2019年5月24日金曜日

昨日22日㈬のブログで
「米中対立も低ボラ相場、しかし原油がいよいよ崩れると…」ってタイトルで、
原油が崩れそうなので、いよいよ米株が崩れそう、って書いたんだけど
翌日23日㈭NY時間から、
ホントに原油がズルっと来て、米株も大幅安です(゚Д゚;)キタ…

※WTI原油日足


※NYダウ日足 200EMAが支えとなるか?!


どちらが先行して下げているのかわかりませんが、、、
原油は中東リスクと制裁からの供給懸念がなければ
需給は緩く在庫は増加傾向でしたので、
リスクプレミアムが剥落すれば
いつ下落しても不思議はありませんでしたし、

※5/22発表 米エネルギー情報局(EIA)週報(毎週発表)
米国内の原油在庫が60~200万バレル減少予想に反し474万バレルの大幅増加
原油先物の受け渡し拠点オクラホマ州クッシン在庫は
前週比2.6%増で5週連続の増加
ガソリン在庫も100万バレル増加の予想に対し372万バレル増加。

Huawei問題の波及と「SOX指数」を見れば、
米株が高値圏を維持できるとは思えない状況にありましたので、
原油と米株、どちらが先に落ちてもおかしくない状況でした。

※SOX指数 半導体指数 200EMAを下抜けた!!!


明日は200EMAを挟んで下げ渋っていた上海総合も下げるでしょうし、
ドル円が一緒に下がってきているので、日経平均も大きな下落となるでしょう。

※ドル円日足


5/15にくりっく株365CFDでショートしたNYダウ(25646ドル)は
ようやく利益になってきました。。。(*''▽'')勿論継続します。

今夜出てきた米指標が軒並み悪かったことも下落の背景との指摘も。

米・5月製造業PMI速報値:50.6(予想:52.6、4月:52.6)
米・5月サービス業PMI速報値:50.9(53.5、4月:53.0)
米・5月総合PMI速報値:50.9(4月:53.0)
米・4月新築住宅販売件数:67.3万戸
                      (予想:67.5万戸、3月:72.3万戸←69.2万戸)


今夕は欧州の経済指標も悪かったですね。。。

独・5月IFO企業景況感指数:97.9(予想:99.1、4月:99.2)
独・5月製造業PMI速報値:44.3(予想:44.8、4月:44.4)
ユーロ圏・5月製造業PMI速報値:47.7(予想:48.1、4月:47.9)
ユーロ圏・5月サービス業PMI速報値:52.5(予想:53.0、4月:52.8)


そして米中貿易摩擦も溝が深まるばかり。

今日は中国商務省が
貿易協議を続けたいなら、
米政府が誠意を持って間違った行為を訂正する必要がある、
対抗の準備は万全だとタカ派発言を行っており、
これに対して
ポンペオ米国務長官は
より多くの米企業がファーウェイとの関係を断つと確信している
中国はハイテクな監視によって少数派を抑圧していると確信

などと応じており、落としどころが見えない状況へ・・・。

6月の大阪G20で米中トップ会談で何か合意するんじゃないかという
期待もあったのですが、この期待も薄れつつあります。
というか、消えちゃった・・?

ということなども、センチメントを悪化させているものと思われます。

為替市場ではリスクオフでの円高ですね。

※通貨インデックス 円とスイスフランが高い


リスクオフなら円高、ドル高でドルにも資金が集まるんだけど
何せ、今夜は米金利が急低下中ですので、ドルは選ばれにくい。
ということで、円に逃げてくるわけね。
リスクオフで米債が買われているということです。

0.6892ドルの豪ドルドルショートはいまいちパッとしないので
先ほどコストで撤退。
昨日売った110.47円ドル円ショートと
82.40円のカナダ/円ショートがヒットしています。

ドル円が本格下落となるなら、クロス円ショートはまだまだ妙味あり。
豪ドル円やNZドル/円も戻りを狙いたい、、、ですね。


***************************
英タイムズ紙が
あす24日にもメイ首相が辞任を表明する可能性があると伝えています。

1922委員会のグラハム・ブレイディ委員長が
メイ英首相はあす金曜日に辞任する可能性があり
メイ英首相が明日金曜日に辞任日程の発表しなければ、
新たな不信任案を提出と述べていることからポンド売りが止まりません。

ポンド売りを買い戻してから再参戦していないのも悔やまれます。。。

欲張らずにダウ、クロス円ショートに集中。
(日経ショートもつくっちゃうかも)

人気ブログランキングへ



【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】








2019年5月23日木曜日

Google、Intel、クアルコムなど米企業が続々ファーウェイとの取引停止を
表明していますが、パナソニックも取引停止を表明。
KDDIやソフトバンクはファーウェイの新スマホ発売を延期。
docomoも検討中。

そしてインパクトが大きかったのはソフトバンクグループの
英半導体設計会社ARMがファーウェイへのライセンス停止を表明。

ARMのライセンス抜きではCPUが作れないとか。
受託生産をしている台湾TSMCがどうするのか、という話ですが
この流れに逆らって受注生産は続けられないでしょう。

ものすごいスピードでファーウェイが追い詰められていますが、
今日はそれだけではありません。

米政府は中国の監視関連会社最大5社に対してエンティティリスト
(ブラックリスト)に乗せる可能性があると報道されています。
監視カメラ大手ハイクビジョン、Zhejiang Dahua などが対象とみられています。

中国外務省は米国は国家権力を使って特定の企業を圧迫していると
反発していますが、打つ手なし。

中国主席、レアアース産地を視察 トランプ政権けん制か
https://jp.wsj.com/articles/SB11842140236311173541304585317204232570686?mod=newspicks

レアアースの米国への輸出を止めるなどの報復を匂わせていますが
米国と対立するのは得策ではないと思いますけれど、、、。

日本もこれをやられて代替資源の開発やリサイクル技術を
急速に高めることで乗り切ってしまった過去があります。
困ったのは中国のレアアース業界だったという苦い過去がありますので
中国の苦しいパフォーマンスでしょう。

米中の溝は深まるばかりですが、マーケットは意外と落ち着いています。
ボラティリティは上がりません、、、、。
この勝負、米国はそれほど困らないという試算もありますので
意外と冷静なのかもしれません。
ただしリスクを取れる環境ではありませんね。

ただ今夜は原油相場が大きな下落となっているので
このままオイルが崩れてくると、米株もいよいよ本格下落となる可能性が
あるんじゃないか、という気がしています。
(ポジショントーク)

※WTI原油日足

EIA石油在庫統計:原油は474.0万バレルの積み増し

原油は中東のリスクプレミアムが下値をささえていますが
在庫積み増しが続いていて需給は緩んできています。

リスクプレミアムが剥落してしまったら、
需給面からは原油は買えません。

ということで、ダウショート継続。
そろそろドル円も戻りいっぱいかな、と110.47円、
加えてカナダ円を82.40円でショート参戦。
(原油が下がるなら最も妙味ありかな?と思って)
***********************************

昨晩のメイ首相による2回目の国民投票提案のニュースで暴騰したポンドは
その後結局売り込まれて安値更新中。

英タイムズ紙やスカイTVなどが、
メイ首相に対する不信任案に向けた動きがあると報じているほか、

英鉄鋼大手が経営破綻 EU離脱で受注減か
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45142600S9A520C1TJ2000/

ブレグジットの影響が経済に出始めていることへの不安も広がっています。

今日発表の英指標をみても、小売りは予想より良かったものの
CPIは予想を下回っており、このポンド安環境でもインフレの兆候はなく
金利上昇圧力もありません。

生産者物価指数(4月) 1.1% 予想 1.3% 前回 -0.8%(-0.2%から修正)
小売物価指数(4月)1.1% 予想 0.9% 前回 0.0%(前月比)
消費者物価指数(4月)前月比 0.6% 予想 0.7% 前回 0.2%

昨日の急騰で買い戻しちゃったポンド、、、、再度売ればよかったな😢
人気ブログランキングへ



【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】








2019年5月22日水曜日

ボラティリティが低下しちゃってるので、
急落に警戒ってムードが後退気味。

※VIX指数


必ずしもボラが低いから上昇相場回帰ということではありませんが、
急落への警戒は薄れています。
低ボラでの下落トレンドというのもありますので、
リスクオン相場へとトレンド転換した、とまでは断定できませんが、
今夜は米株もしっかり、ドル円もしっかりの推移で
教科書的にはリスクオンです。今夜の値動きだけをみると、ですけれど(^-^;

米中の小競り合いは続いていますが、

中国の習主席、レアアース関連施設を視察-対米交渉に利用との観測
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-05-20/PRT4386JIJUR01
(';')。。O(米国に輸出しないなんて言い出すかも。。。)

今日は上海総合指数が下げ渋っていました。

※上海総合指数 200EMAを挟んで揉んでるだけですけど、、、


特にリスクが薄れたということはないのですが、
今夜はポンド主導で、相場が逆流しているという印象ですね。

というのは、このニュース。

英、超党的な合意なければEU離脱せず=メイ首相
https://jp.reuters.com/article/brexit-may-idJPKCN1SR1Z7

要するにメイ首相が

「国民投票再実施の議会採決を提案する」

ことを表明したんです。

2回目の国民投票の可能性浮上です。
どこかでクローズアップされるテーマだとは思っていましたが
このタイミングで?!

その結果如何では英国はEUを離脱しない可能性もあるってことよね。
なんて茶番だ!!この3年はなんだったんだ?!と憤りを覚える投資家も
多いかと思いますが、どんな結果にしろ前に進めなくては、、、。

ということで、ポンドはこの急騰です。

※ポンドドル15分足


※ポンド円 15分足


ただし日足で見るとこのレベル

※ポンドドル 日足


※ポンド円 日足


ポンド円142.20円Sは
先週金曜の高値越えのレベルで買い戻して整理する予定でしたが
140.70円で買い戻し注文がHITしちゃいました。

さて、ここからです。

ドル円がこの強さなんですよね。

※ドル円


ダウもレンジなんだけど、200EMAをサポートに上昇したそうなムード。

※ダウ日足

ということで、ひょっとしたら、この5月総弱気ムードに偏り過ぎてしまって
リスク資産の売りがかなり溜まってしまっていて
その揺り戻しが大きくなるのかもしれません。。。。

私、ダウショート中なんだけど、、、これは金利も入ってくるので
まだ、我慢して持ってます。

マクロ環境は強気になれるような材料は乏しいと思いますので
ポジション整理による巻き戻しとみていますが、
ポンドは売り込まれていただけに、ショートカバ―は大きい可能性も。
直ぐには売り直さずに様子見とします。

**********************

今日は豪ドルにも材料が。

5月7日開催のRBA議事録が公表され、
RBA総裁のロウ総裁のコメントが豪ドル安をもたらしました。

豪中銀、6月の理事会で利下げを検討へ=ロウ総裁
https://jp.reuters.com/article/rba-lowe-idJPKCN1SR0A6

「6月に利下げを検討する」
「より低い金利が雇用の伸びとインフレを支えるだろう」

次回はほぼ利下げ確定でしょう。

ということで 0.6892ドルで豪ドルドルショート参戦。
5日EMAを再度下回ってきたので。

※豪ドルドル


この間まで保有していたクロス円じゃなくてストレートにしました。
本邦勢のドル買い需要が支えているのか、ドル円が大きく崩れないので
クロス円の下落が緩慢なので。

今夜は原油は小動き。
米株はそれほど上がらないと思いますが、、、。

人気ブログランキングへ



【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】









2019年5月21日火曜日

20日㈪ 日経平均 +51.64円  21301.73円 
週明け、なぜか日経平均は小確りで引けましたが、
1-3月期のGDPがポジティブサプライズだったこと
(その中味については評価できないとの声が圧倒的多数)
それから、先週末、米国がメキシコ・カナダの鉄鋼アルミの関税撤廃を表明
していたことなどが評価されたとの見方があるようです。

米、鉄鋼アルミ関税撤廃で加・メキシコと合意 新協定に前進
https://jp.reuters.com/article/usa-trade-usmca-metals-idJPKCN1SN2GQ

また、GDPのサプライズにアルゴリズムが反応したとの見方も。
東証1部の売買代金も2兆円を下回るような薄商いの中で
アルゴにより先物が反応したということで、決して強い相場とは言えないとの指摘。

GDPは数字は良くても内需の低迷が懸念される内容でしたしね。

1~3月期GDP、「見た目より悪い」0.5%成長 輸入急減が押し上げ
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL20HHV_Q9A520C1000000/

ということで、今日の日経平均の上昇は
自律反発の域を出ないと思っております。

※日経平均日足 上髭だし。。。200EMAを下回っているし。。。


そして、貿易問題の落としどころが見えなくなってきた米中ですが、
貿易交渉とは別にHuawei問題勃発。

トランプ政権、中国の通信機器大手Huaweiを輸出規制対象リストに追加

中国外務省、Huaweiとの取引を停止した企業との取引を停止する報復措置示唆

米グーグル、ファーウェイとの一部ビジネス停止=関係筋
https://jp.reuters.com/article/huawei-tech-alphabet-idJPKCN1SP0ST

GoogleがHuaweiに対してAndroidのサポートを中止するとか。

Gmailが使えないだけでも不便ですが、スマホアプリのDLができないとなると
TradingアプリのDLもできないってことで、
トレードもできなくなっちゃうってこと?それは困ります。
私はiPhoneを使っているので、心配には及ばないのですが、、、。

この米国によるHuaweiへの禁輸規制の直接的な対象は米企業なんですが
米企業意外の、例えば日本企業がHuaweiに供給している製品の中に
米国製の部品が使われていた場合も制裁の対象になるという指摘もあり、
影響は甚大だと推測されるのですが、、、。

上海総合指数も続落です。
こうした一連のニュースの割には、比較的緩やかな下落ですけれど。

※上海総合指数

ということで、日経平均もショート狙い。

現状はダウショート保有中ですが、
今夜の米株市場、弱いですね。特にNasdaq総合が窓開け下落スタートです。
米株は引けてみないとわからない部分もありますけど。
テクニカル的にも、どのインデックスも
一目均衡表の遅行線がろうそく足実体を下抜けてきたので
弱いチャートだと思います。

※米主要インデックス一覧


先週末の豪州選挙で与党・保守連合が勝利したことで
窓開け上昇でスタートした豪ドル円、買い戻したことは今朝のブログで
ご報告しましたが、高値は76.39円までで現在軟調。

ショートポジション継続のポンド円ですが、
英国与野党で進めていたEU離脱をめぐる協議が決裂したということで
ポンドは戻りも弱く、ポンドドルは1/15以来4カ月ぶり安値更新。

英与野党協議が決裂、EU離脱で溝埋まらず
https://www.cnn.co.jp/world/35137137.html

ポンド円ショートは継続でいいかな。

気になるのが原油。

米国株価との相関が強く、原油が崩れないなら米株もそれほど崩れない、
との見方もあるのですが、、、

※WTI原油日足


4月の高値66.46ドルから5/6に59.98ドルまで下落したものの
200EMAにサポートされて反発。
半値戻りを達成しましたが、ここから上が重い。
半値戻りで頭を叩かれて落ちるようなら、株も落ちるかと。

ただ、地政学リスクが強力に下値を支えているとも思われ、、、

バグダッドの米大使館がある地域にロケット弾
https://news.nifty.com/article/world/worldall/12198-279737/
 先週15日、米国はイランの隣国イラクに駐在する
 「緊急性の低い業務にあたっている」米大使館職員に国外に退避するよう指示
 していましたが、こういうことだったんですね。

 危険が及ぶことを察知していたということでしょう。

 サウジやUAEのタンカーへの攻撃もイランによるものではないか、
 という疑惑がある中、ロケット弾とは。。。。

 これだけ緊張が高まっている割に、今日は上髭です。

 原油が半値戻りで再下落となるのか、ここから高値奪還するのか。
 米株市場を見るうえでもポイントとなってきそうです。
 人気ブログランキングへ



【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】










2019年5月20日月曜日

日本の1-3月期GDP 0.5%成長、年率+2.5%!!
(2018年7-9月期▼2.4% 10-12月期は+1.9% )

期待が低かったので(マイナス予想が多かった)
数字そのものは評価できますが
その内容は良くないとの指摘が多いですね。

1~3月期GDP、「見た目より悪い」0.5%成長 輸入急減が押し上げ
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL20HHV_Q9A520C1000000/

GDPを0.9%押し上げた最大のプラス要因が、4.6%減と大幅に落ち込んだ輸入。
減少幅は2009年1~3月期以来10年ぶりの大きさ。
内需の落ち込みが懸念される内容。

一方で公共投資の増加などがプラスに寄与。
「額面」では成長しているのですが、公共投資ですか…。

これで景気は悪くないとして消費増税に1歩近づくとするなら
リスクが高まると考えていいようにも思いますが
今日の日本株市場、小じっかりですね。
素直に好結果である数字を評価しているんでしょうか?

数字が良くて株高は不自然な値動きではありませんが
10月の消費増税を巡る議論の材料の一つとなるだけに
素直に好結果を評価できない向きも多いようですけどね、
相場にどのように織り込まれていくかを見極めるのは難しい。

足下は、消費増税よりも米中貿易摩擦、中東情勢のほうが
重要かもしれません。

イラクの米大使館近くにロケット弾 米・イラン緊迫も
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45007110Q9A520C1MM0000/?n_cid=SNSTW001

こんなニュースも飛び込んできましたが、日本株市場はあまり
反応していませんね、、、。

産油国は19日、協調減産の状況を点検する監視委員会で
減産継続で一致したとの報道もあり原油市場はしっかりと推移。

減産継続+リスクプレミアムによる原油高は
原油との相関性の高い米株の強気派にとっては好材料と
なるという考え方もできます。

日本株がそれを織り込んでいるとは思えないので
やっぱりGDPの好結果を単純に評価しての相場かな(^-^;

でも、GDPの内容をみても、米中貿易摩擦や中東情勢など
テールリスクを考えても、リスク資産は戻り売りだと思います。

米グーグル、ファーウェイとの一部ビジネス停止=関係筋
https://jp.reuters.com/article/huawei-tech-alphabet-idJPKCN1SP0ST

米中貿易交渉も進展見込めぬ中、米国はHuaweiへの圧力を
強めています。先週のHuaweiへの禁輸措置発表から畳みかけるように
Googleが取引停止を表明しました。

中国ファーウェイと関連70社、米企業からの購入規制対象に
https://jp.reuters.com/article/huawei-blacklist-idJPKCN1SL2XB

今日上海株それほど売り込まれていませんが、
このニュースがポジティブなわけがありませんので
ジワリ効いてくるでしょう。

**************************************

今週から来週にかけてはもう一つのビックイベント
5年に1度の欧州議会選挙絡みのニュースに注意が必要。

欧州議会選挙 統合理念の後退が心配だ
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20190520/KT190518ETI090007000.php

5月23-26日に欧州議会選が実施。
理事会とともに立法府を形成する欧州議会751議席が決まります。

5年前の前回選もEU懐疑派が全751議席の約30%に勢力伸長も
EUをけん引してきた※中道2会派が過半数を維持しています。

※中道右派EPP(欧州人民党)215
 中道左派S&D(社会民主進歩同盟)190 

上記、親EU派の2大勢力で405 過半数を占めているのですが
この数字がEU懐疑派に流れるとなると、
EUへの信認低下でユーロ売りと考えることもできますね。


もうひとつの論点は、ブレグジット案をまとめられない英国が
欧州議会選に出なくてはならないこととなりましたが、
(ブレグジットするはずなのに後5年欧州議会に参加するのか・・)
新党「ブレグジット党」がどの程度の力を見せるのか。

ブレグジット党が躍進すればノーディールブレグジット(合意なき離脱)
への警戒が強まると思われ、ポンド売りの材料となるとの指摘も。

ポンド円142.20円Sショートは継続しています…。

足下ではポンドは随分売られたので、戻りも入りそうですので
先週金曜の高値140.70円あたりを超えてくるようなら買い戻して
再度売り直すポイントを探ります。

********************

豪ドルが週明け月曜、窓開け上昇していますね。
米中貿易交渉などはネガティブ材料ですが
選挙で与党が勝利したことが好感され
ショートカバーが入っているものと思われます。

豪総選挙、与党・保守連合が勝利-景気減速下でも劣勢覆す
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-05-19/PRQNU56K50XS01

基本的には、6月4日のRBA次回会合時に
利下げに踏み切る可能性が高まっていることもあって
豪ドル売りが継続すると思っていますが、
何しろ売られ過ぎであったことと
豪ドル円は今日の窓開け上昇で先週水曜日の高値をも超えてきたので
一旦豪ドル円76.30円Sショートは76.02円で買戻しました。
77円台まで戻れば再参戦かな。。。
短期的には5EMAを超えてきました。

明日21日にRBA議事録(5/7開催分)が公表されますし、、、
これを見極めてからでもいいかな。
 人気ブログランキングへ



【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】









 

2019年5月17日金曜日

15日㈬のNY時間のこのニュースで、ドイツDAXはじめ
米国株などリスク資産が猛烈買い戻されましたが、

↓ 15日㈬DAX  12099.57 +107.95   +0.90%
     ダウ平均 25648.02 +115.97   +0.45%

米の自動車輸入制限、18日に判断期限 半年先送りも
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44835490V10C19A5910M00/?n_cid=SPTMG002

ところが、日本の株式市場は上昇できませんでした。
令和相場、上昇は15日㈬1日だけ。
16日㈭は日経平均下落しちゃってます。▼125.58円 21062.98円

昨日のブログにも書いたように、半年延期というのは
昨日急に出てきたサプライズじゃなくて、先週にも出ていたことに加え、
東京市場オープン前には別のネガティブ材料が出てきちゃったんですね。。。。

トランプ氏、日欧に自動車輸出の制限要求か 米報道
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44862650W9A510C1000000/

発動を延期する代わりに、
日欧に対米輸出を制限する策を180日以内に講じるよう求める…

追加関税発動延期くらいではしゃいじゃダメってことね。
数量規制の方が厳しいじゃないの・・・。

加えてこのニュースです。

米、ファーウェイへの輸出を事実上禁止
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44862730W9A510C1MM0000/

ファーウェイに対する米国製部品などの事実上の禁輸措置を発動
日本を含む外国企業が米国製品を同社に輸出する場合にも罰則を含めて適用される。

ということで、日本企業もファーウェイとの取引ができなくなります。

中国ファーウェイと関連70社、米企業からの購入規制対象に
https://jp.reuters.com/article/huawei-blacklist-idJPKCN1SL2XB
「エンティティー・リスト(EL)」=ブラックリスト?!

日欧に求める自動車の数量規制もHuaweiへの禁輸措置も
米国にとってはそれほどネガティブ材料じゃないってことかしら。
今夜は米株市場が強い。

※NYダウとWTI原油 相関性強し。そっくりよねチャート。

株高の材料として米指標の強さが指摘されていますが

5月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:16.6(予想:9.0、4月:8.5)

4月住宅着工件数:123.5万戸(予想:120.9万戸、3月:116.8万戸←113.9万戸)

4月住宅建設許可件数:129.6万戸(予想:128.9万戸、3月:128.8万戸←126.9万戸)

軒並み強い結果!

特にフィリー指数が予想を大きく上回っていますね。
「製造業」の景況感を判断する景気指標。
ISM製造業景気指数との相関性が高いとされています。
4月ISMは2年ぶりの低水準で懸念が広がっていましたが、
その懸念を吹き飛ばす強さ。

製造業だけ、ペンシルバニア州、ニュージャージー州、デラウエア州の
3州だけの主観的な調査ではあるものの、この3州は
鉄鋼などの重厚長大な製造業から化学・半導体など近代的な製造業が混在、
先行指標的な役割も担っています。

これを受けて安心感が広がっているという側面も大きいと思われますが、
上記チャートを見ると原油も大きな上昇を見せており
株価との相関性の強さから考えると
原油高の影響も大きいんじゃないかという気もしますね。
今夜特に原油高となるような材料が出てきたわけじゃないのですが、
中東情勢の緊張は原油高要因です。
地政学リスクが高いわりには恐怖指数は沈静化へ。。。

※VIX指数 恐怖指数は一段安、、、?!



ということで、ダウショートはアゲインスト😞
まあ、今年の高値に並ぶまでのリスクは取れる範囲でのショートではありますが
ショートした翌日にこんなに上がられちゃうと自信喪失しちゃうわ(´;ω;`)

ゴールドマンサックスなんかは今は押し目買いの好機だって。

ゴールドマンの1兆ドル運用部門、押し目で買う-貿易戦争に動じず
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-05-14/PRHYJH6JIJUO01

私も今年の安値は拾って来年春までの上昇を取るつもりですが、
今年の安値ってまだ見てないでしょ、、、って思ってるのでショート継続。
セルインメイ、この程度で終わるとは思えません・・・
(今夜の上昇を見てると自信なくなってきますけど)

豪ドル円、ポンド円ショートも継続していますが、
ドルストレートでのショートの方がよかったわね。

※ドル円/クロス円チャート一覧(対円)



※ドル円/ドルストレートチャート一覧(対ドル)


今夜の米株上昇でドル円も上昇しているので、
クロス円がいまいち下がりません。
豪ドル、ポンドは対ドルでは結構下落が大きいのにねぇ。。。

ということで通貨インデックス一覧をチェックしてみると

※通貨インデックス一覧 ドル独歩高の様相へ


ドル独り勝ち~(';')

豪ドルは今日発表された4月雇用統計、失業率の悪化で
利下げ期待が高まっていることが下落要因。

豪・4月失業率:5.2%(予想:5.0%、3月:5.1%←5.0%)
   雇用者数:+2.84万人(予想:+1.5万人、3月:+2.77万人←+2.57万人)

豪雇用統計では失業率が5.2%と昨年8月以来の水準まで低下。
3月分も5.0%から5.1%に修正されています。

この結果を受けて6月のRBAで利下げするだろうという期待が急上昇しています。
豪州は2016年8月に1.75%の政策金利を1.5%に引き下げてから
ほぼ2年近く金利を据え置いています。

来月の利下げの可能性は少なくありません。
豪ドルショートは継続でいいんじゃないかな。
人気ブログランキングへ



【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】








2019年5月16日木曜日

トランプ劇場さく裂~(;´д`)

NY時間スタート直後は、米国小売売上高、鉱工業生産の数字が思わしくなくて、
ダウ先、日経先物、ドル円クロス円などが崩れていたのですが。。。
突然猛烈に反発して、下げ幅の全てを取り戻しちゃいました。

ルームバーグが関係者の話として、
トランプ大統領が欧州自動車輸入に対する関税発動を延期する計画
との報道があったことでの巻き返し。
輸入自動車への関税発動の期限が今週金曜日に迫っており、
これを好感してのショートカバーと指摘されています。

でも調べてみたら、このネタ、先週にも出てたんですよね。

トランプ大統領、自動車追加関税の決断を半年先送りか=関係者
https://jp.reuters.com/article/us-auto-tariff-idJPKCN1SE2W0

この記事5月9日です。
トランプ氏が判断期間をさらに180日延ばす公算が大きい、と
今日流れてきたニュースと同じ…。

新味のあるネタじゃないので、この材料での上昇は長持ちしないんじゃないか、
ということで、NYダウをくりっく株365CFDでショート。
コストは25646ドルです。

ただ、NYダウは200EMAで下げ止まっており
ここで反発が大きくなる可能性も否定できません。

私はEMA指数平滑移動平均線を使っていますが
日足の200EMAって結構反発支持線になるんですよ。

※ダウ、ゴールド、
 上海総合、原油 紫のラインが200EMA 


ゴールドは200EMAで揉んで反発しましたね。
ダウ、上海総合もここで下げ止まって揉みあいとなるのかな、
なんて思ってみています。

自動車関税発動延期計画のニュースが出てくる直前は
マーケット崩れていたんですが、
米指標はさえないものも目立ち始めましたね。。。

4月小売売上高:前月比▼0.2%(予想:+0.2%、3月:+1.7%←+1.6%)
4月小売売上高(自動車除く):前月比+0.1%(予想:+0.7%、3月:+1.3%←+1.2%)
4月鉱工業生産:前月比▼0.5%(予想:0.0%、3月:+0.2%←-0.1%)

期待された10日のウーバーのIPOも初値が公開価格を下回り、
IPOラッシュに沸くかと期待された米株式市場も
いまいち盛り上がりに欠けます。

ということで、ダウショートは今年の高値を上回る上昇がなければ
継続するつもり、、、です。

**************************************

15日㈬、日経平均は8営業日ぶり反発となりました。
令和スタートしてから初めてのプラス引けです。

15日㈬ 日経平均 +121.33円 21188.56円

米株も200EMAで下げ止まっているし、
恐怖は去った、、、、と考えていいでしょうか。
確かにVIX指数(恐怖指数)はあまり上昇してきません。

※VIX


ゴールドマンサックスはここで押し目買いに動いているとかなんとか。。。

ゴールドマンの1兆ドル運用部門、押し目で買う-貿易戦争に動じず
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-05-14/PRHYJH6JIJUO01
米大統領3年目は最も株式市場が上がるというアノマリーもありますし
米国債の逆イールド発生も、その直後に経済がすぐさま悪化するわけではなく
リセッション入りは1年~1年半後というのが 過去の経験則。

今年すぐにリセッション入りするわけじゃありませんし
米国のFF金利は2.5%あるわけで、利下げという緩和カードもある。

ということで、強気の声もわからないではないですが、
日本市場の場合決算がねぇ、、、

日本の上場企業の2019年3月期通期決算は3年ぶりに減益になる見込み
13日までに発表された東証1部962社(全体の71.5%・除く金融)と
残る企業の業績見通しなどで算出した結果、
純利益は前年比▲3.6%の29兆円となり、3年ぶりの前年割れ見込みだと
番組で東洋経済新報社 福井純氏に伺いました。。。

やはり米中貿易摩擦の影響で中国の景気減速が加速
自動車や素材など製造業中心に売上高・利益とも伸び悩みとなっているようです。

業績相場でマーケットが盛り上がるという環境にはないので、
米中貿易摩擦とかイラン情勢の緊迫化とかマクロ環境も良くない今、
ここからダウや日経平均などを買えるかと問われると自信がない。
(個別株は別、将来性が期待できて業績のいいものを物色するにはいい局面かも)

ダウ、日経平均などのインデックスは戻り売り目線。
日経平均は200EMAの下に位置しています。

※日経平均日足



ただ利下げなどの緩和カードもある米株市場が
暴落するか、というとこれがしぶとく反発を繰り返しそうでもあります。

だから突っ込み売りはダメね。

上がってきたら売りを積み増す戦略です。
今日も上昇したタイミングを狙って売り参戦しています。
**********************************
ポンド円、豪ドル円ショートも継続しています。

豪ドルが弱い背景は中国ですね。
今日も重要指標がいくつか発表になっていますが
軒並み予想を下回っています。

中国指標

4月鉱工業生産:前年比+5.4%(予想:+6.5%、3月:+8.5%)
4月小売売上高:前年比+7.2%(予想:+8.6%、3月:+8.7%)
1-4月固定資本投資 +6.1%(前同比、予想6.4%)、

それから気になるのが、米国が半期ごとに発表する為替報告書。
4月15日頃と10月15日頃に米財務省が公表するものですが、
ここで、中国が為替操作国認定されるんじゃないか、
って見る向きが警戒を強めているようです。

ってか、今日5月15日よね?!
4月半ばごろに出る予定の為替報告書がまだ出てないって
何かありそう・・・。

米中貿易摩擦が関税引き上げの応酬激化となる中、
人民元がまた安くなってきていますし、、、ね。

※ドル人民元チャート 上昇しているってことは元安


米為替報告書、為替操作監視リストの対象国拡大へ=報道
https://jp.reuters.com/article/us-currency-idJPKCN1SF2QW

すでにベトナムは為替操作国に認定される可能性があるみたいですね。

6月に大阪市で開かれるG20首脳会議で、
トランプ大統領と中国の習近平国家主席が会談する可能性が
ささやかれていますが、
その前には為替報告書も出てくるでしょう。
日本はすでに為替操作監視リストに入っていますのが、
今回中国がリストに加われば、人民元高、円高というような
リスクオフ的な動きが出るかもしれません。

また、ポンドが弱含みとなってきた背景には
5/23からの欧州議会選挙に参加を表明した英国で
「ブレグジット党」の支持率が首位となり
大きく躍進していることがあるようです。
(メイ首相率いる英与党・保守党の支持率が4位に転落)

EUからの早期離脱を掲げて一か月前に発足した新党なんですけど。

ブレグジット強硬派が英国内で支持を高めていることが
ノーディールブレグジット、、、ハードブレグジットリスクであるとして
ポンド売りにつながっているみたいね。

ということで、豪ドル円76.30円S
ポンド円142.20円Sも継続です。

人気ブログランキングへ



【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】








※本レポートにて豊商事株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。したがって銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、弊社の重要事項説明を十分にお読みいただき投資家ご自身の判断でなさるようにお願いします。

※また、本ブログ内にて提供される情報は豊商事株式会社が信頼できると判断した情報源をもとに弊社が作成したものですが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、豊商事は保証せず、また、いかなる責任を持つものではありません。

※ブログ内容についてその表現や記述、データその他に関しましては、著作権法などの法令により保護されており、個人の方の私的使用目的以外での使用や他人への譲渡、販売コピーは認められていません(法律による例外規定は除きます。)。

以上の点をご了承の上、本ブログをご利用下さい。

運営:豊商事株式会社