あれーやっちゃった?!
昨日のシナリオとは真逆の展開。
今日はリスクテイクの円安進行。
昨日作ったポンド円ポジションは踏み上げられてロスカット。
やられました・・・・。70PIPS近くも持って行かれました。
昨日考えていた
「円高の終焉はどこか確かめる相場」というテーマではなく
「ストレステスト通過でリスクオン相場」が正解だったのでしょうか?
それとも単純に、入り口が悪かった
☞ (ポジションを作ったタイミングが悪かった)
のでしょうか?・・・・って(笑)
そう、つまりまだそのシナリオ、捨てていないの。
よくよく考えて見れば、相場の世界に思い立ったら吉日ということはなく、
思い立ってもポジション作るなら慎重にしないとやられますよね。
つまり、相場観(方向)は合っていても負けることがよくあるわけで、
日足ベースでの見通しが当たっていても時間足や分足ベースでは
真逆に動くタイミングでポジションを作っちゃ勝てるわけないって話。
今回やらかしたのはこのパターンで、今日のドル円
86.90☞ 87.70円までの動きが決して円高リスクが払拭された上昇って
わけじゃないと思っています。
ドル円は別にして、ポンド円とか,ユーロ円などはここ2ヶ月のレンジの
高値ギリギリに迫るところまで今日、上昇してきたわけです。
昨日売りで入ったあたりはレンジ上値水準では下限のあたりだったんですね。
ですから、今日のポンド円高値136.40円、(6・3高値と面合わせ)
ここを明確に突き抜けて上昇すればレンジブレイクで
本格的円安トレンド到来とみて諦めますが、ここを抜けないなら
シナリオを捨てずに売り場を捜すわ!
ユーロ円もほぼ同じ。
今日の高値114.15円近辺っていうのはこのレンジの最高値。
ここを抜けない限りはこのレベルは逆バリだと思うの。
オージー円とキウイ円は三尊のような形ですが、
天井とならずに右肩を切り上げているので強そうですが・・・(笑)
というわけで懲りずに再度売り仕掛けました。
今度はユーロ円113・77円。何故にユーロ?!節操ないですね(笑)
だってポンド円のレベル感って分かりにくいし、
やっぱり何だか怖いから、一旦手を引くことにするの。
ユーロ円ってだいたい113円台で売ればで取れていたので
114円台はさすがに高いでしょう?(本当はこういう値ごろ感ってイケナイんですが)
このレベルでは輸出の売り遅れってのが何処かで売ってくるだろうという期待と
ユーロドルも一旦調整入れてくれないかなーという期待と。
ユーロドル、強いには強いけど1・30台って結構重たい。
何だか思いつきショートみたいな感じですが、
まあ、ポジション取る理由なんて何でもいいんです。
要はリスク回避が出来るかどうかが肝ですものね。
間違ったら速やかに切るだけのことです。
さて、リスクオン相場になっているのか、
それともやっぱりここでは叩かれてレンジ相場にもどるのか
キワの攻防です。どうなるかしらーーー
*今日のニュース
欧州時間ユーロ急落の瞬間が。
独のソフトウェア会社;SAPが米データベースソフト会社;サイベースの公開買付を
終了したとの発表を受け、資金調達のためのユーロ売り・ドル買いが出たとの観測
S&P5月ケース・シラー住宅価格指数
前年比4.6%上昇と市場予想平均の前年比3.9%より強い内容。
・・・これってリスクオン相場への布石じゃないわよね?!
だいたいケース・シラーなんてそれほど重要視されてたっけ?
【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】