2008年1月3日木曜日

あけましておめでとうございます。
いやー波乱の幕開けですね、2008年もボラタイルな相場になりそうです。

2008年あけて2日のアメリカのマーケット、ダウ平均は続落▲220.86の13043.96(+д+)
ISM米供給管理協会の製造業景気指数の50割れや、原油価格の初の100 ドル乗せを嫌気。新年初日としては、過去最大の下げ幅だそうです。下落率では1983年以来の大きさ。

外為市場でもドル売りが進行。マーケットでは今後の米経済に関するニュースが、追加利下げの必要性を確認するほど弱い内容になる、との見方が強いようです。ドル円は先週大納会、東京昼の時点では113円台にありましたが、3日には108円50銭を割り込む急激な円高となっています。ヽ(゚Д゚;)ノ!!クロス円も軒並み円買いで売られまりました。大量のストップロスを付けて加速して下げた、との報道もあり、休みにありがちな恐ろしい動きとなったわけです。

私の持っていたポンド円ロング?もう~えらいことになりましたよ(>_<;)・゚゚・224円80銭で持っていた買いポジション、228円40銭まで上げてかなりの利益が出た瞬間もあったのにそのまま持ち続け、28日の海外からの崩落を直撃。結局220円90銭で損切り。4円近くやられました、、、('A`)

しかし、この下落は尋常じゃない、とすかさず220円80銭でショートポジションを仕掛けました。これが上手く乗って、217円20銭あたりで利食い、3円60銭くらい取り返しましたので、損失は60銭分くらい。さらに、さらにまたロングポジションを仕掛けました。214円30銭。オシレーター系の指標では明らかに売られすぎです。短期的には大きく戻るのでは?これがまた上手く乗っています。今216円50銭くらいに上げてきました。このまま何処まで反発するかな?217から220円まで戻ると考えています。
しかしボラタイルな動きですね。ポンドは先週木曜に228円台を付けていたんですよ?!それが213円台まで急降下、たった1週間の動きです。おかげでこちらも新年早々振り回されてます(笑)しかし、上手く利食いが出来ず、利益が損失になってしまうなど反省の多いミーハーディール(名付け親は大倉さん)今年は、利食いをこまめにやろうと誓ったのでした、、、。ポンドにしても、長期で持つつもりはありません。ファンダメンタルは弱い通貨となってしまっていますので (´・c_・`)


↓昨日はこんなニュースも出ていましたので、まだまだ今年も値動きの荒い動きが続きそうです。今年も頑張りましょう。皆様どうぞよろしくお願いいたします。

◆米金融機関の損失、さらに急増か サブプライム影響 2008年01月02日06時38分 ロイター

 米国の低所得者向け(サブプライム)住宅ローンの焦げ付き急増で、米大手金融機関の損失計上が今年も続き、損失額はさらに膨れそうだ。今月に発表される昨年10~12月期決算では、最大手シティグループなど主要3社だけで新たに計約336億ドル(約3兆8000億円)の評価損が計上されるとの予測も浮上。日本などに持つ資産の売却や減配、人員削減が取りざたされている。
 金融大手ゴールドマン・サックスによると、10~12月期の評価損見通しはシティが187億ドルで、これまでの予測より7割増えた。メリルリンチは9割増の115億ドル、JPモルガン・チェースは2倍の34億ドルと見ている。サブプライム債権などをもとにした債務担保証券(CDO)関連の損失が膨らむためで、「危機局面が一服するまでに、あと2四半期はかかるだろう」という。
 大手金融機関はこれまでに総額1000億ドル程度の損失を計上したが、新たな評価損の表面化は今年半ばごろまで続く可能性が高い。アナリストの間では、最終的な損失総額は5千億ドル(約56兆円)にのぼるとの見方も出ている。

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