崩れた、、、と思います?!
たった1週間程度で96円台から101円半ばまで5円上がったことを考えれば、
昨日の104.半ばからたった1円円高になって程度で「崩れた」とは言い難い。
それに、、、昨日からの下落これといった理由が見当たらないんですよね。
強いて言えばダウ上昇が止まった(下がった)から?
では何故株価が下げたかというと、どうも米銀に対してのリポートのせいみたい。
「株のベアマーケットはまだ終わったわけではない」
米銀の危機を以前から指摘してきたことで知られるその筋の有名人が出した
リポートだったみたいで、それなりにマーケットにインパクトを与えたようです。
「株の投資判断をニュートラルからアンダーウェイトに引き下げ」なのだそうです。
こんなニュースなかなか一般投資家が目に出来るものではなく、
何が理由で下げているのかわからない状況では追随売りがいいのか、
押し目買いがいいのか判断がつきません。
値ごろでは売りたい水準にまで短期間上昇となっているのですが、
売っては切らされ、売っては切らされが続いているため、
またどこかで踏まされるのではとの恐怖心もあるのが今の個人の心理かと思います。
回復するかもしれませんよ、目先はね。
為替市場で先週後半からCTAによるユーロ円の買いが目立っているとの事。
CTAというのは商品投資顧問です。資源価格高騰で近年その名を耳にする機会が増えました。
商品価格の暴落で暫くは大人しかったようなのですが、
クロス円、、ユーロ円を積極的に買うなど動き出したようです。
でもこういう筋のポジションはすぐ「ドテン」するような気がするんですよね
、、、決して長期投資筋じゃないでしょ。
というわけで大倉さんが指摘するように、
このところの株やドル・クロス円上昇には危険な香りがプンプン!
どこかでドカンと下げるだろうと思わないではないのですが、、、、、
しかしこれが昨日の下落から始まったようには見えないの。
まだこの楽観相場は続いて、大衆が総ロングに転じた頃に来るのでは?と思うのです、、、。
それとも、今回の下落はジリジリ下げるパターン?!
さて。
150.51円ロングのポンド円は昨日151円ジャストで手仕舞いました。
151.20円くらいまで上値があったのですが、だれてきたので慌てて切った次第。
その後5分足でのヘッド&ショルダー出現で下がると見てドテン売り。
これは149.87円で仕切るも、まだ下がるようでしたので、現在148.75円で再び売り参入。
これは147.18円で撤収。細かくポジション取ってます(笑)
このところ小さく取って負けてません。やはり今まで欲が膨らみすぎて損してたみたい。
今はとにかくすぐに利食うべし。反対ポジションとったらすぐに切るべし。
下げる時は早いというイメージがあるため、崩れたというならもっとストーンと下げるのでは?
ということで、ここから戻り売り戦略にすべきか、まだ押し目買いで攻めるべきか迷うところですね。
テクニカルではドル円日足ではまだ行けそうですが
時間足では売りシグナルとどちらを取るべきか、、、難しいところ。
迷う時にはポジション持つべからず、、かな。
*メモ*
欧州中央銀行(ECB)、イングランド銀行(BOE)、スイス国立銀行(SNB)と日本銀行は6日、
米連邦準備理事会(FRB)と共同行動の一環としてスワップ協定を結んだと発表した。
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