2018年2月28日水曜日

パウエル新FRB議長発言で、米金利が上昇しています。

※米長期金利 再び2.9%台へ


マーケットはタカ派的だと受け止めたか。

パウエルFRB議長の議会証言:発言テキスト
https://www.federalreserve.gov/newsevents/testimony/powell20180226a.htm

FRB新議長「さらなる利上げ最善」 株安は静観
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO27476580X20C18A2MM8000/


「米経済は堅調で、さらなる段階的な利上げが最善だ」と表明した。雇用改善で「今年は物価が上向く」と指摘。株価急落など動揺もみられる金融市場には「いくらか反転したが、現時点で景気見通しに大きな影響はない」と静観する考えを示した。

市場の一部に3月FOMCでの利上げに慎重になるとの思惑が出ていましたが
そうした懸念が払拭され、3月利上げはほぼ確実との見方につながったということね。

これで、金利が上昇。
そして米株はそれほど大きな値動きではないものの下落しています。
これまでと違うのは、米ドルですね。

※特にドル円。



これまでは、米金利上昇でドル円が下落するという逆相関となっていましたが
今夜はドル円が上昇しています。

5分足で比較チャートを出してみると、、、

※ドル円、米長期金利 5分足比較チャート


綺麗に相関していますね。

昨日のブログにちょっと書きましたが、
生損保など機関投資家勢の年度末に向けてのポジション整理と思われる
外債売りですが、一巡しちゃってる可能性もあるんじゃないか、ってことで
パウエル氏議会証言前にポジション閉じようかと考えていましたが、
実際、22時過ぎくらいからドル円が強含んできたので
ドル円を107円で買い戻しておきましたが、正解でした。

ユーロ円131.50円Sはそのまま。
議会証言前に上昇するでもなくじり安が続いていたので
ユーロ円が急伸することはないと判断。
(ドル円が上昇するなら、パウエル発言受けてドル高なのでユーロ安でしょうし)

本邦機関投資家勢の外債処分は東京時間に行われているのかな。。。
明日の東京時間の様子を見てみないと、ドル円がこのまま上がっていくかどうか
判断できませんが、現在のところ、金利上昇に連れてドル円も上がるという
順相関が戻ってきたかのような値動きです。

この時間には本邦勢の外債処分は出ていないと思われます。

もし、足下の円高が、本邦勢の外債処分による特殊要因に
過ぎないということだったなら,
ドル円相場は再び金利に順相関の関係となって、上昇する可能性もあります。

ただし、トランプ政権下では通商問題がテーマとなる1年でしょうから
それほど大きなドル高にはならないと思われますが、
少なくても、テクニカル的な戻りはそれなりに入るんじゃないかと。。。

11/6の114.73円台から2/16の105.55円をフィボナッチリトレースメントすると
38.2%戻りでも109.06円までの戻りがあるというシナリオも否定できません。


ということで、ドル円は基本戻り売りを考えていますが、
109円台までの反発も考慮して、今すぐには売らないで様子見。

私が損切利してから、今頃になって豪ドルが下げてきていますが"(-""-)"
豪ドルとキウイドルは、大きく下げる形だよな~と思ってみていたのですが
一度上昇してダマシにあってから下げるといういやらしー展開。

ただ、年間通じてはドル安でしょうから、豪ドル、キウイは売りにくい。
売るなら、あまり戻らずに結局落ちてくると思われるドル円に連れる形で
クロス円に妙味でしょうか。戻りがあれば豪ドルとかキウイのクロス円ショートも
面白いとおもっています。

ポジションはユーロ円Sのみとなりました。

*****************************************

ブリッジウォーターのレイ・ダリオが
欧州株ショートしているってのが話題ですが

米ブリッジウォーター、欧州株値下がり見越し1兆5000億円強の取引
2018年2月13日 12:32 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-02-13/P42G2R6TTDS001


ブラックロックは米株に強気。

米株に強気、減税と財政支出で「比類ない」利益拡大-ブラックロック
2018年2月20日 17:09 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-02-20/P4FVEB6TTDSA01


これに反論しているのが

米国株へのブラックロックの強気な見方は間違い-ラッセルが反論
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-02-27/P4SP0V6KLVR401

    
米政府の財政刺激策はインフレを促し、財政赤字を悪化させ、金利の上昇をもたらすものであり、これがバリュエーションを危険にさらすと同氏はみている。
~「結果としてわれわれは、インフレ進行や金利の上昇、金融政策の不確実性をより深刻なリスクとして受け止めている」と述べた。

  名だたる著名投資家らの見方も真っ二つ。
ここから米株は高値奪還となるのか、それとも大天井を付けたのか。
ガチンコです。こりゃー難しい相場が始まっていますね。

市場の見方がどちらかに偏っているときの方が、比較的次の展開は読みやすい。

今でいうと、みんなが円高に傾き始めているのが気がかり。
個人投資家のポジションはドルロングが膨らんでいると指摘されていますし
IMM通貨先物市場では投機筋のドルロングが根雪のように積みあがっている、
とは言われていますが、市場関係者らがだれも円安を唱えなくなっている、
という点はどうも気持ち悪いんですよね・・・。

ということで、意外とドル円の反発は大きいかもしれないという気もしています。
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2018年2月27日火曜日

ダウは強いですねぇ。。。

ダウ平均だけ、20EMAを超えてきています。
日経平均はドル円が上値重く、伸び悩み。
ドイツDAXも同様でしょう、ユーロ高が足を引っ張っていると思われます。

※ 上段左がダウ 右が日経 下段左がDAX 右が上海総合指数


春節明けの上海総合指数も堅調で、総じてリスクオン相場が戻ってきた印象。

今夜2/26月曜のNY時間、米長期金利は、、、

※米10年債利回り

 

2.85%にまで落ちてきて、上昇の勢いが一服していることからの安心感か。
3%大台突破には多少材料が必要でしょうね。
それが、明日のパウエル新FRB議長の議会証言がきっかけ、、、なんてことに
ならないことを祈りますが、、、明日27日㈫の24:00です。東京時間だと28日になりますね。

パウエル氏議会証言控えて今夜は動意薄かと思います。

今夜の株式市場堅調の背景には、先週末に米政府高官が
トランプ米大統領が鉄鋼輸入品に対する新たな関税の導入を検討している、
と語ったことが材料視されているとの報道もあり、
今夜は鉄鋼株が軒並み上昇している模様。

トランプ大統領は少なくとも24%の関税導入を視野に入れている、とかで
今年は通商問題がマーケットのテーマとなるか。
米株にはプラス要因のように見えますが、ドル安政策との思惑につながりますので
ドル円にはネガティブ。日本株には決してプラスとはいきませんね。

金利、為替市場は明日のパウエル氏議会証言待ち。

豪ドルドルショートはストップがついて損切( ;∀;)
ストップ着いた後にまた下げてきて涙目。。。。
ちょっと様子を見ます。

ドル円、ユーロ円ショートは継続ですが、、、
明日のパウエル氏議会証言前までのマーケットを眺めて、
ポジション継続するか一旦利益を確保してしまうか判断しようと思います。

生損保の外債処分も、そろそろ一巡したんじゃないかっかって話もあって
(年度末に向けてのポジション整理は2月くらいまでで終わるとの指摘も)
もしそうなら、円高圧力は弱まる可能性もあるんじゃないかって気がしてきたので
一旦戻り局面に入るというシナリオも想定しておこうかと。
ただし、米長期金利動向次第で、金利再上昇なら話は別。
このまま長期金利が3%タッチせず2%台にとどまって落ち着くようなら、
という前提です。やっぱり金利動向が最重要ポイントですね。

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2018年2月26日月曜日

今週で2月が終わって3月、年度末相場入りです。

2月は米金利上昇にVIX指数急騰などの事件があって、
株は比較的大きな下落となりましたがダウは半値以上の反発をみせています。

ところが、ドル円は105円台まで円高が進行、107.80円台まで反発を見せるも
再び失速するなど、上値が重いですね。

どうもドル円相場には、年度末を意識した特殊な売買があるようです。

◆まずは金融市場全体の指標である米株。

週末23日㈮セントルイス連銀総裁が年4回の利上げに懐疑的な見方を示しました。
ボストン連銀総裁もこの先、量的緩和が必要となる可能性は相当程度あると
ハト派的発言をしており、米債券利回りが2.862%まで低下、
おそらく金利低下で楽観が戻ったと思われる株式市場、
ダウは347ドル高と大幅上昇となりました。

かといって米株市場、底入れしたとみるには早計かと思いますが
2月の極度の恐怖と緊張からは解放されつつあるようです。

平昌オリンピックも閉幕し、パラリンピック(3/9~3/18)も閉幕すれば
米韓軍事演習を実施するとサンダース大統領報道官が表明していますが
北朝鮮への圧力強化の姿勢は変わらず。

これに対して北朝鮮は、米国による新たな制裁は「戦争行為」であると反発。
パラリンピックが閉幕する3月18日以降には、再び緊張が高まるリスクがあります。

これでマーケットが反応するかどうかはわかりませんが、
(これまでは北朝鮮リスクは買い場となってきた)
2月の米株急落以降は、センチメントも神経質ですので、これまでと反応が
変わってくる可能性は否定できません。

3月は、地政学、有事への警戒思惑での変動にも注意が必要かと。。。

また、3月はFOMCがありますね。
新パウエル議長の手腕はいかばかりか、現状では3月の利上げは必須ムードですが
3月に利上げがあれば、年4回利上げできるスケジュールとなりますので
年4回への思惑が広がると、金利が上昇し株が崩れる可能性があるという見方もできます。

かといって、市場に織り込まれてしまった3月利上げを見送れば、それはそれで
一時的に株が上昇したとしても、後々のリスクが大きい。
パウエル氏の手腕に疑問の声も上がれば逆効果になりかねず、
もし3月利上げがなければ、その瞬間の株高は売り場かな、と思っています。
どちらにしても、マーケットの地合いが変わってしまったので
FOMCはリスクが大きいと思っています。

そして、株高にも連れ高とならぬドル円ですが、
やはり、日本の生損保などの機関投資家らの外債損切が影響している模様。
前週の対外中長期債投資は5531億円の売り越しで、
3週連続で売り越しています。その総額なんと2兆3850億円。

http://www.mof.go.jp/international_policy/reference/itn_transactions_in_securities/week.pdf

もちろん、この円高を好機とみて外債買いに回っている機関投資家もありますが
ネットで(相殺して)売り越しが大きいわけですから
その分は外債が処分されているというわけで、
これがドル売り買い圧力となっている可能性が大きいんじゃないかとみています。

3月期末が迫ってきているため、米長期金利の上昇で被った損失に、
外債の処分という形で対処しているという指摘がありますが、
損切、、ですよね(;'∀')

年度末に向けて、このような損切がまだ出てくるのかどうかがもポイント。
金利が再上昇すると、出てくると思われ、
これが、足元で米金利上昇でもドル高にならないからくりでしょう。
日本勢の動きがカギだったとは。

ドル円107.04円S
ユーロ円132.12円S
豪ドル 0.7809ドルS すべて継続です。
豪ドルは今アゲインスト、0.7860ドル超えたら切ります。


◆米債券王ガンドラック氏がビットコインが市場の先行指標であるとしています。
確かに2月の金融混乱、株下落の前に、ビットコインは崩れていましたが、、、

ということで ダウとビットコイン(ドル建て)チャートです
 
hart:TradingView https://jp.tradingview.com/chart/

確かにビットコインがトップアウトしたのは12月、崩れ始めたのが
1か月半ほど早かったのですが、、、

◆またガンドラック氏は「今こそコモディの投資の好機である」とも指摘しています。

今こそコモディティ投資機会=ダブルラインCEO ガンドラック氏
https://www.cnbc.com/2018/02/23/gundlachs-favorite-idea-in-the-financial-markets-today-is-commodities.html

景気サイクルの終盤では、常にコモディティが大きく上昇する
現在の景気拡大局面が、史上稀にみる長さで続いている
これまでの同局面ではコモディティ価格が100%、200%、
あるいは400%も伸びたケースがある


FOMC後のゴールドに注目かな。

今週は金利動向を占う指標が多く出てきます。
3月FOMCが近づいてきたことと、一部に3月見送り説が出てきていることから
経済指標の重要性が増しているように思います。
雇用統計は来週9日ですね。

PCEデフレーターとか、ISMなんかには注目しておきましょう。
また、週末はイタリア総選挙にドイツ連立政権を巡る党員投票。
週末はユーロのポジションは軽くしておくべきか。


26日㈪ 米1月鉱工業生産(予想 前月比2.7% 前回▼2%)

27日㈫ 米1月米耐久財受注(予想▼1.5% 前回2.8%)
    ◆パウエル氏新FRB議長下院金融委員会 議会証言 24:00

28日㈬ 米2月消費者信頼感指数(予想126.0 前回125.4)
    中国2月PMI製造業・非製造業購買担当者景気指数(前回51.3)
    米10-12月米GDP 改定値(予想2.5% 速報値+2.6%をやや下回る可能性)
    米2017Q4 PECコアデフレーター(前期比年率 改定値 (前回1.9%)
  
  
3月1日㈭ 米2月ISM製造業景況指数(予想58.7 1月59.1)
     米1月PCEコアデフレーター(前年比 前回1.5% 前月比 前回0.2%)
  
2日㈮  米2月ISM製造業景気指数(予想58.6% 前回59.1%)
  
4日㈰ イタリア総選挙(多数政党不在であり、政治的混乱が続く可能性
    ドイツ連立政権発足是非をめぐるSPD(社会民主党)の党員投票も控えている。

※当初28日に予定されていたパウエル議長の議会証言は
27日日本時間24:00に前倒しされています。
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2018年2月23日金曜日

米10年金利は高止まりのままですが、
米株は神経質で気迷い症状ではあるものの半値戻り水準を保っています。
再下落期待でショートしても、なかなか落ちないですね。

しかし、ドル円相場は再下落の様相。
為替の影響もあってか、日経平均は2番底探る下落スタート??
と思わせるような値動き。

※上段ダウ、下段日経 Chart:TradingView https://jp.tradingview.com/chart/


※上段ドル円 下段米長期債利回りChart:TradingView https://jp.tradingview.com/chart/



金利の上昇は 1月FOMC議事録の影響があったかな。

FOMC議事録:当局者は経済成長や物価見通しへの自信深める
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-02-21/P4IM0I6S972I01

~当局者らは経済見通しに対して前向きな見方を強めた。
議事録では、経済には「相当の基調的な勢い」があると記された。
さらにインフレ目標達成についても楽観の度合いを強めていることが示された。


ということで、年内4回の利上げを織り込み始めたようです。

金利上昇でも、ドル高にならないというのが今のセンチメント。

株式の先行き懸念から、議事録公表後はダウも下落し
リスクオフ相場の様相を呈したのですが
今夜22日木曜のNY市場では、ダウは再び切り返しています。

ただし、上値追いの展開に発展することなく、上げ幅を縮小していますので
決して強い地合いではなさそうね。

今日は議事録受けtリスクオフ気味となった東京時間に、
ユーロ円ショート再参戦。コストは132.12円。

ショートした瞬間から131.50円近辺までスルッと下がってくれたのですが
欧州時間には下げ渋り反発ムード。

ドル円がなかなか下げなかったためですが、
今日の東京時間の後場のドル円の戻りの強さは
どこかがドル買いしていたとしか思えない。。。。

このニュースにあるように、いよいよ本邦機関投資家が
本腰入れてオープン外債投資を始めたことによる底堅さでしょうか。。

明治安田:オープン外債開始、円高進行で年度初-「我慢よかった」
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-02-21/P4G0Y96KLVRH01

彼らのドル買いでドル円が反発する分、その後の下落が大きくなる、、
というのが皮肉な展開ですが、
欧州時間から再びドル円が下落して106.50円台まで下落しています。

時間的にやっぱり本邦機関投資家勢の買いで東京時間底堅いんですね、多分。
明日以降も、東京時間の反発があれば、いい売り場かもしれません。

今度ドル円が下げたら、素直にドル円を売ろう、、、と思っていたので
ドル円ショートにも参画。107.04円で売ってみたけど、
ちょっと出遅れたかな。。。

東京時間午後、なかなかドル円が下がらなかったので、
ドルストレートでのオージー、キウイショートも考えたのですが、
(足下のドル巻き戻し方向へのポジション)
豪ドルドルを0.7809ドルでショートしてアゲインスト。
苦しい展開を強いられています(;'∀')

ポジション持ちすぎるのは、怖い地合いなので
キウイドルショートは見送り豪ドルドルだけ。

今夜はECBの議事要旨も発表になっていて

ECB:ガイダンスの変更は時期尚早、18年序盤に再検討-議事要旨
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-02-22/P4JYT76TTDS401

1月の会合で、フォワードガイダンスの文言の調整は時期尚早だとの見解で一致
ここだけにフォーカスするとユーロ売りじゃないの??って思うんだけど
なぜかユーロが吹き上がりました。

ユーロ高、ドル安になったわけで、
この影響で豪ドルドル通貨ペアにおいてもドル安が来たために
豪ドル高になっちゃたわよ、、、みたいな展開で、
まさか、ECB議事要旨が私の豪ドルドルSポジションの打撃となるとは
想像できませんでした・・・・。

FOMC議事録要旨でドルが大きく動くことはありますが、ECBの議事要旨でねぇ、、

でもよくよく考えてみたら今年からテーパリングをスタートしていますし、
早い時期のフォワードガイダンス変更への思惑が強いため、
注目度が上がっているんですね。

来月は気をつけなきゃ。

アゲインストだけど、豪ドルドルS、まだ持ってます。。。
FOMC議事録が出たときに乱高下となってつけた長ーい上髭の高値
0.7880ドルを超えてきたら撤退。
このひげを裏付けにショートしたんだもの・・・。
15分足・・・Chart:TradingView https://jp.tradingview.com/chart/

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2018年2月22日木曜日

今日21日水曜日の東京市場後場、日経平均が急降下!!

※日経平均15分足 後場えげつない下落が・・・

 

20日の米国市場でNYダウが250ドルを超える下落となったのですが
為替市場でドル円相場は円高が一服し反発基調ということもあり、
前場では寄り付きから180円余り上昇していたのですが、
後場から急落。わずか45分で180円高からマイナスに転じて
高値からは300円近い下落を示現したのですが、
その後、じわじわ反発しています・・・・

特にニュースもなく、同時にダウ先も下落したことから
何か不安にかられまして、日経とダウ、ショートしようかと
さんざん悩みましたが、結局何も情報がないという状態での
安値でのショートには踏み切れず傍観するばかりに終わってしまいました・・・。

結果、反発基調で再下落しそうなムードでもないので
売らなくてよかったのですが,
どうやら、このところのボラ上昇で商いが薄く、
先物の板の薄いところを狙った仕掛けが入っただけのようです・・・・。
人騒がせな・・・

2月に入って崩れだした株式市場、まだその混乱が終焉したとみるには
時期尚早、商いが薄くなるとポジションの偏りを狙った仕掛けが入りやすくなり
突然の急騰、急落が起こりやすいですね。

それから、昨日20日に、テクニカル分析から中長期的に下げそウに見える
ユーロ円の売り参戦に踏み切ったのですが(ちょっと出来心に近い)
タイミング最悪で、ユーロ円みるみる上昇しちゃって💦反省。
132円台で損切です・・・・。

ということで、現在ポジションゼロ!
今難しいです。

今夜は健やかに寝れそう(笑)

というのも、今夜は1月のFOMC議事録が公表されます。
注目度は高くない1月FOMCでしたが声明文がタカ派的でしたので
それが再確認できれば、、さらにタカ派的であれば、
現在のドルの巻き戻しは加速するかも、って思っています。
それが今回の反発の最後っ屁なんじゃないかとも思うのですが
その時間、(朝4時かな)さすがに起きてみていられないので
(明日は早起きの仕事ありなんです)ノーポジが正解かな~
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2018年2月21日水曜日

ドルの巻き返しの時間帯に入っています。

※通貨インデックス


ドルだけ上昇中。

為替市場では、これまでのドル安の修正、揺り戻しが来ていますね。

この流れ、結構続きそうだな~いやだな~ってことで
ユーロドル1.2359ドルLを1.2389ドルで逃げて、
ポンドドル1.3897ドルLを1.3966ドルで手仕舞い。

85.23円豪ドル円S 84.57円で買い戻し、
86.1円カナダ円Sを 84.95円で買い戻しました。

今後の戦略、方向性としてもドル売り狙いですが、
ドル安修正が大きくなりそうなので、いったん利益を確保して
また再度エントリーするほうが精神衛生上いいと判断したわけですが、
どの程度までドル円が戻る可能性があるか、
ユーロドルが落ちる可能性があるか、っていうのはフィボナッチリトレースメント
などを使って想定するよりほかないかな。。。

※ドル円日足  Chart:TradingView https://jp.tradingview.com/chart/


現在23.6%戻りを達成していますが38.2%戻りがあるとするならば
108.50円近辺まであるかも。ここまで上昇すればドル円売ってみたい。
今度こそ、ドル円を素直にショートしよう(笑)

※ユーロドル日足 Chart:TradingView https://jp.tradingview.com/chart/
こちらも同じタイミングで23.6%下落到達してるのね。
38.2%押しまで下落するとなれば1.217ドル程度まで落ちるかもしれません。


それで、今日は132.26円でユーロ円をショートするという
余計なことをしてしまっていて、、、(;´・ω・)現在アゲインスト。
単純にテクニカルからエントリーしたんですけどね。
為替ポジは現在これだけになっています。
************************
さて、ここから。

米株に強気、減税と財政支出で「比類ない」利益拡大-ブラックロック
2018年2月20日 17:09 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-02-20/P4FVEB6TTDSA01

減税と支出の影響を投資家はまだ過小評価している
米国株の判断を「ニュートラル」から「オーバーウエート」に変更


ブラックロックなんかはもう下落終了とみているようです。

米株強気。しかし、、、

モルガンS:米国株安は序の口、債券利回り上昇の試練はこれから
2018年2月20日 15:10 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-02-20/P4FO4L6JTSE901

実質利回りがレンジ上抜けなら株式市場に激しい打撃も-リポート
成長鈍化の下でのインフレ上昇持続のケース、リターンは最も悪化

モルガンスタンレーなどは、金利が下がらないことには
株安は終わらないという見方。

そして、現在米長期金利は2.9%台で高止まり中。

私もダウショート中なので、短期的な混乱はまだ続くと思っているんですが、
長期的には年末には株高なんじゃないかって気もしてて、、、

今夜、ダウは下落して始まったのですが、下げ幅を縮小する展開なので、
26370ドルで作ったダウショートも買い戻すことにしました。。。
買い戻しコストは25200ドル。1000ドルは抜けたけど、
23000円台まで下落したんだから、その時点で買い戻していれば( ;∀;)
利益をこんなに削ることはなかったのになあ、、、とトホホな気分でもあります。
だからと言って、この半端な水準から買う気にもなれないわよね。
2番天井を取りに行く展開なんでしょうか。

それとも、ブラックロックが指摘するようにもう混乱は終了したのか・・・。
米株、個別ではロングなのでまあ、それはそれで嬉しいのですが。

*****************************
先日、本邦機関投資家勢が1月最終週と2月第1週の2週で外債を
2兆円近く売り越したことを書きましたが、こんなニュースがありますね。

金融庁、地銀約20行の外債運用状況を緊急調査=関係筋
2018年2月20日 / 11:24
https://jp.reuters.com/article/fsa-regional-bank-idJPKCN1G4056

調査対象の全行が含み損を抱えていたことが判明。
年間のコア業務純益に相当する含み損を抱えた地銀も。

麻生金融相は「危険な状況になっているわけではない」と述べた、と
ありますが、要するに今回の金利上昇で損切りを強いられたんじゃないのかな・・・。

*************************
そして、昨今のドル安の背景に中国の外準の影響があったのでは?
という考察の記事。

アルゴウオッチ ドルの「大安売り」一服 外貨準備トークに限界
2018/02/20 09:20 日経速報ニュース
http://www.quick.co.jp/6/article/14030

中国などアジア系の政府・中央銀行による外貨準備のドル離れ観測。

中国では2017年の前半、金融引き締め策をとると同時に外貨準備を取り崩し、人民元買い・ドル売りの為替介入を頻繁に実施した。そのかいあって同年秋にかけてドル売りの必要性は薄れ、外貨準備は徐々に回復した。外準はまずはドル建てで増えるので、ファンドマネジャーは所定の運用比率にあわせてドルを売り、ユーロや円、英ポンドなどを買う。中でもユーロの比率が高いため、ユーロ買い・ドル売りが広がりやすい。

「昨年終盤以降の対ユーロ主導のドル安は外準のドル売り・ユーロ買いをきっかけに起きたと考えればつじつまがあう」

1月10日に流れた中国の「米国債購入の減額・停止」報道とも矛盾はしない。
中国などの外準マネー拡大が続けばドル売りはさらに膨らむかもしれない。
簡単に言うと、中国の外準のリバランスの過程で

ドル売りユーロ買い、円買いなどが起きたのでは?という考察です。

中国の1月末の外貨準備高は3兆1600億ドル。

2014年6月に3兆9900億ドルと4兆円近くまで増加していましたが、
その後は元の下支えと資本流出の抑制を背景に約1兆ドル減少、
2017年1月時点で2兆9980億ドルに落ち込んでいましたが、
1月以降増加を続けており、12カ月連続で増加しています。

外準というのは自国通貨の為替レートの安定や海外債務の支払い等を行うために
保有している
外貨建の資産を指しますが、主に米国債です。

ドル資産ですね、これを所定の運用比率に合わせるためにユーロに換えたり
円に換えたりする、、、これでユーロ高になったり円高になったりしちゃう。
だって、中国の外準の規模ってめちゃくちゃ大きいんだもの・・・。

この影響が昨今のドル安の背景だったのではないか、という指摘ですね。
さもありなん、です。


*****************************


それと、今年は結局のところユーロ高じゃないかなぁと思う要因のひとつに

ECBのテーパリング開始と、早期フォワードガイダンス変更の思惑がありますが、
このニュースもそれに拍車をかけそう。

ドラギ氏後任、ドイツ前進 南欧から欧州中銀副総裁
2018/2/20 12:00
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2712390020022018FF1000/

6月1日、ECBの副総裁としてスペインのルイス・デギンドス経済相が就任
することが決定。現コンスタンシオ副総裁の後任。

デギンドスは政治家。金融政策の経験はほとんどない。

スペインにECB副総裁のポストを与え、
19年秋に任期が切れるドラギ総裁の後任には北部欧州の出身者を押し込む
欧州最大の経済大国でありながらまだ総裁を出したことがないドイツに有利に働く

ワイトマン氏が総裁に就任すれば、ECBの金融政策が一気に引き締め方向に
傾きかねない。景気が過熱気味のドイツは好都合だが、失業率が高い南欧などで
景気が冷え込むリスク・・・



ワイトマン、、、とありますが、私はバイトマンと書いてきたな、これまで。

バイトマン氏はドイツ連銀総裁。スペインに副総裁のポストを与えることで
総裁の椅子はバイトマン氏が最有力か?!と報じられているのですが、この方、ECBの緩和政策に一環して反対してきたゴリゴリのタカ派。

マーケットが落ち着いてきて、この方の名前が後任候補として上がるたびに
ユーロは上がるんじゃないでしょうか・・・。

************************

ドイツ絡みでもうひとつ。

ドイツ銀、法人・投資銀部門で少なくとも250人削減
2018年2月19日 23:37 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-02-19/P4ECZ66KLVR401

  ドイツ銀行は法人・投資銀行部門で少なくとも250人の人員削減を開始した。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。証券事業の低迷の中で引き続きコスト抑制に取り組んでいる。 

やはり・・・。

米ブリッジウォーター、欧州株値下がり見越し1兆5000億円強の取引
2018年2月13日 12:32 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-02-13/P42G2R6TTDS001

独アディダス株の売り持ちは約176万株-9日の届け出
3月のイタリア総選挙控え、エネルやENIも空売り対象に
世界最大のヘッジファンドは欧州売りですって。


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2018年2月20日火曜日

週明け19日月曜の日経平均株価は 428.96円高の22149.21円!?

※日経平均株価 日足
 
Chart:TradingView https://jp.tradingview.com/chart/
 
ドル円相場が小幅に反発基調とはいえ106円台をうろうろする中で
随分と株式市場は大きな上昇となりましたね💦
200日移動平均線で下げ止まって、リスクテイク相場に回帰した、との声も。

ただし、売買代金は2兆3256億円と今年最低です。

春節でアジアの一部が休場、今晩はプレジデントデーでNY市場が休場。
海外勢が不在で売り手がいない中で、
先物市場で売りが踏みあげられたような感じ。

積極的な買いによる上昇ではないと思われますので、
この高値を追いかけて買う気にもなれず、、、あれよあれよと上昇する
日経平均をただ眺めるばかりでしたが、
22680円前後くらいまで上がって(黄色の点線)
窓埋めを目指すんでしょうか。
一つ目の窓を埋めても、もう一つ上の窓はアイランドリバーサル形成の
窓ですので、ここを埋めるのは困難かと思っているのですが、

為替市場ではドル安が一服し、ドル円相場も戻り基調。
これが足下では日本株のサポート要因でもありますね。

※ドル円日足 下落が急角度で移動平均からのかい離も大きくなっていた。

Chart:TradingView https://jp.tradingview.com/chart/

108円台くらいまでの戻りを見せても不思議はありません。
それでもなお下落トレンドは継続ですね。

というのも、ドル安全般に修正が入っている感じ。

※通貨インデックス

通貨インデックス一覧を眺めてみると、先週までのトレンドの修正局面。

円高、ユーロ高、ポンド高がいったん止まっています。
オセアニア上昇にも一呼吸、、、って感じで
ドルだけが底入れした格好。

このドル高、米国3連休とあって、ポジションの整理が行われた影響かと。
つまり、明日から海外勢が戻ってくれば、元のトレンドが再開する可能性が
ある、、、ということかな??想像だけど。
ドルインデックスがW底を付けたような位置で下げ止まっているので
このレベルが意識されてドルショートを手仕舞って休暇にはいった、
ってことだったんじゃないかと思われます。

ユーロドルも高値ブレイクに失敗した格好ですが、
大局のドル安トレンドに変化が生じているというわけではないでしょう。

ということで、すべてのポジションはまだ継続で様子見・・・。

今夜は米国休場で穏やかですが、くりっく株のダウは若干弱含み推移です。


********************

今週21日には1月のFOMC議事要旨の発表があります。
1月は議長の記者会見も見通しの公表もなく注目度が低いFOMCでしたが
こういう時こそ、議事録の内容にサプライズがあったりします。
内容がタカ派的であるか、ハト派的であるか、議事録が出てくる
朝4時にドルが動く可能性あり。

※12月FOMCの声明
「総合インフレ、コアインフレは低下し、引き続き2%以下で推移」
⇒1月声明
「本年の総合インフレ、コアインフレは引き続き2%以下で推移」
と、12月分にあった「インフレが低下し」が削除。

同様に12月声明
「市場ベースのインフレ指標は引き続き低い」

1月「市場ベースのインフレ指標はここ数カ月で上昇、しかし、依然低い水準」
と「ここ数カ月で上昇」を追加。

12月より声明もタカ派的でしたが、、、。
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2018年2月19日月曜日

米国株は、今回の下落幅に対して61.8%の戻りを達成。
半値以上の反発を見せているのですが、トリガーとなったとされる長期金利は
2.8%台で高止まりのまま。
先日も書きましたが、単にVIX絡み商品で積みあがっていたボラティリティ
ショートポジションの巻き返しによるリスクパリティの売りが発動しただけだった、
という可能性も、現状の値動きだけを見ていると否定できません。

※上段左側がダウ、右側は長期金利 下段左側が日経平均、右側がドル円

Chart:TradingView https://jp.tradingview.com/chart/

しかし、日経平均は戻りが鈍い。
これは、ドル円相場の円高が止まらないからでしょう。
むしろ、105円台まで円高を見たわりには日経平均は踏ん張っているとも言えます。

しっかし、米国長期債利回り上昇とドル円の逆相関。。。
これでは、日銀の秘策、イールドカーブコントロールも意味がないです。。

さて私はまだ、米株がトップアウトしたのか、絶好の買い場だった
(調整だったのか)は
わかりません。大方の市場関係者が知らないところで、ポジションが積み上がり、
それが猛烈に巻き返されるというようなことが起こる、
という事実を目の前で見せられたので、
まだまだこうした見えないポジションの修正が
どこかで起きるリスクもあろうかと思っていますが、、、。

ここからの市場関係者の見方も大きく分かれています。

1600億ドルの資産を運用する世界最大のヘッジファンド
ブリッジウォーター・アソシエイツのレイ・ダリオ氏。

米ブリッジウォーター、日本株のショートに着手
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-02-15/P47ON46JTSEA01

過去2週間で大手欧州企業株へのショートを急きょ2.3兆円拡大だそうで。。。」
日本株もショートということのようですが、どのくらいの規模かは不明。

古参投資家が警戒、「米株の波乱はまだある」
http://toyokeizai.net/articles/-/209292

米株はたった10日ほどで高値から10%ほどの急落となりましたから、
次のトレンド発生までは上下にもみ合う可能性が大きいと思っています。
金利が高止まりする中で今週もリバウンドが続いて株価高値更新、
とはいかないと思っていますが、かといって再下落するのかどうか、、、
しばらく次の展開までのもみ合い入りを予想しています。

週末17日金曜のダウ平均は 一時230ドル高まで上昇していましたが
大引けは +19.01ドル 25219.38ドルでした。

1月米住宅着工件数が予想123.4万戸に対し、
結果132.6万戸と予想を大きく上回りました。
(16年10月以来、1年3カ月ぶりの高水準)
先行指標である許可件数も7.4%増の139.6万戸、
予想の131万戸を上回っています。

1月の小売や鉱工業生産が軟調だったので、弱気派が
いよいよ米国経済も頭打ちと色めき立ったところに
それを否定する強さを見せた住宅指標。

ところが、大引けにかけて急速に売られてわずか19ドル高にとどまったのは
モラー連邦特別検察官の事務所が大陪審がロシア企業三社とロシア人13を
起訴したと発表したとのニュースによる影響とみられます。

モラー特別検察官、ロシア人13人訴追-トランプ陣営支援で選挙干渉
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-02-16/P498N86JIJUU01
これまでこうしたトランプ政権スキャンダル、政治的なニュースが
米国株価を揺るがすことはほとんどなかったのですが、
今回は下落の戻り局面でしたので、手仕舞いの材料にされたのでしょう。
ボラティリティは低下傾向にあるものの、まだ値動きは大きいです。
再下落リスクがある中で、週明けのプレジデントデーで3連休前に
リスクポジションを継続保有したくなかっただけかもしれませんが、
割と長いことサポートされ続けてきた25日移動平均線で頭を叩かれて
上髭を付けて反落しそうな形だなぁ、、、なんて感じたりもしれいます。

※ダウ平均25SMA
Chart:TradingView https://jp.tradingview.com/chart/

ダウショート継続なのでポジショントークですが(^-^;

また、このような見方もあります。

コラム:「バブル崩壊」は大げさ、米成長上振れへ=村上尚己氏
https://jp.reuters.com/article/column-forexforum-naoki-murakami-idJPKCN1G0062

ということで、私、インデックスはショートのままですが、
米株で個別株をいくつか拾っています。

住宅指標でも確認されたように、米国経済は好調で3%前後の成長が続いており、
現在の金利上昇は正常化に向かっているだけ(むしろ今までが低すぎ)。
債券バブルの崩壊が株式市場や実体経済にどれくらい悪影響を及ぼすのか、、、
まだ現時点での見極めは難しいですが、長短金利はまだ逆転しておらず、
トップアウトにはまだ早すぎる可能性も。

ということで、以前から下落を狙っていたAmazonとか
今回ずいぶん下がったコカ・コーラなんかを拾ってます。
Tapestryなんかは今回の急落にも下がっていません。

ダウ平均をショート、個別をロング、ですね。

*****************************

日本株は個別をショートしていて、インデックスはノーポジ。
どうしても、ドル円下落が気になって買えません。

西原宏一氏の有料メルマガの執筆陣である竹内典弘氏の日曜配信のメールが
興味深く、ドル円上昇の芽はあまり期待できないかなと思っています。

一部抜粋。

財務省が毎週金曜に公開する前週の「対外及び対内証券売買契約等の状況」では、国内の機関投資家は1月最終週に8649億円を売り越した。そして引き続き翌週、2月1週(2/4-2/10)つまり米雇用統計の翌週、USDJPYが週間で108.50-110.26で推移した週に再び9732億円売り越している。

2017年下半期の大手生保などの機関投資家らの運用計画は、積極的に外債投資を
進めるというもので、ヘッジなしでも投資するというところもありましたが、
2週連続で2兆円近く外債を処分している、ということです。

まず、現状において彼らの買いがドル円を支えるなどと考えてはいけない、
ということはわかりますね。

ここからの考察は、是非メルマガで。

◆そして、米国が望むドル安政策・・・。

米が鉄鋼・アルミ輸入制限を検討-中国は報復留保、貿易戦争リスクも
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-02-18/P4APXT6S972801

商務省がトランプ大統領に勧告した案。
日本を含む全ての国からの鉄鋼輸入に最低24%の関税を適用する措置とか。

まだ提案されただけの段階なので中国は静観の構えですが
この通りに実施されれば対応策をとると報復の可能性を示唆。

ロス長官は、トランプ大統領は特定の目標に的を絞る可能性を示唆しており、
中国、ロシア、インド、韓国など12か国に最低52%の関税を適用、
米国の同盟国を対象から外す案、というのもあるようです。
この場合、日本は対象から外れますが、、、
鉄鋼は4月11日、アルミは同19日までに判断するとされています。

まあ、米国が今年、通商問題に本格着手ということで間違いないニュースで
やはり、ドル安を呼び込む材料ですよね・・・。

しかし、このニュースで16日の米国株に影響が及んでいます。

輸入制限が自動車部品の原材料高騰を招くとの懸念で
フォードが1.4%安、GMが1.8 %安。

米株の個別株物色も銘柄を慎重に選ばないとね。
GMもフォードもダウ構成銘柄ではありませんが、、、。

**************************
ユーロドルが高値越えに失敗してレンジに叩き落されています。
現在ユーロドルロングですが、このレンジ上限をブレイクするのは
エネルギーが相当要る感じかなぁ。。。
コストまで下落するようなら逃げますが、
基本は押し目を拾うチャンスと考えています。。。

※ユーロドル日足

Chart:TradingView https://jp.tradingview.com/chart/

為替ポジ

ポンドドル1.3897ドルL
ユーロドル1.2359ドルL
85.23円豪ドル円S
86.1円カナダ円S

すべて継続。
***********************

最後に、ほとんど話題となっていませんが(^-^;
中国海航集団とドイツ銀行ネタ続報。
 
中国の海航、ドイツ銀出資比率を8.8%に引き下げ-今後は水準維持へ
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-02-16/P47WMJ6TTDS001

ドイツ銀行の筆頭株主である中国の海航集団(HNAグループ)は、同行の持ち分を減らした。海航は積極的な買収戦略を進めてきたが、財務面で厳しさが増している。

海航は2月初めにドイツ銀の出資比率を9.9%から約8.8%に引き下げた。海航の持ち分を管理しているC-クアドラットの広報担当者が16日の電子メールでコメントした。今後はこの水準で持ち分を維持していく意向であることも示した。

C-クアドラットは海航の「持ち株をさらに減らすことは計画していない。海航はドイツ銀にとって重要な投資家であり続ける」と説明した。

先般2/9のブルームバーグ記事にもなっていたのですが、その記事では
「HNAが保有するドイツ銀の議決権は9.2%と、従来の9.9%から低下」
となっていて、ちょっと数字が違うのよね。

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2018年2月16日金曜日

ドル円相場、105・55円まで円高ドル安進行。

※ドル円日足


企業の想定為替レートは109~110円くらいでしょ。
105円台まで円高ドル安が進行すると、今後は企業業績見通しも下方修正を
迫られるリスクがありますので、株式市場にも悪影響・・・のはずですが、
今日は日経平均、強かったですねぇ('Д')

※日経平均日足 プラス255.27円  21720.25円



前日のNYダウが306ドル高と連日の大幅高
2月9日の安値23382ドルをボトムに5日連続高で1800ドル超の上昇で
さすがに日本株だけがどんどん下がっていく、というムードでもないのが1点。

もう一つは、海外勢のショートの買戻しがあったんじゃないか、と推測。

今日東証が発表した2月第1週の投資家別株式売買動向。
外国人は5週連続の売り越し→売越額は6446億円。

現物と先物の合計での外国人投資家の売り越しは5週連続で、
この5週間の売り越し額計はなんとなんと約5兆円にも上ります。

えらい売り浴びせですね・・・。

どうも、15日から始まった中国の春節前(長期休暇前)に
アジア勢の売りも散見されたという話もありますが、、、それにしても。

先物の売りは、いずれ買い戻されます。

というわけで、今日16日金曜は多少買い戻しがあったんじゃないかと推測。
だって、週明け19日月曜はプレジデントデーで米国休場でしょ。
3連休なんですよ、米国勢は。だから日本株のショートの買戻しもあったかな、と。

105円台にまでドル円が下落しているのですから、
新規で積極的に日本株を買うというセンチメントではなかったはずですものね。

そして、日本の個人投資家ですが、、、

個人は3週連続の買い越しです。
→買越額は7458億円と1987年10月第3週の6504億円を上回って
30年4ヶ月ぶりに過去最高を更新する勢いでした。

この猛烈な個人の買いが、、、、今回の下落で整理されたでしょうか?
なんか、まだ残ってるんじゃないかって気がしますよねぇ。。。

ですから、まだちょっと日経平均を買うという気にはなれません。

*****************

それと、FXや海外通貨先物の統計を一覧できる「QUICK店頭FX建玉統計」

店頭FXのドル買い残高は11%増。対照的に売り残高は36%減少。
ドル買いの比率は82%に達し、14年6月以来の高水準に跳ね上がった、
とのツイート発見。http://www.quick.co.jp/page/fx_position.html


ミセスワタナベは2月第1週、ドル円を108~109円台で買い向かったんですね。
今週の下落で損切させられているんでしょうか。。。

こうした、ドル円ロング、ポジションの偏りもドル円下落の一因だったと思われます。

*******************

さて、結局は105円まで円高進行となったドル円相場ですが
木曜日の深夜、カレンダーでは金曜ですね、2月15日。
AM2:00過ぎにドル円相場は、ポーンと円安が進行する場面が。

※ドル円15分足

このニュースがヘッドラインとなって拡散したためとみられます。

黒田氏再任、16日にも提示 副総裁に雨宮・若田部氏案
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26983730W8A210C1MM8000/?nf=1

そして実際に政府は16日、黒田総裁の再任と
副総裁の1人に早稲田大学の若田部昌澄教授を充てる人事案を提示しました。

黒田氏再任は、先般共同通信が報じておりサプライズはないのですが、
若田部氏に新鮮味があったためとみられます。

私2016年4月に、若田部氏をお迎えしてインタビューするセミナーを
やらせていただいたことがあるのですが、
日銀法改正検討すべき、インフレ目標に法的根拠をと唱えていらっしゃたのを
記憶しています。リフレ派の学者で高名でいらっしゃいますので、
お名前が出ただけでも為替市場が動いたことも、そう驚くことではないでしょう。

ただ、今のマーケットのセンチメントは強烈なドル安ですので、これだけで
円高ドル安を阻止することはできませんよね、追加の緩和策が出たわけじゃないですし。

************

今日16日は、財務省、金融庁、日銀は16日午後4時半から3者会合を開催。
浅川財務官から「為替市場は過度な変動は経済にとってよくない」
菅官房長官から「この数日間の為替市場は一方に偏った動きがみられる。」
「為替の安定は極めて大事だ」などとけん制コメントが出ました。

敬意を表する動きがあるんでしょうか、それともテクニカル的に105円台をみて
売り飽きたんでしょうか。いったん下げ止まって反発の様相を呈しています。

ユーロドルのチャートは、いったん1月の高値越えに失敗した形です。
ここを超えるには、もう少しエネルギーを要する要所であることから
自然な反落とも言えますね。

ポジションは全て継続ですが、ここからのユーロドルの押し目は拾いたい。
増し玉を考えます。それと、クロス円ショートに執着していないで
素直にドル円を戻り売りしようかな。。。

来週は、ドル円戻り売り、ユーロドル押し目買いを考える週、ということに
なるでしょうか。
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2018年2月15日木曜日

わあ~、米長期金利が2.9%台に乗せてきたわ(゚Д゚;)

※米10年債利回り  Chart:TradingView
https://jp.tradingview.com/chart/


なのに、なのに!

今夜は米株市場がしっかりなのはなぜ?!
日本株の夜間も下がっていませんね。

※左がダウ、右は日経225  Chart:TradingView
https://jp.tradingview.com/chart/


う~む、、、、金利上昇が株下落のトリガーかと思っていましたが
今回の混乱、元凶はこっちだったってことなのかな??

※VIX指数  Chart:TradingView
https://jp.tradingview.com/chart/


随分下がってきました。
要するにボラティリティ拡大による混乱は沈静化に向かっている?!

金利上昇で株高、よきインフレの姿ですが、それも3%台に乗せてきたら
そうも言っていられないと思うのですが、、、今夜は株は強いことは事実ね。

ダウショートは継続したままなんだけど、、、もうちょっと様子見しますか。。。

今夜の金利上昇のトリガーは1月米CPIの発表。


米1月消費者物価0.5%上昇、コアは1年ぶり大幅プラス
https://jp.reuters.com/article/us-cpi-idJPKCN1FY2IV

前月比0.5%上昇(予想0.3%)
コアCPI 0.3%上昇(予想0.2%:2017年1月以来の大幅な伸び)

インフレ基調が高まっていることが確認されたために金利上昇ってことです。
FRBによる利上げペースも強まるんじゃないか、という思惑にもつながります。

ところが、今夜発表された小売売上高は良くなかったんです。

1月小売売上高 前月比0.3%減
(予想0.2%増:2017年2月以来11カ月ぶりの落ち込み)

11月12月は下方修正、12月から売上はゼロ成長。
プラス予想がマイナスだったっていうんだから、ショックは大きいはずですが、
今夜の株式市場はこれを無視。う~む、私なら株売りだけどなぁ・・・。

物価が上がって、売り上げが落ちてきたってことですよ・・・?!
ただ1月ってフロリダに30年ぶりの雪が降ったりと大寒波だった影響も
あるかもしれませんので、まだ景気のピークアウトとの確信はないですが、
そういう見方が出てきても仕方のない結果です。

でも、今夜は金利上昇も、VIX下落で株上昇。
このところのマーケットは教科書的相関が切れているので難しいわね。

ただ、利上げを急ぎたがっているように見えるポンドの買いを狙っていたので
イベントトレードでポンドドルがいったん急落した後の戻り局面で飛び乗りロング。

同時にユーロドルもロングしました。
コストはポンドドルが1.3897ドル ユーロドル1.2359ドル


大変綺麗に、移動平均線大循環分析日足の帯で跳ね返されて上昇していますね。


だって、総じてドル安ですもの。金利上昇でも「ドル安」です。

またしてもトランプさん、こんなこと言ってますし。

トランプ氏「対中貿易で制裁検討」 米韓FTA破棄にも言及
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/afpbb/world/afpbb-3162316?fm=twitter


今年のテーマは通商問題。米国はドル安志向です。

※通貨インデックス一覧

ドル安再開ですが、、、円高であるともいえます。
円が強い・・・だから、クロス円も売りのままでいいと思っています。
ということで、豪ドル円、カナダ円ショートも継続です。

そうそう、最後にこの2つのチャート、よく似てるわよね。



左がドル建てのゴールド日足で、右がユーロドルなんです。

ユーロ上昇ということはドル安ですから、金高は不思議でも何でもないですが、
今年、トランプ政権の思惑通りにドル安、ユーロ高が進むなら
金相場は大きな上昇を見せる可能性を秘めているんじゃないかと思っています。

株式市場も不安定ですしね。

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2018年2月14日水曜日

先週あれだけ株が下がったのに、ドル円が意外と踏ん張ってるのを見て
ドル円ショートには妙味なしか、と思っていたのですが、
2/2㈬ドル円相場107円台まで円高ドル安進行となりました。
多分、トランプさんのせい。

トランプ氏、日本が貿易で「殺人」と非難 対抗措置を警告

http://www.afpbb.com/articles/-/3162145

あらら~随分な物言いですね・・・・ 

マーケット的には通商問題を米国が本格化する意向だ、
という思惑が値動きのサポートを失う結果に。

ドル円相場は昨年9月の北朝鮮のミサイル発射に怯えて売られた
107.31円の安値を抜けて下げそう、、、なギリギリの展開です。

ここを明確に割り込むと、次は2016年の英国ブレグジットの時の安値となった
100円というわかりやすい節目を目指して下落する可能性が出てきます。

今日の予算委員会で安倍首相が先週報道された黒田日銀総裁の続投は
まだ白紙である、といったことも、多少影響しているとの指摘もありますが
黒田さんが続投しても、次の一手はないわけで、、、
フレッシュなネタに反応しやすい為替市場の特性を考慮するならば
やはり、トランプ大統領の通商問題への言及、、、、
米国がドル安政策を望む姿勢であるというコンセンサスが醸成されつつある
という事実がドル円相場の上値を抑えて円高へと導いているといえましょう。

困ったことにトランプ発言による円高は、
日本株式市場では日本株安のトリガーとなりますね。

今回、米金利上昇、VIX指数上昇による米株下落につれて
日本株が下落しただけだと仮定するならば、
米株下落が止まれば、ドル円相場の下落も止まるはずですが、、、(;'∀')

元ざくぃVIX{指数は26で高止まり。
今回50超えまで上昇したことを考慮すると、その半値近辺で
下げ止まっているのですが、再上昇するのか、ここから下落するのかその先行きは不明。VIX指数がこれまでのレンジの核であった12~13というところまで
下落して鎮静化しないことには、まだ今回の金融混乱は継続している
とみていいでしょう。

今日は
85.23円の豪ドル円ショート
86.1円のカナダ円ショートを作りました。

ユーロドルショートが意外と強くて想定外でしたので
1.2461で作ったユーロドルショートは1.2338ドルで買い戻しました・・・

トランプ大統領の発言
の影響なのか、黒田日銀総裁の続投報道が否定された影響なのかは
正確にはわからないのですが、どうも再びドル安相場が再開しています。

※通貨インデックス一覧


ファンダメンタルズ分析より、まずはチャートの相関。

再びドル安、、、そして円高が加速。

ユーロもポンドもオセアニア通貨も足下強含みであることが
確認できますので、ドル売り、円買いユーロ買いがいいのな・・・・
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2018年2月13日火曜日

2月12日祝日、東京市場休場も取引ができるくりっく株365では
ダウも日経平均も先週末金曜のNYクローズに反発した水準を保ちジリ高の展開。
欧州時間に小幅に値を上げて、NYタイム、このまま反発していきそうなムードですが、
クローズしてみないことにはわかりません。

FTが「ロイター通信のデータによると10年物米国債利回りは、
2014年以来初めて2.9%を超えた」と報道しています。
私が見ているデータ-では、2.9%大台タッチはしていないのですが、
2.8%で高止まりであることは確か。

ですから、決して予断を許さない状況ではあるものの、
リスク回避相場の渦中にあっても、リバウンドは想定を超えて行き過ぎることも
よくある話で、生半可に戻り売りで入ると、
ボラが上がっている分やられも大きくなります。

ここは先週金曜にポジションを軽くしていることを良かれとして、静観しますか。

ユーロドル、ダウショートは継続ですが、新規ポジは取らずに様子を見ます。

それにしても相変わらずドル円は膠着して動きませんね。
今後どっちに動きたがっているのかよくわかりません。
円高論者が増えていることが気になっています・・・。

この株の急落相場でドル円下がらなかったら、何が起こったら下がるんだろう??
と疑問だったりします。
まあ、レパトリのドル買いのせいで支えられているだけかもしれませんが、、、
時間差でドル円は結局下がるんでしょうか。
う~む、どちらにしてもトレード妙味も薄いのでドル円には手を出さずにおきます。

そしてこんな大荒れ相場の渦中で、英国MPC委員からは利上げ示唆。

「ブリハ英MPC委員、英経済は小幅な利上げへの準備ができている」

カーニー総裁も先般2月8日のMPC後に
CPIが目標に達していることでより早い利上げとなる見込み
利上げは段階的なものとなろう、
利上げ時期の見通しは11月時点よりも早まる公算などと発言。

市場には早ければ5月に英国が利上げする可能性を指摘する声も。

英国はポンド高でもいいのかしらね・・・。

それでも今は全然ポンド高にはなっていません。
リスク回避相場でドルに資金回帰しているせいですね。

この混乱が沈静化すればポンド買いに妙味あり、かもしれません。


そうそう、昨晩こんなニュースを見つけました。

海航集団:ドイツ銀行株の保有減らす-今後も「重要」な株主と表明
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-02-09/P3VZI46JIJVN01

やはり、ドイツ銀行株を売却していたか!

今後の展開にも留意しておきたいと思います。

そのわけは先週のブログ
リスク回避相場に発展するか?!中国、そしてドイツのリスクとは?!
http://hiroko.yutaka-shoji.co.jp/2018/02/blog-post.html


市場ではほとんど騒がれていませんので、
私が前のめりに気になっているだけですが(;'∀')テヘヘ

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2018年2月11日日曜日

週末の京都セミナーにはたくさんの方にご来場いただき
またお声がけもいただきまして嬉しかったです。ありがとうございました。

次は3月3日㈯ 東京 http://www.yutaka24.jp/?url=/seminars/detail/278

3月24日㈯ 千葉 http://www.yutaka24.jp/?url=/seminars/detail/279

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週末NYは朝方に猛烈に買い戻されてなんとプラスで引けましたね。ダウ平均。
2/9(金曜日)24190.90(+330.44 +1.38%)
500ドル下落して500ドル上げてと1000ドルものボラティリティ。激しい~(;'∀')
印象的な下髭を付けてプラスで引けたのですが、さて下げ止まったでしょうか。

※ダウ平均日足

VIX指数の急騰により、それに連動するETFなどの投資商品の早期償還による損失が
株式市場の急落の一因とされています。

VIX関連投資商品の損失を穴埋めするための株などのリスク資産の売却が出ているという
想定がされるのですが、果たしてそのリスク資産売却は先週の下落で終わったのか?!
ということがポイントになってくるかと思われますが、

これらの商品による損失とは別に、VIX指数の値動き自体を投資判断の材料とする
タイプの投資家からの潜在的売り圧力は22兆円との試算も。 
http://www.quick.co.jp/6/article/13825

つまり、問題になったETF商品による損失補填が済んだか済まないか、というだけでなく
VIX指数の乱高下が収まらない限り、これに連動する形でリスク資産を自動で売却する
という仕組みのファンドがたくさんある、ということですね。

上記記事にもありますが、これが今話題の「リスクパリティ」戦略ファンドからの売り。

バンカメは6日付リポートで「CTAとリスクパリティ投資家は2000億ドル(22兆円)の
世界株を売却している過程にある」と試算しています。
これが先週金曜9日までに終わったとみていいでしょうか。

記事中に
「彼らは資産の組み入れ比率の調整を2週間から1カ月ごとに実施することが多い」
「大幅な配分変更には数日かかる」と書かれています。
変動率が大きくなった後、一定の時間をおいて株売りが膨らむとの見立て、、?!

VIX指数が急騰したのが、先週月曜5日です。週末9日までの5日間ですべてが
終わったとみるのは時期尚早かな、、、という気もしますね。

後は、今後VIX指数が落ち着いてくれるかどうかです。
このまま高止まりなら、リスク資産売却は続くでしょうし、
VIXが落ち着きを取り戻して沈静化するなら、売却は止まる、
ということでしょうか。

では、そのVIXが何故急に動き出したか。

→ 恐らく犯人は米金利上昇でしょう。

このところ旧・新債券王と呼ばれる著名投資家らが米長期金利の2.6%突破に
警鐘を鳴らしていましたが、2.6%台を突破し2.7%台へと上昇し始めたところから
株の下落は始まっています。1/29に米株はトップアウト。
そして、米1月分雇用統計の数字を受けて金利上昇が加速すると
株の下落に拍車がかかっていますね。

※ダウと米長期金利


VIX急騰はちょっと遅くて、米長期金利が2.8%台へタッチしたところからでした。

株式市場の手仕舞いの方が早くスタートしていた、とも言えます。

VIXは2.8%台の米金利上昇で急騰した事実を鑑みると
2.8%台を下回ってこないことにはVIXも落ち着かない可能性があり
米10年債利回りの上昇が止まらないことには、
まだまだリスク資産売却は落ち着かないかもしれません。
9日㈮NYクロースで長期債利回りは2.855%です。

ちなみに米長期債利回りは30年にも及ぶ超長期に下落を続けてきました。
これが2016年7月には1.3%台にまで低下したのですが、ここがド底。
英国ブレグジット騒動の直後ですね。
そのあと反転、2016年11月の米大統領選でトランプ氏当選で跳ね上がり
一気に2%大台に乗せ2.6%まで上昇するのですが、この上昇では米株も一緒に上昇、
決して米長期債利回り急騰を懸念する声は出てきませんでした。
米長期金利がわずか1%しかないってのはさすがに低すぎでした。

ではなぜ今、金利上昇が問題なのか。

このチャートがそれを表しているでしょう。
30年下落トレンドのレジスタンスを超えてきたの。

※米長期金利30年の下落トレンド終焉確実?!


VIX急騰で大騒ぎしているってことは、これまで低ボラティリティ相場は続くと
思っていた投資家がVIXをショートしていたため、
それが踏みあげられて損が出ているってことね。

低ボラ相場が続く、という見通しは、
低金利時代がまだ続くという楽観から生まれています。
なにしろ金利の下落相場は30年も続いてきたのです。
そして、景気が上昇しようが、雇用が改善しようが
なかなか上がりませんでした。

これはリーマンショック以降に世界の中央銀行が大規模な
量的緩和策を実施してきたことで異常な金余り時代に入ってしまったため、
余った資金がすかさず金利が上がれば債券市場に流れ込むためだとされてきました。

ところが、、、世界は出口に向かっています。そういえば。

米国は2015年12月から利上げサイクルに入っており、
2017年10月から60億ドルのバランスシート縮小をスタートしています。
2018年1月からは120億ドルに増えていますね。
4月からは180億ドルへと増額されます。

2017年はFRBの資産縮小がマーケットのリスクと指摘され続けましたが
何も起こらなかったので、すっかり忘れ去られていました。

そして、ECBもテーパリングを開始しています。
2018年1月からこれまで600億ユーロの資産買入れを300億ユーロに減額しています。
これは資産圧縮ではないのですが、2018年9月まで継続。

日銀は、、、まだ緩和継続です。
そうそう、金曜には日銀総裁、黒田氏続投の報道がありました。
これで、日本の緩和継続は長期化するとの認識が改めて確認された格好。

日銀総裁、黒田氏が続投へ 大規模緩和を継続
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26780860Z00C18A2000000/

だから、ドル円相場はこの株式の急落にも下がらないんですね。
日本だけが緩和継続なんだもの・・・
だから、この相場の乱高下が沈静化したらやっぱり円安なんだと思います。
けっして今が買い場ではありませんが。

話を戻すと、金余りの時代は終わるというコンセンサスが醸成されつつある中、
金利が上がれば、どこかの誰かが債券を買ってどうせまた落ち着くだろうとは
考えられなくなってくるということでもあります。

金利上昇の背景には、期待インフレ率の上昇など前向きな材料もありますが
米国バランスシートの縮小も少なからず影響を及ぼしているという認識が広がれば
さらにこのバランスシート縮小は加速していくわけですから、止まらない可能性が。。。

市場はこの30年の金利低下の時代が終わったとみて泡食ってるのね。

Twitterでお世話になっている@kamadaさん
こんなチャートを紹介されていました。



恐ろしい・・・・。

*****************

さて、私は9日金曜の午後に、日経平均ショートとクロス円ショートを
買い戻して手仕舞ってしまいました。

思えばそのあとNY時間にもっともっと下がっていたのですけれど、、、
出張があったので、週末リスクは反対方向への踏み上げもあるかな、と不安で。

22000円台で日経ショートは21644円で
86.14円の豪ドル円ショートは84.80円で
87.35円のカナダ円ショートは86.51円で手仕舞っています。

26370ドルのダウCFDショート
1.24617ドルのユーロドルショートのみ継続です。

ドル円相場がこの株の急落にも大きく下がらない背景は
全般、ドル高になっているから、ということもありますね。

※通貨インデックス一覧

ドル高ですね。円もちょっとは買われていますが、もみあいの範疇。

単純に、これまで売られていたドルの巻き返しですが、
株などのリスク資産を売却してドルに戻すというようなレパトリが起きていると
考えるとわかりやすいですね。資源関連国や新興国への投資を引き揚げて
ドルに戻すというような動きも出ているでしょう。

リスク回避の時はドル高なのです。
基軸通貨ドルを基準に投資されてきたリスク商品が
売れれてキャッシュかされれば、また基軸通貨ドルに戻るというわけです。

ドル高もあって、ドル円はあまり下がらないということですね。

だから、ドル円ショートにはあまり妙味がないと思いますねぇ、、
売るならクロス円でしょうけれど、、、。

先週末のNYクローズにかけてはダウが猛烈に買い戻されて終わりました。
この動きに連れて、クロス円も反発して終わっています。

ダウも、日経も下落幅がそれなりに大きくなっていますので
長期的にはトップアウトして下落トレンドにあるとしても、
戻りを入れるときはかなり大きな上昇を伴う可能性も否定できません。

2番天井を取りに行く過程では相当な反発があるかも、、、と思いますが
それもこれも米長期金利動向でしょうね。

今はボラが高いので、ポジションは少なめにしておきます。
ダウショートもいったん買い戻すべきか、長期で持つべきか悩みますね。
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2018年2月9日金曜日

おっと危ない危ない、今夜2/8㈭はBOEの政策金利発表があったんだった。

仕事の合間にレートチェックしたらポンドが急伸しててびっくりしたわ(;'∀')
ポンドドルショートしてるんだもの・・・・。

結果は政策金利は据え置き。予想通り。
据え置きは9対0、資産購入枠の据え置きは9対0で決定

ただ、四半期インフレ報告で
18・19年成長と18年成長見通しとインフレ見通し引き上げたんですね。
成長見通し
2018年1.7%(前回1.5%)
2019年1.8%(前回1.7%)
2020年1.7%(前回1.7%)

インフレ見通し
 2018年2.9%(前回2.6%)
2019年2.3%(前回2.3%)
2020年2.2%(前回2.2%)

そしてカーニー英中銀総裁
CPIが目標に達していることでより早い利上げとなる見込み
利上げは段階的なものとなろう、などと発言。
利上げ時期の見通しは11月時点よりも早まる公算だとかで
ポンドが急伸したってワケ・・・。

しかしまあ、この金融混乱の時期に、
加えて米国がドル安政策をちらつかせている状況の中で
ポンド高になるようなことを言うものかしら??ってのが個人的感想です…。


ムニューシン米財務長官のドル安がいいというポロリ本音発言に対し
ドラギECB総裁やノボトニーECB理事など欧州要人は強く反発し
牽制しているというのに。。。
あ、私ちゃんと記者会見を見たわけじゃないので、
あくまでヘッドラインニュースとして入ってきた文言を拾った個人的感想です。
それと、カーニーさんって、発言がコロコロ変わるので信用できない。
移り気なボーイフレンドなんて呼ばれてたりします。。。

それでも、足下ではイギリスの利上げ加速の思惑を織り込むよりも
米金利上昇によるボラティリティ上昇でVIX指数連動ETFが飛んだことによる
ポジション整理がまだ終わっていないようで、混乱は続いており
それどころじゃぁないってことでしょうか。
ポンドは上昇分を吐き出して行ってこいで、イギリス利上げを織り込むのは
まずは足元の危機が沈静化した後、、、になるんでしょうね。



※ポンドドル日足


ということで
1.4104ドルのポンドドルショートはまだ継続。

※今夜ダウは再び下落で現在(2:50)600ドル超の下落です。


※日経平均CFDもこの有様。。




2/8㈭の東京時間の現物市場で日経平均が +245.49 21890.86円と
中途半端に反発すると、ついつい買ってしまいたくなりますが、ここは我慢よ。

ひとつ気がかりなのは東京株式市場の空売り比率が 2/8 45.8%にも上り
過去2番目のボリュームに。
これが踏まされると大きな上昇につながりますので、まだまだ乱高下の様相。
上がるときも値幅が大きくなると思うので気を付けて。
特に来週月曜は祝日で東京市場休場でしょ。。。。

なんとなく、月曜東京勢不在の時に下方向に仕掛けられて大きく下がり、
その後の欧米市場で持ち直して火曜は大きく上昇して始まる、、、なんて
シナリオもありそうなので、個別の信用売りも持ち越すのが怖い週末よね。
かといって個別株を買って3連休持ち越すもの怖すぎる。。。

くりっく株CFDで日経でヘッジしていくか、、、ということで
22000円台で日経ショートも加えました。


1.24617ドルのユーロドルショート、
86.14円の豪ドル円ショート
87.35円のカナダ円ショート
26370ドルのダウCFDショートも継続。

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