昨晩(25日)米フィラデルフィア地区連銀のプロッサー総裁が
QE3、つまりMBS買入計画について、
経済成長を押し上げる可能性は低く、FRBの信頼を損なう恐れがある
との見解を示したらしいですが、たしかにQE3効果、早くもパワー不足な感も
否めません。すでに今朝(26日)のモーサテではQE4という言葉が
飛び出したようです。(個人的には放送未確認だけど人づてに聞きました。。。)
内容が迫力不足だというわけではありません。
労働市場の改善が見られるまで続けるという緩和策です。
これ以上なにをやるの?!ってな思い切った政策で、
内容的には十分すぎるほどの積極的緩和策ですよ。
でも、マーケットの反応がイマイチなのよね。
QE1,QE2の時も発表後は「噂で買って事実で売り」で
調整があったので、今がそれにあたる期間とも受け止めることはできるのですが、
同時に中国リスクが飛び出していますし、QE1、2の時とはまた違った環境です。
単純比較は出来ないんじゃないかと思って・・・
調整なのか、天井なのか、結論はまだ出ていません。
さて、昨日豪ドルを手仕舞って大後悔ですねぇ・・・
私が手仕舞ったポイントが戻り高値となって更に下落しているじゃないのー
忍耐が足りませんでしたね・・・・反省しています。
信念もって売っていたはずなのに、疲れて自信がなくなってました。
で、今日再度売り直しています。
1..03692 1.03624 2回に分けて売ってみました。
1.0500で売っていたことを考えるとかなりコストは悪くなりましたが、
これで本格下落したらノーポジションであることを激しく後悔しちゃうわよね。
豪ドル投信の解約がかなり出ている模様です。
これが為替市場での豪ドル円の売りに繋がることも考えられ、
さらに利下げリスクのある豪ドルが買われる材料は今、見当たらないのですよ・・・
市場がリスクオンに傾くことがあれば豪ドルが真っ先に買われると思いますが、
それが暫くないんじゃないの~ってムード。
9月は半期末でもありますので、今週の月末に向けては
手仕舞いから下がりやすいともいわれています。
10月に入ってムードが変わるのかどうか。
大統領選挙を睨んだテーマも出てくるかもしれませんが・・・
足元は調整でもそのうちこれが実は下落トレンドの入り口であったと
わかる日が来るんじゃないかと思って豪ドル売り今度は信念で
暫く耐えてみます・・・
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