∀')
88.86円でロングしたカナダ円は88.92円で微益手仕舞い。
87.76円でロングした豪ドル円はほぼコスト近辺で撤退しました・・・。

現在、キウイドル0.6944ドル 0.7107ドルロング
ユーロドル1.2101ドルドルロング ユーロ円133.29円ロング
ポンドドル1.3635ドルロングです。

しっかし、米株高、原油高、金高とリスク資産が軒並み高いので
クロス円はいいはずなんだけどなぁ。。。。ドル円が弱いのがネック。

ドル円が米金利上昇でも弱いのは、日銀のステルステーパリングや出口論が
意識されている側面もあるかと思いますが、
ドルインデックス独歩安なので、ドル安が大きいのかな・・・。

米国の利上げや、資産縮小は目新しい材料ではなくなっており、
欧州圏の金融政策の方に反応しやすい地合いということでしょう。

今週の予定

今週のカナダの利上げに注目してカナダ円ロングしていたんだけど、
NAFTA交渉の混乱でカナダ売りが大きくて失敗しました・・・。
原油高もカナダ高の材料でもあるはずですので
水曜に向けてはカナダが強いかもしれません。
カナダ円はやっぱりやめちゃったのですが、、、、・

※昨年7月に約7年ぶりの利上げ(0.50%→0.75%)
 17日の金融会合での利上げが目されています。


15日(月)
キング牧師生誕記念日祝日で米株式・債券市場は休場

16日(火)
英消費者物価指数(12月)
独消費者物価指数(12月)

米NY連銀製造業景況指数(1月)

17日(水)
カナダ中銀政策金利
米鉱工業生産(12月)
米地区連銀経済報告(ベージュブック)
シカゴ連銀総裁、講演
クリーブランド連銀総裁、講演
豪住宅ローン許可件数(11月)
ノボトニー・オーストリア中銀総裁 講演

18日(木)
豪雇用統計(12月)
中国GDP(第4四半期)
中国小売売上高(12月)
米住宅着工件数(12月)
米新規失業保険申請件数(13日までの週)
米フィラデルフィア連銀製造業景況指数(1月)
クーレ欧州中銀(ECB)専務理事 講演

19日(金)
米暫定予算期限切れ
英小売売上高指数(12月)
カナダ製造業出荷(11月)
米ミシガン大学消費者信頼感指数速報値(1月)
クオールズ米連邦準備理事会(FRB)副議長 講演

人気ブログランキングへ



【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】








2018年1月12日金曜日

今日は中国による米債買入れの減額、停止を巡る報道を中国当局が正式に否定。

中国国家統計局が公式ウェブサイトに、上記の米国債購入に関するメディアの報道は「間違った情報源」を引用したか、「偽ニュースの可能性がある」と声明を発表しています。

これを受けて、ドル円が買い戻されるかと思いましたが、、、
それ程でもなかった・・・。反発も111円台を脱することが出来ず
欧州時間に発表されたECB議事録やNY時間に発表された米12月生産者物価指数が
予想を下回ったことなどでドル売りになったことに押されて再下落の様相。

ドル円は弱いですねぇ・・・・。

中国の米債購入をめぐるニュースですが、フェイクニュースだったのでしょうか。
意図的に出された「米国への牽制」であるとの指摘もあります。

中国、切り札ちらつかせる-貿易対立の中で米国債購入の方針変更示唆
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-01-11/P2DC3F6K50XS01

~米国が新たな貿易障壁を設ければ、その代償を払うことになりかねないというメッセージ~

旧債券王ビル・グロス氏は、最近の形跡から中国が米国債を処分しつつあることが明らかだともコメントしており、まだ、市場は中国当局の否定に懐疑的なムード。

今後も様々に検証されていくことと思われます。

アングル:中国の米国債購入事情、「買い控え」は可能か
https://jp.reuters.com/article/usa-bonds-china-explainer-idJPKBN1F00WL

というか、ドルが弱いよね。今夜発表の米指標も予想より悪くて・・・。

◆米12月生産者物価指数 前月比 -0.1% (予想 0.2% 前回 0.4%)
            前年比  2.6% (予想 3.0% 前回 3.1%)

※通貨インデックス一覧

そして円が強い、こうしてみると、日銀のせいだなこりゃ。

9日の買いオペ減額で日銀による出口が意識されたことが
まだ尾を引いているせいかもしれません。

ただ、この金利、為替市場の混乱にも米株が崩れる気配がない。
10日NY市場でダウ平均は100ドル強の下落スタートとなったものの引けにかけて
急速に下げ幅縮小し、大引けでは16ドル安。
今夜11日㈭の米株市場はプラス圏推移です。米株には全く影響がないのです。

日経平均は10日、11日と2日続落ではありますが、23000円大台は堅持。
企業業績も悪くない。この後始まる業績相場で
好業績銘柄は物色される流れが続きそうな、、、。

そもそも、ドル円と日本株の相関は切れてしまっているので
足元ドル円が弱くともそれほど心配はないんじゃないか、、、と
思っていたところに、今日東京時間に豪州の経済指標が良く、
豪ドルが上昇、これに連れて豪ドル円が上昇しました。

◆豪州 11月 小売売上高 前月比 1.2%(予想 0.4% 前回 0.5%)

この動きを見て、クロス円を買う決心がつきました。

豪ドル円 87.76円
ユーロ円 133.29円
カナダ円 88.86円でロングしました。

ロングした後はしばらく冴えない値動きで忍耐を強いられましたが、
ECB議事録公表を受けユーロが上昇したことで、ユーロ円が利益に。

また、今夜の米株が堅調なことを受けて
豪ドル円、カナダ円も切り返し始めたか?!

米指標が悪いと、米利上げぺースが緩やかになるとの思惑から
米株にはプラス、、、というような環境なんでしょう。
米株はほんとしぶとい強さを発揮し続けています。

◆欧州中央銀行(ECB)12月理事会の議事要旨
「リフレ続けば、言い回し変更が必要との点で合意」
「2018年の早い時期にガイダンスの段階的なシフトについて検討」
との指摘が確認されました。

インフレ圧力が定着しているなどとし、「予想よりタカ派的内容」に
ユーロが急伸。ユーロドル、ユーロ円ともに上昇中。

というか、午前の豪ドル指標受けて豪ドルドルも強く、
ユーロドル、豪ドルドル、キウイドルなどストレート通貨が強いのね。

株高続くならクロス円、、、と思っていましたが、
ドル円が弱い(背景に日銀のテーパリングか)ので、クロス円が意外と伸びない。

ドルストレートにすべきだったか、、、、とちょっぴり後悔しつつ、
NZドル/ドルロングはしぶとく継続中ですので、これを育てることにします。

カナダはNAFTA交渉を巡る報道に売られている側面もあり
カナダ円を拾ったことが正解かどうかは、、、まだ自信がないのですが
1月17日の政策会合で利上げを発表するとみられており、
そろそろ利上げを織り込む動きで反発もあるかな、、、と淡い期待。
人気ブログランキングへ

【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】







2018年1月10日水曜日

円高です。ドル円相場は111円台へ。こんなに大きく下がるとは・・・。

※通貨インデックス一覧

明らかに円が急伸していますね。

①きっかけの一つは、昨日のブログにも書きましたが
1/9の日銀の買いオペ減額。

もともとドル円のIMM通貨先物ポジションはロングが積みあがっており
手仕舞い売りを呼ぶきっかけとしては、大きなニュースだったと思われます。

円買いの口実与えた日銀オペ減額、金融政策正常化への教訓との声
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-01-10/P2BM9G6TTDS901

日銀の金融政策の出口が意識されて円高というのは腑に落ちる値動きですが、
1/9のNY市場では「米長期金利が大きく上昇」したのです。

※米10年債利回り

日本国債の金利でなく、米金利です。
マーケットには日銀の出口が意識されたため、世界の金利に影響が及んだ、
との指摘もありますが、個人的にはその解説は腑に落ちません。

(日銀が長期金利をゼロ近傍固定という政策を実施しているため
日本の長期金利がアンカー(重石)となってしまい、
世界の金利が上がらない要因の一つとなっている、という指摘も存在し、
その見方からすれば、日銀の出口論が世界の金利上昇を誘発するという指摘も
わからないでもないですが・・・・)

よくよくニュースをチェックしていますと、
米長期金利が上昇したわけが見えてきました。

中国の「外貨準備を見直す当局者ら」の発言として
「米国債の魅力が減退した」
「米国債購入の減額、あるいは中断を推奨」と報じられた。


というもの。

現時点では、この勧告が採用されたかどうかは明らかではないようですが
中国の外準って3兆ドルを超えており(345兆程度)これが動けば
凄まじいインパクトであることに違いありません。

米債購入減額、停止となれば、金利は上昇します。

この報道受けて、マーケットはその可能性を先取りせんと動き出し
米債は下落(米金利は上昇)している、ということです。

※このニュースは西原氏有料メルマガ執筆陣の竹内典弘氏や
志摩力男氏の有料メルマガにてタイムリーに配信されましたが
一般のメディアでの日本語の報道はまだ大きくありません。
志摩氏によると、ブルームバーグ報道だったようです。

そうそう、前の債券王の異名を持つ(新債券王はガンドラック氏)
ビル・グロース氏がこんな発言をしたことも話題

債券トレーダーはシートベルト装着、グロース氏が債券の弱気相場宣言
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-01-09/P2AEHM6TTDS001

米国債の25年にわたる長期トレンドが9日に崩れ、
「債券の弱気相場が確認された」とツイッターでコメントした。

つまり、債券バブルは破裂した、と言っているのね。
金利は上昇する、ということです。

米長期金利上昇。。。。あれれ?!昨年まででしたら、ドル円相場との相関が高く、
金利が上がればドル円相場は上昇していたはずです。

※米長期金利とドル円の比較チャート
 

足元ではまた裂き、、、逆相関です、なぜでしょう。

金利上昇に「良い」も「悪い」もないんですが、
景気が良くなり、インフレ基調となって金利が上がっていくことを
「良い金利上昇」
マーケットで債券が売られることによる急激な金利上昇を
「悪い金利上昇」と定義すると
足元で起こっているのは「悪い金利上昇」です。

だって、中国が米債購入を減額、停止するっていうんだから。
買い手がなくなって債券が暴落することによる金利高は
株式市場にも大きな悪影響となってきます。

しかし、、、その割にはまだ米株には大きな影響が出ていないんだけど(;´・ω・)
日本株は、年始からのロケット上昇の手じまい程度ではありますが
今日は上昇が一服していますね。
1/10は日経平均は53.54円安の23796.45円。

為替市場ではすでにリスク回避的な円高となっています。
このところは株と為替の相関なくなっていますが、
株が下がれば、素直にドル円は落ちるのね・・・・。

やはり2018年は米長期金利に注目ですね。
この動きが一時的なものに終わるのか、あるいは本当に
債券バブルは崩壊し、金利が上がっていくのか。

これまで、低金利が長期化していたことが、株式市場への資金流入を呼び
株高のトレンドを継続させてきましたので
金利上昇は株高の終焉にもつながるのです。

インフレによる緩やかな金利高なら歓迎ですが、、、、

中国の出方に注目です。

また、Twitterで広瀬隆雄氏からご教授いただいたのですが
https://twitter.com/hirosetakao


中国人民元のレート決定方法の変更のニュースが
足元のドル下落の背景という指摘です。


指摘されるまでノーマークでしたが、このニュースですね。

中国人民銀、市場との関係修復に動く-元の中心レート設定方法見直し
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-01-10/P2BCUX6JIJUQ01

またしても通貨安競争勃発?!

広瀬氏の指摘がなければ、見落としてしまう、、、といいますか、
このニュースを読んでも、ドル安を誘引するとは思いもつかなかったと思います。
読み流してしまうというか・・・。

このレート設定方法の見直しの裏にどのような思惑があるのか、
このニュースをパッと見て、そこまで読めれば、もっと相場は面白くなりますね。
まだまだ勉強しなくちゃ~(;'∀')

中国は外準のポートフォリオの見直しや、元の設定方法の見直しをする。

何かが大きく動き始めるのかもしれません。
意外とまたしてもチャイナリスクがマーケットを覆うのかも・・・。

ということで、ドル円相場は111円台ですが、
110円を割り込むと景色が変わります。
日経平均も大きな調整局面入りとなってしまうでしょう。
でも、足元ではまだ、、、このレベルだとドル円はレンジの範疇。
しかしながら、昨年末から年初にかけて大きく上昇してきた
クロス円はかなり大きな調整を強いられました。。。
昨日買ったカナダ円はロスカットの憂き目に。
ポンド円もロスカット。

新年早々、出だしが酷い。。。
クロス円下落はドル円下落が犯人ですが、
ドル円よりもクロス円のロングポジションがかなり溜まっていたための
ポジション整理が猛烈に行われているということでしょう。(利食い)

日経平均のロングは23700円台で利食いで逃げましたが
撤退してからそれほど下がってない不思議・。・

この相場ではキウイドルロングに助けられています。
ドル安なので、オセアニアが意外としっかり。
ただ、豪ドルドルはコストで逃げました。
クロス円トレードの失敗でちょっと自信喪失です。
少し戦略の見直しが必要かな・・・と。

ユーロは年末年始の上昇に対してテクニカル的な手仕舞いが入っているような
値動きですが、この先ドル安がテーマとなるなら、押し目を拾うのもいいかも
しれません。ユーロドル、、、かな。ユーロ円でも悪くないと思うけど・・・。

ここからは、米金利上昇はどこまでか。
その金利上昇にドル円が反応しなくなったという事実は大きい。

日経平均やダウのショートも考えようかなと思っています。
ただ、短期的に、、、ですが。

1年を通じては今年は株高の年になると思っているので
足元の株高の調整じゃないかと。

つまり、米金利上昇もある程度まで進めば、再び米債投資に妙味が出てきて
米債に資金が流入し金利上昇が止まるのではないか、と思ってたりします。

株の年間の騰落アノマリーでは
2月はあんまりよくなかったと思います。
ドル円相場も円高になりやすい時期。
2月底に向けて短期ショート、2月にまたリスク資産を拾うイメ―ジです。
人気ブログランキングへ



【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】









2018年1月9日火曜日

日経平均は今日も続伸ですが、為替市場に異変?!

東京午前、ドル円相場並びにクロス円通貨が急落する瞬間が。

※ドル円クロス円15分足チャート


理由はこれ、、、とされている。
時間的には多少ズレがあり、後付けに過ぎないとの指摘もありますが。

円112円台に上昇、日銀国債買い入れ減額受け
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25443380Z00C18A1EAF000/

日銀が今日実施した公開市場操作において
残存期間10年超25年以下の国債買入を減額しました。
ごくごく少額なんですが、黒田日銀総裁の異次元量的金融緩和策を開始して以降、
初めて対前期比で買入れ資産額が減少するという事態だということで
これを日銀の出口と捉えることができないでもない。

そもそも2016年9月導入のYCC(イールド・カーブ・コントロール)において
長期金利を限りなくゼロに固定することを目的として
国債買い入れ量をコントロールするとしたことで
実際には国債の買い入れ金額が減少傾向にあり、
これを市場では「ステルス・テーパリング」などと呼んでいるのですが
足元で、株が上昇しても、為替市場で円安とならない背景には
この日銀のステルステーパリングの影響が少なからずあるのかもしれません。

株式市場は、これに反応薄。

円高進行のタイミングと合致したため
このニュースも円高の一因との指摘もありましたが、

年初来の株高は「ペース速い」 麻生太郎財務相、要因は「世界経済回復の期待」
http://www.sankei.com/economy/news/180109/ecn1801090024-n1.html


株が下げていないのであまり関係ないと思います。


単純に、11月半ば~12月スタートで上昇してきた「クロス円通貨」のロングが
結構溜まっていたんじゃないかと思います。
このニュースをきっかけにしたドル円下落につれ安となって、
手仕舞いが膨らんだ結果ではないかと。

この影響が欧州時間、NY時間に入ってからどの程度出てくるのかを見極めないと
いけないんですけれど、今日は為替が急落しても、日経が高かったでしょ。
だから、あんまり心配ないと思うの。

株高に連れる形でクロス円が上昇する「リスクオン相場」なので。

今日1/9火曜の日経平均は 135.46円高 23849.99円

ということで、東京時間クローズをみて、
狙っていたカナダ円を90.76円でロング参戦。
まだ下がる可能性は否定できないので、小分けに買います。

足元の上昇の23.6%押しの90.50円割れ程度までの下落を見込んでおきます。
それで下げ止まらなかったら一度撤退して38.2%押しまでの下落待ちかな。

23000円台の日経ロングは継続。
ポンド円152.40円ロング継続。

ユーロがちょっと大きめの調整がありそう。

※ユーロドル日足 前回高値越え失敗 1.20大台固められず

ということでユーロドルロングは一度撤退。

豪ドル0.7832ドル
キウイドル 0.6944、0.7107ドルロングは継続

というのも、日銀ショックでクロス円の調整が大きくなったら
ストレート通貨持っててよかった、ってな展開になりそうなので。
人気ブログランキングへ



【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】









******************************

今カナダ円の上昇に注目していますが、こんな記事を見つけてテンション ↓
そうですか、カナダはここから調整ですか。。。。
確かに足元上がりましたものね・・・💦
1/17の金融政策会合までは強いんじゃないかとおもうけどな・・・(自信後退・・・)


ロイター為替予測調査によると、カナダドルは今後数カ月間で下落する見通しだ。北米自由貿易協定(NAFTA)見直しや住宅ローン規制強化を巡る不透明感を背景に、カナダ銀行(中央銀行)による利上げが米連邦準備理事会(FRB)に一段と後れをとると予想されている。

 ストラテジスト40人以上を対象に1月2─4日に実施した調査によると、カナダドルは向こう3カ月で1米ドル=1.2700カナダドルに軟化すると予想されている。その後、年末までには1.2500カナダドルの水準に回復するとみられている。

ここ数週間は、原油が2年半ぶり高値を付けたことや、堅調な国内経済指標を受けてカナダ中銀が早ければ1月17日にも利上げするとの観測が高まったことから上昇した。ただアナリストの間では、利上げは不透明感がある程度解消された後になるとみられている。

 RBCキャピタル・マーケッツのカナダ債券・為替戦略部門責任者、マーク・チャンドラー氏は「2018年の早い時期は、カナダ銀行と比べてFRBの方が(利上げに)積極的になるだろう」と指摘。「カナダ中銀が今月利上げするとは思わない。NAFTA再交渉の行方をある程度見極めてからになるだろう」と述べた。 トランプ米大統領はNAFTA離脱も辞さない姿勢を示している。

 CIBCキャピタル・マーケッツのエコノミスト、ニック・エグザルホス氏は、NAFTA崩壊によって生じ得る関税率上昇の影響を相殺するためには、カナダドルの5%下落が必要になると分析する。 同氏によるカナダドルの3カ月予測は1米ドル=1.3300カナダドルと、大半の回答者よりも弱気だ。 年明けから実施された住宅ローン規制強化による不動産市場への影響や、これまでの利上げによる消費者債務への影響が不透明なことも、今後の利上げが遅れる要因となる可能性がある。

 ただ、アナリストは、17年前半の急速な拡大後、減速している国内経済について、インフラ投資の効果が遅れて表れるほか、今年は商品価格が上昇する可能性があるとして、成長が押し上げられるとみる。 スコシアバンクのチーフ為替ストラテジスト、ショーン・オズボーン氏は「カナダ経済は恐らく、先々の利上げを正当化する強さを持っている」と話した。

2018年1月7日日曜日

リスクオンの様相となってきました。

先週の日経平均は大発会から741円の大幅高。
翌5日も208.20円高の23714.53円と続伸。
1992年以来、26年ぶりの高値水準で連日でバブル崩壊後の高値を更新しています。
次のターゲットは1991年以来の25000円でしょうか。

米株も強い。

というのも、、、世界景気は好調です。

ブラジル、ロシア、インド、中国、英国、ユーロ圏の製造業PMI
https://lets-gold.net/chart_gallery/chart_world_pmi.php

ユーロ圏は速報から変わらず調査開始の1997年来で最高。
英国は4年3カ月ぶり高水準となった11月からは減速もトレンドとしては堅調傾向を維持。
中国は4カ月ぶり水準へと上昇。

米国はISM製造協景況指数を見ます。

米ISM製造業景況指数(PMI)
https://lets-gold.net/chart_gallery/chart_usa_macro_ism.php

12月の製造業景況指数は59.7。市場予想の58.2を上回り、
13年4カ月ぶり高水準となった9月以来の高水準。

つまり、現状において株を売る理由が見当たりません。
あるとするならば「テクニカル的な買われすぎによる調整」くらいでしょうか。

株が天井打ちしてこれまでの上昇相場が終焉する、というにはまだ早すぎるのです。

今、イールドカーブが縮小していることがリスクだと指摘され始めており、
これが株価のリスクといわれていますが、まだその差は0.5%程度あります。

※米10年債と2年債の利回り比較チャート(長短金利差を見ます)


長期金利が2.4%前後で動かない中、短期金利が9月くらいから猛烈に上昇しています。
この価格差が0%となり、逆転すると、およそ1年~1年半後に「リセッション」
(景気後退期)に入ることが、過去3回確認されています。
※リセッションは2四半期連続GDPがマイナスとなることを指します。

ではこれが、株価にどんな影響を及ぼすのでしょう。

※イールドカーブと株価、リセッション期チャート


https://www.clickkabu365.jp/pr/kabu365_pr4_005.html

ちょっと古いデーターですが、過去のリセッションのパターンを見るためには
大変参考になるチャートですね。

~銀行が短期金利で資金を調達して長期金利で投資をするため、短期金利と長期金利が逆転すると逆ざやになるからです。銀行がお金を貸し出さないと、世の中にお金が回らなくなり、経済が悪化します。いわゆるリーマンショックの時も1年半ほど前に長短金利が逆転しています。

ポイントは、長短金利が逆転してすぐにリセッション入りするわけではないということ。
1年近く「後」になります。
ただし、株価は長短金利が逆転するタイミングには天井打ちして
リセッション入りするまでの間、かなり大きな調整を強いられますね。

このサイクルから、株価はイールドカーブが0になるまでは下がらないと思われ、
それまでは最後の上昇を取りに行くほうが妙味あり、という気がします。

イールドカーブが0となり逆転し始めたらショートです。
リセッション入りするまで売り継続。
この戦略が「ダウインデックス投資」には有効ではないでしょうか。

今からダウショートはまだ早すぎる気がしますね。

ということで、米株が堅調なうちは日本株もまだ上昇すると思われ
2018年は春先、セルインメイが意識される5月前くらいまでは
上がるのではないでしょうか。

だって、経済指標は絶好調なんだもの。

ということで 23300円台で買った日経平均ロングは
25000円目指してロング継続とします。

ただし、2月はアノマリー的に弱い時期。2月底という言葉もあります。
ということで1月中はロング、どこかで利食って2月の安値があれば再参戦、
というイメージでしょうか。

***************************

それから、ドル円相場も上昇してきましたね。
雇用統計がさえない数字であったために、NYクローズに向けては下落していますが。

米・12月非農業部門雇用者数:+14.8万人(予想:+19.0万人、11月:+25.2万人←+22.8万人)
平均時給:前年比+2.5%(予想:+2.5%、11月:+2.4%←+2.5%)
失業率:4.1%(予想:4.1%、11月:4.1%)

ドル円が年末年始に円高になるかな、と思っていたのですが
落ちなかった…だけでなく、株高に連れてクロス円が上昇してきたことに
つれ高となって上昇してきちゃった。

とはいえ、レンジの範疇ですけどね。

リスクオンなら「ドル安、円安」なんです。
つまり、ドル円はレンジです。
リスクオンでFXトレードする場合は、クロス円のロングでしょう。

ドル安なのでストレートでユーロやポンド、資源国通貨などが上がり、
円安なので、ユーロ円やポンド円、豪ドル円、カナダ円などが上がる。

どちらの側面から見ても上がるのがクロス円ということになります。
ちょっと前まで株価下落に警戒し、ドル円が下がると思っていたので
ドルストレートロングがいいと思っていましたが
株が強く、リスクオンの様相となってきましたので
ここからはクロス円物色することにします。

*****************

クロス円で注目しているのはカナダ円とポンド円です。

まずカナダ。
先週末は米雇用統計より、カナダの雇用統計の方がインパクトがありました。

・カナダ・12月失業率:5.7%(予想:6.0%、11月:5.9%)
・カナダ・12月雇用者数増減:+7.86万人(予想:+0.20万人、11月:+7.95万人)

前回11月分も雇用者数は8万人増(単月としては2012年以来最大)
今回12月分もおよそ8万人増です。

景気がいいんですね~。

カナダ円のチャートはこの上昇。

※カナダ円日足


※カナダ円週足 


週足だと逆三尊形成からの上昇に見える。

この勢いだと、カナダ円は100円を目指すのではないでしょうか。

世界好景気ということであれば今年は資源価格が上昇しそうですが
カナダは世界有数の資源大国。
世界1位の産出量を誇るカリウム、3位のアルミニウム、4位のニッケル。
そしてゴールドは世界5位。60種類以上もの鉱物資源が採掘されています。

金も足元で上昇してきました。
ニッケルはEVのリチウムイオン電池部品に使用されるほか
アルミは自動車軽量化に使われ、EVシフトの買い替え需要が旺盛であれば
アルミ需要も伸びると思われます。

ということで、資源上昇もカナダの景気にプラス。

金融政策は、というと、、、、

昨年年12月6日の金融政策会合で政策⾦利は「1%」に据え置かれたものの
2017年は7月と9月の2回利上げしています。
つまり、カナダは今利上げサイクルにあります。
ちなみにリーマン前のカナダの政策金利は4%。

12月声明文では、非常に⼒強い雇用の伸びや賃⾦の回復、堅調な消費支出へ言及。
将来的にはおそらく利上げが必要になるだろうとしています。
利上げを継続する姿勢を示しました。

ということで、今年カナダは何度か利上げすることが予想されます。
次回は1月17日に金融政策会合があります。
ここに向けてカナダ円がおいしいと思います。

チャートもいいですし、日銀はゼロ金利政策継続ですので
カナダ円は押し目買いでいいでしょう。
今週は押し目を拾いに行きます。

◆そしてポンド円

英国も昨年11月に利上げを実施しました。
英国の利上げは2007年7月以来10年ぶりとのことで話題となりましたが、
9人の委員のうち7人が利上げに票を投じる圧倒的多数での決定。

英国はブレグジットの影響でポンドが売り込まれた影響で
ポンド安が輸入インフレを招いています。
このインフレに対処するための利上げですね。

ブレグジット交渉とか、その影響による景気への懸念は根強いものの
チャートがいいです。ポンド円も。

※ポンド円日足


直近の高値を超えてきました。
テクニカル的に強いと思います。

※ポンド円週足
 

黄色のラインくらいまでは上昇するんじゃなかな~
ということでポンド円を先週152.40円でロングしました。

******************************
ユーロドル1.2025ドルロングは、今週の経過を見て一度撤退するかも。
前回高値を超えられないと一度大きめの調整がありそうな気もします。

豪ドルドル0.7832ドルロングは継続。
キウイドル0.6944ドル、0.7107ドルロングも継続。

今週以降はカナダ円押し目を拾おうと思っています。
人気ブログランキングへ



【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】









2018年1月5日金曜日

1月4日大発会、日経平均株価は741.39円高の23506.33円。
ご祝儀というには大盤振る舞い過ぎやしませんか~(^-^;

2月には平昌オリンピック開催となりますが、北朝鮮が代表団派遣と
韓国との南北協議に意欲を示したことで、オリンピックが終わるまでは
朝鮮有事はなさそうだ、ということがリスク選好地合いにつながったとの
指摘もありますが、、、、正月休みの間に出てきた欧州のPMIや中国PMI、
米ISMなどの景気指数が軒並み好調で、世界の景気が良好であることが改めて
確認されたことなどが、株高につながった、、、と解説されたりもしますが、

ゴールドマンとかシティバンクなど外資が日本株を猛烈に買ってたみたいよ。
外国勢が買えば上がる。シンプルです。

なぜ年初から彼らが猛烈に日本株を買いに回っているのかは不明。
そして、このトレンドがどこまで続くのかも不明。

慎重派は昨年2017年も大発会は堅調だったが翌日から株価は下げだした、として、
今日の値動きが騙しになるリスクを指摘。



でも、あれだけもみ合ってエネルギーをため込んでからの
日経平均23000円大台突破ですので、トレンド発生、初動の可能性もあります。

いよいよ天井を取りに行く「バブル相場」スタートなのかもしれません。
もしそうであるならば、バブルは散る前が一番おいしいんですよね。
だから、ここからの株の上昇はすさまじいんじゃないかと思っています。
ということで、すごく勇気がいりましたが(^-^;
くりっく株365CFDで日経225を23300円台でロング。
すっ高値ロングとなりませぬよう・・・・(;´∀`)

しかし、、、今日のドル円相場。。。112円台うろうろしていただけでした。。

ホント、株と為替って相関しなくなりましたね。

昨晩は米ISM製造業景気指数とFOMC議事録の公表があって
若干ドル円が上昇したんですけど112.60円どまり。

今夜はADP雇用指数の発表があって、これもすごいいい数字。
ドル円は112.85円まで上昇も、、、、上値重すぎます。

※12月米ISM製造業景気指数 59.7 +1.5 
 「新規受注」が5.4ポイント上昇の69.4 2004年1月以来の高水準!

※12月ADP雇用指数 +25万 (予想19万)

値動きの地味なドル円は手掛ける気になりません。。。

ということで、ドルストレートでのユーロドル、豪ドルの押し目待ちでしたが
あまり押さずに再上昇、押しが浅いのが気にはなりましたが
ユーロドルを1.2025ドルでロング。
豪ドルドルを0.7832ドルでロング。
キウイドルは0.7107ドルでまし玉。

キウイドルは日足チャートできれいに一目の雲を上抜け。強いですね。

明日は雇用統計。さて米長期金利は動くのか?!
でも、今夜のADPの数字を受けてもあまり動かないので
それほど大きな動きにはつながらないと思います。。。

人気ブログランキングへ



【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】








2018年1月4日木曜日

あけましておめでとうございます。
今年は為替市場にボラティリティが欲しいですねぇ。。
なんだか、今年はドル安の1年になりそうよ。

年末年始は円高ドル安です。
通貨インデックス一覧を見ると一目瞭然。

※通貨インデックス一覧

ドルが独歩安です。

ユーロや豪ドル、キウイ、カナダなどが大きく上がっているので
ドルストレートで、ユーロドル、豪ドルドル、キウイドルの買いが良かった年末年始。
ドルカナダの売りもね。
変動幅はそれほど大きくないのですが、円は上昇していますね。
ということで、ドル円相場は円高の年末年始でした。

何か材料があったか、というとそれほど大きなニュースはなく、、、
この年末年始にユーロが強かった背景には、
ユーロ圏のPMIが発表されてかなり良かったことや、
ECBの金融政策についての観測報道が出たってことが影響したかな、というくらい。
   
ユーロ圏製造業PMI、12月改定値は過去最高水準
https://jp.reuters.com/article/eurozone-economy-pmi-idJPKBN1ER1CR

12月のユーロ圏製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値は60.6と
1997年6月の統計開始以来の高水準を記録

ドイツ製造業PMI、12月改定値は63.3 過去最高
https://jp.reuters.com/article/germany-economy-pmi-idJPKBN1ER1CP


12月の独製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値は63.3、
前月の62.5から上昇し、集計が始まった1996年以来の最高を記録


ECB資産購入、延長しない合理的可能性ある=クーレ専務理事
https://jp.reuters.com/article/ecb-policy-coeure-idJPKBN1ER0GX


134・25円のユーロ円Lは135.96円で手仕舞いました。
135.60円台まで高値があったんですが、、、、
1度135円割れて136円台を再度試すも再失速となったので、
深押しもありかな、ということで。
ユーロドル相場が短期的にはWトップでの失速ですので、
ユーロは押し目待ちでしょう。。。

ポンド円Lも持っていましたが152.80円台まで高値があるも失速。
153.20レベルをしっかり超えてこないことには、、、、
このニュースが効いたか。

◆英製造業PMI、12月は56.3へ低下 予想下回る
https://jp.reuters.com/article/britain-economy-pmi-idJPKBN1ER1CL


12月の英製造業購買担当者景気指数(PMI)は56.3へ低下、
ロイターが実施したエコノミスト調査の58.0も下回った。
※11月は58.2と4年ぶりの高水準だった。

151.62円Lでしたが、152.10円で手仕舞いました。

ユーロ円、ポンド円のロングは、ドル円下落が足を引っ張ったことで
あまり大きく上値を試すことができなかったのですが
今日3日になって、ドルが幾分巻き返しており、
ユーロドル、ポンドドルが失速すると、ドルストレートに連れ安となって失速。

どちらも一応利食いですが、今はクロス円はダメですね💦

ドルを基軸にしたドルストレート通貨のトレードがいいみたいです。

0.6944ドルのキウイドルLも保有していましたが、こちらはまだ継続。
今ね、ちょうど日足チャートで一目の雲の上抜けを試す展開です。

この上抜けに失敗すると38.2%程度の調整はありそう。
0.7010~15ドルくらいまでは下落するかもね。
その時は、買い足します。


ユーロも、押し目をまってドルストレートで、
つまり、ユーロドルでロングしたいと思っています。
現状では。押し目待ち。
ユーロ圏は景気がいい。加えて2017年は欧州圏のリスクが叫ばれたことから
世界の機関投資家らはユーロ圏アセットがアンダーウェイト。
2018年、ますます景気が伸びるならユーロ圏への投資が戻る過程で、
そして、着実に出口に向かうであろう金融政策への思惑もあってユーロ高かな。

ポンドは、、、う~ん、チャート形状だけを見るとすごく買いたいのですが
12月のPMIが良くなかったですしねぇ、、、。
インフレ期待取り上げ期待以外にポンドを買う理由は見当たりません。

そして、昨年末のブログにも書きましたが、
米国がいよいよインフラ投資に着手するということが
次なるテーマとして期待されるなら、コモディティが強いと思われ
豪ドルやカナダのロングも狙ってみたいと思っています。
ただ、豪ドルはこの1カ月かなりの勢いで上昇しているので
高値に飛び乗りたくない、、、、押し目待ち。

ユーロドル、豪ドルドルのロングがいいかな。

クロス円はやめておきます。
ドル円相場の円高のリスクがぬぐえません。
IMM通貨先物ポジションで見るドル円ロングポジションも大きく変化なし。
ファンド筋のロングは高水準に残されたまま。

もし、北朝鮮リスクが勃発すれば、一時的ではあるかもしれませんが
大きくポジション調整の円高の可能性は否定できず
その場合、ユーロ円やポンド円、豪ドル円といったクロス円の下落リスクも。

※ドル円IMM通貨先物ポジ



前回のブログでは
バイロン・ウィーンの2018年びっくり10大予想をご紹介しましたが、
そのほかに、リスクシナリオを例年発表することで知られる
ユーラシアグループも2018年の世界の「10大リスク」を発表しています。

イアン・ブレマー氏「米中に『テクノロジーの冷戦』」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25283600S8A100C1000000/

しかし、いろいろ見ていると、リスクに言及する向きもあるにはあるんですが
(米株が史上最高値圏ですものね、警戒がないほうがおかしい)
概ね2018年は景気拡大となる強気論が多い印象。

  
デフレ脱却で3万円も 新年の株価に強気論
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25255470Z21C17A2000000/

株式市場が織り込んでいる17年度の予想1株利益は日経平均ベースで1510円だ。証券大手3社の予想通り、18年度が9%の増益になると仮定すると、予想1株利益は1650円に膨らむことになる。PERの妥当値を15倍と考えるならば、18年の日経平均は2万4700円前後まで上昇してもおかしくない。
企業が18年度に9%増益を達成したうえに、PERが米国並みの18倍台半ばまで高まれば、日経平均は3万円を上回る計算も。

1949年からの日経平均の月間騰落率を月別に平均すると、1月の上昇率は2.3%と12カ月中で最も高いが、00年以降の18年間だけの平均ではマイナス1.6%と最も下落しやすい月になっている。


今年はバブル的な大きな上昇があって、派手に散る年かな。
天井を取りに行くのがいつなのかわかれば苦労しませんが、
シンプルにアノマリーで行くなら、まず1~2月の安値は拾って
4~5月に向けての高値で売り抜けるのが1回。
その後8~9月の安値を拾って年末高を取るという王道パターン期待ですが
米中間選挙の年です。秋の中間選挙でバイロン・ウィーン氏が
指摘するように共和党が敗退するならば、ここから株価は奈落の底かと思うのですが。。。
(ウィーン氏は年末に株高予想ですが、、、)

あまり、シナリオに酔わないようにすることが肝要。
流れにうまく乗れればそれでいいんです。
今年も頑張りましょう~(≧▽≦)
人気ブログランキングへ



【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】












2018年1月3日水曜日

あけましておめでとうございます。
2018年もよろしくお願い申し上げます。

年末のYMTVで大倉キャプテンも注目していたバイロン・ウイーン氏の
びっくり10大予想が発表されましたので、転記しておきます。

※バイロン・ウィーン氏はウォール街のご意見番
米投資会社ブラックストーン副会長。
1986年以降、毎年びっくり10大予想を発表。

平均的な投資家は1/3程度の確率でしか起こらないと考えているが、
ウィーン氏は1/2超の確率で起こると信じている事象を毎年掲げています。
*******************************************************

(1)中国は北朝鮮の核開発能力を容認しないと決断
 中国にとって北朝鮮は民主主義の韓国との間にある共産主義の緩衝地帯だが、予測不可能な北朝鮮指導者に核開発能力を持たせないとついに決める。中国は北朝鮮への燃料や食料の供給を断ち切り、これによって北朝鮮は核開発計画の一時中断に合意するが、現在の武器備蓄はあきらめない。

(2)ブレグジットで欧州大陸諸国は結束
 ポピュリズム(大衆融合)や部族主義、無政府状態が世界中に広がる。英国では次期首相に最大野党・労働党のジェレミー・コービン氏が就く。スペイン政府の弾圧にも関わらず、カタルーニャの混乱は続く。ブレグジットによる経済的不利益にも関わらず、予期せぬ有益な結果として、欧州大陸各国が経済的な協力関係を強め、成長の加速につながる。

(3)ドル高が進み、円は120円に下落
 ドルがついに息を吹き返す。トランプ米政権のプロ・ビジネス(企業寄り)政策が実行されると共に米実質経済成長率が3%を超え、ドル建て資産に対する投資家の関心が再び高まる。ユーロは1ユーロ=1.10ドル、円は1ドル=120円に下落する。米企業による海外留保利益の本国還流もドル高を支える。

(4)S&P500種株価指数は一時10%調整も年末に3000超え
 米経済は2017年に比べ一段と成長するが、投機的な取引が行きすぎてS&P500種株価指数は最大で10%調整する。金利上昇などを背景に同指数は2300に向けて下がるが、企業業績の拡大が続くうえ経済成長率が4%向けて高まるため、年末には3000を超える。

(5)WTIが80ドルに上昇
 米指標油種のWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)が1バレル80ドルを超える。世界的な経済成長の継続や新興国からの想定外の需要、シェールオイル生産の低迷、原油在庫の縮小、石油輸出国機構(OPEC)による減産の順守、ロシアやナイジェリア、ベネズエラ、イラン、イラクで増産が緩やかなペースにとどまる、などが相場上昇の理由だ。

(6)米国で平均時給伸び率が年4%に迫る
 物価上昇が懸念材料となる。世界的な国内総生産(GDP)の持続的な拡大が国際商品価格を押し上げる。先進国で労働需給がひっ迫し賃金が上昇する。米国では平均時給伸び率が前年比4%に迫り、消費者物価指数の上昇率は3%を超える。

(7)FRBは今年4回利上げ
 物価上昇に伴い、金利が上昇し始める。米連邦準備理事会(FRB)は18年に政策金利を4回引き上げる。長期金利の指標である10年物国債利回りは4%に向かって上昇する。しかし、金融市場への潜在的な影響を考慮して、FRBは保有資産の縮小を緩やかなペースで進める。米ハイ・イールド債のスプレッド(上乗せ金利)が拡大し、株式市場で警戒される。


<2>米中間選挙で共和党が敗北

(8)トランプ大統領、TPP不参加は失敗と考え始める
 トランプ米大統領によるののしりにも関わらず、北米自由貿易協定(NAFTA)とイラン核合意は持続する。NAFTAが破棄されれば多くの米国人の職が失われ、同盟国は例外なくイラン核合意の継続を支持する。世界中で中国による影響が高まるのを見て、トランプ大統領は環太平洋経済連携協定(TPP)に参加しなかったことは失敗だと考え始める。

(9)11月の米中間選挙で共和党は敗退
 与党共和党は11月の中間選挙で上下両院の支配力を失う。投票者はトランプ氏が大統領選で挙げた多くの公約が立法化されなかったことに失望し、大統領のツイッターでの絶え間ない投稿に対する反感が高まる。中間選挙はトランプ政権に対する国民投票になる。

(10)中国のGDP伸び率が5.5%に低下
 昨年10月の第19回共産党大会で権限を強めた習近平総書記は、中国の信用問題に焦点を合わせ、景気減速や雇用縮小につながるとしても企業への貸出制限を決める。世界の経済成長にとってはさほど重要な意味はないが、中国の実質国内総生産(GDP)伸び率は5.5%に落ち込む。習近平総書記はこうした政策が中国の長期にわたる安定成長を確かな物にすると宣言する。

<以下は追加した予想>

(11)投資家が欧州や極東、新興国の方が米国よりも企業の利益成長率が高い一方で、PER(株価収益率)が米国より低いことを認識する。機関投資家の保有資産がより国際分散化される。

(12)2016年の米大統領選に関するモラー特別検察官の捜査で、トランプ氏の家族がロシア工作員との共謀に関与したと示されない。

(13)人工知能(AI)の活用が目に見えて勢い付く。ファストフード店や医療業界などだけでなく、法律や金融の専門職などのサービス業でも自動化が進む。多くの人がなおも職からあぶれ、政府の補助を求めているなかで失業率が4%を下回り、エコノミストは失業率の統計に疑問を持ち始める。

(14)サイバー攻撃が一段と広がり、消費者信頼感に影響し始める。システムを侵害された主要金融機関が預金の受け入れや引き出しを3日間差し止める。多数の小売企業が顧客の個人情報がハッカーに盗まれたと報告する。ハッカーによる企業情報システムへの進入が、防御に携わる従業員よりずる賢く、革新的になり、システムの更新が必要になる。

(15)欧米の規制当局がついにネット関連企業の創造的破壊を懸念し始める。小売企業や伝統的なメディアからの圧力を受け、規制当局はアマゾン・ドット・コムやフェイスブック、グーグルが独占禁止法に抵触していないか調査を始める。国民もこれらの企業の影響力が大きくなり過ぎたと考え始める。

(16)ビットコインのリスクが大きくなりすぎ、当局が取引を規制する。当局の懸念は以下の通り。当局による監視の欠落、安全性や健全性の欠如、売買過誤や価格算出ミスを取り消すルールの不在、サイバー攻撃のリスク、預金保険制度の欠如など。

人気ブログランキングへ

【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】



※本レポートにて豊商事株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。したがって銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、弊社の重要事項説明を十分にお読みいただき投資家ご自身の判断でなさるようにお願いします。

※また、本ブログ内にて提供される情報は豊商事株式会社が信頼できると判断した情報源をもとに弊社が作成したものですが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、豊商事は保証せず、また、いかなる責任を持つものではありません。

※ブログ内容についてその表現や記述、データその他に関しましては、著作権法などの法令により保護されており、個人の方の私的使用目的以外での使用や他人への譲渡、販売コピーは認められていません(法律による例外規定は除きます。)。

以上の点をご了承の上、本ブログをご利用下さい。

運営:豊商事株式会社