さ、下がらないですねぇ。
一旦大きく調整すると思ったんですけれど、、、。
調整入りとみたシナリオが揺るいだのは
消費者信頼感指数の発表後のクロス円急騰から。
なんだか最近は下落より上昇のスピードの方が
急ですよね。これは底値圏にあるからなのでしょうか。
で、消費者信頼感指数ってそんなに材料にされるようなものでしたっけ?
コンファレンスボードという民間の調査機関が発表するものでしたよね。
しかも、「消費者マインド」をアンケート調査で指数化したものですから、
心理的な作用が大きいものと思われます。しかもたったの5000人。
決して景気の実体を反映したものとは言えないですが、消費者の生の声が
反映されるので個人消費を占う上で重要とも言えるのかな。
調査される内容は
現在と半年後の景況感、雇用状況、所得(自動車・住宅についての購入計画)
半年先の景況感を見る上での先行指標とも言われているとかで、株価との相関性が高い。
実際これが出た後NYダウは大きく買われていますね。
月消費者信頼感指数
指数 54.9(予想42.6前回40.8)リーマンショック前の水準まで戻った
期待(6ヶ月先の期待値) 72.3(前回51.0)大幅改善
でも、、、、でも、あくまで期待だからね?!
しかし、きっかけが何であろうと上がりだしたら止まらないかもしらません。
特に今は北朝鮮というネガティブ要因が円売りに拍車をかけやすい地合い。
ポンド円は151.50円を超えてなお強く上昇するようだったら
「一旦下げる」とみたシナリオは修正で、そのままロング!スタンス変更です。
でも、テクニカル的にはいつ下落に転じても不思議はないところまで
買われてしまっていますので、最後の一噴きが来るという感じでの上昇だと思います。
その後大きく調整して、また上げる。。。?!
んー昨日売らずに様子を見たのは正解でしたが、
こんな水準まで上げてくるなんて想定していませんでした。
ここからどうポジション取る?!
151.50円超えられずにダレて来るようならここから売りでいいと思いますが、
さてこの攻防いかに?!
ダウが強くてこのまま高値更新となるようならクロス円もそのまま上昇ですね(笑)
151.55円で指値して寝る事にします。
そのまま上げたら151.90円あたりで切ろうかな。。。
ドル円は地味ですね。
96円くらいまであれば売ります。
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