2008年6月4日水曜日

今日は昨日の流れとは真逆の動きです。

欧州時間からドル高に転換してはいましたが、加速したのが22時過ぎ、、、ドル急騰、ユーロ急落です。一体何が?!

犯人はバーナンキ議長。

IMC国際通貨会議 中央銀行パネル討議で、米政策金利は物価圧力と成長へのリスクに対処する上で「適切」との認識を示す一方、ドル安によりインフレリスクが高まっていると警告。この発言が、FRBが年内に利下げしないとの思惑に繋がりドル買い進行。さらにその後、米製造業新規受注が予想を上回ったことを受けて、昨日の急落前の水準まで一気に戻してしまいました。

昨日久しぶりに出たサブプライム絡みのネガティブ材料に、これまでの楽観地合いにちょっとした調整が入るのでは?と豪ドル円ロングを手仕舞ってポンド円ショートを仕込んだ私にとっては「バーナンキさん、、、ちょっと、ちょっとちょっと!!(古い?!)」という感じです。


やはりドルはこのまま大きな調整もなく上昇するのか?ユーロドルは1.60が天井だったのか?今この鍵を握るのが原油価格の動向かと思っているのですが、そのWTI原油価格現在1ドル強安い126ドル台、ちょっと下げています。ドル高、原油安。セオリー通りですね。原油が切り返してくると、ドルは再び売られ、ユーロが買われると見ていますが、ではこのまま原油が下げるのか?



チャートを見ると 25日移動平均線がしっかりサポートしており、ここを割り込まないかぎりまた上昇もありそうな形。仮に25日線を割り込んでも50日線75日線のサポートは強力です。今の形だと、どんなに下落しても113ドル辺りまで、ということになるでしょうか。 この原油チャートとユーロドルチャート、このところの動きは必ずしもリンクしているわけではないのですが、大きくはほとんど同じ形をしていますよね。今更言うことでもないのですが。うん、でもユーロドルチャートは移動平均線がデットクロスしているんですね、この形はあまりよくないかも、、、


今日のラジオNIKKEIの番組の中で、解説者の酒井さんが29日のCFTCの規制・監視強化の発表につい「具体策が出ているわけでなく、実際には規制するところまで行かないのではないか」と仰ってましたが、となると、まだ原油が天井を打ったとするには時期尚早。 今晩は原油安、ドル高となっていますが、、、
明日は新月!!
この流れが明日変わることもあるかもしれません(笑) 今日の番組で紹介していただいた「5日目利食いチャート」が興味深く、「為替で今サインが出ているものはないですか?」と聞いてみたのですが、残念ながら今シグナルが出ているものはないとのこと。サインが出たら挑戦してみたいなぁ、、、。ちょっと勉強してみたいと思います。(まだ今日6月3日分のオンデマンドが更新されていないのですが、、、6月3日のオンデマンド参考)

今日はオーストラリアの政策金利の発表がありました。コンセンサスどおり据置きの 7.25%

その後の声明においても、特段のタカ派的コメントもなかったため、材料出尽し感が出て豪ドルは売りで反応しました。
「需要は緩やかに減速・需要が減速すればインフレ圧力も時間とともに低下する見込み」
「現行の金融スタンスは当面適切」などのコメントからみても、当面金利は据え置かれるものと推察されます。

今週はイベント目白押しでこの後、BOE、ECBの金融政策決定会合、さらに米雇用統計を控えていますからボラタイルな動きは覚悟しておかなくてはなりませんね。

って、、最後までのらりくらりと自分のポジションについてはぐらかしていますが、、、だって、残念ながら今回は損切りを余儀なくされたんですもの~この話題に触れたくなかった?!(笑)205.26円のショートは205.80円のロスカット注文ヒットでなくなっていました。昨日「このポジションはうまく行きそうですよ」などと余裕のコメントを書いていたのですけれど。204円まで下げたのですけど。やはり今はあまり欲をかかないで細かく利食わないといけない。何度も自分に言い聞かせているハズですがまたもや失敗です。

でも諦めません。前述の通り、この戻りは一時的なものだと考えています。また原油とユーロが切り返し、ドルが売られる地合が戻ってくるとの予測から再び207円ジャストでポンド円を売り直しました。上があっても208円台までか?と思っています。

ただ円高がやってくる、という予測ではありませんので、ドル円が売られるかというとそうではありません。ドル円は調整があってもせいぜい102.50円程度までではないかしら?通貨毎に見通しが若干違います。ポンド円はどこかで再び200円割れを試すと思うのですが、、、、?!今日はこのまま布団かぶって寝ちゃいます!(大倉語録から)お休みなさい~。

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