2008年3月3日月曜日

金曜の朝に書いたブログが 「104円90銭割り込みました。」という水準だったわけですから、その後の下落もきつかったわけですね、、、。今日とうとう3年ぶりの102円台に突入。報道ステーションの古館氏から「セリングクライマックス」の解説を聞くこととなってしまった今日の株価の下落もニュースですけれど、、、。日経平均は13000円台をも割り込みました。ぎりぎりまで大台で粘っていたんですけれど、大引け直前にスコンと割りましたね。(報道ステーションでは、まだセリングクライマックスではない、と言ってましたが)

2005年の安値101.67円を目先の下値メドですけれど、1995年以来の100円割れもあるとの声も再燃しています。しかし、何処よりも金利の安い通貨円がこれほど高くなるのも冷静に考えればおかしな話ですよね。円高ではなく、ドル安なんだという解説を受けても、、、です。 バーナンキ議長の議会証言で、なんと議長が米国の一部金融機関の破たんの可能性に言及したというのは衝撃でした。正直といいますか、やはり学者だといいますか。立場的に混乱なきよう配慮すべきでは?とも思うのですが、歯に衣着せぬ現状認識発言というのは、こういう局面では必要なことなのかもしれません。大丈夫、大丈夫といい続けて、どこかが破綻する方が、ショックが激しいでしょうからね。
また、景気失速が経済指標からも明らかになりつつあります。
29日に発表された2月米ミシガン大消費者信頼感指数が16年ぶり、2月シカゴ地区購買部協会景気指数も6年ぶりの低水準。さらに、1月PCE個人消費支出価格指数は事前予想を上回りスタグフレーション懸念が一気に強まっています。 すでに3月FOMCでは0.75%の大幅利下げ予想も出始めているため、ドルが売られるのも仕方がないか。

 先ほどカナダのGDPが発表されました。予想より弱い数字にカナダ売りとなっていますが、カナダドル投資で数億ドル(数百億円)の利益を上げたとされるバフェット氏が、今から5-10年後には米ドルに対してもっと高くなっている可能性が高いと思うと発言していることからみてもまだまだこのドル安は続きそうです。

私は、木曜夜のミーハーディールの失敗の反省から今はじっとしております。というか、手も足もでません(笑)皆が100円割れだと報道ステーションあたりで騒ぎ出したということは、流石にもう止まるんじゃないのかしら?とも思ってもいるのですが、とは言え、買い出動も出来ないですね、底入れの感じがしない。皆さんは今、どんな戦略で挑まれているのかしら?

最後、ちょっと気になったニュースを転載しておきます。まだ良くわからないものですが、メモとして。

◆「サブプライムの『新種』のようなもので、金融機関から新たな巨額損失が出るらしい」——。前週の市場ではこんな話題が市場を駆け巡った。関係者の話を総合すると、ウイルスさながらの扱いを受けたのは、ヴァリアブル・インタレスト・エンティティ(VIE)と呼ばれる変動持分の事業体。欧米の大手金融機関が相次ぎ救済を発表しているストラクチャード・インベストメント・ビークル(SIV)同様、金融機関の損失を「連結ベースのバランスシートから外している可能性がある」(別の外銀)とうわさされるものだ。  事情に詳しいある邦銀関係者は「サブプライム問題のキーワードして注目ではあるが、VIEの連結はエンロン事件の際に問題化しており、損失がまったく表面化していないと見るのは騒ぎすぎ」とするが、こうした言葉が飛び交うこと自体、サブプライム問題に対する市場の疑心暗鬼をあらためて示したといえる。ロイター  

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