次の材料はなんでしょうか?神経質な値動きが続きます。
リスクオフだというなら、もっとちゃんと下がってくれればわかりやすいのですが、
揉み合いながらジリジリ下がる感じなので、売るにも買うにも手が出ない感じ。
今週は雇用統計の下落を取り戻すような買戻し相場になるかな、
と昨日月曜ユーロを買ってみたのですが、失敗です。
月曜の寄り付き値を割り込む下落があって、
ロスカットされちゃいました(´・ω・`)ショボーン
やっぱりユーロは買ってはいけないみたい。。。
値頃でユーロを買ってしまったことを反省しています。
今はポジションゼロ。
わかりにくい相場なので休んだほうがいいかな。
次の焦点は11~12日の日銀の金融政策決定会合で追加緩和があるか、
そして13日の中国のGDP成長率かな、それまでは欧州から突発的な
ニュースがあれば別ですが、基本方向が読みにくい相場が続きそうです。
そうそう、先月末のEUサミットのフォローアップ?のEU財務相会合が
昨晩開催されていましたが、スペインの銀行資本増強策として、
今月末に第1弾となる300億ユーロの支援実施を合意したようです。
全体で準備されていたのは1000憶ユーロでしたので、
そのうち3分の1をまず今月末に投入する、ということのようです。
資金はESMから直接投入できるとの合意がありましたが、
ESMってまだ発足していないんですよね?!
7月20日までにさらなる具体策が出てくるそうですので。
それまでにはなんとかするんでしょうか。
これを受けてスペイン国債利回りは若干落ち着きを取り戻したようですが、
ユーロは全然上がらない。
当然といえば当然か。スペイン救済が難航というニュースが流れれば売られますが、
EUサミットで合意していることを実施するという話ですものね、実行できて当たり前。
これを好感して上げるという地合いではないということです。。。。
今のユーロは悪材料に素直に反応、
好材料に反応して上がっても一瞬、そこは絶好の戻り売り、
という感じになってますねぇ・・・。
やっぱ戻りは売りかな・・・
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