2017年3月29日水曜日

上値が重いですねぇ、、、ドル円相場。

日経平均は今日28日が権利取り最終売買日だったので217円高の19202円と
それなりに健闘しましたが、ドル円相場は110.70円台まででストップ。
欧州タイムには再び110.10円台まで円高基調へ。
NY時間に入って110.50くらいまで戻っているけど、、、上値の重さを感じます。

現在(AM1:10)ダウ平均は97ドル高で今夜の米国市場は比較的落ち着きを取り戻していますが
果たしてこれで、トランプラリーの修正終了で再び買える相場が戻ってきたかどうかは疑問。

こんなニュースも気になります。

投機筋、円先高観じわり 米政策など期待感一服
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGF27H0X_X20C17A3EN2000/


簡単にまとめると

米市場で取引されるETF「プロシェアズ・ウルトラショート・エン(円)」。

円安が進むほど値上がりし、短期的な目線で運用するヘッジファンドなど
投機筋の思惑が反映されやすいのだどうですが、現在運用資産額が2億2400万ドルにまで減少。
これはドル円1ドル=105円台だった昨年7月以来の水準。

2016年前半に2億ドルを下回っていた資産額は、昨年11月以降のトランプ相場による円安進行とともに資金が流入し、一時は3億ドルまで増加。

現在3億ドルから2億2400万ドルまで減少中。。。

 
要するに投機筋の間で円の先高観が強まっているということ。

こんな指標もあるんですねぇ。

それと、、、

ドル調達コストの一種である上乗せ金利「ベーシススワップ」も低下していて
保有する外債につけた為替ヘッジを継続する費用が軽くなり
「円を売ってドルを買い戻す『ヘッジ外し』を先送りしやすくなっている状況だとか。

これは要するに、すでに結構なボリュームで
ヘッジ外しが出ちゃったってことでしょうね。

皆ヘッジするから、ベーシススワップが高くなっていたわけで。
ヘッジする人が減ったってことでしょ。
つまり、現状でヘッジしている向きは、ヘッジコストが下がったから
外さなくてもいいという・・・。

ヘッジ外しが大量に出れば、それだけで円買いをやめるってことですから
ドル高になるんですけどね。その必要に迫られる状況でなくなったってことです。
金融機関にとってはいいことですね。


この材料はドル円の「需給」にまつわるものですが、需給面からは期末。そして新年度という
節目で何がどう変わるのかに注目です。

海外M&Aの外貨買いとか、東芝の損失支払いのドル調達とか、年度末までに出なければ
来年度、、ってことですねぇ。この円高地合いの時にやる方がいいと思うんだけど。。。

2月の対外及び対内証券売買契約などの状況(指定報告機関ベース)によると、
海外投資家は日本株を2カ月連続で売り越しています。3月も、、、かな?!

どうも1-3月期に海外勢が日本株を売り越していた場合、
4月には買ってくるパターンが多いみたいなので
新年度はそれなりに相場が戻るような気もするんだけど、、、

やはり足元では、
①トランプ政権への懐疑的ムードからリスクテイクしにくいということや
②G20で米国に配慮して保護主義に対抗するという文言が共同声明から抜け落ちたこと、
③米利上げは年3回はすでに織り込まれすぎて新鮮味がない中で、欧州や英国の出口論が
出始めたことで欧州通貨高への期待が芽生えていることからのドル安、、、などなど
マクロでもドル高の勢いがなくなってきている中で
④日本国内は森友問題などが内閣支持率に影響するんじゃないか、などと海外に伝われば
そりゃ、わざわざ日本株へ投資はしませんし、円は売ってくれてもいいじゃない、って思うけど
日本にリスクがあるときにはなぜか円を買うのが海外勢・・・(対外純資産が世界一だしね)

やはり、海外勢は「第3の矢」ってどうなってんの?!って思ってるみたいで
金融政策頼みのアベノミクスには過度な期待はしていないようです。
(ただ、バリュエーションから見れば日本株は随分出遅れていて買い妙味は高いんだけどね)

ってことで、しばらくは買戻しで上昇してもドル円相場は110~112円113円がいいところ。
日経平均も18000円下値メドでの下落覚悟で、買戻しで上昇しても19800円まで、なんでしょう。

新年度はある程度の戻りもあるかと思います。
それに乗って短期的には買い。
中期的にはSellin May前の売り。

夏場の安値を拾って年後半高の相場を期待する、って感じかな。

ということで、足元111.40円(高いトコつかんじゃったなぁ)ドル円ロングは粘ってるとこ。


***************

明日29日はメイ首相がブレグジット手続きをEUに正式通知。

ポンドドルでのポンドショートは過去最大級に膨れ上がっていますが
皆弱気なのね。

ポンド不人気-PIMCO「慎重」、ゴールドマンは「売り」選好
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-27/ONGV726TTDS001?cmpid=yjp

~長く困難なものとなり得る離脱交渉の期間中、最近のポンド上昇や英景気の好調が
持続することに投資家は懐疑的だからだ。
向こう1年の間にポンドがユーロとのパリティー(等価)に向かうと見込む。


お、ユーロポンドが面白いのかも。
確かにチャートを見たら、妙味ありそう。

英中銀の銀行ストレステスト、4.7%景気縮小やポンド32%安想定
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-27/ONGTZ96K50XS01


イングランド銀行(英中央銀行)が国内の大手銀行を対象に実施する2017年のストレステスト(健全性審査)は、大幅な景気落ち込みやポンド下落を想定する。
 
英中銀が27日公表したストレステストの概要によると、逆境シナリオでは最初の1年間で4.7%の景気縮小に加え、ポンドの対ドルでの32%下落、インフレ率5%への上昇が18年末までにあると織り込む。
英中銀は逆境の理由が欧州連合(EU)離脱だと明言はしていないが、離脱プロセスが秩序あるものになるかどうかが金融安定へのリスクを左右するとしている。

~テスト対象となる銀行は、HSBCホールディングスとバークレイズ、ロイズ・バンキング・グループ、ネーションワイド・ビルディング・ソサエティー、ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド・グループ(RBS)、サンタンデールUK、スタンダードチャータードの7行。21年までの5年間が対象期間となる。

う~ん、ポンドは上がると思うんだけどなぁ・・・・
(直近ポンドロングで上手く行ったので(;'∀'))

でもブレグジット交渉は甘く見ないほうがいいってことなんでしょう。
だからむやみに高値を買わず、ポンドが急落するような指標後の値動きなどでロング。

過去最大級のショートが積みあがっているということで、売り参戦は考えてません。

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南アフリカランドが急落していますが、政情不安。

南アのズマ大統領、ゴーダン財務相解任の方針を表明-関係者
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-03-28/ONIJSN6K50XU01?cmpid=yjp

南アフリカ共和国のズマ大統領は、南アフリカ共産党の複数の幹部に対し、
ゴーダン財務相を解任する方針を表明した。事情を知る3人の関係者が明らかにしたもので、南ア・ランドは急落した。

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2017年3月28日火曜日

ドル円、110円を死守・・・?!

トランプラリーの半値押しレベルが109.86円アラウンドなので
110円をちょっと割ったくらいまでは、ドル高トレンドが完全に終わったとは
言えないわけですが、今日の欧州時間帯までの市場のセンチメントは真っ暗でしたね。

私も、週明け窓開けて下落してスタートしたドル円みて気の重い週初めだわ~と
どんより気分でしたが、109.86円という50%押しレベルまでは到達していないので
気を取り直して、様子見。(あ、111.40円アラウンドでドル円ロングしちゃったのです)

しかし、このまま円高となれば損切りさせられちゃうわけで
それをおめおめと見ているわけにもいかないので、
注目していたユーロドル、ポンドドルロングを作ってデイトレ。

ユーロドル1.0843ドルL→1.0876ドルで手仕舞い
ポンドドル1.2509ドルL→1.2581ドルで手仕舞い

手仕舞いしたのは、ドル円が反発してきて、ドルの巻き返しが来てたから。。。
このままドル円ロングが息を吹き返すかしら?!

とはいえ、せいぜい112.50円アラウンドまで戻れば
御の字って相場になっちゃったわね。

今夜ダウはギャップダウンしてスタートし、下げ幅を取り戻す値動きで
このままいくと陽線引けになりそうですが、現在のところ32ドル安。
決して買いが旺盛というムードではありません。

日経平均は19000円大台を割り込んでしまいました。
明日28日が権利どりなんだけどね、この時期に上がらないとは。。。

オバマケア代替法案の採決見送りで、トランプラリーがトランプショックへと
変わるんじゃないかという恐怖が支配し始めたようです。

番組やブログでお世話になっている広瀬隆雄さんのこの記事も気になります。

米国連邦政府がシャットダウンの危機! 
女性の「望まない妊娠・出産ならびに性病拡散防止の非営利団体」
への政府予算振り当て問題で

http://markethack.net/archives/52039930.html

4月28日、、、というとまさに日本のGW直前じゃないですか。
Sellin May格言も気がかりとなる日程。

大風呂敷を広げてきたトランプ大統領ですが、
政策の実現性に関しては、いよいよ現実を突きつけられて
このところ綻びが目立ちます。米株は戻りを売ってみようかなと。
5月くらいまでの中期的なトレードとして。


ここからは、株の戻り売り、ドルの戻り売り(ポンド、ユーロの買い)です。

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2017年3月27日月曜日

難しい相場のようですが、3月のFOMCでの利上げがセル・ザファクト、
利上げの材料織り込みで、ドル高が止まってげらくに転じるというストーリー。

西原宏一さんがズバリ当てられていましたね、この展開。
さすがですね。今週もまだ頭が重いと見ているようです…。

週末は米国議会がトランプ政権が新しく提案したヘルスケアプランに賛成せず、、、
否決ではないものの、オバマ大統領が採決を取りやめるという事態に。

代替法案は下院本会議で採決されないままだと事実上の廃案になるのですが、
マーケットはなぜか買い戻されてNYクローズ。

議会を通らないだろうという懸念で売って、
やっぱり通らなかったという事実で買い戻されるという値動きね。

ドル円は110.62円から111.30円台まで急反発。
ダウ平均も20538ドルから20656ドルまで反発。(結局終値は▼59 20596ドル)

で、この買戻しが続くのかどうか。
いや、買戻しじゃなくて、調整終了で再度上昇の芽はあるのか?

オバマケア代替法案撤回:識者はこうみる
http://jp.reuters.com/article/instant-view-obamacare-idJPKBN16V2V2?feedType=RSS&feedName=topNews&sp=true

ポジティブだとする声

・次の課題に向け前進する扉が開かれた。おそらく次の焦点は税制改革だ。
市場は医療保険制度改革(オバマケア)の改廃よりも税制改革に関心がある。

・市場ではトランプ政権が医療保健問題に完全に手足を縛られ、身動きできなくなるのではないかとの
懸念が出ていた。医療保健問題がこうした形でクリアされたことで、規制改革や減税など
それほど複雑ではなく実行可能な案件に着手できると、市場では楽観的な見方が出ているのではないか。


ネガティブだとする声


・トランプ米大統領と議会の関係に関する見方を変えるという点だ。
過去数カ月は、議会はトランプ大統領が求めることは何でもやるといった印象があった。
しかし、明らかにこうした状況ではなくなるだろう。


なるほど、どちらの見方も理解できます・・・。
面白いのがカリフォルニア在住の広瀬隆雄さんの記事。

トランプ大統領の心変わり 下院共和党ヘルスケア・プランがダメなら、オバマケアで行こう!
http://markethack.net/archives/52039671.html

要するに、新しいヘルスケアプランがダメなら、オバマケアのままで
さっさと、税制改革に取り掛かろう、、、ってことみたい。

じゃあ、素直にドル、米株は買いでいいんじゃないかしら。
少なくとも来週は・・・。とも思いますが、

共和党がヘルスケア法案(AHCA)を断念! 連邦予算の策定→税制改革へ
http://markethack.net/archives/52039703.html

選挙戦中に高らかに掲げてきた様々な公約はそう簡単に実現できるかどうか
わからないという現実を突き付けられたということでもありますので、
ラリー再開でさらに高値を追うような展開となるかというと
それも難しそうですね。。。

テクニカル的にも米株、ドル円ともに上値が重くなってきた印象です。

ドル円は111.60円がここ数カ月のレンジ下限だったのが
110.60円台まで下落してレンジを下方に放れてしまいました…。

私は金曜に出来心で111.40円でドル円買っちゃったのですが、
下がってもせいぜい110円台で止まるという見込みでのロングでしたので
110円台を割るまでは耐えようかな、と思っているんだけど(^-^;
上値はそれほど期待していません。
112.50円くらいまで戻れば手仕舞いかな…。

NY市場終盤で110円台から111円台へと急伸したときには寝ちゃってました。
週末夜はレート見られなかったのですが、110円台で買い増ししたかったなぁ。。。

やはり、トランプラリーで一気に18円も動いた後ですので、
大きなトレンドになるには時間が必要で、
揉みあいながら、値幅調整をしている時間帯なんでしょう…。

年後半まで、ドル買いのチャンスは来ないような気もしています。
G20での米国のふるまいも気になっています。

ということで、ユーロドルロングはまたどこかで作りなおそうと思っています。
ポンドドルもかな。

英国は29日にブレグジットの正式手続きに入ります。
EUの基本条約である「リスボン条約」の中で、
EUの加盟・離脱に関する規則を定めた第50条に基づき、
英国がブレグジットを通知することで正式にスタートとなる、ということで
ここから原則として2年間にわたって離脱条件に向けた交渉が始まるというわけです。

これを受けてなんでしょうか、IMM通貨先物ポジションではポンドショートが
104,605万枚と過去最大に膨れ上がっています。

これ、ポンド買いじゃないの?!って気がしますね。

ポンドも指標などで急落があれば、買い。
週末、金曜ドル円ロングと一緒にポンド円ロングしちゃってます(^-^;
買うならポンドドルのほうがよかったかな~と思ってますが。。。
ポンド円コストは138.90円。


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2017年3月24日金曜日

ドル円相場、110円台まで下落するも現在までのところ安値は110.60円台。

トランプラリーの上げ幅の半値押しは109.85円アラウンドなので
まだ若干下値余地を残して、下げ止まって反発するか??というような
気迷い相場の様相を呈しています。

下げ幅がテクニカル的に甘い、、、(109.80円台まであれば買えるんだけど)
といういことで、ドル円を個々から買う気になれず、見過ごしたまま。

そもそも米株安、ドル安の背景は

①3月FOMC利上げの影響

利上げで材料出尽くしでドル安。
ドル安なら米株には悪くないとはいえ、手仕舞いが旺盛になった?!

②原油安

なんと自己申告生産量は1月より2月が増産となっていたサウジ。
サウジは減産による価格サポートより、再びシェア獲得に舵を切った?!
とするならば、原油安は長期化のリスク。

③ヘルスケアプラン 下院通過できず

米下院は23日、オバマケア修正法案の採択を見送り。

下院共和党、オバマケア代替法案の採決延期

http://jp.wsj.com/articles/SB11871429478203413319904583041060057772542

足元では、この③のリスクが金融市場のリスクオフ要因とされていますね。

これが決まらなければ予算も決められず、大型減税実施もいつになるかワカリマセン。

ということが、米株の手仕舞いにつながっているとみられますが、
今日24日に決まるんでしょか。

トランプ大統領の説得で早期採決となれば、調整は一時的だったとして
再び米株は上昇できると思いますが、、、

23日に採決されず延期となったにもかかわらずダウは4ドル安と小幅安に終わっているので
それほどリスクではないとマーケットは捉えている可能性もあり、
ここでリスクテイクして米株の押し目を拾うべきか否か迷うところ…。
その場合、ドル円も買ってもいいと思うのですけれど、、、

もう一度111円割れがあって、反発してきたら下値固いと思いますので
買ってみてもいいかな。。。でも、今日は金曜、週末ですし、
もし今日もヘルスケアプラン採択が見送られ、長期化するようなら
再度米株、ドル円が売りなおされるリスクは否定できないので、
リスクは落として週末を迎えたいと思います。


0.7571の豪ドルロングは0.7661で手仕舞いました。
豪ドル、ちょっと上値重くなってきた。

1.0669ドルロングのユーロドルは1.0768ドルで手仕舞い。
ポジションなしです。

今日は日経が強いですが、ドル円が重いですよね・・・・。

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2017年3月23日木曜日

ドル円相場、110円台に突入。。。

111.60円台で一度ロングするも、下げ止まらず111.30で撤退。
綺麗にトランプラリー上昇の半値押しまで下げるなら
110円をちょっと割り込むところまでの下落リスクアリ。

今夜は悪いことにWTI原油が47.08ドルくらいまでスコーンと下げちゃってて
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原油安も嫌気した側面も。

原油の一段安の背景はEIA週間石油在庫統計。

原油在庫 +495.4万
ガソリン -281.1万
留出油 -191万
クッシング原油在庫 +141.9万

原油在庫量が予想が+300万のところ495.5万だったことで原油売り。
瞬間3/14の安値である47.12を瞬間的に割り込んじゃってますが、
今(AM2:40)ヒゲで戻って48ドル台、ほぼ面合わせ。

この原油下落に伴ってドル円も下げ幅を拡大した印象。
ただしドル円は戻りが鈍く、現在も110円台に沈んだまま・・・

ダウも20580ドルくらいまで60ドル余り下落していましたが
現在30ドル安までもどしています。
ただの波かもしれませんが、、、。

今夜は中古住宅販売件数もよくありませんでした。

米2月中古住宅販売
 548万件(予想 550万件 前回 569万件)

ということで、米株も続落基調であるため、
ドル円も一緒に下落中。

110円をちょっと割り込んだ水準がトランプラリーの半値押しなので
その近辺までの下落余地がまだまだありますので
買いはまだ引き付けてからね。

2017年3月22日水曜日

今夜はマーケット荒れてます…。

先週のリスクイベント警戒の週が過ぎたら、買われるんじゃないかって期待していたけど
そんなに甘くないってことね…(+_+)

ドル円相場は 111.79円まで下落(円高ドル安)
ダウは現在 161ドル安 20745ドル
日経平均CFDは ▼341円 19180円 (下げ過ぎでしょ。。。)

VIX指数が若干上昇圧力が大きいようですので、リスクオフの様相ともいえるかしら。
ゴールドが大きく上昇していて原油が下落というのも、そんなムードよね。

ゴールドは1244ドル台へと上昇基調を強め、
原油が48ドル台ローへと下落しています。

原油価格の下落が米株に波及したか?!とも思ったのですが、
それなら3/14の下落時の時のほうがもっと安値を示現していたので
原油下落の影響、、、ということでもなさそう。

Twitterでこんな情報がありました。

共和党のヘルスケア法案が木曜に議会を通過しない可能性があるという噂。

噂、、、ですし、確たるニュースソースがありません。

フィスコニュースだと

英国や米国が中東からのフライトでの電子機器の持ち込みを禁止するなど、
地政学的リスクの上昇、米国の医療保険制度改革案などへの懸念が重しとなり
株式相場が年初来最大の下げを記録。

ロイターニュースだと

*米病院経営株や医療保険株が軟調。
*共和党は前日、医療保険制度改革(オバマケア)代替法の修正案を発表。
共和党関係者によると、下院指導部は50─64歳の国民の健康保険加入を支援するため、
約850億ドルの税額控除を提案。

やはり共和党のヘルスケアプランが関係しているのかな。

オバマケアに代わるヘルスケア分が固まらないと予算さえ成立させることができない中で
前日発表された共和党修正案の内容ではとても議会が承認しないだろう、ってことかな。


ただ、米国は先週3回目の利上げを実施していますので、
利上げによる影響がジワリ出てきたとみる向きもあるでしょう。

このところ、米株もボラが低くて、収益を上げにくい相場環境でしたので
一度大きく下げてくれた方が買いやすくなるということかもしれません。

つまり、来るべくしてきた調整に過ぎない、、、ということで
それほど警戒することもないかな。と。(今のところそう思ってる。。。)

現状のところ、ドル円はまだレンジ内。
原油も適度な調整にみえなくもない。
米株も20000ドル節目がサポートできれば、
それほど弱気になることもないんじゃないかな。

下がれば買いたい向きは多いだろうと思われますが、
ドル円は111.60円のレンジ下限を割り込んじゃうと
110円まで下げるチャートですし、
原油だって45ドル割れてくると、もっと米株に影響が出るかもしれません。

テクニカルの節目など、最初からここまで下げたら買う、と決めてあるなら
いいのですが、ただ漫然と落ちるナイフをつかみに行くようなトレードはNG.

今下げていますが、111.60円に入るまでは、買わずに堪えることが大事ね。

ということでドル円111.60円台で指値注文おいておきます。。。
ここで下げ止まらないなら110円ジャスト近辺までの下落覚悟ですね。
111.30くらいでやめて、買いなおす感じかな。

ユーロ、豪ドルロングは継続中。

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2017年3月20日月曜日

3連休となった20日㈪祝日のマーケット、波乱がなくホッとしました。

西原宏一氏に伺ったところ、昨年の祝日の東京時間の下落があった2/11は
木曜でメジャーSQの前日だったことが主因だったようですので、
今回はそれほど警戒は強くなかったみたい。

皆が油断して買いに偏り過ぎていたり、ストップ注文が固まって見えるような
ポイントにある、なんて時がヤバいのであって、今回のように
じりじり円高方向に動いていた場合ってのは、それほど警戒しなくていいってことか。

それにしても112.40円台には落ちる瞬間があったものの、何とかズルッと下げずに
下値を固めようとしているドル円相場。意外と底固いって考えていいかな?

とはいえ、まだ買う気にはならないです…。

直近のレンジ下限は111.50~60円前後ですので、112円割れからでないと、、、
(なーんて言ってるときには、買えずに上がってしまうことも多いんだけどね(;´・ω・)

ポジションは継続。

明日、東京市場が連休明けにどのようなセンチメントの相場となるかに注目。
期末に向けた売買が活発化してくると思われますが、、、。


******今日気になったニュースは


◆20の保護主義反対見送り、ドイツに痛手=エコノミスト
http://jp.reuters.com/article/g20-germany-idJPKBN16R05Z?feedType=RSS&feedName=businessNews

為替は、政治力が弱い通貨が買われる、、、という定石通りになるなら
今後、ドルはあまり高くならずに、ユーロ高圧力が強まると考えることも。
ま、ユーロ買ってるから、私のポジショントークですが(;´∀`)

ただ欧州政治リスクでユーロ安って予想が少なくなってきていて
皆ユーロに強気になってきていることが、ネガティブ材料。

皆がユーロが上がる!!って言いだすと、上がらなくなっちゃうのよねぇ、、、
これがまた、相場の難しいところ…。

◆スコットランド、独立機運再び 英を揺さぶる
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM19H12_Z10C17A3FF8000/

ポンドも足元で上がってきていますが、、、

◆ジム・ロジャーズ氏: 次の利上げで株式市場は崩壊する
http://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/5877

~歴史を振り返れば、Fedが3度利上げを行なった場合、通常株式市場に問題が生じることになる。3度目の利上げでそうならなければ、4度目でそうならなかったことはない。遠からず4度目の利上げがあるだろうが、それは株式市場と実体経済に対する死刑宣告になるだろう。~

となると、6月ってことかしら。

しかし反論もあって、

~長期金利だが、今年利上げが3回(あと2回)あることは既に長期金利に織り込まれており、次の利上げ決定の事実が長期金利を更に上昇させるわけではないからである。

したがって、4度の利上げが市場を崩壊させるならば、昨年までの2回を合わせて既に合計5回の利上げが織り込まれている現状で株式市場が崩壊していなければ理屈に合わない~


個人的には、「利上げの回数」が問題なのではなくて、長期金利が急騰するか否か、
じゃないかと思います。分水嶺となるのは3%超えじゃないかしらね。
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