CPIサプライズ!
米CPI、11月は前年比+7.1%に鈍化 21年12月以降で最小
https://jp.reuters.com/article/usa-economy-inflation-idJPL4N3332UX?il=0
米11月CPI 前月比 +0.1%(予想 +0.3% 前回 +0.4%)
前年比 +7.1%(予想 +7.3% 前回 +7.7%)
コアCPI 前月比 +0.2%(予想 +0.3% 前回 +0.3%)
前年比 +6.0%(予想 +6.1% 前回 +6.3%)
インフレ高進に急ブレーキがかかっています。
この結果を受けて
明日14日のFOMCでは0.5%利上げ(これまでの0.75%利上げから縮小)の
コンセンサスに変化はありませんが、
その次の2月FOMCでの利上げげ幅が0.25%へと
更に縮小されるとの折り込みが広がっています。
米利上げ幅、来年2月は0.25%の観測 CPI受け 短期金融市場
https://jp.reuters.com/article/usa-economy-fed-rates-idJPKBN2SX1BH
・0.25ポイントになる確率が50%以上
・ターミナルレートは4.5~4.75%を超えないとの見方が織り込まれる水準に
ターミナルレート、5%に達しない可能性が?!
市場金利も軒並み低下。
※米国債利回り一覧
通貨市場ではドル独歩安。
※通貨インデックス一覧
米株は主要株価インデックスのすべてが窓を開けて上昇しましたが
伸びていかない印象。
売り込んでいた向きの買い戻しにとどまっている印象。
明日FOMCですので新規でリスクていくする向きは少ないようです。
※米主要株価インデックス
ドル円ロングはそこそこの利益になっていましたが
CPIの下落で急落、コストよりちょっと上においていた逆指値HIT
ポジションがなくなってしまいました・・・
明日FOMCですので、ここからはノーポジで様子見とします。
ドル円は200SMAを終値で上回ってくるか?
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