2019年8月23日金曜日

今夜はポンドが逆噴射。

1.2190ドルの逆指値の買いがHITしました。

底値圏でのレンジの上限を突破したので買い。

ポンド急伸の理由なんですが
昨日21日、メルケル独首相とボリス・ジョンソン英首相が会談し
メルケル首相が
「離脱期限の10月31日までにバックストップの解決策を見出せる」
と述べたことが報じられ、これがポンドの買戻し基調を強めていましたが

今夜22日はジョンソン英首相とマクロン仏大統領が会談、
マクロン仏大統領が
「英離脱で、30日以内に何か賢明な策見いだせると確信」と述べたと
報じられたことがレンジ上限ブレイクのトリガーとなったようです。

要するに、ブレグジット交渉は10/31までにまとまる可能性もある?!
ということで、ショートカバーが入っているということね。

実際に10/31までにバックストップ案に解決策など見いだせるのかは疑問ですが
まずは過度に悲観に傾いた市場のポジション整理の過程でポンドが上がるのが先。

結果、解決策はありませんでした、ということが現実として
突き付けられてから再下落の可能性は十分に考えられますが
先に、一度ポンドショートが切らされてからなんでしょう。
IMM通貨先物市場のポンドショートはかなり積み上がっていましたので、、、。



ポンド円も上がっていますが、ドル円の上昇が鈍いので
ポンドドルショートだけにしています。

今夕は韓国が日本との軍事情報協定GSOMIAを解消することを発表、
これが一時円買いをもたらしましたが、今夜の米株は比較的しっかりで
(AM2:30現在ダウ平均は100ドル高で推移)
マクロにはあまり大きな影響はなさそうです。
決してグッドニュースではありませんが。

25623ドルのダウロング、1.1206ドルのユーロドルショートは継続。
1.3280ドルドルカナダロングはなかなか芽が出ませんがまだ継続…。
これに1.2190ドルのポンドドルのロングが加わりました。
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2019年8月22日木曜日

米株が堅調。

※ダウ

社会保障費に充てる給与税を一時的に引き下げる案だけじゃなくて
なんとキャピタルゲイン減税も検討しているようです。

トランプ米大統領、給与・キャピタルゲイン減税に前向き
https://jp.reuters.com/article/usa-economy-tax-trump-idJPKCN1VA237?utm_campaign=trueAnthem:+Trending+Content&utm_content=5d5ccda237ca340001cf8229&utm_medium=trueAnthem&utm_source=twitter

株式など有価証券の売却益であるキャピタルゲインにかかる税金に関して、
これを物価に連動させることは議会の承認がなくても可能と指摘。

つまり、大統領令でやっちゃう可能性がある、ってこと?!

来年大統領選挙ですので、株価下落は票に響く。
ということで、安全保障面から通商交渉はタカ派に、
選挙対策で金融政策と財政政策はハト派に、
株価を崩さぬよう強権揮ってハンドリングしていくものと思われます。

うまく行くかどうかはわかりませんが、
株式市場はこれを好感して上昇しているということでしょう。

いや、なんか今夜のトランプ大統領は
「米国は恐らく中国と合意するであろう」と発言したようです。

昨日は中国と取引する用意はない、と言っていたのですが💦
発言が目まぐるしく変わるので、ついていくの大変です。

ということで、リスクオフ相場の様相は薄れつつあり
ドル/円相場も106.60円まで上昇しています。
クロス円も堅調。

ということで、このまま堅調地合いが続きリスクオン相場へと
シフトするならばユーロ円Sは利益が減ってしまうなぁ、、ということで
ユーロ円118.77円ショートは118.17円で買い戻しました。
なんか膠着しちゃって思うように下がらなくなってきていましたし。

ドル円、クロス円はもみ合いなのでトレード妙味なしですね。

※ドル円、クロス円

1.1206ドルのユーロドルSはもうちょっと粘ってみます。
1.1150を超えたら買戻します。

ポンドがもうちょっと上昇してきたら買おうかな、、、と
思ってみていますが(1.2190ドルを超えたら直近レンジ上限ブレイク)
こんな記事も。

ポンド売り持ちブルーベイが解消-ジョンソン政権不信任、総選挙予測 https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-08-21/PWKO096K50XS01

3年も続けてきたポンドショートを買い戻すヘッジファンドも出てきた。
まだ、ロングしたわけじゃないようですが、
ショートの買戻しだけでもポンドの下落が抑制され、上昇圧力が強まります。

こういうところが後に続けば面白い相場になると思うんですが、
今夜はフランス政府関係者が、
「英国の合意なき離脱は、いまや中心シナリオだ」と延べ、
フランスが合意なき離脱を想定していることを明らかにしたり、

ドイツのシュタインマイヤー大統領が
「バックストップについてはすでに議論されている」と述べたり
ショルツ財務相が
「すでに合意されたものであり、誰も変更を期待していない」と述べたりと
独政府からは離脱交渉を再開することについて否定的な発言が相次いでいることも
嫌気されてポンドは軟調地合いに逆もどり。

昨日のメルケル首相の
再交渉の余地があるような期待を持たせる発言に水を差しています。

どうなることやら全く予想できませんが
戦略としては1.2190を超えたら買ってみる、
再び1.2100を割り込んだら売ってみる、という
直近レンジブレイクにつく、と、テクニカル的に動くしかないんじゃないかな。

ダウロングは継続しています。

※追記
2:53にWSJにこんな記事が、、、
トランプ氏、前日の発言翻す「減税は考えていない」
https://jp.wsj.com/articles/SB10291394373379693750504585502351503294136

ちょっと、ちょっとどっちなのよ。。。

「今は減税は考えていない」と語った。
一方でその案を選択肢として残す考えも示した。

この報道が出て米株乱高下してます。
トランプ大統領、まだカードとしては残しているような気もしますが、
25890ドル割れたら手仕舞います・・・。


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2019年8月21日水曜日

米国の中間層向け減税検討とか、ドイツの財政出動辞さずとの報道、
中国の景気刺激策などを材料にマーケットは落ち着きを取り戻したかに見えますが

※VIX指数はWトップで下落基調へ


今夜は欧州通貨が騒々しいです。
これまで弱かったユーロ、ポンドが強いんです。

①イタリアのコンテ首相が辞任

イタリア、コンテ首相が辞任 連立政権崩壊
https://jp.wsj.com/articles/SB11215130880009883820004585500193768437352

連立政権の第1党の新興左派「五つ星運動」と、
ポピュリスト政権右派「同盟」が激しく対立していましたが、
同盟のサルビーニ副首相が解散総選挙要求、内閣不信任案を提出で
コンテ首相が辞表提出、という流れ。

これを受けて、マッタレッラ大統領は各党と新政権樹立に向けた協議を
始めるとみられますが協議が円滑に進まなず、新政権樹立が困難となれば
解散総選挙実施となります。
その場合、総選挙は10月下旬か11月初旬にも、と報じられています。

このニュースが流れた直後はユーロは売りが強まったんですけど、
何故か買戻しが優勢なのよね。。。。

イタリアは銀行の債務問題が長らく燻っていますが
足下では不良債権額は2015年のピーク時の半分にまで縮小しているようです。
そうはいっても、18年末の段階で利払いが滞っている債権の総額は
1800億ユーロもあるんですけどね。

コンテ首相辞任の報道を受けて
イタリア国債利回りは総じて4-10bp低下。
10年債利回りは9bp低下して1.34%に。
あれれ、債券買いか。売られて金利が急騰するよりマシです。

8/9に、同盟がコンテ内閣への不信任案を提出した時には
イタリア国債利回りが急上昇し、一時1.8%台前半まで上がって
(イタリア国債売り、ですね)いました。

政局不安が出たときにすでにイタリア国債を大量保有しているとされる
ウニクレジット等銀行株が大きく売られるなど株式市場にも
不安が波及していましたので、
逆にコンテ首相辞任で事が一歩前に進んだということで
事実で買い戻された、って感じなんでしょうか。

どうやら総選挙となる可能性よりも
新連立内閣樹立に向けた機運がより高いという指摘もあるようです。

それでユーロ買戻し、、、ですか、わかりませんなぁ。

そうそう、今週ドイツが財政出動もいとわぬ姿勢を示しましたが
イタリアもドイツと同額の500億ユーロの予算が必要とか言い出してます。
内閣不信任案を提出シタサルビーニ副首相。

伊、「衝撃的な」刺激策に500億ユーロの予算必要=同盟党首
https://jp.reuters.com/article/italy-budget-salvini-idJPKCN1VA0RW

大幅減税を主張、と有権者に向けては耳障りの言いご意見ですが
財源は・・・・あ、でも、現在イタリアの長期債利回りでさえ
1%台ということで債券売りのリスクは低いって見方もできるのかなぁ。。。

ドイツなんかがドカンと債券発行したらみんな飛びつくんじゃない?
ドイツ国債は現在、全ての年限で利回りがマイナス圏にあるんだから。
今やイタリア債券の利回りもこれだけ低いってことは
イールド狩り、つまり金利のある所にはお金が流れ込んでいるワケだものね。

ただ、この債券バブルはこれまでに経験したことのない事態ですので
どんな終わりを迎えるのが怖いですよねぇ、、、

膨らむ100年債バブル 景気減速でマネー逃避
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO48621480W9A810C1EN2000/

2117年満期のオーストリアのユーロ建て100年物国債の利回りが1.2%とか?!
100年持っても1%だって、、、、。
おかしいわよね。
とりとめがなくなってきました💦

※ユーロドル


でもまだユーロ円118.77円ショート
1.1206ドルのユーロドルショートは継続中。

②メルケル首相、英国とのブレグジット交渉に前向き発言?!

EU、アイルランド国境問題で「実務的解決策」検討も=独首相
http://www.asahi.com/international/reuters/CRWKCN1VA1QO.html

・EUはバックストップに対する「実務的な解決策」を検討する用意がある
・EU離脱協定の再協議は必要ない

メルケル首相の解決策検討の用意という発言を好感した、
ということでしょうか。ポンドが上昇しています。

※ポンドドル 上昇って言っても、ちょこーーっと

そして、今夜はこの方も。

③ブレグジット交渉、ボリスジョンソン首相発言

・EUとの交渉の際にバックストップ案の解決策を検討。
・EUは明らかに英議会が離脱を阻止する可能性考えている。
・EUの友人とパートナーは少しネガティブではあるが、
 合意は得られると考えている。

随分楽観的じゃない・・・・。合意は得られる?!

19日には、トゥスク大統領に書簡を送ったとしてその内容を公開。
ボリス氏は「バックストップ(安全網)」は「受け入れない」と
再交渉を要求していましたがEU側は

EUは再交渉要求に冷ややか、ジョンソン英首相の書簡は突破口ならず
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-08-20/PWJC3FSYF01S01

ということで、バックストップ案撤回はあり得ないと改めて主張しています。

ただし、英国がより具体的な案を打ち出せば交渉を始める余地が
生じる可能性も示唆しているようですので、
これまでの「何も進んでいない」状況から
ちょっとだけ、希望が見えてきたってことなんでしょうか。
ドイツのメルケル首相の発言は大きい。

ポンドはIMM通貨先物市場で随分ショートが積み上がっていますので
何かブレグジット交渉に期待や進展が見られれば買戻しも、、、
ポンドロングも面白そう。。。です。
1.2190ドルを超えてきたら乗ってみようかな。
逆指しの買い、ですね。怖いけど。
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2019年8月20日火曜日

先週末16日㈮のダウ平均が300ドルを超える大幅高で終わったことに加え、
今日はいくつかの市場の過度な悲観を緩和させるニュースが
東京市場での下げ止まり、、、やや反発相場につながりました。

19日㈪の日経平均は +144.35円 20563.16円

①米国家経済会議(NEC)クドロー委員長「景気後退の兆しはない」と断言

米政権「景気後退ない」強調 市場の不安払拭狙う?
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO48701420Z10C19A8EAF000/

~先週は前FRB議長のイエレンさんも同じようなことを言ってました。

米景気後退入りの公算小さい=イエレン前FRB議長
https://jp.reuters.com/article/yellen-us-economy-idJPKCN1V41UQ

ただしこれは何の根拠もなく気休め。

中国が金利システム見直し、「ラストマイル」に挑む-利下げ効果狙う
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-08-18/PWGHBY6KLVR401

・貸し出しの新レファレンスレート(LPR)公表開始-8月から毎月20日10:30

市中銀行はLPRを「中心に」企業と家計への新規融資の金利を設定が
義務付けられます。これによって全般的な貸出金利下がると考えられることから
利下げに相当する効果が期待できる、というものです。

そういえば、先週金曜にもこんなテコ入れ策を発表していました。

中国、戸籍制度改革などで可処分所得引き上げへ=NDRC
https://reut.rs/2YMhffo

2019-20年に可処分所得を引き上げる内需刺激策打出す方針

米国、ファーウェイに対する制裁猶予を90日間延長-ロス商務長官
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-08-19/PWHI5QSYF01S01

次の期限は11月19日前後

中国からのテコ入れ策と米国による制裁の延長で上海総合指数は大きく上昇。
ただし、決してチャート形状は良くありません。

※上海総合指数日足


中国が下げ止まってくれれば世界景気後退の懸念が和らぎますので
リスクオフ相場は一呼吸、ってとこでしょうか。

さらに、先週の4-6月期GDP成長率がまさかのマイナスだったドイツからも
大胆なテコ入れの用意があるとの報道が。

ドイツ政府が財政出動準備、深刻な景気後退に備え緊急計画-関係者
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-08-19/PWHI5QSYF01S01

・経済危機が生じた際には500億ユーロ(約5兆9000億円)の追加支出を用意

6兆円近くの財政出動って、凄くない?!
ドイツがそこまで考えているというのに、
日本は10月から増税、緊縮路線ってのはいただけません、
このままいくと円高やむなし。
ですが、短期的にはリスクオフ相場の鎮静化がドル円をサポートするのかな。

この流れで行くと、やはり9月の日銀では何か出さないと、、、って思います。
日銀も動かざるを得ないのではないでしょうか。
9月ECBが12日、FOMCが17-18日、日銀が18-19日ですが、、、。

ドイツの財政出動という話が出てきたことで、DAXも下げ止まるか?!

※DAX日足 


日足でみるとチャート形状は良くないんだけど週足でみると、、、

※DAX週足 200SMAがサポートされるかも?!


と、世界が(特に悪い中国とドイツ、別段悪くない米国もすでに利下げサイクルに)
リセッション入りの流れに抗う動きとなっていますので、
ダウロングはもう少し粘ってみます。

市場の予想しているようにECBは9月、利下げに動くでしょうし、
ドイツもバラマキに動くかもしれませんし
ユーロショートはまだ継続でいいんじゃないかな。
ユーロ円、ユーロドルSどちらも継続。

そして、今日はカナダドルをショートしました。

今日、証券会社向けにカナダドルのコラムを書いていたんですが、
そこで整理しているうちに、ハタとカナダドルの下落余地が大きいのではないかと。

現在カナダの政策金利1.75%もあるんです。
先進国では米国に次ぐ高金利通貨なんですね。

そして、先週8/14米国の長短金利の逆転が市場の話題となりましたが
この時、英国とカナダも同様に長短金利が逆転していたんです。

カナダの2年債10年債の逆転は2007年以来12年ぶり。
その前は2000年にも逆転したのですが、その後カナダ中銀は積極的な
利下げサイクルに入っています。

カナダの次回の金融政策会合は9月4日です。

動かないワケがないでしょ?!

カナダは2018年10月に0.25%の利上げが実施されたのを最後に、
金利が据え置かれています

NZも豪州も今年2回づつ利下げして、
それぞれ1%にまで政策金利を引き下げました。

カナダも結構な利下げの可能性があるんじゃないか、、、ということで

ドル/カナダを1.3280ドルで ロングしています。

米国も利下げサイクルに入っていますし、
トランプ大統領はあと1%下げろと圧力をかけていますが、
米国は9月FOMCに動いたとしても0.5%が精いっぱいでしょう。

※ドルカナダ 日足 ドルカナダなのでドルロング、カナダショートです。


NOTE 

「バイ」アベノミクス、▲1兆5000億円 海外勢が累積で売り越しに
https://www.quick.co.jp/6/article/22736
7年間の「貯金」は完全に吹き飛んでしまった形・・・( ノД`)ウェ∼ン…
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2019年8月18日日曜日

8月14日、とうとう米国債2年債と10年債の利回りが逆転。
リセッション入りの前兆として市場が注目する指標であるため
この日のマーケットではリスク資産が売られる大波乱となりました。
逆転現象は一時的なもので、現在は再び10年債利回りの方が2年債を若干
上回って推移しています。


ただし過去の経験則からみれば、逆転してから平均で22か月後に
リセッション入りしており、すぐに景気が悪化するわけではないことや
その間、S&P500は平均で15%程度上昇してきた事実もあります。

すぐさまリスク資産を売るのが正しいのかどうか、、、皆迷っていますね。

ダウは200SMAを支えに反発しそうな形にも、、、

というのも、米国はFF金利が2.0~2.25%で、2%強の利下げ余地があります。
トランプ大統領は現時点でFRBに1%の利下げを要求していますが
9月のFOMCでは0.25%の利下げは100%織り込まれ、0.5%幅の利下げ織り込みが
日に日に高まっているという状況で、
この利下げ期待が株価を支える可能性もありますよね。

また、前のFRB議長であるイエレンさんは
リセッション入りの公算低いと発言しています。

米景気後退入りの公算小さい=イエレン前FRB議長
https://jp.reuters.com/article/yellen-us-economy-idJPKCN1V41UQ

私は、株価のピークアウト、大調整はいずれ来るだろうと思いますが
その前に利下げ期待でもう一度株価が上がる局面があるんじゃないか、
ということでダウロング中ですが、あまり引っ張らずに手仕舞うつもりです…。

やはり、世界から金利が消失する中で、米国がたった2%程度の
利下げ余地があってもどうにもならないと思います。
過去の逆イールド時とは状況が異なります。

ドイツはとうとう4-6月期のGDPがマイナス成長に転落しましたが
これを受けて、財政出動もあり得るとしています。

ドイツは債務増加いとわず、リセッション入りなら-シュピーゲル誌
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-08-16/PWC4ZL6K50XS01

これも一時的には市場に好感されるとは思いますが
ドイツがその域にまでに達するってことはよほど景気が悪い、ということに
他ならないわけで、決してリスクを取れる環境にはないですよね。

そしてそのドイツの景気悪化の最大の要因は中国の景気悪化です。
多分、米中貿易問題がなくても中国の過剰債務、過剰在庫の問題は大きく
景気を支えていくのが難しかっただろうと思うのですが
そこへ来て、米国からの関税引き上げ。
人民元安は決して誘導しているわけではなく、
中国からの資本流出に耐え切れなくなっているのが実情かと思っています。

というわけで、クライマックスは近いと思うのですが
どこがすっ天井なのかが問題。米利下げやドイツの財政出動などが
一時的に相場を押し上げれば売り方の踏み上げが大きくなります。
リーマンショック前に相場が上がり続けた記憶が鮮明に残っています。

25623ドルCFDダウロングは継続中ですが、
今週は金利やドルを動か巣可能性のあるイベントがいくつかありますので、
利食える位置には注文を置きながらの対処。
いつ何が起きるかわかりません💦

まずは21日(日本時間22日午前3時)
前回7開催のFOMC議事要旨が公表。

7月のFOMCでは10年半ぶりの利下げに踏み切りましたが
今回は「予防的利下げ」と呼ばれる変則的な利下げ。
雇用は堅調、GDP成長率もそれほど悪くありません。

また、7月FOMCでも市場の一部には0.5%利下げ期待の高まりが
みられましたがFOMC前にNY連銀総裁が過度な利下げ期待を鎮静化させる、
というようなことがありました。
結局FOMCでは0.25%の利下げを実施したわけですが
どのような話合いがなされていたのかにも注目です。

そして今週は22日から24日ワイオミング州でのジャクソンホール会合に注目。
FRB議長を初め、各国の中央銀行総裁や著名な経済学者などが集まるシンポジウム。
今年のテーマは「金融政策における課題」ですが
過去、ジャクソンホールでは重要な金融政策の実施、変更などが
示唆され、後に実行されてきた経緯があるため注目度も高いイベントです。

2010年 FRBバーナンキ議長 量的緩和政策第2弾を示唆
2014年 ECBドラギ総裁 金融緩和政策を示唆 
2016年 FRBイエレン議長 早期利上げを示唆 

パウエル議長の講演は23日に実施されるようですので、注目。

ユーロ円118.77円ショート
1.1206ドルのユーロドルショートも継続中。

ドル円は105円をクジラが支えているという観測が高まっており
短期的には戻り局面にあるように見えます。
クロス円も下げ止まって揉みあい中ですが、
まだ底入れしたわけじゃありませんね。

■気になるニュース
米財務省、期間50年や100年の超長期債の発行再検討-金利急低下受け
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-08-17/PWCQ04T1UM0X01

アルゼンチンか?!

と思うような話ですよ、、、
アメリカが100年債を発行するってとこまで行かないと
金利のある商品が見当たらない時代へ突入してしまっているってこと?!
金利で稼ごうって時代は終わりに近づいています。
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今週の予定

19日(月)
日本貿易収支(7月)
NZ生産者物価指数(第2四半期)

20日(火)
コンテ伊首相、演説
クオールズFRB副議長、講演

21日(水)
米中古住宅販売件数(7月)
FOMC議事録(7月30-31日開催分)
日米貿易交渉閣僚協議

22日(木)
インドネシア中銀政策金利
ドイツ製造業PMI速報値(8月)
ユーロ圏製造業PMI速報値(8月)
ECB議事録
年次シンポジウム(ジャクソンホール、24日まで)

23日(金)
日本消費者物価指数(7月)
米新築住宅販売件数(7月)
パウエルFRB議長、ジャクソンホール会合で講演

24日(土)
G7首脳会議(フランス、26日まで)

2019年8月15日木曜日

全然戻りませんでしたねぇ、、、、

対中追加関税第4弾発動、一部製品を12月に先送りというサプライズも
根本的な解決というわけではないので、それによる反発は限定的に
決まってるじゃないか、という指摘はごもっともですが
それにしても、もうちょっと価格修正があるかと思ったんですが。。。

今日の話題は、米10年債と2年債利回りの逆転。

これまでも3か月と2年とか、短期債市場での逆転は
たびたび話題となってきましたが
リセッション入りとなるメルクマールとして教科書的に注目されているのが
10年債と2年債の利回りの逆転です。

これがとうとう8/14今日、実現しました。

米30年債利回り過去最低、2年債と10年債は長短金利が逆転
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-08-14/PW82F0SYF01S01
イールドカーブが米英で逆転、世界経済は「悲観一色」との声
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-08-14/PW885L6TTDS501

これが今日の欧州からNY市場にかけての
リスクオフ相場加速のトリガーですね。

過去の経験則からすれば、イールド逆転からリセッション入りまでは
1年半から2年近くかかっているため、
今すぐに株を売らなくてはならないという事態ではないんです。
むしろこの間米株S&P500は平均で15%ほど上昇を続けています。

しかし、あまりに市場がこのイールドカーブ逆転を意識しすぎるあまり
逆転した事実に反応が大きくなっちゃってるみたいね。

ということで今夜ダウ平均は700ドルを超える大幅下落となっています。

25717ドルのダウロングは、26171ドルで手仕舞いました、、、、
もっと伸びると思っていたんだけどな(´・ω:;.:...


106.34円でロングしたドル円は106.196円で損切し
ユーロ円を118.77円でショートに切り替えました。
1.1206ドルのユーロドルショートは継続。

ただし、9月のFOMCでの利下げ織り込みは100%にもなっていますし
ここから25bp3回の利下げを市場が催促しちゃってますので
これが実現する過程においては、最後の米株バブルが発生する可能性もあり
今週の安値は拾ってリスクテイクしたい気持ちもあるんですよね。

てことで、700ドルも下げたんだから明日は反発するだろうということと
それでもなお200SMAが支えとなる可能性があると考え
先ほどダウ平均をCFDで25623ドルで再ロングしています。

今夜の安値レベル25508ドルを割り込んだら撤退します。
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2019年8月14日水曜日

米政府が、中国への追加関税について携帯電話など一部品目への発動を
12月15日まで遅らせると発表、
トランプ大統領が米中の電話協議が非常に生産的だったと
好調な結果をアピールしました事を好感してNY市場ではリスクオン相場に。

※ダウは200SMAが支えとなっていますね

また、8/8に1ドル7元の節目を突破する元安となったことが話題となりましたが
中国人民銀行は8月に入って9営業日連続で人民元基準値を前日比で元安に設定
していました。それが今日14日、10日ぶりに機陣地を前日比で元高に設定しました。
これは米国との歩み寄りを示した、ということなのでしょうか。

日経平均も上昇しています。
しかし、日経平均はろうそく足が小ぶりで窓だらけですね。。。。
海外時間のボラティリティは大きいのに
東京時間のボラティリティが小さいってことかな?!

※日経平均


しかし、日経平均は200SMAが下向きで20SMAも下向きにターン。
強い形には見えませんね💦

ただ、ドル/円相場が下値固いので、
ここから大きく崩れていくイメージもないんですよね。
夏の間は20000円~21500円レベルでのレンジなんじゃないかな…。

※ドル円、クロス円

米中の歩み寄り演出でドル円クロス円は急反騰。
ドル円を106.34円で軽めに買ってみました。
ドル円、クロス円は少し戻りそう。
長く持つつもりはありませんが、短期戻りを狙ってみます。

25717ドルのダウロング、1.1206ドルのユーロドルショートは継続。
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