2016年11月3日木曜日

随分下げちゃいましたねぇ・・・。
ドル円相場は102.54円まで下落しました。

やはり大統領選挙を甘く見てはだめでしょうか。

100.80円ロングはそのまま継続ですが
103.40-70円で構築したポジションは泣く泣く手仕舞い。
103.50近辺まで押せば増し玉するくらいの気持ちだったのですが、
やはりそんなムードじゃなくて、103.80円台でもみ合いで一度撤退。
損失は出していませんが、105.50円台まであったことで大きく
利益になっていたポジションがほとんど利益がないところまで
下がってからの撤退はちょいと悔しいですね・・・。

今日11/3は祝日で東京勢が休んでいるということを狙っての
円買いの仕掛けもあったんじゃないかって気がします。
こういう大きなイベントの前の東京祝日って、投機筋に狙われますよね。

100円近辺をウロウロしていた時とは緊張感も違っていて
105円台からの下落でバッファーがあった分、あまり警戒もなかったことが
悔やまれる展開ですが・・・。

昨晩の11月米FOMCもドル買いサポートにはなりませんでした。

◆11月FOMC

政策金利を据え置き →発表直後には米長期金利が1.77%まで低下

これを受けてドル円さらに下落。

12月の「利上げ予告」は見送られました。

9年半ぶりとなった昨年12月の利上げ前の10月のFOMC声明では
次回会合での利上げが適切か、進展を見極める」との文言が盛り込まれ、
12月の利上げ予告がされていたのですが、
今回にはそのような強いメッセージはなかったのです。

これは大統領選を控えているためなのか。
(結果によっては利上げができないとも指摘されている)
現状12月利上げは予告されるまでもなく市場に織り込まれている為だという
指摘もありますが、、、どちらにしても、トランプリスク再燃から
ドル買いの勢いは止まっています。FOMCとしても静観するばかりなのね…。

◆リスクを避けるポジション調整で全般ドル安

VIXインデックスはジワリ上昇




真ん中の急騰がブレグジット
年初に高かったのは、人民元安、原油安で世界株安だったせいね。
その頃と比較すればそれほど高いわけじゃないですが
大統領選当日に急騰するというリスクがないわけじゃない。。。


通貨インデックス一覧をみると全般ドル売り


円、ユーロ、スイスとすべからく買われていますが
目立つのがポンドとキウイの上昇。

キウイ高の背景はとにかく景気がいいこととインフレの兆候が出てきた
ことが指標で確認できたことで、利下げ思惑が後退していること。

第3・四半期の失業率が約8年ぶりの低水準へ。

ニュージーランドの第3・四半期の就業者数は、
前期比1.4%増と市場予想の3倍近い伸びを示し、
労働参加率も70.1%と少なくとも25年ぶりの高水準を記録しました。

就業者数は前年比では6.1%増で、過去最大の伸びです。

また、中央銀行が発表した四半期調査で、
企業経営者は向こう1年間のインフレ率が
平均で1.29%になると予想していることが発表されました。
 前回調査(1.26%)から上昇しています。

 中銀の政策が物価に浸透する期間とされている2年後の期待インフレ率は、
前回の1.65%から1.68%に上昇しており、
インフレ期待も高まっています。

実際に、今週のフォンテラの乳製品価格オークションでは
乳製品価格が前回入札から11.4%も上昇しており、
これも、足元のNZドル高につながっています。

NZドルは年初来では5.5%上昇していますが、
10月には1.8%もの下落となっていました。

NZ高抑制のためにNZ中銀が
来週の会合で利下げの可能性を示しており、これが
10月のNZドル売りにつながっていましたが、
労働指標やインフレ指標を見ると、利下げはできないんじゃないかと。

ということで、NZドルはここからさらに上がるかもしれません。

さてここから。

今夜、ドル売り傾向も若干弱まってドル円相場は少しばかり
風向きが変わったような値動きになっているので
103.12円で再ロング構築。

このポジションは打診です。
このまま調整が終了して上昇する可能性も残っていますので
その場合には少しでもドルロングを持っておきたいという…。

明日金曜の雇用統計で大きく下げることがあれば、素直に撤退。
雇用統計で大きく上がった場合は、ポジション減らしちゃったことを
後悔しそうですしね。

大統領選の波乱は否定できず、楽観できないと思われますので
株の個別銘柄などはかなり軽めにしております。
かなり安いところに指値しなおして、もしボラティリティが上がって
急落があれば、買いなおすつもりでおります。

基本的には、株もドル円も上をみています。
イベントリスクに備えておきたいというだけのことですが、
さて、強気継続が正解かどうかは、今のところはまだわかりません。


まずは明日の雇用統計ですね。

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