一昨日の夜の日経平均先物13000円割れ、ドル円100円割れは
滞空時間短く、翌日、昨日4日火曜の東京市場の日経平均は
13000円を割り込むことはなく大幅反騰。
(前日の日経平均が今年3番目の下げ幅だったものね、自律反発か)
ドル円相場も100円を抵抗なくクリアして100・30円近辺まで
するする戻していきました。
100円割れをショートで取ったーと喜んでいましたが、
それよりもその底でロングしていたほうが大きく取れたかもというオチ( ´・ω・)
私、根が売りボウだから、素直に買いには乗れないのかしら…?
特に買い材料があったわけではなく、自律反発の域を出ないと見ていますが、
日経平均13700円から上、ドル円の100・50円から上に抜けて上がるためには
今、安倍総理が話ているはず(テレビではどこもやってないのよね。。。)の
成長戦略第3弾の中味にサプライズがあるか否かってとこでしょう。
講演が開始すると同時に海外投機筋が内容に関係なく
ドル円を買いに出て一時100.47円まで上昇したものの、99.62円まで急落。
日経平均も170円以上買われた後、200円を超える急落となっている。
と金ちゃんのマーケットフラッシュ。
12:30過ぎに瞬間日本株とドル円を買ったのは海外筋なのか。
金ちゃんによると、GPIFの運用について具体的に触れるものと期待している
節があったようで、それに関しては期待はずれの動きだとのこと。
日経平均は75日移動平均線をサポートで調整完了でいいのか。
ドル円はやっぱり100円割れは拾って上目線でいいのか。
ここからは、難しい相場ですが、
どうもまだ調整完了とは言い難いムードですね。
本邦日本のアベノミクスからの日本市場支援が期待できないとなると、
なかなか上げる材料が見当たらないってことになりますが、
このまま米株が崩れるようだとさらによくない展開となってきます。
米株もこのところ買より売りの圧力のほうが強まっている印象。
ダウショートは継続です。
後はこの相場、ドル円、日経平均が戻り売りなのかな??
と思って見ていますが、
今夜の米国5月のADP雇用統計、ISN非製造業総合景況・雇用指数、
チャレンジャー人員削減数などが、気がかりでポジション取れず。
それからこのところ弱い豪ドル。
今日午前に1-3月期GDPが発表されたけれど
前期比0.6%増、前年同期比2.5%増って内容は
市場予想0.7%増、前年同期比2.7%増をいずれも下回り
底入れ反騰していたかに見えていた豪ドルが再度売られる展開に。
豪ドルが下落再開したらまた大きなトレンドとなりそうです。
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