2018年6月25日月曜日

トルコ大統領選の結果が、日本時間の月曜早朝には出てくると思うのですが
その結果如何では、トルコリラが大きく動くリスクがあるので要注意。

これだけリラが下落しているのに、利下げに言及している現エルドアン大統領が
再選されれば、トルコリラ下落のリスクとも指摘されていますが、、、。

週明け月曜東京時間スタート前に、トルコリラ円の急落が
クロス円全般、ドル円下落にまで波及しなければいいですが。

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さて、先週のサプライズは原油の急伸。

※WTI原油



6/22のOPEC定例総会で増産合意にこぎつけたにもかかわらずの原油高。
イラン、ベネズエラ、ナイジェリアなど増産に反対の国もあり、
よく合意にまでこぎつけたなぁという印象ですが、増産なのに原油急伸とは。

すでにW杯初戦のカード、サウジVSロシア戦でサウジのムハンマド皇太子と
ロシアのプーチン大統領が仲良くサッカー観戦の舞台裏では
エネルギー相会談も行われており、
ロシアとサウジは日量150万バレル増産を検討していると報道されていました。

今回の合意は「名目」日量100万バレル増産、
しかも、結局一部の国では増産余力がない(反対していた国々ね)ため
実質では70万バレル程度の増産になりそうだ、ということですので
市場は、想定よりも少ない増産量だと判断した結果の原油高ということでしょう。

その昔と違って、今はオイルマネーが世界に投資されているため
原油急落がリスクオフにつながる時代。
原油安はオイルマネーの撤退につながります。
原油が下がらないということは、一つの安心感でしょう。

トランプ大統領としても、OPECに対する増産要請に応えてもらったわけで
ひとつの成果を出した、とも言えます。パフォーマンスとしては成功。
本当はガソリン高による消費減退、景気減速を抑えたいというのが目的なの
でしょうけれど、現実ガソリン価格を下げさせるというのは難しいでしょうね。

また、この程度の増産では今後の原油需給に余剰感は出ません。
むしろ、昨年夏までの原油安でシェール企業の投資不足が生じています。
また、シェール企業が先々までヘッジ売りをしているため
スーパー逆鞘なので、原油は下がらないと思いますよ。。。

この点は、一つ安心感なのですが。

上海総合指数だけ見るとリスクオフにならないのが不思議。

※上海総合指数


米中貿易摩擦が不安材料。
しかし、貿易摩擦問題は中国だけじゃないですね。

トランプ大統領は22日、EUが関税や貿易障壁を取り除かなければ、
米国はEUからの輸入車に20%の関税をかけるとツイートしています。

世界の自動車産業に重圧-トランプ氏が欧州車への20%関税を警告
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-06-23/PAR3VR6JIJUO01

ドイツのダイムラーは20日、今年の利益見通しを下方修正。
米国製自動車に対する中国の報復関税により、アラバマ州から中国に輸出している
車両の今年の販売台数が従来予想の6万台に届かない見込みで
あることを理由にしていますが、
この関税による影響だけじゃないんですよ、
ドイツの自動車産業は、排ガス規制による問題が再燃しています。、

ダイムラー、独政府がディーゼル車のリコール命令-欧州で77万4000台
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-06-11/PA67PN6TTDS101

3年前にフォルクスワーゲンの排ガス不正問題があった際、
ダイムラーは不正を認めていませんでしたが、ここにきて、なぜ?!

それだけではありません。なんとアウディの社長が逮捕されています。

アウディ社長逮捕の衝撃
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/15/219486/062100042/

米国が関税をかけようという時に、なぜドイツ国内で排ガス不正問題が再燃
するのか謎なんですけど、これでドイツの自動車メーカーの株価は大きく下がってます。

独車3社の時価総額1兆7000億円消失 最悪の1週間
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3215834023062018000000/


ドイツ、大丈夫でしょうか?!

ドイツ銀行株も下落が止まりませんし、メルケル政権も危機的状況。

今日24日には難民問題で緊急会合開催とのことですが、

欧州難民、揺らぐメルケル政権 EU緊急会合、「欧州外に拠点」案も
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3217333024062018FF8000/


メルケル政権にとって、28-29日のEU首脳会議での難民問題での合意が必須。
今週は、ドイツから出てくるニュースにも要警戒ですね。

となると、ユーロは売りか?!と思われるのですが、
今週は6月最終週にあたりますね。

海外企業にとっては半期末です。

特に欧州と英国では、英国の対欧赤字が大きいため、ユーロポンドにおいて
ユーロ買いポンド売りが出やすくなるという特徴があります。
欧州のレパトリですね。

また、ドイツ車の株価を見ていると、この半期末決算にむけて
対外資産のレパトリに動く可能性もあるんじゃないか、
という気もしないでもない。。。

つまり、大きなトレンドとは別にして、今週は特殊玉によるユーロ上昇の
可能性が否定できない週である、ということです。

短期張りでユーロを買ってみるのも面白いかと思いますが
今週のユーロ高を見極めて売り参戦というのが王道かな。

戻らずにドンドコ下がる可能性もありますが。。。

※ユーロドル


1.15のオプションをつけずに跳ね返っているともいわれていますが、、、
1.18近くまで上昇すれば売りたいですね。

あるいは1.15を下回れば売り参戦。

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それから、先週火曜までの短期筋(ファンド)ポジションの変化には
ちょっと目を見張る変化がありました。

全般ドル買いが加速しているんです。

※IMM 通貨先物ポジション

ドル円は、6/12には 5052枚だったドルロングが35562枚まで急増。

ユーロドルは、同じく88225枚から36118枚にユーロロングが減少(つまりドル高)

豪ドルドルのショートも、15235枚から43099枚に急増していますし

キウイドルも7006枚ショートから15940枚ショートに増加、これもドル買いです。

ポンドも先週のMPCで急伸しましたが、それは21日のことでした。。。
12日10969枚のポンドロングポジションは
19日に19206枚にショートに転じています。

ポジション棒グラフを見れば一目瞭然ですが、
6/12の週から先週6/19の週にかけて、ファンド勢があらゆる通貨に対しての
ドル買いを膨らませていたことがわかります。
この変化はなんでしょうか。

今週に限っては半期末が意識されようかと思いますが、
これがトレンド化するならば、かなり大きなドル上昇があるかもしれません。

カナダドルショートのみ継続していますが、
今週はユーロ巻き返しがあれば、売り場探しとします。

それから、豪ドルも中国リスクを考えると下抜けの可能性があると思われ、
レンジ下限をブレイクすれば、大きく下がりそうですね。

※豪ドルドル 月足

月足レベルでも、トレンドラインぎりぎりで下げ止まっていますが、、、

豪ドルも売り場探しかな。
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2018年6月22日金曜日

米各州、ネット販売への課税可能に 最高裁が判断
https://jp.wsj.com/articles/SB12203734247804864800604584300613381083466

米最高裁判所は21日、オンライン小売業者に対して売上税の徴収を
義務付ける幅広い権限を各州に付与する判断を下した。


これで、ネット通販の一角、Amazon、イーベイ、ウェイフェアなどが
大きく下がっています。
ウェイフェアは下髭長く切り返しの様相を見せていますが、、、
これで、ナスダックが崩れてくると、いよいよリスクオフでしょうか。


米中貿易摩擦激化でコモディティ安、新興国通貨安、中国株安ときて、
日米の株だけが不思議と堅調地合いでしたが、、、。

もう一つ日本株市場において市場関係者が気にしているのがこれ。

NT倍率が歴史的な高水準 通商摩擦懸念で透ける防御の心理
https://www.quick.co.jp/6/article/15634
日経平均を東証株価指数(TOPIX)で割って算出する「NT倍率」が
歴史的高水準。

日経平均株価がTOPIXに比べてより高くなれば、NT倍率は上がるわけで
この場合、日経平均がTOPIXにサヤ寄せする格好で下落することが多い、
ということで、日経平均の下落に警戒が強まっている、というお話。

それから今夜はポンドが為替市場を動かした側面もあるようです。

今夜のMPCでは予想通り金利は据え置かれましたが
政策委員の利上げ主張が前回の2人から3人に増えたことがサプライズに。
利上げ主張はホールデン、マカファティー、ソンダースの3名ですが、
チーフエコノミストのホールデン氏が今回利上げ派に回りました。

議事要旨で量的緩和(QE)縮小の条件の文言に変更も。

前回は政策金利が2%になるまではQE縮小は実施しないとしていましたが
1.5%に引き下げています。

利上げ派が増えたことで、次回8月の利上げ期待が高まっていることが
ポンド高を誘引。8月の利上げ確率が67%まで上昇しています。

ポンド高がドル安を招き、今夜はドル独歩安。



ドル以外の通貨は全て上昇していますね。
ということで、ドル円も下落、110円を割り込んでいます。

明日の株式市場は下落かな。。。

上海総合指数も下げ止まっていませんし、
ドイツ銀行も信じられない損失を出しているようですし。。。
なにこれ、どういうリスク管理してるんでしょう?!

ドイツ銀の米部門、1日のトレーディング損失が想定の12倍に-届け出
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-06-21/PANBN86TTDS101
やっぱりリスクオフ相場に突入しちゃうのか?!
でも、米株はまだ下落トレンド入りには見えないのよね。
結局はレンジの範囲内でバタバタやってるだけなのかもしれません。

カナダドル、カナダ円ショートのみ継続。

ポンドはMPC後に売りから入ろうと思っていましたが
あまりの吹上げにビビって、売り参戦してません・・・
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2018年6月21日木曜日

GEがダウ構成銘柄から外れますねぇ、、、
これで、1896年のダウ平均創設時に組み入れられた銘柄の全てが
入れ替わってしまいました。GEが唯一残っていたんですけどね。

米GEがダウ平均から外れる、110年ぶり 株価低迷で
https://www.cnn.co.jp/business/35121115.html

今夜(6/20水曜のNY市場)のダウは小動きですが、
ナスダック総合指数が新高値更新してます。
S&P500も押し目完了で反発したように見えます。

※米3指標と日経平均


日経平均も強かったですね。3日ぶり上昇です。

6/21㈬ 22555.43(+276.95)

これと言って買い材料があったわけではなかったのですが。

3000Pを割り込んでしまった上海総合指数が下げ止まったことを
好感したとの指摘も。今日は7P高。。。。
このレベルで反発と言えるのか疑問ですが💦

※上海総合指数


一部に、中国当局が株価テコ入れ策を打ち出すのではないか、
というような思惑もあるようです。
中国人民銀行(中央銀行)の易綱総裁が19日、
「貿易摩擦の対処に向け、万全の備えがある」と述べたことが
こうした思惑につながっているんでしょうか。
あの中国がこの株価下落を黙ってみているワケがない、と。

上海総合指数が大きく反発すれば、日本株にも安心感が広がる可能性。
という期待が、日本株の買い戻しを誘ったのかもしれません。

ドル円相場はそもそも大きく崩れていませんし、
あまり売りに執着すると踏みあげられるかもしれませんね。
米株は、適度な押し目を形成した程度にしか下がっていないんですもの。

為替市場では、資源関連通貨安が鮮明。

※通貨インデックス


豪ドル、NZドル、カナダドル安が強いトレンドですね。
為替市場の方が、通商問題を織り込んでいるような気がします。

ということで、カナダドルショートは継続します。

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今日はポンドが反発。

英下院は上院が提案したEU離脱法案修正案を否決。

離脱法案をめぐっての政権内での対立、混乱がひとまず回避された、
との見方からポンド買いが旺盛になった、、、。

ということのようですが、ポンドはテクニカル的にも決して強いとは思えず。
今日の高値はチャンス?!売りたいんですけど、
明日BOEを控えているので我慢。

1.3150ドル割れに逆指値の売り注文を置いておきます。

ポンド円は、ドル円がしっかりなので、あまり下がらないかも。
ということで、素直にドルストレートでのポンド売りにします。

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2018年6月20日水曜日

リスクオフの様相を呈してきた、、、みたい。

トランプ大統領は米国通商代表部(USTR)に、
新たな関税の対象とする中国製品を特定するよう指示した、
とのニュースで円高です。

具体的には中国から輸入する2千億ドル(約22兆円)分の製品に、
新たに10%の関税を上乗せする案を検討するというものですが、
これは中国からの輸入総額の4割にも相当する金額です。

トランプ米大統領は、中国側に不公正な貿易政策を変更する意図がない、
中国の関税引き上げは受け入れられないとして
中国に関して一段の措置取る必要があると、
中国の報復措置にさらに対抗措置で応戦する構え、というわけね。

う~ん。まさにプロレス。

最初の発動期日とされているのが7月6日。
実際に発動するのかどうか、まだわかりません。
これ、本気で実施したら、米中双方の経済縮小でダメージが大きい。

だからホントにやるとは思えない、、、、とも言ってられないと、
泡食ってリスク資産を手仕舞いに動き始めたのが今日の値動きでしょうか。

7月6日ぎりぎりまで交渉は続けられるとみられますが、
そのたびにマーケットが動揺するってパターンが繰り返される?!

※米3指標と日経平均先物

米株の上昇トレンドが崩れたようには見えませんが、
日経平均先物が23000円大台トライに失敗して再下落で嫌な形ね。

気になっていた上海総合指数も、、、

3000Pの大台を思いっきり下抜けて下落してます。

これが豪ドルの弱さの一因でもありますね。

※豪ドル



私が売っているのはカナダドル。

※ドルカナダ 順調にカナダ安、ドル高ですね。


※カナダ円も下がってます=^_^=


ポジション継続とします。

リスクオフで、円高ドル高なんですよね。


※通貨インデックス  ドルと円が強いでしょ。


リスクオフのドル高、円高という時は、ドルより円が強し。
円が最強通貨になります。

だからクロス円売りに妙味あり、ですね。
ユーロ円とかポンド円とか、軒並み下落しています。
別にカナダ円じゃなくてもよかった、って結果ですね💦

※クロス円一覧


リスクは米中貿易交渉だけじゃなくて、実はドイツの政治にも。

ドイツは昨年9月に総選挙を実施、連立協議が難航しなんとか今年3月に
メルケル首相が率いるキリスト教民主同盟(CDU)と、友党である
キリスト教社会同盟(CSU)が、
国政第2党・社会民主党(SPD)を迎えて、連立政権を樹立しました。


しかし、ここにきてCSU党首でもあるゼーホーファー内務相が
他のEU諸国にて難民として登録された人を国境で追い返す権限を
警察に与えると主張しはじめました。

メルケル首相はこれを拒否。溝が深まっています。

メルケル首相はEUの難民問題を取りまとめてきた経緯から
他国との協議なしで移民規制策を導入するわけにはいかないというわけですが、
結論は6月28、29日に開催予定のEU首脳会議後に先送りされることとなっています。

市場はこの問題がEU首脳会談までの短期間に解決できるとは思っていないようで、、、。

メルケル首相率いるCDUと、ゼーホーファー党首率いるCSUは、
1949年からの長期連立関係にありましたが、ここに溝ができるとなると、
連立政権維持が困難になるとの思惑につながります。
メルケル長期政権の危機?!

ということでドイツの政情不安が、マーケットの混乱につながる可能性は
決して小さくない状況になっているとの指摘もあります。

ドイツのリスク、、、、、そういえば。
ドイツ銀行の株価を見てみましょう。

※ドイツ銀行株


あかーん。


ユーロショートでもよかったかな。。。と思いつつ、
ドルカナダロングとカナダ円ショート継続。

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2018年6月19日火曜日

先週末、大阪でセミナーの仕事をしておりましたが
大阪でお会いした皆様のご無事を願わずにはいられませんでした。
大阪地震により被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
一刻も早い復興を心よりお祈りしております。

先週金曜の米中の貿易交渉の応酬も嫌気されましたが
今日の東京市場は地震の影響も懸念されました。

日本の災害発生は、日本の海外資産の還流、レパトリ思惑を誘引するため
円高のリスクが高まるのですが、今日のドル円相場は110円ミドルで膠着。
若干円高気味に動いたものの、底堅い印象でした。

日経平均も然り。

日経平均の170円程度の下落は、先週末のNY市場で
米中貿易摩擦の激化懸念で米株が売られたことを鑑みれば
予想の範囲内だったかと思われます。
ドル円が思いのほか下値がサポーティブであったことが
日本株の大幅下落を阻んだように見えます。

米中貿易摩擦懸念、災害発生にもなぜドル円が大きく崩れなかったのか。

ひとつは、先週のFOMCで年内あと2回の利上げの見通しと
来年3回の利上げまで示されたことで、金利の先高観がドル売りを阻んだ可能性。

そして、市場で噂されているのが
M&A絡みの実需玉がコンスタントに出ている可能性。
武田でしょうか?
M&A絡みであれば、買い切り玉ですから、反対売買が起きません。
相場の押し上げ材料としては大変強力です。

日本は少子高齢化社会に向かっているワケで、マーケットが縮小する一方。
日本企業は海外に出ていかなければ、商売になりません。

ということで、昨今のドル円市場は
円高となればM&A玉が出るという構造になっているのかもしれません。

ただし、今日はドル円が大きく動いてはいないものの、
クロス円は円高圧力が強かったですね。

ドルストレートでは、米金利上昇思惑からドル独歩高。
特に弱いのが豪ドル、カナダ。

豪ドルは資源通貨です。足下のコモディティ安と米中貿易摩擦激化で
中国の先行きへの懸念があれば、売られる通貨でしょう。

カナダもまたオイルサンドのオイルカレンシー、資源通貨です。

今日は豪ドルドルショート、ドルカナダのロングが妙味が大きかった。

豪ドルは、先週豪ドル円で往復びんた食らってるので、なんとなく
手が出なかったのですが、カナダドルショートを作りました。

※ドルカナダ 重要な高値を超えて上昇加速(カナダ売り加速)


ドルカナダは1.3194ドルでロング。

※カナダ円 

カナダ円 83.90円レベルにあったネックラインを割り込んだ、とみるならば
比較的大きな下落となる可能性があるんじゃないかと。
83.72円でショートです。

天井圏にできた三尊じゃないので、どこまでこのパターン分析が機能するか
自信があるわけではないのですが💦

カナダはオイルカレンシーでもありますし、原油がOPEC総会を前に
価格が崩れ始めているので、原油安がカナダドル安を加速させる可能性も
あるんじゃないかと淡い期待。

今週はECBフォーラムで各国の中央銀行総裁が何を言い出すか、怖いんだけど
去年ユーロ上昇がスタートしたような、サプライズ的な発言は
ないんじゃないかな・・・・。わかんないけど。

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2018年6月18日月曜日

イベント週となった先週、最もマーケットを揺るがしたのはECB理事会でした。

ユーロドルがスコーンと下がりました。
年内でQE終了ということより来夏まで利上げはないとされたことに驚いた結果です。

※ユーロドル 日足


市場は19 年 6 月に中銀預金金利(現在マイナス 0.4%)の小幅な利上げを
織り込んでいた為、夏まで発表現行水準維持、という決定が
ハト派色の強いサプライズとなってしまったのです。

ユーロドルはかなり大きく下がったのですが、
まだまだ下がるとみる向きが増えた印象。

米国は年内あと2回利上げするし、来年も3回の利上げの見通しが示されました。
一方で欧州は、来夏まで利上げはないのです。
現在2%まで引き上げられた米国のFF金利は、来夏まで2.5%、もしくは2.75%まで
引き上げられている可能性があるのに対し、欧州はゼロのまま、、、
というんですから、ドル買いが優勢になると考えるのは妥当ということでしょうか。

来週は22日に 6 月ユーロ圏PMIが発表されますが、
内容によってはユーロ一段安のリスクもあると指摘されています。

※22日 ユーロ圏6月製造業 PMI速報 予想 55.0 (前回55.5)

確かに予想より悪ければユーロ売りとなる可能性もありますが、
気になるのが18~20日開催のECBフォーラム。

2017年6月のECBフォーラムではECBドラギ総裁がテーパリングに言及。
BOEカーニー総裁もまた、金融緩和縮小に向けた発言を行いポンド高局面も。
それだけではありません。カナダのBOCポロズ相殺もまたタカ派発言を行いました。
この時を境に、2017年のユーロ高トレンドがスタートしたことは
記憶に新しいですね。

今回もドラギECB総裁、パウエルFRB議長、黒田日銀総裁、
ロウ豪中銀総裁らが参加。
現地時間20日14時半(日本時間同22時半)から行われる
パネルディスカッションに注目でしょうか。
昨年これをきっかけにユーロ高トレンドがスタートしただけに
市場参加者の注目は高いと思います。

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そして、週明けの相場を見るうえで無視できないのがコモディティ市況。
原油、ゴールド、銅、大豆やコーンなどのソフトコモディティ、
何もかもが大きく下げています。

※コモディティチャート一覧

ということで、コモディティのインデックス、CRBインデックスも急落してます。

※CRBインデックス


素直に考えれば、ユーロドルが下落している、、、つまりドル高ですから
コモディティ安は不思議でも何でもありません。
ドル高は国際商品価格安の相関ですしね。
ただ、それがECB理事会受けてユーロ安が進んだ木曜ではなく、週末金曜であったこと。
1日遅れ、、、というのは、単純にタイムラグでしょうか。

あるいは、、、このニュースが影響した可能性も否定できません。

トランプ大統領、500億ドル相当の中国製品に対する関税発表
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-06-15/PAD65M6JIJUP01

トランプ政権は15日、中国からの輸入品500億ドル(約5兆5300億円)相当に対する
関税賦課を正式に発表、追加の投資制限についても発表しました。

もともと、15日に発表されるとされていましたので、
サプライズでもなんでもないのですが、
サプライズだったのが、中国側の反応。すぐさま報復を発表。

中国、米国からの輸入500億ドル相当に追加関税-トランプ政権に対抗
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-06-16/PAECXF6S972G01

中国の反応が素早かったことに驚いたのか、米中の貿易を巡る対立激化懸念が
コモディティ市況を大きく崩すトリガーとなった、、、とみることもできます。

ただ、米中貿易摩擦激化で全面リスクオフというムードとなるのか、いうと、、、、
米株やドル円市場は、あまり動揺が見られないのよね。

※米3指標と日経平均先物


ダウは84ドルくらい下がっていますが、下髭長いですよね。
230ドルくらい下がっていたのに、下げ幅縮小して終わってます。
日経先物も72円安とそれほど大きく下げませんでした。

※ドル円


ドル円も110円ミドルです。
円高ってほどでもありませんね。

週明け、日経平均は多少弱含みで寄り付くかと思われますが
リスクオフ全開となるかというと、、、そうでもないんじゃないかな・・・。

ただし、気を付けておきたいのが中国、上海総合指数。

※上海総合指数

3000の節目近くまで下がってきています。
この節目を割り込むと、下げが加速しそうですよね。
チャイナ発の金融危機というと、2015年のチャイナショックが
記憶に新しいですが、その再来がないとも言いきれません。
なんといっても今回も米中貿易摩擦がテーマです。

ということで、今週は上海総合指数が3000をサポートできるか否かに
注意しておきましょ。

そして6月22日にはOPEC総会も開催されます。
市場には増産発表の思惑が広がっていますが、
(米国トランプ大統領が産油国に増産要請してます(中間選挙対策か)

※WTI原油 週末のコモディティ全面安で原油も大きな陰線が、、、


WTI原油価格が60ドルを割り込んじゃうと
シェール企業も採算が合わなくなってきます。
生産活動が縮小する懸念から米株も売られるリスクとなると考えられますが
週末金曜にはWTI価格で64ドルまで原油が下がってきました。

OPECも、増産を決定したことで原油価格が暴落しては元も子もありません。
増産合意があるか否かは、価格水準次第。
総会前に60ドルを割り込むような事態に陥っていたら、
増産発表はないかもしれません。
その場合、価格は大きく反発する可能性も秘めています。

どんな発表になるかは予想が難しいのですが
原油価格の60ドルの節目がサポートできるか否かというのも
マーケット全体に及ぼす影響がそこそこ大きいと思っていますので
この点にも注意しておきたい1週間となりますね。

あとは24日トルコの大統領選挙ですが、、、
トルコ安が一段と進むならドル高ですが、他市場に影響があるかというと
それほど大きく金融市場全般を揺るがす材料ではないと思っているんだけど
気にはしています。

このところあまり相場とリズムが合わないので
トレードはちょっと様子見とします。

今からユーロを売るのも気が引けるのよね。
ECBフォーラムで逆方向に行きそうな気もして怖い。
ドラギマジックはホント怖い。

ということで、今週もECBフォーラムにOPECにトルコ選挙と
そこそこイベントがあります。
原油の50ドル台があれば買いたいと思っていますが
為替市場でのトレードアイディアが湧いてこない・・・。

慎重に次の戦略を練ることにします。

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2018年6月15日金曜日

ECB理事会。ユーロが動くとは思っていましたが、逆方向でした( ;∀;)

9月末までは月間300億ユーロの現在の資産買い入れを継続。
10月から買い入れ規模を12月末まで月間150億ユーロに縮小し継続。
年内で資産買入れプログラムは終了となります。(ただし再投資はされます)

これは事前にドイツ連銀のバイトマン氏らが示唆していましたので
驚くようなものではなかったのですが、資産買入れが年内で終了が決まった事実はタカ派的ですね。

ですから、一瞬、ユーロドルは1.18513ドルまで急伸したのですが、、、

金利について「現在の水準に少なくとも2019年夏までとどまる」との見通しが示され、
これがユーロを一転売り増せるトリガーとなりました。

どうやら、市場は来春までの利上げ、さらに2019年に2回の利上げまで織り込んでいた、
らしい。これは私も事前に把握していなくて、うかつだったんですが、、、、

それなのに、来年中央までは利上げはない、と明言されてしまったわけで
利上げを織り込んでいた向きは慌ててポジションの整理(ユーロロングの投げ)を
強いられた、って展開ですね。超ハト派的材料が飛び出したということになります。

私のユーロドル1.1699ロングは6月6日以降の安値水準である1・1730に引き上げていた
ストップロスに瞬時にヒットし消滅。一応利食いですが、、、、今夜1.185ドルまで高値が
あったと思うと、、、、なんかめっちゃ損した気分ですね。負けた気分というか。

ポンドドルロングは損切でした💦

今ノーポジとなりました。

素直にドルロングでいいのか、ここからどうするのか、
アイディアがないので、ちょっと様子見です。

通貨インデックス一覧をみるとドル独歩高ですけどね。
 
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2018年6月14日木曜日

FOMC内容は強かったのですが、明日はECBそれほど動けない感じ。

1.75-2.00% に利上げ実施。予想通り。(現行 1.50-1.75%)

◆FOMCメンバー金利見通し(ドット・プロット)
2018年
1.875% 2人
2.125% 5人
2.375% 7人
2.625% 1人

年内の利上げ回数予想を上方修正→あと2回利上げ実施見通し
金利見通し18年末の政策金利中央値は2.375%


◆FOMC経済見通し( )は前回3月時点 

◇実質GDP 
18年2.8%増(2.7%増)
19年2.4%増(2.4%増)
20年2.0%増(2.0%増)

◇失業率 
18年3.6%(3.8%)
19年3.5%(3.6%)
20年3.5%(3.6%)

◇PCE  
18年2.1%(1.9%)
19年2.1%(2.0%)
20年2.1%(2.1%)

◇PCEコア 
18年2.0%(1.9%)
19年2.1%(2.1%)
20年2.1%(2.1%)

◆FOMC声明

・金利は長期的に有効な水準を下回るとの文言削除。
・経済活動は底堅い。
・労働市場は力強さ持続。
・消費は上昇。設備投資は強い伸び持続。
・経済見通しに対するリスクは概ね均衡。
・金融政策のスタンスは引き続き緩やか。

◆パウエルFRB議長
「最近のインフレ指標は心強い」
「フォワードガイダンスを削除するのに適切な時期」
「2019年1月から毎回のFOMC後に会見を行う」

これで、直後は米金利が急上昇し、ドル円も金利上昇につれ高となって
ぐいぐい上がったのですが、、、
なんかパウエルさんの会見が始まってから
利食いが旺盛になった印象が。。。

※米10年債利回り15分足


一時3%大台タッチしたのですが、、、
大台維持ができなかったようです。

金利が上がると米債市場には資金が流入するようです。
あるいは積み上がっている米債ショートがしこりとなっているか。

※ドル円15分足


あらら、行ってこい?!

111円大台の壁が厚いという感じね。

※ドル円日足


でもチャートは決して弱くないので、円高に行くってイメージはないです。
明日、ECB理事会を控えてますのでトレンドになりにくいわね。


個人的にはユーロ円が気になっていて、明日の値動き次第では
ユーロ円ロングするかもしれません。

※クロス円一覧


米株はダウ、SP500がやや軟調ですが、大崩れという感じじゃない。
ナスダックは新高値更新です。強い。

※米3指標と日経平均


ユーロドルとポンドドルのロングは継続してます。
ポンドは色々微妙なんだけど・・・。

今週は明日のECBのほうが市場の折り込みが進んでいないので
サプライズ感が大きくなりそうです。
明日の夜はもっと動くんじゃないかな。

ということでおやすみなさい。

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2018年6月13日水曜日

米朝首脳会談受けて、マーケットが荒れるということもなく
ドル円相場は110円半ばまで上昇しています。

ドル円相場のチャート、じりじりと上値を切り上げており
イベントの多い今週を控えた足下1週間の揉みあいを上に放れて
トレンド化しそうな気配もありますが
クロス円チャートはすべからくレンジのままです。

※クロス円一覧


今夜のFOMC,明日のECB、金曜の日銀会合を控えて
身動きとりにくいはずですが、
ドル円相場には積極的な買いがみられるとの指摘もあり、底堅いですね。


通貨インデックス一覧を確認してみると、、、


円売り傾向がはっきりと出ていますね。
じゃあ、どの通貨が強いのか、というと、はっきりしない。
米ドルインデックスも揉みあっているだけですね。

オセアニア、欧州も弱くて、最弱通貨を競うような傾向があるのですが
マネーはどこに流れ込んでいるんでしょう。

ゴールドもさえないし、、、


今週の米欧日の金融政策がはっきりと出てくれば
新たなテーマ、トレンドが生まれるかと思いますので今は静観。
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2018年6月12日火曜日

米朝首脳会談前日ですので、特筆すべきこともないのですが、
リスクを警戒するムードが希薄なのがやや気がかり。

警戒が強く、売り込まれている相場なら、波乱なく通過、あるいは
サプライズの成果ありで、相場がドッカーんと跳ねる可能性もあろうかと思うのですが
足下、リスク資産じり高の様相なのよね。

今日の東京時間ではドル円相場が材料なく買われる局面が
ありましたが、どうもシンガポール筋の買いのようで、
それって、米朝首脳会談の開催地じゃない、、、、ってことを鑑みると
何か情報が洩れているのか、そういうセンチメントを醸成しようと
短期筋が仕掛けてきているのか、、、、その場合、はしごを外されれば
スコーンと下がっちゃうってことになりますからねぇ。
こうした仕掛け的な急伸に翻弄されませんように。

会談前日11日月曜は、やや円売りが優勢でした。

※通貨インデックス一覧 ドル、ユーロは動意薄。FOMC,ECBもありますしね。。。

日経平均も109.54円高の22804.04円で強かったですし、
今夜の米株もしっかりです。。。これは引けてみないとわかりませんが。

※日米株価 米3指標と日経平均


米朝首脳会談は明日12日㈫午前9時スタート。

①トランプ、金両氏は通訳だけを交えた1対1の会談
②2国間拡大会合(ポンペオ国務長官/ケリー、ボルトン大統領補佐官が参加)
③ワーキングランチ
(サンダース報道官/ソン・キム元駐韓米大使/米国家安全保障会議ポッティンガー上級部長参加)
④トランプ大統領メディアの取材

というスケジュール。午後8時ごろにトランプ大統領は米帰国だそうです。

金融市場に波乱があるかどうか全くわかりません~

今日は円売りが最も成果の出た1日でしたので私のポジション的には
全く面白くはない展開でした。。。
ポンドドル、ユーロドルロングです。

と言いますか、ポンドはこのニュースで下げてるし。

4月英鉱工業生産、予想外のマイナス!

4月の英鉱工業生産 前月比▲0.8%(事前予想および前回値+0.1%から悪化)
前年比+1.8%(事前予想+2.7%、前回値+2.9%からこちらも伸びが鈍化)


それから、ビットコインが3カ月ぶりの下げ幅になっているのですが、
このところ、ビットコイントレーダーらが指摘しているのが
ビットコインとドル円の相関性。

ビットコインが先行して動く、というのですが、、、

※ビットコインとドル円 4時間足 オレンジがビットコイン ろうそくがドル円


確かにオレンジが早くて、その後ろうそく足、、ドル円が
追随しているようにも見えますね。

そして、そのビットコイン、足元急落してます。
(韓国取引所、取引量の1/3喪失?韓国で最大の仮想通貨盗難・
 CFTC、BTC価格操作調査などの報道が背景と指摘されていますが、
 日本の取引所に対してもいろいろ噂が飛び交っていますが、、、)

先行するビットコインが急落している、ということは、、、?

今のドル円上昇についていかない方がいい、ということなんでしょうか。
確信は持てませんので、手を出さず、リスクは小さめにしておきます。
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2018年6月10日日曜日

G7はやはりトランプ大統領が孤立。

G7首脳会議、混乱して閉幕 トランプ氏、合意文書の不承認を指示
http://www.bbc.com/japanese/44429191

トランプ米大統領がいったん発表された合意文書への承認を撤回しました。

~米政府はいったんこのコミュニケに合意し、トランプ氏は署名していた。
しかし、米朝首脳会議が開かれるシンガポールへ向かう機内で、
トランプ氏は「自動車関税を検討するので、コミュニケを承認しないよう」
政府担当者に指示したとツイート


カナダのジャスティン・トルドー首相の記者会見が気に入らなかったようですが、、、
Twitterでひっくり返すというのがトランプ流ですね。

こちらはG7首脳らの臨場感あふれる議論の様子が伝わってきて興味深い記事。

北、貿易 安倍首相が議論主導 欧米間の「裁定役」 
トランプ大統領も「シンゾー、どう思う? 」
https://www.sankei.com/politics/news/180610/plt1806100009-n1.html

先週末の財務相会合で指摘された「G6+1」
米国が孤立してもなお通商問題では譲らぬ保護主義を曲げないことから
今年の世界の金融市場には大きな懸念材料として残り続けることに。
マーケットにプラスであるとは思えないG7サミットでしたが
今週はイベント満載の週なので、週明けから売りたたかれる、ということも
ないんじゃないかな。ポジション整理はあるでしょうけれど。

イベントに向けて
買われ過ぎているものは手仕舞い売りに押され
売られ過ぎているものは買い戻される展開でしょうか。
その後大きなトレンドを形成するようなイベントはECBだと思います。

◆まずは重要イベント一覧

12日㈫(日本時間10時)米朝首脳会談
   トランプ大統領、金正恩朝鮮労働党委員長が
   それぞれシンガポールに到着しています。
   史上初の米朝トップ会談、実現は確定的ですが、着地点は想像できません。
      
   ※米5月消費者物価指数/ドイツ6月ZEW景況感指数

13日㈬ FOMC政策金利発表 
    今回の利上げはほぼ確実。年内あと何回の利上げを示唆するかですが
    現状ではマーケットにはあと3回は織り込まれておらず、3回ならドル高か。
    
    ※米5月生産者物価指数

14日㈭ ECB政策金利発表
         (金利は据え置き予想、注目は9月以降のテーパリングスケジュール)
    2018年1月からテーパリング実施しているが現行規模では9月末まで。
    以降は未定。量的緩和が終了時期などフォワードガイダンスの変更に注目。
    
    独連銀総裁バイトマン氏は
          「年内債権買い入れ終了の市場の期待は妥当」と発言しています。
          (この方はタカ派ですので、ずっとこんなトーンですが)

    5月下旬からイタリアやスペインなどの政情不安からイタリア国債が急落するなど
    波乱が見られましたが、こうした情勢に配慮があるのか否かに注目。
    そもそも足元では欧州圏の経済指標が冴えません。

    ※米5月小売売上高/米5月輸入物価指数
    ※イスラム圏がラマダン明け
    ※サッカーW杯ロシア大会 (~7月15日)

15日㈮ 日銀金融政策発表
    
    6月と7月会合で物価の動向を集中的に点検
    (5月の東京都区部の消費者物価の上昇率が0.5%と3カ月連続で縮小)

    ※米国政府による中国の知的財産権侵害に対する制裁関税の公表期限
    ※ユーロ圏4月貿易収支/ユーロ圏5月消費者物価指数 (HICP) 確報値
    ※米5月鉱工業生産指数

****************************

こうしたイベントを予想しても仕方ありませんので、
想定外の値動きに「どう対処するか」の準備が重要です。

ポジションを極力減らしておくのもひとつですし、
ロスカット注文の入れ忘れは厳禁。

機関投資家らは、今週に向けて、、、ということではないですが
リスクを落としているようです、特に最高値更新のIT株。
IT株やりすぎ~ってことでしょうか。

この記事によると

IT株投資に陰り、積み上がる現金
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO31576330Z00C18A6000000/

通貨供給量の代表的指標である現金や要求払い預金、定期預金を含むM2の週平均残高は5月14日までの週以降0.2%程度の増加が続く。統計を遡れる81年以降の平均(0.1%)を上回るペースで現金が積み上がっていることになる。

だそうですから、慎重な面々はリスクを取らずに高みの見物、という状況に
入りつつあります。くれぐれも無理をしないことね。

※ナスダック(IT銘柄が多く組み込まれている)


高値更新で大変強い形状に見えますが、
高値更新がダマシになって下がってくる可能性も否定できません。
でも、200EMAが強烈にサポートしてますよねぇ。

今週のFOMCでは利上げが織り込まれていますし、
年内の利上げ回数があと2回なのか3回なのかが焦点とされていますが、
3回だったとしてもそれほど金利は上がらないと思います。
米債ショートポジションのしこりが大きいですし、、、
機関投資家らがリスク懸念がじわりキャシュポジションを増加させているというなら
米金利が上昇し3%台に乗った米債は資金の受け皿として魅力的だからです。

ということでドルを主体では動かないと思いますが
ECBでは結構動きそうな気が。。。。

これはDAXのチャート。


一度売って、踏みあげられて撤退していますが、再び下がって地団駄踏んでましたが
三尊天井となりそうよね。これが下がってきてネックラインを割るようなら
DAXは大きな下落の可能性があるようにも感じています。

そうなるって時にはユーロは上がっているでしょうから、
ユーロが大きく上がるという可能性があるんじゃないかなぁという希望的観測があって
ユーロドルロングは継続のままです。

ドル円も三尊天井に見えないでもないですが、これ、高値圏でできた形状じゃないので
あんまり関係ない気がします。今年118円台から下落してきたわけで
高値は118円。ドル円の三尊って中途半端な位置でできています。
DAXは史上最高値圏ですからね。

ということで、ユーロドル1.1699Lは継続中です。

※ユーロドル日足


200EMAでいったん上値抑えられるかな。。。

1.3352ドルのポンドドルロングも継続ですが上値が重くなてきましたね。。
今週はポンドが主役にはならないと思っていますが、
コストまで下げれば撤退です。先週ギリギリのとこまで下げましたが
引けにかけて切り返して何とかプラス。

※ポンドドル日足


めっちゃやられたのが豪ドル円。
結局レンジ内に叩き落されました。。。

※豪ドル円

最初はショートしていたのに、矢印の赤の陽線で途転して
レンジブレイクに戦略切り替えて往復ビンタ(´;ω;`)
最初の見通しがあっていたのに~

豪ドル円は 85.50円で逆指値ロングを置いて放置します。
しっかりと高値を超えてからじゃないとエントリーしません。

ということで、ユーロドル、ポンドドルロング継続ですが
新たにリスクをとることは今のところ考えていません。
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