2008年7月2日水曜日

下げ止まった?

先週末からのドル売りクロス円売りの流れ。大きく切り返しているわけではありませんので、揉み合いに入ったと見るべきでしょうか。今日はこれといって値動きを主導するような材料に乏しく、マーケットはここからドル買いなのかドル売りなのか迷いだしたといったところかしら?

強いて言えばオーストラリア政策金利が据え置かれましたが、声明で「インフレは短期的には比較的高水準にとどまる見通しで、消費者物価指数(CPI)上昇率は、最近の国際原油価格の上昇を受け、今後数四半期にわたり一段と加速するだろう。」としながらも「インフレ見通しに対する懸念は引き続きあるものの、理事会は、需要が年内に緩和するとみている。」としたために豪ドル売りが入りました。これって「~別に何もしなくても物価が高かったら皆買うのを控えるよね?そうなれば自然にCPIも下がると思うよ!」って言ってるわけですから次の利上げは無いと受け止められたということです。売られたといっても調整が欲しい水準まで買われていましたからね。この程度の売りは想定内?豪ドル保有の皆さんどうでしょう?100円はサポートされるのでしょうか、100.20円アラウンドで反発してきています。

そしてISM・6月の製造業景気指数は50.2と、5月の49.6から上昇。市場予想は48.でしたので、これを大きく上回りました。好況・不況の分かれ目とされる50ラインも上回っていますし、ちょっとしたサプライズにドル買いも入りましたが、力ないですねぇ、、、、ユーロドルも一瞬大きく下落したのですが、すぐさま反発、ユーロ強いみたい。1.60ドル台を再び試す余地ありとの見方も根強く残る中、ショートポジションの利益がどんどん減っていくのを見るのが辛い、、、、。ということで、ユーロドルを手仕舞おうかどうか悩んでいるうちに、167.14円ショートのユーロ円の方を手仕舞っていました。168.57円で作ったポジションなので利食いは利食いですが、出口としては成功したとは言えませんね、、、、。

ユーロドルはどうしましょう、、、、。たった今こんなニュースが入ってきました。

ポールソン米財務長官は1日、当地でトリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁と会談し、ドルやユーロ、その他アジアなどの通貨について協議したことを明らかにした。詳細についてはコメントを控えた。長官は記者団に対し、食品・原油価格を含めインフレについても協議したと述べた。「インフレに触れずに経済問題は協議できないとだけ言っておく。インフレについて話し合えば、食品や原油に言及せざるを得ない。それだけのことだ」と語った。長官はまた、ECBを含む中央銀行の金融政策決定を尊重する姿勢をあらためて示した。ロイター

ええっこれだけ?
マーケットもそれほど動いていません、、、。この後もっと出てくるのでしょうか。いえ、内容から推察するにこれ以上は何もなさそう。ということは、トリシェさんは3日心おきなく利上げできるでしょうし、タカ派のコメントも出せるということ?それとも、ポールソン氏の発言はメディア向けにすぎない、本当のところはロンドンから発言するつもり?うーん、読めない(笑)

わからないし、イベント前で不安だし、、、というようなときはポジションを持つベからず、でしょうか。こちらも切ることにします。1.5812もうこれ、昨日の売値とほぼ変わらずですね(笑)やはり今の相場、利食える時に確り利食っておかなくては駄目ですね。

ドル円は105.66円で損切り。もうぜーんぶ切ります。一旦撤退!!

最後にゴールドマン・サックス・グループ。

原油相場の高騰を招いているのは需給関係であって投機ではないとの見方を示したようです。「現在の価格高騰はファンダメンタルな需給に支えられている。商品市場は投機的なバブルの様相を呈していない」と指摘している、とのことですが、このGSグループが原油を証券化して売りまくっている張本人と言われていることも覚えておきましょう。


 トルコが下がってきたわ、、、魅力的、、、。

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