2020年2月17日月曜日

COVID-19の感染拡大は指数関数的に増加する可能性を指摘する向きもあり
最終的には数十億人に達するという説も出てきました・・・

新型コロナウイルス、世界の3分の2が感染する可能性も-専門家
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-02-13/Q5NCGZDWRGG401

香港、上海などの大きなシンポジウム、イベントの休止の報が相次いでいますが
日本はまだそれほど神経質になっていないようですね。

私の仕事のイベントは1件、中止が決まりましたが
この週末も全国各地で開催されたマラソン大会には50万人が参加。

3月1日の東京マラソンは中国からの参加自粛を求めているようですが
週末の京都マラソンでは自粛要請にもそれを受け入れなかった
中国選手が28名参加しています。

米国で今年大流行しているインフルエンザ、
死者1万人を超えているとされていますが
ひょっとしたらCOVID-19かもしれない、、、とかなんとか。
これまで米国でCOVID-19検査がされたのは443人だけだったとか?
検査を強化するという報道も。
米国の場合、国民健康保険がある日本と違って医療費がべらぼうに高いので
検査できる対象が少ないという事情もあるのかもしれません。

温かくなるとウィルスは生きていけないと指摘されていますので
気温が上がってくれば感染拡大は収まると思いたいですが
あと1ヵ月くらいは拡大と経済の停滞は続くものと覚悟しなくては。

こうした中、先週の日経平均は上値が重く24000円台乗せに失敗し失速。
海外勢も売り始めた?!

日本株ETFから資金引き揚げの動き-新型ウイルスで景気下振れ懸念
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-02-14/Q5NXEO6K50XW01?srnd=cojp-v2

まだまだTOPIX先物 日経225先物ともに外資系は買い持ちがまだ多いようですので、
本格化するとすればこれから。


29401ドルで再エントリーしたダウCFDは金曜夜29411ドルでやめました。
米国市場、明日月曜休みなんですよ。3連休前ですし、
週末リスクを抱えたままというのはどうにも不安だたので・・・。

同じく再ロングした日経CFDコストは23688円でしたが
こちらは23600円で損切し、途転ショート(ポジポジ病かな)を作りました。
コストは23557円。週末に向けて日本の感染者が一気に増えてきたこともあり
中国の次に感染者数が多い事実から
世界から日本がホットスポットとみられることで
日本への渡航禁止などが相次ぐようだと、
日本経済に及ぼす悪影響とされ日本売りが出るかな、、、とも思いまして。
もし米国が日本への渡航禁止を発表したら大打撃です。
すでに台湾は日本への渡航に注意喚起を促しています。

米株は関係なしに上がっていく可能性はありますが、
この高値で週越えする勇気がありませんでした・・・。

米国は先週発表された経済指標が軒並み悪くない。
製造業セクターは相変わらず軟調ですが。。。

2月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値:100.9(予想:99.5、1月:99.8)
2月ミシガン大学1年期待インフレ率速報値:2.5%(予想:2.4%、1月:2.5%)
1月小売売上高:+0.3%(予想+0.3% 前回+0.2%) 前年同月比+4.4%

1月鉱工業生産:前月比▼0.3%(予想:▼0.2%、12月:▼0.4%←▼0.3%)
1月設備稼働率:76.8%(予想:76.8%、12月:77.1%←77.0%)

鉱工業生産は2か月連続のマイナス。
設備稼働率は2017年9月以降2年半ぶり最低。

一方、ミシガン大学消費者信頼感指数速報値は低下予想に反して上昇し
2018年3月以降2年ぶりで最高となっています。

製造業関連の数字の低調を受け米債が買われ長期債利回りは
1.57%まで沈みましたが、消費者信頼感指数を好感し反発して終えています。

米国のGDPの7割は個人消費が占めており製造業セクターは
それほど存在感は大きくないということもあって、
製造業セクターの数字の悪化はあまり米株市場で悪材料視されていません。

週末ダウは小幅安でしたが、
国家経済評議会理事Larry Kudlow氏は
トランプ政権は、今年の9月までに中間層向けに10%の所得減税を行うべく
準備を行なっているとしています。

Trump wants 'tax cuts 2.0' by September, Kudlow says
https://www.foxbusiness.com/markets/second-tax-cut-september-larry-kudlow

明らかに大統領選を意識してますね。
米国独り勝ちの今、さらに減税とは。。。
日本は増税してる場合じゃないわよね。

ということで、米国株はあまり下げない可能性も大いにあります。
ただきちんと検査してみたらCOVID-19感染者が爆発的に増えたりなんかして
それでマーケットが反応する可能性もあるかしら。

ここからは、日経はショート目線で行きます。。。
ダウはよほど下げてくれないことには買いにくい。。。買いたいけど。

******************

ユーロの下落が止まりませんが、

10日、メルケル首相の後任と目されていた独与党CDUのクランプカレンバウアー党首が
早期の辞任を発表。政局が混沌としてきました。

メルケル首相の独与党CDU、クランプカレンバウアー党首辞任へ
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-02-10/Q5H9DFT1UM0W01

ドイツの景気悪化がユーロ売りの背景でもありそうですが
政局も材料視されているんでしょうか。

昨年のドイツの経済成長率+0.6%(は2013年以来の低水準)
14日に発表された第4四半期GDPは前期比0.0%

今週は18日火曜にZEW製造業景況指数が発表されますが
前回1月分は予想値が+15.0前後でしたが結果は+26.7とポジティブサプライズ!!
この数字は2015年7月以来約4年半ぶりの高水準です。

これは米中通商協議の第一段階合意が影響したものとみられます。
今回予想が20.0と比較的強めですが、COVID-19の影響はないんでしょうか??
このZEWというのは向こう半年の景気見通しについて
アナリストや機関投資家約350人を対象に行ったアンケート調査です。
ドイツは中国と貿易のパイプが太いはずですが、、
COVID-19拡大の心理悪化が予想に織り込まれていないというのは不思議。

ZEWが予想を下回る可能性にも備えておいた方がいい。
となるとユーロ売りは継続ですね。

120.80円ユーロ円Sは絶賛継続中です!(これだけうまく行ってる)

そしてなぜか強含むポンド。

先週は英国内閣改造人事でジャビド財務相が突然の辞任、
後任にスナック財務相のニュースでポンドが上昇、反落することなく
ポンド強含みのまま終えています。

スナック氏はゴールドマンサックス出身でヘッジファンド勤務経験あり
と言うことでマーケットフレンドリーだという見方もできる他、
財政拡大路線支持、法人税、キャピタルゲイン減税を掲げているようです。
財政拡大はポンド高につながるとは言えませんが、
減税を掲げているとなると、これは景気刺激としてはかなり期待できますので
ショートは慌てて買い戻したんじゃないかと思ってます。

これがどこまで続くのかは不明・・・。

今、ポンドは独自材料で上昇していますが、全般ドル高なんですよ。
ドル高であるというところだけを見ると
やっぱリスクオフじゃん、って思うんですけどねぇ、、、。

ポンドは様子見とします。

原油価格がレンジ下限の50ドルを何とかサポートに反発基調にありますが
安価となった原油を中国の一部製油所が在庫手当て動いていると報じられ
これが下値を支えている模様。

またOPECが12日に発表した月報で、2020年の世界の石油需要見通しを引き下げられ
OPEC加盟国とロシアなどの非加盟国は協調減産の強化に動くとの期待が高まったとか。
悪材料が出て、その対処への期待が価格を押し上げるというのは
下落トレンドにおいては材料出尽くしという値動きでしょうか。

実際に減退する消費量を相殺してなお需給がタイト化するほどの
減産を決められるかどうかはわかりませんが。

ただし原油が下げ止まりレンジ内に回帰するようなら
米株崩落の懸念は一つ消えるとも言えそうです。


今週は日本の10-12月期のGDPにも注目です。
増税の影響がどの程度なのか・・・。


17日:日本:10−12月期GDP:予想▼1.0%(7−9月期+0.4%) 
      中国1月新築住宅販売
      
      米国 プレシデンツデーで休場
         ユーロ圏財務相会合
        ECB専務理事兼首席エコノミストのフィリップ・レーン氏講演
    
18日:
   ドイツ2月ZEW景況感指数
   ユーロ圏2月ZEW景況感指数
 
19日:米1月住宅着工件数:予想145万件、12月142万件
      米1月PPIコア:予想前年比+1.3(12月+1.1%)
      英1月消費者物価指数
      FOMC議事録公表
     
20日:豪1月雇用統計
   ECBが金融政策要旨を公表、
   EU首脳臨時会議、英離脱後の今後7年間の予算協議
   
   
21日:日本1月消費者物価指数
   米2月製造業PMI:予想51.5(1月51.9)
      米1月中古住宅販売件数:予想545万件(12月554万件)
      ユーロ圏2月PMI:予想47.5、1月47.9、1月CPI:予想+1.4%、12月+1.4%
   英2月PMI:予想49.7(1月50)
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2020年2月14日金曜日

日経23774円ロングは東京時間オープン前
23915円まで上昇したものの急落😨コストで消滅しています・・・・。

ダウCFD29271ドルロングも利益であるうちに逃げておくことに。
29379ドルで微益でカットしました。

ただし、ダウも日経もNY時間に入って乱高下の末、
再上昇基調に入ったように見えますので
ダウを29401ドルで再エントリーしています。
日経を23688円で買い直しています。

ダウの建値は悪化、日経の建値は若干よくなったか。。。

どうせ買い直すなら、コストでカットせずに損切ラインを深めに
しておけばいいじゃないか、という考え方もあるのですが
長年トレードしてきて、損切利は細かくすることが資金を守るやり方だと思うに
至っていますので、再上昇で再エントリーのやり方があっているんです。。

もちろん、また下がるようなら損が大きくならないうちにまた切ります。


これだけ新型コロナウイルス問題が拡大していても
米株、日本株が続落し続けるという安値模索の展開にならないので
むしろこれは売り方が踏まされる上昇相場に発展する可能性が大きいのでは、、、
と考えているのですが、決め込んで耐えるのはリスクが大きい。

ボラが大きいので、急変に備えながらですね。
本格的上昇開始となる前では
何度も損切し、買い直すということを繰り返すかもしれませんのでご勘弁を。


さて今日、2月13日木曜は日本時間に、新型コロナウイルス問題が深刻化。

中国湖北省が新型肺炎の感染者数は12日時点で新たに1万4840人増加し、
合計では4万8206人となったと発表。

突然1万4940人増加するってのがマーケットに衝撃をもたらしたとみえ
日経平均とドル/円相場がこの直後、下落に転じています。

これは「従来とは異なる検査方法」検査した結果とのことでの急増ですが
これまで確認できなかった潜在的な感染者が日に日にあぶりだされているということ。

検査が追い付かないだけで潜在的な感染者数はもっと多いだろうということは
そもそもわかっていたと思うのですが、事実確認されることが
その都度下落要因となるようだと、
しばらくはリスク資産の上昇トレンドは期待できないということになりますが、
冷静に米国主要インデックスを見ていると全然下げてない。

※米主要株価インデックス ラッセル2000もしっかりだよね


これほどの騒ぎでも崩落しないのも不思議な相場ですが、
高値圏でレンジ相場入りでしょうか。。。。

さらに、夕刻になって、東京都内の個人タクシー運転手に感染が確認されたことと、
その運転手と親戚関係にある80代の女性の死亡が確認されたことも
ドル円、クロス円相場の重しとなっています。

そして和歌山県の50代の男性医師の感染も確認されているのですが
中国への渡航歴はなく、いつ誰から感染したのかがわからない、
という点も不安材料、院内のスタッフも陽性だったとの情報もあり
新型コロナウイルス問題は、中国渡航歴のありなしにかかわらず
日本人同士で感染拡大する新たなフェーズに入ったと思われます。

ベトナム、1万人の村を封鎖 新型肺炎感染防止で(日経)
https://nikkei.com/article/DGXMZO55610390T10C20A2EAF000/


にしても、ドル/円相場はすさまじい円高になるわけでもなく。
今日も109.6円台で止まっています。

あ、110.01円でロングしたドル円は
昨日の終値である109.76円を割り込んで下落してしまったので
109.70円割れでロスカットしています( ;∀;)
上を目指しているように見えるんですが、一度降りました・・・。

そして74.16円の豪ドル円も安値を割り込んじゃったので
74.10円割れでロスカット。

新型コロナウイルス問題が新たなフェーズにはいったことで
さんざんなことになっていますがヽ(`Д´)ノプンスカ
120.80円ユーロ円Sに救われています。

ユーロの下落が止まらないのですが、今日はユーロに特別売り材料が出た
ということでもなく、ユーロポンドでのポンド買いがユーロ下落に拍車を
掛けている模様。

※ユーロポンド日足


ポンドドルもポンド円も強いですね。
ポンドは何故今日強いのか。

英国からは今日、内閣改造人事が五月雨式に報じられています。

ジャビド英財務相が突然辞任、ジョンソン首相の内閣改造に打撃
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-02-13/Q5N3MUT0AFBD01

英財務相が辞任、首相官邸と確執か 内閣改造で波乱
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55610030T10C20A2EAF000/

こうした報道、記事を読んでも何故ポンド買いの材料になっているのか
さっぱり理解できないのですが、、、、。

ともかくユーロポンド下落の余波がユーロ売りを加速させえているようですので
ユーロ円Sは継続することとします。
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2020年2月13日木曜日

足下では新型コロナウイルス問題とマーケットは
分けて考えた方がよさそうね。

春節明けの3日㈪、8%超の下落となった上海総合指数も
以降7日間続伸しています。

※上海総合指数 明日も上がれば窓埋め完了かな


巨額の資金供給と空売りの禁止、そして昨日11日には、
2020年の地方政府債発行枠を前倒しで割り当てることを発表。
公益事業向けに資金調達する特別地方債「専項債」や一般債で
合計8480億人民元が前倒しで割り当てられる見込みということで
株価対策と景気テコ入れ策のカードを次から次へと打ち出していることで
支えられているものと思われますが、ひとまず、中国当局が株下落を
食い止めているので過度な悲観は必要ないということか。


そして今日の話題はこれ。

正午のドルは109円後半、GPIF巨額外債投資の思惑が下支え
https://jp.reuters.com/article/tokyo-frx-mid-12-idJPKBN2060BW

市場ではドルの下値で、国内年金資金が外債投資に絡むドル買いを入れているとの思惑が出回っている。先に発表された1月の対外中長期債投資で、公的年金の動向を反映するとされる信託勘定が2兆0157億円の買い越しと、遡及可能な05年1月以降で最大を記録したためだ。

市場では1月中から、ドルが下落する局面では国内勢の買いが目立つとの指摘が多数出ていた。「今回の大規模な対外投資は、昨年から基本ポートフォリオの見直し作業を進めていた年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が、為替ヘッジなしの外債投資を増やした可能性を示唆しているかもしれない。今後も円売りを伴う本邦投資家による活発な対外投資が、円安圧力としてドル/円相場を下支えするだろう」(JPモルガン・チェース銀行)という。



くじらの外モノ投資が旺盛で(しかもヘッジなし)ドル円が下がらない?!
1月ってイランと米国の開戦リスクからスタートして、センチメントは決して
明るくなかったはずですが、外部環境おかまいなしに
なんと2005年1月以降で最大の2兆円超えの買い越しとは。。。。

GPIFだけじゃないんでしょうね。
マイナス金利のJGBが償還されれば、それは再投資されず
外モノへシフトしている可能性があると今日番組で指摘したのは志摩さん。
機関投資家らの投資行動はほぼ同じでしょう。

ということで、ドル円が下がらないのは旺盛な円売りドル買いの投資を
粛々と進めているくじらや機関投資家らの存在が指摘されていましたが
数字をもってそれが確認されたということです。

今ロンドンタイムにドル/円相場は110円台に吹き上がる瞬間もありましたが
3月本決算に向けてドル円の高値ではレパトリ玉が出てくるとの見方もあって
上も重そうではありますが、、、、

イランと米国の開戦リスク、新型コロナウィルスなどのリスク警戒にも
107円台までしか円高が進まないということを考えると
何もなければじりじり円安ドル高が進んでいく地合いなんだろうと思います。

ということで110.02円でドル円をロング参戦。

おまけに下がったら買いたいとしていたダウCFDも買っちゃいました。

ダウCFD29271ドル
日経もドル円が強含みなので強いかも、ということで
23774円で買い参戦です。

ドル円がこのまま強含むとなると、
ここからはクロス円があまり下がらない可能性が出てきます。
ということで120.80円のユーロ円ショートを
どうしようか悩んでいるんですが、、、

ユーロは独自に弱いのでユーロ円Sはまだ粘ってもいいかな・・・・
欧州の指標が悪すぎますね、ここのところ。

ユーロ圏12月鉱工業生産指数   
          (前月比)-2.1% 予想 -2.0% 前回 0.2%
          (前年比)-4.1% 予想 -2.5% 前回 -1.7%(-1.5%から修正)

ドル円が強いのでユーロ円があんまり下がらない。
ユーロドルを売ればよかったなぁ、、、とちょっと反省。

そしてポンドが謎にしっかりで
1.2982ドルのポンドドルショートがコストで消滅。
ん~ポンドはレンジを抜けだせないのか・・・。

ここからは豪ドルに注目しております。
74.16円で豪ドル円ロング参戦。

詳しくはまた今度書きます。

ドル円110.01円L
豪ドル円74.16円L
ユーロ円120.80円S
ダウCFD29271ドルL
日経CFD23774円L

ポジション増やし過ぎたかな(^-^;
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2020年2月12日水曜日

ん~先週末の雇用統計発表直後のダウ、日経平均CFDショートは
週明け月曜の東京市場スタート時点ではかなりの利益となったのですが、
利食いの最大化には失敗しました・・・。

そのまま下落が続くとみて様子見していたら、みるみるV字反騰。
みるみる利益が削られていく~(ノД`)・゜・。

23730円日経平均CFDショートは23692円で買い戻し
29220ドルダウCFDショートは29114ドルで買い戻しました。

※左日経CFD,右ダウCFD 先週末からの15分足

今も継続してショートしていたら、、、やられてます。
利益は随分削ってしまいましたが、やられなかっただけマシ。

何この強さ。
米株、ブルトラップとはならず?!

※米主要株価指数日足


新型コロナウィルスの収束の目途は立っていませんし
中国はじめ、その余波を受けるだろう各国の
景気の落ち込みの懸念も広がっていますが、
金融市場は関係ないようです。

為替市場はドル独歩高でしたが、短期的には巻き返しがきそうです。
ということで、ポンドSもあまり伸びずに反転してきました。

重要なレンジ下限を割り込んできたため1.2982ドルでショート参戦中ですが
これもまた利益が減ってしまっています。。。コストで撤退する予定。

※ポンドドル日足


73.69円の豪ドル円ショートは73.05円まで下落するも反騰してしまい
コストでカット。。利益を手にすることが出来ず。

120.80円のユーロ円ショートはまだ粘ります。

株がリスクテイクに動いているため、クロス円が上昇しているのですが
日足で見ると決してトレンド転換ではないと思うのよね。

※ドル円クロス円日足


今夜はパウエル議長による下院半期議会証言。

FRB、短期国債購入を縮小へ パウエル議長が意向
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55502490R10C20A2I00000/

議会証言待ちですが、
この記事だけをみると、ステルスQEの終わりを告げるってことで
株式市場の買い意欲も減退する可能性がありそうにも思えるんだけど、
今夜の米株市場、NasdaqとS&P500はさらなる上昇で史上最高値更新です。
遅れてダウも高値更新するんでしょうか。

新型コロナウイルス騒動は足下ではむしろ
米国勝利の材料とされているような気がします。

短期的には新型コロナウイルス問題でもっと利食い手仕舞いの嵐が
株価インデックスを押し下げると思ったのですが(^-^;
この後来るかもしれませんし、いつ悪材料を織り込みに来るかわからないんだけど、
米国は2016年のチャイナショック以降、
着々とチャイナリスクに備えてきたのかもしれませんね。
トランプ政権の米中通商交渉、ファーウェイに対するスタンスを見ていれば
中国とのビジネスはリスクであることは明白ですので、
対中ビジネス、資産離れが着々と進められてきていたのかもしれません。

VIX恐怖指数もこんなに落ちてきています。


ただし、バルチック海運指数は2016年来の値まで低下、
物流、交易がストップしている影響は原油市場の下落にも表れています。

バルチック海運指数



※WTI原油 下がっているとはいえレンジ下限じゃんという見方もあるが・・・


しかし、バルチックと原油をみていると
足下の株高は違和感があるのですが、
こうした先行指標が株式市場に織り込まれるのが
どのタイミングになるのかを見極めるのが今年最初の難関かな。

今年は大統領選に影響甚大である株式市場は強い、というのが私的意見ですが
この高値では株価インデックス買う勇気はありません💦
もっと下がって来るのを待ちます。

ただし、下げ方が尋常じゃない場合、中国リスクを織り込みに来ている可能性が
あるでしょうから、売り参戦するかもしれません。
ここからは方向を決めつけず、値動きをみて、流れにのるまでです。

とここまで書いていたらダウが落ちてきました。
少し様子を見ます・・・・

※追記 
ブログ書くときにすっかり忘れていたんだけど、
10日、トランプ米政権は10日、2021会計年度(20年10月~21年9月)の
予算教書を公表しています。

社会保障費などの圧縮で、年1兆ドル(約110兆円)の財政赤字を
5年で半減するよう提案というのが軸ですが、
一方で国防費を増額してインフラにも10年間で1兆ドルを投じる事を表明。

高速道路や鉄道など陸上輸送に8100億ドルを投じ、
高速通信や水道などに1900億ドルを拠出。

実はこのインフラ投資、トランプ大統領の公約の目玉でもあったのですが
政権1期目では実現できませんでした。

2期目を狙う11月の大統領選挙を前に支持基盤の保守層に強く配慮した格好。

インフラ投資というと、銅や非鉄金属が持ち直すかもしれません。

※銅価格



今のところまだこんな感じで、、、決して上がってませんけど
下げ止まって反発基調となるなら、
これは株式市場にも好感される材料となるかも。
原油もレンジ下限に位置していますので、OPECプラスの減産協議などで
サプライズがあれば反発してレンジ内回帰するでしょう。

そうなるとやはり、株にはプラスなんじゃないかなぁ・・・。

トランプ政権誕生直後は、インフラ投資期待で
コンクリなど建設資材、建設、エンジニアリング関連の株価が湧きました。
日本株市場でも米西海岸を中心にセメントの生産・販売を展開する太平洋セメント、
建機大手のコマツが注目された経緯があります。

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2020年2月10日月曜日

新型コロナウィルスの関連のさまざまな情報がSNSには拡散されていますが
現在までのところ新型コロナウィルスの収束は見えません。

そんな中、先週は米主要株価インデックスが揃って史上最高値を更新。
Nasdaq、S&P500に一歩遅れて2月6日ダウ平均も最高値を更新したのですが、
そのきっかけとなったのがこのニュース。

中国が14日に関税引き下げ-米国からの輸入品8兆円超
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-02-06/Q59I6IDWRGG501
・米国からの約750億ドル(約8兆2400億円)相当の輸入品に対する関税率を
 14日から半分の水準に引き下げる。

(2019年9月1日に発動した豚肉や大豆、
原油など米国産品1717品目に対する追加関税について、
 10%の税率を5%に、5%の税率を2・5%に引き下げる。)
 
単純に考えれば米中の摩擦解消に向けた中国の対応好感、ってことですが
本当にこれっていいニュースなんでしょうか。

米中第一段階で合意した2000億ドル相当の米国製品輸入が
新型コロナウィルスの経済ダメージで当面実行出来る余裕がなくなってしまった
ための措置にすぎないとみるのが妥当。

先般、米中通商協議は第1段階の署名までこぎつけたわけですから
これまでのように、買う買う詐欺で合意内容を履行しないというわけにはいきません。
中国もこの窮状で米中通商合意を反故にする態度はとれないということでしょう。

統計発表も予定通りいかない混乱ぶり。

中国、貿易統計発表見送り 新型肺炎が影響か
https://www.sankei.com/economy/news/200207/ecn2002070058-n1.html

3月全人代も開催が危ぶまれています。

中国、3月の全人代の延期を検討(ロイター)
https://google.co.jp/amp/s/jp.mobile.reuters.com/article/amp/idJPKBN2000F9

4月の習首席の来日はどうなるのか・・・。

最終的に米国、中国のデカップリングで米国資産買いは
間違っていないと思われますが、
このまま調整らしい調整もないまま
高値追いの展開でいいのだろうか、、、。

確かに金余りではあるのですけれど。

FRB資金供給、量的緩和に匹敵 半年で4000億ドル増
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55437890Y0A200C2EA2000/

結局FRBは金融引き締めができないし、米大統領選挙年であるため
今年は株は上がる、とみて買いを考えているのですが
今回のこの中国経済へのダメージを日米の株価がほぼノーダメージで
上昇を続けるというのはどうも違和感があります。

ということで、雇用統計直後、ダウCFDロングを手仕舞ってドテンショートに回りました。
日経平均CFDもショートしています。というのも来週は建国記念日もありますね。
2016年の建国記念日にドル円急落、日経平均CFD急落でやられた記憶が消えません(笑)
個別株は全てロングなので、インデックスショートでヘッジしておこうかと。

1月米雇用統計

民間部門雇用者数  20.6万人 予想 15.5万人 前回 14.2万人

失業率  3.6% 予想 3.5% 前回 3.5%

平均時給  (前月比)0.2% 予想 0.3% 前回 0.1%
      (前年比)3.1% 予想 3.0% 前回 3.0%(2.9%から修正)

NFPは予想15.5万のところ20.6万とポジティブサプライズ
失業率がやや悪化。

決して売られるような材料じゃないのですが、
週末リスクを避けようという動きでしょうか、
米株は下落して取引を終了しています。

もし、このまま崩れていくなら、ダウはブルトラップ。(強気の罠)
新高値を付けて強気転換と見せかけてからの下落となれば
かなり衝撃は大きくなります。
このパターンはここ数年日経平均でよくみられる形ですね。


ということで28894ドルで買ったダウCFDは29220ドルでドテンショート。
日経平均CFDは23730円でショート参戦しています。

ただし、ショートも短期目線です。
基本的には安値を拾いたいのが本音。

為替市場、ドル円は意外と高止まりのママですが、
週末はクロス円がリスクオフ気味に動いています。

※ドル円、クロス円一覧

120.80円のユーロ円ショートがようやく利益になってきましたが、
加えて豪ドル円もショート参戦。73.69円。

NZドル/円でもカナダ/円でも同じような形ですが
単純にテクニカル的な反落を見て売り参戦したのですが
豪州はやはり中国絡みでの影響は甚大かと・・・。

それとポンドドルが重要なレンジ下限を割り込んできたので
ポンドドルも6日にショートしています。コストは1.2982

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さて、今週の注目点ですが、まず11日が建国記念日ね。
現在のように不安材料には鈍く比較的楽観が広がっている時の祝日は注意が必要。

それとパウエル議長の半期議会証言。

11日に下院金融サービス委員会、12日に上院銀行委員会で予定されています。
(基本中味は一緒ですので11日に注目)

※半期議会証言=FRBは年2月と7月の年2回金融政策報告書を議会に提出、
 議長が両議会で証言を行います。
RB議長が米連邦議会に出席するのは、半期議会証言だけ。
 今後の金融政策の方針を確認する重要イベントとされています。
 
失業率が約50年ぶりの低水準と雇用市場が堅調であるのに、
19年予防的利下げに踏み切ったFRB.

先んじて先週提出された金融報告書は楽観的な内容に見えますが

経済巡るリスク後退、新型肺炎は懸念要因=FRB金融政策報告
https://jp.reuters.com/article/usa-fed-report-idJPKBN2012BI

・主要なリスクは後退し、リセッションの可能性は減少したとの認識を示した。

という点よりも、

・新型コロナウイルスの感染拡大による副次的な影響、
「上昇した」資産価値、過去最高水準に迫る低格付け企業の債務などを挙げ、
経済悪化の一因になる恐れがあるとした。

こちらに注目かな。

議会証言の場で、新型コロナウィルス問題にどこまで言及するでしょうか。
また、ステルスQE4についての質問も出るんじゃないかと
思うんだけど議長の答弁にも要注目。


それと、先週はユーロも大きく下がりましたね。
12月のドイツ鉱工業生産は前月比▼3.5%、前年比▼6.8%と
いずれも事前予想を大きく下回るひどい結果となった事も
ユーロ売りに拍車をかけています。
DAXショート再開しようかな、、、と思ったり。

ドイツ、昨年12月の鉱工業生産が急減-輸出の伸びも予想以下
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-02-07/Q5BMCBDWRGG201

そして、ショート参戦したポンド、英国ですが
1/31大きな波乱もなくブレグジットしました。

ただ、今後EUとの交渉においては不安材料も多い。

ブレグジット移行期間、5つの重要課題
https://jp.wsj.com/articles/SB10735515013571504269104586179662763647254
①自由貿易協定 期限12月31日 延期に関する期限7月1日
 ~両地域間の2018年の貿易額は8500億ドル(約92兆2600億円)
  英国の総貿易額の約半分に相当する。

②金融サービスに関する判断 期限6月30日
 ~英国の強力な金融サービス業界は100万人以上を雇用し、国民所得の7%
 
③漁業協定 期限7月1日

④データーの十分性認定 期限12月31日
 合意がなければ企業・銀行・大学は英国とEUの間でデータを移転できなくなる
 
⑤北アイルランドを巡る取り決め 期限12月31日

3月に発表になる予算案では財政刺激策を打ち出すとの思惑もあるようです。
財政支出は経済にはプラスですが
財政赤字問題にフォーカスされると売り材料にもなります。

NOTE

新型肺炎拡大でロシアも減産同意  原油価格下落懸念強まる 
https://www.sankei.com/economy/news/200208/ecn2002080022-n1.html
今週の予定

10日(月)
日本貿易収支(12月)
中国消費者物価指数(1月)
中国生産者物価指数(1月)
米予算教書公表予定

11日(火)
東京市場は建国記念日祝日で休場
英GDP速報値(第4四半期)
米求人件数(12月)
パウエルFRB議長、下院金融委員会議会証言

米大統領選、ニューハンプシャー州予備選

12日(水)
NZ中銀政策金利
米財政収支(1月)
パウエルFRB議長、上院銀行委員会議会証言

13日(木)
米消費者物価指数(1月)

14日(金)
独GDP速報値(第4四半期)
米小売売上高(1月)
米輸入物価指数(1月)
米中、関税引き下げへ
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2020年2月6日木曜日

昨日までは戻り売りを考えていたんだけど、
短期的には上昇に乗ることにしました。
ん~短期なのか、そのまま長期になるのかまだ確信はないです、正直。
5日水曜欧州時間に、ダウCFDを28894ドルでちょっとだけロング。

中国当局の大量資金供給が効いているのか、春節明けの上海総合指数は
窓開けして大きく下落したものの、想定内の下落で留まっています。

米国の経済指標は
ISM製造業景況指数も19年7月以来の活動拡大で50.9に上昇、
非製造業も55.5と19年8月以来の高水準。
今夜発表されたADP雇用指数も予想15.6万人のところ
21.9万人と15年5月以来の大幅な伸びを記録。
低金利環境で景気も悪くないとなると、
新型コロナで売り込んでいた向きが慌てて買い戻しますわね。

そして今日は、その新型コロナウィルスに関して
中国の浙江大学のチームが生体外細胞実験でウイルスを阻害する可能性のある
いくつかの薬を発見したといったニュースや、
英スカイニュースが、英国のワクチン開発チームが通常2年から3年かかる
開発過程の一部を14日間に短縮する技術で重大な突破口を見出した、
などと報じたことがトリガーとなって、猛烈にショートカバーが入る展開。
英国のワクチン開発チームは早ければ、来週にも動物実験を開始できる段階にあり、
資金が確保できれば、夏にも人体への臨床試験を行えるとしています。

WHOはこれらの報道をうけて
「効果があるかは不明」との見解を示し、一時相場は冷やされましたが、
米株など株価インデックス、ドル円相場などは
NY時間に入っても上昇が継続しています。
Nasdaq総合指数なんか機能4日の時点で史上最高値を更新していますし、
今夜は高寄りして利食いが旺盛ながらもプラス圏での推移ですので、
これが先行する形でダウ平均も高値更新する可能性があるかな、、、と。

ラッセル2000(米小型株指数)も今夜猛烈に反発しているわよね💦

※米主要株価インデックス


1.5%割れるか?というところまで低下していた米長期債利回りも
急反騰して1.65%まで跳ねており、これがドル高につながっています。

※米長期金利一覧


ウィルバー・ロス米商務長官が新型肺炎は
製造業雇用の米国回帰を促進すると発言していましたが
マーケットはすでに中国とのデカップリングを織り込み始めたんでしょうか。
米国最強ってこと?!

米大統領選はアイオワ州を皮切りに予備選がスタートしていますが
集計システムのトラブルでなかなか結果が出ないという事態を
逆にトランプ大統領の再選濃厚とみる向きがあるとかで
株の買戻しを誘ったという指摘もあるようです。

そして、暫定首位が若きブティジェッジ候補というのもマーケットフレンドりー。
現在のところ、大統領選挙が株価を崩す材料にはなっていまいようです。

しかし、もう調整終了なんですか。。。。びっくりだわ。
私も短期ショートで、中長期では買い目線でしたが、
さすがに中国への渡航禁止など
ほぼ中国経済がマヒ状態に陥っているにもかかわらず
こんなに早くマーケットが回復基調に乗るとは思っていませんでした。

まだ安心はできませんけれどね・・・・
でもNasdaqは史上最高値更新しちゃったのよ。。。。

日経平均はあまりにチャート形状が悪いので、
どうも買う気にはなれませんので様子見。
これはくりっく株365CFDの日経とダウ


ダウはきれいに一目均衡表の雲が支えになった感じ・・・。

そして為替市場はほぼドル独歩高ですね。

※通貨インデックス一覧 ドル強~い 円弱~い


やっぱりユーロドルは下がってきました。

1/31の急上昇は月末リバランスの特殊要因だったということでしょう。
こんなにわかりやすいオイシイ相場に載らなかったの悔やまれます( ;∀;)
リスクオン相場に回帰するなら、このままユーロドルは下げていくかも。
というのも、ユーロは円同様低金利(マイナス金利)ですので
キャリー通貨になっているんだもん。
ということで、ユーロドルは戻り売り狙い。
(ほんとにリスクオン相場になるなら、、、ですが)

クロス円ではドル円の上昇もあって、ユーロ円が上がってきていたので
先ほど120.80円でユーロ円を軽めにショートしてみました。
ドル円が109.80円台まで上昇しているんですが、このまま110円台に乗せて高値越え
していくとは思えないので、、、、じゃあドル円売ればいいという話もあるんですが。
米株ロングでドル円売るってのもなんだかしっくりこなかったりします。

難しーーー。

ポンドなんかものすごいトリッキーな値動きしていますし
全体的にボラ高めなのでリスクはあまり大きくとっていません。
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