2012年2月21日火曜日

NZ円、豪ドル円のチャートを見ていると
「こんなに上昇したんだ、そろそろ下がるに違いない」
そんな値頃感から「売り」を仕掛けたくなってきます。

65.30円という高値で飛び乗ったNZ円ですが、今朝67.30円近辺まで上昇しました。
あんな高値で買ったのに2円も取れた・・・・はずなのですが、
さすがにちょっと怖くなって先週金曜の夜寝る前にNZ円ロングは手仕舞ってしまったの。
仕切りは66.24円。100Pips以下に利益を縮小してしまっているので
結果としてはまたしても利食いに失敗したという感じ・・・。

ギリシャの第2次支援を巡って確約書がなくなったとかなんとか茶番劇があった先週ですが、
第2次支援が決定しないまま、つまりギリシャネタがくすぶったまま週末を迎えたため
週末リスクが怖いなーと思って手仕舞ったわけですが、
それならばユーロドルロングも手仕舞うべきで、ユーロドルは保有したまま
NZ円だけを手仕舞ったのにはやはり私の中に「値頃」という感覚が存在しており、
その値頃感からそろそろ怖いという意識が強まったからです・・・。

しかし、今起こっていることは「過剰流動性相場」
英国、アメリカ、欧州ときて先週の日銀のバレンタイン、追加緩和策発表。
金余り相場なんですよね。
ギリシャやイラン情勢などなど不確定要素てんこ盛りなのに
そんなものはお構いなし。とにかく出遅れていたものを中心に
凄まじい買いの相場が始まっているんです。
値頃感ってのが最も危険な相場。
行くとこまで行く相場に入っているんですよーーー。
それってどこまで?!
って誰もわからないチキンレース。
ターゲット云々の相場ではなく、
何がキッカケで終焉する祭りなのかを探りながら
流れにならなきゃダメなんです。。。。

って事がわかっていたのに、先週末利食ってしまったため、
月曜の窓開けギャップアップ相場分を取ることができませんでした。

まさかあのタイミングで中国が預金準備率の引き下げを実行するとは。
いつも不意を突いてくる中国ですが、この過剰流動性相場に油を注ぎました。
NZ円のギャップアップ分が取れなかったのは悔しいですが、
ユーロドルは持っているから、まあいいか。

ギリシャのデフォルトリスクを気がかり材料として
この相場に売り向かっている向きもあるかもしれませんが、
ギリシャは短期的視点では救済されるでしょう。
だってメルケルさんがそう言ってますもの・・・。

今マーケットが見ているのは「リスク」ではありません。
先週の大倉さんのYMTV「本音で言わせて」で
地雷原を行く、という表現がありましたが、地雷(ブラック・スワン)はそこらじゅうに
潜んでいるのですが、目をつぶって乗らなきゃソンソン、って相場なんですね。
ただ、いつ突然に終わりを迎えるかはわからないのですけれど。

というわけで、本当はもっとリスクアセットを買っておけばよかったな、と
思っているわけですが、私は崩壊は意外と近いと思っているので
売りで大きくとるチャンス到来でもあると考えています。
短期的にはロングを回転、中長期では売り場探しですね。
ダウは13000ドル台です。もう売り上がってもいいかなと思う水準なのですが、
そう思う内はまだまだ。お手上げ、ここまで上がっちゃうの?!という極みまで
売り仕掛けはじっと勝つことにします。
という訳でユーロドルはもう少し温めるつもり。
今日ギャップアップした分、今週は若干軟調な相場になるかもしれませんが、
調整があった後はまた買われるでしょう・・・・。

いろいろ新しい情報やお話しを伺う機会が多くて
ホントはもっともっといろいろ書きたいのですが、
いつも飲んで帰ってくるのでそんな力が残っていないのです。
んーもどかしい。
お休みなさい。

人気ブログランキングへ
【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】

※本レポートにて豊商事株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。したがって銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、弊社の重要事項説明を十分にお読みいただき投資家ご自身の判断でなさるようにお願いします。

※また、本ブログ内にて提供される情報は豊商事株式会社が信頼できると判断した情報源をもとに弊社が作成したものですが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、豊商事は保証せず、また、いかなる責任を持つものではありません。

※ブログ内容についてその表現や記述、データその他に関しましては、著作権法などの法令により保護されており、個人の方の私的使用目的以外での使用や他人への譲渡、販売コピーは認められていません(法律による例外規定は除きます。)。

以上の点をご了承の上、本ブログをご利用下さい。

運営:豊商事株式会社