ホント不思議ですよね。雇用統計の数字が良かろうが悪かろうが、
って最近いいことなんかないのですけれど、
雇用統計が発表された後はドル円相場は上昇するんです。
この流れは昨年7月から(今年1月の例外を除いて)ずーっと続いている。
今回も雇用統計後に噴き上がったところがショートチャンスか?!と注目していましたが、
そんなにここに何匹も泥鰌がいるわけないよなぁ、、、と警戒もしておりました。
しかしながらやっぱりです。ドル円は今日96.60円まで安値をつけていましたが
(雇用統計前のポジション整理でしょうか)98.20円まで駆け上がりました。
ここでショートすべきかどうか今ちょっと悩んでいます。
日足をみると長―い下髭をつけた格好ですし、MACD日足もまだデッドクロスとなっていない。
もう少し引き付けたほうがいいかも、、、なんて思っています。
2月雇用統計
非農業部門雇用者数
結果:▲65.1万人 (予想:▲65.0万人)
失業率
結果:8.1% (予想:7.9%)
ただし、ドルが上がるのはドル円だけ。ストレート通貨ではドル安に反応しています。
これもひとしきりドル売りをやった後は戻されているので、どのストレートペアをみても、
大局でのドル高トレンドを崩すような大きな動きとはなりませんでした。
結局絶好の売り場か、、と期待していたもののまだ自信が持てずいるわけですが、
では本当にこのドル買い円売りトレンドが大きく転換するのはいつになるのだろう?!
と考えるに、来週水曜に満月がやってくることが気になりますっ!
また月に聞いてるの?!オカルトかっ。と突っ込みも入ろうかと覚悟もした上での発言です(笑)
暦とか、星とか、そういうあらゆる角度からのサイクル論からみても
今週から来週にかけては、警戒が必要なんです。
価格ではなく、いつ、という側面から相場分析してはいけないのですが、、、、、。
ということで売るのはもう少し待ってからにしよう。
しかしながら今日はポンド円を139.78円でショートし、138.49円で利食うというデイトレにも成功。
今138円を割り込んでいますので利食いが早すぎなんですが(笑)
やはりドル円がまだ完全に天井確認とならない以上、
ポン様も反撃に向かう可能性が大きいと見ていますので、一度撤退したほうがいいかと。
では大勝負は来週に持ち越しということで、皆様今週もお疲れ様でした♥
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