2013年8月29日木曜日

シリア情勢から売り込まれた日本株、ドル/円も
水曜夕刻からじわじわ戻り始めました。

13000円割れから買い出動予定でしたが、反騰し始めたのをみて
日経平均は昨日水曜13280円で軽めにロング。
ドル/円は97.50でロングです。

シリア情勢がどうなるかが不安ですので、ほんとに軽め。

一方で金のロングは1421㌦で手仕舞い。
豪ドルショートも思うように下げないので薄利撤退。

一部報道に29日にも米国軍事介入か、とありましたが、
さすがにこれは現実的ではないようです。
米国だけで軍事介入することはないとか?!
英国や仏国、イスラエルの合意も必要なの・・・?!
こういう常識って良くわからないのですが、
そのような報道もあって、合意までには時間がかかるであろう、
ということのようです。

これが、29日にも軍事介入と先走った報道があったのに
だらだらと合意がなくて・・・ということになると、
ハッキリしないことを嫌うマーケットがダラダラ下がっていくという
シナリオもあろうかと思いますが、そう遠くない先に
行動にでるなら、マーケットは現状の逆、株買、金、原油売りに
成るのではないか、という見通しが多いようですね。


このシリア問題を考慮してトレードするのはあまりに難しく、
あまり大きなポジションを取らずにリスクを抑えめにしてあります。

ただ、短期的には株高がある、という先週までに組み立てた
シナリオに沿って短期で日経、ドル/円を買ってみた、というだけのこと。
軍事攻撃があった瞬間にどうブレるかは想像できません。
遠くないところにストップを置いて損失は限定させておかなくちゃね。


今日は特に夕方からドル/円が98円台に乗せる上昇となりましたが、
西原さんのメールではあくまで「噂」とした上で、
ロシアが間に入るので空爆は行われないという話が出たとかで、
ドル/円が98円台に上昇した、との情報。
まだまだこうした情報に振り回されそうな予感。

今日は日経平均も昨日までの下落を取り戻すまでには至らずとも
戻りを入れています。CMEでもじり高の様相。
しかし今夜の米株、原油、金はチョッピーな動き。
22:00頃米株がドーンと売られたかと思ったらV字回復。
原油も金も上へ下へ乱高下。
方向感なく神経質な値動きです。

今夜は手出し無用だわ・・。


ただ、全般、シリアを警戒しているという割には売り込まれているという
ムードではなく、警戒しつつも徐々に織り込まれちゃってきているような。。。



意外に楽観的なムードという気もいたします。


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2013年8月28日水曜日

シリア…地政学リスクですか。

にわかに飛び出したリスクシナリオに米株も日本株も翻弄されています。
ドル/円も97円台を割り込みました。
一方で金と原油が高い。
非常に解り易いリスク回避の動きが強まっています。

昨晩のアメリカ市場では

6月のケース・シラー住宅価格指数も上昇し、
8月の米消費者信頼感指数も改善と米国指標は良好だったのですが、
これに反応することはなく、シリア情勢一辺倒。

CNBCが「早ければ29日から3日間の想定で限定記な規模の攻撃になる」と伝えており、
アルジャジーラがすでにシリア攻撃が行われていると伝えたなどという噂で
緊張が高まっており、これを嫌気したマーケットが崩れているという様相で
9月からのアベノミクス第2幕やテーパリングを材料にしたシナリオが
一旦修正を強いられるのか?というムードですが、
個人的には修正しなくてもいいかと思います。。。

シリア問題で短期的に下に突っ込むというリスクシナリオは
想定していませんでしたので、日経平均ロングは昨日撤退させられましたが。。、


それでも、これが数日以内に攻撃があるということであれば
そこが今回のリスクの底になるだろう、と思われること。

西側諸国、シリア軍事介入の態勢整える 数日以内に攻撃の可能性と反体制派に通告
http://jp.reuters.com/article/wtInvesting/idJPL4N0GS3JW20130827


マネックス証券のストラテジストの広木さんが
フェイスブックでこう書かれています。

モーサテで株の見通し話しました。本当は90年8月のイラク、クェート侵攻から翌年1/17の空爆まで語りたかったのですが、尺(時間)オーバーになりますと言われ断念。ポイントはイラク空爆開始でそれまでのトレンドが逆転したこと。すなわち金は暴落、NYダウと日経平均は急騰しました。

なるほど~勉強になりますね。
長くマーケットに携わってこられた方なら、こうして過去の値動きを回想する
引出しがあるというわけです。

それが、今週中に起こる可能性がある、ということであれば、
アストロロジーの変化日とも合致する転換ポイントとなる予感。

今は豪ドルショートと金ロングのポジションだけですが、
日経平均の12000円台とドル/円96円台には指値で買い注文を
置いておこうかなと思っているところ。

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2013年8月27日火曜日

昨晩の耐久財受注が悪かったこと、
また、今朝方の「米国のシリア軍事介入?!」の思惑が広がったことで
ドル/円急落、米株下落となる瞬間があったものの
東京時間には、これらのネガティブファクターをこなして
日経平均はプラスに転じる局面もあったのに。。。


※耐久財受注
米耐久財受注、7月は前月比‐7.3% 昨年8月以来の減少率
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL4N0GR2CX20130826

※シリアのニュースは
米国務長官がシリア軍事介入に布石か、議会側は事前協議求める
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTJE97P03D20130827



※新型ロケット「イプシロン」、打ち上げ中止
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG2603B_X20C13A8MM0000/

イプシロンロケット発射中止の報道が広がると同じタイミングで
日経平均が下落に転じたように見えます。

発射失敗ではないのですが、カウントダウンまでやっていて
自動緊急停止となったことが嫌気されたのでしょうか???

このニュースがこんなにマーケットに影響しているとは
ちょっと考えにくいのですが、タイミングが同じなのよね。

で、日経平均インデックスは17時過ぎ
13500円を割り込んでしまっています。。。

ということで、昨晩ロングした日経平均のロングは損切り。。。
13380円でロングした分も13470円アラウンドで買戻しで利益確定。
このロングの利益と昨晩のショートの損失でとんとんに(´・ω・`)ショボーン

その代りに金が上昇中。
金は1377㌦からロング保有していますが、1411㌦です、今。

ということで、なにかシリア関連のニュースが出たんでしょうか??
なんて思いに至っていますが、調べても何も出ていませんね、現在のところ。

でも、この下落、どこかで拾ってみたいと思っているんけれど、、、
あ、軽めに豪ドルショートしました。0.8954㌦

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耐久財受注が悪かったってことですが・・・

瞬間ドル/円下落、ユーロ円急伸とドル安になりましたが、
結局行って来いです。ドル/円はさらに上昇。米国株も上昇。

なんでしょうね、米株上昇はテーパリング開始時期が
後ずれするという思惑でしょうか。

しかし、ドル高に戻っていったのはなんででしょうねぇ。
米金利は2・82%程度でそれほど上昇した、ってこともないです。
高止まりではありますが。

米製造業耐久財受注:7月は7.3%減、12年8月来で最大の下げ
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MS51IO6TTDT201.html

ボーイングの受注減とか大きいな~

これほど悪い数字が出たってのに、それほど下げない。。。
むしろ上がっているというのがここからの相場を暗示している?!

日経平均ロング継続で今夜ちょっとだけ買い増しです。

しかし、今日はなんでしょうね、日本市場もNY市場もやたら静か・・・
ロンドンがバンクホリデーで休場だったものの
夏休みはまだ終わっていないの?ってムードです。

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2013年8月26日月曜日

週末、西原さんとお話する機会がありまして、先週買った日経平均ロング、
しばらく保有することに決めました!

アストロロジーの観点から、、ということで日経平均を13380円で買っていますが、
当初は短期トレードのつもりでした。

ところが、西原さんに話を聞いてなるほどそれもそうだな~と
短期から中期スイング方針に路線変更。

ともかく9月は材料が多いでしょ。

6日(金)雇用統計
7日(土)オリンピック開催地決定
9日(月)4~6月GDP改定値発表(消費税増税の判断材料)
17~18日 FOMC(テーパリング開始となるか)

他にもFRB後任人事が10月くらいまでに決まるとか、
10月上旬までに安倍首相が消費税増税を判断するとか、
要人発言や有識者発言で思惑が交錯して振り回されそう。

しかし9月からの相場、やはり海外勢が注目しているのは
アベノミクス第2幕。注目は消費税増税です。

速報値のGDPは予想3.6%、
増税判断の分水嶺と予想されている3%を下回り
実際出てきた数字はなんと2.6%でした・・・

おいおい、このまま消費税増税できるわけ?!

という一抹の不安は、8月の株価、ドル/円の神経質な値動きに
現れていたんだと思います。
勿論、8月は夏休みで流動性も低く、休まずに残っていた一部の
海外勢が日経平均のインデックス市場で大暴れ、この影響も
甚大でしたが、、、。

となると、安倍首相が増税する判断を下すまで、
あるいはGDPの数字が悪くても増税を決めるられるというところまで
国民の反対を免れる空気を醸成させないとなりませんよね。

ということでGPIFなどの年金マネーを使って株価を支えてくるのでは…。

あれ?!この考え方って一貫してぶれずに日経平均とドル/円ロングしている
大倉キャプテンの考え方と同じだわ。

ということで、キャプテンはやっぱり少し早すぎた?!かもしれない、
結局キャプテンの言うように、増税ありきで市場は動かさせていく、
そういう官制相場に近い大型の上昇が今週あたりからあるのではないか、
というところに考えがいたりました。
ヘッジファンドなどと繋がっている西原さんの教えと合致です!!

ただ、一筋縄ではいかないでしょうね。
しばらく上がっても雇用統計やオリンピックが日本出なかった場合の
失望や、テーパリングが注目されるFOMCなどもあって
乱高下は必至。

その乱高下でドル/円は安値で拾いたいな。

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2013年8月23日金曜日

FOMC議事録は結局明確なトレンドをもたらす材料にならず。

7月30-31日のFOMC議事録の内容が出てきましたが、
9月のテーパリング開始についても手掛かりがあったわけでもなく
かといって、それが失望させられる、後退するという内容でもなくて。

つまりFRBも未だそのタイミングを決めかねているということでしょう。

ただし、ほぼ全ての参加者が年内のテーパリング開始については同意している
ということですのでもし仮に9月がなくても年内には開始されるんでしょう。

マーケットの反応は神経質でまちまちでした。
ドル/円が反応が鈍い中で、一時日経平均や米株が急伸。
日経平均を買っていた私は、ヤッタ~と浮かれて寝入ったのですが、
起きてみたら、チョー下げてました・・・・(゜-Å)グスン

しかし、反転のタイミングは21日前後という特異日を信じてロング継続。
ストップの13200円を付けずに頑張ってくれていましたし。
しかし米株は大きく下落しましたので、ナスダック売りは順調。

要するに、なんだかんだ時期については明確にならなかった失望はありましたが、
テーパリング開始は年内アリとの再確認されたということで
FRBが債券購入を減らす⇒債券価格下落の思惑⇒債券売り⇒
金利上昇⇒米株下落
    ⇒ドル円上昇

って結果になったわけです。

米株が下げちゃうと日本株も厳しいなぁ。。。というイメージでしたが、
でもでも、22日木曜のマーケットで、日経平均は大きく下げて始まったものの、
前場でみるみる下げ幅を縮小しプラスに転じる場面も。

きっかけは8月のHSBC中国製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値が
好不調の分かれ目50を上回ったことを好感した、ってことになっていますが、
この数字もほんとかしら・・・(笑)


しかし昨日はインドネシア市場が2%超、マレーシアが2%近く、
フィリピンが6%超と新興国市場が大幅安で、ルピーが大暴落!
FOMC議事録受けて新興国からの資金引き揚げに拍車がかかった印象。

このままでは日経平均ロングもどこかで撤退させられるかと思っていたら、
夕方以降、切り返してきましたね!

理由はよくわかりません。
下げた分の反動に過ぎないのかもしれないけれど・・・
13380円ロングが13600円くらいまで上昇中なのでいい感じ~

ただ、このポジションも短期で考えていますので次の変化日である
26日までには手じまってしまいます。
私はまだ売り目線。

ドル/円市場には今日もGPIFマネーのドル買いが持ち込まれた、という話題もあり、
年金資金はすでに動き始めています。
ドル/円は98.70円まで上昇しており、このところの下落トレンドの
レジスタンス付近に接近してきました。
この下落トレンドのレジスタンス、そして大きな三角持合いのレジスタンスを
綺麗に上抜けることが出来なければ、本格上昇はまだ先だと思います。

年金マネーが出てくる、消費税増税がおそらく決まる、FOMCでは
テーパリングを巡る思惑に結論がでる。。。ということで9月はマーケットが
動意付き、上昇するだろうという見方が大勢です。

そういう大勢の見通しに逆らってみたくなるのが私の悪いとこかも
しれませんが、それなら、そんな簡単にそのシナリオ通りには
動かないと思っていたりします。

新興国のリスクが意外と嫌なレベルまで相場を押し下げるリスクが
あるのではないか、と思って見たり。

ということで、日経ロング、ドル/円ロングというポジションは
短期で。高値では再度売ってみたい気分でおります。

ただし、嫌なレベルまで下落したその後は全力買いかもしれません。

そういえば今日からジャクソンホール。
バーナンキさんが欠席するって話がだいぶ前から伝わっていましたので
まったく話題になりませんね。





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2013年8月21日水曜日

君子豹変す…いえ、君子とはおこがましいですが
インドネシアだとか、アジア通貨危機だとか昨日ブログに書いてみましたが、
夕方日経平均を365CFDで13365円で買いました。
ストップは13200円。

理由は今日21日が変化日となるであろう天体の特異日だから。。。
8月8日が下落でビンゴだったので、21日で買い転換、
そして、もともとのメリマンの変化日26日で再下落・・・ という
妄想シナリオを組み立ててみました。

しかし、今夜は7月のFOMC議事録が出ます。
議事録で荒れることも多くなったこのところの米国市場。
テーパリング自体が9月というコンセンサスは変わらないと思いますが、
将来の見通しが楽観なのか慎重なのか、ってとこが注目でしょうか。

オージードルも再下落、、、
今日こそ、インドやインドネシアの株価が持ち直していますが、
これで安心ってわけじゃあないでしょう。

今の環境はアジア通貨危機の時とは違いますので、
心配ないとの見方もあります。

あの時危機に陥ったところは資金を借りて調達しなくてはならなかった、
環境のなかでドル不足に陥ったわけですが、
今回は市場から調達できる環境だし、外貨準備もまだまだある。

だから、あの時と同じになる~とパニックを起こさなくてもいいとも
思います。でも、今の日経のチャートみるともっと下げそうなのよねぇ…。
一度戻りを入れてから再下落じゃないかしら?!

日経平均のロングも短期トレードです。
通貨はオージーショート、ユーロロングに関心があります。
つまりユーロオージーの買いですね。
ポジション作っては利食ってを繰り返していますが(デイトレで)
まだまだこのトレンドは続きそう。

まずは今夜のFOMC議事録を見極めて!

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2013年8月20日火曜日

あれれ、ムード悪くなってきたわよ~。
日経平均は今日は一転大幅下落。
361円(2.63%)安の13396円で取引終了。

昨日の米国株も弱くダウが70㌦安で、日経平均は弱含みではありましたが、
急激に落ちて来たのは午後から。

おそらくきっかけはインドネシア。。。え!インドネシア?

マーケット関係者の間では
「アジア通貨危機前夜のようだ」と警戒されているのです。

今日は、午前11時30分ごろ、ジャカルタ総合指数が
前日比217.252ポイント(5.04%)安の4096.266まで下落。
実は昨日も5.6%安で引けていて大幅続落なんですよ。

5月20日には5214.97という史上最高値を付けていたというのに。

ほかにもインドセンセックスも指数の年初来高値からの下落率は約10%と
新興国がきな臭い。これで豪ドルが戻り歩調だったものが再度売り直されています。
豪ドルは今日はそれだけではなくてRBA議事録も出たんですが。。

インドネシアで何が起こっているのでしょうか。
そういえば、私がいつも参考にさせていただいている広瀬さんのブログ
MarketHackに興味深い記事がありました。

広瀬隆雄さんのブログMarketHack
インドネシアに死亡フラグ 外準溶かしはじめたら、終わりでショ
http://markethack.net/archives/51888941.html

新興国から物凄い勢いでお金が逃げています。
これまで先進国が投資していたマネーは株高通貨高を招いていました。
株高は良くても通貨高は困ります。
通貨高は輸出競争力の低下を招きます。。。

加えて米国のテーパリング。QEマネー縮小の思惑から
新興国から資金が引き上げられています。

そしてインドネシアは外貨準備を使って通貨安を阻止。

この流れ、98年のアジア通貨にそっくり…?!

98年って、その後ロシア危機にLTCMショックがあった時よね?!
まあ、そうなると言っているわけではありませんが。

で、ナスダック昨晩売っています。テヘペロ

新興国を売るほうがいいんでしょうけれど、
まだそういう手段を持ち合わせていない。

豪ドル下げてるのもこのせいかなぁという気がしますね。








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あれ~まだ夏休みなのかなぁ。

東証1部の出来高は14億株台、売買代金は1.2兆円と今年最低。
商い戻らないわね。お盆明けから早速ガンガンやるって地合いでもなかったからかな?

今日は、朝方に7月の貿易統計が発表され、
貿易収支の赤字が1兆239億円と前年同月比93%の大幅増、
赤字は13ヶ月連続で7月としては過去最大。

これじゃあ、日本株買えないよね…。
ドル/円相場は瞬間円安になるも、その後円高へ。
瞬間「日本売り」的発想での円売りとなったものの、
その後は「リスクオフ」的に円買いとなった、ってイメージ?!

でも、これだけ商いが薄い中で、今日は10:30くらいから
円安進行となり、それにつれて日本株もじり高に。

そして大引け30分くらい前から急伸。。。またか。

「先物主導のプログラム買い」って解説されていますが、
結局まだまだ夏休みムード抜けきらず、インデックス主導で動いているようです。

先日、荻野さんが話していた レバレッジ型ETFについて
野村週報がレポートを出しているようですが、それによると
このレバレッジETF、5月23日急落後の出来高が、
直近1ヶ月の2倍から3倍に達したとのこと。
今日もそんなところからの値動きだったのかなぁ。

ですから、今日は日経平均が結局108円高と堅調に上昇して終わっていますが、
これでいよいよ9月からのトレンドに向けた上昇開始か?!
などと浮き足立ってはいけないんじゃないかと思います。

それから今日はドイツ連銀が月報で
「ECBのフォワード・ガイダンスは利上げの可能性を排除しない」とか
「インフレ圧力が顕在化すれば利上げの可能性がある」などの見解を示したことで
ユーロが急伸!!
このところ欧州の景況感の改善がジワジワとマーケットに浸透してきていますが、
景気が良いからユーロ高ということではなくて、
金融政策上、低金利政策は長期化の様相と見られていたものが、
今日の月報でそれがそうではない可能性もあり、ということが
ユーロを上昇させたということです。。。

ユーロ/ドル相場ってWトップになる可能性があるかも~ってな
形をしたチャートだったのですが、さて、ここから下げずに
上値を切り上げてしまうのでしょうか。。

となるとドルの行方も気になりますよね。

今週は明後日、水曜21日にFOMC議事録(7月30-31日分)が公表されます。
このところ、FRBメンバーからのはテーパリングについての
いろいろな発言が相次いでいますが、
先週はアトランタ連銀総裁が「年内どのFOMCでも緩和縮小あり得る」と述べていて
NY株の下落につながっていると見られ、やはり議事録は注目でしょうねぇ。

いよいよ9月からのテーパリング開始もあるか、という思惑が
広がる中、米国10年物の金利が上昇してきており、
http://goo.gl/S0rJMz

それで米株が下がっているという見方が大勢ですが、
西原さんのメルマガでロンドンFXさんこと松崎美子さんが
それだけではなく、「FRB後任人事の思惑」が
米株にネガティブに働いているのではないか、
という見方を披露してくださっています。


サマーズ元財務長官の名前がクローズアップされてきていますが、
サマーズ氏となれば、早期に低金利政策を解除するの可能性があると
見られており、それを織り込む形で動いているのでは…という指摘です。
(ざっくり書きすぎ~ちゃんとした解説はメルマガ(有料ですが)参照)

他にもサマーズさんって口が悪いので、マーケットとの対話に失敗する
リスクがかなり高いために、米株にネガティブって見方もありますね。

しかし、米金利上昇で日米金利差拡大ならドル/円もっと買われても
良いと思うのですが。ちょっと上値重い展開ですよね。

ということで、今週もトレンドレスな神経質な値動きとなりそうな予感です。

あ、金の買いポジションは今日手仕舞いました。そこそこの利益になりました♪

今夜はノーポジです。

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2013年8月19日月曜日

ああ…私が今週ダウショートを手仕舞ってから下がっているわね…。

忍耐が足りませんでした、こうな(下げる)ことは
私の中では随分前からのシナリオで解っていたはずなのに
あまりにしつこい後場からの切り返し攻撃に疲れて
一旦やめて、もう一度高くなったところを売り直す所存でした。

ところが、私がショート撤退した夜から続落ですよ。。。(゜-Å)グスン

やられたわけじゃないからいいか。。。

あ、そのかわり、1332㌦でGOLDを買っているので、こちらは良い感じ!!
やはり株が崩れると金が上がりますね。
金はまだもう少し上がると思います、ということは株は・・・。

株も戻り売りの所存です!!

先週は8月製造業景気指数(フィリー指数)が
9.3と7月の19.8から悪化し、市場予想平均の15.0を下回りました。
7月が良すぎだったって話もあるけれど。

7月の米鉱工業生産指数もプラス予想に反して前月比横ばい。

米国景気、そんなによくないんじゃない?ってなムード。

それでもテーパリングは9月のコンセンサスでほぼほぼ一致している模様で
引き締め方向に向かうことは決まっているのに景気が悪いなんて
そりゃマズイんじゃない?ってことで米株が下がっているようです。

大倉さんは、もし米株がなし崩しに崩れることがあれば
テーパリング開始時期は後ろにずれるだろうし、
カタストロフィは起きないって指摘されていますが、
私もそうは思うのだけれど、一度大きな調整がこないかな~
と思っていて、そしてその調整の暁にはまた買い材料が
市場に投入されるのだろうと思っているのですが。。。

さて、先週末は日経電子版ニュースでソロスが米株指数の
プットを大量に購入している、という記事が流れ話題に。

プットとは売る権利。

ソロスファンドマネジメントが14日までにSEC米証券取引委員会に
提出した大量保有報告書で、SP500に連動するETFの「SPDR S&P500」の
プットの保有残高が3月末に比べて3倍の780万口になったというもの。

ラッセル2000指数という中小型株に連動するETFのプットの保有口数も7倍に。

そういえば数日前にソロスがAppleの株を大量に買い増しているという報道が
ありましたが、アップルは長期的に買いでも指数下落のリスクがあると思っている、
ってことでしょうか。備えあれば憂いなしですね、下落しても大丈夫なような
ヘッジをかけているってことのようです。

金の時代終幕か ソロス氏が金売り・アップル買い
http://www.nikkei.com/markets/features/26.aspx?g=DGXNASFL150L7_15082013000000

ソロスが金市場に見切りをつけたかのような記事でもありますが^^;
これは金ETFという形ではそうですが、、、、。

でも金は現状では6月が底で下値を切り上げて反騰中。

ソロスが売って、後はポールソンが売ったら大底かな、と。
ゴールド業界の重鎮、亀井幸一郎さんのブログを見ると、
「ポールソン氏、金ETFの半分を売却」とな。

~持ち分2180万株(67.8トン)のうち53%を売却し6月末時点では1020万株(31.66トン)となっていた。ちなみに3月末で1.65トン(53万900株)保有していたソロスは全株手放していた。ポールソンのほうは、ヘッジのために手放したとしているようだ。下げトレンドが加速する中で半分をキャッシュにしたということか。~
亀井さんのブログはこちら
http://blog.goo.ne.jp/msi021112/e/b7ccc080321fa5ea9d8cfd12576cf824

こんなニュースが出てきて、そして金が下げずに上がってきているわけで
金はいよいよ大底かもしれませんよ。
(とポジショントーク。現在金ロング中)

話しを戻しまして、ソロスの米株指数プット購入。

このニュースで慌てて売るのも危険。
下がることを予見している、との解釈も間違いではないのですが、
下がってもいいようになっている、というだけのこと。
だって現物株でApple株を大量購入しているんだもの。
下げることを確信しているなら現物株も買わないですよね。。。


私はソロスがどうこうというのは気になりつつも、
個人的に金を買い、米株を売りたいのです!(米株はポジションないけれど、、、)

ドル/円も戻り売り、日本株も戻り売り。

ただしそれは今週21日くらいまで!?

↓今週の転換点、8日に注目?!
http://hiroko.yutaka-shoji.co.jp/2013/08/8.html

今週のアストロ特異日には注目しています。

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2013年8月15日木曜日

ひゃー日経平均後場からの切り返し、なんじゃこりゃ。

一時118円安まであった日経平均ですが、引けてみれば183円高。
一体なにがあってみるみる上昇したのかって、
調べてみればフランスのGDPですって?!
http://www.nikkei.com/markets/kabu/summary.aspx?g=DGXNASS0ISS16_14082013000000

確かにいい数字ですが、フランスのGDPがいいからって
日経平均がこれだけの上昇を見せるなんてことはないでしょう(笑)
完全に後付けのニュースかと。

夏休みムードの中、一体何が相場を動かしているのか・・・

って荻野金男さんが教えてくれました。

レバレッジETFですって。

~レバレッジETF(LETF、レバレッジ型上場投資信託)
裏付けとなる株価指数の1日の変動に2倍など一定の倍数をかけた値動きをする上場金融商品。国内では野村アセット・マネジメントが運用するNEXT FUNDS日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信 が代表的だ。~

http://jp.reuters.com/article/wtInvesting/idJPL4N0GE1YD20130813


つまり、商いが薄い中で、海外ファンド勢が日経平均インデックスETFと
日経平均先物間で裁定取引を行っている、ってことみたいね。

ボリュームがない分、これで動いちゃう。

荻野さんは、日経平均がおもちゃにされている、とおっしゃっていました。

こんな動き、読むのは無理~

ドル/円も日経平均に連れて上下しており、今日は98円41銭まで円安進行。

ただ、日経の動きと比較するとそれほど動いてはいません。

98・50円より上にはずらりと輸出の売りが並んでいるとか。
なかなかここを突破するのは難しそうです。

明日は8月15日、米債の償還、利払いが円高リスクを高めると
指摘されていますが、ほぼほぼロールオーバーされるとかで、
あまり意識しなくてもいい、という指摘もありますが、
またしても、海外勢がインデックス市場で大暴れするんでしょうか。

今週いっぱいは本邦勢は夏休みですしね。。。

今夜はダウ平均も15300㌦割れまで下落していますが、
引けてみないとわかりません。

こちらも「見えざる手」が市場を動かしているようです。
テーパリングを巡って下落しそうになると
FRB関係者がハト派発言をして下値をサポート、
結局引けにかけて買い戻されるってな展開が続いていますね。
それにしても、高値は切り下がってはいるのですけれど。

ダウショート、一旦撤退しているので、この際不自然にあげていただければ
もう一度売れるんだけれどな(笑)

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2013年8月14日水曜日

今日も爆上げ、、、というわけにはいかないようです。

昨日13日火曜日の日経平均とドル/円相場は大きく上昇、
日経平均は347.57円高の13867.00円
ドル/円は98.33円まで上がりました。

昨日の上昇は火曜の早朝2時くらいに日経電子版に
安倍首相が法人税の実効税率の引き下げを検討するよう関係府省に
指示したことが報じられたことが、何故かNY時間にはあまり動かず、
朝になって東京時間から大きく反応したってことのようです。

それまでが8月アノマリーとGDPの数字の悪化で弱気一色だった地合い
でしたので、好材料にはしゃいだって印象でしたが、
一時95円台にまで沈んでいたドル/円相場も98円までとは
なかなかの反発力。日経平均主導で、ドル/円がなかなかついていかない
印象はありましたが、夕方になって一段高となりましたね。

そして今日は、、、続伸ムードから始まったものの
もう一段高、99~100円、日経平均14000円超えを目指すには
なにかもう一つ材料が欲しいといったところでしょうか。

7月米小売売上高は前月比0.2%増、予想が0.3%増を下回ったものの
前月分が上方修正されていてため、ややドル買いに。
ドル/円も上昇なら、ユーロ/ドル相場も下落と、少しドル高傾向と
なってきていますね。

米国債市場では小売売上高が4カ月連続で増加していることが材料視された
との指摘がありQE縮小は9月から始まるとの見方が一段と広がったということで
長期金利が上昇、これでドル高になっているわけね。

エコノミスト調査では、QE3縮小開始は年内との見方が90%以上。
9月の会合で決定するとの見方が65.2%、
12月会合が26.1%、
10月会合が8.7%予想。
来年半ばまでに資産購入が終わるとの回答は81.3%だそうです。

次の焦点は8月の雇用統計、9月の最初の金曜には
より明確なコンセンサスが形成されることとなります。

でも、それまではまだバイアスかけないで置いた方がいいと思うのよね。

要人発言もバラバラ。
昨晩は

ロックハート米アトランタ連銀総裁が
「9月の資産買い入れ縮小の可能性を排除しない」と発言

アトランタ連銀総裁が「9月のFOMCで量的緩和縮小計画の策定は時期尚早」と発言

うまいこと市場の思惑が偏って株が暴落することを回避している印象。
株を高値水準に留まらせることに成功していますね。
FRB関係者にいろいろ発言させることで、ガス抜きと浸透をうまくコントロール
しているんだと思います。
まだ、どちらともいえないのだ。という印象を植え付けている感じね。

だから、株価が大きく崩れる!というバイアスをかけてダウショートしているのにも
ちょっと疲れてきてしまったので、ダウショートは昨日火曜朝に撤退。
(一応ちょこっと利食いでした)

ドル/円ショートも同じく昨日朝に仕切りました。
97円台回復で一旦止め~

そして日経平均を13700円台でロングして13900円台で決済のデイトレ。

しばらくはトレンドレスで上がったり下がったりだろうから、
ポジション軽くしてデイトレスタンスに切り替えます。
上がったら売り。下がったら買い。ですね。

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2013年8月13日火曜日

GDPショック、、、とまでは行きませんでしたが、日経平均は続落。

95.76円安の13519.43円。GDP受けて一時180円安まで下落したのが、+40円まで回復して
再度下落で95円安、結構ボラはありますね。

4-6月期の日本のGDP速報値が8:50発表されました。

数字は結構衝撃だと思うけれどなぁ。
実質で前期比0.6%増、年率換算では2.6%増
名目では前期比0.7%増、年率では2.9%増

3四半期連続プラスも、実質GDP予想コンセンサスが
3・6%だったことを考えると予想に1%も満たないという衝撃。

ただし、名目成長率が実質を下回る「名実逆転」が解消。
この点は評価されているようです。
(逆転解消は2012年7~9月期以来3四半期ぶり)

※実質GDPには物価が反映されています。
単純なGDP指標集計したものが名目GDP
そこから物価変動を加味して計算しなおしたものが実質GDP
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE97B00Q20130812?rpc=188

専門家の見方もぽつぽつ出てきていますが、
また、9月9日の改定値が出てくるまで何とも言えないけれど、
消費税増税に自信、という数字ではなかったってことが
株式市場にネガティブに働いた、ってことじゃないのかしら?

安倍首相は「さらなる成長戦略の実行など、景気・経済に力を入れたい」と、
甘利明経済再生担当相は「消費増税の判断材料のひとつとしてはいい数字が出ている」と、
浜田内閣官房参与は、「予定通りの消費増税は日本の景気に悪影響を与える
可能性がある」との認識を示した、ってことで買い戻される局面もあったのですが、
消費税増税が延期されるって見方から買い戻されたって解説には個人的には
違和感を感じていたりします。
延期との思惑は、日本株売りだと思うけれどなぁ。
買われる局面があったのは単純に180円安まで落ちたから
リバウンドだったんだと思うけれど。。。。

いずれにしても、これでは積極的にリスクを取る環境が出来たとはいえません。
消費税反対派のはまだ教授は「4%の成長が必要」と主張しているようですし。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE97B05920130812

にしても、今回のGDPがダメだったってだけで導入見送りを決断はできないと
思っています。もし、そんなことになれば財政再建に消極的とのレッテルが。
日本国債の格下げにもつながりかねません、外国人勢が凄い勢いで売ってくる
だろうと思われ日本株は大きな下落となると思われます。

だから、導入することはするんだろうけれど、この成長スピードの状態で
導入すれば景気の腰折れが心配、ということで、それはそれで最終的には
売り要因となる予感。

どちらにしても、GDPが思ったより良くなかった、って事実は
今後の日本株の上昇には暗雲。

ということで、まだショートしていていいかな~とも思いましたが、
なぜかドル/円が意外に底堅く反発してきましたねぇ。

思うようには動いてくれませんな。

ダウも崩れそうで崩れないのよね(笑)

ドル/円、ダウショートは継続中。
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2013年8月12日月曜日

週末は松山でお仕事でした。私にとっては初松山!!
温泉につかってのんびり~という時間はなかったのですが、
岡崎良介さんと川合美智子さんと美味しい海の幸を頂いてきました。
お仕事いただく度に感謝しきりです。
ご来場くださった皆様、松山のスタッフの皆様、ありがとうございました。

しかしこの週末はとにかく暑かった!松山だけじゃないですね。
東京も暑かったようですが、今まさに夏の盛りなのね~
マーケットの方は、、というとお休みムード。
先週は金曜にSQ算出ということで、それに絡んだ裁定買い残の処分などで大きく売り込まれたリもしましたが、現物市場の商いは閑散。

8月の円高、株安アノマリーも嫌気される時期とあって
どうもじり安の展開となっていますが、今週からは?!


松山セミナーにて、岡崎さんは今週の日経平均は買い目線。
先週月曜のマーケットアナライズ(番組)では戻り売り戦略で、と
話されていて、まさにそうなっていたわけですが、もう買っていい?!
先物市場の買い残がSQ通過で軽くなっていることやIVを挙げていらっしゃいましたが、
川合美智子さんは長期目線では円安ではあるものの、短期的に足元では
まだ円高リスクが残るってお話しをしてくださいました。

う~む、どっち?!

株高でも円高って局面もあるかしら・・・。

私はショートポジション持ち越しているので、下方向を見ていましたが、
岡崎さんやキャプテンが買い目線であるとなると不安だわ。

しかし今週がまさにOBON!!お盆休みじゃないですか。
積極的に買われるってことがあるのかなぁ。
現物は閑散商いでも、先物主導で買われて、商い薄い分思わぬ上昇になる、
なんてこともあり得るのかもしれませんね。

まずは明日の前場のムードを見ることにしましょうか。

岡崎さんが指摘していました。

明日月曜8:50に出る日本の4~6月期のGDP速報値、めっちゃ重要!

そう、消費税増税がかかっているんですね。
正式には9月9日に出てくる改定値を確認し、来年4月の消費税率引上げの
最終判断が示される予定ですが、まずは速報値がどのレベルの数字か、です。


財政の健全化を考慮すると先送りはあり得ないとされていますが、
それでも、あまりにも数字が悪かったらマーケットは消費税増税無理かも~って
思惑で売られたりしますからね。増税決定でひとまずは日本株買です。
来年3月にかけて駆け込み需要が出てくるだろうという思惑。

3%以上で増税あり。それ以下だとちょっとわからなくなる、と岡崎さん。
まずはこの数字でドル/円も株も動きそうよ。

そうそう、帰りに空港まで送ってくださった豊商事のスタッフの方が
なんと今日入籍されたとか。暑い日に働いていた!って記憶に残る日ですね。
おめでとうございます。
幸せなご家庭を築いてくださいね~♪


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2013年8月9日金曜日

日経平均、続落です。

昨日、7日水曜日に576円もの下落となっていた反動で戻りもありました。
昼ごろには上げ幅が206円14000円台まで上昇する場面があったのですが!

出来高は依然として薄く、株価指数先物への売りをきっかけに
裁定解消売りがかさみ、引けにかけては一転して下げ幅を広げての続落です。
今日は高値と安値のボラは474円、結構派手ですよね。
参加者少なくて商いが薄い分、値動きが大きいのかもしれません。

そしてNY時間、先物市場では13500円台大台を割り込んでいます。
8日要注意とアストロロジーの観点から警鐘が鳴らされておりましたので
驚きはありません~というか、キタ==って感じ。

ドル/円もいよいよ95円台に突入しています。
97・50円サポートの噂はなんだったのか・・・^^;

しかし、NY時間さらに下げるかと思いきや、若干戻って終わりそう。

ダウ平均も下落したもののリバウンドしており、
「一体誰が米株を支えているのか・・・_」
ともかく今夜も米株は下ひげに終わりそう。

ということで、日本株も、ドル/円も下げ止まっているのね。
材料としては前週分の米新規失業保険申請件数が33万3000件と、
市場予想平均の33万5000件程度よりわずかに強い結果となったことが
挙げられますが、これが大きな理由というわけでもなさそうです。

強いて言えば日経平均の日足一目均衡表で13411円に雲の下限が支えになって
反発している格好で、テクニカルリバウンドかも。
これを見て、ドル/円も下げ止まりってムードなんじゃないでしょうか。

夏休みで、ここから注目の大きなインベントもない中で
このまま下げ続けるのか、大きく戻りを入れるのかは見極めにくいですが、
98円台ドル/円ショートはまだ温めようかと思っています。

ダウショートも忍耐の一言。

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2013年8月7日水曜日

ダウがようやく崩れてきたようです。

崩れたってほどでもないか、これはほんとポジショントークね^^;

2日連続下落で昨日6日火曜は93㌦安。
先週末に過去最高値をつけていて損切りしていましたが、
再度売り直していたポジションは良い感じ~

昨日の米国市場では米6月の貿易収支は、
エネルギーなどの輸入が減少した一方、輸出が過去最高額となり、
貿易赤字は大幅に縮小、3年8カ月ぶりの低水準との発表。
思惑としては緩和縮小開始が早まるとのバイアスへ。

でも、昨日米株を下押したのは連銀総裁発言でした。

シカゴ連銀のエバンス総裁が量的緩和の9月縮小開始について「排除しない」と発言。
「どの月に開始するか明確な時期は言えないが、今後いくつかの段階に分けて
縮小する可能性が高い」として年内のスタートがあり得るとした。

このエバンス総裁はハト派で知られています。
緩和賛成派で今年の投票権を持ちます。影響は大きい。

それから、昨日はロックハート米アトランタ地区連銀総裁の発言も話題。
「FOMCでは、10月からQE3規模縮小に動くことは、十分に可能である」
と発言たようです。西原さんのメルマガで松崎美子さんが解説くださっていますが、

マーケットでは、FOMC後に記者会見がある9、12月に規模縮小を実施する
というのがコンセンサス。ところが、ロックハートさんは10月と発言。
記者会見が予定されていないFOMC理事会で規模縮小決定が行われる可能性も
除外しないという意味に受け止められるとか。

ただし、9月じゃなくて?!10月?ということで後ろにずれる可能性もあるとして
ドル安になっちゃった、というのが昨日の動きのようです。


ということでドル/円は96円台に。
こちらのドル/円ショートも良い感じ~


日経平均も今日、7日水曜日は今年4番目の下げ幅。
576円下げて14000円割れです。

しかしこの程度の下落には驚きません~
先週は13500円ところまで下げていましたが、2日金曜には
14500円近くまで戻っていたわけです。再び13500円を割り込めば
8月の下落は結構深くなりますね。やはり8月陰線アノマリーは健在です。

8月は円高、株安。今年もそんな予感ですが、
8月の突っ込んだ安値を拾いたいところです。

※昨日6日火曜日の日経平均の、後場からの上昇が不可解だったんですよね。
前場は200円安くらいまで下落していたものが引けてみれば
143円高。これにはびっくりでした。

おそらく上昇のきっかけはコレ。

[国家公務員共済年金が運用方針を見し、株式の比率を高める見通し」
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE97501G20130806

しかし、すでに買い出動しているというなら話しは変わってきますが、
まだ買っているわけでもなく、このニュースで囃されただけ。
このネタだけで続伸とはなりませんでした。

8月は夏休み。彼らもまだ本気出してこないでしょう。

ということで、本格上昇は9月から。
8月安値を拾う方向ですね。

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2013年8月6日火曜日

日経平均下がっています。
いえ、先週かなり戻りましたので、その反動と言われればそうですけれど^^;

昨晩は米国7月のPMI非製造業指数56.0と市場予想平均の53.1を上回ったことで
ドル買いが入ったのですが、力が弱く、結局ダウもマイナス引け。

指標がいいと、テーパリング前倒し思惑に繋がるってことで米株安に
繋がるのかもしれませんが、しかし、ドル買いの力が弱いのが気になったので
昨晩ドル/円を98・60円でショート。

ダウショートは損切りさせられていますが、再度売り直し。
15540㌦。

今、特にネガティブ材料があるわけではないのですが、
8日、21日の変化日が気になるんです^^;
(昨日のブログ記事参照あれ)




 どちらも粘らずコストで撤退の軽めの気持ちです(笑)

今日はこの後RBA,オーストラリア準備銀行の政策金利が出てきます。
0・25%利下げは90%以上織り込み済みですが


発表後、材料出尽くしで上がるか、
あるいは声明で、さらなる利下げ観測が出て再下落か。
見極めてから入る方が賢明。

 
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2013年8月5日月曜日

ほぇぇ~ダウ平均ショートは15600㌦大台乗せで損切りました。

米株強いですね。だって、テーパリング(テイパリング?)が
9月じゃなくて12月になるんじゃないの?!って話がにわかに出てきちゃった。

※テーパリング=QE3において月額850億ドルものMBS,米国債を
買い入れていたものを金額を減らして縮小させていくこと

犯人は雇用統計。

雇用統計の数字が悪いのにダウが上がっちゃうってなんだか変な話だけれど、
米国の緩和縮小が遅くなるだろうという思惑は、じゃぶじゃぶマネーが
まだまだ市場にばらまかれるね!という安心感に繋がっちゃうのね。

数字が良ければ緩和縮小がこれまでのコンセンサス通りに9月に開始される
だろうってことで、ドル高になっただろうし、米株も下がったと思うの…。

お手上げ!

雇用統計、振り返っておきましょう。

NFP非農業部門雇用者数は予想18・4万人に対し16・2万人!!
さらに5月6月分が下方修正、過去6ヶ月平均の雇用者増数が
20万人を下回ってしまいました。

失業率は7.4%に低下したものの、
労働人口が3万7000人減少したことが原因の1つのようです。
16歳以上の労働参加率は約63%と、1979年以来の低い水準。

9月の緩和縮小開始には疑問が生じでいることで
ドル高見通しには黄色信号。

ということで、雇用統計後のドル/円相場はスコーンと円高に。
99・90円台まで上昇しており、100円達成目前での急落でした。
直後は98円台にまで1円の下落でしたが、今日もじり安。
98・27円まで下落中。

これを受けて日経平均も弱い。今日は208円安。

さて、これが継続するのか否かですね。

先週水曜にラジオNIKKEIの番組
投資日報社の林知久さんにご出演いただいたのですが、
面白いお話しをされていました。

詳細は是非ブログを読んで!!

次の日経平均の転換は8月8日、もしくは21日になりそうなんです。
根拠はリンク先を読んでいただければ。

となると、このまま下げて、8日に上昇反転か、
明日、明後日上げて、8日に下落反転か、、、判断は難しいですが、
ともかく、転換点となりそうな予感。

つまり、ドル/円も同じくです。

あ、この日、日銀の金融政策決定会合があるんじゃない?
注目度は低いと思いますが、何かあるってことなのかしら~

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2013年8月2日金曜日

ひゃーアメリカ、めっちゃ景気いいってことですか?!

昨晩のダウ平均は史上最高値更新、、145㌦上げたわ~

昨晩発表されたISM 7月の製造業景気指数は
55.4と市場予想平均の52.0を上回りました。
2011年6月以来の高水準です。

先月は50・9で、5月は50を下回っていました。

特に、「雇用指数」が54.4と大きく改善。
前回は50割れの48.7となっていました・・・。

昨日は新規失業保険申請件数も予想34万5000件に対し、32万6000件と
(2008年1月19日の週以来の低水準)まで減少していたことも雇用が良好なことを
示しています。

昨日のADP雇用統計も20万人増でした。


となると、今夜の雇用統計、相当良い数字なんじゃないの??


って思惑が広がっているのね。

今夜の雇用統計、市場予想は失業率が前月の7.6%から7.5%へ改善。
NFPは18万4000人予想。(全会19万5000人・・・あれ?控えめ予想)


昨晩はECB理事会もありましたが、ISMに持って行かれちゃった印象ね。
ドラギ総裁は記者会見で
「金利は長期に渡り現行水準かそれを下回る水準にとどまる」
と、先月突然言い出した低金利政策を長期化させるという
フォワードガイダンスに言及したのですが、具体的な期間、目標については??

それから、先月までは議論されていた利下げについては今回議論がなかった模様。
「ECBはフォワードガイダンスについてのみ協議した」と述べています。
ということで、利下げの言及がなかったためユーロ買いが進んだということです。

ECBが金利据え置き、フォワードガイダンス再確認


ただ、個人的にはこのままリスクオン相場全開になるとは思えずにおります。
8月入りで、積極的に買いが続くとは思えないというだけのことですが(笑)
雇用統計でもし、ドル/円、日経、ダウなどが吹き上がったら売りたいかな。。。汗
ダウはまだ売り保有中。

さっき豪ドル円88・56円でショートしてみました。

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2013年8月1日木曜日

今夜水曜21:15に出たADP雇用統計は 予想18万人に対し結果が20万人の好結果。
その後にでた21:30にでた米国G4~6月期のGDP伸び率速報値は予想1%に対し1・7%と
これまたとんでもない好結果となり、ドル/円相場はドっカーンと上昇しました。
今日夕刻には97・58円まで下げていたドル/円が98・51円まで1円の上昇。

FOMC前に派手に動きますなぁ。

先週木曜の、WSJ記者ヒルゼンラス氏の
今夜のFOMCでのフォワードガイダンス修正観測記事からマーケットが
ドル売りに傾いていた分、その巻き戻しが大きく入った格好ですね。

おまけにダウ平均も堅調推移で、、、損切りか?!と思うぎりぎりのところまで
ダウ平均が上昇しましたが、まだ切れずに保有中。
ろうそく足実体が明確に15600㌦を終値で抜いてきたらロスカット。
今のところまだ上髭に終わりそうなので忍耐!!

ドル/円も98・50より上は重いようですね。
ここから先はFOMCの結果待ちでしょうか。
フォワードガイダンス修正があるかないかです。

今日はGIの和田さんにお話しを伺ったのですが、
なんとなんと○○省がドル/円の一目均衡表を意識している?!という話。

97.50円レベルって一目均衡表の雲の下限ライン。
ここを下抜けると三役逆転といって、強烈な売りサインが点灯します。
そうなると、ドル/円はなし崩しに崩れるだろうとされていましたが、
なんと95・50近辺には物凄い巨大な買い注文があるという噂。
それが、GPIF年金マネーだという話が
今日のインターバンク市場ではもっぱらの話題だったのだそうです。

GPIFって9月くらいから動いてくるんじゃないか、って思われていましたが、
どうやら先週23~24日あたりにもGPIFマネーがドル買い出動(円売り)しており、
動き出しているのだそうです。

そして、その年金マネーを使って、97・50円を守ろうとしている?!
という大変興味深いお話しでしたが、
まあ、為替市場に絶対はありませんので、守ろうとすれば守ろうとするほど
切れた時の衝撃がでかいんじゃないか、っていう懸念もあります・・・。

今日あたりはこの話題から97・50円台近辺に下げてきたときには皆ドル買いに
傾いているらしく、その向きのストップロスが皆97・50だというんだから、
それがつけられた時はアブナイってことになりますよね。

しかし、97円にはこれまた巨大なオプションバリアがあるという話で、
そこではまた一度、下げ止まるんだろうなぁ、という話。

何はともあれ、今夜のFOMC待ちです。

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