2020年1月23日木曜日

新型コロナウィルスによる株価の急落は一時的なものだったのか、
22日木曜の日経平均は大幅反発。

24031.35(+166.79)

香港や上海市場が持ち直したことで楽観が戻ったようですが
それでいいのだろうか、、、🤔

今夜ダウも小幅高ですが、気になるのが原油の急落です。

※WTI原油


レンジと言えばレンジの範囲内での下落なんですが
何も材料がないにしては今夜の下落幅は大きすぎる。

上髭が付いた日は、トランプ大統領の声明によってイランと米国の開戦リスクが
後退したことによるリスクプレミアムの剥落による下落です。
200EMAまで一気に下がるも下げ止まっていたんですけどねぇ。

通常なら水曜がEIA米エネルギー省から週間在庫統計が発表されるため
水曜日の夜は比較的大きく動くのですが、今週はキング牧師の記念日があって
月曜が休場だった影響で、在庫統計は明日、木曜に発表になるはず。
今夜は何も材料がないのに原油が下落してるんです。。。

まさかこのニュースを材料視しているのか?

石油はバレル3ドル近い下げも、SARS禍再来なら-ゴールドマン
https://bloomberg.co.jp/news/articles/2020-01-22/Q4HTVT6K50ZA01

ん~先を織り込み過ぎって気もしますが、
この原油下落に連れたか、米株も上げ幅を縮小する展開となっています。
ダウロング手仕舞ってしまっているので、上がらなくていいんだけど
かといってFRBによる絶賛隠れQE継続中なので、ショートも怖い。

ただ、今夜のこの原油下落は何かを暗示しているように思えてなりません。
だって材料ないんだもの、これと言って・・・。

ということで、
エイヤっとダウ平均CFDを29164ドルでショートしてみました…怖い((;゚Д゚)
そして日経平均CFDも23796円でショート。
めっちゃ短期ポジションです。
中長期的には買い目線ですが、短期下落狙い。…怖い。(;´д`)

明日24日から中国は春節の長期休暇に入りますが
特にこれと言った移動への規制もなく、原因も特効薬も見つからないまま
中国から世界へと数億人が移動することとなります。

すでに日本でも感染者が出ていますが、米国でも。
パンデミック化するリスクがないとは言えません。
世界に感染者が拡大するなか、
今後移動や物流に影響が出る事態へと発展すれば
原油を始め世界の景気を冷やすという
ゴールドマンの指摘もわからないでもない。

リスクテイクポジションもこの新型ウィルスの解決を見るまでは
なかなかとりにくいと思われます。
買うにしても1度ドカンと大きな調整でも来ないとなかなか手が出ませんね。

今夜はトランプ大統領の
「米国は利下げすべきだ」「ドルは強すぎる」などの発言や
「中間層向けの減税を計画しており、90日以内を目安に詳細を発表する」など
選挙を意識しているとしか思えぬ発言が報じられていますが
マーケットはあまり材料視していないようです。
センチメントが強気のママだったら、
減税のキーワードに反応して上がるはず・・・?(ポジショントーク)


そして為替市場では、今日はカナダドルの下落とポンドの上昇が目立ちました。

※通貨インデックス一覧

カナダは今日、中央銀行の金融政策会合があったんですね。

BOCカナダ中央銀行は政策金利を予想通り1.75%に据え置くことを決定。

声明では政策金利が「適切」との文言を削除。
消費者信頼感指数や消費が予想外に弱かったと指摘し、
成長減速が長期化するかどうかを綿密に監視していく方針を示しました。
第4四半期のGDP成長見通しを10月の1.3%から0.3%へ
大幅に引き下げたこともあってカナダ売りが加速しています。
ひょっとしたら利下げする可能性も?!って思惑が広がったのね。

そして今夜は原油も謎下落で、カナダドルにはネガティブ。

そしてポンド。

12月の英国の12月小売売上高が11月に続いて2カ月連続のマイナスで
(予想が前月比 +0.5%のところ、なんと▼0.6%とな)
来週1月30日の利下げ確率が75%程度まで上昇しており、
利下げを織り込む形で下落圧力が強まっていたのですが!!

今日発表された英四半期CBI製造業ビジネス楽観指数が
前期の▼44%から+23%に大幅改善となり、2014年4月期以来の高水準を記録。
これを受けて、利下げ観測が一気に後退する形で
ポンドが吹き上がったということのようです。

それにしても英国の指標、予想と結果のギャップ激しすぎない?!
これがブレグジットの影響なわけ??

ということで、ポンドのトレードは指標発表前後は気を付けたほうがいいわね。
予想と全く違う結果が出て逆噴射するリスクが大きいわ。

原油下落で、豪ドル円ショートはうまく行っていますので
このポジションはもう少し継続してみます。
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2020年1月22日水曜日

21日火曜、日経平均は4日ぶりに下落 218.95円安の23864.56円、

中国武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大が
経済に悪影響を与えるとの警戒感から香港や上海市場が大幅安と
なったことが日経平均、ドル/円相場に影響したと指摘されていますが
これで上昇トレンド終了となるほどのインパクトのあるニュースでは
(今のところ)ないと思います。

これがパンデミック化して観光、貿易など物流にも影響するなら
話は別ですが、24日からの中国の春節では人は大挙して
日本に押し寄せてくるでしょう。
現時点では渡航禁止などには至っていません。

日経平均はレンジ上限に到達していたので、
このアジア市場の下落をきっかけに手仕舞い売りが入った程度かと
思いますが、豪ドルショートに回っている私のポジション的には
今日の下落は想定通りなんですが、
今夜の米株はしっかり推移しており高値更新しそう・・・。
ん~ダウロングは手仕舞っちゃったんだけどな。

ここからさすがに再エントリ―は勇気が要りますね。

さて、誰も注目していませんでしたが21日は
日銀の金融政策決定会合、そして黒田総裁の会見。

金融政策は現状維持

昨年10月31日の会合で、米中貿易摩擦など海外経済の下振れリスクから
保険的にフォワードを修正していますが
そのリスク要因であった米中通商交渉や英国ブレグジット問題などが
一定の進展を見せたことから、今回は何も変更なし、でした。

ただし、今回注目されたのが
「年内にQE終了の可能性」があるという事実。

現在、日銀の資産(国債)購入額は年16兆円程度に減っています。
このままのペースなら今年10月頃に国債購入額がゼロになる可能性が。

つまり量的緩和の終了?!

日銀は金融政策は当初、国債買い入れ額を基準とした「量的緩和」でしたが
現在は長期債利回りをゼロ(±0.2%)に固定する
「金利政策(イールドカーブコントロール)」にシフトしているためですね。
(長期債利回りが安定していれば、日銀が出動して買う必要がない)
イールドカーブコントロールをやめない限り、国債買い入れ額が減っていこことで
長期債利回りが限りなく上限である+0.2%に近付いていくのでは
という思惑から金融機関の収益にはプラスに働く、という思惑が
出てくる可能性があるほか、本邦勢の高コストの外債投資から
JGB投資へのシフトが起こるなら、円安圧力が薄れる可能性がある、
ということでもあります。

ん~直ぐに為替に影響するような話じゃないですね。
0.2%ってミクロの話ですし(^-^;

今のところ材料難。
業績相場ですが、それほど米国企業業績が悪くないことと
これと言ってリスクがない中で、米株はじりじり買われる相場です。

アジア市場は新型コロナウィルスの影響拡大がなければ。。。
というところですが、これから春節で世界に拡大するリスクもあり
(特に今回の春節での人気NO1観光地が日本だとか)
センチメント的には強気になりにくいところではありますね。

ポジションは豪ドルショートです。
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2020年1月21日火曜日

週明け20日㈪、日経平均は地味~に
12月17日の高値を超えて新値を取ってきました。

+42.25円 24083.51円 

ただし、ここから上には2018年1月22日ザラバ高値24448円、
10月2日終値24270円が待ち受けています。
このレベルで叩き落されればトリプルトップですが、さて。

東証1部の売買代金も1兆4179億円と閑散でした。
今夜は米国休場ですので動きはありません。

日経平均が強含みで推移したせいなのか、
東京時間はクロス円も堅調だったので
豪ドル円にえいやと再エントリーしたんですが
欧州時間からは下落基調を強めています。

ということで、豪ドル円ロングはとっとと撤退し途転ショート中。

75.81円Lを75.75円で損切して75.8円でショート。

業績相場ですので、いい決算でも出ようものなら株式市場は
このまま上昇が続く可能性も大いにあるのですが、
日経平均が24000円大台を固めて長期レンジ上限をブレイクするには
もう少し時間がかかるんじゃないかな、、、、と思って(^-^;

ということでダウCFDも29210ドルで手仕舞いました。

通貨市場はドル一強。

※通貨インデックス一覧

この意味ではドル円ロングは下がりにくいと判断。
ドル円110.03円ロングはまだ継続です。
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2020年1月20日月曜日

米国は20日月曜、キング牧師生誕記念日、ウェリントン記念日で休場ですので
先週末17日金曜は3連休前の取引だったわけですが、、、、
米国株は3日続伸、主要3指数がすべて最高値更新です。

※米主要インデックス ラッセル2000中小型株だけ週末手仕舞いが

しかし、黄色のラインが200EMAなんですが、その乖離たるや。
そろそろ調整がはいるんじゃないかってひやひやものよね。
S&P500種株価指数は8営業日連続で日中取引ベースの最高値も更新しており
短期的には過熱感もあろうかと。
米中通商交渉第1段階署名が滞りなく行われたことと
業績相場が大手金融機関の決算が比較的堅調なことなどが
市場を強気に傾けています。

そしてこの指標。

12月住宅着工指数 前月比 +16.9% 161万戸(予想+148万戸)
    →予想の全てを上回り、13年ぶり高水準 増加率は3年ぶりの大きさ
       
低い住宅ローン金利が効いているんでしょう。
チャートを見ると住宅市場の勢いが凄まじい。


また、12月鉱工業生産が発表され、
全体で見るとマイナス0.3%と予想より悪化しているのですが

12月鉱工業生産:前月比▼0.3%(予想:▼0.2%、11月:+0.8%←+1.1%)

製造業生産は前月比 +0.2%で市場予想の▼0.1%よりよかったことと、
自動車を除いた製造業生産は+0.5%で
4カ月ぶりの大幅な伸びだったことの方が
市場に評価されたようです。

2019年通年の製造業生産は ▼0.2%と3年ぶりのマイナスで
良くなかったのですが,
終盤になって、やや明るさを取り戻したということか。
先週は小売売上高も良かったですし、
米国経済は心配ないと安心感も広がっているのでしょう。

連休あけ21日にはウクライナ疑惑を巡るトランプ米大統領の弾劾裁判で
実質的な審理が上院で開始されることになっていますが、
マーケットは全く懸念していないようです。

株式市場が絶好調ということに加えて、為替市場では指標を好感したのか、
それとも3連休前のポジション調整がはいったのか
ドル高が大きく進んで週末の取引を終えています。
ドル独歩高ですね。

※通貨インデックス一覧



ドル高という側面もあったかと思いますが、ポンドは独自材料での下落も。

英国の12月小売売上高(自動車燃料含む)は11月に続いて2カ月連続のマイナス。

12月英小売売上高 前月比▼0.6%(予想+0.5%)
プラス予想がマイナスの結果なんだもの、そりゃ売られますね。

https://fx.minkabu.jp/indicators/GB-RS
1月30日にBOEの金融決定会合が予定されていますが
利下げを実施する確率は75%にまで上昇したことでポンド売りに拍車がかかりました。

利下げの思惑はもっと前から広がっていたのですが、その割に強含んでいたので
ポンド売りをやめてむしろロングしたとこなのにヽ(`Д´)ノプンプン
143.35円ロング、144.50円まで上昇しましたが、
143.50割れまで落ちてきたところで逃げました。

BOEまでに利下げ織り込みがさらに進めば
ポンド売りがさらに進むかもしれません。
そうなるとポンドドルではドル高ですが
さてユーロに対してはどうなるでしょう、今週がECB理事会です。

今回の理事会でラガルドECB総裁は、
戦略検証について発表するとみられており
その内容に注目が高まっています。

現状のインフレ目標を変更するべきとの声がEU域内からあがっており
現状のECBの政策スタンスに対して
ラガルド新総裁が検証・変更するとの思惑も。

今回は議長就任後2回目の会合です。
今回の会合での金融政策の変更は想定されていませんが
長期的な戦略についての検証がどのような形で進めらるのか、
そのスタンス次第ではユーロが大きく動きますので要注意。
今週木曜の夜ですよ。


また、今週注目イベントですが月曜にIMFから世界経済見通しが出ます。

これまでIMFが経済見通しで指摘していた「政治の舵取りのミス発生リスク」
とされる要素の一つである米中通商交渉が妥決したことで、
見通しが上方修正されるでしょうか。

10月発表の世界経済見通しは2019年の世界経済の成長率が前年比+3.0%と、
今年7月時点の見通しから▲0.2ポイントの下方修正となっています。
2009年の世界金融危機以降で最も低い成長率予想を出しており、
成長率の下方修正は2018年10月以降、19年1月、4月、7月、10月と5回連続。
これが止まるのかどうかに注目。

もし、米中リスクが和らいだとして、下方修正サイクルを抜けるようなら
株式市場、コモディティ市場が好感されて
上昇する可能性も大きいと思っています。

それから、ダボス会議にも一応注目ね。
********************************************

20日:国際通貨基金(IMF)が世界経済見通しを発表


21日:日銀金融政策決定会合
21日:カーニー英国中央銀行総裁が演説
21日:カナダ中銀金融政策決定会合

21日−24日:スイスダボス会議開催


22日:米11月FHFA住宅価格:予想前月比+0.2%、10月+0.2%
   米12月中古住宅販売:予想前月比+1.5%、11月‐1.7%

23日:欧州中央銀行(ECB)定例理事会
24日:米 1月マークットサービス業PMI:予想52.5 12月52.8

24日:仏1月PMI:予想50.6  12月50.4 / サービス業PMI:予想52.2 12月52.4
   独製造業PMI:予想44 12月43.7 / サービス業PMI予想53、12月52.9
   ユーロ圏製造業PMI:予想46.8 12月46.3/サービス業PMI予想52.8、12月52.8
   英製造業PMI*予想48.7 12月47.5 /サービス業PMI予想51 12月50
   
ポジションはダウロング継続ですが、どこかで利食おうかと(^-^;

110.03円ドル円ロングはまだ持ってます(^-^;
109.70円を割り込んできたら撤退します。

豪ドル円74.62円ロングも、週末のドル高で豪ドルドルが弱んだ影響で
クロス円も形が悪化したことが気になったので 75.72円で手仕舞っています。

ダウCFD28703ドルロングだけ、そのままですが、、、。
どこかで利食えるうちに利食って、リスク資産の調整を待ちたい気分です。

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