2008年10月13日月曜日

ポンドの戻りが目立ちますね。。。

G7だけ見ていては駄目でした。

その後、ユーロ圏15カ国緊急首脳会合開催で

銀行間取引への政府保証、
金融機関への資本注入、
欧州中央銀行(ECB)による一段の流動性供給などが決められた模様。


特に英国中心に銀行間取引から発生する債務保証というのは、

政府が金融市場の中核部分に直接手を入れておカネの巡りをよくさせるという
異例の措置とのこと、昨日G7ではウルトラCは出なかったと書きましたが、
これがウルトラCとか、Dとかに値する措置と考えられなくもないようです。

加えて英政府はRBSロイヤル・バンク・オブ・スコットランド
HBOS・ロイズTSBの英銀3行に合計370億ポンドの資本注入を行うと発表。
EU首脳会議後の迅速な具体策発表に、その他の欧州政府も続いて具体策を
出すのではという期待が高まっている模様。
事実フランスやドイツが公的資金注入の検討に入っているようです。
これを受けて株式市場は銀行株を中心に軒並み上昇、
為替市場もポンド中心に反発傾向にあります。

その後、オーストラリアとNZが国内の銀行預金の今後3年間全額保護を発表。
日本も全額保護検討中とのニュース。
わー全額ですか。

また日本を含む各国中銀によるドル資金供給とか、
G7後矢継ぎ早に対策が発表されていますので、
G7後のマーケットをG7中心に考えていては乗り遅れてしまう。
今日は祝日でお休みなのでブログも休もうかなと思っていましたが、
1日空けると状況が大きく変わってしまうので、、、(笑)

でもこれで、ドル不足の解消はもとより、
インターバンク取引での債務保証、銀行への直接資本注入、
銀行預金はほぼ全額保証? とあらゆる手が尽くされているわけですが、
ならばもっと過激にマーケットに反応してもいいものを、、、、

以外に地味な反発じゃないですか?

やはり火元アメリカが、モタモタしているのがいけない。
バブル後の日本を笑ったアメリカは今世界のどの国よりも後手後手に回っているではないか!

さて、アメリカはより具体的な対策を出せるでしょうか。
EUがひとまずせき止めた不安のスパイラルを
アメリカが再び決壊させることのないよう期待したいですね。

明後日15日はJPモルガン・チェース
16日シティグループ、メリルリンチ、バンク・オブ・ニューヨークなど
金融機関の第3・四半期決算発表が予定されていますが、波乱なきことを願います。

どうだろう、このポンド、戻ったところは売りだと思う。
でもどこまで戻るか読めない。よって手出し無用か?

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