昨晩のNYの大噴火、ニュースソースがない中で私は
ECB/BOEイベント通過でのあく抜けかしら、、、なんて想像していたけれど、
ちゃんとそれらしい材料はあったんですね。
米上院銀行委員会のドッド委員長が時価会計の修正が可能との認識を示したとか。
コレを好感して金融株が買われ、リスク許容度が高まってのクロス円買いでした。
オバマ政権は市場の透明性といいますか、監視強化の方向になると認識していましたが、
コレっていきなり矛盾した話じゃないのと思ったりしません?
しかし、こうした矛盾を孕みながら舵取りしなくては今度の危機を乗り越えられないとか?
清廉潔白を求め大鉈を揮いまくったら市場は持たないのかも、、、、。
しかし、今日の東京時間には。米財務省と証券取引委員会が、
時価会計ルールの適用凍結について協議を否定したとも伝えられています。
一体どうなることやら。
そこでロイターの来週の展望コメントを見ると来週以降の焦点は
米国での大型経済対策の法案成立と新金融安定化策の策定に集まっている。金融機関から不良資産を買い取る「バッドバンク」構想に現実味が出てくれば、金融株を中心に株価は強含む可能性がある。逆に調整が不調に終われば、失望売りが出ることも予想される。(ロイター)
そうで、この上昇に皆が提灯ぶら下げ始めた頃に一度ストンと下げるような展開となるイメージか。
それはそうと、今日は雇用統計。
数字だけ見ると、、、悪いですよね?!悪いよ、コレ。
米1月非農業部門雇用者数は▲59.8万人事前予想は▲50万人予想を大幅に上回ってます。
また失業率は7.6%(前回 7.2%)過去16年で最悪の数字。
だけどドル円・クロス円は再び噴火―――!!
イヤー材料で売買しちゃ駄目ですね、今。
なんで買われているのか、その理由はだいまんさんのリポートから
「政府が景気刺激策への対応を加速させるとの見方が広がっている」ということらしい。
来週9日月曜は満月なんですよね。この上昇劇が加速するか、それとも失墜するか、、、。
さて、昨日お別れを告げたポン様。あまりに強いのでやっぱり未練が出てきました。
夕方からの上昇には乗れなかったものの、一旦押したところで再びロングしちゃいました!!
134.28円で飛び乗った。
そしてオージー円、昨日の高値を抜いてきた。強い、強いわ、コレ。
ということで60.65円でロング。
、、、、やっぱりポン様からは離れられないのね、、、、。
現時点でのイメージは来週一度大きく調整するものの、
また来週。
※NFPはなんと過去5ヶ月分もの修正が
12月:▲52.4万人→▲57.7万人
11月:▲58.4万人→▲59.7万人
10月:▲42.3万人→▲38.0万人
9月:▲40.3万人→▲32.1万人
8月:▲12.7万人→▲17.5万人
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