まさか99円台まで上昇してくるとは。
テクニカルがなかなか売りに傾かないので
もう少し戻る局面もあるかもって思っていましたが、
再び100円乗せ目指すのか?!と思わせぶりな動きを見せてくれますドル円相場。
100円乗せは、あまりに皆が描き始めたシナリオの為なさそう。
というのが結論となっていましたが、まだ完全に消えたわけではないのかな。
個人的にはつけないと思うんだけど、、、。
現在99.20円手前で止められてます。
今回の高値が99.70円くらいですから後50銭くらいか、、、、。
もうこのあたりからは売ってもいいかもしれません。
100円到達がないと思うのなら前回高値をトライする可能性も低いと思われるからです。
というわけで98.82円でショートしてみました。ここから再び90円割れまでを狙います。
んーポジション作ってから動きがありません。下げないのか?!
1時間足などはまだ強そうなのが気になります、、、簡単には落ちないかもしれません。
99円アラウンドで暫く揉むのかな。
そうそう、先週の雇用統計、発表前に市場関係者の間には
NFP▲100万人なんて噂が流れていたんですって。
それに比べたら悪くないという反応だった?!にしても
どこからそんな噂が出てくるのかしら、市場は騙しあいの世界なんですね。
尤もそんな噂知らないほうがブレずにトレードできますもの、騙されることもないわけです。
関係者ってのも聞こえてきちゃうものを無視は出来ないでしょうから
冷静に心理戦に挑むのは大変なのでしょうね。
週末13日・14日に英国で「G20財務相・中央銀行総裁会議」が開催されますが、
為替市場はこれを意識した動きがでるでしょうか?
先日のG7後の中川介入などと呼ばれたドル円上昇のようなことはもうないと思いますけどね(笑)
一方、G20開催国ポン様。
やはり141円台でのトリプルトップ形成か、大きく失速し始めました。
ポンドドルが1.40を割りこんで崩れ、ポンド円も短い足から売りシグナルが次々と点灯、
残すは日足のMACDデッドクロス、135.50にあるサポートを割り込むのを待つばかり。
そこまで待っていたらこの下落相場、かなり出遅れちゃうと判断した私、
137.48円でショートしてみました。138円くらいまでの戻りは覚悟。
このまま再び130円割れの相場を狙います。
先ほど入ってきたニュースでは格付け会社ムーディーズが英HSBCの格付けを
安定的からネガティブに引き下げました。
イギリスからはネガティブニュースしか聞こえてきません。
RBS(ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド)に続き
ロイズ・バンキング・グループもイギリス政府により実質国有化されました。
政府の出資比率は現在43%、これをは65%に引き上げるとのことですから
事実上国有化と言うのでしょうけれど、
政府、銀行とも「国有化」との表現は使っていないのだそうです。
受け入れがたい現実ということでしょうか。
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