2019年3月26日火曜日

週明け25日月曜の日経平均は 650円もの下落。
一時は700円を超える下落幅示現。
覚悟はしていましたが、日本株は下げる時派手ですよね・・・・。



日経平均のチャート形状はよくありませんので、安心はできませんが
上海総合指数は下落したとはいえ、高止まり。
今夜の米国株は下落して始まるもプラス圏で終わりそうです。
VIX指数も反落していますので、リスクオフ相場は一服か。

先週の波乱のトリガーとされるドイツ(製造業PMIが悪かった)ですが
今日はIFOの数字が予想より悪くなかったことでユーロ買いが入るなど
欧州時間からは比較的落ち着いた値動きとなっています。

・独・3月IFO企業景況感指数:99.6(予想:98.5、2月:98.5)

米特別検察官の捜査結果で、
トランプ陣営とロシアとの共謀は確認できなかったことが報じられ
トランプ大統領弾劾への警戒がなくなったことで、トランプ大統領は
任期を全う出来ることがほぼ確実となったことで
政治も動くだろうとの期待も。

今週、ムニューシン米財務長官とライトハイザーUSTR代表が中国を訪問、
閣僚級協議が再開することとなっており
米中貿易協議進展なども材料となってくるかもしれません。


ということで、過度な悲観は沈静化していますが
米金利は下落基調を続けており、円高警戒は払しょくされていません。

英国は英国でブレグジットを巡ってメイ首相が
「政府は依然合意なき離脱に向けた準備も継続している」と発言したようで
最悪のシナリオへの警戒からポンドが弱含みの推移。

米金利低下、逆イールド、ドイツ経済、ブレグジット警戒などなど
地雷はそこかしこにある中で、カナダ円Sをまだ継続しており、
もう一段下げを待っているのですが、

売りポジションを持っている立場からみると
ドル円、クロス円は思うように下げてくれない、、、わよね。

もう少し粘ります。

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2019年3月24日日曜日

先週末、突然リスクオフの様相に包まれたマーケット。

22日金曜
ダウ工業株30種平均:25502.32ドル(▲460.19ドル)
ナスダック総合株価指数:7642.67(▲196.29)

10年物米国債利回り:2.44%(▲0.09%)
3か月物財務省短期証券:2.45%前後で高止まり
              →逆イールド:長短金利逆転現象、12年ぶりの発生


ゴールド:1312.3ドル(+5.0ドル)

ドル円安値 109.74
ユーロ/ドル相場安値 1.1273
ユーロ円安値 123.82ドル円
トルコリラ円安値 18.77円

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トリガーはドイツの3月PMI速報値とされていますが、
いろいろとリスクオフの背景とされるニュースがありましたので整理。

①独・3月製造業PMI速報値:44.7(予想:48.0、2月:47.6)
 2012年8月以来の低水準 2か月連続で50を割る
 独10年債利回り、2016年来のマイナスへ
 
https://info.finance.yahoo.co.jp/fx/marketcalendar/detail/11142 

2017年12月の63.3がピークでダダ下がり

PMIは購買担当者を対象にアンケート調査するもので
新規受注や生産高、受注残、価格、雇用、購買数量などの指数に
一定のウエイトを掛けて算出。
景気実態を正確に映すとされており、50が好況、不況の分水嶺。

44.7って。落ち込み酷くない?!(;'∀')

ドイツは中国との貿易量が多く、中国景気の失速の影響なんじゃないかな。

1年前のニュースだけど。
https://www.afpbb.com/articles/-/3165822

②ユーロ圏・3月製造業PMI速報値:47.6(予想:49.5、2月:49.3)
 ドイツだけじゃないわね、ユーロ圏でみても6年ぶりの低水準
 
 
③米・3月製造業PMI速報値:52.5(予想:53.5、2月:53.0)
 米・3月サービス業PMI速報値:54.8(予想:55.5、2月:56.0)

 欧州だけじゃなくて、米国のPMIも悪化。まだ50を上回っていますが、、、
 米国はISMの注目度の方が高いですが
こちらも2017年4月来の低水準に沈んでいます。
 

④トルコ中銀が金融政策の突然の引き締め

 1週間レポ年24%の資金供給停止し、
 別の政策金利である翌日物貸出金利(25.5%)や
 後期流動性貸出金利(27%)に切り替える
 
       →使用する政策金利を切り替えることで利上げに近い効果を狙った?!
            しかし、政策の透明性に欠け発表後もリラは下げ止まらず。
  
 何故突然トルコ中銀は金融引き締め策を発表しなくてはならなかったか。
 
 トルコリラが急落したからですね。

※新興国通貨対ドル相場チャート

 
ではなぜリラが急落を始めたのでしょうか。
 
⑤トランプ米大統領が21日、
イスラエルが1967年の第3次中東戦争で占領したゴラン高原について
イスラエル主権を認めると表明。

トルコはイスラエルと対立関係にあります。

トルコのエルドアン大統領は「地域に新たな危機をもたらす」と警告。
中東情勢や対米関係悪化への懸念からリラ売りが進んだとみられます。

リラ円市場では日本勢のリラロングが積み上がっていたことが警戒されていましたが
リラ円のストップがHITする形でリラ円下落が加速した側面も大きいでしょう。

そして、リラ円下落がクロス円下落を誘引したという面も。

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米経済指標、PMIは決していい数字ではなかったものの
同日発表された中古住宅販売などは悪くありませんでした。

◆米・2月中古住宅販売件数:551万戸(予想:510万戸、1月:493万戸←494万戸)
 昨年3月以降ほぼ1年ぶりの高水準を記録。
住宅ローン金利の低下が影響とみられます。
 
◆1月卸売在庫速報値:前月比+1.2%。
悪化予想に反して、伸びは12月の+1.1%から拡大。2012年9月来で最大となった。
卸売り売上高は前月比+0.5%と、4カ月ぶりのプラスに改善

しかしながら、先週末は米国債10年長期債の利回りと3日物短期債利回りが逆転、
逆イールドとなったことが嫌気され、
株式市場も大きく下落するリスクオフの様相となりました。

過去50年を検証すると、
10年と3カ月の金利の逆転状態が10日続いた場合、
平均で311日後に景気後退(リセッション)が始まるのだそうです。

チャートを確認しておきましょう。

※世界の主要株価 

リスクオフの様相が強まったのは欧州時間からでしたので
日経、上海、韓国などアジアのインデックスは週明けからが心配ですね。

※ドルストレート 


ドイツが震源地となったことで、ユーロ売りが大きいのですが
その背景に中国の失速があるとみるならオセアニアも安心できる状況にはありませんね。
ということで、豪ドルやカナダも下落が大きくなる可能性も。

※クロス円日足 


トルコ円下落が効いた側面もあったと思われるクロス円。
クロス円下落はリスクオフですね。

また、米国の金融政策は年内利上げなしどころか、利下げまで織り込み始めており
欧州もまた、3月のECBでTLTRO9月再開を決め他だけでなく年内利上げなしを明言。
米欧が緩和姿勢を強固にしたところで、日銀は何かできるんですか?_!

新たなカードがないとなると、
他通貨安で結果的に円買いが旺盛となるリスクもありますね。

ドル円は年年初からのトレンドラインを下抜けてしまいました。

先週はカナダ/円ショートが踏みあげられて様子見していましたが
(クロス円の中で200EMAを下回ってるのがカナダ、豪ドル、ユーロ)
カナダ円下落に再度乗りました。
コストは82.49円。ちょっと出遅れましたが、、、、。

今回のリスクオフ相場、どこまで深押しがあるでしょうか。

米国のFF金利は2.25~2.50% です。

長期金利がこれを下回ってきたわけですから、やややりすぎです・・・。
市場は将来の利下げを織り込んでいるということになりますので
これが長期化するならFRBは利下げせざるを得ません。
市場金利の方が低いと金融機関は利ザヤを稼げませんし
そもそも、利下げしなくてはいけないってことは景気が良くないってことよね。

だから、これは一時的な現象に終わる可能性もあります。

昨年12月、クリスマスに向けた株の下落も
金利市場の異変が不吉なサインとなっていました。
12月3日、米5年物国債利回りと2年債利回りが逆イールドとなったのです。
(2007年6月以来、11年半ぶり)

これに驚いた市場は、FRBの出方に注目していたのですが
12月FOMCでパウエル議長がバランスシート縮小について問われ、
タカ派的スタンスを崩さなかったことで
Xmasに向けて、リスクオフが加速していった、、、のでした。

これは年明け早々にパウエル議長が利上げを急がない
慎重なスタンスを見せたことから解消され、
安心感からおよそ2か月に及ぶ猛烈な反発相場を演じたのですが、
今回は、Fedが超ハト化した後の事態ですので、
前回のようにパウエル議長が何か言ったからと言って
市場に安心感を与えることは出来ないのかもしれません。

ただし、市場が気にするリセッションシグナルは
10年債と2年債の利回りの逆イールドです。
これに関していえば、12月の時よりまだスプレッドは余裕があるんですよね。

12月の時は10年債と2年債の利回りは 一時0.1%を割り込みましたが
足下ではそこまで行ってませんね。

※10年債と2年債スプレッド


とはいえ、ほんの些少なレベルの話ですけどね・・・

※10年と2年逆イールドは05~07年に逆転、
 住宅バブルが崩壊して08年から景気後退入り。
 どっとコムバブル崩壊の01年の前年も逆イールドが確認されています。
 
 逆イールドから1年後には注意が必要ですが、
現在まだ2年10年は逆転していないのです。
 
 だから、本音では騒ぎ過ぎは無用かと思ってたりします。
 
 カナダ円はショートしてみましたが、
 また踏みあげられないようコストで撤退するつもりですし、、、。
週明けは幾分下落すると思いますが。
 
米株だけを見ていると、まだトレンドは崩れていないのよね。
中小型株のラッセル2000は崩れたかな、、、これは気になるけれど。
高値もみ合いとなる可能性はありますが、ショートは慎重に。

※米主要株価インデックス


本格下落は4月になってからじゃないか、って気もしてるんだけど、
予想するんじゃなくて、値動きについていきましょう。

-------------------

ポンドはよくわかんないですね。

欧州連合(EU)は21日のサミットで、合意なき離脱を回避すべく
英国に2週間の猶予を与えることを決めました。

29日の離脱期限までに英国議会がメイ首相の合意離脱協定案を支持しなかった場合、
4月12日まで合意なしで離脱するか、長期の延期を要求するかの判断をするよう提案。

次のヤマは4月12日か。

ポンドは方向感を失っており、手が出しにくいですね。
大きく売られたら買おうかな、という感じで見ていますが。。。

----------------

今週の注目イベント、あんまり重要なイベントはありません。
日本株市場は優待権利取りの買いが支えたりするのかしら?!

24-25日:エバンス米シカゴ連銀総裁講演
25日:ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁、
   ローゼングレン・ボストン連銀総裁講演
26日:デイリー米サンフランシスコ連銀総裁討論

   3月コンファレンスボード消費者信頼感指数:予想132.1(2月131.4)
   2月住宅着工件数:予想121.8万戸(1月123万戸)

27日:ジョージ米カンザスシティー地区連銀総裁講演
  
   米1月貿易収支:予想-575憶ドル(12月—598憶ドル)
   
   ドラギECB総裁講演

28日:ウィリアムズNY連銀総裁、
          ブラード・セントルイス連銀総裁、ボスティック米アトランタ連銀総裁講演、
   
   10-12月期GDP確定値:予想前期比年率+2.4%(改定値+2.6%)
   10-12月期個人消費:予想前期比+2.6%(改定値+2.8%)

 
29日:カプラン米ダラス連銀総裁講演、
         クオールズ米連邦準備理事会(FRB)副議長講演

   米1月PCEコア:予想前年比+1.9%(12月⁺1.9%)

   英国ブレグジット期限(延期見通し濃厚)
  
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2019年3月20日水曜日

あららら、食事会で飲んでる間にカナダ円ショートが消滅していました😞
ロスカットです。

英国ブレグジットを巡ってのショートカバーもそろそろ息切れかな、、、と
ポンド円ロングを降りたまでは良かったですが、リスクオフ相場がくるかも?!
とクロス円ショートに回るにはまだ早すぎましたね。

20日にメイ首相とEUが決めたブレグジット案の
3回目の採決があるとみられていましたが
バーコウ英下院議長が
「変更点がない限り、これを3度目の採決にかけることを認められない」
としたことで、採決が流れました。まあ、当然と言えば当然なんだけどね。

これを受けてポンドが下落。

しかしながらその後、EU高官が
「EUの首脳はブレグジットの延期に前向き」と発言したことが伝わり
ポンド買いと,方向感のない動きとなっています。

ブレグジットを巡っては目まぐるしく状況が変化するので、
英国のニュースを追いかけるのが大変ですが、
結局、英議会でEUとのブレグジット案の承認ができなかったため
メイ首相は29日のブレグジット期限を6月末まで延期し、
離脱を最大2年間先送りする選択肢を求める書簡を
19日中に送付するようです。

その後、EUがこれを受け入れるか否か、、、ですね。

ポンドもまだ大きく崩れているワケでもないし、
今夜のダウ平均は勢いよく窓開け上昇、今も上昇を続けていますので
(AM1:00 130ドル高)
リスクオン相場は続いているとみていいのかもしれません。

上海総合も高止まりですね。

ただし、為替相場はどの通貨ペアも膠着状態でレンジですね。
このレンジの中バタバタして、
資金を失いたくないので、ノーポジで様子見とします。

明日に控えたFOMCもありますしね。
FOMCでこれと言って新味のあるニュースが出るとは思えませんが
膠着相場では、何でも値動きのトリガーになり得るので、
まあ、無理をしないことね。

年度末です。決算対策の売りもレパトリも一巡したと思いますし
企業も決算の数字を大きく動かすような無茶はさせませんから、
自己売買ディーラーもほぼ様子見に回っているでしょう、
キャプテンがそうであるように。

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2019年3月19日火曜日

さすがにポンドは買い材料は出尽くしかな・・・・?!
先週買い直したポンドドル1.3250ロングですが。撤退😢
1.3220で切りました。。。。

先週13日、英議会は合意なき離脱の回避を選択しましたが、
離脱強硬派は、それを望んでたわけです。

このまま離脱協議の交渉期間が延長されれば、
一部で盛り上がってきた「2度目の国民投票」の可能性が台頭してくる恐れがあり
その場合、英国民はブレグジット止め~!を選択する可能性も否定できません。

これは離脱強硬派が最も避けたいシナリオ。

今週3月20日までに
メイ英首相がEUとの間で合意した離脱協定案について
3度目の採決を行うようですが、過去2回否決されたこの案が3度目で可決される
ことなんかあるの??と疑問に思うのですが、ハモンド財務相によれば
今回「かなりの人数の保守党議員が首相のBrexit案の支持に回っている」
とのこと。

これがにわかには解せないんですが(笑)💦

離脱強硬派はこのまま交渉が長引いて国民投票に持ち込まれると
ブレグジットそのものが消滅するリスクが出てくるため、
内容はともかく、離脱案を通してしまうことで
EUを離脱することだけは確定させたい、という思惑が広がっているみたいですね。


21日(木)~22日(金)に開催されるEUサミットで
英国は交渉期間の延長を要請する流れですが
その前に英国が離脱案合意してしまう可能性がちょっとだけ出てきたようです。

これで、もしメイ首相のブレグジット案を英議会が承認すればポンド高に弾みが?!
と思ってみていたのですが、どうも週明けのポンドは重いですね。

ドイツ内相が
英国のブレグジット期限延長の要請に反対する国があり、説得することは困難なことで
承認は難航する見込み と述べたことや
EU議会側ではイタリアやハンガリー等の国が交渉延長に反対しているとの報道も…。

これで、今夜はポンド売りが加速しているようですね。

EUサミットでは27カ国全会一致で
英国のブレグジット交渉期限延長を承認する必要があります。
もし1カ国でも反対国があれば、英国は3月29日(金)に合意なき離脱となる・・・・?!

ということで、
3回目のメイ首相がEUとの間で決めたブレグジット案の採決が否決されれば
ボールがEUサミットに渡るわけで、ひょっとするとひょっとするかもしれない、、、?
リスクがあるわけね。
先週はなんやかんや言って英議会内の話でしたが、
3回目の採決でも否決されるとEUサミットが
どのような厳しいこたえを出すか不透明だということで
ポンドを継続保有するのはリスクが大きいかな、と思いまして
ポンドロングはあっさりやめることにしました。

これがもし、マーケット全体のリスクに波及すれば、
ドル/円相場もいったんは深押しの可能性も?
と慎重な気分になってきたので、111.08円ロングを111.38円で手仕舞いました。
こちらは微益ですが利食いです・・・。

ドル円は買い遅れていた本邦勢が年度末まではドル買いするだろう、、、
という思惑もあるのでショートは作りません。
ましてポンドは何がどう出てくるかさっぱりわからないので
再上昇する可能性も捨てきれません。
売ると踏みあげられるリスクがあるので様子見。

しかし、リスクオフ時に何もないのも寂しいので
(完全にポジポジ病思考ですね、いかんいかん💦マネしないでね。)
カナダ円をチャートのみで83.78円でショートメイク
200EMAを突破できずに再下落のパターンで、売り妙味が大きそうに見えます。

※カナダ円日足

キウイと豪ドルは今週21日に指標が出るので触らないでおきます。
なんか今日は上海総合指数がめっちゃ強くて、
豪ドル強含みで推移する局面がありましたしね。

ということでポジションはカナダ円ショートになりました。
分が悪いと見ればすぐ切ります。
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2019年3月17日日曜日

先週、北朝鮮が米国との核協議停止を検討と北朝鮮高官が発言し
ドル円相場がスコーンと下落する局面がありました。
111.90円近くまでドル高円安が進んでいたのですが、NY時間には
111.38円まで落ちており、若干円高のセンチメントで先週終了。

また、米中貿易協議も今月中にはまとまらないようです。

米中首脳会談、3月末に開催されず=米財務長官
https://jp.reuters.com/article/usa-china-meeting-idJPKCN1QW01C

先週は政治ファクターからはあまりいいニュースがなかったのですが
英国のブレグジットを巡る下院採決で、合意なき離脱が回避され
期限延長がほぼ確定的となったことが好感された
という側面が大きかったのでしょうか。
先週の株式市場はリスク選好ムードでした。

特に米株は、
この半年で2回も墜落機を出したボーイングの影響でダウは上値が重かったものの
GAFAなどハイテク関連株がしっかりで
ナスダック総合指数やS&P500インデックスは年初来高値更新。

※米主要指標


上昇が止まった上海総合指数だって、テクニカルが悪化したわけじゃない。
高値持合いをこなして、再上昇の可能性も残っています。

※上海総合指数


日本の株式市場は、3月の優待配当権利取りの動きがどう出てくるか、って時期ですが
今年は29日金曜が最終営業日で権利確定日ですから
27日㈬が権利付き最終日ですね。
例年年度末には機関投資家らの益出しの売りが出て陰線引けとなるのですが
それまではしっかり推移することが多いので、
まだこの段階で売り向かうには気が早いでしょう。

また、4月はダウ平均の上昇確率が最も高い月で
1990年から2018年までの4月の騰落を検証すると
上昇21回、下落8回で72%もの上昇率を誇ります。

このままダウも新高値更新というところまで行くかもしれません。

ということで、111.03円ドル円ロングは継続中ですが、
今週は19-20日にFOMCが開催されます。
現状維持が見込まれており、それほど注目度が高いわけじゃありませんが
パウエル議長がさらにハト派的発言を行えば金利がさらに低下し
ドル安となると思われ、ノイズはあるでしょう。
ドル高とはなりにくい週かな、、、という気もしますが、
本邦機関投資家勢のドル買いはまだ続くとみて、ドル円ロングは継続とします。

それと、11日に発表された2020年度予算教書を受けて、
来期の予算交渉が始まりますが、トランプ大統領は
メキシコとの壁予算に86億ドルを要求。
国防費は、前年度の7160億ドルから5%増加の7500億ドル規模。
財政赤字は1兆ドルを超える内容です。

ならドル安なんじゃないの、、、という気がしないでもないですが
ECBもBOEもRBAもみーんな弱気だから、
結局FF金利を2.5%まで上げることに成功している
米国のドルが最も長期保有の優位性が高いということで
リスク選好ムードの相場となるならドル高基調が強まる、
と考えていいと思ってます。株下落でリスクオフになると積み上がったドルロングが
手仕舞われるので、ドル安になる、ということに気を付ける必要がありますが、、、。
ドル円ロング、コストまで落ちれば撤退します。

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先週は英国ブレグジット週間でしたが、
英下院は14日、今月29日に迫っていたブレグジット期日の延期を
賛成412、反対202の賛成多数で議決。
メイ首相は20日までに実施される予定の英議会で3度目の協定案採決予定。

20日までに離脱協定案で合意できれば短期の延期(6月30日か?)
合意できない場合は長期の延期をEU側に要請する事となる模様ですが

EUのトゥスク大統領は14日、少なくとも1年に及ぶ長期の延期を想定しており、
21日のEU首脳会議で延期を巡り検討するよう求める考えを示しています。

先週の3日に及ぶ下院採決で、合意なき離脱を回避、期限延期を決定したことで
ポンド相場は大きな波乱が生じることなく推移しました。
多少乱高下し、ボラは荒かったですけど、暴落は免れた。

実は、先週のこの下院採決を巡っては、すべて市場が予想していた通りの流れで
サプライズがなかったため、最後の14日の延期を決める採決後は
事実売りが出てポンドが売られるんじゃないか、
と思ってポンドロングを外していたんだけど
下がるということもなく、特に波乱がなかったので、ポンドロング再構築。
ポンドドルを1.3250ドルLエントリーしています。

これもボラが荒いので、粘らずコスト割れでやめるつもり。。。
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オセアニア

3月21日、日本は祝日ですが豪州、NZで注目の指標発表が。

①豪州 2月雇用統計 https://fx.minkabu.jp/indicators/AU-UER

雇用環境は意外としっかりしてるんですよね。

RBAは2月、それまでの引き締めバイアスから中立スタンスに転換し
これが豪ドル売りのトリガーとなりましたが、
ロウ総裁は景気の先行きを楽観視しており、
その理由として堅調な労働環境を上げています。

基本的にRBAの年内利上げ確率はほとんどなくて、
むしろ利下げの可能性を市場は織り込んでいるのですが
雇用統計だけは強い可能性があるので、ここで豪ドルが買われるようなら
高値をショートするのもありかな。。。。と考えていたりしますが、
米中貿易協議の結果如何では豪ドルが大きく買われる可能性も秘めていますので
今のところは手出し無用かな。

②NZ・実質GDP https://fx.minkabu.jp/indicators/NZ-GDP

金融政策に関し「次の一手は利上げと利下げのいずれもあり得る」とのスタンスのRBNZ
その意味ではGDPの悪化は、利上げバイアスが強まるとの思惑を呼ぶため
キウイ売りとなる可能性が大きいかもしれません。
7-9月期GDP成長率は前期比+0.3%と、5年ぶりの低成長でした。
RBNZは2月の金融政策報告で10-12月期を前期比+0.8%と予想しています。
0.8%から下振れが大きかったらキウイ売りとなるリスクですね。
でもその場合、キウイは拾ってみようかな、、、と思っていたり。

どの通貨ペアもレンジに入っちゃってるので
レンジブレイクなどの高値追い、下値追いは禁物です。
下がったら買う、上がったら売るの相場ですね、今。
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2019年3月14日木曜日

しかしドル円はレンジだし、
ECB後に急落したユーロ/ドル相場も戻りが入って結局膠着。
為替市場動いてるのはポンドだけですねぇ。

今夜の「合意なき離脱」を問う英国の下院投票を前にポンドが再浮上。
11日月曜の高値越えレベルにおいていた
ポンド円146.50円逆指値がHIT

ポンドロングを再構築中です。

今夜の下院投票の結果、ノーディールブレグジットという最悪の結果となれば
ポンドは暴落するでしょうから、ストップを145円に置いて寝ます。
150円近くまでの上昇を狙ってのポジションのつもり、、、。

今夜はボーイングが持ち直し、ダウが強い。

決してリスクオフ相場という感じでもないのよね。

でもドル円は上値が重い・・・・。
ドル円ロングも継続ですが(^-^;

今夜は米国民間原油在庫が予想外の減少となっていたことから
原油が強含み、ゴールドも強く、銅価格も堅調。
ということで、コモディティも足元堅調。
CRBインデックスも上昇トレンド入りできるか?って感じになりつつあり
悲観に執着するとやられそうなセンチメントよ。
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2019年3月13日水曜日

ポンドが乱高下。

12日、東京時間に出たこのニュースで、ポンドが吹き上がりましたが

英・EU、ブレグジットめぐり「法的拘束力ある変更」で合意
https://www.afpbb.com/articles/-/3215223?cx_part=top_topstory&cx_position=1
英政府、EU離脱案の「修正」確保と発表 土壇場で合意
https://www.cnn.co.jp/world/35134029.html?ref=rss 

今夜の英議会下院採決でこれが可決されるかどうかは不明。
土壇場でEU側との修正案合意にこぎつけたメイ首相の仕事は素晴らしいですが
議会がこれをどう判断するかは不明。

東京~ロンドン時間にこれを好感して買われていたポンドですが
コックス英法務長官が
「英国にとっては法的リスクは変わらない」と発言。

採決前にこんな発言がでちゃったことで、今夜、この修正案可決か??
という最善のシナリオが期待できなくなった、、、ということでしょうか
ポンドが急落、なかなかのボラですね💦

英国がバックストップから逃れられないリスクが残っているという趣旨の発言で
この案に賛成票を投じる議員は多くなさそうです。
まあ、そもそもEUとの修正案合意がサプライズだったので
驚くようなネガティブ材料ではないのですが、、、

しかしながら、チャートは悪化しました。
 ポンド円144.75円ロングは145.57円で手仕舞っておきます。
メイ首相がEUとの合意とのサプライズでは
147.80円くらいまで高値があったのですが一筋縄ではいきませんね💦
いいところで利食うことはできませんでした。。。

今夜の採決は否決でしょう。
そもそも予想していたことですが、サプライズの上昇があっただけに
その分のプレミアム剥落はありそうです。
ポンドはちょっと距離を置きます。
再上昇の折には、逆指値置いて買うかな。
11日の高値146.50円超えあたり。

ドル円ロングは継続。
キウイドルに関心が出てきたのですが、詳細はまた明日にでも。
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2019年3月11日月曜日


経済指標は良くないものばかり、、、ですが、
相場が先週の下落を引き継いで下落を続けるというムードでもありません。

※日経平均日足 ⁺99.5円 21125.10円 
センチメントは良くないのですが下げ止まり?!


大和証券の木野内栄治氏のレポートによると
先週までの日経平均の下落には「日経平均の入れ替え発表」に対する
警戒感があったのではないか、とのことで
村田製作所(6981)が採用されると今週5000 億円程度の
資金捻出売りが懸念されたのですが、
実際にはオムロン(6645)が採用されたことで、
需給悪は四分の一程度に小さくなったため
過度な警戒が後退したということもあるようです。

そしてトップアウトしたかに見える上海総合指数ですが
今日はしっかりとした陽線引け。

※上海総合指数


こんなニュースがあったにもかかわらず、です。

中国新車販売1~2月は14%減 乗用車の低迷続く
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO42310840R10C19A3FFJ000?s=1

中国人民銀行の易綱総裁が、
景気減速には金融緩和で対応する考えを示したことが好感された模様。

というころで、日経、上海の株がしっかりでしたけれど
ドル円が上値が重い1日でした。
110.80円台には買いオーダーがあるようで、下値は支えられましたが
上値追いできず、、、欧州時間から軽くなり111.30円台まで上昇したのですが
どうも、今週はドル安傾向が強いですね。

先週の雇用統計が効いているのか・・・。

加えて今夜の1月の米小売売上高ですが、1月単月でみれば予想を若干上回ったものの
前回分12月が下方修正です。

米・1月小売売上高:前月比+0.2%(予想:0.0%、12月:▼1.6%←▼1.2%)

マイナス1.6%って。。。。

国内総生産(GDP)算出に用いられる自動車・建設を除いた小売売上高は
前月比+1.1%で予想の+0.6%を上回り12月の▼2.3%からプラスに転じています。

ただし、こちらも、12月分は▼1.7%から▼2.3%へ下方修正されており、
10-12月期の成長を抑制する可能性が出てきました。
米国経済は7割を消費が占めていますので、軽視できません。。

これを受けて、ドル円相場111円台を再びテストの下落となっていますが、
まあ、110.80円を割らない限り、ドル円ロングは様子見としましょう。
水星の逆行期ですからね。

それと、やはり世界景気は曲がり角のようです。。。
欧州、ドイツの数字も目を覆うばかり、、、。

独鉱工業生産、1月は予想外のマイナス 自動車が落ち込む
https://jp.reuters.com/article/de-auto-idJPKBN1QS10K

だからと言ってユーロが売られるかというと、、、そうでもないので
為替はホント難しいわね。

特に今週の為替市場は、英国のブレグジットを巡る様々な採決に関心が高いので
ユーロポンドなどは特に、個別の経済指標よりはブレグジットが材料でしょう。

NY時間に欧州側がバックストップに関して譲歩案を出したとのニュースがあって
ポンドが上昇、ポンド円も上昇、クロス円もつれ高となっていて
リスクテイクムードにつながるか?というような流れも見えてきました。

10日にエチオピア航空のボーイング737型機が墜落事故を起こし
これが昨年10月にも同型機が墜落事故を起こしていたことから
今夜のNY市場ではボーイングの株価が懸念されていますが
(中国民用航空局は安全性が確保されるまで
同型機の運航を停止するよう国内航空各社に通知)
ハイテク銘柄がしっかり推移しており、
ダウが暴落するようなムードはありません。

※ダウ平均 11日の足はまだ途中。下ヒゲですが大引けでどうなるか。。。



経済指標からは買える相場ではないことは承知していますが
だからと言って、暴落がすぐ来るかというと、これはまた別の話なので
3月年度末に向けては、先週までの下落が一服して買い戻される相場じゃないか、
と考えています。ブレグジット関連ニュースも、
結果はマーケットにポジティブじゃないかな。。。

111.03円台ドル円ロング継続。
雇用統計受けての安値を割らない限り、、、。

そして狙っていたポンドの再ロングですが、
ポンド円を週明けのギャップダウンの窓を埋めて下落したところからの
再上昇の強さを見て、144.75円でロングしています。

※クロス円 15分足 週明け11日はギャップダウンで始まりましたがしっかり。

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2019年3月10日日曜日

先週の株安、クロス円安、ドル円下落のリスクオフ相場が今週も継続するでしょうか。
年度末という特殊月であるため、相場分析は難しいのですが、

雇用統計の数字には驚きましたが、ドル/円相場、意外と底堅かったですよね。
1月のフラッシュクラッシュの後遺症で円高恐怖があり、なかなかドル買いができなかった
機関投資家らが年度末に向けて買わなければならないドルをせっせと買っているようで
下がればそれらの買いに支えられてしまうという相場つきは、変わらない気がします。

だから雇用統計の後、ドル円をロングしたのですが、
ただ、株式市場が続落して上昇トレンドを下抜けてしまったら、
ドル/円相場も下がるでしょうから
油断はできないのですが、週末金曜の東京の空売り比率は
過去最高レベルに膨れ上がっているのも気になりますね。
そう簡単に一方向に下落する地合いでもないように思っています。
ポジショントークですが💦

米中貿易協議ですが、中国人民銀行総裁が10日記者会見で
「通貨切り下げ回避で合意」したと述べています。

米中「通貨切り下げ回避で合意」 中国人民銀総裁
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42273010Q9A310C1FF8000/

ハノイの米朝首脳会談のこともありますので楽観は禁物ですが、、、。

トランプ大統領は8日、
「米国にとって非常に良い取引でなければ、受け入れるつもりはない」
と強調しています。

合意内容重視というのは米朝会談の再来を予見させますが
他方、クドロー米国家経済会議(NEC)委員長は8日、
貿易協議の決着を目指す米中首脳会談について
「3月下旬か4月上旬にできるかもしれない」と語っており、
4月にずれ込む可能性に言及しています。

これは、合意前提で作業しているという風にもとらえることができますので
マーケットにはポジティブなんじゃないか、という気もしますね。

それと、にわかに日銀の追加緩和の可能性がマーケットで話題にっていますが
(2月の朝日新聞の黒田総裁インタビューがきっかけかな)
https://www.asahi.com/articles/ASM2P5217M2PULFA015.html

4月に追加緩和の観測台頭も 日銀、景気と物価に悩み
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41840470X20C19A2EN2000/

15日、日銀の金融政策決定会合が開催されます。
現状維持が想定されていますし、現状では緩和は必要ありませんが
こうした追加緩和観測が一部で広がっていることから
黒田さんが何をおっしゃるかって意味では注目度は高まっているかな、
という気もします。

勿論、引き締めバイアスが強まるようなことを言える状況にはないので
円高リスクは大きくないと考えていますが、、、。

ということで、ドル円ロングは
トレンドラインを明確に下回らない限り継続です。

今週の注意ポイントは

11日 21:30(夏時間に!) 1月小売売上高 予想 0%

 12月がまさかの▼1.2%で(゚Д゚;)驚愕させられましたが
  持ち直しているのかしら?
 予想が0%とハードルは低いのですが、12月のクリスマス商戦時期の数字を
  1月上回ることができるのか。
 
 
12日 2月 CPI 予想2.2% 前回2.2% 

15日 2月米鉱工業生産指数 予想0.6% 前回▼0.6%

 鉱工業生産も1月マイナスだったんですよねぇ。
  回復できないと米金利が低下しドル円も下落圧力かな。
 
 
----------------------------------------

そして今週のもう一つの注目は英国。
ブレグジットを巡っていろいろな下院投票が実施されます。

3月12日(火)(メイ首相の)離脱協定案を問う下院採決
         
         →反対が多く、1月に否決されている(賛成202票 反対432票)
         
         ※メイ首相がEUとすでにまとめた離脱協定
         
         ブレグジット後の期限内に
         英・EU通商協定がまとまらなかった場合でも、
         アイルランドと北アイルランドの間で厳格な
         国境審査を復活させないで済むよう
         「バックストップ(防御策)」と呼ばれる条項が含まれている。
         EUは修正を拒否。
         メイ首相は、法的拘束力のある変更を加えたい考えも
         目に見える進展なし。
         
    多分否決されます。
    1月の結果を覆すだけの進展なし。
    
    1度否決されているので2回目が否決されても、
    進展なしという現状が変わらないだけです。
    期限が近づいているという意味で全くよろしくないのですが、
    再国民投票の可能性も浮上しており、
    1度否決されたものが再否決されたとしても
    マーケットが急転直下の下落になるほどの材料ではなさそうです。
    
   
13日 合意なき離脱(ノーディールブレグジット)を問う下院採決

         →合意なき離脱は誰もが避けたい最悪シナリオ。
          これが可決されたらポンド暴落です。
          順当に考えれば否決されます。
          
          BOE,イングランド銀行は合意なき離脱となった場合
          ・英国経済が1年以内に8%縮小
          ・ポンドは25%下落して米ドルと等価になる
                      などと警鐘を鳴らしています。
          
14日 離脱期限の延期を問う下院採決
         
          → 合意なき離脱が否決されたなら、
            今月29日までの離脱協定案を作成するには
            どう考えても時間がないことは明らかなので。
            これは可決されるはずです。
         
         つまり、3/29ブレグジット期限は延長される、
         というシナリオになることが見込まれています。
         
         メイ首相は延期期間を2~3か月という短期とすることを
         主張していますが、2~3か月で本当に離脱協定案をまとめて
         議会の承認がトリルけられるかナゾです・・・。
         この離脱延期の期限が長くなればなるほど、
         市場に安心感をもたらすとされています。
         
ポンドが戻りを試す相場になっているのは
2/18に野党労働党の7議員が離党、その後も離党者が出て
「9議員が離党」する事態に。
コービン労働党党首が「再国民投票」を支持する側に転向したことにあります。

自民党はもともと再国民投票を支持。
そして、今回労働党が再国民投票を支持する側に回りました。

保守党は60vs40 で離脱派優勢ですが、
コービン党首の方品変更は大きかった。

どうも英国にはブレグジットの再国民投票気運が高まりつつあり、
これがポンドの買戻しにつながっていたのですが
今週、様々な採決が相次ぐことから、足下ではポンド高も一服しているようです。

ポンドも先週末にかけて押し目形成となっていることから、
今週の結果如何では、再上昇する可能性もあるかなと思っています。
再エントリーも考えようかな。

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2019年3月9日土曜日

米、2月雇用統計は予想を大きく下回る結果に。

N F P 非農業部門雇用者数 +2万人(予想+18.0万人:前回+30.4万人)
失業率 3.8% (予想3.9%:前回4.0%)
平均時給 +0.4% (予想+0.3%:前回+0.1%)
平均時給  +3.4%(予想+3.3%:前回+3.2%)

これに驚いた為替市場はドル安へ。。。。

と思いきや、ドル/円相場は110.80円近辺で下げ止まりました。

こうしてみると、あら、いい押し目。

※ドル円日足


ということで、雇用統計後のリバウンドを見て
ドル円を111.03円でロング。

ドル円がリバウンドするなら、クロス円も下げ一服かな?と
ユーロ円とカナダ/円ショートを手仕舞いました。

ユーロ円126.81円S→124.73円
カナダ円84.15円S→82.71円

3月年度末なのに、機関投資家が全然ドルを買えてないような話があります。
だからドル円はクロス円と比較して底堅い。

テクニカルに忠実にいくなら、再上昇も、、、
と期待していますが、楽観はしていません。

株式市場が気になります。

※日経平均日足  8日は 430円安の21025円

日経平均は昨年末までの急落に対して半値戻りを達成したものの
滞空時間はわずかでした。
200EMAも一瞬超えたのですが、またその下に叩き込まれました。
50%戻り水準と200EMA水準がほぼ同じでしたね。

ただこれも、ざっくりトレンドラインを引くとまだ下落に転じたとも言い難く、、、

株式・ETF・REIT・新株予約権証券の売買取引における空売り比率は
今日8日、50.3と5割超え。やや売り過ぎな気もしますね。

かといって、まだ株を買う気にはなれません。

昨日のECB理事会は、ややサプライズでした。
TLTRO導入が決定したのです。議題に上がるとは思っていましたが、、、。

ECB理事会、ドラギ総裁の踏み込んだ提案にハト派も驚き=関係筋
https://jp.reuters.com/article/ecb-policy-surprise-idJPKCN1QO2GY

政策金利を据え置くとともに、
利上げの時期を来年に先延ばしすると発表しました。
今年の夏以降には、、、、という話だったのですが、先伸ばし。

期間2年の貸出条件付き長期資金供給オペ(TLTRO)の第3弾
(TLTROーIII)を9月から実施すると発表しました。

これで、ユーロが大きく売られましたね。

ユーロ円ショート大勝利です!

ただし、ECBが大きくハト化したにもかかわらず、
株式市場がこれを好感しないとはどういうことか、、、という懸念も。

「驚き」消えた株式市場、指標の下振れ、株安招く
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42197400Y9A300C1EN1000/

~低金利が支える「適温相場」が再来したかにみえたが、市場はむしろ「経済成長の鈍さ」と向き合わなくてはならないとみる。

1月初旬からの株価の戻りを支えたのは、米連邦準備理事会(FRB)をはじめ世界の中銀の引き締め路線からの転換と、景気の先行きに対する過度な悲観の後退だった。だが、欧州中央銀行(ECB)が年内の利上げ断念を発表した7日は世界的に株価が下落した


確かに、今夜の雇用統計も驚きの数字でしたし
12月の米小売売上高なんかひどい物でしたし、
日本も景気動向指数が3か月続落で
すでに景気後退局面入りしているのではないか、なんて言われていますね。

日本はすでに景気後退局面に入っている
https://toyokeizai.net/articles/-/270011

消費税導入、止めた方がいいと思うわ。


そして、米中貿易交渉の進展期待、そしてバラマキ政策からの
景気浮揚期待の高まる中国ですが上海総合指数も上昇が止まりました。

※上海総合指数


こちらも半値戻り達成し、上昇続くかと期待されたのですが
下げる時の勢いって大きいですよね、今日の陰線で半値戻りレベルを下回っています。

上海総合が売られた背景は、8日発表された中国貿易統計。
1〜2月累計の世界全体に対する輸出入貿易総額は、
前年同期比3.9%減の6627億ドル(約73兆8千億円)。

輸出入ともに随分力がなくなっていますが、これが貿易摩擦の影響?!

と、8日の市場がこの数字を嫌気したのは事実です。

ただし、ソニーフィナンシャルホールディングスの
石川久美子さんのつぶやきを見ると、、、

https://twitter.com/KumiIshikawa_FX/status/1103923948096372736

2月は例年春節の影響で減少するサイクルがありますね。

だから2月単月ではなんとも、、、。

ただ、中国は社債のデフォルトがリスクとしてくすぶっており
「グレーリノ」と言う言葉が、中国リスクのワードとなりつつあります。

ブラックスワンは知っているけど、グレーリノ?!
「灰色のサイ」目立たずおとなしいサイは暴れ出すと手が付けられないのだそう。

これは高い確率で存在する大きな問題だが、そのニュースに慣れちゃて
軽視されがちである事象のこと。

例えば社債デフォルトが連鎖するとヤバイんじゃないの、、、。

桁違いの衝撃、中国最大の民営投資会社がデフォルト
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190228-00055622-jbpressz-int

すでにデフォルトしてます。
年初からは当局のバラマキ政策、そして今週の全人代に向けて
株価が上昇基調にありあまりクローズアップされませんでしたが、、、

加えて不動産関連債権の償還も2019年は4026億元規模(2018年の2倍)
第1四半期だけでも2263億元以上?

いつこれがマーケットに響いてくるのか、
その時期がはっきりわからないからこそのグレーリノなんでしょうね。

ただし、中国当局は減税バラマキ政策で実体経済ではなく株式市場だけが
上昇するのを警戒しており、
今日の下落は、当局承認の上でのある証券会社の弱気見通しによるものである
可能性が指摘されています。

中信証券は同社株が「著しく割高」であり、
今後1年で50%余り下げる可能性があるとして売りを顧客に勧めた、
というものですが
「このような売り判断は当局の承認を受けたに違いない」と
西蔵隆源投資のファンドマネジャー楊巍氏。

当局がうまく市場を、そして景気を支えることができるかわかりませんが、
少なくとも、実体経済からは株なんか買えませんね。

それは、日本株市場にも同様のことが言える状況になりつつあるのかも、、、😞

ということで、ドル円ロングは3月中という短期的視点。

株がこのままダダ下がりで落ちていくようならすぐに撤退。
来週は反発するような気もします。。。

あ、来週は英国でブレグジット関連の採決が相次ぎますので
また日曜にでもまとめます。

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2019年3月7日木曜日

6日発表されたOECDの世界経済成長見通しですが、
2019年は3.5%から3.3%に引き下げられました。
2018年は3.6%ですので減速する見通しです。

19年の米国は2.6%、中国は6.2%予想し、どちらも0.1ポイント引き下げ
日本は19年が0.2ポイント引き下げられ0.8%。
ユーロ圏の域内成長率は19年が1.0%、20年が1.2%などとなっています。
イタリアは19年にマイナス成長に転落予想。

ということで、今株価が高くても先行きは決して明るくはありません。
上値が重くなってきた株式市場は、
米国の利上げ停止を織り込んでしまっていると思われ
更なる上昇には、緩和に転換、、、
つまり利下げでもなければ難しいんじゃないか、という気もします。
もし利下げがあれば最初は効くと思いますので、
史上最高値更新も期待できるとは思いますが。

今年それもありそうですが、足下では上値が重くなってきた日米株式市場、
相応の押し目、、、調整が入りそうな気もします。

上海総合指数が元気すぎるので、なかなか売りにくい環境でもありますが。


※上海総合指数 大引け高値引けで上ヒゲを凌駕する上昇に💦



ただし、今夜のダウは150ドル余り下落しており、3日続落となりそう。

クロス円売り目線でイイと思ってますが、なかなかドカンとは下がりませんね。

ユーロ円、カナダ円ショート継続です。

カナダと言えば今日はBOC,カナダ中銀の金融政策で金利は1.75%に据え置気発表。

BOC声明は・・・
「政策金利が中立レンジを下回ることが正当化されると判断」
「潜在的な成長を下回る持続性とインフレ見通しへの影響を評価するには時間がかかる」
「コアインフレ率は2%近くにとどまっている」
「1月のCPIインフレ率はガソリン価格の低下を主因として1.4%まで低下した」
「2019年の大半を通じてCPIインフレ率は目標の2%をわずかに下回ると予想」

ということで随分ハト派的でした。
これで利上げ期待はほぼ消滅。

カナダドルは売り優勢です。

カナダ円ショートがいい感じに利が乗ってきました。

明日3月7日は、、、 足下弱い豪州の経済指標、それからECB理事会に注目。

  9:30  豪州    1月貿易収支     予想29.00億豪ドル     前回36.81億豪ドル
    9:30    豪州    1月小売売上高(前月比)    予想0.3%    前回-0.4%   
   
    14:00    日本    1月景気先行指数(CI)・速報値    96.0    97.5   
    14:00    日本    1月景気一致指数(CI)・速報値    98.9    101.8   
   
    19:00    ユーロ圏    10-12月期GDP、確定値(前期比)予想    0.2%    0.2%   
    19:00                       (前年同期比)予想1.2%    1.2%   

    21:45    ユーロ圏    欧州中央銀行(ECB)政策金利    予想0.00%    変わらず
    22:30    ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見   
           
   
    22:30    カナダ    1月住宅建設許可件数(前月比)    -    6.0%   

2019年3月6日水曜日

ドル独歩高です。

◆米2月ISM非製造業景況指数
総合ビジネス景況指数:59.7(予想57.4)3カ月ぶり高水準
景況指数:64.7(1月59.7、6カ月平均62.8)
新規受注:65.2(1月57.7、6カ月平均61.9)

◆米12月新築住宅販売件数 62.1万件
(予想 60.0万件 前回 59.9万件(65.7万件から修正)
             7か月ぶりの高水準。

米指標が悪くないこともありますが、
かといって米金利上昇が続いているわけではないので
他通貨安が大きいかな。

特に、一両日中の話題は豪ドル。

昨日5日、RBA豪州中央銀行は政策金利を1.50%据え置き発表。

声明では、豪経済が2018年下期に減速した可能性を認めた上で、
企業投資の増加や政府支出の拡大、刺激的な金融政策が後押しする形で
今年の経済成長率が3%程度まで加速することに期待感を示すものでしたが

・豪・10-12月期GDP:前年比+2.3%(予想:+2.6%、7-9月期:+2.8%)

今日6日発表された豪州の第4・四半期国内総生産(GDP)は
前期比で0.2%増、前年比で2.3%増、
いずれも市場の事前予想を下回っています。

ロウ豪準備銀総裁は、住宅と経済に関する講演の中で
「今年利上げを行るシナリオは考えにくい」発言。

金利先物市場は年内に豪州の政策金利が1.25
%まで引き下げられる確率を
86%織り込んだ水準にあると、ロイターが報じています。

今日は今夏(7・8月)に豪準備銀RBAは利下げの見通し”
とのレポートが出回っている模様。


ということで、豪ドルインデックスは
三尊形成でネックライン割れとなるか??というところまで下落。

通貨インデックス一覧 米ドル独り勝ち


豪ドルには、中国リスクも懸念されますが全人代がスタート。


第13期全人代第2回会議が5日開幕。
李克強首相が行なった政府活動報告では、
2019年のGDP成長率目標を6−6.5%と幅を持たせる数字に。

都市部の新規雇用者数1100万人以上
都市部の調査失業率5.5%程度、
都市部の登録失業率4.5%以内
消費者物価指数の上昇率は3%前後
国際収支の基本的均衡、輸出入を安定させつつ質的に向上させるなどなど。
国防費は7.5%増やし20兆円。これはこれで気になりますね・・・・。

過去2年間のGDP目標は6.5%でしたので、引き下げられた格好ですが
6%割れは何としてでも避けたい、その裏には
「20年のGDPを10年比で2倍にする」という長期目標があり、
19~20年に平均6.2%の成長が不可欠だということのようです。

そのためにはバラマキも。

中国、背水の経済対策 6%成長維持へ減税33兆円
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO42057140V00C19A3MM8000/

33兆円減税とか、すさまじい規模。

それを好感してか、長い上髭をなぞって上昇するかに見せた上海総合。
しかし、上値の重さが感じられるようにもなってきています。

※上海総合指数


さらに、3月中には米中首脳会談実施の見込みで
合意が近いとの楽観が蔓延している米中貿易協議ですが、

トランプ氏は背を向ける、中国とのディール完璧でなければ-国務長官
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-03-05/PNWJKK6JTSED01

ということで楽観が広がっているだけに心配ですね。

そろそろ株価下落の調整入りか、、、と作った
ユーロ円S、カナダ/円Sは継続です。

豪ドルもショートしたい気分。
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2019年3月5日火曜日

トランプ米大統領の「強過ぎるドルは望んでいない」というドル高牽制で
ドル円相場がどうなるか、と思っていましたら

週明け4日月曜は、このニュースでマーケットはリスクオン継続です。

米中貿易協議、最終段階入り 3月下旬に正式合意も=関係者
https://jp.wsj.com/articles/SB10905485610916124090804585158772174043854
米国は昨年発動した中国製品への関税の多くを撤廃することを検討。

米中首脳会談は3月27日ごろを予定、合意の可能性。


ということで、日経平均は窓を開けて200EMAを軽く上抜けしての上昇。

※日経平均株価

ただし、これ、、、コマ足よね。
明日、窓開けして下落してこのコマ足が宙に浮くようだと下落転換サインです。
こういう足が出たら、翌日のろうそく足の出方が非常に重要になってきます。

じゃあ、明日どうなりそうか、、、というと、気になるのは上海総合指数。

※上海総合指数


こちらも、米中貿易協議への期待から大変強かったのですが
スゴイ上髭ですね、これも天井圏によく出る形。
こういうひげが出た場合も、翌日のろうそく足の出方は重要で
ひげをもろともせず上がる場合は大変強い流れ継続でいいのですが
このひげを上に残す形で下落すれば、上昇ストップです。

2018年1年かけて下落した相場がわずか2カ月で50戻りを達成しており
今日、50%戻りを上に抜けたのですが、明日以降の値動きで
やっぱり半値以上戻るにはまだ時間がかかりそう、、、ってことにも
なりそうな予感。

今夜の米国市場も、米中のニュースが出た割には弱いわね。

※米主要株価インデックス


ダウ、S&P500、Nasdaq、ラッセル2000と軒並み一目均衡表の転換線を下抜けました。
まだ、引けてみないとわかりませんが、現時点で(AM2:30)

ここから再び大暴落がやってくる、、、、ということでもないですが、
一旦上昇の勢いがそがれれば、相応の押し目が期待できそう、、、
ということで、今回は値幅調整が大きければ買いたいと思っているんですが
6日からの水星逆行も近いことですし、短期張りかな。。。

短期的には弱いだろうと判断し、ユーロ円とカナダ/円をショートしちゃった。。。
下がったら買うつもりだったのですが、下がると売りたくなる、、、💦

何故ユーロ円とカナダ/円かというと

※クロス円一覧日足


日足ベースで綺麗に200EMAで頭を抑えられての反落となりそうです。
テクニカルですね。

ドル円やポンド円は200EMAを超えた位置にいるので、売りにくい。
豪ドル円は米中のことがあるので、触りたくない、、、ってことで。

※ユーロ円、カナダ/円15分


コストは
ユーロ円126.81円
カナダ円84.15円

ドル円があまり崩れないので、クロス円ショートがいいのかどうか迷ったのですが
株価が崩れればドル円もそこそこ落ちる可能性があるかな、、、と思って。

今夜はこの数字の悪化も嫌気されているようです。

・米・12月建設支出:前月比-0.6%(予想:+0.1%、11月:+0.8%)

ただ、年度末で買い遅れていた年金など機関投資家勢の買いがドル円の下値を
しっかり支えているので、崩れない可能性もあります。
その場合はこのショートもササッと逃げます。

今週はECB,BOC,RBA理事会がありますので,リスクは大きくとらないように。
ただ、ECBではTLTROが議題に上るとの観測で売られる可能性があることと
BOCは先週のカナダのGDPの悪化で利上げ確率が著しく低下したばかりで
まだ、利上げ期待からのロングが捌けていない可能性があり
その分下げ余地は大きいかも、、、なんて思っています。

ただ、今週金曜は日本市場メジャーSQ
どうも売りに賭けたポジションの整理が吹き上げを呼ぶという見方があるようで
明日、明後日と日経平均の思わぬ上昇があるかもしれません。

ドル円は4日、一時112円台まで上昇しましたので
110円が割れないことには陰転しません。
年度末の実需の買いが旺盛な中で
そこまでの大きな下落がアルトも考えにくく、
あくまで調整幅を取りに行く、くらいの気持ちでのクロス円ショートです。
今のところ、、、(状況が変わればポジションひっぱりますけどね)
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2019年3月3日日曜日

3月1日金曜、日経平均は後場から大きく上昇しました。
21,602.69円    +217.53円

日本株強い!?
ってワケでもなさそうです。 

「野村ハイベータ日本株」750億円集める 野村証券が販売
https://www.quick.co.jp/3/article/14238

野村の投信設定による買いが出た、ってことみたいね。
市場の値動きより大きく株価が動く傾向がある国内株式(ハイベータ株)に
投資するもので、集まった750億円が3月1日に出てきたということのようです。
おおよそ日銀の1回のETF買いに相当しますね。

※ちなみにCNBCがハイベータ投信の買いそうな銘柄として
コマツ・ローム・ミネベアミツミ・昭電工・日立建・SBI
富士電機・THK・SUMCO・特殊陶、、、などをあげています。

だからこの影響は継続するものではありません。
野村の投信買いでの金曜の上昇が最後の上げだった、、、
と、金曜の動きを象徴的にとらえる向きもあるようです。

野村のファンド、、、ってのが気になりますね。

野村というと、1兆円ファンドが有名ですね。「ノムラ日本株戦略ファンド」
2000年のITバブル時に登場したこのファンドは
ITバブル崩壊とともに派手にやられたのですが
その販売開始のタイミングがなんとも、、、
この時、ITバブルで日本株は大きく上昇してきて2万円を超てきました。
個人マネーはこのファンドに期待して1兆円も集まったのです。

※1999年からの日経平均週足チャート 矢印が運用開始時期

ところが、ITバブルが崩壊し
その後、日経平均は8000円台まで落ちていきます。

また、2015年4月に野村は企業価値向上ファンドってのを
募集し運用開始しています。
この時も個人マネーがこれに殺到して募集から3週間で
販売打ち切りになる大人気となりました。
(資産額が大きくなりすぎると運用に支障が出かねない)
当初設定額1057億円。
この時もアベノミクスで日経平均株価は2万円超え達成してました。
ところが、これも絶妙なタイミングでチャイナショックに巻き込まれます。。。

その後の株価は15000円割れまで下落しました。

※チャイナショック時の日経平均週足チャート やはりタイミングが、、、


ということで、野村の大型投信設定には気をつけたい気持ちにもなるんですが💦
そもそも、Q4の日本の上場企業の業績はあまりよくない。
日本経済新聞の集計では、2019年3月期業績は、
下方修正額が上方修正額を上回り純利益が2.3%減と
3期ぶりに減益転換するとしています。

米株、上海株の反発のラリーに連れ高となってきた日本株市場ですが
(戻りは鈍いですが、、、)
JPモルガンのストラテジストによると、
2000年以降のベアマーケットラリーでは(過去の経験則では)
株価の反発はおおよそ2~2か月半、上昇率は15%程度だそうで。

今回は12月25日の安値から2か月が経過、上昇率は12%で、
そろそろ、、、でしょうか。

戻り相場の賞味期限 広がる業績とのギャップ
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41764540W9A220C1EN1000/

ということで、日本株はいったん落ちるかも?
なんて見方も強くなっていますが
中国株はまだまだ伸びそうです。

MSCIが中国株のウエート拡大へ-多額の資金流入も
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-02-28/PNNS5T6JIJV201?utm_medium=social&utm_source=twitter&cmpid%3D=socialflow-twitter-japan&utm_campaign=socialflow-organic&utm_content=japan

MSCIは世界の投資家が追跡している複数のベンチマーク指数における
中国本土上場株式のウエートを大幅に引き上げる。
中国A株の組み入れ比率を今年5月から3段階で引き上げると説明。
MSCI新興市場指数におけるA株のウエートを現行の0.72%から
11月に3.3%に高める。
UBSグループの予測では、MSCIとFTSEラッセルの指数への
中国株組み入れに伴い、中国市場に125億ドル(約1兆4000億円)程度の
資金流入が見込まれる。

この報道を受けて、なのでしょうか。
上値が重くなりかけていた上海総合指数は大きく上昇しました。

※上海総合指数日足


だからと言って、必ず海外マネーが流入するわけじゃないわよね。
米中貿易協議も市場は楽観しすぎよね。
   
Huawei孟晩舟氏の米国への身柄引き渡し 手続きを正式に開始
http://news.livedoor.com/article/detail/16097613/

引き渡されれば米国で裁判が始まります。
米国の対イラン制裁違反のほかにも産業スパイでの起訴もあるようです。
CFOの罪状というか、これはHuaweiそのものに対し
米国が制裁を課すこととなりそうよね。
世界にHuaweiとの取引を禁じるとか、口座を凍結するとか。

直ぐに中国株が崩れるとはいいませんが、
(3月5日からは全人代。景気対策への期待もあるようです)
乗りたくはありませんね。

仮に中国株が崩れれば日本株市場も無傷ではいられないと思いますし。。。

それでも日本株は割安なので、下がったら買いたいんですけどね。
それは今じゃない、ということで様子見です。

ドル円も米金利上昇とともに上がってきました。

※ドル円相場


※米10年債利回り もみ合い上放れですが、、、、


米金利上昇は先週発表された米GDPが予想を上回ったことにあります。

10-12月期米GDP前期比年率+2.6%は、予想を上回ったのですが、
前期(7-9月期)の+3.4%、前々期(4-6月期)の+4.2%から
徐々にペースダウンしています。
決して好調なわけじゃありません。

ちょうど株価が急落し、米政府機関の一部シャットダウン期間にあり、
12月の小売売上高はコア▼1.87%と超絶悪化を見せていたことから
2%にも満たないとの予想があるくらい、ハードルが低かったことで
2.6%でもギャップが好感された、というだけですね。

先週のパウエル議長議会証言も慎重なスタンスを維持。
このまま米金利が上昇していくとも思えず、、、、。

さらにトランプ大統領。

トランプ大統領:ドルは強過ぎると発言、パウエルFRB議長を批判
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-03-03/PNRPFO6K50XS01

再びドル高に苦言です。
名指しこそ避けましたが、明らかにパウエル議長を批判する発言。

これが2日のことですので土曜ですね。
先週のマーケットには影響していないと思われます。

一方でドル/円相場の需給だけをみると
どうもフラシュクラッシュに怯えて、慎重になっていた機関投資家らが
年度末を目前に、高値でも買わざるを得ない状況に陥っているとの指摘も。
つまり、円高論が増えたために円高となったら買おうと思っていた年金などが
全然円高にならないどころか、下値が切り上がっていくので
慌ててドル買いに動き始めているわけです。

年度末ですから、それまでに買わなくちゃいけないとか
円に戻さなくちゃいけないといったような特殊玉も出てきます。

こうした需給と、金融政策や政治などの材料とどちらが
価格にインパクトがあるのかはわかりませんが、
もし、株が落ちるのだとすれば円高圧力が増すと思われ
ここからは高値を追いたくないというのが本音。

基本ノーポジで様子見としますが、
ポンドが大きく下がる局面があれば買ってみようかと思います。
ポンドは上昇してきてもショートが切れません。
ショートポジが大きいということは、踏み上げはまだ続くということで・・・。
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重要イベントも少なくありませんね。

■3/4(月)
休場:インド、ブラジル(~5日)
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■5(火)

・中国全国人民代表大会(全人代、国会に相当)開幕

   中国経済にとって極めて重要な11日間-全人代、5日に開幕
   https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-03-01/PNNX136TTDS101
   
   中国経済とって極めて重要な11日間がスタート。
   李克強首相による2019年の経済成長率や財政収支、インフレ、
   マネーサプライ(通貨供給量)、与信拡大の目標などの概要を盛り込んだ
   報告で始まり、李首相の記者会見で15日に閉幕。
   
   最も注目されている経済成長率については、
   6-6.5%と幅のある目標設定になるとの予想。
   過去2年間は6.5%前後。引き下げられてしまうかな?

  
・RBA:豪州準備銀行理事会

・米 2月 ISM 非製造業景況指数(6日 0:00) 予想57.2(1月56.7)
・米 12月新築住宅販売件数(6日 0:00)
・米 1月財政収支(6日 4:00)
----------------------------------------------------
■6(水)
・豪 10-12月期 GDP(9:30)
   
    RBAは金融政策スタンスを“引き締めバイアス”から“中立”へシフトしています。
    ロウ中央銀行総裁は2月6日の講演で、失業率の上昇が持続し、
   インフレ率が目標に近づかなければ、
    ある時点で利下げが適切になる可能性もある」と述べています。
    市場には年内利下げの可能性織り込まれ始めており、
    豪ドルはなかなか買えませんね。
    その意味で豪州指標も重要。
    今週は
    4日:1月住宅建設許可件数 (予想1.5% 前回▼8.4%)
    5日:経常収支 (予想▼92億豪ドル 前回▼107億豪ドル)
    6日:10-12月期GDP(7-9月期:前年比+2.8%)
    7日:1月貿易収支(12月:+36.81億豪ドル)
      1月小売売上高(12月:前月比-0.4%)などに注目。
   
・トルコ中銀金融政策決定会合
・米 2月 ADP 雇用統計(22:15) 予想18.5万 前回21.3万人
・米 12月貿易収支(22:30) 予想▼542億ドル(11月▼493億ドル)
・米ISM非製造h業景気指数(24:00)予想56.7 前回57.2

・BOC:カナダ金融政策会合

    これまで唯一、金利の引き上げの可能性が残されていたカナダ。
    2月21日、ポロズBOC総裁は
    「政策金利をいつかは中立水準に引き上げる必要がある」しながらも
    「中立水準に引き上げるまでの道筋の不確実性は極めて高くなっている」
    とも述べており利上げスタンス継続できるのか怪しくなってきました。
    
    先週末1日に発表された10-12月期GDPは年率前期比+0.4%(予想+1.2%)
    原油価格下落がダメージだった模様。
    これで利上げ見通しが一気に後退しています。
       
    今回は金利据え置きが有力ですが下記指標には注意。
    
    6日:12月貿易収支(11月:-20.6億加ドル)
    7日:住宅許可件数 前回6.0%
    8日:2月雇用統計(1月:失業率5.8%、雇用者数増減+6.68万人)
      :住宅着工件数 前回20.80万件 前回21.41万件
-------------------------------------     
■7(木)
・1月景気動向指数(14:00)
・ECB:欧州理事会(ドラギ総裁会見)
    
    12月に量的緩和の一環であるAPP(資産買入れプログラム)を終了しましたが、
    欧州から出てくる指標は軒並み悪化。イタリアはリセッション確定。
    1月理事会の議事録要旨ではTLTRO(テルトロ=長期資金供給オペ)について
    検討を急ぐとの議論が交わされていたことが明らかにされています。
    
    つまり、今回の理事会でTLTROが議題に上る可能性があります。
    
    資金供給オペですからユーロ売り要因となる可能性に注意、
           というのが通常の見方ですが、これを期待して
    ユーロが7日前に売り込まれていた場合は、買戻しの上昇に注意かな。
    直ぐに導入されるとは限りません。
    
    コラム:ECBの「貸出支援策」に拭えぬ違和感=井上哲也氏
    https://jp.reuters.com/article/column-tetsuya-inoue-idJPKCN1QE0VV
    
    また利上げ時期について声明から
    「(2019年の)夏の終わりごろ」の利上げ開始を
           示唆する文言が残るかどうかもポイント。
    
    4日:1月ユーロ圏生産者物価指数(前回▼0.8%)
    5日:1月小売売上高(前月比予想:+1.0% 前回▼1.6%)
    5日:ドイツ非製造業PMI(予想55.1 前回55.1)
      :ユーロ圏非製造業PMI(予想52.3 前回52.3)
-------------------------------------  
■8(金)
・10-12月期 GDP 改定値(8:50) 予想0.3%
・メジャー SQ 算出日
・中国 2月貿易収支 前回2712億元
・米 2月雇用統計(22:30) 予想失業率3.9%(前回4.0%)
                                   NFP+18.5万人(同+30.4万人)平均時給+3.3%(同+3.2%)
・米 1月住宅着工件数(22:30)
・米 1月建設許可件数(22:30)
--------------------------------------
■9(土)

・中国 2月消費者物価(10:30) 前回1.7% 予想1.5%
・中国 2月生産者物価(10:30) 前回0.1% 予想0.2%
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2019年3月1日金曜日

まさかの米朝首脳会談決裂、、、?!

なんとなく、昨日までの流れがうまく行きすぎで気持ち悪さがあったけど
こんなちゃぶ台返しがあるとは、、、。

いろいろと思うところはあるんですが、
相場とは関係ないのでそれはそれとして。

マーケットへの影響というと、韓国株が失望売りが大きかったようです。
28日木曜 日経平均は 171.35円安の21385.16円、
東京株式市場でも大引け間際にこのニュースが飛び込んできて
売りが広がったようです。

米朝首脳会談以外にも
印パの緊張の高まり、地政学リスクへの警戒や
USTRライトハイザ―代表の米中貿易協議への楽観にくぎを刺す議会証言、
新日米貿易協議については為替が議題になるとの発言なども
嫌気されたと思われます。

こうした背景もあって、ポジション落とすことにしました。
ポンドはあんまり関係ないようにも思ったんですが、
随分上がったので、一度利食って、落ちたところをもう1回拾おうかと考えて。。。
(昨日は中長期で長く持つつもりでいたんだけど💦)

ポンドドル 1.3174ドルL → 1.3281ドル
ポンド円 145.06円L → 147.23円

その後NY時間で、ドル円が急伸!!

米指標がきっかけと思われます・・・。

米・10-12月期GDP速報値:前期比年率+2.6%(予想:+2.2%、7-9月期:+3.4%)
米・2月シカゴ購買部協会景気指数:64.7(予想:57.5、1月:56.7)

特にGDP,昨年10-12月期って株が暴落していた時期なので
悲観的に予想する向きも多かったみたいですね。
予想を超える結果に米金利が急反騰、これにドルが連れ高となりました。

※米10年債利回り 15分


日足チャートはフラッグ上抜けしたような…。

※米10年債利回り 日足


でもね、短期債(2年)の金利は全然動いてないの。
決して利上げ期待の高まり、ってとこまで盛り上がっているわけじゃない・・・?!

※米2年債利回り日足


だからこのドル上昇についていくのはどうかな、、、って気がします。

それに、今日は2月28日、月末でしょ。

月末って締め日なので特殊フローが出やすい。
リバランスの売り買いも交錯します。

ということで、このドル上昇は一時的になるかもしれません。

でも、実はドル円急上昇した時にポンド円も一緒に上がったので
なんとなくポジション落としちゃったのが悔しくて
ポンド円を147.69円で再エントリ―しちゃったのよね💦

でも、思うように伸びずに落ちてきたので、ほぼ同値でやめました。
バタバタ・・・・・

欲を捨てなきゃ。

ポンドはショートが積み上がっているようですので
押し目なく上がってしまうかもしれませんが、
今夜は月末なので新規ポジションを作るのはやめておきます。。。
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