2009年2月19日木曜日

素直にクロス円買いで攻めて(責めてじゃありません、失礼)おけば良かったわ(笑)
昨日そう思ったのですが、やはり調子が戻るまでは
思いつきディールは止めておこうなどと思ったものですから
すっかり乗り遅れてしまいました。
ドル円は93円台にまで上昇してきています。

今晩出てきた1月の米住宅着工件数46万6000件と前月比で16.8%減少、過去最低。
市場予想平均が53万件でしたのでこれを大きく下回りました。
コレだけをみるとドル売りでしょうけれど、
その後こんなビッグニュースが。

「オバマ政権による住宅保有者支援計画では、
 最大900万世帯の差し押さえ回避に向けて
 住宅ローンの組み換えや借り換えを支援するとしている。
 その規模は750億ドル規模となる計画」現在0:30※正式発表2:15とのこと

コレを受けてドル買いが入っているようです。
もう直ぐドル円94円台に手が届きそう。うーん、出遅れたわ。

一方ではユーロが売り込まれています。ユーロ円ではなくユーロドルね。
ユーロ円ではクロス円買いのくくりで上昇してます。ユーロ売りの原因はコレかな。

ECBのビーニスマギ理事による数々のネガティブ発言

・財政規律は景気回復を妨げるものではない
・ユーロ圏は第2次大戦以降最悪の危機に直面している
・危機はユーロ圏経済に深刻な衝撃与える
・「ユーロ」がなければ、危機の衝撃はもっと悪かっただろう

そうでなくても今年に入ってユーロ圏諸国のソブリン債格下げが
ぼろぼろと出てきています。末恐ろしいくらい、、、、。

とかなんとか様子をみていたのですがなんかうずうずしてきて、
ドル円は流石に乗り遅れた気がして手を出す気になれませんでしたが、
ポン様にまたアタックかけてみました。

132.28円(結構高いとこだよね)ロングー

今日の夕方の急落を目の当たりにしていたら怖くて
買おうだなんて思えなかったかもしれませんが、
帰宅して見たら下がった後の反発過程にありましたのでつい飛び乗って見ました。

夕方は英テレグラフ紙の

「英国は銀行救済措置の結果次第ではAAAの信用格付けを失う可能性」
といった記事が嫌気された模様。
またこの2月0.50%の利下げを決定したBOE議事録の内容が公表され、
8対1で0.50%の利下げを決定されたことや
ブランチフラワー委員が1.00%の利下げを主張していたことなども明らかに。

ただ、議事録なんて終わったことを振り返っているだけですし、
一時的にショックは走ってもこれを引きずるようなことはないだろうと判断。
ともかくドル円が強ければクロス円も上げるだろうと素直にポン様に乗って見たわけです。

ドル円は一旦94円台には抵抗がありそうですので、
頃合合わせてクロス円も揺るむでしょうから
一筋縄で利益になるポジションとは思っておりませんが、
当面の目標135円台タッチくらいまでは狙いたい?!

しかし、クロス円上昇ですがダウ平均は今にも最安値を割り込むのでは、、、
という下落基調の中。
やはりGM・クライスラーの再建計画があまりにも舐めたものだったから?
いまやダウと為替、連動していないのですね。
今、何を見たら指標なんでしょうね、金、、、ってことはないか(笑)

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