2021年2月19日金曜日

日経平均先物、18日㈭夜間で3万円大台割り込んでいますね。

今夜は米株も弱い。
昨日のFOMC議事録で安心して一旦下落した米長期債利回りが
今日再び反発しているからでしょうか。

※米10年債利回り 再び1.3%台へ


昨日17日の米国株市場では
発表された景気指標が軒並み予想を上回る好結果。

1月 小売売上高 前月比5.3% (予想1.1% 前回▼1.0%(▼0.7%から修正)
1月  生産者物価指数 前月比1.3%(予想0.4% 前回 0.3%)
1月  鉱工業生産指数 前月比 0.9%(予想0.5% 前回1.3%(1.6%から修正)

これが逆に早期の緩和の終わりを想起させたとみえ、
いい指標結果にも関わらず株式市場が軟調となり
インフレ警戒が強まったのか、金利にも上昇圧力がかかったのです
朝方発表された1月FOMCの議事録で
市場が警戒する物価上昇について「一時的で長続きしない」と断じ、
全員が長期の金融緩和を支持していたことが明らかに。
これに緩和は長期化すると安心してのか金利は一旦低下したのですが、、、。
今夜再び上昇してきました金利に株式市場が利食いに押されていると見えます。

まだまだこのレベルの金利で株が暴落するとは思えないのですが、
この下落は金利のせいじゃないとしたら・・・・?

今夜18日はゲームストップ株を巡ってロビンフッドの幹部、
掲示板レディットのCEO、
スクイーズを煽ったとされる個人投資家キース・ギル氏、
空売りポジションを持っていたヘッジファンドらが出席するようですが
コレを前に利食いが入っているって可能性もあるかな??
金融規制、という心までは行かないとみられてみますが、、、。

調整狙いで日経CFDを30227円、ダウCFDを31505ドルで売り参戦。
短期ショートですが、どこまで狙えるか。コストまで上昇したらカットします。

金利はそのレベルというより
上昇のスピードが早いと警戒が強まりますね。
ドル円は株が下げても下がらなくなった。

15日の衆院予算委員会で、菅首相が 日米の株価も見るが、
「基本的には為替については、注視している」と述べたこともあって
円高への警戒は薄れています。

そもそも今のドル円上昇は需給ではないかと思うのですが
金利上昇でドル高という解説もありますね。
どちらでもいいのですが、ドル円は大底をつけて上昇トレンドに入っています。

そして、一昨日のブログで注目していたユーロ円。
127.49円でロング参戦です。
ドル円104.71円ロング。
オージーキウイ1.0749ドルロング。
豪ドルドル0.7677ドルロングは継続です。

ゴールドが金利上昇でさえない展開・・・・

ちょっと前まで Bitcoin VS GOLD で比べられることが多かったのですが
現状のところの値動きだけでみるとBitcoinに軍配・・・?

ただし、Teslaのイーロン・マスク氏はBitcoinを15億ドル購入した、
と発表した際、金地金と金ETFもポートフォリオに加えることを表明しています。

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このあたりの議論とこれまでの実際のパフォーマンスから
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