2010年1月6日水曜日

藤井財務相が、今夜(5日)健康問題を理由に財務相を辞任する意向を固めたと
伝わっています。鳩山首相は慰留を続けているものの辞意は固いということです。
政権交代の直後からの円高のきっかけを作ったとされており、
あまり良い評価がないままの辞任となりますが、
このニュースが伝わっても決して円安に振れるでもなく、為替市場は静観の構えでしょうか?
後任には菅直人副総理・国家戦略担当相、野田佳彦財務副大臣、仙谷由人行政刷新担当相らの
名前が挙がっているそうですが為替市場にインパクトがあるのかどうか、、、私にはわかりません。
今週末の雇用統計控えて様子見気分が続くかと思っていましたが、
その前に政治的側面からの乱高下もあるかもしれませんね。

さて、昨日ドル円ロング仕切って置いてよかった♡今日は一転して円高のトレンド。
本邦輸出勢のドル売りが出ていたという話、
大手証券会社からのクロス円売りが出たという話、
さらに、三井住友銀行の増資の話で株が売られ、
海外調達分の円買いが出たと言う話(大倉さんのブログから)
材料は探せば色々出てきますが、真相はよくわかりません。
ただ、新年早々に三井住友が増資に踏み切ることで、
みずほも近々増資に踏み切るのでは?と思われます。
となると、株式市場がこのまま堅調推移するとは思えません。
藤井さんの辞任のニュースと合わせて、今後の重石になりそうです。

となるとドル円は一旦売り?!
でも週末の雇用統計もあることだし、、、、。
こういうニュースでの山勘トレードは上手くいった試しがないので、
ポジションを取るのはやめておきます。

それから最近見ているだけ~のポン様。今日ちょっとしたニュースがありました。

米の債券運用会社のPIMCOが出したレポートが、
米英の金利に対するエクスポージャーを縮小しているというもので、
米英政府が債務を拡大する反面、中銀による国債買い入れが減少し、
需給バランスが悪化するという内容で、これがポンド売りの材料となっている模様。
ポンドは今年買いではいるより、売りでしょうか。

さて、昨日ブルームバーグの2010年予想をメモとして取り上げましたが、
今日はロイターの2010年為替予想です。

最も強気な見方でもドル円は100円が頭ですね。
やはり2010年は円高気味に推移すると見ている方が多いようです。
何名かはブルームバーグのリサーチとかぶってますね(笑)

主なポイントは
■米国の出口戦略、利上げをいつ本格的に織り込むか。
■米国の金融緩和と財政赤字拡大によるドル安圧力はいつまでか?
■為替介入注視
       (過去円の実質実効レートが5年移動平均から一定程度かい離すると
            介入を行ってきた。その水準が現在は80円前後) 
■ユーロ圏の出口戦略は米国との比較で遅れる見込みユーロの弱材料が目立ち易くなる。 
■中国人民元の切り上げ、
■日本版本国投資法

などが挙げられています。詳しくはロイターのサイトでご覧ください。

<三菱東京UFJ銀行 金融市場部チーフアナリスト 高島修氏>
予想レンジ:ドル/円   80―95円
ユーロ/ドル 1.35―1.50ドル

<三井住友銀行 市場営業統括部チーフエコノミスト 山下えつ子氏>
予想レンジ:ドル/円    80―100円 (コアレンジ:85―95円)
ユーロ/ドル  1.30―1.50ドル
ユーロ/円   120―130円

<みずほコーポレート銀行マーケット・エコノミスト 唐鎌大輔氏>
予想レンジ:ドル/円   82─100円
ユーロ/ドル 1.35─1.53ドル

<JPモルガン・チェース銀行 チーフFXストラテジスト 佐々木融氏>
予想レンジ:ドル/円   77―93円
ユーロ/ドル 1.40―1.62ドル
 
<バークレイズ銀行チーフFXストラテジスト 山本雅文氏>
予想レンジ:ドル/円   85─100円
ユーロ/ドル 1.37─1.48ドル
ユーロ/円  125─145円

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