2009年2月9日月曜日

このところのパターンですね。海外で上がった分、東京時間に下がるっていうのが。

ドル円の動きは地味ですが、クロス円はNY引けで利食って
東京時間午後の安値狙って買いなおすというのを繰り返せば
このところずっと取れているんじゃないかしら?!

それが解っていても先週金曜NY時間に作ったポンド円とオージー円のロングは
ずっとずっと保有したまま耐えております。買いなおすところって難しいでしょ。
もっと安いところで買いたいと低いところに指値していたら刺さらずに上がってしまうのがオチ。
上げも下げも取ろうなんて起用なディーリングは私にはちょっと無理かな、、、と思い、
今日の東京時間は下げることを予測しつつも切らずに我慢しました。
結果いまのところ正解!!
今日の東京時間での下落分を取り戻す上昇を見せています。

今日は満月、、、、。これがコレまでの流れを逆転させないか不安もあるのですが。

今晩未明にガイトナーさんから金融安定化計画が発表されることになっていますが
注目は「バッド・バンク構想」
ゴミのような?資産をいくらで買い取るつもりなのか、
全て買い取る為にいくら資金追加するつもりなのか、
内容によっては大激震がマーケットに走るやもしれない?!など
ちょっとビビリながらのロングポジション継続です。

週末13-14日には、ローマでG7開催。何か出る?!
いやその前にアメリカの景気対策法案だよねぇ。週末のG7まで睨んで考えても意味ないか。

そして株式市場ではこんな噂が
「13日の金曜日に株式市場が暴落に見舞われる-。」

んーということは円高が来るってこと?!その理由は、、、

巨額の資金を運用するヘッジファンドが顧客の解約通告を受け、
保有株を大量に処分売りするとの観測が出ているからだそうです。
昨年から繰り返し指摘されてきたHFのポジション解消による下落が
今度の金曜に大量に出るというのです。
なんと今回の下落では
「日経平均株価は昨年来の最安値6994円に接近する恐れもある」とみる向きもあるとか。

以下、ニュース転載しておきます。

まあ、これだけ騒がれるってことは何もないということじゃないの。
と私はあまり気にしておりませんが。


大半のヘッジファンドは、解約のタイミングを四半期末に限定。解約する場合は、各期末の45日前までに申し出るという「45日ルール」を設けている。
解約が出ると、顧客に資金を返すため、ヘッジファンドは運用していた株式などを売却する。顧客からの解約が集中すると、ヘッジファンドからの換金売りも殺到することになり、それが市場の暴落要因になる。
これまでも各四半期末の45日前、もしくはその近辺で、株価が急落する現象が起きている。
2007年には、9月末解約の申込期限である8月16日に日経平均が327円安となり、翌17日には874円安の暴落となった。08年にも、3月末解約の申込期限である2月中旬に同じ現象が発生。同4日に1万3859円だった日経平均は、13日には1万3068円と800円ほど下落した。12月末解約の申込期限である11月中旬はさらにインパクトが強く、同5日の9521円から13日には8238円と1300円近く下げた。
次の解約時期は今年3月末で、その45日前は2月15日の日曜日。

直前で市場が開いているのは、13日の金曜日となる。

【衝撃は過去最大、凍結40兆円も一気に】

そしてここが重要なポイントなのだが、今回の解約売りのインパクトは「これまで以上に大きいだろう」(市場関係者)とみられている。その理由はこうだ。
多くのヘッジファンドでは、「金融市場が混乱した際には解約を凍結できる」という契約条項を顧客と結んでいる。「市場が混乱しているときに大量の解約売りを出すと、相場がますます崩れる可能性がある。そうなると、契約を続けている顧客に大きな迷惑がかかることになる。解約しない顧客の利益を守るため、一定条件のもとで解約を凍結できるようになっている」(ヘッジファンド関係者)昨年11月中旬の解約申込期限では、この条項に基づく解約凍結が相次いだとされる。そして「このとき解約を凍結された顧客については、何度も凍結することはできず、今回は解約を認めざるを得ないだろう」(同)とみられているのだ。
準大手証券アナリストはこう指摘する。
「ヘッジファンドの世界での総運用資産は昨年末時点で130兆円超とされるが、このうち約40兆円の解約が凍結されており、2月中旬に改めて解約申し込みが殺到するとみられている」 解約に伴う換金売りは世界各国の金融商品が対象になるが、日本株にも売り圧力が強まる恐れが。

【「SQ算出日」と重なり波乱必至】

くしくも2月13日は、株価指数オプション取引の最終決済の価格が決まるSQ(特別清算指数)算出日でもある。通常、SQの数日前は日経平均など株価指数の値動きが激しくなることがあり、これも相場の波乱要因となりそうだ。
国内の産業界に目を向けると、トヨタ自動車やパナソニックといった優良企業が相次いで09年3月期に赤字に転落する見通しで、業績回復の兆しはみえてこない。
唯一の好材料がオバマ米大統領就任だったが、「景気対策法案の上院での審議や、金融機関の不良資産を買い取るバッドバンク構想の難航が予想される」(同)という状況だ。株式市場は、13日の金曜日をへて、暗黒のバレンタインデーを迎えてしまうのだろうか。ZAKZAK 2009/02/05

個人的にはどんな材料が出てこようともドル円、
クロス円ともに暫くは戻りを入れるという信念を持ってのポジション継続です。
目指せポン様140円!オージー円68円!!ドル円は100円乗せーー!!

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