2018年11月20日火曜日

今日の一番のびっくりネタは日産のゴーン会長の逮捕ね。

自らの報酬を過小申告で金商法違反容疑だそうですが
何が驚きって特捜が動いてるってことです。
東京地検特捜部は米国の意、というのは暗黙のなんとやらです。

表向きの容疑とは別に政治的な裏がありそうですね。
日産、三菱、ルノー連合で自動車販売シェアは世界第2位ですが、
フランス政府がルノー株の15%を持つ筆頭株主であることも
関係ないわけではなさそう。
日産の生産拠点をフランスに移す話もあったようですし。
自動車というのは今後の日米通商交渉の第重要項目。
旨味をフランスに持っていかれるわけには・・・

フランス、マクロン大統領は欧州連合軍創設構想など
トランプ政権に喧嘩を売るようなことをして米国を激怒させていますが
米国に喧嘩売るような真似をするから…

などといろいろに憶測が広がっております。

今夜の米株下落はそのせいではないと思いたいですが、
ダウが400ドルも安い。

せっかく、米金利上昇圧力低下で株式市場が息を吹き返すか、と
期待したところでしたが、再びのリスクはやはり政治絡みのようです。

17-18日開催のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会談では、
前代未聞、共同宣言が出されませんでした。

中国が米国の自国第一主義や保護主義を批判、
米国も中国の貿易慣行は不公正と批判し、両国は激しく対立したのです。

議長国のパプアニューギニアは中国から巨額の投資を受けており
中国に強く出れないという側面があり、
これもAPECがまとまらない一因とみられています。

中国が圧力をかけたとの報道も。

APEC交渉中に中国が“圧力”行動 否定するもパプア側は「あった」
https://www.fnn.jp/posts/00405804CX

パプアニューギニアが中国に抑え込まれると地政学的に西側諸国にとっての脅威。
アジア(日本)にとっての南沙諸島のようなものです。

米国はこうした中国の投資(融資)による支配を非難しているワケです。

中国をけん制するために日米豪が手を組む話も出てきました。

日米豪NZ、送配電網整備でパプアニューギニアに協力-中国をけん制
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-11-19/PIFJF36JIJUV01

ということで、今月末のG20での米中首脳会談への
楽観的な見方は後退しちゃいました。

これが今夜の米株下落の背景とみられます。

週明け月曜、日経平均は上がったんだけどなぁ(;´д`)トホホ

日産のゴーン会長の件も、米国に敵対する国は許さないという
米国の意が裏にあるんじゃないかという気がしないでもないですね。
それこそ自動車産業は米国との交渉のカードです。
フランスに持っていかれるなど日米ともに看過できないと。
全ては憶測の域を出ないのですが
エミン・ユルマズ氏,@yurumazu 
渡邊哲也氏@daitojimari のtweetは興味深いですよ。

それと今夜発表された住宅指標が弱いことも、センチメント悪化の一因かな。

米11月NAHB住宅市場指数:60(予想:67、10月:68)
米住宅市場のピークアウト感が改めて認識される結果に。
ということで米債利回りはさらに低下。

※米国債利回り2年と10年


そもそも、先週のクラリダFRB副議長発言から
FOMCの利上げが慎重になるとの見方が広まり金利は低下傾向。

これはドル安をもたらします。

これまで株価下落でも底堅かったドル/円相場ですが
これは米金利が高止まりしていたことに支えられていました。
米金利が高く、日本勢が旺盛に外債投資を継続していたためですが
金利が低下してくるとこの動きが鈍るリスクに。

ドル円は110円割れまであるかもしれません。

ドル円が下落するとクロス円にも波及します。

ということで、NZドル/円ロングは手仕舞い、途転ショートに。
NZドル/円77.04円L⇒77.28円手仕舞い 77.13円S。
NZドル/ドル0.67643ドル⇒継続。

ついでにカナダ/円もショートしています。
原油安に加え、カナダのトルドー首相も米国好戦的ですし、、💦
カナダ/円 85.51円S

日経CFD22029円 ダウ25132ドルロングは、継続。
金利低下を評価して再上昇の可能性もあるかな。。。と。

リスクはG20 。米中関係悪化は株の一段安をもたらします。
でもそれが今年最後の安値で、来年に向けては
いい買い場になるんじゃないか、と思っているのですが、、、、(;´・ω・)

※ビットコインが、割ってはいけない節目を割り込んだこともネガティブ。


昨年のバブル的上昇から見れば至極当然か。
NVIDIA株の下落も、グラフィックスカードの売上が
マイニングの低迷によって在庫過多となった影響が大きいとされていますので
ビットコイン相場下落の影響は大きかったとみられます。

※NVIDIA


米株、ハイテクセクターは当面だめですね。
クオリティー株に資金がシフトしていくのでしょう。

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2018年11月18日日曜日

週末11月16日金曜日、ドルが急に軟化し始めました。

まあブレグジットに絡んでメイ政権が混乱に陥っているポンドは抜きにしても、、、
先週末にかけてドル独歩安じゃないですか(゚Д゚;)

※通貨インデックス一覧

背景として指摘されているのがこのニュース。

ドル下落、FRB副議長がハト派的発言
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-11-16/PIB01C6JTSE901

パウエル議長も先週FRBが来年直面する課題の一つとして
海外需要の鈍化を指摘していましたが、
要するに利上げサイクルも終盤に近いだろう
という観測が市場に広まりつつあるということね。

FRBは来年3回の利上げを見込むというのがコンセンサスですが
どうも市場が懐疑的になってきたようです。
CMEフェドウォッチでは12月利上げ織り込みも65%まで下がってきています。

利上げに確信的なマーケットでは90%を超える織り込みとなりますので
65%とは何とも心許ない。
12月FOMCが近づくにつれて利上げ織り込みが低下してきています。
これ、株価次第では12月利上げないんじゃないの・・・・?!

仮に年内12月に利上げはあったとしても、来年はどうでしょうか。
FOMCのコンセンサスでは来年3回の利上げですが、
そんなに上げちゃうと、株式市場が持たないと思われます。

というようなことを織り込み始めて米国債に資金逃避が始まったのか、
米国債利回りは低下中。

これがドル安をもたらしています。

※米10年債、2年債利回り どちらも仲良く低下してきました。。。


ということで、ドル/円相場が下がれば、日経平均はよろしくない。。

ただ、米国株は金利低下で少し買い戻されるかもしれません。

先週、日経平均とダウを買ったのですが、
今週ドル円が下落するようなら
日経平均は仕切ってダウロングのみにします。

ダウもリバウンド狙いなのであまり執着せず、ですね💦

ただ、このニュースは一時的な株の買い戻しを誘いそうな気もします。

中国が貿易合意を希望、追加関税見送りも=トランプ米大統領
https://jp.reuters.com/article/usa-trade-china-idJPKCN1NL2FW

中国が貿易合意を求めており、
同国に追加関税を課す必要がなくなる可能性があるとの認識を示した。

中国側の回答に含まれた142項目について「非常に整っている」とした上で、
「主要な4─5項目が漏れている」と指摘し、これらの回答に期待感を示した。


トランプ大統領の発言は話半分で聞いておいた方がいいんですが(笑)

金利低下でいったんは米株反発するんじゃないかしら。
本格的下落はその後です、、、多分。(ポジショントーク)

※今週は22日は米国感謝祭(ThanksgivingDay)で祝日。
 23日は日本が勤労感謝の日で祝日。短い週となります。
 23日金曜日米国はブラックフライデー。
 この日からクリスマス商戦がスタートします。


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さて目下のかく乱要因は英国ブレグジットですね。

13日にはメイ首相がEU離脱協定案について閣内合意を取り付けた、
との報道でポンド買いも
14日になってラーブEU離脱担当相など4閣僚の辞任でポンド急落。

離脱協定案において閣外協力をしていた北アイルランドの地域政党DUPが、
反対の意向を示したということもポンドネガティブ要因のようです。

メイ首相率いる保守党は第1党ですが過半数に満たないため
DUPの協力がなければ法案成立が極めて困難な状況。

16日には英紙デーリー・テレグラフがメイ首相の不信任投票の実施を求める
議員の書簡が実施に必要な48人分集まったとの報道が。

となると、20日にも投票が行われる可能性があるということです。

25日にEU離脱協定案の承認を行うEU首脳会合が開催されるはずでしたが
開催できるかどうか危うい状況となりました。

ポンドには手を出すべからず、、、ですね。

ここからはドル売りスタンス。
現在はNZドル/ドル、キウイ円ロングですが
ユーロ/ドルのロングも考えたいと思っております。

ポンドドルは、まだまだ様子見。

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2018年11月16日金曜日

ポンドに手を出さずにおいてよかった、、、というような値動き。

EUとのブレグジット合意を巡って、英国メイ首相のブレグジット案は
14日臨時閣議で合意案が承認されたとして、ポンドが上昇する局面があったのですが
15日、これに反発する閣僚らが次々に辞任を表明、なんと6名も辞めちゃった。

最もインパクトが大きかったのがラーブEU離脱担当相。
離脱担当のラーブさんが閣僚から離脱しちゃった、、と
面白いことを言っている場合ではありません。

おかげでポンドは今年最大の下落。。。

あ、日経新聞もこんなこと言ってます。
反メイで混迷・・・。

英ポンド急落 EU離脱交渉「反メイ」で混迷
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3783430016112018000000/?n_cid=SNSTW002

メイ首相への不信任動議の動きも本格化しているようですので
最悪の場合、解散総選挙まで行っちゃって、
ブレグジットは合意なきまま期限を迎えるリスクも高まりつつあります。

国民投票でブレグジットが決まった時は、英国の問題が
世界の株式市場にもそこそこのインパクトを与えました。

が。

その後日米の株価は下げ止まって、
11月の米大統領選でのトランプ大統領誕生で
大きく上昇することとなります。

ブレグジットが決まったところが底だったのよね。

今回もそんな感じかなぁ、、、って気がしていて、
今すでにメイ政権の解散総選挙リスクまで出ているのに、
昨日のダウは下がらなかった。今日16日の日経は安いけど、、、

ということで、悪材料は随分と折り込まれたので
一旦株価は反発するんじゃないかという気がしまして
日経CFDを22029円で ダウを25132ドルでロングしています。
短期的な戻り期待です。

原油もさすがにやりすぎで戻りそうですし。

NZドル/円、NZドル/ドルロングは継続。

ユーロはポンドが急落したおかげでユーロポンドが急騰しており
底堅いんです、、、ユーロ/ドル相場はロスカットです(´;ω;`)

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2018年11月15日木曜日


今夜11/15水曜も米株は軟調、日経平均も小幅高でした。
まだ本格的な買いは戻ってきていません。

※米株3指標と日経平均


おかげで、株から逃げ出した資金は米国債に流入しているようで
米長期債利回りは下落傾向。

※米10年債利回り


ということで、必ずしも金利と相関するわけではないですが
ドルが少しばかり軟調です。
ドル/円相場もそろそろ短期的にはトップアウトかしらね。

※ドル円


ドルが軟調なのは米債利回りだけのせいじゃないですね。
英国とEUがブレグジット草案で合意との報道がポンドの買戻しを誘い、
ユーロも底堅さを見せています。
欧州通貨の逆襲始まる・・・・?!ってとこまではまだ言い過ぎですけどね。
相対的に足下ではドル高が一服しています。

ブレグジット草案については英国の臨時閣議で承認されるか否かが
ここからの焦点。英国内にはメイ首相の離脱案に対する閣僚の反発から
閣僚の辞任が相次いでいるという状態ですので、まだ油断はできません。

イタリアは期限だった13日に2019年の予算案を再提出しましたが
成長率や赤字の見通しは修正せず、欧州委員会との対決姿勢を明らかに。

こうなると最終的にはGDPの5%の罰金が科せられることになりますが
これを試算するに日本円で1兆円もの支払い義務が生じる・・・・
払えないというか、多分払わないでしょうね。
それじゃEUの規律って何なんだ、ってことになりかねないわけで
ユーロ圏にとってはイタリアの問題は頭痛の種。

この状態でユーロが積極的に買えるとは思わないので
ユーロドルショートはまだじっと継続しています。

1.13ドル節目割れでもっと勢いよく下がるかと思ったんだけどねぇ、、、
戻り局面ではあっさり1.13ドルを回復しちゃう・・・。む~(-ω-)

テクニカル的に強いNZドル/ドル、NZドル/円をロングしましたが
これはうまくいってます。何故キウイが強いのかはよくわかりません。
11/7に発表された雇用統計で第3四半期の失業率は3.9%で、
市場予想の4.4%から大きく改善したことは評価できるのですが、、、。

※NZドル/ドル NZドル/円



欧州通貨、キウイが強いということで、ドル高一服。
ここからドル安が来るんじゃないかって思っているのですが
だとするとユーロショートの整合性が取れないので、
まだはっきり確信がありわけじゃないんだけどね。

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2018年11月14日水曜日

WTI原油は史上最長記録、12営業日連続安。

※WTI原油日足


下げ方が尋常じゃないのが気になりますね。

昨日OPECの月報(毎月公表されるもの)が発表され
2019年の需要見通しを引き下げました。
これが更なる弱気を加速させたようです。

一方でIEA国際エネルギー機関は13日公表の
2018年版の「エネルギー展望」で
各国政府が計画中の政策を実行すると想定した場合、
原油価格は2025年に1バレル=88ドルになるとの見通しを示しているのですが、、、

原油価格は2017年夏まで40ドル台に沈んでいたため、
投資不足状態が続いていたんですよね。

本来必要な生産プロジェクトの半分程度しか進められていない状況で
このままいくと2025年には深刻な供給不足になる、というものですが、
これは随分と先の話。

足下では需給の緩みがテーマです。

バルチック海運指数も足下急低下中で、マーケットの空気は良くありません。

※バルチック海運指数


米株も日本株も戻りを売られて2番底を探りに行くような展開です。

※米株3指標と日経平均


そして今日はこんなニュースも。

GEの社債、警告のサイン発信-CDS市場で保証コスト急上昇
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-11-13/PI56EU6KLVRD01

GEは、組成時から唯一残っていたダウ平均構成銘柄だったのですが
業績が悪く6月26日にダウを追い出されしいます。
(代わりにドラッグストア大手ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが加わった)

だから、ダウを見るうえで懸念材料となるものではないのですが、
これまで米株上昇をけん引してきたハイテクセクターが崩れ始め、
米国の工業セクターの雄であったGEの倒産リスクが
高まる事態にまで追い込まれているとは。

ひょっとしたら、足下のドル高は有事想定のレパトリもあるのかな、
という気もしますが、欧州、英国が弱いせいでのドル高を言われれば
それも間違いではないので、はっきりとは分かりません。

これが12月決算のファンドの解約に伴う45日ルールの15日までの売りなら
いいのですが、、、。

もしそうであれば、今日あたりの安値は拾ってみるのもあり、
ということになります。

昨日は英国とEUがブレグジット草案で合意したとの報道で
ポンドが吹き上がる局面もあり(これが怖くてポンドには手を出せなかった)

今日14日にかメイ首相は閣僚を招集して草案を示すということで
ちゃぶ台返しがない限り、ポンドは買戻しのチャネル入りかと思うのですが
まだポンドは怖くて手を出さずにおります💦

英国とEUがブレグジット草案で合意:英政界はこうみる
https://jp.reuters.com/article/britain-eu-reaction-idJPKCN1NJ0AC
米株も原油もトップアウトしたようなチャート形状なので
長期的には良くないと思うのですが、
原油などは短期的にはやや売られすぎですので
サウジの減産などが材料視されて反発する局面ではないかと思います。
原油は長期的には投資不足ですので、50ドルを割るようなところまで
売られたら絶好の買い場かと。現在55ドルですが、、、。

45日ルール設定の15日を明日に控えていること、
原油に反発の期待もあること、(61.8%下落で止まっている)
そして、一度諦めたNZドル/ドルが強いこと、
ブレグジット合意が近そうなこと、

ということを勘案すると、今週後半から
短期的な戻り相場がありそうです。
短期的な、ですが。

一度撤退したキウイが強いので再エントリーしました。

NZドル/円77.04円 
NZドル/ドル0.67643ドル

ドルストレートとクロス円どっちがいいのかわかんないのでどちらも。
ドル円が底堅いのでNZドル/円も意外と行けそうです。
右側がNZドル/円ですが、200EMAも超えています。

ユーロ/ドル相場ショートは継続です。
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2018年11月13日火曜日

中間選挙明けの米株の大幅反発は、
中間選挙前の売りの買い戻しにすぎなかったのか。。。

今夜も米株は軟調。
特にNasdaq総合指数が弱いですね。

※米株3指標と日経平均


FAANG株はやっぱりだめそう・・・。
Appleも大きく下げそうね。

※米ハイテク株

今年はヘッジファンドの運用成績が悪いみたいですが、
12月決算のファンドの解約申し入れの期限は11月15日。
今週は解約も多い可能性があるでしょうか。

ヘッジファンド、業界審判の日が迫る-成績悪化で償還請求に身構え
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-11-12/PI2FBS6KLVR601

投資家は今年既に111億ドル(約1兆2650億円)相当を引き揚げている。10月の不調で年初来の成績がマイナスに転じた今、償還請求はさらに増えるだろう。

ヘッジファンド・リサーチによると、10月のヘッジファンド業界成績はマイナス3%、年初来では1.7%のマイナス。

今週は解約の売りに警戒が必要かもしれません。

15日を過ぎて相場が戻るようなら
季節性を信じて買ってみるのもありかと思いますが
まずは今週の値動きを静観。

*******************

今日は全面ドル高です。
欧州通貨が崩れましたね、、、ユーロとポンド。

※ユーロドル


1.1300ドルを割り込んでしまいました。
かなりのバリアオプションがあったようですが
3度目の正直であっさり割り込んでストップを巻き込み
1.1240ドルまで下落しています。
ロングは撤退しておいてよかったですが、途転すればよかった(タラれば)

やはり13日期限のイタリア財政計画修正案への警戒でしょうか。
コンテ伊首相は、今日は予算に関する閣議を開催する予定はないと言明。
トリア経済・財務相は修正する考えはないとハッキリ言明。

ということで、こりゃだめだ、という反応でしょうね。

中間選挙を終えて、米金利が下がりドル安になる、、という
シナリオは間違いでしたね。
今夜はベテランズデーで米債券市場は休場ですが、
どうも金利は上昇基調を強めそうです。

そもそもFRBのバランスシート縮小で、米債の買い手である
FRBの存在が小さくなっていく中で、ロシアなども米債持ち高を
大きく減らしています。それなのに、米国は減税で米債発行が
増えているんですよね。。。

それでも日本の機関投資家が積極的に買いますし
米債は利回りも魅力ですので、買い手は常に存在します。
ということで、米債暴落金利急騰は考えにくいですが
トレンドはやはり金利上昇を止められない流れにありますね。

米金利高でのドル高、イタリアやドイツの先行き不安などからの
ユーロ売りがユーロ/ドル相場の下落をさらに加速させていくかも
しれません。IMM先物ポジションを見てもユーロショートって
まだそれほど積み上がっていないんです。

まだまだ売り余地は残されているとみることもできますね。。。

※IMM通貨先物ポジションユーロ/ドル相場

遅ればせながら、重要な節目割れということで
1.1270ドルでユーロドルをショートしました。。。。

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下がったら買おうか悩んでいたポンドも今日は大きく下落。
下げ足が速いので買う気になれず。

英インディペンデント電子版が11日夜、
メイ首相は12日に予定されていた緊急の閣僚会議を見送ったと報じたようで
先週までに開催されると期待されていた閣僚会議は開催できず。

英サンデー・タイムズは、ブレグジット問題を巡り残留派の英閣僚4人が
間もなく辞任すると報じています。
9日、ボリス・ジョンソン前外相の弟の運輸副大臣
ジョー・ジョンソン氏が辞任したばかり。

メイ政権が全く機能していません。

ハードブレグジットの可能性が出てきた?!

ポンドはブレグジット関連のニュースに乱高下しやすいのと
チャート的にはレンジ内に叩き落されたところで
安値割れというchartではないので、売りは見送ります。

NZドル/ドルの0.6719ドルロングは今日0.6725ドルで仕切りました。
損失ではないですが、、、、う~ん。

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2018年11月11日日曜日

再びドル高です💦
やっぱ、金利の影響は大きいですね。
先週の11月FOMCでは予想通り政策金利は据え置き。
声明では「更なる漸進的な利上げを想定」との見解を繰り返しており、
12月利上げがあることを確認するものとなりましたので、金利が再上昇。
これに連れてドルが上昇となりました。

ただし、週末金利が大きく下げていますね。

12日は米退役軍人の日(ベテランズデー)で債券市場が休場なんです。
連休前のポジション調整でしょうか?!

それとも、3.25%はなかなか超えられない壁であり
レジスタンスとなっている(テクニカル的に)ということでしょうか。

※米10年利回り


あるいは、株式市場の反落を嫌気して債券買いが入ったということでしょうか。

※米株3指標と日経平均


ダウ・S&P500は200EMAの上に顔を出してその状態をキープできていますが
Nasdaqは再び200EMAの下に、日経平均もそうですね。

戻り高値を確認したってことなんでしょうか。
中間選挙が波乱なく通貨してリスクオン相場再開、
ッてなムードでしたが、急落前の高値を超えない限り
2番天井をつけて再下落のリスクってあるのよね。。

炭鉱のカナリアとされる指標群もよくありません。

※左上ラッセル2000 右上 上海総合
 左下SOX指数(半導体)右下 WTI原油


てか、原油の下落、まずくない?!

原油下落の材料はイラン制裁の形骸化とか、需給の緩みとか
いくつかあるんですが、
ちょっと下げ方が速いのが気になります。

先週のリスクオンのような米株高は、中間選挙前に
ショートした向きの買い戻しだっただけなのかも。

季節要因的には株は秋の安値を買って来年の5月までに売れば
利益が乗る確率が高いことで知られていますので
それに逆らって戻り売りしてもいいものかどうか、悩ましいので
株価インデックスは様子見のままです💦

-------------------------------

ユーロドルロング、週末切りました。
なんでしょう、再下落です・・・・。

中間選挙後は、ドル売りが優勢になったことから
ユーロドル、かなり上がっていたんですけどねぇ、、、
やっぱダメか。

イタリアの2019年財政計画修正案提出期限は13日火曜です。

これが今週のユーロの波乱材料かと思いますが
イタリアはすでに再提出しない姿勢を明らかにしていますので
期限が来て再提出しなかったという事実があっても
それほど下がらないと思うんですが、
テクニカル的には 1.1300を割り込むととんでもない大きな
変形ヘッドアンドショルダー完成となるので注意が必要です。

1.1300を割ったら、やはり売らなきゃいけないんでしょう…。

-------------------------------------

さて、逆三尊から大きく上昇の可能性を秘めたポンド円ですが、、、
レンジブレイク失敗。

※ポンド円


メイ首相、週内に臨時閣議も-EU離脱交渉
http://www.news-digest.co.uk/news/news/uk-news/18285-2018-11-08.html

メイ首相が数日内にも臨時閣議を招集し、欧州連合(EU)離脱交渉の
合意案を諮る可能性があると報じた。

 月内に臨時EU首脳会議を開いて離脱合意を実現させるには、
週内の閣内一致がタイムリミットだという情報がある。

ということで、先週までには臨時閣議が開かれて
離脱合意が確認されるとの期待もあったことで
先週ポンドが上がっていたわけですが、
日曜夜になっても情報がありませんので、開催されていないのかな?!

それよりも、週末金曜はポンドが大きく下がりましたね。

抜けたら買おうかと思っていましたが、
やっぱりレンジ上限で頭を叩かれたか、、、
これがレンジ下限を目指すのか、
それとも、いい押し目なのかを確認する週となりそうね。

何故ポンドがさがったかって、メイ首相の求心力の低下。

9日金曜、ジョー・ジョンソン運輸担当閣外相が辞任。

EU残留の是非を問う2度目の国民投票の実施を要求しています。

7月以降、メイ首相の離脱方針に反発して辞職する閣僚級が相次いでいるのですが、
こういうニュースはやはりポンド売りですね。

ただ、最悪のシナリオである「合意なき離脱」とならない限り、
時間的にブレグジット合意のタイムリミットは迫っているわけで、
それに向けて動かざるを得ないと思うのですが、、、。

今週、買うかどうか考えます。

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NZドル/ドル0.6719ドルロングだけ継続です・・・。
今週下がるようならコスト割れとならないうちに手仕舞います。

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