週末、西原さんとお話する機会がありまして、先週買った日経平均ロング、
しばらく保有することに決めました!
アストロロジーの観点から、、ということで日経平均を13380円で買っていますが、
当初は短期トレードのつもりでした。
ところが、西原さんに話を聞いてなるほどそれもそうだな~と
短期から中期スイング方針に路線変更。
ともかく9月は材料が多いでしょ。
6日(金)雇用統計
7日(土)オリンピック開催地決定
9日(月)4~6月GDP改定値発表(消費税増税の判断材料)
17~18日 FOMC(テーパリング開始となるか)
他にもFRB後任人事が10月くらいまでに決まるとか、
10月上旬までに安倍首相が消費税増税を判断するとか、
要人発言や有識者発言で思惑が交錯して振り回されそう。
しかし9月からの相場、やはり海外勢が注目しているのは
アベノミクス第2幕。注目は消費税増税です。
速報値のGDPは予想3.6%、
増税判断の分水嶺と予想されている3%を下回り
実際出てきた数字はなんと2.6%でした・・・
おいおい、このまま消費税増税できるわけ?!
という一抹の不安は、8月の株価、ドル/円の神経質な値動きに
現れていたんだと思います。
勿論、8月は夏休みで流動性も低く、休まずに残っていた一部の
海外勢が日経平均のインデックス市場で大暴れ、この影響も
甚大でしたが、、、。
となると、安倍首相が増税する判断を下すまで、
あるいはGDPの数字が悪くても増税を決めるられるというところまで
国民の反対を免れる空気を醸成させないとなりませんよね。
ということでGPIFなどの年金マネーを使って株価を支えてくるのでは…。
あれ?!この考え方って一貫してぶれずに日経平均とドル/円ロングしている
大倉キャプテンの考え方と同じだわ。
ということで、キャプテンはやっぱり少し早すぎた?!かもしれない、
結局キャプテンの言うように、増税ありきで市場は動かさせていく、
そういう官制相場に近い大型の上昇が今週あたりからあるのではないか、
というところに考えがいたりました。
ヘッジファンドなどと繋がっている西原さんの教えと合致です!!
ただ、一筋縄ではいかないでしょうね。
しばらく上がっても雇用統計やオリンピックが日本出なかった場合の
失望や、テーパリングが注目されるFOMCなどもあって
乱高下は必至。
その乱高下でドル/円は安値で拾いたいな。
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