ダウが戻るならクロス円も戻るのでは?1-2週間くらい。
なんて先週末に書きましたが、まだ早かった?!
先週末建てたポンド円175.90円ロングポジションは今日1日放っておいたら
179円まで上昇の300pipsの利益の局面から173.65円の225pipsの損失に転じたことになります。
まだ一方向へのトレンドが出きるには日柄が足りないのかしら、、、、。
となると戦略変更です。
1-2週間上げるなどと思わず
前回の底値から今日の高値でのレンジ相場の中を取ることにしましょう。
ポンド円は170円~180円のバンドでしょうか。
ドル円は98円~102.50円
ユーロ円は132.50円~140円
オージー円は64.70円~72円くらいかな。
キウイ円58円~63.50円
今週はこの間を行ったりきたりと見た!!
そうそう、ポンド円はちゃんと利食いました。178.78円で。
179円を3度トライして失速したのを見た時にこれは4度目の正直もありか?
と粘ろうかとも思ったのですが、先週のジョーさんの言葉
「利食えるときには利食っておく」を思い出し、一旦退場することにしました。
ちょっと押したらもう一度買いを入れようと思っていたのですが、見る見る崩れ、、、、
こんなことならドテン売りで攻めれば良かったなどと欲張りな後悔をしているところです。
ドル円だけみてるとドル売りですが、ストレートもチェックしてみると全般的にドル買いが優勢。
ユーロ、ポンド、カナダなどが下げている一方でオージー、キウイが下値固い。
クロス円をみても同じ傾向。欧州通貨が弱く、オセアニアが強いというのは何故?金利かなぁ。。。
FRBバーナンキ議長は「米国は深刻な景気下降の中にある」などと発言してます。
バフェット氏がこんな局面で米国株を買っているってのは凄いことですよね。
へそくりで、とのことですが、バフェットのへそくりってどの程度?!へそくりで数十億あるかも、、、。
またバーナンキ議長は「米経済活動が今後数四半期、潜在成長率を下回る可能性が高い」
との見解を示したことで10月下旬の米FOMCで50bpの利下げが実施されるとの見方が
約52%と、証言前の48%から上昇している模様。それなのに今ドル買い。
相変わらずドル不足解消にはいたっていないのですね。
ブッシュ政権第1期で国務長官を務めたコリン・パウエル氏が、オバマ上院議員への支持を表明した
「パウエルショック」でひょっとすると初の黒人大統領が誕生するかもしれないというムードが
一気に高まっていますが、そうなると日本も政権交代の可能性が出てくるかもしれませんね。
大統領選挙は11月4日ですが、これが終わるとG8緊急サミットが開催されるとか。
緊急サミット期待で株は暫く上がるのかなと思いますが、
クロス円は思うように上がらないので為替はつくづく難しいなぁと感じております。おやすみなさい。
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