2012年6月12日火曜日


ワタクシ木曜夜に何やらめちゃめちゃ強気になって
ユーロドルを1.2590ドルで買ったりしていましたが、
このポジションは翌日呆気無く損切りの憂き目に合いましたよ・・・(;´Д`)
1.25ちょい下という余裕のロスカット注文でしたので久しぶりに100pipsもの損失!!
あーよくよく考えてみればあの日は酔拳だった。反省。

金曜はフィッチがスペインを3段階格下げしたり、
スペインがEUに対して救済を求めていないとの見方が強まったりと
リスクオフの流れとなってしまい、マーケットは大きく崩れてしまったのですが、
週末に「ユーロ圏財務相は9日、スペインの銀行の資金増強に向けて、
最大1000億ユーロ(1250億ドル)の支援を行うことで合意した。」なんてニュースが
出てきたものだから、今日月曜はユーロがギャップアップの大上昇で始まるという
チョッピーな展開になりまして、ポジションを長く持てないなぁと身震いした次第。
ユーロだけじゃなくてクロス円も軒並み窓開けギャップアップ上昇で
日経平均も大幅に反発。165.64円高の8624.90円。

しかし窓を開けての堅調スタートだったのに、
ユーロは結局窓を埋める下落に見舞われました。
何故でしょう?!

ユーロ・グループによると、土曜日の発表はまだ公式のものではないのです。
スペイン政府はこれから公式要請に動くとみられますが、
資金の出処としては
欧州金融安定ファシリティー(EFSF)もしくは
欧州安定メカニズム(ESM)☞ (7月発足予定)、
あるいは双方からの支援が必要になるということで
IMFはここに含まれていないとか。
市場はEFSFとESMのどちらが支援するのかに注目しており、
これが分からない為にユーロ買いのリスクを取れなかったと見られます。
というのも、ESMには優先債権者待遇がついているため、
スペイン国債や銀行が発行した債券を保有する投資家は、
公的部門の債権者よりも元利払いを受ける順位が低くなる公算が大きいのだそうです。

そして欧州時間。
ドイツ政府の報道官が、「スペインの銀行支援金支払の財源は、
ESMを使用する可能性が高い」と発言したと伝わりユーロ急落につながった模様。

支援額が報道されたとおりの1,000億ユーロ規模となった場合、
公的債務残高対GDP比は9%増加し、90%近いレベルまで悪化すると見られます。
またこのスペインに対する特別優遇に対し周辺国から苦情も出ているようで
これが上手くいくかどうか懐疑的になってきました。

ノーベル経済学賞受賞者で米国の著名経済学者、ジョセフ・スティグリッツ氏は
「スペイン政府がスペインの銀行を救済し、スペインの銀行がスペイン政府を救済する」相互扶助だとし、
機能しない可能性があると批判しています。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE85A02120120611?feedType=RSS&feedName=topNews&utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter&utm_campaign=Feed%3A+reuters%2FJPTopNews+%28News+%2F+JP+%2F+Top+News%29

結局今夜もリスクオフ。
スペイン10年国債利回りは19ベーシスポイント(bp)上昇し6.43%。
イタリア10年国債利回りは6.0%を上回っています。

あれれ、ダウ平均も下げてきちゃいました。
12800ドル程度まで戻れば再度売ろうと思っていましたが、
意外に戻りがしょぼかった・・・。
今週はあらゆるアセットが戻り売りなんでしょうか。

それとTwitterで拾った情報!
アラビアのバフェットと呼ばれる世界第5位の富豪、アルワリード王子が
あらゆる資産の現金化に動いているとかで、
なかでも最近、投資しているニューヨークの「プラザホテル」の持分の50%を売却したことは
成功の証を手放すに等しいわけで、裏で何か動き始めたのでは・・・?!
なんてことを窺わせる動きだと指摘している方がいらっしゃいました。

うーん凄い話だわ!!

でも裏ってことでもなくて誰がどうみても現状欧州は救いがなく、
アメリカもこれに連れるだろうという局面に入ってきているわけで。
私も資産があれば売ってしまうわ、今。   

持ってないけど。

代わりに出来る事と言ったら
ちょこちょことダウ先売ったり、ユーロ売ったりするくらいです(*'-')ゞ

あ、オージードル 0.9954で売ってみましたよー。



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