2018年10月22日月曜日

米株は天井を付けたのか、それとも調整期間に入っただけなのか。

まだ結論が出ませんが、ダウの最高値は10/3ですから
仮に調整だとしてもまだわずか2週間程度しか経過していません。

2月のVIXショックもリバウンドしてから再下落し
2番底をつけたのが3月下旬でしたから、
全力で買うにはまだ早いのかもしれませんねぇ。。。

まずは、市場を取り巻く3つのリスクについてまとめておきます。

■サウジアラビア、反政府記者殺害問題

サウジアラビアは当初カショギ氏殺害疑惑を否定していましたが
トルコが音声データ-を持っていることがわかると一転、死亡事実を認めました。
「殴り合いの結果、誤って」ということで意図していなかったとの主張。

当然、国際社会がこれをおいそれと受け入れられるわけはなく。
ドイツのメルケル首相、フランスのルドリアン外相などが強くこれを非難、
真相究明を求めている他、今週23日から始まるサウジアラビア主催
「砂漠のダボス会議」には、
欧米要人、企業幹部の参加キャンセル表明が相次いでいます。

同盟国である米国はサウジアラビア政府を基本的には擁護したい
スタンスだと思われますが、
中間選挙前にはサウジに甘い態度を表明できるわけもなく、
20日夜、サウジ当局の説明に「明らかなごまかしやうそがあった」と
不満を表明しています。

問題はサウジのムハンマド皇太子の関与の有無。
サウジ側はムハンマド皇太子は知らなかったとして
関係した18人を拘束しトカゲのしっぽ切りで鎮静化を図りたい意向。
すでにウチ1人は交通事故で死亡しています…。

仏紙フィガロ電子版は皇太子の人選に関わる「忠誠委員会」が
秘密裏に開かれたと伝えており
サウジ王族の間でも国際的問題に発展していることを
重く見ていることが伺えますが、どのように事が収まるのか、、、、。

最悪のシナリオは、米国がサウジ制裁に踏み切らざるを得ない
というところまで国際世論が形成されることで、
制裁となればサウジの政府系ファンドは世界に投資しているリスク資産の
引き上げを余儀なくされる可能性があるだけでなく
原油を盾にするリスクもあります。
米アトランタ地区連銀のボスティック総裁は
19日「制裁につながり原油市場に影響が及ぶかが問題だ」と指摘しています。

原油価格は高い方がいいのですが、
統制が効かない形での暴騰は経済にはマイナスです。

そこまで事態が悪化するとは思いませんが、
中間選挙前にトランプ大統領も厄介な問題を抱え込んでしまったものですね。

この問題は、落としどころが見えるまではマクロマーケットの重しになりそうです。

今週は23日から開催されるサウジ主催の「砂漠のダボス会議」での
ムハンマド皇太子の言動にも注目でしょうか。
姿を現さない、なんてこともあるのかしら・・・?!


■イタリア財政計画 

15日イタリアの連立政権は2019年予算案を欧州委員会に期限通り提出。

18日欧州委員会は「予算拡大と逸脱の規模は前例がない。歳出が過剰だ。」と指摘、
22日までに回答するよう求める。

29日までに予算案を却下する可能性が。

予算案に関して29日までにイタリアがどう動くか、
そして、予算案修正など納得いく回答がなければ
却下されるリスクということね。

こうした流れをうけて18日イタリアとドイツの10年債利回り格差が
5年半ぶりの大きさに拡大。
19日、ムーディーズがイタリアの格付けを
「Baa2」から「Baa3」に引き下げました。
見通しは「安定的」、投資適格の格付けとしては最低レベルです。

しかし、ユーロはムーディーズの格下げにも下落しませんでした。
むしろ19日金曜はユーロは買い戻しが優勢で
私の売値を超えて上昇(;'∀')何でぇ~

ということで、ユーロ円、ユーロドルはほぼコスト(売値)レベルで撤退。
一気に崩れてくれません・・・。

26日にはS&Pレーティングスのイタリア格付け見直し発表がありますので
再度そこに向けては売り直されると思っていますが、、、
今週、一段高があれば再度売ろうかと思ってます・・・。

今週は25日、ECB理事会があります。金融政策の変更は予想されていません。
ECBは資産買い入れを12月に終了し、
来年夏にかけて金利を据え置くとのガイダンスを明らかにしています。
つまり現状では利上げがあっても来年夏以降との方針。
ECB理事会でユーロが大きく動くという予想はありませんので
今週もユーロはイタリア予算案を巡るリスクでの売り警戒でしょう。


■英国とEUのブレグジット交渉 

10月17日のEUサミットでの合意はありませんでした。
加えて11月の臨時サミットもキャンセル、開催しないとか。

12月13日の定例EUサミットでの合意に向けての交渉が継続されるということか。

ブレグジット後の移行期間を延長する案が浮上しています。

※移行期間 2019年3月30日~2020年12月31日までの21カ月間
 (英国は2019年3月29日にEUを離脱が決まっており
  円滑に移行するためのバッファー)
英国・北アイルランドとアイルランドの国境管理を回避する方策がないことが
最大の問題なのですが、
移行期間中は、英国とアイルランドの間に厳格な国境チェックを設けず、
北アイルランドを含む英国全土がEUの関税同盟に残留するといいもの。


EUとメイ首相が移行期間延長案に前向きだそうですが、
英国の離脱推進派はもちろんとっとと離脱したいわけで、これに反対しています。
ということで、もし、そうなれば英国メイ政権崩壊のリスクでもあります。

ポンドも先週末買戻しが入りましたが、ユーロほどではなく
まだ私の売りコストに到達していません。

ポンドドル、ポンド円ショートは継続しています。


そのほかにも米中貿易摩擦と中国株下落、
それから、ムニューシン財務長官による日本にも為替条項除外せず発言など
リスク要因はいろいろありますね。

**********************************************************

リスクは散見されるものの、ここから日米の株式市場は業績相場も焦点です。
また、中間選挙まであと2週間ちょっとです。
ここからの株価暴落は選挙に響きそうですが、、、。

主な決算スケジュール

■10/23(Tue)
 スリーエム [BMO]
 キャタピラー [BMO]
 ロッキード・マーチン [BMO]
 マクドナルド [BMO]
 ベライゾン コミュニケーションズ [BMO]
■10/24(Wed)
 アフラック [AMC]
 AT&T [BMO]
 ボーイング [BMO]
 フォード モーター [AMC]
 ゼネラル・ダイナミックス [BMO]
 マイクロソフト [AMC]
 ビザ [AMC]
 
■10/25(Thu)
 グーグル [AMC]
 アマゾン・ドット・コム [AMC]
 CME [BMO]
 インテル [AMC]
 ツイッター [BMO]

米国株価インデックスは200日移動平均線の攻防です。
ここを明らかに割り込んで下落するようなら、調整ではなく
長い米国上昇のサイクルのトップアウトの可能性が出てきますが、
しばらくは行ったり来たり、方向感なく動くんじゃないかな。

英国株価インデックスFTSEは下がるだけ下がって欲しいのが本音。
安値を拾いたい配当妙味の高い安定した英国株。
ブレグジット騒動で急落してくれれば買うつもりです。

今はまだ買ってません。むしろポンドショート継続中。
人気ブログランキングへ



【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】









2018年10月19日金曜日

おっと、今夜は米株が軒並み安です。
日本株も冴えませんでしたが、
まだリスク回避ムードは払しょくできてないようです。

今夜特別にニュースがあって、米株が下げているということじゃ
ないようなんですが、あるとすればこれかな。

ムニューシン米財務長官がサウジアラビアが23~25日に首都リヤドで開催する
投資コンファレンス「未来投資イニシャチブ」出席を見送ると発表。

サウジアラビアのジャーナリスト殺害事件をめぐっては
トランプ大統領が制裁をかけるとした強硬姿勢をトーンダウンしていますが、
やはり世界中に事件が広がってしまった以上、何事もなかったようには
この件を収めることはできないでしょうから、
落としどころがどうなるのか、世界が注目しています。
こんな中にあって、世界の要人、企業幹部らが相次いで出席をキャンセル
していますので、ビジョンファンドをサウジと組んでいるソフトバンクの
孫さんが、どうするのかってことにも注目が集まっているようですね。

やはり、米国としてはにこやかに政権要人を出席させるわけには
いかないようで、、、。これも嫌気されたのかなぁ。
米国とサウジアラビアの緊張が高まることへの警戒から
リスク回避の動きが加速していると言われれば、そうかもしれません。

また、上海総合指数は下落がとまりません。
今朝、米国は為替報告書を公表し、中国の為替操作国認定を
見送ったにもかかわらず、です。

※上海総合指数 日足


明日は中国の2QのGDPが発表されますが、数字で動くような相場じゃありません。
国家隊が出動しても株価を支えられなくなってきています。

昨日トランプ大統領は万国郵便条約からの脱退の可能性を示唆しました。
まあ、この話ターゲットは中国ですね。

万国郵便連合(UPU)には192か国が加盟していますが
加盟国間のすべての域から固定料金に近い形で郵便物が送れるもの。
発展途上国支援のため、一部の国からの郵送料金を安く設定されているのですが
例えば米国人が中国からモノを買った場合、
(大きさにもよりますが)送料は200~500円。
同様のものを日本から買った場合の送料は3000円。

と、このくらいの差があるんだそうです。
番組で西原宏一氏に伺いました。
http://market.radionikkei.jp/simplefx/

これだけ送料に差があったら中国のものを買っちゃいますよね。
そもそもの製品価格も中国製品の方が日本より圧倒的に安いですし。

すでに米国に次いでGDPは世界2位に躍り出た大国、中国は
もう発展途上国ではありません。この価格設定は是正されてもいいでしょう。

これを是正しないというなら、米国はこの連合から脱退する、
とトランプ大統領は言っているわけね。

現実的には脱退には1年を要するため、その1年間に郵送料金の再交渉が可能。
少なくとも6カ月は郵送料金の変更はない見通しだそうです。

立て続けに中国に対して発せられるトランプ政権からの要求によって
中国株、人民元の下落が止まらないのですが、
これも米株下落の遠因でしょう。

200EMAを支えられないと第2波はもっと大きくなりそうですが(;´・ω・)
米株はNYクローズまで見ないとわかりません。
今下がっていても引け際もどるかも、、、、。

※日米株価インデックス

日経CFDロング継続です💦

---------------------------------------

リスクオフなので、円高基調が強まっています。
円高で、、、そしてドル高ですね。

※通貨インデックス一覧


欧州通貨が弱いんです。

まずはポンド。

やはり、、、、
EUサミットでブレグジット交渉合意はありませんでした。

といいますか、じゃあ、11月の臨時サミットでの合意を目指すのかと
思ったら、11月の臨時EUサミットはキャンセルすることが決まったそうです。
え?やらないの??

12月に臨時サミットをやるそうですから、12月までに合意を目指すと
いうことでしょうか。先週あたりまで合意は手に届くところにある、
合意は最終段階、などと楽観的な発言をしていたEUのバルニエ交渉官を
問い詰めたいと憤っているポンドロンガーの叫びが聞こえてくるようです…。

やっぱダメじゃん、ポンド売りですね。

ポンド円を147.45円で
ポンドドルを1.3079ドルでショートしました。

ストレートとクロス円のどちらがいいかわかんなくて
どっちも売ってみました。どっちも下がると思うんだけど。
ドル円には円ショートポジションが積みあがっているので
円高リスクもあります。ネットショート11万枚。
となると欧州通貨クロス円に妙味。

それからユーロ。

昨夜、一部報道でイタリアの予算案は欧州委員会から却下されたとの報道が
ありましたが、どうやら29日までに正式決定を下す模様。
今月はムーディーズとS&Pによるイタリア格付け見直しが予定されているので
下がりそうな材料だと思っていたところで
ユーロ円を129.25円
ユーロドルを1.1492ドルでショートしました。

ショートしたとたん欧州時間に吹き上がって死ぬかと思いましたが
戻りを待たずにインした私が悪いんです。。。

夕方から仕事があるので、、、といっても指値注文を置いておけばいいんですが
指値だと刺さらずに落ちちゃうことがあるので、
出かける前にエイヤッとショートしちゃったんです。

ストップは昨日17日の高値レベルにおいていたので
ストップにかからずに落ちてきてくれました( ;∀;)ヨカッタ

他方、9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨はタカ派的内容との
見方が多いようです、つまり、金利は上昇圧力は弱まらない。
これが、ドル高要因となりそうです。

つまり、ドル高円高、欧州通貨安。
人気ブログランキングへ



【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】









2018年10月18日木曜日

日米株価200EMAの攻防は、200EMAを死守した、とっていいんでしょうか。

17日水曜、NY市場がオープン直後からダウ平均が前日比300ドルを超える
大幅下落となりましたが、今AM1:30猛烈な勢いで巻き返しています。
プラ転するんじゃないの?!

※日米株価インデックス



ドル円相場も112円01銭まで下落しましたが112.20円まで反発中。

IBM決算が良くなかったことやホーム・デポの投資判断が
引き下げられたことに加え、週間在庫統計で米原油在庫が
+649万バレルとなったことを嫌気し原油が下落したことをうけ、
(予想:+250万、前回:+598.7万)
エクソンモービル、シェブロンなどエネルギー関連株が売られたこと
などが米株下落の背景。

あ、あと住宅着工件数が予想121万戸にたいし
120.1万戸と若干悪かったことなども嫌気されたようです。

ところが、猛烈に買い戻されていますが、何故なのか、、、
現時点では不明。
やはり、200日線は強力なサポートだったということか?!

今夜はこの後3:00に FOMC議事録が公表されます。
前回9月のFOMCで今年3度目の利上げを実施していますが
声明では「金融政策は緩和的」との文言を削除したことで
政策が中立に一段と近づいたとの解釈も浮上していました。
(利上げサイクルは終盤に近いとの観測)

ところがその後、パウエル議長はイベントの中での講演で
中立金利水準を超えて利上げを進める可能性あるとタカ派的発言。
どっちなんですか?!ってとこに今回の議事録で答えがでるのかどうか。

市場の関心は、年内の12月利上げではなく、
「いつまで利上げがあるか、つまり、利上げ打ち止め時期はいつかのか」
にシフトしています。

今米株が反発してきたので、ドル円も戻ってきていますが
議事録でどう動くかはわかりませんので様子見・・・。

それから米財務省が17日午後に為替報告書を公表するとしています。
つまり、今夜出てくるわけね。
これも元、ドル、円を動かすリスクがあります。
何が出てくるか読めないので為替はポジションは作らずにおります。

日経CFDロングは継続です。
------------------------------------

それと、先ほど流れてきたニュースで
EU委員会、イタリアの予算を却下した模様。
これを受けてユーロ売りでしょうか。

※ユーロドル日足


そうそう、格付け会社による見直しが今月行われるんだった。
10月26日にS&Pグローバルレーティングによるイタリアの格付け見直し発表。
ムーディーズも今月中に発表するとしています。

この格下げリスクを考えるならユーロドルは売りかもね。
ユーロも戻り売りを考えたいと思います。
まだポジションは作っていません。

今週のEUサミットにおいてはブレグジット合意があるのかどうかも注目で
ポンドが大きく動くリスクがあるので、ユーロポンドでポンドが
ドカンと下がるようなことがあれば、ユーロが上がっちゃうかも、、、
と思うと、今はタイミング的にポジション作らない方がいいような気が。

今週のEUサミットのブレグジット交渉の結果を受けて、
ユーロが高いところがあれば売る方針。
ポンドも同様のスタンスです。

--------------------------------
トルコリラは急伸してます。

クーデター関与の疑惑で拘束していた米国人牧師のブランソン氏を釈放した
トルコですが、サウジアラビアのジャーナリスト殺害事件での協力的な対応に対し、
米国政府が対トルコ制裁の一部を解除する可能性を示唆した模様。

制裁一部緩和の報道でリラ買いですね。

サウジの問題ってどのように落ち着くんでしょうね…。
今、株反発、原油安ですからマーケットはすでに
楽観に傾いているようですが。

人気ブログランキングへ



【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】








2018年10月17日水曜日

米国がサウジに制裁の可能性も?!とリスクにおびえた市場ですが
やはり両国とも懸命に落としどころを模索しているようです。
制裁の可能性は極めて低いと、市場はそう判断したということでしょうか。

株式市場は大きく反発しています。

※日米株価インデックス

サウジ記者「殺害」疑惑、トランプ氏は「行きずりの殺し屋」のせいではないかと
https://www.bbc.com/japanese/45872374

行きずりって、状況的にそんなわけないんですが、
サウジ側も尋問中に手違いで死亡したことにするようです。

トランプ大統領はサウジのMBS,ムハンマド皇太子と電話で話をして
「ムハンマド皇太子は全く知らなかったと話した」と擁護。

マーケット的にはこの件は沈静化したようです。

変な話ですね。いろいろ裏がありそうです。

殺害された記者のAppleウォッチにすべて録音されていた、とされていますが、
実はトルコがサウジの総領事館を盗聴していたために知ることとなった事実を
認めるわけにいかないからだとか、
米国が制裁を課すというところまで強硬に出れないのは
件の記者はサウジ王族がアルカイダに資金援助していた事実をつかんでいたためだとか。
一説にはアルカイダは米国によって生み出されたという疑惑がありますね。
9.11とか・・・。
だとするならば、米国はサウジに弱みを握られているということになります。

まさに不都合な真実、というところでしょう。

しかし、ついこの間まで米国とトルコの対立がマーケットでも
ネガティヴ材料とされていましたが、
12日、トルコは米ブランソン牧師を開放したと思ったら、
今度は人権問題を盾に米国を巻き込んで、サウジを陥れようとは
なかなかエルドアン大統領やりますね…。
米国も対応に苦慮しています。

【記者殺害疑惑】サウジの悪事?のおかげで歩み寄ったアメリカとトルコ
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/10/post-11109.php

ソフトバンクも命拾いしました。
おかげで日経平均も大きく上昇です。
(ソフトバンクはサウジとのビジョンファンドに暗雲と心配されましたが
ウーバーへの投資で大きな利益が出るとの試算が。
来春ウーバーがIPOする計画があるようですが
現時点で時価総額13兆円との評価だそうで
1月に8500億円出資したソフトバンクは9ヶ月で2兆円?!とか。)

日経平均CFDは昨日16日に22687円でロング追加しており、
高値でつかんだ22804円ロングと合わせて利益になっています。

※日経平均CFD15分足 現物の日経平均と価格がちょっと違います。



ここから、ですね。

単なるリバウンドなのか、それとも今回のショックはひとまず
11月末締めのヘッジファンド決算に絡む利食いだっただけで
(それが証拠に45日ルール、10月15日目指して利食いが旺盛になりましたね)
またここから買い直してくるのか。

日米の株価インデックスは軒並み200日移動平均線で反発。
ここが強力なサポートだったことが確認できる形ですが
再下落して割り込むことだってあります。

注目しておくべき指標は米金利かな・・・。

高止まりです、再上昇なら再び株式市場は波乱含みに…。

※米10年利回り


また、今日からブリュッセルでEU首脳会議。
ブレグジット合意が取り付けられるのか。。。ポンドは乱高下しそう。

早まってポンド円を147.18円でショートしていましたが
147.60円で止めました・・・・。
このところ為替トレードがうまくいきません(´・ω・`)

EU首脳会議もありますので為替ノーポジにして様子見にします。
ポンドが急上昇したら、逆張りで売り戦略で。
下がっちゃったら、追いかけて売らない。

人気ブログランキングへ



【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】








2018年10月16日火曜日

あちゃー。日本株弱いですね…。

先週末金曜米株が反発していたのですが、
週明け15日月曜、日経平均は ▼423.36円 22271.30円

米財務長官のムニューシン氏による為替条項発言もネガティブ材料ですが
今日の日本株市場は、サウジネタが懸念を広げた模様。

サウジアラビアのジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏が
トルコのサウジ総領事館で殺害されたとみられる事件で
米国が制裁に打って出る可能性が出ている模様。

サウジ記者殺害疑惑 トランプ氏、事実なら「厳しい処罰」を予告
https://www.cnn.co.jp/usa/35126959.html

サウジ側は制裁を発動するなら報復するとしており、
同盟国である米国とサウジの対立が不安を広げています。

サウジ、世界経済への影響力行使を示唆
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-10-14/PGLGDZ6TTDS001

世界経済への影響力行使を示唆、、、って穏やかじゃないですね。
原油輸出をやめるとでもいうんでしょうか。

ということで、週明けは原油価格が窓開け上昇となりました。
その後、窓埋めの下落となってはいますが。

こうした緊張を受け、日曜のサウジ株が▼3.5%と大幅下落、一時▼7%。
(中東って日曜も取引があるのよね)
週明け月曜は、反発していますがサウジアラビアです、トルコとはワケが違います。

※サウジの主要インデックス タダウル全株指数(TASI)


トルコは世界経済に及ぼすリスクはそれほど大きくありません。
欧州銀行がトルコ債券エクスポージャーが高いとして
この夏は欧州不安にもつながりましたが、世界経済に影響を及ぼすと
いうものではありませんでした。

しかし、サウジは原油という切り札があるばかりでなく、
政府系ファンドが世界中の株式市場に投資していますね。

つまり、オイルマネーが株式市場から引き上げられるリスクがある、
ということです。これが今日の株式市場を冷やしました。

特にソフトバンクが推進するビジョン・ファンドは
サウジの政府系ファンドから450億ドル(約5兆円)の投資を受けています。
第2のビジョン・ファンドにも新たに450億ドルを出資する方針でしたが
影響を懸念する向きによるソフトバンク株の下落が大きくなrました。
ソフトバンクは7%を超える下落です。

ソフトバンクだけじゃなくて、今日は日経平均指数寄与度の高い
ファストリも売り込まれましたので、どうも、日経を崩したい向きによる
仕掛け的な売りが断続的に出ていたようですね。

ここから7-9月期の企業決算発表時期でが業績相場が本格化しますが
バリュエーション的にはやややりすぎの感。。。

ということで、22800円台でロングの日経は継続で
もう一段安があれば、コツコツ拾うことに。
資金管理上は小さなポジションなので、22000円近辺をコツコツ拾おうかと・・。

ただ、米株がさらにドーンと下がっちゃうとバリュエーションとか
言ってらんないので、厳しい展開を強いられるかもしれません。。。
どれもこれも200日移動平均線の攻防ですね。

※米3指標と日経平均


この問題についてはトランプ大統領はサウジ国王と電話協議を行っており、
国王側は関与を否定しているのですが、トランプ大統領は
事態打開のため米国務長官をサウジに派遣するようです。

制裁はないかもしれません(ポジショントーク)


■ドル円のチャートも結構ギリギリのところに来てます。

※ドル円 今年の安値からの上昇トレンドラインサポートギリギリ。


フィボナッチリトレースメント0.382押しで110.77円。
この辺りに200日移動平均線が走っているので
この辺りまで下がるかもね。

111.80円でロング撤退です(/_;)

**********************

ただ、サウジ問題抜きにしても中間選挙まであと2週間ちょっと。
しかし、直前になっても政権が落ち着かないですね💦
   
トランプ氏がマティス国防長官の辞任を示唆 TV番組で可能性言及
http://news.livedoor.com/article/detail/15444599/

あのマッド・ドック、マティス国防長官を?!

何が起こっているのか、さっぱりわかりません💦

今、ダウは200日移動平均線の攻防ですが
今夜の値動きって重要よね。
綺麗に反発してくれれば、日本株も一度反発局面入りとなるかと
思うのですが、不安材料はあちこちにありますね。


************************

ポンドは上がったら売ろうと思っていましたが
週明け窓開け下落です。

※ポンド円15分足 窓埋めもほぼ完了ですね

英離脱交渉に進展なし、11月の臨時EU首脳会議開催も不透明
https://jp.reuters.com/article/britain-eu-idJPKCN1MP03B

売る前に下がっちゃった。
でも窓埋めしたので147.18円でショートしてみました・・・ドキドキ。
EUサミットでどうなりますか。。。

※ポンド円日足 高値圏持ち合い下離れ

ドル円も弱そうなので、ポンド円は下がるんじゃないかと。

人気ブログランキングへ



【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】








2018年10月14日日曜日

今週は為替市場が荒れますね、きっと。

①週末G20財務相・中央銀行総裁会議で飛び出した
このニュースが週明け月曜の波乱要因、市場は円高に反応するかしら…。

日本にも為替条項要求へ 米財務長官、TAG交渉巡り」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO36461930T11C18A0MM0000/

ムニューシン米財務長官は13日、バリG20参加後記者団に応じ
日本との物品貿易協定(TAG)交渉を巡り
「為替問題は同交渉の目的の一つだ」と述べ、
通貨安誘導を封じる為替条項を日本にも求める考えを明らかに。

※「為替条項」=自国通貨を安く誘導するのを禁じる

日本は異次元の金融緩和は行っていますが
為替介入は2011年12月を最後に行っていません。
この年は3.11があった時ですね。
介入ゼロ期間は過去最長記録を更新中。

介入していませんが、金融緩和策による円安をとがめるというなら
金融政策にまで口を出すということになるんですが、、、、?!
やはり日本政府はこれに反発しています。

<米為替条項要求>日本、反対の構え 金融政策制約を懸念
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/business/mainichi-20181014k0000m020131000c

「金融・通貨政策を制約されかねない」として反対する構え

また、茂木敏充経済再生担当相は
「9月の日米首脳会談や共同声明で為替の話は入っていない」と述べ、
為替は交渉の対象外になるとの認識を示した。」

茂木さんの交渉相手はライトハイザー。
今回の発言のムニューシンは財務長官ですから、
日本では麻生財務大臣が交渉相手、、ということになるわけね。
茂木さんとしては、聞いてないよ~ってとこかと思いますが
これ、ムニューシンさんの独断の発言なのか、
米国として、日銀に注文を付けるつもりなのか、まだ見極めがつきません。

このショックが週明けの為替市場で円高をもたらす可能性も😞


②安倍首相、15日の臨時閣議で来年10月の消費税増税への対策を指示へ
https://www.sankei.com/politics/news/181014/plt1810140012-n1.html

15日月曜に正式表明の見込みですが、黒田日銀総裁は景気に影響ないと
発言しているようですね。。。
2018年度補正予算の規模に注目されます。
期待より渋い内容だと失望の日本売りもあるかも、、、
その場合は円高リスクですね。

18年度補正&19年度当初予算はどうなるか
https://zuuonline.com/archives/189203

第一生命経済研究所は
第一次補正の追加歳出は1.5兆円程度(災害対応)、
第二次は2兆円程度(国土強靭化)と予想している模様。

市場には5兆円規模を期待する向きもあるのですが、、、。

③15日、米為替報告書公表

中国の扱いに注目。
為替操作国認定のカードをここで切ってくるか、というと微妙。
今回は認定条項を変えるなどして、中国を操作国認定しやすくするんじゃないか、という予想があるようですね。

認定基準は
1)対米貿易黒字額が200億ドル超
2)経常収支の黒字が対GDP比3%超
3)継続的な為替介入による外貨購入がGDPの2%超

現在の為替操作国認定の3項目中、中国は1項目しか該当していないんです。
むしろ、日本が2項目該当してます💦


ということで、どの材料を取ってみても、円高リスクしかないじゃない。。。

週明けは覚悟が必要かな。。。

112.32円ドル円ロングピンチ?!

週末の111.80円近辺を割り込むようなら一度撤退します(´・ω・`)

*******************************

さて、何より先週の世界同時株安はいつ収束するのかですが、、

※米株と日経平均

200日線の攻防ですね。
ダウはきれいにサポートされています。
NasdaqとSP500 は2営業日割り込みましたが
週末はかろうじて200日線を回復。。。?!
1度反発すると期待しているんですが、どうでしょう。

第3四半期の決算シーズン、業績相場が始まりますが
銀行決算やクレジットカード会社の好調な業績が買戻しを誘ったとの指摘も。
まあ、週末ですしね。ショートカバーも若干あったんでしょう。

業績相場にも気を配る必要がある時期ですが、
何はさておき、米金利動向でしょうね。
金利の急騰が手仕舞いを誘ったと考えています。
金利が上がるとヘッジコストが上昇、金利がこのまま高止まりすれば
コスト負担に耐えられなくなってリスク資産の手仕舞いが続く可能性が
大きい、ということのようです。(週末セミナーで岡崎氏の解説)

※米10年債利回り



※米30年債利回り




金利が下がってくれば、株価も反発するでしょうけれど、
それも一時的な値動きかな。
戻りは売り直したいんですが(;´・ω・)戻ってくれないかな。

日経平均CFD 22804円ロング継続中です。
---------------------

ユーロですが、、、
イタリアの問題がユーロ売りというなら
欧州委員会がイタリアの財政計画を認めるかどうかってとこに注目ね。

イタリアのポピュリスト連立政権が提出した2019年財政計画は
11日、上下両院で承認されたので、次は欧州員会に提出されます。

イタリアだけでなくユーロ加盟国は10月15日までに予算案を
欧州委員会に提出しますが
欧州委員会はこれをチェックし、必要があれば2週間以内に
予算修正を要請する流れ。

イタリア問題がユーロ売りという構図が正しいかどうかわからないですが。

どうもブレグジット交渉の楽観から欧州通貨が買われる動きが
強まったりして、ユーロは何で動いているのか見極めが難しい。

それと、14日日曜、ドイツバイエルン州の州議会選挙。
この結果によっては、ユーロが売られそう。

ドイツです。バイエルンはドイツで2番目に人口が多い州。
移民問題でメルケル首相の人気が落ちているようですが
1000万人の有権者がいるバイエルン州で、60年間トップにいた
キリスト教社会同盟(CSU)が苦戦を強いられるとの予想が大勢。

現時点で報道が全くないので、結果が見えません。
明日15日には出てくるでしょう。

--------------------------

英国とEUのブレグジット交渉も、今週が一つの節目を迎えます。

EU首席交渉官「ブレグジット交渉、来週合意の目処付けたい」
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/10/eu-142.php

17日のEUサミットまでに合意できるとの楽観がマーケットを支配していますが、
それにかけてポンド買いするものリスクが大きいですよね。

17日のサミットまで待って、合意でも合意できなくても
その日ポンドは大きく動くでしょうから、その瞬間に逆張りで売りかな。
急騰があれば、ですけれど。急落を買うことはしたくないです。
というのも、チャートが悪い。

ポンドドル日足は200日移動平均線でピタリと頭を押さえられています。
ここを抜ければ買いでいいでしょうけれど、ここ抜けないんだったら
再び下落のトレンドに戻っていくんじゃないかしら。

※ポンドドル日足


※ポンドドル週足 週足は戻りいっぱい、って感じ。

今週の高値は売りたいですね~

人気ブログランキングへ



【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】








2018年10月12日金曜日

スゴイ下げでしたね💦 
こんなに勢いよく下がるとは思っていませんでした。

10日水曜日のダウ平均は ▼831.83ドル 25598.74ドル
11日木曜日の日経平均は ▼915.18円  22590.86円

金利上昇やラッセル2000などの先行指標の悪化を嫌気した
手じまい売りが加速しただけじゃないか、という気もしますが
本格的業績相場前に、ずいぶん上げ幅を削りました。

日経平均は23000円レンジ上限となって長く持ち合いを続けていましたが
9月14日に抜けてから10月2日24448円まで上昇。
それが、今日22590円です。
この2週間の上昇を6営業日で削ってしまいました。
再びボックス内に落ちてしまったのですが、
よくよく考えてみれば1ヵ月前に戻っただけ、とも言えます。

まだ200EMAの上に位置していますし、
金利上昇を警戒した利食いが米国市場で活発化しただけ、、、
じゃないでしょうか。
これぞリスクオフのトリガーだった、という原因は見当たりません。
確かに米金利上昇、ラッセル2000の下落は手仕舞いを誘ったと思いますが…。

ここから金利上昇が加速を続ければ、さらなる手仕舞いが株価を押し下げると
思われますが、それでも、リーマンショックの時のような
デリバティブ残高が破裂するというようなものではないでしょうから、
一定の調整があれば下げ止まるんじゃないかと思っています。

今夜もダウは300ドル強下落しているんですが💦

でも、200EMAがサポートとなって下げ止まり、いったんは反発しそう。

※ダウ まだ200EMAまで乖離があるので、下げ余地残していますけど。


※S&P 今夜下げ止まんないとまずいかな・・・


※Nasdaq これが一番弱いかな・・・。



そして日経平均もそうです。

※日経平均 200EMAの上、雲の上に位置しており下げ止まるか??


ここからの株価を占うのは金利動向かと思っていますが、
今夜発表された米9月消費者物価指数(CPI)が前月比+0.1%と、
予想外に8月+0.2%から低下し6月来で最低となったほか
前年比でも+2.3%と予想+2.4%を下回り2月来で最低となった
ことなどを受け金利の一段の上昇には歯止めがかかっています。

金利上昇が一服すれば下げ止まるんじゃないか、、、って思うんだけど
今日市場関係者が懸念していたのは上海総合指数。

※上海総合指数 


皆が注目していた2016年の安値を下回ってしまいました。
弱いですね、、、、。

来週15日には米財務省が公表する為替報告書での為替操作国認定が
あるんじゃないか、とも警戒されていますし、
まだまだ波乱はありそうですが、そもそも上海総合はずっと下げ続けてますし
その中でも米株は史上最高値を更新していたわけですし、
まずはテクニカル的に、反発がありそうな気がします。
日経が1000円も下げたんだもの、、、。

ということで
ドル円、豪ドル円ショートは東京時間終了後に買い戻しました。
ドル円113.55円S→112.27円、豪ドル円S80.16円→79.48円。

思ったより値幅取れなかった、、、、。

というか、日経が1000円も下げているのに、
なぜドル円下落が1円程度なんでしょうか。。。。

多分旺盛な実需買いのせい。

財務省によると今年1─8月の対外直接投資は累計で11兆3446億円。
年間で過去最大を記録した昨年の同期間の12兆8319億円と
ほぼ変わらないペースで、日本企業による海外企業の買収が
引き続き活発に行われていることが明らかになった。

というニュースが10日流れましたけど、このところ年間10兆円を上回る規模で
M&Aとみられる外貨買いが為替市場での円安要因となっている模様。

どうも今日は111円台に本邦勢の買い注文がずらりとならんでいたそうで。

ということで、リスクオフでも円高にならなくなってきたドル円相場。

夕方、日経平均CFDを22804円、ドル円を112.32円でロング参戦しています。

為替はあんまり戻りませんね💦

日経平均CFDは23000円台まで戻る局面もあったのですが
米株続落中なので、リバウンド弱し。

明日のセンチメントを見て、撤退するか週末持ち越すか考えます。

そうそう、今回は新興国通貨安からのリスクオフではないようです。
8月あれだけ急落したトルコリラ。今日は全然下がってません。


むしろ経常収支 月間ベースで約3年ぶりの黒字発表で上昇してます。

それから気になるゴールド上昇。

※COMEXゴールド先物


ようやく逃避資金がゴールド市場に流入しているようです。
10日の米株急落時SPDRスパーダ―ゴールドシェアETF残は
たった1日で9トン弱増加となりました。
機関投資家らがポートフォリオ組み換えを行っている模様。

先物市場では過去最大級のショートポジションが積み上がっており
これが巻き返されるだけでゴールドは急上昇します。
今夜、先物市場のショートカバーが起こっている予感。

これが何かの節目でしょうか・・・。

短期リバウンド狙いのロングは
再びショートポジションに代わるかもしれません。

人気ブログランキングへ



【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】








2018年10月11日木曜日

リスクオフの様相を呈してきました。

今日は日経平均が5営業ぶりに反発したものの、
今夜の米株市場が大幅下落です。

※米株主要指標 ラッセル2000が炭鉱のカナリアだった?!
 

米金利は高止まりですが
日米金利差は拡大傾向でもドル円が上がらなくなってきたのは
株の下落、リスクオフの様相を呈してきたせいですね。

金利差を材料にドル円が買われるというのは、株価が安定していることが前提です。
株下落でリスクオフとなれば円高圧力が強まります。
いくら日米金利差が拡大していても。

ということで、金利上昇でもドル買いにならなくなった、
株価は警戒を強めているということで、ドル円、豪ドル円ショート継続。

このニュースも影響しているんでしょうか。小売り大手が破産申請。

米シアーズ、12日にも連邦破産法11条適用申請=関係筋
https://jp.reuters.com/article/sears-idJPKCN1MK2AA
※VIX指数も上昇してきました。
2月のショックに比べればまだ心配するほどでもないですが。


欧州通貨は強いですね。
通貨インデックスを見ると、ポンド、ユーロは上昇しています。
ドル売り、欧州通貨買いです。

来週19~20日のEU首脳会談までに、一部には15日までに
ブレグジット交渉で合意できるという報道も出てきて、楽観的になってますね。

このニュースも好感されているようです。

英労働党30─40議員、首相のEU離脱案を支持の可能性=タイムズ紙
https://jp.reuters.com/article/britain-eu-labour-idJPKCN1MK0TT

野党が、、、です。これはポジティブですね。

EUのブレグジット交渉担当者も
英国との合意が「非常に近い」と考えていると述べたとあります。

ホントですかねぇ…。

ポンドの上昇、めっちゃ魅力的な動きですが、触らないでおきます。

人気ブログランキングへ



【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】









2018年10月10日水曜日

日経平均、ダウ平均続落です。

10/9 日経平均   23469.39(-314.33 -1.32%)4日連続安
   ダウ平均   26430.57(-56.21 -0.21%)
   
   上海総合   2721.01 (+4.503 +0.17%)
  
注目の上海総合指数はわずかに上昇して引けたのですが、
まだ楽観できません。

トランプ大統領発言が重しとの報道も。

トランプ大統領、中国への追加関税を再表明 対米報復措置なら
https://jp.reuters.com/article/usa-trade-china-idJPKCN1MJ25U

中国にダメ押しで米中貿易摩擦への懸念に加え
さらにFRBに対して
「FRBの行っていることを好ましいとは考えていない」
「利上げを急ぐ必要性はないと考えている」

このせいかどうかわかりませんが、急騰していた米金利上昇止まってます。
急騰が止まれば、リスクオフムードも後退すると思うんだけど
これも1日だけの値動きじゃわかりませんね。

それから、IMFの世界景気見通し下方修正、
これもグッドニュースではありません。

世界景気にじむ警戒感 IMF、貿易戦争巡り試算
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO36269450Z01C18A0EA2000/

約2年ぶりに世界経済見通し(WEO)を下方修正。
米国発の貿易戦争で世界の輸出入が減速し、
米国の利上げも過大債務の新興国景気を下押しする。

米財務省は来週、半期に1度の為替報告書を公表するようです。

中国人民元の下落、トランプ政権が懸念と米高官-為替報告書の公表前
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-10-08/PGAEI96TTDS001

~米国は人民元の動きを注意深く監視しており、
このところの元安に懸念を抱いている。

これも、リスク要因ですので、公表まではリスク資産は軟調な展開を
強いられるんじゃないでしょうか。

ということで、ドル円、豪ドル円ショート継続です。
人気ブログランキングへ



【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】








2018年10月8日月曜日

8日月曜、東京市場休場も中国は国慶節明け。
長期休暇明けの取引が注目されましたが、上海総合指数は大幅下落です。

※上海総合指数 3.72%安2716.51


準備率引き下げ発表もこれを好感した買いが旺盛となることはなく、、、

中国本土株を外国人が大量売却-休場明けの8日、約1600億円の売り
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-10-08/PG9XWX6K50Y601

~8日外国人投資家は香港との株式相互接続を通して

中国A株を97億元(約1600億円)売却

海外勢が中国から逃げ出しているようですね。

今、ポンぺオ米国務長官が中国を訪問していますが
話し合いは平行線、歩み寄りは見られなかった模様。

ポンペオ米国務長官「中国の行動に強い懸念」 
      王毅氏との会談で「根本的な不一致」指摘
https://www.sankei.com/world/news/181008/wor1810080045-n1.html

中国がハードランディングに迎えば、思わぬところに悪影響が出てくるでしょう。
例えば、不動産など世界のリスク資産からの撤退による資産価格下落とか。
今日明日にクラッシュするということではないですが
指標の悪化という形で確認される度に下落が続くのかもしれません。

今夜の米株市場がどうなるかに注目ですが、
今晩は米国がコロンブス・デーで債券市場が休場なんですね。
金利が動かないので、今夜の米株市場もお休みモードかな。

為替市場ドル円は欧州時間から下落が顕著に。
114円台ミドルは強力な抵抗ラインだったことがわかります。

※ドル円日足 114.50円は何度も頭を押さえられているところね


※ドル円1時間足 こじつけかもしれませんが高値圏でのH&S出現にも見えます


急落で週末の安値を割り込んだのでその時点でドル円ショート参戦。
コストは113.55円です。
ターゲットは8月安値109円台からの上げ幅の0.382%押しなら112.70円
半値押しなら112.15円。半値押しくらいまでは狙えそうです。
その後も米金利上昇が止まらず、米株が崩れるようなら110円台もあるかな。

加えて、中国のリスクがいよいよフォーカスされ始めるだろうということで
豪ドル円を80.16円で売り参戦しています。9月安値の78円台はあるかと思いますが、

※豪ドル円日足 先月安値が第1目標


月足レベルでは大きな三尊を形成中に見えますが
最終的には72円台まで下がる可能性がありそうな気も、、、
これは月足なので随分と長い先の話ですが。

※豪ドル月足 三尊ネックライン割れならリーマン後の安値も視野?!


それから今日はユーロも弱いですね。イタリアです。

イタリア10年債利回りが2014年2月以来の3.5%乗せです。
イタリア債券売られてます。

※イタリア長期債利回り


ユーロはイタリア財政リスクとドイツの政治リスクで
買い目がありませんね。。。。(;´・ω・)

ユーロが下がるからでしょうか、ゴールドも下がってます。
リスクオフでも買われないゴールドですが、、、
米株に異変があればまた変わるんじゃないかな。

人気ブログランキングへ



【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】








この週末いろいろなチャートを検証していて
どうしても気になる3つの指標の悪化が、10月大波乱を巻き起こす予感。

一度大きな下落があるかもしれません。
今週からはリスク資産の買いを休止し、
チャンスがあれば売りで入ろうかと思います。

①ラッセル2000 アメリカの小型株指数
        米国の小型株ファンドのほとんどがベンチマークとして採用


日本でいうとジャスダックとかマザーズとか、そんな感じかな。
ダウやS&Pに先行して崩れることが多く、先行指標としてみる向きも。
長い上昇トレンドラインを下抜けています。
これまで200EMAがサポートしてきましたが、ぶつかりました。
今週反発できるかどうかはとても重要。

②米国債30年債利回り月足 3.25%のレジスタンスをぶち抜いた!!



30年も下落を続けていましたが、ボトムアウトしたようです。
3.25%がレジスタンスとなっていましたが、一気に抜けてきました。

ガンドラックなど著名投資家らが、このレジスタンス越え後のリスクを
警戒していました。市場関係者の注目のラインとなってましたが、、、。

ガンドラック:1月が世界市場のピークだった
https://www.financialpointer.com/jp/post-17856/

(1月の高値が)「今回の世界株式市場の今回のサイクルのピークとして
歴史に記録されることになるだろう。」

10年債利回りも急騰していますね。

※米10年債 利回り日足 2011年5月12日以来の高水準


足元の金利急騰の背景には中国による米債売りの噂が、、、

やはり始まった? 中国の米国債売り 貿易戦争は金融摩擦のステージへ
https://www.quick.co.jp/6/article/16731


金利急上昇がマーケットの景色を変える(株の急落)という点については
大倉キャプテンも長く指摘してこられましたね。
その可能性もありそうな予感・・・。

③ハイイールド債下落


そもそもボラが大きいので、
まだとんでもなく下げたというわけじゃないのですが
200EMAが抵抗になって下げているという点に注目。
となると、ハイイールド債(ジャンク債)は2017年にはトップアウト
していた可能性があります。

エネルギー関連企業の起債が多い(全体の10%はシェール関連との試算も)
ハイイールド債ですが、金利が落ち着いていて原油が高いウチは
それほど心配ないんですけどね、金利が上がってきたことで
ハイイールド債の金利も上がり、債券価格が下がり出しています。
低金利環境でハイリターンを求める投資家の資金が
リスクの高いハイイールド債に向かっていたのですが、
価格急落となると一気に逃げだす可能性もあります。

ハイイールド債というのは格付の低い「社債」です。
社債を発行することで資金調達してきた企業の資金繰りに影響します。
ということで、ここがクラッシュすると株式市場にも影響が。。。

まだ、本格下落ではありません。
ただ、ラッセル2000も嫌な下げ方をしていますし、
なにより金利急騰は影響大です。

ここからは何はさておき「米金利」上昇ピッチに注目です。

上記の不安材料は米株、特にNasdaqの下落を加速させそうです。

※米3指標+ラッセル2000


株の大幅調整は、やはりこれまで買われてきたドル円の下落をもたらすのでは。。。

※ドル円相場 今のところまだそれほど心配なさそうですが、、、


そもそも、日米金利差でドル円が上昇してきたというなら
足下の金利急騰に反応してさらにドル円が上がるはずです。
それなのに週末の2日でドル円は陰線引けですね。
これは、米金利上昇を好感していないということ。
米株、日本株下落につれ安となっていますね。

ということで、今週はドル円、日経戻り売りスタンス。

それから、今週は休暇明けの中国市場にも注目です。
国慶節(10/1~10/7)の連休が終わります。

米国債売りの犯人と目されている中国ですが、
株価を支えるの必死です。国家隊が株価を支えているというニュースも
ありましたが、週明けから預金準備率の引き下げ実施の模様。

中国、景気先行きに危機感 準備率下げ、放出資金は今年最大
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3623402007102018FF8000/

差し引き7500億元が市中に出回る計算。
この金額は今年最大だ。7500億元は124億円強。

これは海外市場に上場しているレノボやZTEなど中国企業の株価が急落
しているため、休暇明けからの株価に警戒が広がっていることへの措置。
米国向けの情報通信機器に中国製「スパイ」半導体が組みこまれていた、
という報道が背景。

株価を支えるのに必死です。
米国は本気で中国IT企業をつぶす気ですね。
株価が預金準備率引き下げで支えられるでしょうか。
この点にも注目。上海総合が再下落となれば日本株、ドル円は下がるんじゃ・・・。

********************************************

以下、それぞれの通貨のニュースとポイントを。

■米9月雇用統計
非農業部門雇用者数:13.4万人(前回:20.1万人 予想:18.5万人)
失業率 3.7%(前回:3.9% 予想:3.8%)

雇用統計の数字は、NFPは予想を下回るものでしたが
ハリケーンフローレンスの影響で30万人近くの労働に影響がでた、
という指摘もあり、それほどネガティブにはとらえられていないようです。

前回、前々回が8.7万人もの上方修正で、こちらを評価する声が大きい。
失業率に至っては48年9カ月ぶりの水準に改善。

この内容であれば年内あと1回の利上げ来年3回の利上げ見通しは
変わらないと思われます。

※通貨インデックス一覧


ドル高一服となりそう?!な形。
豪ドル、キウイが弱いですね。

※豪8月住宅建設許可件数が前月比▼9.4%(予想+1.0%)大きく減少
 豪ドル売り加速となりました。。。。

米ドル高一服ならオセアニアもリバウンドとなるでしょうか。
カナダドルもNAFTA再交渉合意での窓開け上昇分を埋める下落、、、
これで私のカナダ円ロングも撤退です(/_;)仕切り直しや。

それから円安が止まって反発しそうなムード。
円高、、、となるリスクはあるでしょうか。
ドル高が一服し、円高が来るならドル円ショートが最も妙味あり、ですね。

■ユーロ

ドイツの州議会選挙がユーロ相場に影響するかもしれません。

14日バイエルン州
28日ヘッセン州

与党キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)と
連立を組む社会民主党(SPD)は苦戦を強いられるとみられます。

バイエルン州は南部国境に面しており難民流入窓口となっているのだそうです。
移民政策を積極的に進めてきた与党に対する反発も大きくなっていると
見られています。

それから、10月中にはムーディーズとS&Pのイタリアの格付け見直しが。
これもユーロ下落リスク。。。事前にわかっているだけに意外と発表後
上がったりして。


■ポンド

週末、英国からの新提案をEUが歓迎した、とか、
EUが英国に最も踏み込んだ自由貿易協定案を提示するとの報道が。
ブレグジット合意が近いとの期待でポンド買い。
ポンドはヘッドラインに振らされる展開ですが、
なんとなく強いイメージ・・・・。

■中国 …これも変なニュースよね。

中国でNHK国際放送が真っ黒に “ICPO総裁不明”最中に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181007/k10011662461000.html

銭形のとっつあんが所属しているICPOですが、
中国ICPO総裁が拘束された模様。
これを報じるニュース(NHKは中国でも流れている)を中国内では遮断。
何が起こっているんでしょうか。
*******************************************

■今週の主な予定 米インフレ指標に注目。強ければ金利がさらに上昇?!

9日:IMF・世銀総会開幕(インドネシア、バリ~14日まで)
   世界経済見通しが公表される。

10日:EUバルニエ氏がブレグジット草案を欧州委員会に提出
   (10/17EUサミットの材料に)

9月生産者物価指数(PPI)予想:前年比+2.7%(8月+2.8%)
           コアPPI 予想:前年比+2.6%(8月+2.3%)

11日:9月消費者物価指数(CPI)予想:前年比+2.4%(8月+2.7%)
           コアPPI 予想:前年比+2.3%(8月+2.2%)

12日:トルコで米国人牧師の公聴会~開放されればリスクテイクか
  :ムーディーズが南アフリカの格付けを発表
人気ブログランキングへ



【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】








※本レポートにて豊商事株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。したがって銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、弊社の重要事項説明を十分にお読みいただき投資家ご自身の判断でなさるようにお願いします。

※また、本ブログ内にて提供される情報は豊商事株式会社が信頼できると判断した情報源をもとに弊社が作成したものですが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、豊商事は保証せず、また、いかなる責任を持つものではありません。

※ブログ内容についてその表現や記述、データその他に関しましては、著作権法などの法令により保護されており、個人の方の私的使用目的以外での使用や他人への譲渡、販売コピーは認められていません(法律による例外規定は除きます。)。

以上の点をご了承の上、本ブログをご利用下さい。

運営:豊商事株式会社