2014年11月26日水曜日


レンジ入りしたかな?

日経平均も前週末比で50.11高とはいえ寄り天で陰線です。
つまり、寄り付きが一番高く、ジリジリ下げて終わる展開。

かといって崩れるというわけでなく、買い上げるには材料難といった相場ね。
商いが盛り下がっているわけでもないのですが、方向が出にくくなってきました。

選挙を控えて、相場を崩すわけがなかろう、という管制相場に乗れ!派と、
高値警戒で利食っておいた方が無難…派に分かれている印象で、
ここから売り崩してやろうという積極的な弱気派はいないと思われます。

今週は月末ですので、月末特有のポジション調整に
振らされる可能性も高く、あまりはっきりとした力強いトレンドは
でないのかな・・・。来週になればECB理事会や雇用統計が出ますので、
ボラティリティ上昇、トレンドが出る可能性もありますが。

ということで、昨日買ったポンド円、スイス円、黙って持ってれば
損もしていない水準まで戻っているのですが、今日は
昨日の買い値を下回る時間帯もあったので、撤退。
新規でポジション作るのはやめました。

つまり、しばしレンジ入りとみて、買うならば、レンジの下限で買いたい、
ということで、その下限を見極めて、指値注文で買うスタンスにします。
今日は遅いのでまた、そのレベルはじっくり考えます・・・

ちなみに今夜のNY市場、株は小幅安です。

NY朝方に出た7~9月期のGDP統計(改定値)は、
年率 +3.9% 速報値の3.5%から上方修正され市場予想の3.3%を上回ったことで
ドル買い、株高スタートとなったのですが、、、、

その後出てきた住宅指標が振るわず、一転下落基調に。

9月S&Pケース・シラー住宅価格指数

20都市圏住宅価格指数、前年比の伸びは4.9%
予想の4.6%を上回るも、前月の5.6%から鈍化、
2012年10月以来の低い伸びに!

米株も高値警戒があるだけに、弱いニュースにはちょっと敏感になってきた印象。
あまりぐいぐいリスクを取る環境ではないように感じます。

ということで、明日の日本株市場も様子見ムードが強い展開と
なりそうね。つまり、ドル円もレンジなのではなかろうか。


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今日はGPIFが、2014年7~9月期の運用実績を発表し、ちょっとした話題に。

評価益ですが3兆6223億円の利益を計上したと発表されています。
運用利回りは2.7%。利益計上は3四半期連続。いいじゃないですか!
私たちの年金を日本株や海外株、債券などリスク資産に
つぎ込んでいるという不安は少なからず存在していますが、
利益になっているのであれば、ひとまず安心(^-^;


国内株式はプラス5.78%の収益率で1兆2892億円の利益。
外国株式の収益率はプラス5.64%で1兆1779億円の利益。
外国債券はプラス5.51%の収益率で8108億円の利益を計上だそうです。

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今日は豪ドルが急落する局面がありました。

オーストラリアの中央銀行の副総裁の豪ドル高牽制発言によるもの。

豪ドルが一段と下落すれば経済成長を支援~
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKCN0J90UM20141125

これを受けて豪ドル/ドルチャートが前回安値を割り込み新値を取ってきた。
つまり、豪ドルは一段安を強いられる新局面に入った可能性が出てきたと
いうことで、ドル円やクロス円が材料難からレンジとなるなら、
豪ドルドルをショートするという方が解りやすく面白いかも。

豪ドル円も崩れたので、豪ドル円ショートでもいいのですが、
どうも円絡みをショート=円買いにするというのは
日銀、GPIFが控えていることを考えると気が引けますね。

そもそもコモディティ価格も全般さえない中、
豪ドルはまだまだ強すぎるともいえるのかもしれません。

豪中銀は通貨安誘導発言を繰り返していますので、
やはり、素直に豪ドル売りの米ドル買いでいいのでしょう。

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