2017年12月28日木曜日

WTI原油価格が、リビアのパイプライン爆破の報で60ドル大台へ上昇。
武装集団がリビアの原油パイプラインを爆破・・・・・。
リビア産油量が最大で日量10万バレル減少する事態となっています。

米金金利上昇がここからのポイントかと思っていましたが
来年のテーマはコモディティ(商品)価格になりそう。

今日は資源国通貨が上昇。
豪ドル、カナダ、キウイもおこぼれでしょうか連れ高です。

クリスマス休暇で値動きが乏しかった為替市場も動きだしました。

※WTI原油 日足



そもそも、こうした地政学リスクによるプレミアムがなくても
原油価格はこの秋から上昇が続いています。
基本は世界好景気で世界の需要が好調である中で
OPECと非OPECが協調減産を続けていて、需給が引き締まってきたことで
早ければ来年の第1四半期には供給過剰がイーブンに、需給均衡に向かう、
という見方が出てきています。

米国シェール増産が上値を抑えるというのが専門家の見方ですが、
それでも、原油先物市場のイールド(当先の鞘)を見ていると
足元の需給はかなりタイトですよ、これ。
バックワーデーション。逆ザヤが大きい。
https://jp.investing.com/commodities/crude-oil-contracts
こういう時は、ショートしちゃダメなのです。
(現物がタイト、モノがないので現物市場が高く、
 期近モノの限月が高くなる。)
 
ということで、原油価格は落ちない。

そして、注目は銅価格ですね。

※NY銅日足チャート

銅先物相場は14営業日続伸中。2014年1月以来の高値を奪還。
年初来で31%上昇しています。

米国のインフラ投資の期待がきかっけでしょう。

トランプ米大統領は長らく約束してきたインフラ計画を
来年1月に発表し、政策課題を推進し続ける方針のようです。

トランプ米大統領、来年1月にインフラ計画発表の用意-政権高官
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-12-07/P0M1CN6S972801

トランプ大統領のインフラ投資の選挙公約は1兆ドル(約113兆円)

就任100日以内に計画を打ち出すとしていたのですが、
オバマケア代替法案施行に失敗、税制改革法案成立にも
2017年いっぱいかかり時間がかかりました。

インフラ投資は後回しになっていたのですが、税制改革法案が成立したことで
いよいよ2018年は1兆ドルのインフラ投資計画が進められる、との期待が
コモディティ市況を押し上げています。

この政府高官が匿名で話したと報道されたのが12月8日。
銅価格上昇はこのタイミングからスタートしていますね。
上記チャートのピンク色のラインが12月8日。

豪ドル上昇はちょうどこのころからスタートしています。

※豪ドルドル


キウイドルなんかも同じタイミングで上昇加速してますね。

ということで、長く温め放置していた
0.6944ドルのキウイドルロングが息を吹き返しました。

今思えば豪ドルの方が良かった・・・・。

いや、今からでも遅くないと思います。
ちょっとは押し目が欲しいけど。

インフラ投資がテーマとして本格化するならば、
まだ上昇余地はあると思いますし、
コモディティ価格上昇が本格化するならば
豪州経済も上向くでしょうしインフレ気味となるでしょうから、
来年は豪州の利上げ期待も高まる時が来るでしょう。

その時の上昇は、もっと大きいと思います。

ということで、ここからは豪ドルの押し目拾いもテーマに
加えておきたいと思います。

そうそう、なぜか今夜はユーロもポンドも高く、
134・25円のユーロ円も育ってくれている他、
あきらめきれずに再エントリーしたポンド円151.62円Lもいい感じ。

通貨インデックスを見ると、、、ドル独歩安。


米長期債利回りを見ると、、、あらら下がってます。
長期債利回り上昇が続くかどうかに注目していたけれど、
為替市場、ここからの本命はこっちじゃなくて資源価格だったみたい。


ということで、ドル安なのでストレート通貨が強く、
円も強くないことからクロス円のロングにも妙味あり。です。

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2017年12月27日水曜日

Xmasは終わったんだけど、欧州は今日も休場です。ボクシング・デー。

そのせいでしょうか。為替市場、ドル円相場はいつ見ても113円台。
ほとんど息をしていない・・・・(´ヘ`;)ウーム…

欧州勢がいないので今夜のNY市場もあまり動かないと思います。

だからあんまり書くことがないのよね(笑)

先週、税制改革法案成立に向けて跳ね上がった米長期金利ですが
2・4%台で止まってしまいました。

トランプ大統領誕生直後には2・6%台がありましたので
ここまで上昇してこないことには、現状の米株高が崩れることは考えにくく、
ドル円の118円台奪還も難しい、、、ということになります。

結局、ゲームチェンジは起こらず、米株高トレンドが続き、
ドル上昇も抑制された状態が続くのか・・・・?!

法人税の引き下げが全般的に米国経済の成長を0.5%引き上げるとの試算もあり、
ドル高になるという見方もあるにはあるんですけれどね。


今日は本邦、日本の11月消費支出が発表され
前年同月比1.7%増と大変いい数字に驚きましたが、
株式市場は商い閑散で反応薄。

また11月全国消費者物価(CPI)も
前年比総合+0.6%(コア+0.9%)と10カ月連続の伸び
コアコアは+0.3%で9カ月連続の伸びとインフレもジワリ。

ただし、日銀の物価目標である2%には遠く及ばないため、
オーバーシュート型コミットメント、2%に達成してもなお定着するまで
金融緩和は継続する、という政策を取っているのですから
日本の金融緩和政策はまだまだ続く、ということであり、
緩和が長期化する中で、景気は上向きが確認できるという
株価にとってはこの上ない好環境であることを考えると、
来年日経平均は3万円を目指す上昇を見せる可能性は大きく、
その場合、ドル円相場はやはり120円方向にあるんじゃないか、
と考えるのが自然なんじゃないかしら。

今年9月から16連騰という記録をたたき出し、20数年ぶりの高値奪還となったことから、過熱感を警戒するムードもありますが、
冷静に考えると、秋からの上昇がいささか勢いがありすぎた、
というだけで、他に株の売り材料って見当たらないのよね。

いえ、北朝鮮リスクとか、米長短金利のフラット化とか、警戒しておくべき
地雷のようなものは沢山あるんですよ。
でも、それは今年1年通じてもそうでしたよね。
フランス大統領選だとか、北朝鮮ミサイルとか、トランプスキャンダルとか。

2017年はリスクに怯えてポジションを持たなかった向きは、
この株高の恩恵を享受できなかった1年でした。
結局、来年半ばくらいまでは、同じような相場が続くのかもしれません。

最大の警戒は米長期金利の2.6%超えかな。
ここを超えて3%台に乗せてくるようなら株崩落注意。

長期金利が抑制的に動いているのなら、まだ株上昇は続くと思われます。

但し、短期的には年末年始のセンチメントの変化に注意ですね。
ポジションは全て継続のままです。
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2017年12月25日月曜日

Xmasですね。
25日市場が開いているのは日本と中国、中東くらい。

FX取引も東京時間までで、レートが止まりますのでご注意を。

週明け月曜は東京時間、東京勢しか参加していませんので
ほとんどレートが動かないと思います、、、。

先週の特筆すべき動きを整理すると、、、

①ドル円相場、米金利上昇に連れて上昇

材料出尽くしで、成立を見込んで買われた株式市場にSelltheFactの売りが
出るかと思っていましたが、(株下落に連れてドル円も下がるとの予想が多かった)

トランプ、税制改革法とつなぎ予算案に署名 1.5兆ドルの減税実現へ
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/12/15-20.php

実際には、米長期金利が上昇し、これに連れてドル円相場が上昇しました。
株下落からドル円下落 ではなく、 金利上昇からドル円上昇が正解だったのです。

※米10年物利回り

何故、税制改革法案成立で、金利が上昇したのか。

よくよく考えれば当然ですね。

1兆5000億ドルもの大幅減税です。30年ぶりの。

減税ですから、税収が減った分、財源どうするの?!ってことになりますね。

おそらく米財務省は国債を増発するだろう、ってことで、
増発によって国債の流通量が増えればその価値が薄まります。
需給が緩む、ってことですね。
価値が薄まるんだったら、国債売りだよね、ってことで、
国債が売られて金利が上昇する、ってことが起きたんだろうと推測されます。

実際、先週はドイツ政府が2018年に30年債を増発するとの方針を示したことで
ドイツの長期債利回りが上昇し、ユーロが上昇しました。

同じことが米国債でも起こるだろうという思惑が金利上昇を引き起こし、
これが、ドル円の上昇に繋がったということです。

だから、ドル円上昇とユーロドル上昇という何とも不可思議な動きが起きたのね。

これが、今後のトレンドになるか、、、はわかりません。

このまま米長期金利が上昇すれば、米株が崩れるリスクもあり、
連日で史上最高値を更新し続けた米株に大調整が来るならば
ドル円相場も崩れる可能性は否定できず、、、

どの程度までの米金利上昇が許容できるのか、が焦点ですが
トランプ大統領誕生時のラリーでの米長期金利の高値が2・6%だったことを思い返せば、
2.6%くらいまで米金利が上昇しても株価にそれ程の打撃ではないのかもしれません。

2・6%まで米金利が上昇した時のドル円相場って118円台まであったわよね。
2016年12月のことです。となると、米金利上昇もトランプラリーの時の高値レベルまでなら
米株が崩れることはなく、ドル円相場も118円程度まで上昇する可能性がある。
ただし、今年3月に米長期金利はWトップを付ける形でサイド2・6%まで上昇したんだけど
その時にドル円相場は、それについて行けなくて115円台が精いっぱいでした。
だから、今回も米金利上昇も115円台が精いっぱい、、、、となるかもしれませんが。

でも、114・50円を超えると長く続いたレンジの上方ブレイクなので
勢いがついて118円台っていうのもありかな?!

どちらにしても、ここからは、米国の債券市場、金利動向が重要です。
減税で国債増発があるのか、そしてその場合金利が急騰する可能性は。。。。

*****************************
②先週はユーロも動きました。
前述したように、ドイツが30年という超長期債の増発を発表したことと
ドイツ連銀総裁のバイトマンがECBのQE終了期日設定呼び掛けたことが背景で
ドイツ長期金利が上昇、これに連れてユーロが買われるという動きがありましたが、

21日投開票のスペイン・カタルーニャ州議会選挙で、独立支持派の3党が
過半数議席を確保したことが嫌気され、ユーロが急落する場面も。
(第1党は、独立反対派のシウダダノスが取りましたが、、、)

カタルーニャ州議会定数135のところ独立派が70議席の過半数を獲得しています。

ただ、この問題がEU各地に広がりユーロをさらに弱体化させるかというと、
それよりも、欧州の景気回復を評価する形での欧州への投資が旺盛になるというベクトルでのユーロ上昇の方が強いと思っています。
先般、為替関係者の方々とお話する機会がありましたが
地銀さんの欧州債投資が活発化する流れにあって、これはまだこれから増えそうだとのこと。

そりゃそうよね、2017年はフランスの選挙だとか、このカタルーニャだとか、
ドイツの選挙がリスクとされていて、どの金融機関もこぞってユーロドルのパリティを予想。
それが見事に覆って2017年は1月3日年初がド底でユーロはひたすら上昇したのですが
欧州債とか、欧州株とか、まだまだアンダーウエイトで買われすぎとうことはなさそう。

欧州債投資が活発化するってことは、ヘッジなしならユーロ円上昇圧力です。

ということで、先週飛び乗ったユーロ円ロングは育てていくつもり、、、。
コストは134・25円。


******************************

③興味深い動きとして豪ドル。

IMMの通貨先物ポジション、豪ドルが一気に売り越しに転じています。

先週までは買い残が微増傾向だったんですが、なぜ急に?!

一気に買い玉が減少して、売り越しになったわけですが
それなのに豪ドルが上がってきているという不思議。

モルガンが2018年予想として豪ドルの0・65ドル予想を出してきましたので
買いを手仕舞う動きが加速したのでしょうか。
それなのに豪ドルが上がるという(笑)

米金利も上昇傾向で米ドルが強い傾向にあるはずなのに
豪ドルが強いのはなんなんだろう??
と思って、豪10年債利回りみたら、こっちも結構上がってた。
先週の金利上昇は、米欧豪が顕著だったようです。

明日25日は値動き乏しいと思いますが
Xmasが明けると欧米勢は新年相場スタート。
ニューマネー流入となってtrendが生まれる可能性も大きいですので
年末年始だからと言って気が抜けませんね。
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2017年12月21日木曜日


 
昨日の整合性の取れない値動きの理由がわかりました。

ドル円相場でドル高なのに、
ユーロドル相場でもユーロ高だった、、、のは

税制改革法案成立への目途が付いたことで米長期金利が上昇したことと同時に、
ドイツ金利も上昇していたんです。
ドイツ金利の上昇の理由は

ECBメンバーのバイトマン・独連銀総裁がフランクフルトで記者団に対し
「債券購入プログラムに明確な終了期日を設定することをあらためて呼び掛けた」
と述べたことで、出口が強く意識されたことと、

来年度の独国債発行計画が発表されたのですが
予想よりも超長期セクターの発行が多いことが判明したことが挙げられます。

ECBのバイトマン氏:賃金上昇を予想、QE終了期日設定呼び掛け
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-12-19/P17GV86K50XS01

ドイツ、18年の国債発行110億ユーロ増やす 30年債を増発
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL19HRA_Z11C17A2000000/
これを受けて、ドイツ長期金利が上昇。
米長期金利上昇で、ドル円が上昇し、
独長期金利上昇で、ユーロドルが上昇した、というわけ。

※ドイツ長期債利回り


※米長期債利回り

金利上昇ですから、株にはネガティブですね。
だから、株安だったわけで、為替が株価と相関する、債券市場と逆相関だと
決め打ちしてみていると昨日の値動きが不思議に映るのですが、
金利上昇の背景を考えれば、すべて納得できる動きでした。

こうなってくると、金利が動かないのが日本のみ、ということになりますから
円安です。ドル円、ユーロ円などのクロス円に妙味あり、ですね。

年末になって、金利が上がりだすとは思っていませんでしたが
(流動性が低いせいかもしれません。クリスマス休暇明けに落ち着くと思うけど)
もし、ユーロ円が長いレンジを上方ブレイクするならば、
ユーロ円上昇はかなり大きなトレンドとなる可能性を秘めています。

ということで、ずいぶん買い遅れたんですが134.25円でユーロ円を打診買い。
※ユーロ円日足 レンジ上限ブレイクか。。。



ポンド円もあきらめきれずに再エントリー 151.62円。

※ポンド円日足 高値越えとなればスケールの大きな上昇になりそう

米金利、独金利が上昇する中で、英国だけが取り残されるということも
考えにくいと思って、英金利を見てみると、、、

※英10年債利回り

トレンドとしては決して上昇傾向にあるというわけではありませんが、
英国はインフレに火が付くのも早い国ですし。

通貨インデックス一覧を見ると
 
ユーロが大きく上がったため、ドルインデックスは思いのほか上がっていません。
ユーロ高が顕著。そして、円安ですね。

豪ドルやキウイが高いので、豪ドル円、キウイ円も悪くないかも。

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2017年12月20日水曜日

 海外勢はクリスマス休暇で流動性が低下している時期とされていますが、
今夜のマーケットは謎過ぎて理解不能。
ポジション解消という値動きにも見えないのよね。

今夜は、、、、

ダウは下落。 さすがに連日の史上最高値更新で利食いもあろうか。理解できる。
       でも、下落というにはあまりにささやかなレベルです。

米長期金利上昇。株が売られるなら債券に資金が回って
                       金利は下がるんじゃないの・・・?!
        金利上昇ってことは、債券もまた、売られているということですね。
        
ドル円上昇。  長期債利回りが久しぶりに力強い上昇を見せているので、
                        今夜は113円台タッチも。
        利回りとの相関でいえばドル高は分かるんだけど、
                       ダウ下落でドル円上昇かぁ・・・
        
ユーロドル上昇。ドル円上昇ってことは、ドル高なんだよね?!ドル金利も高いし。
        それなのに、なぜユーロも高いんでしょうか。。。
        
ダウ平均

米10年債利回り

ドル円日足

ユーロドル日足


今夜は住宅指標が発表されましたが、強い数字。

11月米住宅着工件数 129.7万件(予想 125.0万件・前回 129.0万件)
          前月比 3.3%(予想 -3.1%・前回 13.7%)

11月米建設許可件数 129.8万件(予想 127.0万件・前回 129.7万件)
          前月比-1.4%(予想 -3.5%・前回 5.9%)
         
指標受けてドル金利が上がる、ということなら理解できるんですが、
一緒にユーロが上がっていたりするのが謎。

まあ、流動性も低いんでしょうし、あまり本気でこの相場と対峙することはないわね。
相場のアヤということだと思うんだけど、、、。 

常に相場が、教科書通りに動くワケではありません。
その歪みがチャンスだったりもするんですが、理解できないなら手出し無用。

今週中に、米国税制改革法案成立を目指して動いているはずですので
そろそろ材料出尽くしの動きにも留意しておきたいところでもありますが。人気ブログランキングへ

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2017年12月19日火曜日

2017年の株式市場、、掉尾の一振か。

大納会に向けて上昇が続きそうなムード。

今夜は米政府が安全保障戦略を公表
トランプ大統領が「北朝鮮封じ込めであらゆる必要な措置をとる。」とか
「反勢力は中国とロシア。」などと物騒な発言をしていますが、
日経平均は夜間で23000円の大台乗せ達成していますし
米長期金利は上昇気味(債券が売られている)ので若干ドル円が買われています。

週明け18日㈪、日経平均は5日ぶり反発、300円超えの上昇となりましたが
先週ショートしていた向きが買い戻して、海外勢や投信などの買いが旺盛だった模様。

FOMCでSelltheFactとなってドル高が止まる可能性もあると思っていましたが
どうも、FOMCをきっかけにマーケットが転換したというムードはなく、
為替市場はただただレンジが続いています。

ゴルディロックスというのが2017年を象徴する相場だったかと思いますが
金利や為替市場に波乱がないので、株はひたすら上がり続けた1年。

今週はクリスマス休暇に入っている向きも多いと思われるのですが
税制改革法案の成立を見た瞬間から、潮目が変わる可能性を見極めたいですね。

今夜は特筆すべきことがないですねぇ・・・・。

※ルメール仏財務相が仮想通貨を次回のG20で取り上げ、
共同で規制することを提案。ドイツ財務省がこれを支持。
次回G20は仮想通貨が取り上げられる可能性が。

今日CMEにビットコイン先物が上場しましたが、波乱はまだない模様。
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2017年12月17日日曜日

FOMC、ECB、BOEが終了して、、、
今週はクリスマス休暇に入っちゃって動意に欠く1週間となりそうですが、
流動性が低下するということは、値動きが飛びやすくなるということでもあるので
油断はできません。

今週の注目は、米国の税制改革法案の成立でしょう。

先週、アラバマ補選で共和党が議席を失ったことで、逆に年内に成立させるという
動きが加速した印象。むしろ、米株にはプラスに働いたようで。。。

両院協議会は13日に上院案と下院案の一本化で暫定合意しています。
この最終案が上院と下院の本会議で可決されれば、大統領署名を得て成立。

今週中の成立を目指すとして米株は先週末金曜に3指数揃って
史上最高値更新です。ひゃー凄いわね~
共和党は18日の採決を目指しているとか。

問題は、採決後のマーケット。

この税制改革法案の成立への進展を好感して史上最高値を更新し続けた米株が
成立後も尚上昇を続けるのか・・・。

西原宏一氏の有料メールマガジンの執筆陣の竹内典弘氏がメルマガの中

「減税幅は10年で1.5兆ドルと、トランプ大統領が選挙戦で公約した4-5兆ドルを
大きく下回る。」

と書いていらっしゃいますが、その中味は公約のレベルに及ばずということであれば
材料出尽くしからの利食いが旺盛になるというシナリオも想定しておいたほうがいいと思うんだけど、
それでも過去最大とされた2001年の「ブッシュ減税」を上回る規模の減税であり
米国GDPを10年で最大3%押し上げるとの民間試算もあるため、
成立後の株価はさらに上昇、、、、しないと思うんだけどなぁ。

でも、下がったら買いたいという投資家が多いため、下がらない可能性も否定できず。
この辺りは予想しても仕方ないので、値動きについて行くしかありません。

株価インデックスは今ノーポジが続いています・・・。

為替市場では、FOMC直前にドル高が顕著となっていたことから
FOMCでサプライズがなければ、材料出尽くしのドル売りがあるんじゃないか、
と思っていましたが実際にそうなりました。
(ただし、これがトレンド化するかどうかはまだわからない)

FOMC直前のCPIからドルは軟化し始めていましたが、
FOMC受けてドル安となったものの、税制改革法案成立にめどがついたことで
ドルが巻き返して終了した先週の為替市場。

これも、成立を受けて再度下落すると思うのですが、さて・・・。

それから、今週は22日に2018年度の継続予算が期限切れとなります
新たな予算が成立しなければ、23日にはシャットダウン(政府機関の一部閉鎖)の
可能性が。

共和党は1月19日までの新たな継続予算を提案するとみられますが
この継続予算案に、2018年度末(18年9月末)までの国防費の本予算増額も
盛り込んでいるということで民主党が強く反発しています。

民主党の協力なしでは可決されない状況ですがクリスマス前の
シャットダウンは避けたいというのが本音でしょうから、
それほど心配することもない、との指摘もありますが、
今週は、こちらの行方にも注意が必要ですね。

今週から来週の25日クリスマスまでは、例年なら閑散とする時期で
あまり動かないはずですが
今年は税制改革法案の成立という大きなイベントが残されているため
それなりに転換点となる可能性を残していることがポイント。

現状で転換点という場合は、株のトップアウトであることは明白。
必ずそうなる、ということではありませんが、
その可能性を期待を以て見守る向きが一定数市場に残ってトレードに参加するでしょう。

そうそう、EUサミットでは別段大きなニュースがなかったのですが、ポンドが下落・・・。
150.44円のポンド円ロングは一時撤退。

0.6944ドルのキウイドルロングはまだ継続。

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2017年12月15日金曜日

2017年12月の米英欧の金融政策会合が昨晩から今晩にかけ集中。
纏めておきます。

◆FOMC (FRB 米連邦準備委員会の政策会合)

政策金利0.25% 利上げ決定(予想通り)
2018年の利上げ見通し 年3回(9月時点と変わらず)

2018年成長見通し2・5%(2.1%から上方修正)
2018年インフレ見通し コアPCE1.9%(9月時点と変わらず)

成長見通しは上方修正もインフレ見通しは慎重。
事前にCPIが良くなかったこともあって、この点は金利上昇圧力が弱いとの
マーケットの判断からドル売りに繋がるポイントであったかと思います。

FOMC前から、CPIの発表受けてすでにドル売りがスタートしていましたね。

◆MPC(BOEイングランド銀行の政策委員会)

政策金利 現行の0.50%に据え置き(予想通り)
資産買取プログラム規模4350億ポンドで維持

ともに 9対0で決定。満場一致ね。

「将来の利上げは限定的かつ緩やか」
「見通しに基づいて今後数年間は緩やかな引き締めとなる可能性」

前回11月に 7対2でおよそ10年ぶりの利上げを実施していますので、
連続利上げは誰も期待していませんでしたので、ノーサプライズ。

声明

「EUと離脱条件を巡り大筋合意が得られことで、無秩序となるリスクが低下」
「経済に対する信頼感が押し上げられる可能性」
「家計と企業の信頼感を支援する公算が大きい」

BOE前に英11月の小売売上高が発表になり、かなりいい数字だったんですけど
期待から事前にポンドが買われていたため、結果受けても上昇は限定的でした。

※11月小売売上高指数 前年比1.6%上昇(予想0.3%)
 前月比 1,1%(予想0.4%)
 
 小売の数字だけをみると、ポンドもっと上がってもいいんですけどねぇ。
 MPCではサプライズもなく、タカ派的なトーンもなく、イベント通過で
 ポンドは軟化中。

◆ECB理事会

金利は予想通り据え置き 0%
300億ユーロ規模のQEを来年1月から9月まで実施

声明
「インフレ上昇のために引き続き大規模な緩和が必要」
「QEはインフレが持続的に調整されるようになるまで続ける」
「QE終了後も長期間、保有債券の償還元本を再投資する」
「金利は、QE終了後も相当期間にわたり現在の水準を維持」

予想動りですし、ドラギ総裁が極めて慎重な物言いであるにもかかわらず
発表後ちょっとユーロが上昇した背景には
成長率とインフレ率予想が引き上げられたことにあるんでしょう。

※インフレ見通し

2017年~1.5%に据え置き。
2018年~1.2%から1.4%に引き上げ。
2019年~1.5%に据え置き。
2020年~1.7%(今回初めて公表)コアインフレ見通しは1.8%

※成長見通し

2017年~2.2%から2.4%に引き上げ。
2018年~1.8%から2.3%に引き上げ。
2019年~1.7%から1.9%に引き上げ。

う~ん、これだけのイベントがあっても、、、、嫌な予感。。。
結局どの通貨ペアもレンジの域を出ないんじゃないの?!

ドル高がFOMCで材料出尽くし、SelltheFactになるだろう、って見通しは
当たったんだけど、ここからさらに大きく円高になるのかな?!

ポンド円ロングとキウイドルロングは継続ですが、
イベント通過でも、力強いtrendが出来そうな気配がないですねぇ・・・。

細かくイベントドリブンでのデイトレが向いている時期です。
仕事しながらだとちょっとこの小さなボラを取るトレードは難しいですね(^-^;

今夜はノーアイディア。

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2017年12月13日水曜日

FOMC前なので、あまり書くこともないんだけど、ポジションを新規追加したのでご報告。
昨日のブログで取り上げたキウイドルが強含む気配でしたので0.6944ドルでロング参戦。

基本、FOMCでドル安転換の見込みのもとづくものですが、
今日は、アラバマ州上院補選で共和党が敗退。

米アラバマ上院補選、民主勝利でトランプ氏に逆風http://jp.wsj.com/articles/SB10229085129821414628104583572753959388858?mg=prod/accounts-wsj

これが東京時間に伝わり、日経平均が大きく下落。
ドル円も円高気味の推移。
おっと、FOMC前にドル安になっちゃう?!ってムードになったのでキウイロング参戦。

※共和党が法案を通すのが困難となる可能性。
 造反者が2人出るとアウトという事態。
  
今夜22:30、米CPI(消費者物価指数)が発表されましたが、
コア前月比が+0.1%、同前年比が+1.7%で
前回および事前予想よりも0.1%ポイント水準が低下していたことを嫌気してドル売りに。

ドル円相場は瞬間113円大台を割り込む下落に。

全般ドル安でキウイドル上昇でいい感じ。。。

FOMC前なので予断を許しませんが(^^;
すでにドル安がスタートしているような感じ。

※通貨インデックス一覧



対して、キウイ、豪ドルが上昇しているので
ストレート通貨でのキウイ、豪ドルロングが妙味あり。
今のところ、、、ですけどね。

ポンド円ロングなんとか151円台を保っているので継続。

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12月FOMC前夜、ドル高です。

これまでもFOMCでの利上げ発表前にドル高となる傾向は見られましたので
明日14日のFOMCに向けてドル買いとなっているんだろうなぁと思います。
つまりドル高は明日まで?!

コモディティ市場では金がFOMCを境に転換するパターンが繰り返されており、
現在はFOMCに向けてドル高なので、ゴールド売りが顕著となっています。

※ドル建てゴールド日足とドル円日足チャート



ロウソク足がドル建てゴールド、青のラインがドル円相場。
見事な逆相関性が見られますね。

そして、2017年6月の4回目の利上げの時だけが例外ですが、
2015年12月、2016年12月、2017年3月の3回の利上げの時は
FOMCの利上げ発表に向けてドルが上昇し、ゴールドが売り込まれ、
発表と同時にそのポジションが手じまわれるためでしょうか、反転してきました。

ですから、今夜のドル高はFOMC前特有の値動きであって、
113円後半の高値からとてもドル円をロングしようという気にはなれません。

FOMCを受けて、円高に向かうのではないか、、と思っていますので、
このドル上昇、114円台まで上値を試すようなら売ってみたいですね。
同時にドル建ての金を買ってみたいと思っています。

通貨インデックス一覧を見ても、ドル独歩高。。。


明日までじゃないかな、この値動き。

そうそう、インデックス一覧をみるとキウイが健闘していますね。
今日はNZドルが大幅高となりました。

材料はこれ。

NZ政府、次期中銀総裁にオア元副総裁を指名 NZドル大幅高
http://www.newsweekjapan.jp/headlines/world/2017/12/204750.php

NZ政府は11日、ニュージーランド準備銀行(RBNZ、中銀)の次期総裁に
同国の公的年金基金スーパーアニュエーション・ファンドの責任者、
エイドリアン・オア氏を指名。

今空席で、副総裁が代行しているRBNZの総裁が指名された、ってだけのニュース。
何故このニュースでNZドルが買われるのかというと、、、。

◆そもそも、、、

9月23日の総選挙で第3党となったNZファースト党は
10月19日、第2党の労働党と連立を組むことを公表しました。
労働党政権が誕生することで、ニュージーランドでは9年ぶりの政権交代。

労働党とNZファースト党は、ニュージーランド準備銀行(RBNZ)の
金融政策を定めた中央銀行法の改定を公約に掲げていました。

□労働党はRBNZの政策目標に「完全雇用の達成」を追加することを求める。

■NZファースト党はインフレ・ターゲット制を廃止し、
NZドル相場の安定を重視した金融政策への移行を提唱。

9年ぶりの政権交代で、新政権がRBNZ、中央銀行の政策に介入してくると
みられることが嫌気されて、政権誕生でNZドルが急落していました。

おそらくはNZファースト党が掲げていた
「インフレターゲット制の廃止」というのが問題視されていて
そうなると、物価目標に合わせて金利を上げたり下げたりするという
伝統的金融政策が意味をなさなくなる、、、とまでは言いませんが、
インフレをコントロールする責任がなくなるということですから
物価が上昇しても、他に支障があるようなら金利の引き上げを無理にしなくてもいい、
というような判断も許されることとなるわけです。

労働党が掲げている雇用の最大化、こちらを重要視するならば
緩和的政策を長期化させる方が重要となってくるわけで
利上げは極力否定される、ということでもあります。

ですから10月19日からNZドルが滅多売りされていたわけね。

こんな状況の中で出てきた本日のニュース。

市場の評価

「極めて実績のあるエコノミストで、中銀での経験もあり、
物価を目標から外すとはないとみられる」

と記事中にはコメントがありますね。
有能な中銀総裁誕生に市場が安心した、ということでしょう。
インフレターゲットって、RBNZが一番最初に導入したんですよ。
(英国だと思っている人が多いんだけどNZなのよ)

それを外すだなんてこと、させないでしょ。ってことね。

だから、これを不安視して売られていたNZドルが今日買い戻されたってわけ。

オア氏は来年3月27日に就任。
中銀の責務を変更する法律は3月まで施行される可能性は低いものの、
改革の方向と一致した方法で、政策目標に関する合意を
オア氏との間で形成していくだろう、、、ということで、
この流れでキウイがさらに上昇できるかどうかが試されますが、
今日はFOMC前夜とあって全般ドル高であり、この流れの中では
NZドル上昇も限定的でした。明日、FOMCを受けて一転ドル安となるようなら
NZドルが更なる上昇となる可能性はあるんじゃないかと思って注目しています。

===================

今日はポンドが乱高下。
方向感なくてホント水星逆行時の特有の動き。

11月の英消費者物価指数で総合の前年比の伸びが予想を上回ったことで
ポンドドルは発表直後にいったん1.3380付近まで上昇したのですが、
なぜか頭を叩かれて、倍返しで下落、そしてその後再び上昇して
CPI発表直後の高値を取り戻したかと思ったら再び頭を叩かれるという
往復どころかトリプル、、、いやフォースビンタを食らった向きもありそう💦

ポンドの独自材料で初動は動いたものの、今夜はFOMC前夜で全般ドル買いの
勢いが強く、ポンドもまたキウイ同様に個別の材料の値動きよるも
マクロでのドル買い流れの渦に巻き込まれてしまって方向感を示せなかった、
ということでしょう。

なんにせよ、今週は明日のFOMC,明後日のECBとBOE、EUサミットとイベント待ちです。

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2017年12月12日火曜日

日経平均は12月11日㈬年初来高値を更新。
11月9日に23382円という高値を「ザラバで」付けていますが、
上髭を付けて反落しているので、幻の23000円台となっているのですが、
年末に向けて「掉尾の一振」というような相場になるなら、
23000円台回復は時間の問題か。

北朝鮮との有事が近いとの見通しもある他、
NYでの爆弾テロ、
(犯行はアマチュアレベルとされていますが、トランプ大統領が
エルサレムをイスラエルの首都と正式に認定したことを受けたテロとの報道も)
12日投開票のアラバマ州連邦上院補選で共和党劣勢なとなど
リスク満載のように見えますが、株価はリスクを無視。

アラバマ補選で共和党が負ければ、トランプ大統領にとっては痛手。
税制改革法案1本化の作業もさらに難航する可能性があり
センチメントが悪化すると指摘する向きも。

事前リサーチでは民主党のダグ・ジョーンズ候補の支持率が50%
共和党のロイ・ムーア候補の支持率40%を上回っているとか・・・。

ダウ平均も年初来高値、つまり史上最高値を更新しています。

一旦、大きな調整が来る、、、という見方を修正すべきなのか(^-^;
ベンチマークとなる株価インデックスのパフォーマンスが高いことから
ファンドマネージャーらは、ベンチマークと比較して低い運用成績では
終わることができない、として、買わざるを得ないという話もあるようですが
高値圏に位置していることから、ちょっと下落すると、トップアウト期待で
ショート参戦した向きの踏み上げも入っているのかもしれません。

それでも、為替市場でドル円相場は113・50円台までは回復。
だけど、結局今年はずっとずっとレンジなんですよね。

これでは為替トレーダーは収益を上げられません。。。

ボラティリティーの死を嘆く為替トレーダー、年初来リターン大幅悪化
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-12-11/P0RX4L6JTSE801

これでは為替トレーダーは収益を上げられません。。。

レンジトレードが苦手な私にとってもとてもやりにくい相場。
ということで、今はノーアイディア。。。

今年2017年のレンジ上限である114円台まで上昇すれば売り、というくらいしか
やりようがないので、現在の水準は中途半端。

今週のFOMCでドルが買われる局面があって114円台があればショート参戦かな。。

150円台でのポンド円ロングですが、ポンドに元気がなくなってきた、、、
チャートは強い形に見えますが、一筋縄ではいきませんね。
コストまで下げれば止めますが、もう少し粘ります。

今週はBOEによるMPC開催ですものね。

今週はECBもありますし、日米欧英の金融政策会合が開催されるってことで
イベント控えて為替市場は動意薄。

クリスマス休暇に入った向きもあるとするならば
流動性が低下しているので、思わぬ乱高下があるかもしれません。
その場合、思惑と逆に動くなら逆張りで入るチャンスとなると思いますので
ポンドは下がれば、一度撤退を強いられたとしても買おうと思っています。
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2017年12月10日日曜日


米国サイドからは様々なニュース、材料が飛び出してくる師走ですが、、、
全てを織り込んで、株は再上昇の兆し・・・。米株強い。

米国では個人投資家の株式買いが急増しているのだとか。
TDアメリトレードが算出する「インベスター・ムーブメント指数(IMX)」が
上昇を続けている、とモーニングサテライト放送。

※IMXとはAmeritradeの顧客の運用資産をS&P 500と比較した時の
ボラティリティの大きさを図る指数だそうです。
IMXの上昇は、個人投資家がS&P500よりもリスクの高いポートフォリオに
組み替えたことを意味するようですが、米国個人投資家が今、この状態。

考えられる背景としては、やはりトランプ大統領が掲げる減税法案期待でしょうかねぇ。
この高値からさらにリスクテイクというのは米国的だと思いますが、
「個人の買いが最後。この上昇が最後の上げ。」という見方もあります。

また、12月米国市場では節税売りの時期という側面も。

今年は米株で利益を上げた投資家が多かったかと思いますが
実現益を圧縮するために 損失が出ている株を年内に手仕舞う動きも出てきます。
2017年の年内受け渡し最終日は12月26日(火)約定分まで。

※ダウ平均
 
 ※日経平均
 

さて、、ドル円相場もダウに連れ高??
NYクローズに向けて上昇、113・50円台まで上がりました。

金利は上昇しなかった、、、のに。
でも、まあ、レンジ内での値動きですね。

11月の米雇用統計は非農業部門雇用者数は予想を上回ったものの、
市場の関心が強い平均時給は予想を下回る内容。
前回分も下方修正です。

 11月分雇用統計
 ◆NFP 民間部門雇用者数 22.1万人(予想19.5万人 前回24.7万人(25.2万人から修正)

◆平均時給 前月比 0.2% (予想 0.3% 前回▲0.1%(0%から修正)

インフレ圧力を伴わない雇用の拡大、、、株式市場にとっては言うことなし。

インフレ圧力が強ければ金利上昇に繋がり、株式市場には手仕舞いが旺盛となります。
(株式投資の益回りと債券投資の益回りを比較して投資家はポートフォリオバランスを考えます)

ゴルディロックス(ぬるま湯)相場はまだ続く、、、とばかりに
雇用統計受けて米株が上昇しました。⁺

米株上昇に連れ高?!
金利上昇圧力は小さい結果なのに、ドル円相場は上昇し多のが謎。

2017年は米株が延々と史上最高値を更新し続ける中、ドル円相場はこれに反応なく
レンジ相場を続けてきましたが、ここにきて米株上昇(日経上昇)に連れて
ドル円相場が上がるとは考えにくい。

12月特有のドル不足ということでしょうか。
不足といっても、ドルがないわけじゃないそうです。大倉キャプテンに教えていただきました。

ドル需要が強い。ということですね。

12月は米企業決算。米企業は1月スタート12月決算。

海外で利益を計上する多国籍企業は外貨での売上を海外にプールしています。
決算絡みで米国内に利益送金が行われる次期ですので、
ドルに交換(ドル買い)する需要が増える、ということですが、
こうした動きが出ている?!

※通貨インデックス

ドル独歩高でしょ。だからその可能性もありそう。

先週は円高、ドル高という流れの局面もあったので
リスク回避的動きの可能性もあるかなと思っていましたが、
円安気味になってきたので、それは違うようです。VIX指数も下落していますし、、、

週末には中国の経済指標が良かったことも米株の押し上げ材料でした。

中国11月輸出は+12.3%、8カ月ぶり大幅増 輸入も予想外に伸び加速
https://jp.reuters.com/article/china-oct-trade-idJPKBN1E20DZ


秋に開催された5年に1度の共産党大会に向けて管制相場であったため
大会終了後から規制強化で相場がくずれるという見方が広がりつつあり、
実際の相場の動きもそのような傾向が強まっていたのですが、
11月の中国貿易指標をみて第4四半期の中国経済のダウンサイドは限られていると
安心感が広がった模様。

加えて、議会が新たな継続予算を可決し、9日からのシャットダウン
(政府機関の一部閉鎖)は回避されましたし、
エルサレムをイスラエルの首都に承認した件も
あまり金融市場ではリスク回避の材料とはなっていないようです。

ただ、12月中に米税制改革法案の上下院案1本化ができるのか、
その場合、骨抜きの内容となることはないのか、などと懸念材料はまだ残っています。
トランプ大統領はクリスマスまでの成立をめざしているようですが
もし年をまたいでしまうと、、、。
シャットダウンリスクも22日まで延期されただけ。

こうしたリスクを市場はスルー。楽観ムードが再び蔓延中。
今週はFOMCですし、北朝鮮有事だって、いつ起きるかわからないのに(^^;

というか、来年2月の平昌オリンピックも開催できるのかどうか、不安なニュースもいろいろと。

米国選手団、平昌五輪不参加も 安全に懸念 米大使「未確定だ」
http://www.sankei.com/world/news/171208/wor1712080010-n1.html

1泊100万ウォン超える平昌の宿泊施設…IOC、大規模予約キャンセル
http://japanese.joins.com/article/351/236351.html

「北に先制核攻撃も辞さず」と言明した米国務省
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/226331/120600143/?i_cid=nbpnbo_tp

この高値にはついていく気にはなりません。
今週はFOMC.少し流れが変わる可能性もあるんじゃないかと思っていますが、、、
あるいは12月のリスクは来週クリスマス近辺かも知れません。

今週から来週の株の高値は売ってみたい、、、ドル円相場もレンジ上限、
114円台に入ったら売り参戦かな。
売り場探しとします。


*************

ポンド円を150円台でロングしていますが、、、
週末は153.40円台まで上昇して反落中。NYクローズは152・13円。

英国とEUが離脱交渉で合意の報道で材料出尽くしみたいな下がり方をしています。

イギリスとEU、ブレグジットの主要条件3分野で合意
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/12/eu-102.php

(1)清算金 →500億ユーロをやや下回る水準で決着か
(2)在英EU市民と権利 →14日からのEUサミットで?!
(3)アイルランドの国境問題  →厳格な国境を設けないことで合意

12月14日から始まるEU首脳会議で、正式な合意に達するそうですが
貿易や移行期間などまだまだ決めなくちゃいけないことは作さんあって、
第2段階の交渉に向けた作業はこれから。

段階が第1フェーズから第2フェーズへと変わるということですが、
第2フェーズの交渉に向けた期待が盛り上がればポンドはさらに上昇する、
というシナリオでいいかな??(ロングなのでポジショントーク)

ブレグジット交渉、交渉期限は2019年3月末ですが、
厳密に見ればそれまでにすべて終了するのかは不透明との見方が大勢。


今週は14日にECB(欧州)とBOE(英中銀)金融政策会合がありますが、
政策変更は予想されていません、現状維持の見込み。

ECBは10月の理事会でQE(量的緩和)の縮小を決定。

BOEは11月のMPCで7対2で現状維持を決定が決まりましたが
2人は利上げを主張していました。

英住宅金融のハリファクス11月の英住宅価格は5カ月連続の伸び、
インフレ警戒が強まっているならば、今回、さらに利上げ派が増える可能性も?!
その場合はポンド高加速、ですね(ポジショントーク)

中国指標の改善は気がかりですが
豪ドルショートも継続です。
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***************

今週の予定
http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=404925
12日(火)
独ZEW景況感指数(12月)
英消費者物価指数(11月)
米生産者物価指数(11月)

13日(水)
黒田日銀総裁、あいさつ
米消費者物価指数(11月)
米FOMC声明、経済予測公表、イエレンFRB議長会見
OPEC月報

14日(木)
豪雇用統計(11月)
中国小売売上高(11月)
英中銀政策金利、英中銀議事録
ECB政策金利、ドラギECB総裁会見
米小売売上高(11月)
米新規失業保険申請件数(9日までの週)
EU首脳会議

15日(金)
日銀短観(第4四半期)
米鉱工業生産(11月)
独CSU党大会

2017年12月8日金曜日

  やはりイスラエルの首都をエルサレムにという問題が
昨日6日の日経平均の今年最大の下落の本丸ではなかった、ということか。

今日7日の日経平均は 320円高の大幅切り返し。
 
日足チャートはもみ合い下離れで悪化したように見えましたが
粘り腰の戻りを見せています・・・。

ダウ平均に至っては、虫刺され程度。。。。何かありましたか?!ってチャートね。

つまり、今週末8日のメジャーSQに絡む値動きだっただけかもしれません。

通貨インデックスではドル高が鮮明。

昨日まではドル高円高でリスクオフ相場の値動きにも見えましたが
今日7日は円安気味。だからドル円相場は少し強含みとなっています。

日経平均を売るつもりでいたんだけど、ドル円相場も強含みで
推移してきたこともあって、まだ様子見のまま。

その代り、通貨インデックス一覧を見るとわかりますが
ポンドが強いので、ポンド円に再び参戦。
昨日ポンドロング撤退したばかりですが(^^;あきらめきれずに
150.44円でロングしています。

それから、コモディティ価格の下落が顕著です。
中国の5年に1度の共産党大会に向けては、相場を崩さぬように
期待をつないできた当局が、共産党大会イベント通過で
金融規制強化に動いており、この影響が出始めたとみられます。

過剰在庫、過剰投資分野はしばらくだめかも。
半導体関連の調整も中国のブレーキによる部分があるんでしょうね。

ということで、中国減速に影響が大きい豪州もしばらく買う気に
なれませんので、ショート継続です。

ポンド円150.44円ロングと
豪ドル円85.61円ショート、豪ドルドル0・7595ドルショート継続。

ただ、エルサレム首都移転問題は今後の紛争激化の火種ではあります。
今すぐにポジション解消の動きが活発化していないだけで、
将来のどこかの時点で事態が悪化するようなことがあれば
決して相場にとっていいことではありませんので注意しておきたいとは思います。


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2017年12月7日木曜日

12/6㈬、日経平均が今年最大の下げ幅記録。

▲445.34円 22177.04円

トランプ米大統領がエルサレムをイスラエルの首都として認定する方針を
6日にも表明すると報道されたことが売り材料との指摘がありますが、
VIX指数はそれほど上がっていないところを見ると、
世界的なリスクオフということでもないような気もします。

今週末8日はメジャーSQなので、持ち高調整による売りが出た結果の下落に
過ぎないのかもしれません。というのも、今夜はダウが小幅に反発しているんですね。
それほど地政学を材料にしているようにも見えない。。。

トランプ大統領が、エルサレムをイスラエルの首都とすることを表明すると
報じられていますが、エルサレムの交換が新しく完成するまでは大使館移転を
延期する指令に署名する、とも報じられており、だとすると、
口頭でそれを述べるだけです。1歩踏み込んだことには違いありませんが、
大統領署名によって、大使館移転を延期するのであれば
これまでと変わらないってことです。言ってるだけ。

ちょっと報道によって温度差があるので、事実関係を断言できませんが、
トランプ大統領によって、将来の大使館移転の地ならしの発言がなされる、
というだけのことかな、という気もします。

米、エルサレムをイスラエルの首都と承認へ 各国で初めて

http://www.bbc.com/japanese/42248658

~トランプ大統領は国務省に大使館のエルサレム移転手続き開始を指示する見通しだが、完了までには数年かかる可能性がある。
昨年の大統領選でトランプ氏は、親イスラエル支持者に対し大使館の移転を約束していた。
米政府関係者によると、トランプ氏は通常手続きとして、エルサレムの公館が新しく完成するまで大使館移転を延期する指令にも署名する。



だとするならば、足元の株下落はこれが本丸じゃなくて、
単にカレンダー的なポジション調整の可能性もあるわよね。
一気に下がるという感じじゃないかもしれません。
日経にしろ、ダウにしろ、安値を売りこまないように気を付けたいところ。


しかしながら、今日の日経平均のチャートはテクニカルの悪化が顕著になった形。

※日経平均現物市場日足チャート

25SMAを割り込んだ、として話題ですね。
ですから、なんだかんだ言って、やっぱり下がる相場だとは思っています。
明日、日経に戻りがあれば、戻りを売ろうかと考えています。


メジャーSQとか、年末に向けてのポジション調整とか、そういった
需給だけではなく、コモディティ市況が著しく崩れ始めたことも気がかり。

昨晩は景気の先行指標ともなる銅価格が急落。

ロンドン金属取引所(LME)指定倉庫の銅在庫は9月以来の大幅増となり、
上海先物取引所の指定倉庫の銅在庫は2月以来最長の5週連続で増加が確認され
中国需要の鈍化が顕著に。中国の失速は、今すぐに相場の暴落に繋がるという
材料ではないのですが、中国の需要に依存する形での
息の長い上昇相場が期待できなくなってきた、という意味では
来年の相場が心配されます。

※銅価格


銅の下落は、在庫増、中国需要減を嫌気したという側面もありますが、
足元でドル高基調にある、ということも影響しているかと思います。

※ドルインデックス


ドルが上昇してきた。。。。

でもね、米10年債利回りは上がっていません。

※米10年債利回り


しかし、短期金利は上昇が続いています。

※米2年債利回り


つまり、10年と2年の長短金利差が縮小しているってことで
これもあまり株式市場が歓迎できない傾向ですね。

これは短期金利が12月のFOMCでの利上げと来年の利上げを織り込んでいる
ということでしょうから、短期金利上昇によるドル高という可能性も。

これがドル高に繋がっていて、コモディティ市況が崩れだしたのかもしれません。

※CRB指数(商品指数)

商品が崩れるってことは、株の先行指標という見方もありますので
やっぱり、足元での急落はなくても株は上がりにくいセンチメントに
なってきているということだと思うのよねぇ。。。

長期債利回りが上昇しないのも、株式市場から逃げた資金が
債券市場に流入するせいかもしれません。

エルサレム首都認定問題も、北朝鮮有事リスクも気がかりです。
株より債券の方が安心かな・・・。
ということで、明日、日経平均が反発となれば売り場探し。

ドル高は金利先高観だけでなくて、有事のドル買いの可能性もあるのかな??
あるいは年末に向けての調達コスト上昇というだけなのか。

円高も同時に起こっていますので、ドル高円高。
これは典型的なリスクオフ相場の時の動きですが、
リスクオフ時に買われるゴールドは下落中で、何とも難しい相場。

※通貨インデックス一覧 ドル高、円高ですね・・・


今日はドル高につき、ポンドドルロングとポンド円ロングは撤退゚(゚´ω`゚)゚。


豪ドルドルショートは継続、
銅価格下落をみて豪ドル円ショート参戦。コストは85.61円。

7-9月期の豪国内総生産(GDP)が前期比・前年同期比ともに
市場予想を下回ったこともあって、苦労していた豪ドルドルショートが含み益に。


****************************

カナダ中銀は政策金利を市場の予想通り1.00%に据え置気を発表。
声明では、いずれ金利は上昇すると繰り返したものの、
労働市場のたるみ、スラックは存続しており金利の変更を注視する姿勢を
継続すると慎重な姿勢を表明し、GDPの上方修正の可能性は少ないとしました。

結果を受けて、カナダドル売り加速しています。

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2017年12月6日水曜日


多少マーケットも年末ムードが漂ってきた、、、でしょうか。

日経平均は持合いを上抜けるかに見えて、12/4日㈪.5日㈫と続落で
12/1㈮の陽線が2番天井となる可能性も。


というのも、今夜のダウ平均が調整気味で、目先は利食いの手仕舞いが
旺盛な展開もあるのかな、、、という感じ。Xmas前ですし、、、。

移動平均線5日線で跳ね返される可能性もあって、
まだトップアウトしたとは断言できませんが、、、
今夜はNasdaq指数がプラス圏推移。

税制改革法案の恩恵が大きいのは金融株などダウ構成銘柄。
AmazonやFacebookなどのNasdaq構成銘柄であるFANG株は税制改革法案の恩恵が薄く
先行して手仕舞いが入っているとみられていますが、今夜はNasdaqがしっかりですねぇ。

米半導体株の下げ続く-減税恩恵がより大きい銘柄に資金シフト
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-12-05/P0GPE16KLVX501

モルガン・スタンレーのアナリストがレポートで
サムスンの格付けを「オーバーウェイト」から「中立」に格下げしたことが
半導体セクターの手仕舞いのきっかけだったとの指摘もありますが
今年2017年のテーマであった半導体セクターは手仕舞いが旺盛。

※世界半導体市場統計(WSTS)は28日、
2017年の世界の半導体市場が16年に比べて20.6%増の4086億ドル(約45兆3600億円)
になりそうだと発表しています。

米株のリスクテイクのイケイケ相場が終わったかも?!というだけのことで
決して何かリスクに怯えて資金が逃げている、というムードではありません。

米長期債利回りも2.3~2.4%で膠着していて、これがドル円相場の膠着の一因ですね。

米金利の急落がなければ、ドル円相場の急落もないのかもしれません。
売っても取れないし、買っても取れない相場ですねぇ。

今夜はドル建てゴールド価格の下落が目立ちますし、
市場は有事警戒の気配が全然ない。

トランプ大統領がエルサレムをイスラエルの首都と認める発表を
今週にも行うかもしれない、とか
北朝鮮有事は年末年始の可能性が否定できないとか。
いろいろあるんですけど・・・。

イエメンでは反体制派と連携してきたサレハ前大統領が
サウジアラビアとの関係改善を訴えたことから、反体制派に殺害された模様。

イエメン武装組織、サウジ・UAEに「攻撃継続」=前大統領殺害を正当化
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017120500168&g=isk

イエメンでサウジが反体制派を切り崩しか
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171204/k10011246291000.html

原油価格が下がらない背景にはこれらのリスクが織り込まれているとの見方もありますが
北朝鮮や中東リスクが高まっている割にはゴールドが弱いという値動きも解せません。
こちらは単純にポジション調整なのか・・・。

ということで、足元の相場は私も良く解りません(´ヘ`;)ウーム…

株価インデックスはノーポジ。
ドル円もポジションありません。
様子見です。

*********************

今日は豪ドルとポンドが動きました(^-^;
私のポジションが一時かなりマイナスに。
今回のポジションはロスカットラインを広くとっていますので
ポジションは継続のままですが、かなりテンション落ちる動きでしたねぇ。

◆ポンド

英EU離脱協議については、アイルランド国境問題が焦点となってきており
メイ英首相が説得に当たっている状況と報じられています。

北アイルランドは英国。 アイルランドはEUなんですね。

今国境は意識されていません。どちらのEUでしたので。
ところが英国のブレグジットで、北アイルランドとアイルランドの行き来は
どうなるんだ?!という国境問題。

メイ政権の強力政党であるDUP(北アイルランド民主統一党)と
メイ首相の話し合いの行方が注目されている状況です。

メイ首相とユンケル欧州委員長が会談したのですが
「英国のEUとの離脱交渉完全な合意には至らず」とユンケル氏。

メイ英首相は閣議で「英国は離脱協議で合意に極めて近づいている」
としていますが、一筋縄ではいかないでしょう。

今夕、11月の英非製造業PMIが発表され結果53.8と前回の55.6から低下も
この指標後はポンドが反発しており、足元では経済指標よりも
ブレグジット交渉のヘッドラインにポンドが動いている状況ですね。

12月14─15日のEU首脳会議(サミット)では、
アイルランドと北アイルランドの国境管理を巡るEU側の懸念が
十分に解消されたかどうかなどを協議する見通しですので、
この問題かなりヘッドラインリスクであることは間違いないでしょう。

英国とEU、最後の最後で合意成らず-年内決着は困難の声
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-12-04/P0FSN46KLVR501

と言いつつ、1.3418ドルのポンドドルロングは継続。テクニカル的に。
ポンドドル日足レベルでは一目均衡表の転換線を下回らず下ヒゲで回復中。
転換線を実体で下回れば撤退。

ポンド円はコスト150.06円を下回れば撤退の所存。

◆豪ドル

今日は豪州の金融政策会合にて金利の据え置きが発表されていますが
このRBA会合より、その前に発表された小売売上高の指標を受けて豪ドル急伸の場面が。

豪州 10月小売売上高 結果 0.5% 予想 0.3% 前回 0.0%

このところ、豪ドルが弱かったので、指標の結果が良かったことが
買戻しのきっかけとなったようです。ショートカバー的な上昇ですね。

しかし、結局は行ってこいで、指標発表前の水準まで落ちてきています。

豪州には中国リスクもあるので、買いにくい。
今日の上昇は典型的なショートカバーだったということでしょう。
まだ買いたい通貨ではありませんね。

豪中銀の声明全文
https://jp.reuters.com/article/australia-economy-text-idJPKBN1DZ0CB

豪ドルドル0・7595ドルショートは結構ギリギリの苦しい展開ですが
日足で基準線を実体で上回れば撤退。それまでは忍耐。
現在上髭で再下落中。まだコストまで下げてくれていないのでアゲインストですが、、、

どの通貨ペアも12月入りからレンジで乱高下。
そういえば12/3~12/23の期間は水星逆行期間。
trendが見えにくく、テクニカルのダマシも増えますので
少しストップは幅広めに設定しています。
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