2020年3月31日火曜日

このままボラティリティが低下してくれると
宵越しのポジション保有でも安眠できるようになるでしょうか。

※VIX指数 それでもまだ高止まり 30以下に落ちてくれないと…

ポジション作ったらロスカット注文は必ずセットで入れるとはいえ
先週までの相場ではどこにロスカット注文を置いたらいいのかさえ
解らない乱高下でしたね。

新型コロナウイルス感染拡大は止まらないのですが
マーケットは世界の中央銀行の利下げと両道性供給、
各国政府の財政政策などで、下げ止まっている状態。

わずか1ヵ月足らずで4割近くさげれば自律反発もありましょう、
長期的に見れば今はリバウンド相場です。

積極的に買いが入っているというより
ショートカバーに加えて、期末に向けて年金など機関投資家らの
リバランス買いが出ているという相場だと思いますので、
新年度以降もリバウンドが続くとも思えませんが、しかし、
再下落が加速するかというと、先週までの下落が大きかったので
再下落には、日柄が必要というか、揉みあいをこなす必要がありそう。

ということで、徐々にボラティリティが縮小して
揉みあいに入っていくのではないかと思っているのですが
リスクは首都ロックダウン。

菅官房長官が噂を否定するまでに拡散した東京首都封鎖の現実味ですが
今日は医師会が緊急事態宣言を要請していますので
今週中にはその可能性もあるだろうと見込む向きが多い印象です。

マーケットは果たして東京のロックダウンリスクを
織り込んで動いているでしょうか?!

織り込み度合をはかるのは大変難しいのですが、
この件を見込んで売ろうと考えるのはあまりにストレートすぎます。
だから私は売りません(日本株)。

先週、米国の新規失業保険申請件数が酷い数字だったのに
米株が上昇したでしょ。相場って悪い材料も予見されていれば
悪い方向に動くとは限らないのです。

ロックダウンの可能性は、小池都知事が口にした23日あたりから
徐々に世間に広く刷り込まれていることを考えると
それが発表になった後の値動きはノイズに終わるような気もします。

下値では日銀が出ていますしね。

今日、岸田文雄政調会長が
財政支出20兆円以上、事業規模60兆円以上の対策を
明日31日中にも正式決定し安倍首相に提言する予定だと発言。

この経済対策発表と併せて非常事態宣言、首都ロックダウンが
出てくるのかなぁとみていますが、もしそうなら
今週から来週には出てくるのではないでしょうか。

医療現場からの悲鳴を無視できないでしょう、
医療崩壊は防がねばならいません。

経済対策ですが消費増税を受けて昨年末にまとめた対策とあわせ
事業規模は100兆円程度になる可能性も示唆。
減税にまで踏み込んでくれればいいのですが。

ということで、短期目線では日本株は買いなんじゃないか、、、
という気がしているので、それであるならば
ドル円をショートしていられないかな、と思い
ドル円ショートを買い戻しました。

ドル円110.58円S ⇒ 108.03円買戻し

その代わりに、期末に向けて逆流する癖のあるユーロドルを
1.1069ドルでショート参戦。…ちょっと早かったかな??💦

明日期末の株価水準、ドル円のレベルって押し上げたい向きが
多いでしょうから、意外とドル円ロングでもいいかも。

そうそう、噂では31日の株価は重要だから明日までは
ロックダウンは出ないなんて言う話もありますね。
ロックダウン云々は別にしても期末のドレッシング買いが
出る可能性もありますので、明日の日本株市場は強そうです。

今夜の米株市場、ダウは500ドル近く上昇していますし
米債利回りも低下中、米債が売られる危険なフェーズからは脱却しています。


ただし悪いニュースがないわけじゃない。

アングル:産油国政府系ファンド、最大2250億ドルの株処分か
https://jp.reuters.com/article/swf-crude-idJPKBN21H0BY
・SWF,最大2250億ドル分の株式を処分売りに出す可能性
・ここ数週間で既に1000億―1500億ドル分の株式を処分している
・今後数週間でさらに500億―750億ドル分を売却する可能性

・非産油国を含めた世界のSWFは合計で約1兆ドルの含み損を抱えている

こういうのが出たときはそこそこ売りが出ちゃってるんじゃないかと
思ったりもするんですが、まだ敗戦処理が済んでいないところもあるのかしらね…。

原油安が止まらないので、この点は気になります。

米国経済への打撃と産油国のレパトリによる
マクロマーケットへの悪影響が出切ってしまえば
資源のない日本にとっては悪くない話なのですが。。。
人気ブログランキングへ

【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】





2020年3月29日日曜日

首都封鎖、ロックダウンが近いとの観測も強まる中
世界の感染者拡大は収束の兆しが見えないのですが
マーケットは、暴落の第1幕が終了し、
戻り局面入りしているように見えます。

金融政策と財政政策をものすごい勢いで打ち出している米国。

◆FRB、企業を直接支援
米2兆ドル対策成立で緊急措置 つなぎ融資や社債購入
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO57374660Y0A320C2EA3000/?fbclid=IwAR1Cc8T1DdKblrHxthjCxArch0RZ3bY-rtmtiPzUtu97812z1f9t5obtieM
・27日、2兆ドル(約220兆円)の大型経済対策が成立
・FRBに最大4250億ドルの「政府保証」を付与
 ⇒FRBは新たに4兆ドル規模の資金枠を確保
  ⇒大企業など事業会社に直接資金を供給する特別目的事業体(SPV)を設立
   ⇒大企業の社債の購入+最長で4年のつなぎ融資
   
記事中にあるように
「金融システムの安定を責務とするFRBが、
            事業会社に資金供給するのは極めて異例」

※2008年の金融危機時に企業が短期資金を調達するために発行する
コマーシャルペーパー(CP)の買い入れを発したが
損失リスクのある社債の購入や直接融資には踏込んでいない。

先週23日月曜に、FRBは無制限QEを発表。
切れるカードの全てを切ってしまったかと思われましたが
直接社債を購入するなど、まだまだやれることがあったか。

すでに日銀は社債やETFなどを購入していますが
FRBもいよいよ金融システムを支えるだけでなく
事業会社に資金を直接供給する「産業金融」に踏み込むということです。

信用不安につながらぬよう資金供給をし流動性を確保、
金融システムを強烈に支えるだけではく
財政出動で米国民に現金を配ったり、企業の資金繰り支援をしたりと
至れり尽くせり。さすが米国はやることが速い。

もちろん、これらが好感されて第1幕の暴落が止まったものと思います。
要するに今すぐに会社がつぶれたりすることはないし、
国民が路頭に迷うこともない。
こうした不安の解消には十分な対策だと思います。

ただし当然のことながら通常の経済活動が戻らないことには
企業は収益を上げることが叶いません。
やはり最終的にはコロナウィルスの終息の目途が立たなければ
リスク資産は戻り売りにさらされ続けるものと考えています。

そして日本。

◆首相、過去最大の緊急経済対策 個人・企業に現金給付
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57375310Y0A320C2MM8000/?n_cid=SPTMG002
・「リーマン・ショックを上回るかつてない規模」の対策
 ⇒当時の規模 56兆8000億円(財政支出は15兆4000億円)を上回る?!
・個人や中小企業に現金を給付、雇用を維持する企業も支援
 ⇒民間金融機関で無利子融資を
 ⇒企業が休業手当で出す分の最大9割助成
・10日程度でとりまとめ

全体規模で過去最大となることは歓迎ですが
そのうち、財政支出部分がどの程度になるかか、、ですね。
真水(GDP(付加価値)を直接増やす効果のある対策)が重要なのです。

後10日ほどで出てくるかな。
お肉とかお魚券という議論を超越した思い切った対策(減税含め)が
出てくることを願っております。

******************************************

第1幕終了で戻り局面、特に日本株は強い・・・。
日銀が連日2000億円超ETF買入れてるんだもの。

3/2 3/6 3/9 3/12 1002億円
3/17         1204億円
3/19 3/23 3/26    2004億円購入

3月だけで1兆1224億円のETFご購入。

東海東京調査センター 仙石誠氏の分析ですが
「日銀のETF買いと自社株買いで2020年19.5兆円規模になる可能性も」
「海外投資家の売りは過去最大でも13.2兆円規模、
 日銀のETF買いと自社株買いで十分吸収できる。」

今回日銀は年間買い入れ枠を12兆円に拡大していますので
下がれば日銀が出てくる、ということで年間通じて下値は堅いか。。。

ただ、ソフトバンクのリスクを甘く見ない方がいいかも、、、
って思ってます。先々ですが。

・ソフトバンクG出資の英衛星通信企業、破綻申請へ
・孫正義氏、保有するソフトバンクG株の40%相当を融資の担保に
・4兆5000億円分を処分し2兆円を自社株買い(可能だろうか)
・ムーディーズに格付けをBa3(ジャンク級)に
  (・・・・そもそもジャンク債扱いでしたが)
・現在のソフトバンクグループの時価総額は6兆円

今週から来週で気になるポイントとしては、
まず、3/30(月)は配当権利落ち日です。
日経平均の配当落ち分は180円程度でしょうか。

現在のボラティリティで見ると180円は大きくないですが。

また、今週 火曜31日までは期末ですので、
機関投資家らによるリバランス玉が相場を動かす可能性も大きく、
下がった日本株や外国株を買う圧力は強いかもしれませんが
水曜、4月新年度からは買いが続かない可能性もあるということ。

それと東京の感染者が拡大していることから
都市封鎖リスクが高まっていること。
ロックダウンともなれば、やはり買いが引っ込んじゃうかもしれません。

かといって下値を掘ろうとすると日銀が出てきますので
大きく崩れることもなさそうですが、、、・

何かあって急落したところを拾って、戻りを狙う戦略がいいでしょうか。

**************************************

為替市場では、ドル需給が緩んでいるためドル高は一服しています。
金利面からみるドル不足は解消されていないようですが
ドル高が一服していることは、極度の不安は後退しているとみていいでしょう。

※通貨インデックス一覧


しかし、凄い巻き返しですね💦

ユーロは月末に逆流する特徴があるのですが、、、
新年度入りのタイミングを見計らって売り参戦したいかな。。。

このドル安がいつまで続くかはわかりませんが
ドル安基調であるならマーケットのリスクは落ち着いてきていると
見ていいのかと思っています。

ドル円ショートは継続中。

ジョンソン首相も新型コロナウイルス感染との報道で
逆にポンドが買われるというのは、なかなか読めない動きですが、
よくよく考えると、どの国も通貨安政策をとっているわけですから
通貨が安くなる方がいい。
つまり通貨高となる方がリスクが高まっていると考えることができますね。
よって、英国の危機の高まりはポンド高で反応するのかもしれません。

ポンド高となれば株価は下落、ですものね。

ポンドは意外と猛烈に巻き返すかもしれません。
買い参戦するかも。。。です。

ここからコワイのが、新興国です。

原油安など資源安はメキシコなど産油国にネガティブですし、
とうとう南アは最後の砦ムーディーズもジャンク級への格下げがありました。

ムーディーズ、南アをジャンク級に格下げ さらなる逆風に
https://jp.reuters.com/article/safrica-ratings-idJPKBN21E3IF?feedType=RSS&feedName=special20
・「Baa3」⇒「Ba1」(ジャンク級)
・見通しネガティブ(さらなる格下げリスクあり)
・2017年、すでにS&Pとフィッチがジャンク級に格下げ済み
・世界国債インデックス(WGBI)から除外される
~ただし構成見直しは4月末に延期されている

ここから先は、矢継ぎ早に金融、財政政策で対処した先進国の株価が
下げ止まった一方で、新興国マーケットリスクが高まるかもしれません。

※ドル/南アランド月足  上昇はランド安ってことです


※ランド円月足 最安値更新中


※ドル/メキシコペソ 原油安も影響してますね。

※メキシコペソ円 安値更新中・・・

新興国通貨はキャピタルゲイン狙いでは売り。
インカム狙いで買いたい方は、リスクを小さく小さく
小分けに買うことです。いきなり大きな金額で買い参戦しないことです。
人気ブログランキングへ

【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】




2020年3月27日金曜日

戻り局面入りとなったようですね。
コロナショック、暴落の第1幕終焉、第2幕はまだ先です。
一旦戻りが大きく入りそう。

今夜は新規失業保険申請件数の衝撃の悪化が発表されましたが
まあ、事前に予想されていた範囲内でもありましたので
ネガティブに反応したのは一瞬でした。

米国・新規失業保険申請件数(03/15 - 03/21)
結果 328.3万件
予想 170.0万件 前回 28.2万件(28.1万件から修正)
Filings for U.S. unemployment benefits climb to 3.28 million amid virus fallout

通常この数字は20~30万件の間をうろうろしているものですが
なんと今回、300万件と通常レンジの10倍(以上)の失業保険申請が。

短期間にものすごい勢いでレイオフが進んだということですが
GSとか、モルガンとカ事前に200~300万という予想を出していたので
サプライズはなし。

ただ、この数字もちろんぶっちぎりで過去最高ですよ。
これまでの最高数字は1982年の69.5万件=第2次オイルショック

25日、米上院が2兆ドルの新型コロナ経済対策法案を可決、
27日下院での採決を迎えることになっていますが、
この期待がセンチメントを好転させているようです。

すでに金融政策は切れるカードはすべて切りましたしね。
週初FRBは無制限QEを発表していますし
ドル不足緩和、企業の資金繰り支援も矢継ぎ早に打ち出しており
ドル需給が緩和してきた、ということもあります。

何もかも売られた換金売りのフェーズの第一幕が終わったということ。
最後に換金売りにさらされた米債売りも落ち着きましたし、
その前に売られたゴールドなどは急反騰しています。
(金先物市場に買いが殺到したわけがいろいろあるのですが)

まだ、大底を確認したということではありませんが
ダウが38%も下がれば一定の戻りがあるでしょう。

ということで、今夜、新規失業保険申請件数の数字があれだけ悪くても
ダウは大きく上昇しています。現在1000ドル高。。。。

毎日1000ドル動くんだからすごい相場ですよね。

ということで、本日夕刻、ドル不足も一服し需給が緩和してきたなら
ドル高も一服するだろう、、、と考えまして、
ドル円を110.58円でショートしています。

クロス円でもいいかな、と思ったのですが
ドルストレートでドル高が緩和されるなら
他通貨高となる可能性があり、
クロス円はあまり下がらないという結果になっていますね。

ユーロドルの1.0808ドルS ⇒ 1.0840ドルでロスカット(´;ω;`)

ドル円の110.35円L ⇒ 110.98円で手仕舞い
(111.67まで上昇するも112円台の壁に4回も跳ね返され下落してしまいました)

しかしユーロはあまりに激しい戻りですね。

ユーロって、月末、期末に特殊な動きをするのよ、わかっていたのに
何故ショート参戦したのか・・・・。

月末を迎えるまでに下がっていれば、上昇、
上がっていれば下落と、リバランス、レパトリの特殊玉による
逆行減少が多くみられるという特徴があるんですが
今回、ドル需給の緩和と相まってすさまじい巻き返しとなっています。
半値戻りもありそうね。

※ユーロドル 月末、期末はトレンドと逆行しやすい


でも、新年度入りしたらまたこの流れが止まる可能性がありますので
再度売り場を探したい、、、ですね。今じゃないです。
まだ月末まで猛烈に上がるかも。

今はドル円ショートだけで十分です💦

半値押し狙いでも106円台。

人気ブログランキングへ

【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】





2020年3月25日水曜日

センチメントが急に好転したように見えます。

24日㈫、日経平均は 18,092.35  +1,204.57
 随分上昇しましたね。

23日にFRBが無制限QEを発表したことや
日本では日銀の1日2000億円のETF買いなどが
下値をがっちり固めているともいえるでしょう。
ソフトバンクのショートカバーによる指数押上効果もあるかな。

それと今日は東京オリンピックが中止ではなく、
1年延期の線で交渉に入ったことなども好材料なのかもしれません。

VIXも急反落しています。
過度な恐怖からの換金売りのフェーズはいったん
落ち着きを取り戻したのかもしれません。

今夜のダウはなんと1700ドル高ですよ~

それでもまだ日足で見ればこんな位置ですが。

※ダウ日足


しかし、まだ全然安心できる地合いではないと思いますよ、、、

例えばこればバフェット指数


※投資家ウォーレン・バフェット氏が
株価の割安・割高を判断するときに使っているといわれる指標
「株式市場の時価総額÷その国のGDP×100」

100%を超えると割高とされますが、トランプラリー後は100%越えが
常態化しており、使えない指標とされてきましたが、下がってきましたね。
それでもまだ100%超えの水準です。
リーマンショック時には50%程度まで下落したことが気になりますね。

そして。今夜発表された米PMIは過去最大の下げ幅
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-03-24/Q7PAYDT0G1LC01


ゴールドマンサックスは米4-6月期GDPを前期比年率換算で24%減と予想
モルガンスタンレーは何と30%減と予想しています。

悪い数字が出てくるのはこれからです。


また日本ですが、、、
オリンピックは中止ではなく延期、これは歓迎できますが
財政政策には期待ができません。

政府、コロナ対策30兆円規模に 消費減税見送り公算、旅行代助成
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200322-00000083-kyodonews-bus_all

この危機においても減税に二の足を踏んでいるだけでなく
現金の一律給付見送り、なぜか旅行券とかズレたことを・・・
申請は早くて5月末以降、配布は夏以降スピード感も欠いています。
この経済停滞の深刻さを軽く見ているとしか思えません。

新型コロナウイルス発生当初、呑気に防護服やマスクを
中国にせっせと送っていた自治体がたくさんありましたが
今では足りなくなって新たに予算計上したり、中国に返して欲しい
などと言っているところも出てきましたが、その感じに似ているというか・・・

また、今ショートカバー中のソフトバンクですが

デフォルト確率がジワリ上昇中。

@remyxx氏のTweetから 

https://twitter.com/remyxx/status/1242424909172637697

戻り局面入りとなったマーケット、
底入れと思うべからず、、、かな。

東京も感染者数が増加しており、オリンピックが延期となったため
東京もロックダウンに踏み切る可能性もゼロではありません。


ということで、足下金融マーケット全般、リスク回避ムード一服で
為替市場でも東京時間、ドル高の巻き返しのドル安基調に覆われ
私のドルロングポジションがえらいことに・・・・

ドル円を 110.35円でロングはストップを110円においていたので
生き残りましたが

ユーロドルを1.0810ショートはこのところの高値であった
1.0840においていたストップヒット(´;ω;`)

その後下がってくるという・・・
ということで、再度1.0808ドルで売り直しています。


ポンドドルを1.1644ドルショートは1.1700でストップアウト。
これは、再び下がる気配がなく、様子見です・・・。

ドル高基調がこのまま継続するのか、それとも反落するのか
気迷い症状といった感じですね。
むしろ今日は円売りが加速してクロス円上昇が顕著でした。

※クロス円一覧


ポンドドルとか、豪ドルドルなどドルストレートで
ドル高が気迷い症状となっている中、
ドル円がしっかり推移している背景は
GPIFのニュースが関係しているかも。

GPIF、来月から外債運用を25%に引き上げへ=関係筋
https://jp.reuters.com/article/gpif-japan-pension-idJPKBN21B18N

外国債券の比率を10ポイント引き上げて25%とする方針、
ここだけ見ると、外債投資比率が増える!!
ドル高要因だ~ってことになりますが
今回のコロナショックで米債って凄い上昇しましたので
自ずと外債比率が高まっている可能性もあります・・・。
外債の収益率は過去10年で年4.18%と、
国内債の年1.92%を大きく上回ったとされていますしね。

現状の目標ポートフォリオから資産配分が変更されたからといって
実際の資産バランスが、このショックで随分ゆがんだでしょうから
ここからどのようにそれがリバランスされるのかは不明。

ただ、心理的には外債投資増は円売りですので
ドル円は上昇バイアスが強まると考えていいのかもしれません。

それに、基本ドル不足ですものね。

ということで、ポジションはドル円ロングとユーロドルショートです。
人気ブログランキングへ

【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】




2020年3月24日火曜日

週末のNY州の外出禁止令が効いたのか、
それともトランプ政権の巨額の新型コロナウイルス対策の財政政策が
東京時間オープン前の時間帯に米連邦議会で否決されたとの報道を嫌気したのか、
CMEの日経先物がなんと一瞬 15060円まで暴落する瞬間が。
15000????円。現物市場ではこの価格はついていませんし
大証先物でもついていない幻の価格ですが
この時ダウ先は、CB発動していましたので、その影響かと思われます。

どうも民主党はボーイングなどの大企業支援が気に入らないようで。
今そんなこと言ってる場合ちゃうやろ、、、ってのはどの国も同じね。
日本は桜に森友アゲイン。
一国も早い財政政策が求められているのに。。。

それでも米国は日本と比べれば早いはず。
もちろん、このウイルス景気刺激策は修正し再度議会へ。
現時点ではまだですが、、、、。

22:00くらいにムニューシン財務償還が「合意は非常に近い」と
発言していますが、万が一の事態に備えたのでしょうか。

突然FRBが「MBSの無制限購入」を発表。

FRB、量的緩和を無制限に 資金供給を大幅拡大
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57131090T20C20A3MM8000/
・MBS住宅ローン担保証券や米国債を 当面 無制限購入
・ABS購入(消費者ローンや中小企業向け融資を担保とした資産担保証券)
=クレジットカードや自動車ローンなどの資金繰りを支援する仕組み
 家計向けのローンに金利上昇などのしわ寄せが及ばないようにする
  
これで、瞬間ドルがドーンと下がってダウ先、日経先物など
株価インデックスが急伸する局面がありました。

ところが、これが全然継続できず、あれよあれよという間に行って来いに。

ドル安も瞬間でした、足下は再びドル高です。

これだけやっても、なぜかドル不足が解消されないってのは
マインドがあまりに悪いということでしょう。

今日はなぜか、寄り付き前に酷い急落を見せた日本株でしたが、
東京時間では日経平均が上昇。

日銀のETF買いは2004億円。先週木曜19日も同額購入。
連日日銀が2000億も買えば下がらないでしょう、、、という話もありますが
今日は、日経平均寄与度の高いソフトバンクがストップ高。

ソフトバンクG、4.5兆円の資産売却-最大2兆円の自己株取得へ
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-03-23/Q7MR2JT0AFBA01

これ、平常時ならド級のインパクトになるはずです、、、
だって、4.5兆円規模のレパトリが起きる可能性があるって話でしょ。
資産を売却して、その資金で自社株買いするって言うんだから。
少なくと自社株買いの2兆円分は円に換えられるはず。。。。

為替市場ではどう考えてもドル円円高要因です。

と思ってしまって、夕方、ドル円ショート参戦しちゃったのよね。。。

ポンドドルショートを手仕舞って。

1.1741ドルS ⇒ 1.16165ドル 利食いではあるのですが・・・

ドル円 109.87円S ⇒ 110.50円でロスカット ギャー(ノД`)・゜・。

今日はエコノミスト村上尚己氏にお話しを伺っていたのですが
ソフトバンクの件を伺ったら、通常ならインパクトがあるニュースだけど
現在のマーケットはそれどころじゃない(ってか海外勢は見てもいないかも)
ドル不足というマクロ環境から考えると一企業のフローはあまりにミクロ、とのこと。

それと、、、そもそも資産売却っていうけど買い手がいるのか?
という指摘もあるようで、すっと実行できるかどうかも疑問という話も。

このニュースに浮足立ってドル円ショートしたのは大失敗でした。

その後、FRBの無制限資産購入のニュースで一瞬ドル円は下落したものの
これがみるみるV反騰する様をみて、
戦略を基に戻してドル買いすることにしました。

ドル円を 110.35円でロング
ユーロドルを1.0810でショート
ポンドドルを1.1644ドルでショートです。

一気に作りすぎかな??🤔

月末、期末なのでユーロはまだ上がるリスクもあるんだけど、
これも現在のフェーズだとそれほど大きくないかも、ということで
待てずに売ってしまった💦

FRBの無制限資産購入発表があったのに、今夜のダウ、
現時点で950ドルも下落中。これ、ホントにまずいよね。

経済対策が通れば下げ止まるとは思うのですが、
FRBは切れるカードはほとんど切ってしまったんじゃないの?!
という絶望感がマーケットを支配すると、かなり怖いです。
戻りが入らないまま再下落なんてこともあるかもしれません。
株価インデックストレードに関してはまだ様子見です。
人気ブログランキングへ

【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】







2020年3月23日月曜日

20日、日本市場は春分の日で休場でしたが、
19日木曜に原油価格が24%も上昇したことで、センチメントが好転したのか、
休日取引で動いている日経やダウCFDも上昇、
ドル高も止まって、他通貨が巻き返す反転の兆しがあったのですが、、、

祝日の東京時間だけの典型的なダマシの動きに終わりました。

20日金曜はNY州のクオモ知事が、住民に対して外出禁止措置を発令。
19日にはカリフォルニア州が同様の措置を出していましたが
週末リスクを避けたい投資家も多かったと思われ

20日金曜、ダウは結局下落 19173.98ドル ▼913.21ドル ▼4.55%

リーマンの時は高値から44%下落しましたが
今回の下落は高値から35%にもなりました。
リーマン級の下落(日)数いています。

というよりも、トランプ米大統領が就任した17年1月20日の終値
1万9827ドルを下回り、トランプラリーは完全に行って来いとなりました。

これは大倉キャンプテンの予想通りの展開。
まさか、、、と思って聞いていましたが、本当にそうなってしまいました。。。

トランプラリーを帳消しにしたコロナショック(NY特急便)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57058760R20C20A3ENI000/?fbclid=IwAR3PpxkClhnL_7XzT5SHjqxH8XjnekV7H_qdHQfndvArpxHSzisLk2Wgk5I
・ゴールドマン・サックスは4~6月期GDPが前期比年率24%減ると予想7
・金額では1兆3000億ドルの所得がなくなる計算

米国は確定申告締切日が4月15日から7月15日に変更を発表していますが
この措置は4月以降の税金支払いのための株売りを和らげたい狙いだとか。
一定の効果はあるでしょうけれど、4月になると実体経済の悪化を示す経済指標が
どんどん出てくると思われるのが憂鬱ですね・・・。

◆特に今週注目されているのが
26日に発表される米新規失業保険申請件数です。

3月15日-21日分の数字ですがかなりレイオフが進んでいると見られます。

この数字は、おおよそ20万~22万件程度で推移してきたのですが
前週は 28.1万件に急伸んしており、今回分の予想が凄まじい。
ゴールドマンサックスは225万件、
バンクオブアメリカは300万件を予想しています。
一気に10倍に跳ね上がる?!
ちなみに過去最大は1982年の69.5万件=第2次オイルショックだとか。

また先週はFRBのバランスシートが過去最大に記録更新。
RBのバランスシートは過去最高の4兆7000億ドルに達しました。
リーマンショック後のQE総額を上回ってしまったのですが
驚くべきはそのスピードですね。
 

これはまさにクレジットクランチ、信用収縮が起きているということでしょう。
これだけ資金供給を行っていても、ドル不足って不思議でしょ。
お金はあるところにはある、でも、あまりに一機にドル資金を求める動きが加速し
これにより資金繰りができないところは破綻のリスクが出てきたことで
信用不安にまで一気に広がっていったということ。
つまり疑心暗鬼で市場にお金が出てこなくなっているんだと思います。

https://www.zerohedge.com/markets/historic-day-fed-buy-record-107-billion-securities-today-alone-fed-balance-sheet-explodes
ダウと比較してみると、、、、
昨年10月からのバランスシート拡大第1派では株も上昇していたのですが
足下の第2波は、緊急事態。

資金を潤沢に供給しつづけているのに株が暴落しています。。。。
直近の動きは「ワニの口」ですね。今話題みたいですが、ワニ。



こうしてみると絶望的な気分になりますが、
今回のコロナショック、現時点で経済活動が停止しているわけで
金融政策で支えられるものではありません。

人々の生活、企業の資金繰り支援などが求められるわけですが
米国は財政政策に打って出るのもスピーディ。
トランプラリー相場、行って来いとなったこともあり、
そろそろ暴落第1派は終了で、戻り局面に入るんじゃないかな・・・。

トランプ政権、思い切った経済対策を打ち出しましたが
明日23日月曜には議会で承認を得たい考え。

米経済対策は最大2兆ドル 週明け採決、給与補助など盛る
(23日月曜に上下両院での採決を目指す)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57079660S0A320C2000000/
・大型景気刺激策が最大2兆ドル(約220兆円)(米名目GDPは21兆ドル)
・連邦政府が1.3兆~1.4兆ドルの財政支出
・米連邦準備理事会(FRB)などの追加支援で2兆ドルに積み増す
・08年の金融危機後の経済対策(7000億ドル)を大幅に上回る
~中小企業支援に3000億ドル
~コロナの影響が大きい産業にも2000億ドル
~大人で最大1200ドル、子供は500ドルとした現金給付策
~給与税は、徴税を1~2年猶予する方向

承認されれば、いったんは戻り局面入りするんじゃないか、と。
経済指標が悪いのは、すでに予想されており、
ある程度マーケットに織り込まれていると思うのよね。
もちろん、悪い数字が出た直後は下がるかもしれませんが、、、、

それと、この大型財政出動で、米国はさらに赤字を拡大させるわけです。
これが米国債市場で嫌気されるムードとなり
国債が売られるフェーズに入ると、それこそ本格的にまずいのですが
週末の米長期債を見ると、まあ、、、、大丈夫かな??

9日に0.31%まで大きく低下(債券価格の上昇)、これはリスクオフ時の典型的な動き。
しかし、先週は債券までもがが売られる(多分換金売りだと思われますが)
1.25%前後まで長期債利回りが上昇する局面がありました。

週末はまた債券買いが旺盛となり金利が低下していますが、
今後、金利の急上昇にだけは気を付けておきたい局面です。

*************************************************

ただ、中長期的な懸念材料は原油価格ですね・・・

19日木曜には24%と過去最大の上昇率を記録した原油ですが
このダマシもひどかったですね。。。
20日に一時1バレル20ドルを割り込む強烈な下落に見舞われました。

これはあかん・・・。

原油供給過剰が最大に 一時20ドル割れ、安値長期化も サウジなど増産/細る需要
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO57074750R20C20A3EA2000/
・4~6月は日量500万バレル(世界需要の約5%)規模の余剰が発生する見込
・1980年代後半以降最大、過去20年で最多の18年10~12月よりも7割多い
・1~3月でも既に供給が需要を約350万バレル上回った
・サウジは4月から2割増産し日量1230万バレルとする計画
(OPEC4位のクウェートの産油量に匹敵)
・アラブ首長国連邦(UAE)が同100万バレル、ロシア30万バレルの増産に動く見込
(400万バレル程度の生産量が4月以降上積みされる計算)
・需要は減少見込み~IEAは4~6月の需要を日量9920万バレルと予測


ロシアもこの増産チキンレースに立ち向かう姿勢を見せているようで・・・。

プーチン大統領、原油生産でサウジの「脅し」に屈しない
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-03-20/Q7HDSMT0AFB701
・プーチン政権は今回のような危機のための準備金を数年間かけて積み立ててきた。
 ~サウジよりも長く持ちこたえられることに自信
・国家予算は原油価格40ドル強を前提としているが・・・

ということで、原油価格が20ドル前後をうろうろすると
シェール企業が破たんするリスク、
中東産油国の財政逼迫、オイルマネー、政府系ファンドの売り圧力、
中東産油国の政情不安からの暴動リスク
などなど、警戒すべき事項は山ほどありますので
決して将来的にリスク資産に強気できる状況にはありません。

**********************************************

結局、週末はドル高に回帰してNYクローズとなりましたね。

でも、原油が反発した20日の東京時間に
ポンドショートとユーロドルショート、一回切らされました😢

ユーロドルショート 1.08673ドル ⇒ 1.0788ドル で買い戻し、利食いですが・・
ポンドドルショート  1.17014ドル ⇒ コストでカット 

でも結局、下がってきたのよ、、、、ロンドン、NY時間にヽ(`Д´)ノプンプン

通貨インデックス

一旦、巻き返すように見せてからの、、、結局ドル高。
全て下ヒゲがついていますね。

しつこくポンドを1.1741ドルで再ショートしました。

やっぱりまだドル不足状態ですし、ドル高は変わらないと思って。
ただポンドはボラが大きいので、つらい・・・・。

戦略としては、ここからユーロショートを思案中。

先週はメルケル首相が「第2次大戦以来最大の試練」と発言し、
均衡財政一時撤廃、財政政策に踏み込む姿勢を明らかにしました。


ドイツ、追加予算18兆円規模に 借金ゼロは棚上げ
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57079960S0A320C2MM8000/
・1500億ユーロ(約18兆円)規模の追加予算を計上
・メルケル政権は19年まで6年連続で新規の国債発行をゼロとしてきたが、

今週24日にはドイツ、ユーロ圏、英国などの3月分の製造業・非製造業PMI
(購買担当者景気指数)が発表されますが、この数字がいいワケがない。
まあ、予想が40と随分低いので、これより低くなければネガティブじゃない
という見方もありますが、、、、

ドイツPMI推移 青色ガクンと下がってます、今回予想がすでに酷い。


ユーロ圏PMI推移 もっとひどい。むしろ何で先月上がってんの?

予想よりマシな数字でも出て、ユーロが上がるようなら、
ショートチャンスかな。

※ユーロドル週足


ユーロドル相場は2017年4月以来2年11カ月ぶりの安値を更新していますが
まだまだ下がる予感。
2018年前後から続く下落トレンドチャネルの上限突破に失敗し
真っ逆さまに下限を下抜け。

この下落チャネルに回帰したとしても、結局下落トレンドです。
それを週足で下抜けてるってことは相当に弱いと判断。

中国との貿易量を増やしてきた欧州の経済の悪化も相当なものと思われ・・・。

ということでユーロドルショート戦略とします。
まだ売ってないけど。

各国の経済対策

人気ブログランキングへ

【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】




※本レポートにて豊商事株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。したがって銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、弊社の重要事項説明を十分にお読みいただき投資家ご自身の判断でなさるようにお願いします。

※また、本ブログ内にて提供される情報は豊商事株式会社が信頼できると判断した情報源をもとに弊社が作成したものですが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、豊商事は保証せず、また、いかなる責任を持つものではありません。

※ブログ内容についてその表現や記述、データその他に関しましては、著作権法などの法令により保護されており、個人の方の私的使用目的以外での使用や他人への譲渡、販売コピーは認められていません(法律による例外規定は除きます。)。

以上の点をご了承の上、本ブログをご利用下さい。

運営:豊商事株式会社