2015年3月29日日曜日


期末です。。。

30日㈪31日㈫で3月が終わり、新年度入りしますので
まあ~難しい相場です。
27日㈮の日経平均、何よあれ、わけのわからない動きでしたね。
権利落ち後、配当分の再投資の資金流入期待で前場は堅調も
後場先物にすさまじい売りがさく裂( ゚Д゚)


そもそも26日の権利取り最終取引日の26日㈭に
TOPIX先物で、ドイツ証券のよる8315枚の大幅な売り越しが
確認されたことに動揺したマーケット、ビビり売り?が追随して
19030円まで日経平均先物が売りこまれたりしていたのですが、
権利落ち日の金曜の前場に意外に買い直されたので、
安心していたところの、、、すさまじい売りでした。

いろいろ憶測を呼んでいますが、まあ、期末ですな。
ポジション調整の動きもあるんだと思います。
だから、これが本質的なトレンドを形成するようなものではないですから、
こんな時はチャートを眺めて、どちらにエッジがあるか見極めなくては
なりません。

日経平均は酒田五法の首吊り線を示現してから下げているようにも
見えますので、どちらかというといったん下げる局面に入ったのかなぁ、、、
とも思うんですが、どちらにしろ、
こんな値動きには巻き込まれたくありません。

大きくポジションを取るのは様子見です。

月曜、火曜の3月期末をどうこなして新年度入りするのか
ちょっと様子を見たいと思います。

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ドル円相場は、日経平均とのカップリングが切れて久しいですので
日経平均の乱高下にはあまり影響がないのですが、
レンジ相場入りしちゃったみたいですね。

122.04円の3/10の高値を超えられればドル買いトレンド再開という
わかりやすいテクニカルポイントを皆が意識しているかと思いますが、
FOMC受けて121円台から急落して以降、随分122円台が遠くなった印象。

115円くらいまで下がってもいいというような気持ちで
下がったところを買うスタンスかなぁ。
というのも、意外に下げないので、下がるのを期待してショートすると
これもまたツライ相場なんですよ。
売って耐えるより、買うのを待つほうがいいでしょ。
だって、基本は日本がQQE相場、アメリカが利上げ時期模索なんだもの。

ドルインデックス100達成から、、、というかFOMC以降
ドル高修正が入っていますが、
このドル高修正が期末に向けたポジション調整にすぎないのか、
それとも、いよいよ米国もドル高を容認できないレベルに入って
来ているということなのか、まだ見極めが難しく、
トレンド大転換かどうかを見定める年度末から新年度入り相場。

IMM通貨先物ポジションを見ると
FOMC後のユーロ反発基調が続く中でユーロショートが急拡大。
ドル円はショートが減少傾向。
ユーロドル相場ではユーロが反騰してきているのに
戻りを売る向きが増えているということね。

これが踏まされてさらにユーロが上がるのか。
それとも、やはりマイナス金利のユーロは再び下がってしまうのか。
ユーロ再下落、再びドル高となるようなら
ドル円も上昇するかもしれませんしね。

今のところノーアイディアです。

週末はイースター休暇で海外勢の参加者も少なくなると思われます。
雇用統計があるのに、、、です(^^;

ボラが高い1週間となりそうね。

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