会員限定コンテンツなので全ては語れませんが
大倉キャップが言いたいことはこうして並べてみると良く分かりますね。
まずこれは米国債10年物チャート
今年のドル円は米国債金利動向とピッタリ息を合わせて動いていたと言えます。
少なくとも4月の高値から10月安値までの半年あまりの円高は米金利低下に歩調を
合わせていました。でも今は、、、、。
金利上昇がおかしいのか?
ドル円膠着がおかしいのか?
さてどちらに連れることになるでしょう・・・。
米債の売りは年末の特殊要因とも考えられますが、
しかし、どんな理由であれ米金利上昇ならドル円が
もっと上がってもいいように思いますけれどねぇ。
上げられないドル円、これには構造的問題もあるのかもしれませんが、
それ以外の材料も?!
ともかく、この足並み乱れた2つのチャートが示すこと。
これをじっくりと見極められれば春の相場が取れるということでしょう!
金曜の夜中になってユーロが売られてます。
やっぱユーロショートじっくり持っておくべきだったかな?
ECBがBOEとの間で100億ポンドの通貨スワップ協定合意を発表。
ECBはこの通貨スワップ協定で、
必要に応じてアイルランドへ融資するとかしないとか。
アイルランドの銀行システムに必要となる一時的なポンドの流動性を
カバーするためのものだと思われますが、これが材料となっているようですね。
これはユーロにとってもポンドにとってもネガティブ反応。
思わぬ動きに眠れぬ夜になりそう?!
やっぱりポンドもユーロも「戻ったら売り」でいいみたいね。
私は売り遅れて眺めているだけ・・・。
もう、悔しいから寝ちゃおう!
皆さん、良い週末を!