2019年7月31日水曜日

今日30日は日銀の金融政策決定会合。

大方の予想通り何も出ませんでした。。。
いえ、一部にはサプライズ緩和期待もあったのでしょうか。
東京時間オープン直後ドル/円相場は108.90円台まで円安ドル高へ、
日経平均は176円高となる局面も。
・・・日銀への期待じゃなくて、
単純に前日の米株がしっかりだっただけかもしれないけど。

日銀が何も示せなければ円高リスクとの観測も多かった割に
ドル/円相場はそれほど崩れなかったですし、
日経平均も92円高、21709円と比較的しっかりした相場でした。
米中貿易交渉への期待からか、上海総合指数も小幅高でしたし。

リスクオン相場継続、、、とまでは自信をもって言えませんけど
決してリスクオフ相場ではないんですよね。
それも、明日のFOMCきっかけに
景色が変わるかもしれませんので楽観はできませんが。

■まずは日銀金融政策決定会合~サプライズなし

「2%の物価上昇率の実現に向け長短金利操作付き量的・質的金融緩和を継続」
「短期金利は、日銀当座預金の一部に適用する金利はマイナス0.1%を維持」
「長期金利は、償還までの期間が10年の国債の利回りが0%程度で推移するよう
          年間約80兆円めどのペースで国債を弾力的に買い入れ実施」
「ETF、REITの資産買入額を維持。
市場の状況に応じて買入額は上下に変動し得る方針を維持」
「当分の間、少なくとも2020年春頃まで、
現在の極めて低い長短金利の水準を維持することを想定」
「物価モメンタム損なわれる恐れ高まる場合には躊躇なく追加緩和措置講じる」

・日銀展望レポート
「コアCPI:
19年度+1.0%(従来+1.1%)20年度+1.3%(+1.4%)21年度+1.6%(+1.6%)」
「成長率見通し:
19年度+0.7%(従来+0.8%)20年度+0.9%(+0.9%)21年度+1.1%(+1.2%)」

・黒田日銀総裁会見
モメンタム損なわれれば「躊躇なく追加緩和を講じる」

■米中貿易交渉

ムニューシン長官とライトハイザー代表は30日
「和平飯店(フェアモントピースホテル)」での夕食会に出席。
正式な通商交渉は31日に上海西郊賓館で行われることになっています。

正式な交渉を前に、またトランプ大統領が吠えました。。。
「中国とは素晴らしい協定で合意するか、まったく合意成立しないかどちらかだ」
「米国の農業製品を購入するという公約を守っていない」

あれ?このニュースをみて、中国も歩み寄りを見せているんかな、
交渉は意外とうまく行くかも、、、なんて思っていたのですが

→中国、米国産農産物の輸入拡大 貿易協議控え大豆など
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47891860Y9A720C1EAF000/

ただ、こちらの報道を見ると

→中国、米国産大豆数百万トン輸入 米中首脳会談以降=国営テレビ
https://reut.rs/2YrcrqE

~「米政府統計が示す輸出量はこれを大幅に下回っている。」

ということで、統計にずれが生じている?!
そもそも中国は豚コレラの感染拡大で飼料用穀物の消費量が減少しているという話もあって
(むしろ米国の養豚農家に商機あり、だとか。
  https://jp.reuters.com/article/swine-china-us-idJPKCN1UI0E8

話がそれました💦

このトランプ大統領の不満表明によって米中交渉はうまくいかないのでは
という警戒が広がっているようで、
今夜の米株ダウ平均はは151ドル安と安く始まっていますが
下げ幅を縮小しています。崩落するというような弱さはありませんね。

今夜発表の経済指標が良かったから、という解説もあるようですが
FOMC前で動意薄という印象です。
ただ、イベント直前なのにポジション調整の手じまい売りが
起こらないところを見ると、
米株上昇の買い手は足の速い投資家らの資金ではなくて
企業の自社株買いによるものなのかもしれませんね。

今夜発表の米指標。

7月 消費者信頼感指数 135.7 (予想 125.0)前回 124.3(121.5から修正)

6月 中古住宅販売成約指数 2.8%(予想 0.5%) 前回 1.1%(前月比)

6月 PCEデフレータ 前年比 1.4%(予想 1.5%) 前回 1.4%(1.5%から修正)
          前月比 0.2%(予想 0.2%) 前回 0.2%

もう少しリスク資産の上昇があるように思うんだけど、
FOMC前なので、、、リスクは取らないことにします。

ドル円ロングは108.66円(コスト108.02円)で手仕舞いました。
26800ドルのダウロングは17162ドルで手仕舞いました。
出来心で作ったカナダ/円ロングはすぐに消えました(笑)
ノーポジです。
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2019年7月30日火曜日

29日㈪、株式市場商いは盛り上がらず、日経平均は小幅安。

日経平均 21616.80(- 41.35)

東京エレクトロンが第1四半期41%営業減益、
キーエンスも同15%減益、
ファナックは最終利益が前年同月比47.9%も減益
と、業績相場は芳しくありません。
しかし、日経平均が一時140円近く下げたことを考えれば
40円安程度まで下げ幅を縮小、下値は固かった印象ですね。

ソフトバンクGが7日連続高と気を吐いているのも支え。
米国で米携帯通信4位のスプリントと同3位のTモバイルUSの合併が
承認されたとのニュースが好感されています。

金融相場から業績相場へシフトすれば株価は下がるリスクがありますが、、
その金融相場の終焉があるとするならば、まずは今週31日のFOMCが
きかっけとなる可能性があるということで、様子見気分も強いようです。

FOMCでは0.25%の利下げが100%織り込まれていますが、
トランプ大統領は改めて不満を述べています。

・米金融当局の行動は「恐らくごくわずか」
・「小幅のFEDの利下げでは不十分だ」
・「欧州と中国はさらに金利を引き下げ、金融システムに資金を追加供給し、
  自国の製造業者の製品販売を大いに後押しするだろう」
  
FOMC開催前日にこんな発言ができる自由な大統領ですが
利下げ幅をコントロールすることはできず不満ということね。
ということで0.25%の利下げでほぼ確定じゃないかな。
これがブラフで、0.5%の利下げに踏み切られたら超サプライズよ。

トランプ大統領がこんな不満、、というか負け惜しみ発言をするからでしょうか、
なぜか今日もドル高基調は続いています。

あ、ドル高というより、、、他通貨安なのかな。

※通貨インデックス一覧  ドル独歩高よ。

今日は特に「ポンド売り」が加速しました。

ジョンソン英首相は6人の主要閣僚からなる「戦時内閣」を設置。
戦時・・・・?!
合意なき離脱に向けた動きに対応内閣、という意味のようです。

ジョンソン英首相はEUとの新たな自由貿易協定が必要としながらも
合意の有無にかかわらず10月31日に離脱する姿勢を強固に示しています。

しかしEU側もブレグジット案の見直しには応じないスタンスを崩していません。
合意なきブレグジットへの準備を急ぐ必要があるとしています。

これを受けてゴーブ英国務相がEU側の頑なな態度を非難、
合意なき離脱は今や極めて現実的な可能性との認識を示し、
ラーブ英外相が合意なき離脱への準備を加速すると発言。

今日は「合意なき離脱」に向けて英国、EUが1歩前進するような
ニュースが相次いだためにポンドがドンドコ売られちゃったわけね。

戻り売りのチャンスを探るつもりでしたが
こんなに下がっちゃうと、ここから売り参戦はこわーい。
傍観するばかり。

と書いているうちにポンドはさらに下落、
何故かドル円も上昇加速、現在108.90円台。

FOMC前までにはドル円ロングとダウロングを手仕舞うことも考えていますが
今のところどちらも上昇しているので、継続しています。

カナダ円が強いのよ、カナダ/円82.60円でちょっと乗ってみた。

NOTE

スイス中央銀行が2年ぶりに市場介入に踏み切った模様。

スイス中銀、市場介入再開か ECB緩和観測受けたフラン高抑制
https://reut.rs/2Y9OOIc

サイトデポジット(市中銀行が中央銀行に預ける要求払い預金)の
増加に反映されるもので、先週からスイスフラン売りを開始したようです。

通貨安競争、スイスも日本と同じマイナス金利政策を導入しています。
通貨安競争が激化する中で、金利をさらに引き下げるのも問題が多いですね。
しかし実弾での介入に踏み切るとは。

何でもあり、になってきました。
米国の利下げは0.25%では終わりそうにありませんね。
今回のFOMCの利下げの後、年内追加利下げの示唆があるでしょう、多分。。。
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2019年7月28日日曜日

今週の注目はなんといっても7月の米FOMC開催。
前後に日銀と英BOEもありますので金融政策会合週間となります。

まずは先週のイベントとしてECB理事会をまとめておきます。

☆7月25日 ECB理事会

政策金利に関するフォワードガイダンス変更

①利下げを示唆する「orlower」1の文言復活。
 ~政策金利を現水準か“それ以下”の金利を必要な限り継続する

②物価目標に関し「2%未満であるがその近辺 」から
「物価目標のシンメトリーにコミットメントする」に変更。

※ドラギ総裁は記者会見の中で、
シンメトリーとは 2%という上限を設けないことと説明。
物価が 2%を超えても金融緩和を続ける姿勢を示した。

③2018年12月に打ち切ったばかりの量的緩和政策について
「新たな資産購入」の準備を進めていく考えを示す。

④金融緩和策の副作用を軽減するため、預金金利の階層化などを検討。


ECBの物価目標に対してのシンメトリーにコミットメントというのは
なんだか日銀がイールドカーブコントロールを導入した2016年9月の
「オーバーシュート型コミットメント」によく似ているわね。
→生鮮食品を除く消費者物価指数の前年比上昇率の実績値が
 安定的に2%を超えるまで、マネタリーベースの拡大方針を継続する。

ECB会合前からフォワードガイダンス変更の観測が市場に広がっており
ユーロは先行して下落していたので、為替市場は発表直後の乱高下から
一時大きく買戻しが入って上昇する展開に。
「噂で売って事実で買い戻し」が起きた典型的な事例ですが
こうした直後の反応は一時的であることが多いですので、
今後のトレンドは改めて考察しないといけませんね。
1.1200に巨大なオプションバリアがあったため、
跳ね返されたとの指摘もありますし。

今回は政策の変更はなかったもののフォワードガイダンスを変更したわけで、
マイナス金利をさらに深ぼりして引き下げる可能性を示唆したユーロが
買われるとは考えにくいですよね。

早ければ次回9月 11 日のECB会合では、
預金ファシリティ金利の引き下げや
副作用を軽減するため預金金利の階層化が導入されるとの観測が出ています。

特にユーロ円が会合受けて買い戻されていますので
今週からはユーロ円の売りの機会を探りたいかな。

ただし、今週は最大の注目FOMCもありますので、
ポジション構築のタイミングには気をつけないと、ね。

☆7月31日 米FOMC☆彡

0.25%の利下げは100%織り込まれています。
( 2.25~2.50%から 2.00~2.25%へ)
利下げが実施されれば 2008年12月以来10年半ぶりとなります。

7 月 18 日にニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁の発言で、市場には
0.5%利下げ論が広がったもののNY連銀からそれを否定するコメントが出ており
今回は0.25%の利下げであろうというのがコンセンサス。

問題は、その後の利下げのサイクルに関して、
FOMCがどのようなスタンスを示すのか。
現状ですでに米長期債利回り(10年債利回り)は FF金利を下回っています。
26日㈮は2.07%、FF金利は2.25~2.5%。

しかも、世界が利下げ競争に入っており、0.25%程度で打ち止めでは
結局米国は高金利通貨。ECBもマイナス金利を深ぼりするスタンス、
豪州は現在1%をさらに利下げする意向を示しています。

ということで0.25%程度の利下げでは、ドル高は止まらないと思うのよね。
今後の利下げ、そしてバランスシート政策がどのようなものになるのかが重要。

0.25%の利下げだと、予想通りということで
ドルは買戻し気味に動くんじゃないかな。
ただ、年内の追加利利下げが強く示唆されれば、ドル売りかな。

0.5%の利下げだと、ドル売り加速、株高かな。金も上がるでしょう。
ただ、今回の利下げは米株が史上最高値圏にあるのに「予防的」に下げるわけで、
0.5%幅は現状に市場の織り込みから見るとサプライズ。
それほど深刻な状況なのかと懸念が広がる展開となれば
株も崩れだすかもしれません。

どちらにしても、金利もドルも大きく動く1週間となりますので
ポジション管理は慎重に・・・。

ドル円108.02円ロングは現在継続中。
それとダウロングも継続中ですが、FOMC前には手仕舞うかも、、、

米、為替介入によるドル安誘導行わず=カドロー委員長
https://jp.reuters.com/article/usa-trump-dollar-idJPKCN1UL2H4

ドル2カ月ぶり高値、米GDP予想ほど減速せず=NY市場
https://jp.reuters.com/article/ny-forex-idJPKCN1UL2PN


☆7月30日 日銀金融政策決定会合☆彡

FOMCの前日、30日に日銀会合ですので、
米国が動く前に先に動くことはないとの見方が大勢ですが、
ECBがやったようなフォワードガイダンス変更の可能性は否定できません。

日銀だけアクションがないとなれば、おのずと円高圧力が増すという状況です。

日銀は2018年7月にフォワードガイダンスを導入。
2019年4月に
「当分の間、少なくとも2020年春ごろまで
                現在の極めて低い長短金利の水準を維持する」と明確化。
市場の1部にはこれを「2020年末」まで延長するとの観測があるようです。

また、日本株の購入額を増やす政策に踏み切るとの観測もあるようですが、、、
※現在ETF約6兆円購入していますが、増額?!

それでも、このような変更の観測は市場の一部にあるだけですので
大勢は何もできないと思っています。
ですから変更があればサプライズで円安、日本株高の可能性もあります。
何もなければ無風。FOMCを控えたタイミングですので、、、。


GPIFがヘッジ売りを開始するとの報道が話題ですがこの規模で
大きく円高に行くのかというと疑問。

GPIF、為替リスク回避の取引開始 外債1兆円超
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47882970X20C19A7MM8000/

「クジラ」円高抑止に限界? GPIF、来春資産構成見直しで 需給面の支え揺らぐ
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47633460S9A720C1EN2000/?n_cid=SPTMG053

GPIFが支えているという安心感が薄れることはリスクですが。


☆8月1日 英BOE MPC理事会☆彡

金融政策よりボリス・ジョンソン新首相の元でブレグジットはどのような形で
実現されるのかが注目されています。
今週のBOEで新たな政策が打ち出されるとは思えませんが、
市場にはポンドがパリティまで下落するとの様相が出ているため
ポンド下落予想が大勢となっていますね。

ですから、カーニー総裁の発言ひとつで巻き戻しが大きくなるリスクもあり
今週はポンドには触りたくないかな。
ポンドは大きくショートカバーが入って吹き上がることがあったら
売り参戦を考えます。現状のように下がっていく道中で売るというのは避けたい。

IMM通貨先物市場でもポンドショートは随分積み上がっています。


利下げに「極めて慎重」、金利据え置きの論拠強い=ハルデーン英中銀理事
https://jp.reuters.com/article/boe-haldane-idJPKCN1UI23X

**************************************

29日からライトハイザ―USTR代表が中国を訪れ、
閣僚級の貿易協議が再開されます。31日までの予定。

ただし、米中の溝が埋まるとも思えず、これを期待して買われた株などは
交渉の進展がみられず、などの報道で売られるリスクがあることにも注意。

リスクオン想定での108.02円のドル円、26800ドルのダウロングも
今週、一度仕切ったほうがいいかな、、、と考えています。
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2019年7月26日金曜日

7月25日㈭
ECB理事会は予想通りの金融政策据え置き、ただし利下げ示唆。

欧州中銀が利下げ示唆、9月有力 量的緩和も検討
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47800950V20C19A7EA2000/

・政策金利を2020年前半まで「現状か、より低い水準」にすると明言
 ※現状▼0.4% マイナス金利を深ぼりする可能性示唆

・2018年12月に打ち切ったばかりの量的緩和政策について
「新たな資産購入」の準備を進めていく考えを示す

ドラギ総裁は「長期間、強力な緩和姿勢が必要になる」と明言していますが、

「マイナス金利の階層化」「株購入も選択肢」など
すでに日銀が取り入れている金融緩和策をECBが検討していることも
指摘されています。現状、中央銀行が株を購入しているのは日銀だけですが
ECBも日銀の政策に寄せてくる可能性があるわけです。

これを受けてユーロ安になるならわかるんだけど
ユーロ売りは初動のみで、その後大きく反発。
これは材料出尽くしで行って来いなんだろうと理解できないこともないのですが
これでドル円が上がるってのが、なかなか不思議な値動きですよね。

ユーロ売り、ドル買い、ドル円上昇??
そんな単純な動きではない気がしますが、俯瞰してみると
ECBを通過して起こっている値動きは結局「ドル独歩高」に変化なし、
ってことなのよね。

※通貨インデックス一覧


主役のユーロは乱高下して結局方向感が示せずにいますが
円安、オセアニア安、ポンド安の流れに変化がない中で
ドルだけが強いという流れが不変であった、ということで
ドル/円相場が上昇しているということね。

債券市場でも米長期債利回りは上昇しています。
ドイツ長期債利回りも、なぜか英国債利回りも上昇。
オセアニアは弱いのね。

※主要国長期債利回り一覧



ユーロドルショートは、生放送の直前で買い戻すのが遅くなっちゃって
急落後の急反騰局面であわてて買い戻して、コストを悪化させてしまったのですが
1.1190ドルS → 1.1156ドル買戻し

その後再び軟化していますね。
どうやら1.1100ドルに巨大なオプションバリアが存在している模様で
これに一度はじかれただけ、、、って感じもあるので
再度売り参戦でもいいような気がしていますが、まだポジションは取っていません。


何故か上昇しているドル円はロング継続していますので、いい感じ。
ドル円ロングはこのまま保有します。

ダウロングも継続中ですが、今夜もダウ弱含み中。。。

日経平均は今夜のドル円上昇であす26日の相場も悪くない気がしますが
FOMCを前にECBも利下げを示唆するなど緩和姿勢を明確にしていますので
全般はリスク選好でいいんじゃないかと考えています。。。

豪ドル、NZドル/ドルの下落はリスク選好とは言えないんだけどね💦


NOTE
トルコ中銀はコンセンサスの250bps利下げを上回る425bps利下げ。
政策金利は19.75%に引き下げられました。(市場予想は21.50%への引き下げ)

利下げ幅がダイナミック過ぎます。。。
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2019年7月25日木曜日

あれ?!昨日作ったポン様ショートが消滅してる…。
ポンドドル1.2486ドルS、コストでカットされちゃった。

ボリスジョンソン氏が保守党党首選に勝利し新首相に就任しましたが
今日は最初の演説で、「10月31日に英国はEUを離脱する」と宣言。

これは合意なき離脱、ノーディールブレグジットリスクが高い結果と
なったわけですが、市場の反応としては、これはすでに織り込まれていたため
ジョンソン氏勝利で材料出尽くしの買戻しが出ているってことかしら…。

しかし、JPモルガンが改めて合意なき離脱ならポンドドルパリティなどという
予想を出して来たりして、ポンド売り目線が増えてきているのが気がかり。

ひょっとして、トランプ大統領誕生なら米株は売り、と決めてかかった向きが
やられたように、ボリスジョンソン首相誕生ならポンド売り、と決めてかかっては
いけないのかも知れせん。。。

決められない政治が動き出す、これを材料にポンドが上がったりして。
ん~まだ自信はありません。ポンドには執着せず様子を見ることとしましょう。


あるいは。
ポンドが買い戻し基調なのは、英国の材料によるものではなくて
ユーロが一段安となって、ユーロポンドが下落した影響かもしれません。

今日24日のマーケットでは25日㈭に控えたECB理事会を前に
ドイツとユーロ圏から出てきた経済指標が良くなかったことで
ユーロ売りが加速しています。ユーロポンドではポンド高、ね。
 
 
【欧州指標】 

独7月製造業PMI速報値:43.1(予想:45.2、6月:45.0)
         →予想下回る

独・7月サービス業PMI速報値:55.4(予想:55.3、6月:55.8)
        →やや予想を上回るも先月より悪化
        
独・7月総合PMI速報値:51.4(予想:52.4、6月:52.6)
          →予想下回る
           
ユーロ圏・7月製造業PMI速報値:46.4(予想:47.7、6月:47.6)
           →予想下回る
            
ユーロ圏・7月サービス業PMI速報値:53.3(予想:53.3、6月:53.6)
          →予想通りも前回より悪化
            
ユーロ圏・7月総合PMI速報値:51.5(予想:52.2、6月:52.2)
            →予想下回る
     
ということで、1.1190ドルのユーロドルショートは順調、継続中です。
明日のECB前に下落が加速しているようならいったん買い戻して利益確保するかも。

     
           
今日は米株も弱し。
キャタピラーとボーイングが決算を受けて下落しておりダウ平均を圧迫。
ただしトレンドが崩れたとまでは言えないかな。
24日㈭ ダウは100ドル超えの下落。

また、米指標もあまりよくないものが目立ってきましたね。

【米指標】
 
6月新築住宅販売件数:64.6万戸(予想:65.8万戸、5月:60.4万戸←62.6万戸)
         →予想下回る

7月製造業PMI速報値:50.0 (予想:51.0、6月:50.6)
        →予想下回る 50ジャストは景気の分かれ目の分水嶺

7月サービス業PMI速報値:52.2(予想:51.8、6月:51.5)
        →予想を上回る 4月以来の高水準

7月総合PMI速報値:51.6(6月:51.5)
        →やや予想を上回るもほぼ予想通り
        
        
今日は、ドル/円相場が 107.90円くらいまで下落する局面があったのですが
「ECBの緩和強化で円高進行なら、日銀は追加策模索の可能性」との報道が
あったようで、にわかに来週の日銀の金融政策決定会合にも注目が集まる予感。
これがドル/円相場の買戻しにつながっているようで再び108.20円台まで回復中。

来週のメインイベントは何といっても7/31のFOMCですが
日銀会合は29~30日。米国利下げの前に日銀が動くとは思えませんが
世界が緩和競争へと舵を切る中、何もしないと円高になるリスクがあるとして
日銀へのサプライズ期待が相場を作ることもあるかもね。
だから、意外と円高にならないんじゃないかと思っています。

ドル円ロング、ダウロングも継続しております。
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2019年7月24日水曜日

やはりリスク選好相場が戻ってきました。
先週18日木曜の謎の日本株急落で日経平均ロングが切らされたことが
悔やまれますが、、、今日はドル円ロング参戦。
コストは108.02円

そしてユーロドルショートも作りました。
コストは1.1190ドル

25日㈭のECB理事会でフォワードガイダンスの修正が織り込まれて
ユーロ売りが先行。市場では9月に中銀預金金利(-0.4%)を
0.1%引き下げることが示唆されるとの観測に加え
月間300億ユーロの債券購入など量的緩和(QE)を再開への道筋も
示されるといった具体的な緩和政策が観測されていることが
ユーロ売りを加速させているようですね。

それから23日早朝、RBNZ(NZ中央銀行)が
QE導入を示唆した、とブルームバーグ報道があってキウイが急落。
キウイロングを保有していましたが、短期トレンド終焉とみて
ポジションをクローズしました。

72.19円NZドル/円 → 72.73円
0.6719ドルNZドル/ドルロング→0.6739ドル
なんか、結構長い事ポジション保有していたんだけど
値動きが小さくて利益は地味目。。。。


 7/31のFOMCでの利下げが織り込まれているというのに
不思議なのですが米ドル独歩高です。
米国が0.25%、あるいは0.5%利下げしたとしても
FF金利は2%台なわけで
マイナス金利の深堀り観測が出ているユーロより高金利。
また、豪州政策金利はすでに1%ですし、
今日、RBA(豪州中央銀行)のケント総裁補が
必要であれば追加利下げを実施する用意があると発言しています。
(QEに動く可能性は低いとも発言したようですが)
NZの政策金利も1.5%です。

ということで、通貨インデックスを確認すると
高金利通貨ドルが独歩高です。

※通貨インデックス一覧
 
また、 英国では保守党党首にボリス・ジョンソン氏が選出されました。

ボリス・ジョンソン氏が英保守党党首選に勝利、次期首相就任へ
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-07-23/PV3DRH6JIJUO01

これはほぼ予想通りの流れでしたので、ポンドに大きな波乱はなく
流れ的には売り継続でいいようです。ポンドドルショートは継続。

 今夜も米株は堅調。
ライトハイザーUSTR代表と数名の担当者が上海を訪問し
貿易交渉に臨むとの報道を好感してリスク選好。
SOX指数が強いことも支えです。ダウロング継続。
ポジションは全般ドル買いです。人気ブログランキングへ



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2019年7月23日火曜日

参院選の結果を受けて日本株市場が湧くということもなく
週明けは小動き。決して強い動きではありませんでしたが
売りから入るのも嫌ですねぇ、米国の利下げを控えて
今週はECBもフォワードガイダンス変更に動くかもしれないわけで
緩和競争がリスクオン相場を再燃させる可能性が消えたわけではありません。

今夜のダウも現時点(AM1:15)では軟調ですが
このところSOX指数が強いんですよ、半導体指数。

※フィラデルフィア連銀半導体指数

また、今回はあまり騒がれませんでしたが米債務上限問題
連邦政府資金が9月にも枯渇する可能性があるのですが
議会が7月下旬から休会入りする前に、ということで
今夜2年間引き上げで合意されたようです。
これも安心感につながるひとつの材料。

今夜は米国の6月シカゴ連銀全米活動指数が予想を下回りましたが
まだ7月の利下げ幅を巡って市場では駆け引きがあるのでしょうか、米長期債利回りが低下しています。

※米・6月シカゴ連銀全米活動指数:▼0.02(予想:0.08)

あるいはトランプ大統領の口先介入の影響でしょうか。

「米金融当局は利上げと引き締めが強すぎ、速すぎ」
「他国は為替操作や金融緩和などで非常にアンフェアだ」

今夜も舌好調です💦
先週末からは米金融当局者らが金融政策関連の発言を手控える「ブラックアウト期間」に入っているのに
トランプ大統領は関係ないようです。

※長期債利回り一覧


米債利回りだけでなく、今週木曜にECB理事会が予定されている欧州、
ドイツの長期債利回り、
そして明日にも保守党党首(新首相)が決定する英国の
長期債利回りも低下中。

今日は夕刻、ポンドショート参戦しました。
ボリス・ジョンソン氏が新党首として選出されることが
ほぼ確実視されていますが、今日は
アラン・ダンカン英外務次官がジョンソン氏を批判し
辞意表明との報道があったほか、
ハモンド財務相が辞任するとの報道も流れています。

辞任する現閣僚が他にも波及するとの警戒感があるようで
英政治への不透明感が広がっていることが
ポンド売りにつながっているようですね。

また、英NIESR( 英国立経済社会研究所)が
 
25%の確率で英経済がテクニカルリセッションに入る、

合意なき離脱の場合、相当な景気下降圧力の可能性ある
(合意なき離脱の可能性は40%)

4─6月期の英経済がマイナス成長に陥ると予想
第3・四半期も同様にマイナス成長となった場合は
金融危機以降で初のリセッション入り。

とするリポートを公表。
これも嫌気されているようです。
https://jp.reuters.com/article/britain-eu-economy-idJPKCN1UH0VT

ポンドショートコストは1.2486ドル

JPモルガンは合意なき離脱ならパリティ予想。

ポンドは対ドル等価も視野、合意なき離脱は歴史的急落に-モルガンS
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-07-17/PUSDJCSYF01S01
*************************

今日はカナダの5月卸売上高が前月比-1.8%と
予想の+0.5%を下回ったことでカナダ売りが旺盛。

原油価格が軟調なので、カナダやポンドは売り目線かな。
ポジションは取っていません。

ダウロング、キウイ円、NZドル/ドルロング継続です。
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2019年7月22日月曜日

先週金曜の日経平均の急反騰には驚きましたね。
何か特殊玉の買いがあったようにも感じます。
クジラでしょうか。

GPIFは日本株投資を強化か、比率低下で2兆円超の積み増し余地
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-07-17/PUPRZA6TTDS001

木曜の急落ではドイツ銀行の日本株エクスポージャーのキャッシュ化の噂が
まことしやかにささやかれましたが、
一方で日本株が弱いせいでGPIFのポートフォリオの日本株比率が低下しており
このリバランスに伴う日本株積み増し余地は2兆円を超えるとの記事。

日本株急落すれば、このクジラの買いが出る可能性もあることを考慮し
急落時にキタ――(゚∀゚)――!!ト喜び勇んで売り参戦すると
踏みあげられるリスクがある、ということに留意しておく必要があるでしょう。

金曜上昇の本当の理由はワカリマセンが。

※日経平均 

ただし、週末金曜はダウが軟調でした。

19日㈮ ▼68.77ドル 27154.20ドル

0.5%利下げ観測が後退したから、なんて後付けの解説がされていますが
そのほかにも
イランの革命防衛隊がホルムズ海峡で英国の石油タンカーを拿捕したことも
嫌気されたようです。

英、イランへの圧力強める-ホルムズ海峡でのタンカー拿捕
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-07-20/PUVCET6JTSEF01

紛争リスクの高まりという不確実性はリスク資産の手仕舞いを誘いますが
必ずしもこれが大暴落のトリガーになるわけではありません。
週末リスクを避ける動きがあっただけと思っていますので
ダウCFD26800ドルLは継続しています。

ロングをやめるのはこの2つのサポートラインを完全に割り込んだ時かな。

※ダウ週足 

現状では、これから利下げサイクル入りする米株が
暴落していくとも思えませんので、、、
利下げを十分に織り込んでしまって、今の高値がある、という見方もありますが。

************************************

先週18日、一時7月FOMCでの「0.5%」の利下げ確率が
70%にも急上昇していたんですね。
(今は20%程度に沈静化)

NY連銀総裁のお薦め、経済に効くワクチンとは
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47519370Z10C19A7000000/

簡単にまとめるとNY中央銀行リサーチ協会年次総会で
ウィリアムズNY連銀総裁が講演で
「景気刺激策が限定的ゆえ、経済の異変の兆候が見えたら、
直ちに利下げしたほうがよい」
「火薬が湿らないように普段から備えるという発想では手ぬるい。
金融緩和を急げ」
「潜行性の低インフレ病の悪化予防のためワクチンを投与せよ」

と、やや前のめりに利下げを煽るような発言を行ったことがその理由。

NY連銀総裁は、FOMCの副議長職で常任投票権を持っていますので
その発言は重いのです。

ただ市場の反応が過剰だったことでNY連銀は声明を発表し、
ウィリアムズ総裁の発言は過去20年間にわたる調査に基づく学術的なもので
次回FOMCでの政策措置に関するものではないと火消しを行ったことで
7月の0.5%利下げ織り込みは急低下し、現状では20%程度。

すでに金融政策に関する対外発言が禁じられる
ブラックアウト期間に入っていますが
(※会合の前々週の土曜日から開始される)
7/31のFOMCまでは、経済指標の結果を受けて、利下げ幅を巡る観測によって
市場金利、ドルが動くことになりそうです。。。。

現状では0.25%が優勢。

*****************

市場関係者の間では円高予想が増えています。
円高というより、ドル安予想ですね。

米ドル安誘導の予測、通貨切り下げ競争も排除できず
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/07/post-12565.php

大手外銀がこぞってレポートしているのが、何か知ってるのか??
と不気味ではありますが、今週はECB理事会が開催されます。
米国が動く前にECBがフォワードガイダンスの修正など
先手を打ってくる可能性もありますし、
英国では保守党の新党首が決定します。
多分、ボリスジョンソン氏が新首相となると思われますが
ポンドも不安定に動くと思われます。

通貨安競争の側面もあるということは、ドル安政策誘導しようとも
米国の思うようには行かない可能性もあるということですね。
といいますか、トランプ大統領はずっとこれを言っていて
これから本気を出す、ということなんでしょうけれど
これまではそれがなかなか実現できていなかった、ということでもあります。

為替誘導というのはそう簡単なことではないということよね。
プラザ合意のようなことがある、というなら話は別ですが、、、。

**********************************
そのECB理事会。

一部では追加利下げ(マイナス金利なので深堀り)に
踏み切るとの見方も浮上しています。
これはほんの一部の予想なので実現されればサプライズ。
ユーロ売りが加速すると思われます。

市場のメインイベントが米国の利下げ幅でしょうから
FOMC前に先手を打ったとしても効果が限定的となると思いますので
今回の利下げはないと思いますが、何らかのサインはある可能性は大きい。

現実的な線としては
■フォワードガイダンスの変更
~政策金利のフォワードガイダンスに利下げを示唆する“or lower”の文言を追加
■資産買い入れの再開スタンスを明確にする~市場予想では11月までに?!
■市中銀行の中銀預金手数料引き上げ(融資を加速させる目的)
■TLTRO3 のインセンティブの変更

ユーロに下落圧力がかかりやすい週となるのですが、
市場はすぐに31日のFOMCにテーマをシフトさせるため
結局はレンジになるのかなぁ、、、。
今週はあんまりユーロを取引したくはないですね。

******************************
現在、英国では保守党党首選の決選投票が行われています。
7月 23日に結果が判明し保守党党首が決定します。


7/23 保守党党首発表
7/24 新首相就任

ところが、英国議会はすぐに夏休みに入るんですよ。

7/25~9/2 議会休会
9月中旬~10月上旬 議会休会 
         各政党の党大会が行われるため、その間再び議会休会
         ※9/29~10/2保守党党大会

ちょっとちょっと、EUが認めたブレグジット延長期限は10/31ですよ。
合意なき離脱も辞さず、というボリス・ジョンソン氏が選出されれば
EUとの合意に向けた努力をせず、英国はバカンス入りしちゃって期限切れとなる
リスクが大きいんですよね。

ということで、先週英議会は先週
「北アイルランド法案」の修正案を可決しています。 
        
           
英下院、「合意なき離脱」阻止目指す修正案を可決
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-07-18/PUU9DK6S972801?srnd=cojp-v2

北アイルランドの自治回復に向けた進展状況について
議会が特定の日に報告を受けることを定めているため、
休会中でも議会が開かれることになる、ということで
ボリス・ジョンソン氏が合意なき離脱を強行するために議会を休会する可能性が
あるとして親EU派の議員らはこれを阻止しようと取り組んでいる、
ということみたい。

18日この修正案が可決したことでポンドが買い戻されたようですが
それでも、ブレグジットを巡っては不確実性が大きく
モルガンスタンレーは改めてポンドドルパリティ予想をレポートしています。

ポンドは対ドル等価も視野、合意なき離脱は歴史的急落に-モルガンS
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-07-17/PUSDJCSYF01S01

※ポンドドルチャート 月足 パリティって赤いラインよ。

パリティまで下落する可能性があるなら
今からポンドショート参戦しても十分利益が見込めますがさて。

IMM通貨先物ポジションではポンドショートが積み上がっているのが気がかり。
ただ、個人投資家らはポンドロングポジションを積み上げているようですので
ポジションの偏りだけで先行きを見通すのは難しいかな。

*******************************

何故オセアニア通貨が強いのかはいまいちわからないのですが
キウイが強いのはポジション的に嬉しいですね。
チャートがいいから参戦した
72.19円NZドル/円
0.6719ドルNZドル/ドルロングは継続です。

※NZドル/ドル NZドル/円

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今週の予定

22日㈪:黒田日本銀行総裁、ワシントンIMFで講義
23日㈫:米6月中古住宅販売:予想532万件(5月534万件)
   :英国保守党党首選出(ボリス・ジョンソン氏が最有力候補)
24日㈬:米6月新規住宅販売:予想65.8万件(5月62.6万件)
25日㈭:欧州中央銀行(ECB)定例理事会、ドラギECB総裁の会見
   :米6月耐久財受注:予想前月比+0.7%(5月−1.3%)
   :米6月卸売り在庫:予想+0.4%(5月+0.4%)
   
26日㈮:米4−6月期国内総生産(GDP):予想+1.8%(1−3月期+3.1%)

2019年7月19日金曜日

リスクオン相場じゃなかった・・・?!みたいです😞
今日の日経平均の下落はひどかった…。

※18日㈭ 日経平均 ▼343.06円 21126.12円


確かに17日の米株は軟調でダウ平均は 
▼115.78ドル 27219.85ドルと下がっていましたけれど。。。
米株が弱かったことも一因かと思いますが
そもそも上がってもいなかったのに下げ幅が大きい。

本日空売り比率は 51.2%まで上昇、 過去最高ですって。
東証1部の売買代金も久しぶりに2兆円大台乗せ。
11営業日2兆円大台割れの閑散相場でしたが
今日は商いを伴ってボラティリティが上昇するいやなパターン。

何があったか。

ずるずる下げる日本株市場、一部には韓国の予想外の利下げのせいか?
なんて指摘もありましたが、

コラム:韓国中銀、利下げで文在寅政権に日韓問題の解決迫る
https://jp.reuters.com/article/korea-bank-breakingviews-idJPKCN1UD0S8

観測にすぎないのを前提に書きますが、市場関係者の間では
ドイツ銀行系のファンドの売りが観測されたとの噂が広がっていたようです。
確かにドイツ銀行はアジア、日本株のトレーディング部門を閉鎖するとの
報道がありましたので、日本株のエクスポージャーを
キャッシュ化するって可能性はあるんですが、
それがどの規模なのか、いつまで続くのかは不明。

また、このところ1日辺り10億ドルもの資金が
ドイツ銀行から引き出されている、
なんて話も報道されていたりして、
あながちその線はないこともない。。。

しかし、だとするならば特殊事情によって日本株は売られ過ぎている
ということになりますので、それほど心配することはないかと思います。
米株が崩落したら、その時は全てが巻き戻されるのでダメですけど、、、
今は米株が何とか利下げを支えに高値圏にいるので
特殊玉が出切ってしまえば、空売りの買い戻しによる上昇も大きくなると期待。

こんなニュースもありますし。。。

GPIFは日本株投資を強化か、比率低下で2兆円超の積み増し余地
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-07-17/PUPRZA6TTDS001

ただ、このクジラマネーもいつどのタイミングで出てくるかはワカリマセン。

あ、日経CFDロングは損切ました。。。
今日の下げには耐えられません(´;ω;`)
また安値を拾いたいと思います。
ダウCFDロングは継続・・・。

NZドル/円、NZドル/ドルロングは継続。

今日はバルニエEU主席交渉官が
「アイルランド国境について代替案の議論の準備ができている」との発言し
ポンド買いが優勢。

英・6月小売売上高が前月比+1.0%と予想:-0.3%を上回ったことも
支えに買い戻しが優勢です。

一方で「欧州中央銀行(ECB)スタッフはインフレ目標の見直しを検討」
との報道がユーロ売りを招いています。

傾向としては、ドル、ユーロ、円はレンジ内での動きなのですが
キウイが強く、豪ドルもそれに続きそうなムード。
なぜかオセアニア通貨が強いようです。
このトレンドに寄り添っていくしかないわね。

ドル6─12%過大評価、貿易摩擦に危機感=IMF年次報告
https://jp.reuters.com/article/imf-currencies-idJPKCN1UC210

こんなニュースがあって、米国の為替介入を予想する向きには
ドル安見通しを強める流れではありますが、、、。
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2019年7月18日木曜日

米株が強いとトランプ大統領の外交も強気のディールになる
なんて言われていますが、史上最高値圏に株価が上昇してきたことで
また対中スタンスも強気になった?!
「自分が望めば中国製品に追加関税課すことは可能」と述べたことで
16日火曜は米株がちょっと下げましたね。

あるいは原油の大幅下落で石油株が軟調だったことも嫌気されたか。

ポンペオ米国務長官がホワイトハウスで行われた閣議で
「イランが初めてミサイル開発について交渉する用意があると話した」と発言。
トランプ大統領も「大きな進展がみられる」と述べ、
対話の実現に期待を寄せる発言をしたことで、
中東を巡る緊張が緩和するとの思惑から原油は3%を超す下落に。
エクソンモービルやシェブロンなど石油株の売りにつながりました。

7月FOMCでの予防的利下げが0.25%なのか0.5%なのか占う上で
ここからはインフレ指標にも注目が集まると思うのですが
16日発表された6月の米小売売上高は前月比0.4%増と、
4カ月連続の増加で、伸び率が市場予想を上回っています。
さすがに0.5%もの利下げはないだろうということで、ドルが若干強含み。

そして今夜17日は6月の住宅着工件数が予想を下回る結果となっていますが
思ったほどドル安は進んでいません。

米6月住宅着工件数:125.3万戸(予想:126.0万戸、5月:126.5万戸←126.9万戸)

っていうか、ドル円はすっかり膠着してしまって、方向感がないですね。
日経平均と同じです・・・。
東証1部の売買代金2兆円割れが11営業日も続いています。
こんな値動きが31日のFOMCまで続くのでしょうか。
米国利下げなので、米株は多少調整があっても
買い継続でイイと思っていますが。。。
ダウ、日経のCFDロングは継続中。

為替市場ではポンドの下落基調が続いているので、対ポンドではドル高です。
来週23日にはメイ首相の後任の新党首が決定しますが、
現状ではボリスジョンソン氏の人気が圧倒的のようです。
英国のTVが「ジョンソン氏のチームが10月の2週間休会で合意なき離脱画策か」
という内容の報道を行ったようで、ボリス・ジョンソン氏となれば
合意なき離脱リスクは急激に高まると思われます。

ただ、今日17日には英国のインフレ指標が発表になっていて

英6月生産者物価指数:前年比+1.6%(予想:+1.7%、5月:+1.9%←+1.8%)
英6月生産者物価コア指数:前年比+1.7%(予想:+1.7%、5月:+2.0%

英6月消費者物価指数:前年比+2.0%(予想:+2.0%、5月:+2.0%)
英6月消費者物価コア指数:前年比+1.8%(予想:+1.8%、5月:+1.7%)

CPIの前年同月比の上昇率が英中銀イングランド銀行の目標水準と同じだったことで
追加緩和の思惑が後退し、ポンドが買い戻される流れにあります。
ただし、戻りは売り直されるんだろうなぁと思っております。

それからなぜか強いキウイ。
今日はNZドル/ドルロングにも参戦しています。
コストは0.6719ドル。
200EMAをはっきりと超えてきたので強いんじゃないかな。
キウイ円ロングも継続です。
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2019年7月17日水曜日

米株が史上最高値を更新し上値追いの展開が期待できるというのに、、、、
日経平均は元気がありません。

※米主要3指標  そろそろ調整もありそうですが、、、


※日経平均 超絶揉みあいでパッとしません・・・


ドル円が弱いせいかと思いますが、上海総合指数や
韓国KOSPIも弱いので、米株独歩高ということね。

これは利下げという明らかな緩和カードをちらつかせているからだと思われ、
カードがないアジアと対照的。

中国GDP、再減速6・2% 4~6月、92年以降で最低
https://www.sankei.com/world/news/190715/wor1907150012-n1.html

92年以降で最低のGDPも米中貿易問題によるところが大きいと思いますが、
かといって大規模緩和政策は副作用が大きくなりすぎて、
緩和効果は限定的となってきています。

中国、社債の債務不履行3倍に 1~6月9500億円
不動産など民間企業、緩和効果は限定的
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47314630S9A710C1FFN000/

中国に留まらず債務膨張は今や世界のリスクですが
特に中国ではこれを「灰色のサイ」と呼んでいます。

焦点:中国に忍び寄る「灰色のサイ」、試される金融緩和効果
https://jp.reuters.com/article/china-economy-idJPKCN1QN0LX

リーマンショック時に流行ったのがブラックスワン。
そして今回のリスクは灰色のサイ。流行らないかもしれませんが。

そして日本。
米国が動く前に緩和カードを切るわけにはいきませんが、
ここにきて市場関係者の間でも
「9月の緩和」を予想する声が出てきました。

米の利下げ踏まえ、日銀が動くのは「9月」 QUICK外為月次調査
https://www.quick.co.jp/5/article/17599
※8~10日に実施し、金融機関や事業会社の外為関係者84人が回答

9月に開く決定会合で追加緩和に動くと予想する回答者が34%で最多
「追加緩和しない」と予想する回答は2割弱
緩和に動かなければ、1ドル=105円程度の円高予想

緩和政策とは何ぞや?ですが、
「フォワードガイダンス(将来指針)の修正」
「長期金利目標の変更」
「上場投資信託(ETF)買い入れ増額」

ってな予想が出ているようです。
もはやフォワードガイダンスの修正くらいで為替市場が反応するとは
思えませんが、世界が緩和に動く中で増税する日本、日銀への催促相場が
始まる可能性もあるってことなんでしょうか。

実際のところ、日銀が9月に動くかどうかなんて私にはわかりませんが、
外銀がこぞって「トランプ政権がいよいよドル安政策に着手」とかなんとか、
円高予想が急増している割に、ドル円相場それほど急激には落ちないなぁと
思っているところです。
だから、ドル円はショートしたくないのよね・・・。

ひねくれ者なので、円高論者が増えれば増えるほど
円ショートしたくなってきちゃうんです、
日銀を頼るわけではないのですが。

NZドル/円をチャートがいいから、という至極単純な理由でロングしましたが
これが今うまく行っていて、
あれこれファンダ分析しても、
金融政策を先読みしようとしても、
時にチャートにかなわない局面もあるよね、って、
改めて実感させられていたりします。

何でキウイが強いのか、
これと言って買い材料があるわけじゃありません。

16日NZQ2消費者物価指数(CPI)の伸びが加速した、
なんて小さい材料はありますが、これも8月の次回会合で
追加利下げに踏み切るとの市場の観測を変えるほどのインパクトではありません。
NZ中銀の現在の見通しは「追加利下げが必要になる」との判断です。

NZドルだけじゃなくて、豪ドルも底堅く上昇基調を強めつつありますが
オーストラリア準備銀行(RBA)も、16日公表の7月会合議事要旨で、
「必要であれば」再び利下げを行う用意があるとしており、
こちらも利下げスタンスなわけですが、
それよりも、米国の利上げから利下げへのスタンス変更のほうが
マーケットにはインパクトが大きいということなのでしょうか。。。。

ポジションは全て継続です。
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2019年7月15日月曜日

先週7月14日金曜、米主要株インデックスはそろって史上最高値更新しました。

※米主要株価インデックス

ダウ平均は27332ドルで大引け、終値で27000ドル台を維持しました。
Nasdaq総合指数もS&P500指数も史上最高値更新ですが
気がかりはラッセル2000、米国の中小型株は横ばいが続き
決してトレンドは上向きではありません。

これは本当に米株が強いと言えるのか?!

利下げ期待による金融相場で売り方が踏まされて上がっているだけでは?
という見方もできますが、どんな相場でも初動はそうですね。
初動は下がるとみた向きがあきらめることによって上昇、
そして再度売りの好機を狙ってはいるも幾度も踏まされ、
やっぱりこの相場は強い、買うしかないと買いに転じたとたんに相場が終わる、、、
というのがセオリー。この強気はどのくらいの勢いがつくかにもよりますが
まだ始まったばかりでしょう。高値越えは素直に買っていいんじゃないかな。

ただ、昨今、テクニカル的にレンジブレイク、高値越えで買った途端に
叩き落されるという「騙し」が多いことも否定できず、
この相場がブルトラップ(強気相場入りのダマシの罠)となる可能性にも
注意しておきたい局面ですが、、、

今週、さらに高値を追う展開となるのか、再びレンジ内へと叩き落されるのか。

焦点は本格化する米企業決算でしょうか。

15日シティグループ
16日JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー
17日アルコア/ネットフリックス
18日マイクロソフト

ブルームバーグの集計で米S&P500種株ベースの4-6月期利益は
前年同期比2.6%減と、3年ぶりの減益が予想されています。
つまり、そもそも減益予想の中で史上最高値を更新しているということです。

ハードル低めなので、思ったより悪くない決算であれば株高を演出するのでは?
と思っているのですが、どうでしょう・・・。

ダウと日経のCFDロングは継続です。

ただ、気になるのが為替市場。

ダウ史上最高値更新となれば、リスクオンです。
でも、週末金曜、ドル/円相場はずるずると下落。
と言いますか、全般ドル安が進行しました。。。

※ドル円、クロス円一覧

※ドル円、ドルストレート一覧

ドル安なので、他通貨が上昇、ドルストレートは上昇していますが
ドル円下落につられてクロス円は動かず、、、という展開。

債券市場は利回りの低下が底入れし反転上昇したように見えますが
何故ドル高売られるのか。。。

※長期債利回り一覧

市場関係者の間で話題なのが
米トランプ政権がいよいよ為替政策に本腰を入れる、
つまりドル安政策に着手するという米銀の見通しです。

「何でもあり」不安高まる米為替介入-ワイルドカードとゴールドマン
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-07-12/PUIC7R6JIJUP01
米国の為替介入の可能性、ウォール街のアナリストらは否定できず
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-07-09/PUCSFJ6TTDS801

米株が史上最高値圏なのに利下げって不思議な気がしますが、
それもトランプ大統領の圧力に屈したとの指摘もありますね。

市場では現在月のところのFOMCで
0.25%の利下げがほぼ100%織り込まれていますが、
根強く残る0.5%利下げの可能性は米国がドル安政策に
動く可能性をみているんでしょうか。


パウエルFRB議長は 10 日の議会証言にて、
利下げの必要性が高まっていると明言しましたが

FRB議長「日本を教訓、後手に回らぬ」 利下げ意欲
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47271410S9A710C1000000/

「2%の物価上昇率を大きく下回りたくない。
後手に回らないようにするのが、日本から得た教訓だ」


とデフレに先手を打つ姿勢を明確にしています。

インフレ率は7カ月連続で目標の2%を下回っており「後手には回りたくない」と主張。
物価上昇率が2%を下回り続けると名目金利も低下し、
政策金利も引き下げ余地が狭まるリスクを懸念した、
と記事にはありますが

株が高値でも、雇用が安定し労働市場に問題がなくても
FRBの使命のひとつであるインフレの安定において
デフレのリスクに先手を打ちたいという姿勢を示したということでしょう。

これが予防的利下げと言われる背景かと思いますが
ひょっとすると7月0.5%の先手を打つ利下げの可能性を
これから織り込み始めるのでは、、、という見方から
ドル売りが先行しているということのようです。

もし、米国がドル安政策に舵を切りどんどん利下げするならば
ドルは大きく売られますが、ゴールドや原油などコモディティは上昇します。

商品取引をする向きは買い。
為替取引をするならドルショート。
そして株取引は米株は買いですが、日本株は冴えず、、、
ということになりましょうか。

あ、先週ドル円を108.06円でロングしましたが
金曜の下落でコストで撤退を強いられました。
108.60円まで上昇したんだけどなぁ、、、。

NZドル/円ロングは継続ですが、今週からはドルストレートでのキウイロング、
豪ドルロングに妙味ありかな。
ドル安によって円高が進行するとクロス円はどっちつかずの動きになってしまいます。
素直にドル売り他通貨買いですね。
今週はストレート通貨でのドルショート目線でポジションを作ろうかと思います。
72.19円NZドル/円ロングは、週明けの動きをみてからどうするか考えます。

リスクオン相場なのにクロス円が上がらないってのも
違和感あるんだよねぇ、、、(;´・ω・)

そのほか、気にかけておくべきニュースは

トランプ大統領、イラン制裁「間もなく大幅強化」
https://www.afpbb.com/articles/-/3234641

トルコにロシア製ミサイル 地対空、NATO揺るがす恐れ
https://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201907/CK2019071302000144.html

地政学上のリスクはあちこちにあります。
どこでそれがマーケットに大きく関与してくるかわかりません。

中国は穀物を買うと約束したはずなのに、買ってないようですし
米中貿易問題も交渉再開事態はグッドニュースですが
全く進展はみられないようですし。

トランプ氏「中国に失望」 農産物の購入“約束”守らず
https://www.sankei.com/west/news/190712/wst1907120009-n1.html
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今週の注目イベント

7月15日(月):海の日で日本休場、中GDP(4-6月)、
        ニューヨーク連銀製造業景気指数
7月16日(火):トルコ失業率、英失業率、米小売売上高
7月17日(水):ユーロ圏CPI、米住宅着工件数
7月18日(木):日・貿易収支、豪失業率、米景気先行指数
7月19日(金):日・消費者物価コア指数、ミシガン大学消費者信頼感指数速報
7月21日(日):参院選投開票

2019年7月12日金曜日

11日木曜NY市場、ダウ平均27000ドル大台乗せ。
(まだ大引けをみていませんが)

そして、パウエル議長の議会証言が6月雇用統計の堅調を受けても
変わらずハト派的であったことから利下げ思惑が再拡大しているのに
今夜は米長期金利が上昇しています、つまり債券が売られている。

米長期金利だけではありません。
ドイツ、英国など主要国の金利が上昇を始めています。

FRBの利下げ意志が確固たるものでもある、ということが確認され、
トランプ大統領がドル安政策を側近に指示、なんてニュースが出てきたのに
米金利下げ止まって反転してきた。
さらに米金利だけじゃなくて、世界の金利が底打ち反転上昇傾向。
米株は史上最高値を更新しているということが何を示唆しているのか、、、

債券から株に資金がシフトするリスクオン相場の到来じゃないの?!
(かなりポジショントーク強めですけれど、、、)

ということで、今日ドル円を108.06円でロングしています。
それからシンプルにチャートがいいのでNZドル/円も72.19円でロング。

日経平均CFDとダウCFDもロング継続です。

この強気ポジションは短期目線。
7~8月にはトップアウトするとみています。

結局はこれだけ材料がそろっていてもドル安にならず
リスクオン気味になるなら、それでも現時点での金利に最も妙味のある
ドルに資金が集まって、ドル高傾向に回帰しちゃうんじゃないか。
って気がしています。
 
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2019年7月11日木曜日

10日水曜はパウエル議長の議会証言が最大の注目イベントでしたが
23時の議会証言前の21:30には原稿が公表されたことで、
この時点からマーケットは勢いよく、ドル安に動き出しました。

パウエル議長、利下げに前向き示唆-不確実性で見通し陰りと指摘
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-07-10/PUFFA26K50Y701

先週金曜に6月の雇用統計の数字が予想を上回る好結果だったことを受け
7月に予防的に0.5%もの利下げをするという過度な織り込みが後退する過程で
米長期金利が上昇、これにつれる形でドルが巻き返していました。
債券安、金利高、ドル高、株安、金安でしたね。

ところが今日のパウエル議長の議会証言があまりにハト派よりだったことから
再び7月のFOMCでの0.5%利上げ織り込みが27%程度まで上昇しています。
昨日7/9は3.3%まで低下していたんですけれど、、、。(CME FedWatch)

さすがに30%程度の織り込みでは7月0.5%の利下げはないと思いますが、
株が史上最高値圏に位置し、雇用が絶好調でも
0.25%の利下げは実施するだろうということは、ほぼ確実ということです。

ドル安は米株にプラスに働くでしょうから短期的にはリスク資産は買いでしょう。
ということで、ダウCFDを押してきたところの26800ドルで買ってみました。。。。
今夜の上昇がダマシになったら、、、と思うと怖いですね💦
だって史上最高値圏でのエントリーだもの((((;゚Д゚))

ということでダウCFD26800ドルL 
日経CFD21679円 21680円L。
日経は瞬間上昇にプラス圏浮上もドル円下落を嫌気して再下落、
再びアゲインスト状態です(´・ω:;.:...
米株がここから本格上昇しバブルの様相を呈するなら
日経平均もつれ高となると思います、多分。(願望)

それから、コモディティも強い。
ゴールド、原油も大きく上昇。

※主要コモディティチャート一覧

低迷していた銅まで上がってますね。
上昇トレンドを形成できるかどうかはわかりませんが。

さて為替市場はどう動くでしょうか。
さらに今日はこんなニュースも話題でした。

トランプ氏、ドル押し下げの方策検討指示と関係者-再選への影響懸念
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-07-10/PUF0CR6TTDS901


トランプ大統領が側近に命じたくらいですから、ここから本格的に
ドル安に持っていくのでしょうか。。。
パウエル議長もこれに抗えない状況に追い込まれているのではないかとも
推測できないでもないのですが。FRBの独立性はどーなのよ。

となれば、ユーロドルショート買い戻した方がいいということになりますね。

利食いのタイミングを間違えた感満載ですが。
1.1378ドルS のユーロ/ドルを 1.2492ドルで手仕舞いました。
もっとユーロは下がると思ったんだけど、ドイツ長期債利回りが反騰してきたので
一度利益を確保してからここからの戦略は考え直すことに。

※長期金利一覧


また、今夜トランプ米大統領がツイッターに
「イランは長い間、秘密裏に濃縮活動をしている。
間もなく大幅に制裁が強化される」と投稿しています。
金融要因ではリスクオン相場到来の予感がしますが、
世界の緊張はますます高まっていますので、慎重に。。。
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2019年7月10日水曜日

10−11日のパウエルFRB議長の半期議会証言待ちで
あまり大きなニュースもなく、マーケットも様子見気分が強い展開。

日本市場はETF分配金捻出の売りが10日まで続く見込みということで
9日火曜の日本株市場もさえない展開も、前日比プラス引け。わずか30円程度ですが💦
ただ、NY株式市場が史上最高値を再度更新できずに大崩れしそうな雰囲気にも
なってきており、これがパウエル議長の議会証言前のキャッシュ化ってだけなれいいけど
テクニカルの悪化がずるずると相場を崩す可能性もありますね。。

今夜はハーカー米フィラデルフィア連銀総裁が
「金利を変更する必要はない」との見解を示したのですが、相場の反応は限定的。

やっぱパウエル議長の議会証言待ちですね。

ということで特筆すべきこともありません。

 ユーロドル1.1378ドルS 継続
 豪ドル75.53円L やっぱ弱い、、、コストで撤退 
 日経CFDを21679円 21680円 アゲインストに、、、まだ粘ります。
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2019年7月9日火曜日

先週金曜に発表された6月分の米雇用統計の好結果を受けて
ドル/円相場が108円台前半から108円台半ばまで円安に動いていたことと
米株が過度な利下げ織り込み剥落から下落したことの綱引きで
どちらに軍配が上がるか、、、と注目していましたが、

日経平均はシカゴ先物にサヤ寄せする形で寄り付いてから
ずるずる下落し比較的大きな下落となりました。
今日は東京時間ドル円もじり安の展開でしたね。

※日経平均 212.03円安の21534.35円

そうそう、例年のことなんだけど、今日から10日くらいまで
ETFの分配金捻出に伴う換金売りが出るってことで警戒されていたんだった。
今年はその規模6000円億円超。
買い手不在の中、これだけの売り圧力が出れば上値は重くなりますよね。。。

ETF分配金で6289億円の換金売りとの試算、薄商い下で影響大
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-07-02/PTZZPA6JTSE801

この材料だけなら日本株だけの下落要因ですが
今日は韓国KOSPIも中国上海総合指数も大幅下落。
韓国は日本からのホワイト国除外に影響もあろうかと思いますが、
上海総合のこの下落は嫌ですね・・・。

※KOSPI

※上海総合指数


そして今夜の米株も軟調。

※主要米3指標 



今週は 10日のパウエル議長の議会証言が最大の注目ですので
それまではトップアウトが確認できるというような明確なトレンドが
出るとは思えませんので、すべてのポジション継続です。

豪ドル円ロング、ユーロドルショート、日経CFDロング。

ドル/円相場は東京時間はじり安でしたが、
その後反発ししっかり推移していますので、、、、
ただし、ポジション保有の豪ドル円はすっかり膠着中。

※ドル円、クロス円一覧


通貨インデックス一覧を見るとドル独歩高なので
素直にドル買いがいいのかも知れません。
その意味でユーロドルショートはいいポジション(≧∇≦)継続します。



※ドルストレート通貨一覧


今日の株安はこのニュースも影響したのかな、という気も。

ドイツ銀行、1.8万人削減 投資銀行部門を大幅縮小
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47068070X00C19A7FF8000/

日本を含むアジア太平洋地域の株式営業、及び株式トレーディング業務から
撤退する事を表明しているので、
今日のアジア株式市場の下落は、ドイツ銀行のせいかも。
ドイツ銀行が保有しているアジア株の手仕舞いが連想されたとか?!

そのほか、気になる動きとしては
バルチック海運指数が強いことね。

※バルチック海運指数

これは不定期船の運賃を指数化したもので
世界中の海運会社、商社などから石炭・鉄鉱石・穀物などの貨物を運搬する
船の運賃の情報を集め、算出されており、一般的にはバルチック海運指数が
上昇するということは景気がいい、と考えられています。

7月に改善しやすい特徴があるインデックスなのですが、
足元のペースは異常じゃない?!
このを受けて日本郵船、商船三井、川崎汽船など
海運株が凄い上昇してるのよね。海運株上昇って景気がいいじゃない・・・🤔

さて、本当に景気が良くて上昇しているのでしょうか・・・。
5~6月はタンカー攻撃などが相次いだことが関係していたりすれば
あまりいいことではありませんね・・・。

さて、本当に景気が良くて上昇しているのでしょうか・・・。
5~6月はタンカー攻撃などが相次いだことが関係していたりすれば
あまりいいことではありませんね・・・。
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2019年7月7日日曜日

先週7月第1週はドルが巻き返しに転じた1週間。

※通貨インデックス一覧

週明けに、米中首脳会談を受けて追加関税が見送られ
交渉再開とのG20の結果を受けてリスクオン。
株、ドルが上昇した流れを1週間継続しました。
先週は3日米3指標揃って史上最高値更新していますね。

そして週末金曜日、雇用統計を受けてドル高がさらに加速。

6月 米 雇用統計 
    NFP 22.4万人 予想 16.0万人 前回 7.2万人(7.5万人から修正)
    失業率  3.7 %  予想  3.6 %  前回 3.6%
    平均時給 0.2 %   予想   0.3 %  前回 0.3%(0.2%から修正)
 

雇用統計の数字がいいものだから、
7月FOMCで予防的に0.5%もの利下げをする、という期待が後退。
米長期債利回りが大きく跳ね上がりました。

※米10年債利回り  大引け 2.034(+0.084)


金利上昇→ドル高、、、ですね、素直に。
行き過ぎた金利低下の修正が来そうな予感。

ただし、株式市場は下落。
利下げ期待後退から手じまい売りが膨らんだと見えます。

※ダウ平均   26922.12(-43.88 -0.16%)


ただし、CME FedWatchでは0.25%の利下げは95%織り込まれたまま。
一転株を売りに回るほどのショックではありません。
そもそも数字がいいわけですし。
ダウ平均は再び最高値更新を伺う可能性は十分にあると思います。

ただし、今週はパウエルFRB議長による議会証言に気をつけないと。。

※米国では旧ハンフリーホーキンズ法の規定により半期に一度(通常2月と7月)
FRB議長が議会に対し金融政策の報告書と答弁を行います。
今年は7月10日に下院、11日に上院で実施されます。

トランプ大統領からの圧力強まる中、どのような内容となるのかが注目。
事によってはドルが大きく動くリスクとなります。

また、4-6月期の業績相場がスタートしますが、
業績が悪ければ株価は崩落するとの見方がある中で
業績がそれほど悪くないということになれば、踏み上げ上昇加速となる可能性も。
日経平均ロング保有中ですが、これは継続中です。

豪ドル円ロングはまだ継続、、、、
株高が継続し、リスクオン基調が続くなら豪ドル円は上がるとみているのですが
先週は、ドル独歩高の様相となるなか、ユーロはじめ豪ドルもドルに対して下落、
結果クロス円はさえない展開でした。
株高が続けばクロス円もドル円上昇につれて上昇すると期待したいところ。

ユーロショートも継続です。

※ユーロドル 

やはり6月中旬以降のユーロ高は半期末レパトリの影響があったのでは。
7月に入ってからユーロ上昇の勢いが鈍り、結局下げてきました。

金がさらに下がることがあれば、ユーロドルはまだ下方向かと思っています。
米株がさらに史上最高値を更新し上昇できれば金の調整は大きくなりそうですので
ユーロドルショートでいいんじゃないかと。

※ゴールド 短期 Wトップに見えないこともない

米金利はじめ世界の長期金利はずいぶん下がりました。。。
債券バブルでもありますね、これが修正される過程で株高、金安があるかも。

ということで、短期的にはプチバブルの様相を呈するんじゃないか
とみているのですがリスク要因がないわけじゃありません。

①短期リスク:トルコ中銀総裁が更迭
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47045440W9A700C1NNE000/

超短期的な材料ですが、
6日㈯にトルコの中央銀行総裁が更迭されました。任期途中の異例の更迭です。

~中銀は2018年夏の通貨危機以来、通貨リラの防衛のために高金利を維持してきた。景気浮揚を優先するエルドアン氏は中銀に利下げ圧力をかけていたが、中銀は6月の金融政策決定会合まで6会合連続で主要な政策金利を年24%に据え置いた。次回会合は7月25日に開く。
ということで、エルドアン大統領の圧力でトルコが利下げする可能性が出てきた。
5日終値は1ドル=5.62リラと6月初めから約3.8%上昇しているトルコリラ。
リラ円は日本勢の買いが大きいので、今週週明けにトルコリラが急落し
これに連れてドル円、クロス円が急落するリスクはゼロではありません。

ただし、ドル円、クロス円がトルコリラショックで下落しても
急落は一時的なもので終わり、買い場になると思っていますが、、、。

②中長期リスク:ウラン濃縮度引き上げ=イラン、核合意再び違反
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019070700271&g=int

イランは7日、2015年に欧米など主要6カ国と結んだ核合意で
3.67%以下と規定されたウラン濃縮度の上限を無視し、
引き上げると発表しました。

国際原子力機関(IAEA)が1日に確認した低濃縮ウランの貯蔵量超過に続き、
深刻な合意違反です。

これはイランが米制裁に不満を持っている、という警告。
米国のイラン核合意からの離脱で強力な米制裁が復活しています。
イランは、状況が改善されなければ
60日後に義務履行停止の範囲をさらに広げるとしています。

これを欧米諸国が看過できるとは思えません。
トランプ政権はイランへの軍事攻撃も排除しない構えもみせていますが、
このイランのウラン濃縮規定違反に米国がどう出てくるか、、、、
軍事衝突リスクも否定できません。
その場合は金市場もあまり下がらないかもしれませんね。

中東の地政学リスクの高まりは原油市況にも影響を及ぼします。
足下ではOPECプラスの減産延長合意でも
景気の先行きへの懸念が強く原油は上値重く推移していましたが、
時期的には米国のドライブシーズンにも差し掛かってきましたので
原油価格上昇の可能性が強まってくるんじゃないかという気がします。
テクニカル的にも。

※WTI原油


※ウラン濃縮とは、核分裂を起こしやすいウラン235の濃縮度を高める作業。
濃縮の度合いによっては、核兵器の開発が可能。

欧米諸国は、軍事目的の疑いがあるとして、イランに経済制裁を科し
2015年に欧米など関係6か国とイランの間で核合意が結ばれました。

イラン側は、15年間にわたって3.67%以下に抑えることが義務づけられています。

イランの原子力庁の報道官は、濃縮度は当面、5%程度にとどめることを示唆。
5%程度の濃縮度は、原子力発電所の燃料として使うのに十分ですが
核兵器に使用するには、90%以上の濃縮度が必要。
イラン核合意の前には医療用として20%濃縮のウランを保有していました。
ちなみに、3・67%から90%まで濃縮するには1年以上かかる計算。


③日本、韓国への輸出規制

半導体製造などに欠かせないレジスト、フッ化水素、フッ化ポリイミドなど
化学製品を対象に日本政府が発動する韓国への輸出規制強化策によって
韓国の半導体メーカーと取引がある日本企業や世界のサプライチェーンに
マイナスの影響が及ぶと指摘されています。

韓国は報復に出るとも報じられていますが、日本製品の不買運動なども
両国の経済を冷やすリスクですね。

輸出規制は短期に終わるとの楽観もあるようですが
これは安全保障上の問題であるようですので、長期化するとみた方がよさそう。

小野寺五典前防衛大臣がPRIME NEWSのTVで

「今までウラン濃縮素材について韓国企業が“100欲しい”と言ったら
100を渡していた。しかし工業製品に使うのは70位で
残りを何に使うか韓国は返答しなかったので、必要な量を渡すために規制した」

「世界は大量破壊兵器が広まらないように制限している。
半導体素材のフッ化ポリイミドは戦闘機・レジストは
レーダー・フッ化水素はVX・サリン・ウラン濃縮過程の素材。
日本はシェアが高いので輸入も管理してる。
信用出来ない韓国は厳格管理対象となったが禁輸ではない」と発言。

また、萩生田光一幹事長代行は
「(化学物質の)行き先が分からないような事案が見つかっているわけだから、
こうしたことに対して措置をとるのは当然だと思う」と述べています。

FNN PRIMEは 与党幹部の話として、
今回の軍事転用可能な物品が北朝鮮に渡っている懸念があるとの
見方を示したと報じています。
https://www.fnn.jp/posts/00420354CX/201907051857_CX_CX

つまり、日本の化学製品が韓国から他国へ(北朝鮮やイラン)へ
流れている恐れがあることを明らかにしているのです。

イランのウラン濃縮の動きも関係がないとは言い切れません。

イランと韓国、原油の「物々交換」取引で合意 制裁の回避図る
https://www.afpbb.com/articles/-/3200165
となれば、このタイミングでの韓国への輸出規制は米国など欧米諸国と
擦り合わせて実施している可能性があり、
日本だけの判断で動いている事案ではないかもしれないということね。
つまり、短期に終わるなどということはない。

これは経済的には良い事態ではありません。

ということで、世界の地政学は大きく変化し、その過程においての
軍事衝突リスクも低くありません。

短期的にはリスクテイク方向にポジションを取っていますが
早ければ7~8月にはすべて手仕舞い、
リスクに備える必要があると考えています。

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今週の予定

8日(月)

地域経済報告(7月)
黒田日銀総裁、挨拶
ユーロ圏財務相会合

9日(火)

EU財務相理事会
アトランタ連銀総裁、講演
セントルイス連銀総裁、講演
クオールズFRB副議長、講演

10日(水)
中国消費者物価指数(6月)
中国生産者物価指数(6月)
FOMC議事録(6月18-19日開催分)
セントルイス連銀総裁、講演
パウエルFRB議長、下院金融委員会で半年に一度の議会証言

11日(木)

米財政収支(6月)
米消費者物価指数(6月)
ECB議事録(6月5-6日開催分)
OPEC月報
パウエルFRB議長、上院銀行委員会で証言
クオールズFRB副議長、講演
NY連銀総裁、講演
アトランタ連銀総裁、講演
リッチモンド連銀総裁、講演
ミネアポリス連銀総裁、講演

12日(金)
中国貿易収支(6月)
米生産者物価指数(6月)

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