2011年2月2日水曜日

ひゃーもうリスクテイク相場回帰ですか?!
夜のニュース番組を見るにエジプトの混乱は終息するどころか
100万人規模に拡大してるっていうのに。
先週末のマーケットの狼狽はなんだったのでしょうかねぇ。
http://p.tl/6OUJ

近隣諸国への拡大はないと見ているってことなのかしら?!
ユーロドルロングを振り落とされたまま、指を加えてユーロの回復を
眺めるばかりですが、今日はオージー、ポンドも強かった。
ドル円は81.50円近辺まで円高が進行。

つまり今起こっていることは「ドル安」ですね。
これは今年ドル安が進行する!と見ている私の思惑通りといえばそうなんですけど、
今日は久しぶりにジョセフ・クラフト氏にお会いして、今年のマーケット展望を伺い、
ちょっと考えが揺らぎ始めたりしています。
考えて見れば「大統領選挙サイクル」アノマリーだけでドル安って決め込むのは
単純すぎますよね(笑)勿論まだその考えを捨ててはおりませんが、
今年のFRBの金融政策を推測すると、、、、決めてかかるのは危険かもしれない。
これはおいおい書いていきたいと思います・・・。

たまたま今はドル安となっていますが、
今日はオージーが強いのにもポンドが強いのにも理由がありました。

まずオージードル。
豪準備銀行(RBA)は今日政策金利を4.75%に据え置く事を発表。
豪雨による洪水の被害が懸念されていましたが、
洪水からの復興は需要を緩やかに押し上げ
洪水からの復興需要がインフレに多大な影響与える可能性は低い
などの声明が強気に解釈されたようですね。

発表直後こそ乱高下となったものの、
結局オージードルはパリティ回復、オージー円もボリンジャーの中心線を
突き抜けて82円台ミドルまで力強い上昇となりました。

そしてポンド。
1月PMI製造業が予想58.0のところ62.0と予想を大幅に上回る結果に。
英PMIは民間調査会社が集計する景気指数ですが、
政府機関が発表する同種のデータに先行するとされています。
これを受けてポンドは急伸となるのですが、その前に
NIESR・英国立経済社会研究所というところが31日に
■BOEは政策金利を3回の利上げで1.25%まで引き上げる
■2011年のインフレ率見通しは3.8%
などの予想を出したことで一気にポンドマーケットはタカ派バイアスに?!
ちなみに昨年10月時点の予想「1回の利上げで0.75%まで引き上げで、
インフレ率見通しは2.8%でした。

要するにインフレを抑えるには一回の利上げじゃどうしょようもないってことで、
早ければこの5月にも最初の動きがあるかもしれないなんて話なんだそうです。
5月までコモディティマーケットは上がり続けるってことなんですね?!
しかし、利上げを語るには景気が脆弱なんじゃないでしょうか。
引き締めた途端にあらゆるマーケットが崩れそうで恐ろしい・・・・。

それぞれに上昇の背景は思ったよりも景気がいいみたいってことが
確認できたってことで、オージーもポンドも買われることに関しては
不思議ではないのですが、エジプトの混乱に動揺してリスク回避に動いた
先週末の動きはなかったことになっちゃうのか~いっって、
突っ込みたい気持ちは抑えられません・・・・。
もう、ここからどうしたらいいか今はワカンナイワヨ!!
ということで今夜もノーポジ。

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